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luv、初の全国ツアーのファイナル公演で最新シングル「Rear」披露!
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luv、初の全国ツアーのファイナル公演で最新シングル「Rear」披露!

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4月6日、luvが1st tour「Already Cruisin’」のファイナルとなる東京公演を渋谷WWWXで開催した。2月に発表したミニアルバム『Already』のリリースを受けた今回のツアーは、福岡・名古屋・札幌・大阪・東京の5都市が全てソールドアウト。リード曲「Send To You」はアジアの各地域でバイラルヒットを記録するなど、上昇曲線を描くバンドの熱量がステージ上からも、そしてフロアからも確かに伝わってくる一夜となった。 開演時間を過ぎると、まずはRosa(キーボード)、Ofeen(DJ)、Zum(ベース)、Sho(ドラム)の4人がステージに登場。最後にHiyn(ボーカル/ギター)が姿を現すと、「東京おひさしぶり!luvと申します!」と挨拶をして、「柔軟剤DOPE」からライブがスタートした。シャープなカッティング、シンセやスクラッチをフィーチャーしたダンスチューンで早速場の空気を掴み、「かかってこい!」とオーディエンスを煽って、「Lee Un Vile」へ。バンドの自己紹介ソングでもあるこの曲では、ベース、キーボード、DJ、ドラムの順でソロを回し、Hiynが歪みを効かせたギターソロを聴かせ、Zumとともにステージ前方に出ていって、フロアはさらなる盛り上がりを見せる。 Rosaによるエレピのソロが温かみを感じさせるネオソウルチューン「Gum i」から、メジャーデビュー曲の「Fuwa Fuwa」では「1・2・3でみんな飛べる?」という呼びかけから、オーディエンスが一斉にジャンプをして、この曲がすでに愛されていることが伝わってくる。「みんなのボルテージもっとちょうだい。オゾン層まで届けられる?」と話して始まった「Ozone」は『A Funk Odyssey』期のジャミロクワイを意識したアシッドジャズで、多彩な音色を鳴らしながら再びソロ回しを披露していく。全員2003年生まれの若いバンドながら、度々織り交ぜられる各メンバーのソロからはプレイヤビリティの高さが感じられ、初のツアーを経験したことでどこかステージングに余裕が生まれているのも頼もしい。 Ofeenのトークボックス使いが印象的な「Cooen」、アル・グリーンをリファレンスにしたソウルのテイストと、日常的な「食事」をモチーフにした歌詞の組み合わせが面白い「胃袋ラブストーリー」を続けると、次に披露されたのはluvのライブではお馴染みのJ-POP名曲カバー。3月に初のアメリカ公演として行われた「SXSW」でのライブでは「はじめてのチュウ」とスティーヴィー・ワンダーの「Sir Duke」をマッシュアップしていたが、この日カバーされたのはPUFFYの「愛のしるし」で、柔らかな4つ打ちによる往年のディスコヒットのようなカバーがとてもいい。海外のアシッドジャズやネオソウルへの愛情の一方で、J-POPを楽しみながらカバーする親しみやすさは彼らが憧れた2010年代のバンドとも異なる、2020年代のバンドならではと言えるだろう。 MCではHiynを中心にメンバー同士が関西弁で何気ない会話を交わし、その着飾らない雰囲気も魅力的。ライブ後半戦に突入すると、「Jamlady」や「R.wiseman」といったインディーズ時代の曲を続け、「Stevlay」でのバンドの屋台骨となるShoの力強いビートと、Zumのファンクベースも心地いい。「東京でのライブの手応えがきっかけになって、5人でバンドでご飯を食べられるように頑張ろうと思った」「一緒に盛り上げてくれる人たちに救われてきた」とHiynが少し照れた表情を浮かべながらも真面目に感謝を伝えると、ここで披露されたのは大文字のバンド名をタイトルに冠したバラードナンバー「LUV」。この曲で<小さいを知って 僕らでいて>と歌われているように、彼らは「東京ドームでライブをしたい」とか「グラミー賞を獲りたい」のように大きな夢を語るのではなく、「まずは5人でご飯が食べられるように」と、あくまで等身大の目標を掲げ、だからこそオーディエンスも同じ目線で、一緒になって彼らを応援したいと思えるのだ。 Ofeenが赤いタンバリンを鳴らした「好人紀行」のジャジーな小気味いいアウトロから、「東京大好きです!そんなみんなにluvからSend To You!のぼせない程度に踊ってください!」と言って届けられたのは、luvの新たな代表曲となった「Send To You」。耳馴染みのいいトークボックスを用いたこの曲では、ラストの<I wanna send to you>のリフレインでフロアから一斉に手が上がって、ライブのハイライトに。さらには音源以上の疾走感を感じさせるダンスチューンの「Spare」を畳み掛けて、熱狂的な盛り上がりの中で本編が終了した。 アンコールではZumがおもむろに「Happy Birthday to You」を弾き始めて、誕生日の近いOfeenとRosaをサプライズでお祝いする場面も。ここで披露されたのは、「Spotify on Playstation」のキャンペーンソングとして書き下ろされた最新曲「Rear」。<世界の誰かのもとへおくりたいの>と歌うこの曲は、国内外で活動の規模が広がるluvから世界へのラブレターであり、ゲームで遊ぶように音楽で遊んで、目一杯楽しもうというluvの新たな所信表明でもあって、そのポジティヴなバイブスはこの曲のコーラスからも、この日のライブ全体からも確かに感じられた。ラストに演奏されたのはluvとして最初に発表した「Motrr」。もう一度各メンバーが巧みなソロを回しを披露して、最後までluvらしく、初のツアーが締めくくられた。 luvは、Y2Kネオソウルやファンク、ジャズ、ヒップホップなどのブラックミュージックに影響を受けたサウンドと、Hiyn(Vo/Gt.) が生み出す独特なリリック、そしてメンバーの巧みでグルーヴィーな演奏でライブシーンやSNSで注目を集める新世代バンド。 若干結成1年でメジャーデビューを果たし、楽曲が日本のみならずアジア各国でバイラルチャートにランクイン、「Spotify on Playstation」の2025年のキャンペーンに抜擢されるなど注目を集めている。 ゴールデンウィークからは続々と大型フェスへの出演が決定しており、彼らの活躍から目が離せない。 文:金子厚武 luv / Already Cruisin’ 2025.4.6 @ SHIBUYA WWW X 1. 柔軟剤DOPE 2. Lee Un Vile 3. Gum i 4. Fuwa Fuwa 5. Ozone 6. Cooen 7. 胃袋ラブストーリー 8. 愛のしるし(カバー) 9. Jamlady 10. R.Wiseman 11. Stevlay 12. LUV 13.好人紀行 14. Send To You 15. Spare En1.Rear En2 .Motrr -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
竹島宏、念願の大阪新歌舞伎座での初単独公演開催!
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竹島宏、念願の大阪新歌舞伎座での初単独公演開催!

