アニメ「逃げ上手の若君」のOP担当 DISH//の新曲「プランA」に賞賛の声
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アニメ「逃げ上手の若君」のOP担当 DISH//の新曲「プランA」に賞賛の声
つい先日、7月6日に放送が始まったTVアニメ「逃げ上手の若君」。
そのオープニングテーマソングを担当するDISH//の新曲「プランA」が、放送開始と共にSNSで話題となっている。
DISH//ならではのテイストを織り交ぜながら、作品の描く”和”や”祭り”っぽい雰囲気を見事に体現する楽曲に仕上がっている。
第一話放送後のX(旧Twitter)では、作品に対するコメントに加えてOPテーマやEDテーマに対する賞賛の声が多く上がり、DISH//の「プランA」に関する投稿の中には6万以上のいいね数を超えた投稿もあった。
今季の覇権アニメになり得るであろうスタートを切ったTVアニメ「逃げ上手の若君」。
本記事ではDISH//の新曲「プランA」の魅力についてご紹介しよう。
DISH//にとって約3年ぶりのアニメ・テーマソング
原作「逃げ上手の若君」は、現在週刊少年ジャンプで大人気連載中の歴史スペクタクル漫画であり、原作者はあの「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」で知られる松井優征先生...
Peel the Apple 2024 夏の3大都市ツアーファイナル、ステージ大成功!
© Peel the Apple
Peel the Apple 2024 夏の3大都市ツアーファイナル、ステージ大成功!
6月28日(金)名古屋・Zephyr Hall、6月29日(土)大阪・GORILLA HALL OSAKA、という大都市ツアーを回っていたPeel the Apple(以下表記:ぴるあぽ)。
七夕で盛り上がる世情のなか、ツアーファイナルとなる東京公演が、恵比寿ガーデンホールで開催された。
満員御礼の会場には、推しメンのグッズやサイリウムを持ちながら、ぴるあぽを心待ちにしているファンが詰めかけた。
ライブ開始前の会場アナウンスでは、メンバーの黒嵜菜々子、佐野心音「元気がまだまだ足りない!」と煽って、客席を盛り上げていた。
爽やかなブルーの衣装に身を包んだぴるあぽが登壇
爽やかなブルーの衣装に身を包んだぴるあぽが登壇すると、割れんばかりの拍手と声援が送られた。
オープニング楽曲に、『リンゴの皮をむくな!〜Don't Peel the Apple〜』のアップチューンが流れ出すと...
Ayumu Imazu、ポカリスウェット香港新CMソングを本日リリース!
© Ayumu Imazu
Ayumu Imazu、ポカリスウェット香港新CMソングを本日リリース!
Z世代グローバルアーティスト“Ayumu Imazu”が本日7月5日(金)に新曲「Where Do We Go!」を配信リリースした。
「Where Do We Go!」は、Pocari Sweat 香港 2024 「ありがとう青春」篇 CMソングとして、香港・マカオのテレビCMで放送されるAyumu Imazuが書き下ろした夏の最新楽曲。
青春時代なら誰もがぶつかる葛藤を乗り越え、夢を追う仲間と共に流した汗に「ありがとう!」と叫びたくなる一曲に仕上がっている。
公式YouTubeチャンネルにて「Where Do We Go!」のMVを公開
本日Ayumu Imazuの公式YouTubeチャンネルにて、「Where Do We Go!」のMusic Videoを公開...
indigo la End、シングル「心変わり」MV公開。川谷絵音がアヒルと散歩
© indigo la End
indigo la End、シングル「心変わり」MV公開。川谷絵音がアヒルと散歩
横浜アリーナでの単独公演“トウヤノマジック vol.1”を発表し、フジロックフェスティバルや海外フェスへの初出演など、新フェーズへ向かうindigo la Endから最新シングル『心変わり』のMVが公開された。
『心変わり』全体のビジュアルディレクションを担うスタイリスト、服部昌孝率いる服部プロ監修の下、Classic 6が監督を務めた本作。
ロケは全編オーストラリアで実施され、歌詞になぞらえて、川谷絵音が街並みをアヒルとともに散歩する。街並みの美しさに、白のスーツが映える見事な...
