ロックバンド YUTORI-SEDAI、ワンマンライブ開催!新曲も同日リリース
撮影:白石達也
ロックバンド YUTORI-SEDAI、ワンマンライブ開催!新曲も同日リリース
Z世代を中心に注目の3ピースロックバンド、YUTORI-SEDAIが2024年11月8日(金)、渋谷Spotify O-WESTにて3rd one man live 「on your mark」を開催した。今年3月に渋谷WWWで行われたライブから約8ヶ月ぶりとなる待望のワンマンライブ。
会場には若者を中心にYUTORI-SEDAIの音楽を愛するファンで溢れていた。
冒頭、しっとりとした雰囲気の中で流れるオープニングとともにメンバーが登場...
sprayer、初の主催ライブイベント「SPREEE」の開催が決定!
株式会社ライツスケール(所在地:東京都港区、代表取締役:野本晶)が運営する音楽ディストリビューションサービス「sprayer®(スプレーヤー)」が主催する新イベント、<SPREEE(スプレー)>の記念すべき第1回目が2024年12月11日(水)に下北沢THREEにて開催される。
SPREEE(スプレー)は、「ばか騒ぎ」といった意味をもつ「spree(スプリー)」とサービス名である「sprayer®(スプレーヤー)」から着想を得た造語。シーンを賑やかすアーティストを掛け合わせ、そこで生まれた熱狂をライブハウスの外にも広く発信することを目的としており、下北沢THREEにて偶数月での継続的な開催を予定している。
Vol.1にはFUJI ROCK FESTIVALに出演経験があるAcidclankがsolo setで登場。さらにりんご音楽祭に2年連続で出演したWang Dang Doodle、クラブシーンで活躍するJADHU、QPLOの4組が出演。
イベント後にはsprayer公式noteにて、ライブレポートも掲載予定だ。
▼ イベント情報
<SPREEE by sprayer Vol.1>
出演:Acidclank(solo set)、JADHU、QPLO、Wang Dang Doodle
公演日:2024年12月11日(水)
会場:下北沢THREE
公演時間:開場 18:30 開演 19:00
チケット代:ADV ¥2,400(+1D)/U20 ¥1,400(+1D) DOOR ¥2,900(+1D)
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EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
竹内アンナ、デビュー記念日にワンマンライブの映像17曲を限定公開!
シンガー・ソングライターの竹内アンナが8月8日にデビュー丸6年を迎えることを記念し、7月6日に恵比寿ザ・ガーデンホールで行われた【5周年記念ワンマン「THE BEST DRAMAS 2018-2024」】の映像を、8月8日の21時より公式YouTubeチャンネルにて一度のみ公開することを発表した。約1時間30分のライブ映像はアーカイブの予定はなく、チケットが完売となっていたライブなだけにぜひとも視聴しておきたい。
[5周年記念ワンマン映像]
8/8(木)21:00~
https://youtu.be/tpMIrkTBmoI
さらに、ライブ映像の公開前20時より毎年恒例となった周年生配信も行われる。様々な企画に挑戦したり、デビューから現在までの活動を振り返るなど、バラエティ豊な番組構成になっており、今年はどんな内容が企画されているのか楽しみに待とう。
[周年生配信]
8/8(木)20:00~
https://youtube.com/live/zITAhdB3HrQ
そして、10月19日から自身初のZeppワンマン公演を含む全国9カ所を巡る秋ツアー「THE BEST DRAMAS TOUR」の開催も決定している。今年3月にリリースした3rd Album『DRAMAS』の全国ツアーであり、メジャーデビュー6年目を迎えている竹内アンナのキャリアのアーリーベスト的な内容のツアーになるそうだ。ライブ情報もあわせてチェックしてみよう。
ライブ情報
<THE BEST DRAMAS TOUR> 10月19日(土) 香川・高松 TOO NICE 10月20日(日) 大阪・umeda TRAD 11月02日(土) 宮城・仙台ROCKATERIA 11月04日(月) 北海道・札幌SPiCE 11月09日(土) 福岡・LIVE HOUSE OP's 11月10日(日) 岡山・CRAZYMAMA 2ndRoom 11月17日(日) 新潟・Golden pigs BLACK STAGE 11月23日(土) 愛知・名古屋 ElectricLadyLand 12月15日(日) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO) チケット詳細 https://linktr.ee/AnnaTakeuchi Vo, Gt 竹内アンナ Ba, Cho 森光奏太 Dr 松浦千昇 / 守真人(11/17新潟、11/23名古屋) -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
撮影:仁礼 博
aespa、10万人を動員した2度目の全国アリーナツアーを完走!