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令和7年4月10日、大阪府・新歌舞伎座にて「竹島 宏~夢の世界へお連れします~2025 新歌舞伎座」が開催された。 竹島は一昨年第65回日本レコード大賞でデビュー20周年から取り組んできたヨーロッパ三部作(『プラハの橋』『一枚の切符』『サンタマリアの鐘』)で企画賞を受賞して話題に。さらには、ヨーロッパ三部作での取り組みが注目され、ミュージカル『プラハの橋』が完成し、竹島初主演のミュージカルとして2025年1月2月に東京・京都にて上演された。 今年7月にデビュー24年目を迎える竹島。今回の公演が自身初の新歌舞伎座での単独公演ということで「デビュー3年目に東京で行ったファーストコンサート以来といっても過言ではない位、緊張感のある節目のコンサートだと思っています。ファンの皆さんも僕以上に楽しみと同時に、緊張もしながら成功を祈ってくださっていると思います。終わった後にファンの皆様へ自分の全てを出し切ることが出来ましたと報告ができたらと思っています」と気合十分で本番を迎えた。自身のオリジナル楽曲に加え『星のフラメンコ』『春よ、来い』『この胸のときめきを』などといった誰もが知る楽曲をカバーしたりと、ノンジャンルの“竹島ムード”なステージで全24曲を歌い上げた。 さらに今回のコンサートでは“フレグランスなコンサート”が裏テーマでもあるということで『バラ色の人生』をはじめとした“薔薇”にまつわる歌を歌唱すると会場内にはたちまち薔薇の香りが。新歌舞伎座でのフレグランスを取り入れた公演は初めてだという。桜や金木犀の香りも用意されており、ファンはつかの間の癒しの空間として、竹島の歌声と花の香りでコンサートを楽しんだ。 また後半には“ヨーロッパ三部作”を題材にした「愛の歌物語」が繰り広げられた。約25分の大作、竹島の迫真の演技と歌声に会場の熱気も最高潮に。ミュージカル『プラハの橋』とは異なるテイストの構成に、ファンからも感嘆の声が多く上がった。 ファンへのサプライズはもう一つ。6月11日(水)に新曲のリリースが決定したと報告すると会場からは溢れんばかりの拍手が鳴り響いた。「どんな時もずっと僕の歌の道を歩いてきてくださった皆さんが今日このステージに誘ってくださったと思っています。さらに来年のデビュー25周年へ向けてステップアップできるように、そして又この新歌舞伎座に戻ってくることが出来るように頑張ります」とファンに感謝を伝え、ステージは幕を閉じた。 2025年の竹島の更なるチャレンジに注目していきたい。