水曜日のカンパネラの2代目担当「詩羽」のソロプロジェクト開始
© 詩羽
水曜日のカンパネラの2代目担当「詩羽」のソロプロジェクト開始
6月5日(水)に水曜日のカンパネラの3rd EP「POP DELIVERY」をリリースし、その作品を引っ提げたZeppツアーが、7月3日(水)より開幕した。
初日はZepp Sapporoからスタート。オープニングの映像では、先ほど撮影したばかりの札幌を楽しむ詩羽の映像が盛り込まれ、そこからライブが幕開けした。
今回のツアーから、作詞作曲を担当するケンモチヒデフミもステージに登場し、会場を盛り上げていく。ケンモチヒデフミの合図から始まり、ライブでは初のパフォーマンスとなる「アルキメデス」から始まった。
気持ちの良い爆音が会場に響き渡る。歌詞の中にある「アルキメデス!チャリでやってきた!」にかけて、デコチャリに乗って詩羽がステージに登場。会場には歓声と笑いが起こった。
そして、北海道といえばやはりこの曲、「シャクシャイン」。北海道の地名を羅列した歌詞に、会場の観客も盛り上がる。
「水曜日のカンパネラの詩羽です!そしてケンモチさんです!初日、楽しんで行きましょう!!」という詩羽のMCに続けて、会場が一体となる恒例の楽曲「ディアブロ」が披露された。
「いい湯だね!」という掛け声が会場に響く。ダンサーを迎え入れて踊る「聖徳太子」など、間髪入れずに次々とパフォーマンスをしていき、テンションは上がりっぱなしだ。
詩羽のソロプロジェクトもスタート
7月7日の七夕を目前にして、「スマートフォンのライトをつけて!」という詩羽の合図でスマホライトが光った会場で「織姫」を熱唱。ライトが揺られて綺麗な光景が広がる中、そのまま「ティンカーベル」で客中を...
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
Photo by YOSHIHITO KOBA
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表する2組のロックバンドが、日韓で対バンライブ『UVERworld & CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~』を開催した。
UVERworldにとっては初の韓国公演、CNBLUEにとっては初の対バン形式ライブとなるが、その初戦となるぴあアリーナMMでの日本公演が、6月15日に行われた。
約1時間の持ち時間。両バンドともに、これまで交わることのなかったファンのためもあってか、入門編ともいえるライブテッパン曲がセットリストに並んだ。
「初めて会った時に、驚くほど共通点が多くて意気投合した」というUVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファ。ともにバンドの楽曲も手掛けるフロントマン同士の交流がきっかけで、今回の対バンが決まった。
ライブタイトル『UNLIMITED CHALLENGE=無限の挑戦』には、ヨンファのMCにもあったように、UVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファの一番大きな共通点はずっと夢を持ち続け挑戦すること、デビューから今まで絶えず挑戦を繰り返してきた両者が手を組み、また一つ新しいことに挑戦しようという強い意志が込められて...
ライブの先攻は CNBLUE
ライブの先攻は、CNBLUE。「ヨコハマー!」というヨンファの絶叫とともに、「Between us」で幕を開けると、客席は1曲目から総立ちに...
ITZY、ワールドツアー「BORN TO BE」完走!新曲 Algorhythmも初披露
撮影:田中聖太郎写真事務所
ITZY、ワールドツアー「BORN TO BE」完走!新曲 Algorhythmも初披露
『2PM』『TWICE』『Stray Kids』『NiziU』など数々の有名アーティストを輩出させたJYPエンターテインメントより2019年2月に韓国からデビューした、5人組グローバルグループ『ITZY』(イッチ)が、2月の韓国公演を皮切りに約半年をかけて世界28都市を回るITZY最大級のワールドツアー、ITZY 2ND WORLD TOUR
昨年行われたITZY THE 1ST WORLD TOUR
韓国アルバムの最新曲「BORN TO BE」からスタート
今回の日本ツアーは、迫力のあるバンドサウンドとともに火花が上がり、韓国アルバムの最新曲「BORN TO BE」からスタートした。
一糸乱れぬ最高難易度のかっこよさ全開のパフォーマンススキルが全面に押し出された楽曲で、大勢のダンサーと共に圧倒的な群舞パフォーマンスを見せつけた。ラストのバックスクリーンを利用したシルエットの群舞が印象的な1曲で幕を...