グローバルで活躍し、全世界で数々の記録を更新しているaespa。5月に韓国でリリースした初のフルアルバム『Armageddon』はビルボード「ワールドアルバム」チャートで1位を獲得、先行配信シングル「Supernova」は各種グローバルチャートで1位を獲得、韓国の最大ストリーミングサイト「Melon」では10週間連続1位を獲得し、2024年にリリースされた楽曲の中で最長期間1位という新記録を立てるなど、韓国で大躍進を続けている。
また、7月3日にリリースした日本デビューシングル『Hot Mess』もオリコンデイリーチャート1位、ウィークリーチャート2位を獲得し、現在一番ホットなアーティストとなっている。
そんなaespaが、7月6日よりスタートした彼女たちにとって2度目の全国アリーナツアーとなる【2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN】は4都市、9公演を回わり、計10万人を動員し、昨日、福岡公演にてツアーファイナルを迎えた。
日本ならではの特別なセットリスト
今回のアリーナツアーではメンバーがさらにアップグレードしたビジュアルで登場し...
FIVE NEW OLD「fino crewsing tour」開催決定!5周年再現ライブも開催
7/7(日)にZepp Shinjukuでのワンマン公演を終えたFIVE NEW OLDが、2024年11月に約1年ぶりとなるワンマンツアーを開催する。
fino crewsing tourと銘打ったこのツアーは、Zepp Shinjukuの盛り上がりそのままに、名古屋、大阪、福岡、札幌の4か所で開催される。
あわせて2019年9月発売のメジャー2nd ALBUM「Emulsification」の5周年を記念した再現ライブの開催も発表された。
こちらはアルバム全曲を披露する再現ライブとなり、一夜限りのスペシャルなイベントとなっている。
ツアー、再現ライブともに、本日リニューアルOPENしたOfficial Mobile Fan Club「FiNO Crew Studio」にて、20:00~チケットのファンクラブ先行がスタートする。
また、公式Instagramでは、新曲「Touhikou」の配信リリースを記念したInstagramミュージックスタンプキャンペーンも開催中。
抽選で5名に、サイン入りサマーカードがプレゼントされる。
音源情報
配信シングル「Touhikou」(読み:トウヒコウ) 配信中 レーベル:ワーナーミュージック・ジャパン 配信リンク:ライブ詳細
「fino crewsing tour」(フィノ クルージング ツアー) 11/3(日)名古屋E.L.L 11/4(月祝)大阪Yogibo META VALLEY 11/17(日)福岡BEAT STATION 11/24(日)札幌cube garden Ticket:All Standing ¥5,500(ドリンク代別) ※ FC先行(抽選) 7/8(月)20:00~7/21(日)23:59 ※ 詳しくはHPをご覧ください 「"Emulsification” 5th Anniversary Show」(エマルシフィケーション フィフスアニバーサリーライブ) 9/13(金)渋谷DIVE Ticket:All Standing ¥5,000(ドリンク代別) ※ FC先行(抽選) 7/8(月)20:00~7/15(月祝)23:59 ※ 詳しくはHPをご覧ください
FIVE NEW OLD プロフィール
2010年兵庫県・神戸市にて結成。「ONE MORE DRIP」(”日常にアロマオイルの様な彩りを”)をバンドコンセプトに、R&B/Black Music/Gospel/AOR/Alternative Rockなどの要素を昇華させた、ワールドスタンダードなポップサウンドを展開。Vocal:HIROSHIの歌唱力・英語力が高く評価されており、精度の高いサウンドメイクとライブパフォーマンスで、日本をはじめアジア各国でファンベースを広げている。The Biscats、『Goody Goody Girl』リリース&初ストリートライブ敢行!
