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音楽人5000人が選ぶ、国際音楽賞 MUSIC AWARDS JAPAN 2025 の全貌
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音楽人5000人が選ぶ、国際音楽賞 MUSIC AWARDS JAPAN 2025 の全貌

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© MUSIC AWARDS JAPAN 2025

 

音楽人5000人が選ぶ、国際音楽賞 MUSIC AWARDS JAPAN 2025 の全貌

 

2025年5月21日・22日、ロームシアター京都にて日本の音楽業界に新たな風を吹き込む国際的な音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025(略称:MAJ)」の祭典が初開催された。

 

主催は、2023年末に音楽業界の主要5団体が垣根を越えて設立した一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(略称:CEIPA〈読み:セイパ〉)。多様なジャンル・立場の音楽人約5,000名による審査と推薦という透明性のある選考プロセスを通じ、約3,000曲のエントリーの中から全62部門の最優秀作品が選出された。

 

このような試みが実現した背景には、「日本の音楽文化の再定義」という壮大な問いかけがある。従来のヒットチャート中心の評価基準や、特定ジャンルへの偏重から距離を取り、より包括的かつ時代に即した価値軸で音楽を評価しようとする動きが広がっている。

 

その象徴が、MAJであり、CEIPAであると言えるだろう。

 

 

「今」の音楽を映す鏡──主要部門ノミネートに見るシーンの最前線

 

MAJは、ただの音楽賞ではなく、「いまこの瞬間の音楽シーン」の断面図を提示する役割も...

 

 

 

 

「日本版グラミー賞」誕生ー国際音楽賞MAJ、主要6部門の行方に注目
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「日本版グラミー賞」誕生ー国際音楽賞MAJ、主要6部門の行方に注目

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Quote source:https://x.com/maj_ceipa

 

「日本版グラミー賞」誕生ー国際音楽賞MAJ、主要6部門の行方に注目

 

2025年5月21日、京都・ロームシアターにて開幕した「MUSIC AWARDS JAPAN 2025(以下、MAJ)」のPremiere Ceremonyが開催され、全62部門のうち40部門における最優秀作品およびアーティストが発表された。

 

MAJは、ジャンルや所属、キャリアを問わず、音楽そのものの価値を多角的に評価する国際的音楽賞として今年初開催された注目のアワード...

 

 

 

 

TWS―“Boyhood Pop”で切り拓く、K-POP第5世代の新たな扉
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TWS―“Boyhood Pop”で切り拓く、K-POP第5世代の新たな扉

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Quote source:https://tws-official.jp/profile

 

TWS―“Boyhood Pop”で切り拓く、K-POP第5世代の新たな扉

 

K-POPのSEVENTEENの弟分として、韓国デビュー後まもなく音楽界に旋風を巻き起こしたTWS(読み:トゥアス)。

 

2025年7月、日本1stシングル「はじめまして」を携えて、ついに日本デビューを果たす。

 

所属事務所であるPLEDISエンターテインメントとしては9年ぶりのボーイズグループである彼らは、なぜ今これほどの注目を浴びているのか。

 

その理由と背景をひも解く

 

 

デビュー即トップチャートに―“準備された新人”の証明

 

TWSは2024年1月に、PLEDISエンターテインメントからデビューした6人組...

 

 

 

 

ボムギュが『Panic』で示したソロの本質 五感で感情を届ける表現
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ボムギュが『Panic』で示したソロの本質 五感で感情を届ける表現

 

 

© BEOMGYU

 

ボムギュが『Panic』で示したソロの本質 五感で感情を届ける表現

 

2025年、ボムギュはソロ曲「Panic」をリリースと共にソロデビューを果たした。

 

TOMORROW X TOGETHER(以下:TXT)ではヨンジュンに続く2人目のソロデビューとなる。彼が選んだ表現手法は、これまでのTXTの楽曲と違ったアプローチだった...

 

 

 

 

HANA―時代が生んだNO LABELな7人組、J-POPの常識を塗り替える存在
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HANA―時代が生んだNO LABELな7人組、J-POPの常識を塗り替える存在

 

 

Quote source:https://hana.b-rave.tokyo/profile/

 

HANA―時代が生んだNO LABELな7人組、J-POPの常識を塗り替える存在

 

2025年春、日本の音楽シーンに強烈なインパクトをもたらした新人ガールズグループが登場した。名前は「HANA(読み:ハナ)」。

 

SKY-HIこと日高光啓率いるBMSG傘下の新レーベル「B-RAVE」からデビューした7人組であり、ソニー・ミュージックと手を組んだ新たなJ-POPの潮流を象徴する存在として、今まさに注目を集めて...

