ODD Foot Works、唯一無二を追求した新しい音楽の可能性
井口理(King Gnu)や、AAAMYYY(Tempalay)、佐藤千亜妃、TENDREといった国内の著名アーティストから高い評価を受け、またTHE ORAL CIGARETTESが11月から開催する「THE ORAL CIGARETTES presents’’WANDER ABOUT 放浪 TOUR 2024 東海 編’’」※(延期決定)の帯同が決まっており、12月28日には、LIQUIDROOMで行われる単独公演「ODD AREA」を控えるなど、今勢いのある3人組音楽グループODD Foot Works(オド・フット・ワークス)。
唯一無二の音楽を奏でる彼らの魅力とは何か掘り下げていきたいと思う。
様々な方面で活躍するメンバーたち
多数の音楽イベントはもちろん、サマーソニック2018やフジロック2022といった国内大型フェスにも出演するなど確実にキャリアを積み上げているODD Foot Worksだが、3人のメンバー全員が卓越した敏腕ミュージシャンたちでもある。 ラッパーのPecoriは、今話題を呼んでいるNumber_iの楽曲「INZM」や「BON」の作詞を担当しており、またギターの有元キイチは音楽プロデューサーとして、歌手・三浦透子などに楽曲提供を行っている。 昨年からは本格的にソロアーティストとしての活動もはじめるなど多様な側面を持ち合わせており、ベースの榎元駿は、10月31日に初の武道館ライブを大成功に納めたTempalayのサポートメンバーを担当するなど、ベーシストとしての多忙を極めている。 また、2020年12月には彼らの自主レーベル「Tokyo Invader」を設立し活動の幅は徐々に広げている。そんなハイレベルなスキルを持ち合わせた3人で作り上げたODD Foot Worksの楽曲はどれも非常にクオリティーが高い。変幻自在に攻めた音楽性
ODD Foot Workは、ヒップホップをベースにロックやR&B、ジャズ、エレクトロといった多様なジャンルを華麗に混ぜ合わせた音楽性を軸にしている。 しかし、単に他のジャンルを混ぜ合わせるのではなく、聴いたことのない近未来的な新鮮さを抱かせる音楽を追求している。ヒップホップがベースにあることによって、勢いを無くすことなくさまざまな雰囲気にマッチする洗練された音楽を生み出し、ロックやヒップホップといった幅広い層のリスナーたちを惹き寄せるのだ。 東京の夜を彷彿とさせる「Tokyo invader」や、宇宙を近くに感じさせるような感覚を覚える「PRIVATE FUTURE」はそんな彼らの音楽の振り幅を理解するにはもってこいの楽曲である。 ODD Foot Works / Tokyo Invader (LIVE TOKYO INV.): https://www.youtube.com/watch?v=E3E8It0BKGQ また、今年2月にリリースされた「台詞」、そして9月にリリースされた「この曲」では、Pecoriと有元キイチのツインボーカルスタイルをとるなど、さらに壮大でパワフルな進化を遂げている。次のフェーズへの変化
ここまでODD Foot Worksの魅力を解説してきたが、彼らがメジャーな音楽グループかと考えてみると、まだそのフェーズには達していないのが現状だ。大学生である筆者の周りでも、彼らを認知している者は少数派である。しかし、彼らの音楽はヒップホップやロックといった様々な方面から攻めることのできる音楽性だ。 では、どのようにすれば、たくさんの人々の耳に反応するのか。それは人々が歌えるサビの要素を入れ込むことが重要になると考えられる。ODD Foot Worksの楽曲のサビはほとんどPecoriの巧みなラップで構成されている。このサビの部分を歌もの的なアプローチで攻めるということだ。 彼らの楽曲の中でも一番人気とも言える「髪と紺 feat.AAAMYYY」は、AAAMYYY(Tempalay) の流れるような美しいサビが印象を強く印象付けるからこそ人気を獲得した楽曲だと言える。そんなアプローチを行った楽曲をコンスタントにリリースできれば、他のアーティストでは真似することのできないメジャーアーティストに近づくことができると感じる。 この先のODD Foot Worksが躍進とともに、どんな変化をしていくのか期待が膨らんでいくばかりだ。音楽で復興!7月3日石川県金沢市でチャリティーイベント開催決定!
レゲエ&ヒップホップシーンを代表するアーティスト達が集結するチャリティーイベントがLIFESTYLE の主催で2024年7月3日に石川県金沢市にて開催されることが決定した。
石川県のレゲエサウンドINTERVAL の協力の元、金沢市のダブルにて開催され、石川県民は入場無料のイベントとなるので地域の幅広い世代の方々に参加して頂きたい。
能登半島復興応援ソング「HINOMARU REVIVAL」リリース決定!