BLACK CATSやMAGICのメンバーとして日本ロカビリー界を牽引してきた久米浩司の娘であり、2020年代に新しいロカビリームーヴメントを起こすべく奔走中のMisaki率いるハイブリッド・ロカビリーバンド・The Biscats。
今年8月10日にロカビリーバンドとしては実に30年振りにLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にてライブを開催する要注目のバンドが昨日、初のストリートライブを新宿で行った。
新曲『Goody Goody Girl』を初のヒルビリースタイルで披露
バンドにとって初のストリートライブは新宿・歌舞伎町にある東急歌舞伎町タワー敷地内のストリートライブ公認の場所で行われ、会社帰りのサラリーマンや外国人観光客は突然のロカビリーバンドの出現に驚き、スマホで撮影しながら大歓声を送り盛り上がりを見せた。翌日(7月3日)リリースの新曲『Goody Goody Girl』も初のヒルビリースタイルで披露された。 Vo.のMisakiは「結成5年目にして初のストリートライブでした。私達を初めて見る方達ばかりでしたが盛り上がっていただきありがとうございます。実は3週間前にここでライブを行う予定だったのですが大雨で中止になったので天気が心配でしたが、今日は夏という感じの天気で良かったです。新曲『Goody Goody Girl』をたくさん聴いて8月10日渋谷公会堂に絶対来てください。」とコメント。 このシングルを皮切りに、8月にベスト盤・MV集をリリースし目標の一つであったLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのライブを迎える。The Biscats ライブ&リリース情報
【ライブ情報】 8月10日(土) The Biscats SPECIAL LIVE 「ロカビリーナイト」 会場:LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂) OPEN 17:00/START 18:00The Biscats プロフィール
The Biscats(ザ・ビスキャッツ)は、モデルやファッション・プロデューサーとしての顔を持つ Vo.Misaki(青野美沙稀)を中心としてGt.Kenji、Suke(W.ba)のハイブリッド・ロカビリーバンドとして2019年に結成。バンド名は音楽記号のbis(繰り返す)と、偉大な先人達のバンドStray Cats・BLACK CATSからcatsをとり、現代にロカビリーブームを繰り返す、再び起こすの意味からThe Biscatsとなる。5人組バンドHedigan’s、初の自主企画“AWAI vo.1”先行チケット受付開始!
SuchmosのYONCE擁する5人組バンドHedigan’sが、初の自主企画“AWAI vo.1”を開催する。
6月26日よりオフィシャル先行チケットの受付が開始される。
新たな挑戦となる初の自主企画ライブ “AWAI vo.1”
今年、東名阪ワンマンツアーを全公演SOLD OUTさせ、各地の大型野外フェスティバルへの出演が決定している話題のバンドHedigan’s。そんな彼らが満を持して、初となる自主企画”AWAI vo.1”を2024年9月17日(火)にLIQUIDROOM(東京)で開催することを発表した。 “AWAI vo.1”は幅広い年齢層から人気を博すアーティストを招いた新たな挑戦となる企画ライブとなっており、スペシャルなゲストの出演が予定されている。ゲストは後日発表となるのでお楽しみに。 また、6月26日(水)18:00からオフィシャル先行チケットの受付を開始している。 ツアーや大型フェスを経て進化し続ける彼らの音楽をぜひ肌で感じてほしい。Hedigan’s “AWAI vo.1” 開催概要
TITLE:AWAI (アワイ) 開催日時:2024年9月17日(火) 会場:東京 LIQUIDROOM 開場/開演:18:00/19:00 チケット:前売り¥6,000- (ドリンク代別) Under 18チケット 前売り ¥4,000-(ドリンク代別) <チケット先行> 受付URL http://w.pia.jp/t/hedigans-t/ 受付期間:6月26日(水)18:00~7月4日(木)23:59迄Ayumu Imazu 初の自主企画LIVE、Novel CoreとNOAの出演が決定!