公演概要

竹島 宏 「竹島 宏~夢の世界へお連れします~2025 新歌舞伎座」 公演日:2025年4月10日(木) 会場:新歌舞伎座 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
East Of Eden、スプリング・ツアーの追加公演兼ファイナル公演が終了!
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East Of Eden、スプリング・ツアーの追加公演兼ファイナル公演が終了!

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ソロ・バイオリニストとして多方面で活躍するAyasaを中心に女性5人で結成されたロック・バンド、East Of Eden。 ベーシストMINAが加入し新体制となった彼女たちは、3月12日にファースト・フル・アルバム『The First Eden - Seeds Of Hope』をリリース。このアルバムを携え3月15日の名古屋公演から「East Of Eden Spring Tour 2025 〜 Seeds Of Hope 〜」を開催。大阪公演、東京公演(2Days)、そして3月29日には初の海外公演となる上海公演を経て、急遽発表されたKT Zepp Yokohama公演を4月8日に開催した。 もともと3月20日の東京公演2日目が日本公演の最終日となっていたのだが、MINAが体調不良でキャンセルしていたため、急遽このKT Zepp Yokohama公演が決定。事実上今回のツアーのファイナル公演として、さらにギタリストYukiが妊娠中で産休に入る前の最後のワンマン公演ということもあり、開演前から会場はいつもに増して熱気に包まれていた。 開演時間になると、ライブは壮大なSEから新体制としてのEast Of Edenの幕開けを宣言するかのようなAyasaのバイオリンで始まる「Shooting Star」からスタート。新メンバーMINAによるベース・スラップ、疾走感あふれるMIZUKIのパワフルなドラミング、ヘヴィなサウンドとエッジの効いたギターソロで魅了するYuki、そしてツアーを経てよりパワフルなフロントウーマンとして存在感を見せつける湊あかねによるボーカルワークが一気に会場をヒートアップさせる。 その後も過去人気曲も織り交ぜつつ、新作『The First Eden - Seeds Of Hope』に収録された10曲を全て披露。いままでのライブ鉄板曲であった楽曲たちはさらに強固なものとなり、今回のツアーで初披露された新曲では早くも振り付けやコール&レスポンスが生まれ、East Of Edenとしての可能性の幅が広がったことを証明してみせた。 ライブ終盤、Ayasaから「本日はカメラの収録が入っております!ということは... 夏頃、何かブツがお届けできるんじゃないでしょうか!お楽しみに!」と映像作品のリリースを仄めかすMCが。こちらの詳細は後日発表となるので、お楽しみに。 またEast Of Edenとして2回目となるファンクラブ・イベントを8月23日(土)にヒューリックホール東京にて開催することも発表された。 ライブはダブルアンコールを受けて、彼女達の新体制一発目となったシングル「Shooting Star」をこの日二回目のパフォーマンスでこの日は幕を閉じた。 彼女達は5月1日に発売となる中森明菜の初のトリビュート・アルバム 『明響』に参加。このアルバムで「TANGO NOIR」のカバーに挑戦。その後も5月5日はJAPAN JAMに出演し、6月13日(金)にはZepp Fukuokaで開催される「LOVE at FIRST SIGHT」に出演することが決まっている。 止まることなく勢いの増すEast Of Edenの活動をお見逃しなく。 なお、本日の公演のセットリストはプレイリストとして公開中だ。ツアーの余韻をこれで楽しもう。 https://eoe.lnk.to/STSP