また、本プロジェクトに連動した能登半島復興応援ソング 「HINOMARU REVIVAL feat. CHEHON, VIGORMAN,NATURAL WEAPON, RUEED, ZENDAMAN, POWER WAVE, RAY, 寿君, APOLLO, CORN HEAD, RYO THE SKYWALKER & JUMBO MAATCH」 / LIFESTYLE が6月15日にリリースされることが決定した。 楽曲にはレゲエシーンを代表するCHEHON、VIGORMAN から豪華なマイクリレーが始まり、NPO 法人BOND&JUSTICE とも復興支援活動を続けているCORN HEAD、JUMBO MAATCH などの長年レゲエシーンを引率してきたベテランアーティスト勢まで合計12名が参加したLIFE STYLE にしか作れない能登半島復興応援ソングが完成した。 イベントには本プロジェクトのオリジナル楽曲「HINOMARU REVIVAL」参加アーティストの他、豪華アーティストの参戦が決定している。 「HINOMARU REVIVAL」プロジェクト発起人 LIFESTYLE Kohey コメント: 「自分達に何ができるか考えた結果、レゲエやヒップホップ音楽で繋がった仲間達と力を合わせてチャリティーイベントの開催を決めました。 また、イベント開催に向けて被災地の方や同じ境遇の方々を少しでも元気付けられるような楽曲を作れたらいいなと思って快く賛同してくれた仲間達と制作した新曲「HINOMARU REVIVAL」が完成しました。チャリティーイベントの開催や楽曲「HINOMARU REVIVAL」で能登半島地震や今の日本の現状を、少しでも多くの若い世代にとって考えるきっかけとなれば幸いです。 それと同時に厳しい現実と闘うレゲエ本来のメッセージにも耳を傾けてもらえたら幸いです。」チャリティーイベント情報
タイトル: 石川能登半島地震復興チャリティーイベント 開催日時: 初開催 2024年7月3日(水) 会場: 石川県金沢市 kanazawa double 時間: 16:00~22:00 石川県民入場無料 ※ 要身分証提示、要別途1D ■ 出演アーティスト CHEHON RYO the SKYWALKER JUMBO MAATCH CORN HEAD ジャパニーズマゲニーズ VIGORMAN NATURAL WEAPON APOLLO 寿君 RAY RUEED POWER WAVE ZENDAMAN 808 SOUND: LIFESTYLE BURN DOWN RODEM CYCLONE INTERVAL YARZ TANNY DI GANGSTA BACK SQREEN ACTIVE LINKS ONENESSWANIMA 音楽フェス「1CHANCE FESTIVAL 2024」第2弾出演者発表
スリーピースロックバンド:WANIMA が地元熊本にて開催する音楽フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」の第2弾出演アーティストとして、UVERworld、ORANGE RANGE、コブクロ、BE:FIRST、MONGOL800の豪華5アーティストが追加発表された。
さらに、オフィシャル3次先行チケットの受付がスタートし、期間は5月31日(金)15:00〜6月9日(日)23:59までとなっている。
第3弾出演アーティスト、日割り等今後発表されるので注目していただきたい。
イベント概要
イベント名:WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024 日程:2024年8月24日(土)/ 8月25日(日) 会場名:熊本県農業公園カントリーパーク(野外公演・雨天決行) 会場住所:〒861-1113 熊本県合志市栄3802-4 オフィシャルサイト: https://1chancefes.com 時間: 開場:9:00 / 開演:11:30 出演アーティスト:UVERworld、OKAMOTO'S、ORANGE RANGE、ゲスの極み乙女、コブクロ、SiM、PEOPLE 1、BE:FIRST、MONGOL800、ONE OK ROCK、WANIMA and more... 1日券 ¥11,000(税込み)/(小人)¥9,000(税込み) 2日券 ¥21,000(税込み)/(小人)¥17,000(税込み) チケット発売日: オフィシャル3次先行(抽選) 受付期間:2024年5月31日(金) 15:00〜2024年6月9日(日)23:59までWANIMA主催フェス「1CHANCE FESTIVAL 2024」の第1弾出演者が決定
スリーピースロックバンド:WANIMA が今年で3年連続3回目となる地元熊本にて開催する音楽フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」、ついに第1弾出演アーティストが発表された。
8月24日(土)・25日(日)の2日間開催される同フェスだが、第1弾アーティストとして、OKAMOTO'S、ゲスの極み乙女、SiM、PEOPLE 1、ONE OK ROCKという豪華5アーティストの出演が発表となった。
ONE OK ROCKは第1回から3年連続出演、OKAMOTO'S、ゲスの極み乙女、SiM、PEOPLE 1は初出演となる。
オフィシャル2次先行チケットの受付期間は5月19日(日)15:00〜5月28日(火)23:59までとなっている。
今後追加発表されていく追加出演アーティストや日割り等にも注目していただきたい。