今年1月にリリースした楽曲「Obsessed」がSNSを中心に話題となり、韓国Billboard “Japan Songs”チャートで5週連続1位を達成し、アジア各国のチャートを席巻しているZ世代グローバルアーティスト“Ayumu Imazu”
先日11月15日(金)、11月16日(土)に自身初となる自主企画LIVE【AYUMU IMAZU presents “SOLOS”】(アユム イマヅ プレゼンツ ソロズ)を東京・Spotify O-EASTにて2daysでの開催を発表し話題となったが、本日ゲストアーティストが発表された。
ゲストアーティストにNovel CoreとNOAの出演が決定!
初の自主企画LIVE「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」、11月15日(金)にはNovel Coreの出演が決定し、11月16日(土)にはNOAの出演が決定した。 同世代の両アーティスト共にAyumu Imazuとの親交も深く、共に切磋琢磨してきた“ソロ”アーティストとして迎える形となる。 また、同ライブのFC先行抽選受付がNovel Core とNOAのそれぞれのファンクラブにて受付開始となっており、受付期間は2024年6月21日(金)18:00〜2024年7月3日(水)23:59となっているので是非チェックしてほしい。 ● Novel Coreコメント全文 Ayumuから誘ってもらって、対バンさせてもらうことになりました。同い年で、ジャンルやスタイル、戦っているフィールドに違いはあれど、国内のソロアーティストシーンをもっと盛り上げたいという共通の理念を持って活動していて、プライベートでも親交の深い彼からのお誘いということで、本当に嬉しいです!やっぱり “対バン” は俺の認識では “勝ち負けのない勝負” だと思っているんで、本気でいきます。よろしく! ● NOAコメント全文 Ayumuくん "SOLOS"開催おめでとうございます。素敵なライブに呼んでいただいてとても嬉しく楽しみです。友達であり、戦友でもあるAyumuくんと生み出せる空間と二人だからこそ作れるパフォーマンスを楽しんでいただけるよう僕も準備したいと思います。最後にAyumuくんありがとう。 今後のAyumu Imazuの国内外で活躍する最新情報は公式HP・SNSまで。AYUMU IMAZU ライブ情報&リリース情報
AYUMU IMAZU presents “SOLOS” 2024年11月15日(金) 東京・Spotify O-EAST (https://shibuya-o.com/east/) OPEN 17:30 / START 18:30 出演 Ayumu Imazu・Novel Core Info. SOGO TOKYO 03-3405-9999 / https://sogotokyo.com 2024年11月16日(土) 東京・Spotify O-EAST (https://shibuya-o.com/east/) OPEN 16:30 / START 17:30 出演 Ayumu Imazu・NOA Info. SOGO TOKYO 03-3405-9999 / https://sogotokyo.com チケット:All Standing ¥7,000-(税込・別途入場時1ドリンク代) ■ FC先行抽選受付 受付期間:6月21日(金)18:00~7月3日(水)23:59 Novel Core FC先行抽選受付 URL:https://bmsg.shop/pages/novelcore-fc-members ※ Novel Core Official Fan Club [CORE HOUSE]は 7/1にリニューアルいたします。新しくご入会希望のお客様は7/1以降に上記URLよりお手続きをお願いいたします。 NOA FC先行抽選受付 URL: https://noamusic.jp/news/detail.php?id=367UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
Photo by YOSHIHITO KOBA
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表するロックバンドによる対バンライブ開催
UVERworldとCNBLUE、日本と韓国を代表する2組のロックバンドが、日韓で対バンライブ『UVERworld & CNBLUE SUMMER LIVE IN JAPAN and KOREA ~UNLIMITED CHALLENGE~』を開催した。
UVERworldにとっては初の韓国公演、CNBLUEにとっては初の対バン形式ライブとなるが、その初戦となるぴあアリーナMMでの日本公演が、6月15日に行われた。
約1時間の持ち時間。両バンドともに、これまで交わることのなかったファンのためもあってか、入門編ともいえるライブテッパン曲がセットリストに並んだ。
「初めて会った時に、驚くほど共通点が多くて意気投合した」というUVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファ。ともにバンドの楽曲も手掛けるフロントマン同士の交流がきっかけで、今回の対バンが決まった。
ライブタイトル『UNLIMITED CHALLENGE=無限の挑戦』には、ヨンファのMCにもあったように、UVERworldのTAKUYA∞とCNBLUEのヨンファの一番大きな共通点はずっと夢を持ち続け挑戦すること、デビューから今まで絶えず挑戦を繰り返してきた両者が手を組み、また一つ新しいことに挑戦しようという強い意志が込められて...