公演情報

イースト・オブ・エデン 春のツアー2025 〜Seeds Of Hope〜 追加公演@KT Zepp横浜 開場:18時 / 開演:19時 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
TWICE、『’READY TO BE’ in JAPAN SPECIAL』本日リリース!
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TWICE、『’READY TO BE’ in JAPAN SPECIAL』本日リリース!

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「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスでもう一度感動させる」と言う意味を持つ、アジアNo.1最強ガールズグループTWICEが、全世界で約150万人を集中した超大型ツアーの最終公演で、日本最大級のスタジアム 神奈川・日産スタジアムで行った公演が収録された、TWICE LIVE DVD & Blu-ray『 TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE' in JAPAN SPECIAL』をリリースした。 TWICEは、2024年も様々な金字塔を打ち立ており、今回映像化された、神奈川・日産スタジアムでの公演では、「初めての日産スタジアムで公演を行う海外女性アーティスト」として、偉業を達成した。 今回の作品では、その伝説的なステージを余すところなく収録している。 さらに、5月14日には最強ベストアルバムシリーズとしてファンから熱く支持されている『 #TWICE 』シリーズの第5弾作品、TWICE 5th BEST ALBUM『 #TWICE5 』がリリース予定。 前作の『 #TWICE4 』から約3年ぶりとなるリリースで、世界的にヒットした「 Talk that Talk 」や「 SET ME FREE 」、2024年に大旋風を巻き起こした「 ONE SPARK 」といった人気曲の日本語バージョンが収録される、非常に注目度が高い作品となっている。 今後のTWICEの動向から目が離せない。

リリース情報

TWICE 5TH WORLD TOUR「READY TO BE」日本スペシャル 2025.03.19 リリース 特設サイト: https://www.twicejapan.com/feature/5thworldtour_readytobespecial_livedvd 収録内容: 2024年7月28日 日産スタジアム公演ライブ映像全曲収録(約180分予定) 特典映像「 Documentary of “TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE' in JAPAN SPECIAL” 」(約47分予定) 収録内容: 2024年7月28日 日産スタジアム公演ライブ映像全曲収録(約180分予定) 特典映像「 Documentary of “TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE' in JAPAN SPECIAL” 」(約47分予定) 収録内容: 2024年7月28日 日産スタジアム公演ライブ映像収録(約180分予定) 収録内容: 2024年7月28日 日産スタジアム公演ライブ映像収録(約180分予定) -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
indigo la End、横浜アリーナ公演でNEW ALBUM発売&全国ツアーを発表
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indigo la End、横浜アリーナ公演でNEW ALBUM発売&全国ツアーを発表

12月1日(日)に横浜アリーナにて開催されたindigo la Endワンマンライブ「トウヤノマジック Vol.1」にてNEW ALBUMの発売と2025年4月からの全国ツアーの開催が発表された。 indigo la Endにとって過去最大キャパシティとなった横浜アリーナでの公演は、1万人を超えるオーディエンスを前に全24曲を披露。映像、照明の演出も見事な調和で、indigo la Endでしか表現成しえない世界観を見せつけた珠玉のパフォーマンスであった。 そしてライブ終了後に、NEW ALBUM『MOLTING AND DANCING』が2025年1月29日に発売、4月から全国ツアー「藍のすべて」が開催となる情報が会場のスクリーンに映し出されると場内から大きな拍手が沸き起こった。 2025年に結成15周年を迎えるindigo la EndのNEW ALBUMに要注目だ。

