コーネリアス、BSフジにて30周年記念特番の放送が決定
10月26日(土)、BSフジにてコーネリアスのソロ活動30周年を記念した特番「CORNELIUS 30th Anniversary Special」の放送が決定した。
現在まで7枚のオリジナルアルバムをリリースし、自身の活動以外にも国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、インスタレーションやプロデュースなど幅広く活動し、今年30周年を迎えた”Cornelius”
この番組では、コーネリアスを初めて知る人や、名前だけは知っている人にも届く形でその30年の軌跡と、いま現在のコーネリアスを特集する
デビュー30周年を記念し今年7月に開催された『Cornelius 30th Anniversary Set』のライブ映像や、コーネリアスの事を知るミュージシャンたちそれぞれの視点からのコーネリアスの魅力など、コーネリアスの音楽と世界観等をあぶりだす。コーネリアス本人のインタビューも。
▼コーネリアスの事を知るミュージシャンたち コメント
青葉市子
スーパーカッコイイから、聞いてみて!
岡村靖幸
どのぐらい語られているのかわからないけど、彼の声には天性の魅力があると思う。ボーカルっていう魅力。真剣に聞きたくなるような色気を感じるよ
髙城 晶平(cero)
日本語ロックというガラパゴス的な音楽がコーネリアスの手によってデザインし直された事で、普遍性を持ち、海外の人にも提示できる形になった。誰でも持てるユニバーサルデザイン的な「取っ手」みたいなものを作った人がコーネリアスだったんじゃないかな?
山口一郎(サカナクション)
音は横スクロールで捉えられがちだけど、LとRの中でも高い低いがあり、右左配置して音が行ったり来たりするわけで立体なんですよね。それを感じる「音楽」というものがありながら、歌というものがありつつ、音の立体感だったり、その音楽の意味の立体感だったりが行ったり来たりする・・・。ミュージシャンというより、アーティストなのかもしれない。