ライブの先攻は CNBLUE
ライブの先攻は、CNBLUE。「ヨコハマー!」というヨンファの絶叫とともに、「Between us」で幕を開けると、客席は1曲目から総立ちに...
あら恋、イベント開催を発表!チケットも発売中!新ライブ映像も公開
ニューアルバム「響鳴」のリリース、フジロックへの出演も決定した「あらかじめ決められた恋人たちへ」がイベントを行う事を発表した。
イベントタイトルは、<あらかじめ決められた恋⼈たちへ presents「残像の夜に vol.6」>だ。ゲストに downt、CARTHIEFSCHOOL を迎える。 本日よりチケットは販売されている。
このイベント開催に際し、「あらかじめ決められた恋人たちへ」池永から以下のコメントが寄せられている。
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あら恋企画「残像の夜に」、今年もやります。ゲストは「downt」「CARTHIEFSCHOOL」、どちらもむちゃくちゃかっこいいです。
今回は当初のコンセプトに戻り、より残像感のあるイベントにしたいと思っています。
「人はややこしい」って何百年前から言ってたのか分かりませんが、相も変わらずやっぱりややこしい。おまけに何が本当か分からないくらいどんどん溢れていく情報。立場によって「本当」が変わってくるのだから本当のことなどそもそもないのかも。そもそも言いたいこともない。いや言いたい事はあるんだけど、理路整然とエビデンスを持って納得させるような「言いたい事」ではなく、日々の積み重ねが音楽になるような、良い事も悪い事も認めたくない自分の弱さも都合の悪い事も辻褄が合わないけど確実に存在する相反する感情も、全部含めて四捨五入なく全てが鳴っているような。ハッキリさせると嘘になるから、ゴワンと全てひっくるめて爆音で鳴り響く残像のような、そんなイベントにしたいです。そんな夜にしたいです。
是非、観に来て下さい!よろしく!
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
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また、6月3日、「あらかじめ決められた恋人たちへ」が難波ベアーズで行ったライブの映像も公開された。
ぜひ、公開された映像を観て<あらかじめ決められた恋人たちへ presents 「残像の夜に vol.6」>に足を運んで欲しい。
また「あら恋」池永が劇伴を担当した「1122 いいふうふ」(監督・今泉力哉、主演・高畑充希岡田将生)は Prime Video にて6月14日より配信開始される。
甲田まひる、23歳バースデーにバンド編成の初ワンマンライブを開催
甲田まひるが5月24日、東京・渋谷Star loungeにて、自身初となるワンマンライブ「HAPPY MAPPY DAPPY -23yo-」を開催した。以下、当日の様子をレポートする。
16歳の終わりにジャズピアニストとしてデビューし、20歳でシングル「California」でシンガーソングライターとしてデビューした甲田まひる。ちょうどコロナ禍とメジャーデビューが重なったこともあり、これまではあまりライブの機会に恵まれてこなかった。
本格的なお披露目は昨年8月に1stアルバム『22』のリリースに合わせて東京・ADRIFTで行われたショーケースライブイベント「甲田まひる 1st FULL ALBUM “22” SHOWCASE Supported by InterFM」が挙げられるが、それ以外は、購入者限定のリリースイベントや他アーティストの対バン出演などが主であり、自身を100%プレゼンできる機会は限られていた。
本人も「ライブをやりたい」と様々なインタビューで述べていたように、このライブを長いこと待ち望んでいただろう。
その思いはファンも同じだ。モデルや役者などいくつもの顔を持つ甲田まひるには、各分野にファンがいるが、会場である渋谷Star loungeには入りきらないほどのオーディエンスが押しかけ、開演前からフロアは熱気でいっぱいだった。