トウヤノマジック Vol.1 セットリスト

01. 瞳のアドリブ 02. 想いきり 03. 砂に紛れて 04. 名前は片想い 05. 悲しくなる前に 06. 不思議なまんま 07. 夜風とハヤブサ 08. 魅せ者 09. 見せかけのラブソング 10. チューリップ 11. 蒼糸 12. ラムネ 13. 忘れて花束 14. 夜の恋は 15. 冬夜のマジック 16. X day 17. 夜明けの街でサヨナラを 18. 実験前 19. ABCDC 20. 夏夜のマジック 21. スウェル 22. ダビングシーン 23. 盲目だった 24. 新曲

リリース情報

NEW ALBUM『MOLTING AND DANCING』 2025年1月29日(水)発売 通常盤/¥3,000(+税) 初回盤CD&DVD/¥4,500(+税) 初回盤CD&Blu-ray/¥5,000(+税) 初回盤にはindigo la End TOUR 2023-2024「藍衆」のNHKホール公演の模様を収録

ライブ情報

indigo la End 15th Anniversary Special Series #2 ONEMAN TOUR 2025 「藍のすべて」 4/5(土) 【千葉】市川市文化会館 大ホール 開場 16:00 / 開演 17:00 4/12(土) 【香川】サンポートホール高松 大ホール 開場 17:00 / 開演 18:00 4/18(金) 【栃木】栃木県総合文化センター 開場 18:00 / 開演 19:00 4/20(日) 【静岡】静岡市清水文化会館 マリナート 大ホール 開場 16:30 / 開演 17:30 4/23(水) 【大阪】フェスティバルホール 開場 18:00 / 開演 19:00 4/24(木) 【大阪】フェスティバルホール 開場 18:00 / 開演 19:00 5/2(金) 【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru 開場 18:00 / 開演 19:00 5/10(土) 【京都】ロームシアター京都 メインホール 開場 17:00 / 開演 18:00 5/11(日) 【広島】上野学園ホール 開場 16:30 / 開演 17:30 5/17(土) 【石川】本多の森 北電ホール 開場 17:00 / 開演 18:00 5/20(火) 【愛知】愛知県芸術劇場 大ホール 開場 18:00 / 開演 19:00 5/23(金) 【岡山】岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場 開場 18:00 / 開演 19:00 5/24(土) 【福岡】福岡サンパレス ホテル&ホール 開場 17:00 / 開演 18:00 5/31(土) 【宮城】仙台サンプラザ 開場 17:00 / 開演 18:00 6/1(日) 【埼玉】大宮ソニックシティ 大ホール 開場 16:30 / 開演 17:30 6/8(日) 【茨城】ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター) 開場 16:30 / 開演 17:30 6/20(金) 【東京】東京国際フォーラム ホールA 開場 18:00 / 開演 19:00 6/21(土) 【東京】東京国際フォーラム ホールA 開場 17:00 / 開演 18:00
tofubeats、自身最大規模の単独公演のゲストが発表
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tofubeats、自身最大規模の単独公演のゲストが発表

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音楽プロデューサー/DJ、tofubeatsが来年1月31日(金)に開催する自身最大規模の単独公演「tofubeats Live at Zepp Haneda 2025」に、dodo、KEIJU、Kotetsu Shoichiro、KREVA、中村佳穂、STUTS、VaVaがゲスト出演することが発表された。

dodo、KEIJU、Kotetsu Shoichiro、KREVA、中村佳穂、STUTS、VaVaらが出演

tofubeatsは現在、5年ぶりとなる全国ツアー「tofubeats JAPAN TOUR 2024」を開催中。このツアーでは全国5都市を巡り、8月には中国でのDJツアーも成功させるなど、国内外で活躍の場を広げている。さらに全国各地でのフェスやDJイベントへの出演、さまざまなアーティストたちとのジャンルレスな共演など、2024年を駆け抜けるtofubeats。自身最大規模のステージで、ゆかりのあるアーティストたちと共にどのようなパフォーマンスを見せるのか期待が高まっている。 「tofubeats Live at Zepp Haneda 2025」のオフィシャル2次先行は12月1日(日)正午12時から12月10日(火)23時59分まで。