THE YELLOW MONKEY、新アルバム『Sparkle X』パーティーに登場
撮影:横山マサト
THE YELLOW MONKEY、新アルバム『Sparkle X』パーティーに登場
THE YELLOW MONKEYの通算10作目となるニューアルバム『Sparkle X』の発売に先駆けて、メディア向けのアルバム発売記念イベント「THE YELLOW MONKEY『Sparkle X』Listening party & Media interview」が2024年5月10日、東京・新宿の109シネマズプレミアム新宿にて開催された。
5月29日にリリースされる10thアルバム『Sparkle X』からは、現在「ホテルニュートリノ」「SHINE ON」「ソナタの暗闇」の3曲が先行配信されているが、今回の「『Sparkle X』LISTENING PARTY」は、前述の3曲も含めたアルバム全11曲が、メディア関係者に初公開される機会となった。
イベントはTHE YELLOW MONKEYとも関係性の深いラジオDJ・落合健太郎氏が司会を務める形で進行。前半の「第一部」ではアルバム全曲が、会場の音響を通して、サウンドのディテールに至るまで鮮明に鳴り渡った。
新作アルバム全貌に初めて触れた場内の興奮も冷めやらぬ中、舞台にはTHE YELLOW MONKEYのメンバー、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」「ロビン」)・菊地英昭(Guitar/以下「エマ」)・廣瀬洋一(Bass/以下「ヒーセ」)・菊地英二(Drums/以下「アニー」)が揃って登壇。会場はひときわ熱い拍手に包まれた。
第二部は落合氏によるインタビュー
「第二部」では落合氏によるインタビューにメンバー4人が答えて...
ちゃんみな、約1万8千人動員の公演「AREA OF DIAMOND 2」を完走
撮影:田中聖太郎
ちゃんみな、約1万8千人動員の公演「AREA OF DIAMOND 2」を完走
ちゃんみなが、2024年4月28日、横浜・ぴあアリーナMMにて、単独公演「AREA OF DIAMOND 2」の追加公演を行った。
本公演は、2023年12月17日の宮城・仙台GIGSから始まり2024年1月30日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで国内ファイナルを迎え、3月には初となるアジア単独公演(韓国・香港・台湾)を成功させたツアーの追加公演として2daysで開催されたもの。本稿では、2daysのうち2日目の様子をレポートする。
中央にグランドピアノが設置されたステージにまず現れたのは、白いドレス姿の少女。少女は客席に向かって深くお辞儀をし、サン=サーンスの「白鳥」を弾き始める。ツアー本公演ではこの役をちゃんみなが担っており、楽譜通りではない不穏な旋律で緊張感を高める演出がされていたが、今回はそのように不穏な空気はなく、ピアノの発表会そのものといった雰囲気だ。
少女の可憐な演奏が終わると、幻想的な音楽とともにステージがキラキラと照らされ、ピアノ奥のステージ2階に白い貝殻が出現した。すでに少女とピアノはステージから消えている。貝殻がゆっくりと開くと、中から赤いオフショルダーのドレスに身を包んだ赤真珠のようなちゃんみなが現れ、会場は大歓声に包まれた。
まるでボッティチェリの名画《ヴィーナスの誕生》のような登場である。ヴィーナスは愛と美と豊穣をもたらす神であり、帆立貝は豊穣の象徴、そしてボッティチェリの同作品は「愛の誕生」を象徴する絵として知られている。ピアノを弾いていた少女が成長し、人々に愛と美と豊穣を届ける「ちゃんみな」というアーティストが生まれた誕生を改めて表現した冒頭演出なのだろうか?
その豊穣の海扇の中で歌う「Baby」からライブはスタートした。
満員のオーディエンスからは大歓声が
続く「RED」でちゃんみなは貝殻を抜け出し、中央にせり出したセンターステージで激しく踊りながら自身のルーツを...