新曲「れんあいパン」も初披露
ライブは「点火」を意味する自己紹介的な楽曲「Ignition」のしっとりとした弾き語りからスタート。途中からドラム、ベース、キーボードのバンドセットが入り、生楽器が気持ち良く響く。彼女にとって初めてのバンドセットだが、ずっと前からこのスタイルでライブをしてきたかのような自然な始まりだ。 続けて、ポップなメロディと甲田ならではの展開の面白さが光る「CHERRY PIE」を早くも投下してライブ冒頭からフロアを盛り上げる。TVドラマ『今夜すきやきだよ』OP主題歌として書き下ろされた楽曲がバンドセットで歌われると、メロディの良さやラップの面白さが引き立てられ、より存在感を持って聴き手の身体に迫ってくる。オーディエンスは拍手と歓声で応え、フロアはさらなる熱気に包まれる。 「『HAPPY MAPPY DAPPY -23yo-』へようこそ。今日で私、23歳になるんですけど、今日を終えないと実感が湧かないので、みなさんとライブを楽しんで、最後の曲を歌い終わった後に23歳になりたいと思います。最後までジェットコースターみたいにあっという間に過ぎちゃうと思うけど、ついてくる準備できてますか?できてんのかー!?聞こえないぞー!?」 こんな煽りも、初ワンマンとは思えないほど様になっている。「マジで外野がうるさいと思うことがあるかもしれないけど、今日はそのストレス全部ここに置いて帰ってください」という呼び込みで始まった「Ame Ame Za Za」から「ごめんなさい」、自身のスタイルをドープなサウンドに乗せてラップする「SECM」など、Bopな(「めっちゃ踊れる」を意味するスラング)楽曲を続けることでオーディエンスの身体を揺らす。このあたりの楽曲をバンドセットで聴くと、ステージにいるのは勢いのあるミクスチャーロックバンドなのではないか、という気がしてくる。 1週間前にリリースされたばかりのキュートな新曲「れんあいパン」もこの場で初披露。オーディエンスにコール&レスポンスのやり方をレクチャーした上で、甲田が小学生の頃から世話になっているというオカモトコウキ(OKAMOTO’S)をゲストとして呼び込み、大きな拍手の中で演奏が始まる。コール&レスポンスはばっちり決まり、オカモトコウキのギターが小気味良いグルーヴを与える。このキュートな新曲はこの日の中盤の山場になった。 「Sugar=High」を挟んでオカモトコウキが退出すると、続いて甲田が「最高のラッパー」と評価するSANTAWORLDVIEWが登場し、アルバム『22』Deluxe Editionに収録された「M feat.SANTAWORLDVIEW」を披露。SANTAWORLDVIEWの硬いラップとふたりの見事な掛け合いに、フロアのヴァイブスはさらに上がっていく。本編ラストは「らぶじゅてーむ」
SANTAWORLDVIEWが退出し、レゲトンのビートに透明なボーカルを乗せる「Take my hands 〜君となら〜」を挟んだ後、「次の曲は、ちょっと人数足りないかも? ギター弾ける人いる?」と再びオカモトコウキを呼び込み、KREVAの「音色」を披露。情緒豊かなギターが楽曲に彩りを与えたこともさることながら、堂々たる甲田のライミングも光っており、Dr.Kにならって「Dr.C」と呼んでみたい衝動に駆られる。 今から20年前にリリースされたKREVAのソロとしてのメジャーデビューシングルを自身の初ワンマンライブでカバーするのは、単に甲田がKREVAのファンだからかもしれないが、他にも何らかの理由がある気がする。これまで甲田は、A Tribe Called QuestをはじめUSヒップホップからの影響を公言してきたが、もちろんジャパニーズ・ヒップホップからも多大な影響を受けており、特にKREVAからの影響は、そのリリックを自身の楽曲に引用する姿勢からも見て取れる(たとえば「One More Time」の「アーユルヴェーダシロダーラ」)。 自身にとっての節目の舞台にて、日本のヒップホップを牽引してきたアーティストへのリスペクトをカバーという形で示すことで、もしかしたら甲田は、日本のヒップホップという大きな流れの末席に自分を位置付けようとしたのかもしれない。