ライブ情報

「tofubeats Live at Zepp Haneda 2025」 2025年1月31日(金) 開場18:00/開演19:00 Zepp Haneda(東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY ZONE H) -LIVE- tofubeats -GUEST- dodo KEIJU Kotetsu Shoichiro KREVA 中村佳穂 STUTS VaVa
MISAMO、初のドームツアー4公演を完走!東京ドーム追加公演も
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MISAMO、初のドームツアー4公演を完走!東京ドーム追加公演も

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Asia No.1最強ガールズグループTWICEの日本人メンバーMINA,SANA,MOMOからなる3人組ユニットMISAMOが、自身初のドームツアーMISAMO JAPAN DOME TOUR 2024(読み:トゥエンティートゥエンティーフォー) “HAUTE COUTURE(読み:オートクチュール)”を開催した。 11月2日、3日の関東・ベルーナドーム、そして16日、17日には関西・京セラドーム大阪にて計4日間を無事に終えた。

ミニアルバム『HAUTE COUTURE』の楽曲を初披露

今回の公演の見どころは、11月6日にリリースされたばかりのMISAMO 2枚目ミニアルバム『HAUTE COUTURE』の楽曲を初披露した。 また、昨年7月に発売された1枚目のアルバムのリード曲「Do not touch」では、ファンのそろった掛け声とともに歓声がヒートアップ。2枚目ミニアルバムのリード曲「Identity」や安室奈美恵さんのカバー曲「NEW LOOK」などを披露し、圧巻のパフォーマンスに会場も大盛り上がりとなった。 さらに、関西出身のMISAMOは、ファンとのトークを楽しんだり、「Identity」のMusic Videoの裏話など、地元に帰ってきたかのようなノリで関西弁のトークを繰り広げた。 今回のドームツアーの公演について、「今回のライブのステージに立った時にONCEの皆さんが席を埋めてくれたからこそ、「これのためにたくさんの意見を出して、ここまで頑張ってきたのか」と実感しました。ONCEの皆さんに本当に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。」と、3人とも心からの感謝をONCEに伝えた。 そして、すべての公演が終了後に突如緊急告知映像が出現。東京ドームでの追加公演が発表され、会場内は歓喜の声であふれた。 11月6日に発売されたMISAMO JAPAN 2nd MINI ALBUM『HAUTE COUTURE』は、世界に一つだけのオーダーメイドのように、世界で一つだけの特別な作品となっている。メンバー初のソロ曲やMISAMO初のカバー曲など、新しい魅力が詰まった作品。2025年はMISAMOからスタート。今後のMISAMOの活動にも乞うご期待だ。 -- 撮影:田中聖太郎写真事務所
MISAMO、初の日本ドームツアー2024 “HAUTE COUTURE”関東公演が終了
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MISAMO、初の日本ドームツアー2024 “HAUTE COUTURE”関東公演が終了

 

 

撮影:田中聖太郎

 

MISAMO、初の日本ドームツアー2024 “HAUTE COUTURE”関東公演が終了

 

Asia No.1最強ガールズグループTWICEの日本人メンバーMINA,SANA,MOMOからなる3人組ユニットMISAMOが、自身初のドームツアーMISAMO JAPAN DOME TOUR 2024 “HAUTE COUTURE”を開催!関東・ベルーナドーム公演の2日間を無事に終えた。

 

今回の公演の見どころは、明後日6日に発売される新アルバムの楽曲を豪華初披露したところだ。

 

特に先週MVを公開したばかりのリード曲「Identity」と...