イベント概要
イベント名:WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024 日程:2024年8月24日(土)/ 8月25日(日) 会場名:熊本県農業公園カントリーパーク(野外公演・雨天決行) 会場住所:〒861-1113 熊本県合志市栄3802-4 オフィシャルサイト: https://1chancefes.com 時間: 開場:9:00 / 開演:11:30 出演アーティスト:OKAMOTO'S、ゲスの極み乙女、SiM、PEOPLE 1、ONE OK ROCK、WANIMA 1日券 ¥11,000(税込み)/(小人)¥9,000(税込み) 2日券 ¥21,000(税込み)/(小人)¥17,000(税込み) チケット発売日: 【オフィシャル2次先行】(抽選) 受付期間:2024年5月19日(日) 15:00〜2024年5月28日(火)23:59まで ticketbook: https://e-ticketbook.com/wanima-1chance/2403-official/ チケットぴあ: https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2450835 * 開場時間・開演時間が変更になる場合がございます。 * 入園料込み、電子チケットのみ/お一人様6枚まで/小学生以上 要チケット * 未就学児童 保護者1人につき、1人まで来場無料 * 出演アーティストごとにステージ前エリアをご用意致します。詳細に関しては追って発表となります。WANIMA プロフィール
KENTA、KO-SHIN、FUJIからなる2010年結成の東京都在住熊本県出身スリーピースロックバンド。 2014年10月に1st Mini Album「Can Not Behaved!!」をリリース。2017年12月には「NHK紅白歌合戦」に初出演を果たし、2018年1月にはメジャー1st Full Album「Everybody!!」をリリース。2023年9月2、3日には地元熊本にて自身主催フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2023」を開催。同年10月にはメジャー3rd Full Album「Catch Up」をリリースし、2024年1月26日に「1Time」をデジタルリリース。全国ツアー「Catch Up TOUR -1Time 1Chance-」を開催中。8月24日・25日に「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024」を開催。春に聴きたい!タイトルに”春”が入った2024年最新曲 おすすめ調べ
みなさん、今年の桜はもう楽しめましたか?春になるとやっぱり聴きたくなるのが、THE 春ソングですよね。
卒業や入学、そして入社など春は別れと出会い、どちらの時期でもありますよね。そんな移り変わりの季節に、最新の聴きたい音楽を見つけたい方も多いと思います。
そこで今回ご紹介したいのは、タイトルに”春”が入った今1番聴きたい曲たちです。
昨今では年間を通しても暑い時期が長く続くので、貴重な今のこの春をぜひ最新ヒット春ソングと共に楽しみましょう。
ヨルシカ 「晴る」
テレビアニメ「葬送のフリーレン」第2クールのオープニングテーマとして起用されたヨルシカの新たな楽曲。 今回も彼女の類い稀ない日本語の表現技法が発揮されており、この楽曲をより特別にしている。 YouTubeのコメント欄では、あえて春を”晴る”と表現している理由についてリスナーたちがたくさん考察しており、それらを読むと原作にちなんだとても深い意味が込められていることが伺える。 「ヨルシカの曲を聴いて楽しむことができるように国語を勉強するんだ」 「この曲がオープニングテーマに起用されて良かった。物語に反映してより楽しめる。」 ...といったような反応が多く寄せられている。back number 「冬と春」
back numberならではの色で、表現し難い想いを一つの楽曲として完璧に仕上げている。 春によって溶かされ、顕になった冬の先に待っていた未来。 強がりと好きという気持ちの複雑さがここまで上手く表された曲が今まであっただろうか。冬と対照的な春は、よく明るく鮮やかでプラスなイメージで描かれる事が多いと思われるが、この楽曲ではその春の”残酷さ”のようなものがどこか語られているように感じる。 "「じゃあこの人半分ずつにしましょう」ってわけにはいかないからね。" ボーカルの清水依与吏が残したこの一文。きっと誰しもが、曲を聴いた後に読み納得してしまうだろう。”今”の音楽をもっと知ろう
この2曲は現在どちらもSpotifyの『Tokyo Super Hits!』にランクインしており、J-POPを彩る最新ベスト50として紹介されています。 プレイリストに入ることで、より多くの人に聴かれる機会が多くなる昨今。今後はどんな曲たちがランクインされるのか、今からとても楽しみです。 今回本記事では、春におすすめの最新話題曲をご紹介しました。 これからの季節、それぞれの時期に聴きたい曲を探してみることで、何か新しい発見があるかもしれませんね。サバシスターの魅力とは? Spotifyも注目するバンドが活躍する理由とは
先日Spotifyから、2024年に活躍が期待されるネクストブレイクアーティストが発表された。
今回発表された「RADAR: Early Noise 2024」では10組が選出され、その中でも「サバシスター」に注目を置き紹介していきたい。