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9月19日にも現在のイベント制限は緩和へ・・。政府が発表、収容制限5000人の撤廃、イベント産業に新たな光となる?
Seigo Ando( Evening Music Records )
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日本で新型コロナウイルス感染症が流行しはじめてから早くも約半年が経っている。
多数の感染者を発生させるなど、人のライフスタイルも変容させた新型コロナウイルスだが、今もなお首都圏を中心に日次でも数百人単位の感染者が出ているため、まだ油断のできない日々が続いている。
特に、新型コロナウイルスがダメージを与えたものとして、イベント産業が挙げられるだろう。
新型コロナウイルスの流行により、人が密集する様なイベントや空間はタブーとして公表されたいるため、言うまでもなくイベント産業は直接的なダメージを受けてきた。日本では、特に人気な夏フェスもどれもが軒並み中止を発表。多くのイベント会社にとって経営的な影響があったに違いない。
この様な事態を受け、リアルイベントの代替としてのオンラインイベントが一気に発展した。テクノロジーの進化の恩恵を受けて、新しいビジネスが創出されるきっかけにもなったとも言えるが、やはりリアル開催のイベントの完全な代替とはならないのが実情だ。
そんなイベント産業にとって、いよいよ希望の光が見えてきつつある。
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イベント制限の緩和が発表、会場の50%が動員可能へ... とはいえ、まだまだ収益面は厳しい?
これまで政府によるイベント開催に関する制限では、イベント単位での動員数は最大5,000人とされてきた。
それに準じて、現在では、例えばプロ野球などでも観覧チケットは試合単位で5,000人分しか捌かれていない。プロ野球で言えば、最大5万人以上も動員できる会場もあるために、それに対して5,000人しか入れられないというのは経営的な影響は大きい。
しかし、この制限基準は9/19付で撤廃され、それ以降は会場の収容可能人数の70〜80%までであれば動員が可能となる。これは大きな前進とみて良いかも知れない。無論、最大限の動員ができない時点で、本来のイベントとは程遠いものがあるが、本来的なキャパシティでのイベント開催が実現となる日が、少しずつ近づいていることが実感できる。
夏フェスのシーズンもすでに終わってしまっており、音楽イベントはこれからの時期はアーティストの単独公演などがメインとなる。今後、新型コロナウイルスが順調に収束に向かい、来年の夏には思いっきり夏フェスが楽しめるようになっていたいものである。
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