 

 

 

 

READY TO KISSが11周年公演に描いた、未来へ続く虹の架け橋
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READY TO KISSが11周年公演に描いた、未来へ続く虹の架け橋

 

 

撮影:本間裕介

 

READY TO KISSが11周年公演に描いた、未来へ続く虹の架け橋

 

最新シングル『Rainbow Arch』を手に、READY TO KISSが10月22日(火)に赤羽ReNY alphaで「Rainbow Arch」発売記念&11周年ワンマン~虹の彼方へ~」公演を行った。本記事では、そのイベントの様子をお届けしたい。

 

グループ自体は11年という長い歩みを重ねているが、現在のメンバーはキャリアは一番長くて3年。7人中5人が加入から1年未満、歴の長いグループだが、淡い恋心を歌うREADY TO KISSに、今のメンバーたちはとても似合っている。

 

メンバーコールの入るSEに乗せ、呼ばれたメンバーがステージ上へ次々登場。舞台の上でポーズを決めた7人の姿が、とても凛々しくて格好いい。このメンバーで今年2月に初遠征。READY TO KISSにとって、今では第二の活動の場となっているタイでの想い出を綴った『タイに行きタイ』からライブは幕開けた。

 

今はもう会えない大切な人へ思いを馳せるこの歌を、7人は華麗にパフォーマンス。メンバーとフロア中の人たちが熱い声をかけあう様も、READY TO KISSのライブではお馴染みだ。この曲に込めた想いを、彼女たちは、大切な人へ届かない手紙を届けるように歌っていた。身体は熱を求めながらも、その声が優しい涙を呼び起こす。

 

歪むギターの音が荒々しく鳴るのを合図に、最新シングルにも収録した『突撃シャングリラ』が飛びだした。メンバーらの上げる「突撃!!」の声に、「Oh!!」と野太い声を返す観客たち。熱を上げて疾走する楽曲を通し、何時しかこの場ヘ高揚を覚える理想郷が生まれていた。

 

メンバーらが手を振り上げて声を上げるたび、フロア中から熱い声が飛び交う。高ぶる思いを胸に、熱狂という空間を力強く進撃し続けよう。終盤には、7人と観客たちが共にシンガロングする場面も。一体感を持ったこの景色こそが、READY TO KISSらしい。

 

 

『秒シミュレーション』を現体制で初披露

 

この日は11周年公演。11年という歴史の歩みを瞬時で行き来するよう次に歌ったのが、活動初期からファンたちに愛されている『秒シミュレーション』。ライブではお馴染みながら、現体制では初披露というのも新鮮だ。彼女たちは可憐なこの曲に乗って、笑顔を浮かべて軽やかに舞い踊りながら...

 

 

 

 

Tielle、初の中国ツアー「愛・笑・歌」の4都市公演が決定
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Tielle、初の中国ツアー「愛・笑・歌」の4都市公演が決定

劇伴作曲家として国内外で活躍する “澤野弘之” 氏のヴォーカルオーディションでその実力を見出され、繊細さと力強さを兼ね備える歌声を持つ個性派女性シンガーTielleの中国ツアーが決定した。 8月25日 広州、8月28日 成都、8月30日 上海、9月1日 北京の4か所をまわる、Tielle初のツアー。「愛・笑・歌」をツアーのコンセプトとし、このツアーのテーマソングは未発表曲の《Unfamiliar》となるそうだ。

Tielleコメント

このツアーがただの公演ではなく、心の共鳴の場となり、すべての観客が音楽の中で共鳴し、愛と希望を感じていただけることを望んでいます。

ツアー情報

2024「愛・笑・歌」 ・2024年8月25日(日曜日) 广州市海珠区革新路124号太古仓码头5号仓太空间Livehouse ・2024年8月28日(水曜日) 成都市龙泉驿区东洪路666号正火艺术中心6号馆 ・2024年8月30日(金曜日)19:30 上海市静安区南京西路1376号上海商城剧院 ・2024年9月1日(日曜日)19:30 北京市海淀区五棵松爱乐汇艺术中心・都市剧场 チケットページ(中国チケット販売サイト): https://wap.showstart.com/pages/activity/list/list?type=1&tag=43216&ssfrom=user-3302751
ちゃんみな、約1万8千人動員の公演「AREA OF DIAMOND 2」を完走
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ちゃんみな、約1万8千人動員の公演「AREA OF DIAMOND 2」を完走