 

 

 

 

FIVE NEW OLD、15周年ツアーファイナルを東京国際フォーラムで開催
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FIVE NEW OLD、15周年ツアーファイナルを東京国際フォーラムで開催

 

 

© FIVE NEW OLD

 

FIVE NEW OLD、15周年ツアーファイナルを東京国際フォーラムで開催

 

今年バンド結成15周年を迎え、3/19(水)に15th Anniversary BEST ALBUM「FiNO is」をリリースしたFIVE NEW OLDが、6/1~スタートするツアー“15th Anniversary Tour「FiNO is」”のファイナルとして、9/15(月祝)に東京国際フォーラムホールCにてワンマン公演を開催することを...

 

 

 

 

Tokyo Young Vision、新曲「Episode 0 feat. Vingo」のMV公開
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Tokyo Young Vision、新曲「Episode 0 feat. Vingo」のMV公開

 

 

© Tokyo Young Vision

 

Tokyo Young Vision、新曲「Episode 0 feat. Vingo」のMV公開

 

ヒップホップ・クルー:Tokyo Young Visionが、新曲「Episode 0 feat. Vingo」のミュージックビデオを公開した。

 

「Episode 0 feat. Vingo」は、グループの初期メンバーであり、高い人気を誇るアーティスト:Vingoを客演に迎え、長い時を経てついに実現した注目のコラボレーション。Tokyo Young Visionの盟友であるFouxが手掛けた...

 

 

 

 

Ayumu Imazu、新たな時代の始まりを宣言した初の野音ワンマン
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Ayumu Imazu、新たな時代の始まりを宣言した初の野音ワンマン

 

 

撮影:ハタサトシ

 

Ayumu Imazu、新たな時代の始まりを宣言した初の野音ワンマン

 

3月20日の東京・LINE CUBE SHIBUYAを皮切りに、福岡・愛知・大阪を巡った、Ayumu Imazu初のホールツアー「Ayumu Imazu HALL TOUR 2025 “ERA”」。

 

その追加公演であり、ツアーファイナルとなる「Ayumu Imazu LIVE 2025 “ERA-FINAL”」が、5月11日、東京・日比谷公園大音楽堂で開催された。

 

今年2月に経験した次世代ポップアーティスト・MAXとのアメリカ3大都市ツアーと、念願だったという国内でのホールツアーを経て...

 

 

 

 

Damiano Davidが提示する新しい姿!ロックスターの再定義とは
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Damiano Davidが提示する新しい姿!ロックスターの再定義とは

 

 

© Damiano David

 

Damiano Davidが提示する新しい姿!ロックスターの再定義とは

 

MåneskinでのDamianoは、爆発的なエネルギー、攻撃的でセクシーなステージ。まさに、21世紀版ロックスターの象徴的存在だった。

 

しかし、『Next Summer』で鳴っているのは、そのどれでもない。

 

心が溶けるようなサウンド、繊細なボーカル、そして切なくも美しい...

 

 

 

 

i-dle、楽曲「Girlfriend」のMusic Videoを先行公開
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i-dle、楽曲「Girlfriend」のMusic Videoを先行公開

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© i-dle

 

i-dle、楽曲「Girlfriend」のMusic Videoを先行公開

 

世界中で人気を集める 5人組グローバルガールズグループのi-dle(読み:アイドゥル)が、5月19日18:00PM(日本時間)にリリースされる8th Mini Album『We are』より、「Girlfriend」Music Videoを5月9日(金)にYouTubeにて先行公開し...

 

 

 

 

スチャダラパー、田我流を迎えた新曲『Bメン feat.田我流』をリリース
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スチャダラパー、田我流を迎えた新曲『Bメン feat.田我流』をリリース

 

 

© スチャダラパー

 

スチャダラパー、田我流を迎えた新曲『Bメン feat.田我流』をリリース

 

スチャダラパーが客演に田我流を迎えたハードボイルドな社会派B面アクション楽曲『Bメン feat.田我流』をリリースした。

 

2025年5月8日にデビュー35周年を公演を終えたであろうスチャダラパーがその日に突如披露したであろう新曲『Bメン feat.田我流』を緊急リリース...

 

 

 

 

羊文学はなぜ今広がっているのか?国境を超えるその声
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羊文学はなぜ今広がっているのか?国境を超えるその声

 

 

© 羊文学

 

羊文学はなぜ今広がっているのか?国境を超えるその声

 

近頃、羊文学の名前を耳にする機会が増えた。

 

アニメ『呪術廻戦』や『【推しの子】』 のエンディングテーマ、月9ドラマ『119エマージェンシーコール』の主題歌...。2024年には海外に本格進出し、アジアツアーやハワイ公演を成功させた。

 

そして、2025年4月には、アメリカ4都市を回る初のUSツアーも見事に走りきった...