過去の楽曲をディグりまくり、歴史の重要性を理解している彼女ならばありえることだ。つまりこれは彼女なりのアーティスト宣言のようなものだと捉えることもできるかもしれない。 本編ラストは「らぶじゅてーむ」。TVアニメ『ぶっちぎり?!』EDテーマとして書き下ろされたこの曲は、ポップなサウンドとパワーパフボーイズの振り付けによる特徴的なダンスが魅力だが、この日の演奏は甲田による約1分半のピアノソロから始まった。ジャジーでエモーショナルなエレピの音色は一瞬でフロアの空気を変え、そこからバンドサウンドが入ってポップになることで一気に会場の熱が上がる。この落差、このギャップ、この振れ幅。現在の甲田まひるの見どころはここにある。人生初のアンコール
人生初のアンコールは「22」から。22歳の真面目さと不真面目さを歌った楽曲の最後の歌詞を「結局真面目なI’m 22……23」と変えて歌うと、フロアから大きな拍手が起きる。そして甲田が「今日はみんな、仕事などがある中、来てくださってありがとうございます。とても幸せな誕生日になりました」と話し始めると、その言葉に被せるように、バンドメンバーがハッピーバースデーを演奏し始め、オカモトコウキがバースデーケーキを持ってステージに登場。 満員のフロアからバースデーソングが歌われ、オーディエンスに祝福されながらろうそくを吹き消す甲田の目からは涙がこぼれている。しばし感動で言葉を失うが、「23歳になりました! ありがとうございます!」と感謝を述べ、「ライブ当日だから余裕がなくて誕生日だと実感できなかったけど、みんなのおかげでやっと実感できました! ありがとうー! だいすきー!」と喜びを爆発させる。 ラストはデビューシングルの「California」。ロックとヒップホップを融合させたダークな雰囲気のある曲を最後に置き、最後にフロアをもう一度大きく湧かせる。そうして「みんなのおかげで楽しくライブできました。本当に来てくださってありがとうございました! また来てくれますか〜!? それまで元気でいてください。また会いましょう!」と告げ、大きな拍手に包まれ、ハッピーなムードで甲田まひるの初ワンマンライブは終わった。 「HAPPY MAPPY DAPPY -23yo-」と名付けられた初ワンマンライブは、「新しい自分に生まれ変わる=脱皮」をテーマにしていたという。彼女はどう生まれ変わったのだろうか? その答えは今後の活動次第だろうが、ひとつ言えることは、初めてのワンマンライブを終えたことで、ようやくシンガーとしての道を本格的に歩み始めたということだ。 もちろん、これまでも楽曲を作り、歌い、リリースもしていたのだからミュージシャンではあったわけだが、どちらかと言えば「楽曲を作る人」として活動していたと言えるだろう。それがこの日、会場をパンパンに埋める満員以上の人々の前でパフォーマンスしたことで、「人前で歌う人」になった。ローリン・ヒルやリアーナ、アリアナ・グランデなど、16歳の頃から憧れた「歌う人」の系譜に連なる第一歩を踏み出したわけだ。 その意味で、この日は、23歳の誕生日であるとともに、「シンガー・甲田まひる」が真にこの世に生み落とされた日だと言うこともできるかもしれない。 いつの日か、ジャズ、ファッション、芝居などを通して彼女が培ってきた才能がひとつの線で結ばれ、大きな何かを成し遂げた時、その始まりの点として参照されるのはこの日のライブなのかもしれない。そう思わせるような重要なライブだった。初の自主企画LIVE、AYUMU IMAZU presents “SOLOS”の開催が決定!
今年1月にリリースした楽曲「Obsessed」がSNSを中心に話題となり、韓国Billboard “Japan Songs”チャートで5週連続1位を達成し、アジア各国のチャートを席巻しているZ世代グローバルアーティスト“Ayumu Imazu”。
そんな注目を集めるAyumu Imazuの初の自主企画LIVE AYUMU IMAZU presents “SOLOS”の開催が決定した。