 

 

撮影:田中聖太郎

 

ちゃんみな、約1万8千人動員の公演「AREA OF DIAMOND 2」を完走

 

ちゃんみなが、2024年4月28日、横浜・ぴあアリーナMMにて、単独公演「AREA OF DIAMOND 2」の追加公演を行った。

 

本公演は、2023年12月17日の宮城・仙台GIGSから始まり2024年1月30日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで国内ファイナルを迎え、3月には初となるアジア単独公演(韓国・香港・台湾)を成功させたツアーの追加公演として2daysで開催されたもの。本稿では、2daysのうち2日目の様子をレポートする。

 

中央にグランドピアノが設置されたステージにまず現れたのは、白いドレス姿の少女。少女は客席に向かって深くお辞儀をし、サン=サーンスの「白鳥」を弾き始める。ツアー本公演ではこの役をちゃんみなが担っており、楽譜通りではない不穏な旋律で緊張感を高める演出がされていたが、今回はそのように不穏な空気はなく、ピアノの発表会そのものといった雰囲気だ。

 

少女の可憐な演奏が終わると、幻想的な音楽とともにステージがキラキラと照らされ、ピアノ奥のステージ2階に白い貝殻が出現した。すでに少女とピアノはステージから消えている。貝殻がゆっくりと開くと、中から赤いオフショルダーのドレスに身を包んだ赤真珠のようなちゃんみなが現れ、会場は大歓声に包まれた。

 

まるでボッティチェリの名画《ヴィーナスの誕生》のような登場である。ヴィーナスは愛と美と豊穣をもたらす神であり、帆立貝は豊穣の象徴、そしてボッティチェリの同作品は「愛の誕生」を象徴する絵として知られている。ピアノを弾いていた少女が成長し、人々に愛と美と豊穣を届ける「ちゃんみな」というアーティストが生まれた誕生を改めて表現した冒頭演出なのだろうか?

 

その豊穣の海扇の中で歌う「Baby」からライブはスタートした。

 

 

満員のオーディエンスからは大歓声が

 

続く「RED」でちゃんみなは貝殻を抜け出し、中央にせり出したセンターステージで激しく踊りながら自身のルーツを...

 

 

 

 

THE YELLOW MONKEY、5万人を動員した東京ドーム公演をレポート
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THE YELLOW MONKEY、5万人を動員した東京ドーム公演をレポート

 

 

写真:Masato Yokoyama / Takeshi Yao / Yukitaka Amemiya

 

THE YELLOW MONKEY、5万人を動員した東京ドーム公演をレポート

 

THE YELLOW MONKEYが2024年5月27日(土)に、約3年半ぶりの東京・東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」を開催。以下、その様子をレポートする。

 

“第2の充電期間”を終えたTHE YELLOW MONKEYは、2024年元日にリリースされた「ホテルニュートリノ」を皮切りに「SHINE ON」「ソナタの暗闇」と次々に新曲を発表しており、自身10作目となるアルバム『Sparkle X』もすでに完成させている。が、ここまでに至る道程は困難の連続だった。

 

2020年4月に開催予定だった東京ドーム2Days公演は、コロナ禍のため開催中止。同年11月に行われた東京ドーム公演も、“観客の声出しはなし”、“客間の距離を保つためキャパシティの半分以下の動員数1万9000人”という形での開催となった。

 

さらに、今回の再始動に先立って、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」)が喉の病気の治療を受けていたことが発表され、当初昨年12月28日に予定されていた日本武道館での復活ライブも吉井の体調の万全を期して開催中止となった。それでも、THE YELLOW MONKEYは2024年4月の東京ドーム公演の実施を発表、さらに前進することを選んだのである。

 

その瞬間を見届けようとドームに集まった5万人のファンが客席を埋め尽くし、ライブはいよいよ開演の時を迎えた。

 

 

広大な空間に割れんばかりの大歓声

 

巨大ビジョンの開演時刻カウントダウンが「000,000,000 SECONDS」を示し、「SHINE ON」のツアータイトルが映し出されると、広大な空間は割れんばかりの大歓声に包まれ...