THE YELLOW MONKEY、5万人を動員した東京ドーム公演をレポート
写真:Masato Yokoyama / Takeshi Yao / Yukitaka Amemiya
THE YELLOW MONKEY、5万人を動員した東京ドーム公演をレポート
THE YELLOW MONKEYが2024年5月27日(土)に、約3年半ぶりの東京・東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」を開催。以下、その様子をレポートする。
“第2の充電期間”を終えたTHE YELLOW MONKEYは、2024年元日にリリースされた「ホテルニュートリノ」を皮切りに「SHINE ON」「ソナタの暗闇」と次々に新曲を発表しており、自身10作目となるアルバム『Sparkle X』もすでに完成させている。が、ここまでに至る道程は困難の連続だった。
2020年4月に開催予定だった東京ドーム2Days公演は、コロナ禍のため開催中止。同年11月に行われた東京ドーム公演も、“観客の声出しはなし”、“客間の距離を保つためキャパシティの半分以下の動員数1万9000人”という形での開催となった。
さらに、今回の再始動に先立って、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」)が喉の病気の治療を受けていたことが発表され、当初昨年12月28日に予定されていた日本武道館での復活ライブも吉井の体調の万全を期して開催中止となった。それでも、THE YELLOW MONKEYは2024年4月の東京ドーム公演の実施を発表、さらに前進することを選んだのである。
その瞬間を見届けようとドームに集まった5万人のファンが客席を埋め尽くし、ライブはいよいよ開演の時を迎えた。
広大な空間に割れんばかりの大歓声
巨大ビジョンの開演時刻カウントダウンが「000,000,000 SECONDS」を示し、「SHINE ON」のツアータイトルが映し出されると、広大な空間は割れんばかりの大歓声に包まれ...
にしな、完売のNHKホール公演で過去最大規模のツアーを完走
写真:renzo masuda
にしな、完売のNHKホール公演で過去最大規模のツアーを完走
2月12日の北海道・Zepp Sapporoを皮切りに全国を巡ってきたにしなのワンマンツアー「Feeling」。彼女にとって過去最大規模となったそのツアーが4月28日、東京・NHKホールでツアーファイナルを迎えた。
にしなの歌、そして観客との関係性がますますタフになっていることを証明するものとなったそのライブの模様をレポートする。
会場に入って、まずそのステージセットに目を奪われた。ステージの床、背景、さらには足下に置かれたモニタースピーカーやにしなのギターアンプまでが、まるで雲の上のように真っ白。ステージ後方には白い花のオブジェが据えられている。
そんなステージに、これまた白い衣装を身につけ、バンドメンバーとともに登場したにしな。ギターを爪弾き、「春一番」を歌い始める。柔らかなサウンドがその歌を包み込み、伸びやかに広がっていった。
そこから軽快なリズムが鳴り出すと、客席から手拍子が起きる。「ファイナル東京、元気ですか?」と声をかけ、オーディエンスと一緒にカウントをして始まったのは「東京マーブル」。にしなはハンドマイクで客席のすぐ近くまで歩み寄りながら、気持ちよさそうに音に身を委ねていった。
アッパーなダンスビートが会場を揺らす
続けて、自らバブルガンを手にシャボン玉を発射しながらファンタジックに「夜間飛行」を届けると、再びオーディエンスに手拍子を求めつつ「ケダモノのフレンズ」へ...
コブクロが思い出の地で24年ぶりに、1夜限りの超プレミアムLIVEを開催
© コブクロ
コブクロが思い出の地で24年ぶりに、1夜限りの超プレミアムLIVEを開催
4月27日、コブクロが1夜限りの“超プレミアムLIVE”を自身のホームタウン・大阪で開催した。
同公演は、昨年9月に結成25周年を迎えた彼らが、この大切な節目をファンと祝うべく3月にリリースしたベスト盤「ALL SEASONS BEST」の特別企画で、その舞台となったのは今年10月に閉店となる大阪市内のライブハウス・umeda TRAD。
実は、2000年3月4日に2人が初ワンマンライブを行ったのがこの会場で、当時はバナナホールという名称だった。そんな思い入れの深い場所に500人を抽選で招待し、約2時間のステージを披露した。
“超プレミアムLIVE” はひと味違う
注目のセットリストは2000年3月4日発表のインディーズアルバム「Root of my mind」に収録された曲をはじめ、大部分が懐かしく、序盤は2人のみでアップテンポな3曲を続けていっきに会場を温めた...