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JO1『STARGAZER』がシングルセールス1位に!初週30万枚超えを記録
Kaho Kurita( EVENING編集部 )
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公開日:2020年9月9日 / 最終更新日:2024年5月28日
JO1は昨年社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」 で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101名の中から選ばれた11名で結成されたグ ローバルボーイズグループである。
8月26日にリリースされた2ndシングル『STARGAZER』が9月7日付けのBillboard JAPAN Top Singles Salesで、313,504枚を売り上げ、1位を獲得した。
前作『PROTOSTAR』から約半年ぶりとなる本作品。リード曲の「OH-EH-OH」はテレビ朝日系「そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって 何の肉⁉」のエンディングテーマに使用されているほか、関西テレビ「ちゃちゃ入れマンデー」 でもエンディングテーマに使用されている。
「OH-EH-OH」のMVは、現在250万回を突破しており、今後もさらに増えていくと思われる。YouTubeの登録者数は2020年9月6日現在、34.2万人となっており、JO1が全国的に人気を拡大 していっている様子が窺える。
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かなり中毒性のある楽曲とは
「OH-EH-OH」は、イントロから非常に印象的なフレーズでサビに向けての盛り上がるEDM調や初見の人も引き込むような、かなり中毒性のある楽曲であると感じる。
力強い歌詞にはファンの“JAM”たち、オーディションで共に競った練習生たちと共に、「テッペンを獲りに行く」という強い意志が込められているように思われる。MVもストーリー性があり、学ランでパフォーマンスするメンバーたちの姿は非常に格好良く、男女関係なくたくさんのファンたちを魅了している。
楽曲の制作には、韓国のボーイズグループ・PENTAGONのリーダーでメインボーカルを務めるフイ(HUI)が携わっている。
彼は、自身のアーティスト・アイドル活動に加えて作曲家としても活躍しており、これまでWanna One「Energetic」、PRODUCE101 シーズン2「NEVER」、 BVNDIT「Dramatic」、オン・ソンウ「HEART SIGN」など数々のヒット曲を生み出し、K-POPの歴史に名を刻んだ人物である。
彼が作詞作曲を担当したことも、SNSではK-POPファンを中心に大きく盛り上がった。
JO1の『STARGAZER』と、前作『PROTOSTAR』について地域別の人気の変化について比較すると、前 作と比べて今作の方が東北や九州など地方のシングル売り上げの比率が高くなったことが SoundScanJapanのセールスデータを使用した調査から明らかになった。
『PROTOSTAR』のリリース前には関東と近畿でファンミーティングを行っており、両地域での 比率が上がる要因だったと考えられるが、今作『STARGAZER』ではオンライン上でリリースイ ベントが行われたため、イベントに起因する地域差が小さくなったと考えられる。
現在は、若年層のファンをメインとした彼らだが、今後さらに幅広い層のファン獲得に向けて飛躍 が期待されるグループである。今後の彼らの活躍と動向に注目したい。
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