動画アプリ「TikTok」をめぐるアメリカと中国の対立… 米オラクルやマイクロソフトとの提携案も、今後の動向が待たれる…。
中国・バイトダンス発の大人気動画アプリ「TikTok」。
日本でも人気の沸騰ぶりは凄いものがあり、若年層を中心としてかなりのユーザー数がいる。今最も人気があるアプリといっても良いほどのもので、ビジネスに置ける活用という意味でも、その注目は若年層に限るものではなかった。
また「Tiktok」は中国発のものであるという点が注目すべきポイントである。これまでSNSの主流となっているTwitterや、FacebookそしてInstagramというものはいずれもアメリカ発であり、これまで中国発のコンテンツが世界で利用されるということは非常に珍しいものがあった。
というだけに、「Tiktok」は中国の躍進ぶりを表すものとしても注目されていた。しかし、この中国発であるアプリだが、今、大きな政治的問題となっているのは多くの人が認識していることだろう...。
連日の報道でも大々的に取り上げられることの多いアメリカと中国との対立。
少なくとも、ここ数年までは密月関係にあった両国だが、アメリカの現政権を担うトランプ大統領と、中国共産党の総主席・習近平の対立はかなり顕著なものであるというのが現状だ。
その対立の要因の一つにもあるのが、安全保障の問題だ。
中国のテクノロギー企業・ファーウェイに関しても、アメリカ側は部品供給をストップし、まさに制裁をかけている状況にある。何と言ってもこういったことを行う背景には、中国共産党側にアメリカ市民の個人情報が流れているのではないか、という危惧がアメリカ側にあるからである。
この危惧の背景に、「Tiktok」というのも十分に関わって来ることになる...。
◆ 「TikTok」の利用においてもまた、中国共産党への情報流出が...?
上述におけるファーウェイの件と同じように、「Tiktok」においてもユーザーの情報が、中国共産党に流れているのではないか...。トランプ大統領はそう主張する訳である。
とは言え、確実な正当性をもっての主張とは認められていないため、アメリカ内でも裁判所側からの差し止めなどがあって、まだ事態はそう簡単にトランプ大統領の思惑通りには進行していない状況である。
これに関しては、流石、世界の中でも民主主義という理念が徹底して根底にある国 アメリカという印象を受ける。建国以来の理念として民主主義を掲げているアメリカは、各行政が互いを監視しあう、三権分立というシステムを確立させている。
つまり、トランプ大統領の一存によって全てが動くというファシズムに傾倒するという危険性は秘めていないのである。また、開催を控えるアメリカ大統領選挙もあって、トランプ大統領が意識を向けるのは決して「TikTok」だけではない。
今後の動向に関してはまだ読めない部分があるが、「TikTok」を提供する中国 バイトダンス社との協議で、実際にアメリカ企業に事業が明け渡されるという可能性もある。
現時点でも、マイクロソフトやオラクルという社名はリストに挙がっており、基本的な提携合意には至っているというように少なくとも状況は動いている。
「TikTok」というコンテンツの行方は、未だ不透明なままである...。
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Zepp横浜で無料ライブ配信を行った「BAD HOP」彼らの音楽に価格をつけるのはリスナー。プロアーティストしての”漢気”とは…
Zepp横浜で無料ライブ配信を行った「BAD HOP」彼らの音楽に価格をつけるのはリスナー。プロアーティストしての”漢気"とは...
川崎市出身のヒップホップクルー「BAD HOP」。 日本のヒップホップシーンの中でも代表的存在であり、誰もが知るビッググループとなった彼らの魅力というものはもちろん音楽にあるものの、それ以外の面にも感じられるような気がする。 それはなんというか、彼らの人間性のような内面的なところであるだろうか...。 BAD HOPのメンバーは、それぞれがもちろん違う人間であり外見も中身も全く違う。ただ1つ共通点として見出されるのは、まっすぐで真摯であるという点だ。 曲がりっ気のないところ、漢気のような部分は彼らの音楽に打ち込む姿勢を見ているだけでわかる。 BAD HOPは先日、10月18日にZepp 横浜にて無料ライブ配信を行った。無料での開催と言うだけあって、チケット代の収入は彼らには入らない。ただ、その無料ライブ配信には視聴者が投げ銭をできる”スーパーチャット機能”が備わっており、視聴者が投げ銭をした金額がBAD HOPの収入になると言う仕組みになっていた。 つまり、彼らのライブの価値はファンが決める。と言うことだ。 こういった仕様を取り入れたのは、BAD HOP自身がファンの存在を信じていると言うこともあるだろう。また彼ら自身が、アーティストの価値はそれを必要とする人の手によって定められる、と言う元来の構造を理解しているとも言える。 そういった考え方に基づき、お金本意でのビジネス的音楽活動には傾倒しない、これがBAD HOPの格好良さである。まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない…
まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない...
2020年、日本を最も熱くさせているビッグコンテンツといえば何を思い浮かべるだろうか。 基本的に世代間でこの回答には差が出るだろうが、そういった世代の差を飛び越えて認知され、人気を博しているタイトルがある。それは何と言っても、漫画『鬼滅の刃』であろう。 今やこのタイトルを聞いて、ピンとこない人はいないといっても良いほどその名は浸透している。 根っからの漫画好きにとってはもちろんのこと、あまりそれらに精通していない人にとっても"鬼滅"は読んだことがあるか、名前ぐらいは知っているという人がほとんどだ。 何と言っても『鬼滅の刃』は、あらゆるメディアへの露出が非常に多い。テレビ、雑誌やラジオというようなマスメディアへの露出はもちろんのこと、それらと同じような比率でインターネット・メディアで見かける機会が非常に多い。 InstagramやTwitterなどのSNSでも盛り上がりを見せているなど、各所で話題沸騰となっているのが印象的である。 名前だけなら知っているどころか、あのタイトルロゴや、主要キャラクターのビジュアルも浮かんでくる程である。それ以外にも、例えば筆者がよく利用する渋谷駅の地下道では、最近では『鬼滅の刃』のビジュアルが交通広告として大きく張り出されている。 そのサイズの大きさはさる事ながら、インパクトもあるため、それを見て足を止めている人の姿がよく見受けられる。日常において、その名やビジュアルを目にしない日はないというレベルにまで来ているとも感じる。ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ…
ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ...
日本のロックバンドシーンの中で、異彩な輝きを放つ1つのグループ。 それを挙げるとしたら「Tempalay」になるであろう。他の何者にも似ない、寄り付かないまさに独特のアイデンティティを築いてきた印象がある、かなり興味をそそられるようなバンドである。 まさに「Tempalay」というジャンルを生み出しているかのように、彼らの音楽はジャンルという枠で括りつけるのが非常に難しい。インディー・ロック、サイケ、ポップ、ミクスチャー・ロック、メロウなどというように、各々の曲のパートごとに言及すれば、いずれかの既存の音楽ジャンルに当てはめることは可能といえば可能なのだが、実際非常に難しい。 これまで存在していたあらゆる音楽に影響されていることは確実で、そうやって取り込んだ材料を完全に自分たちのオリジナルとして完成させている、非常に類い稀なるセンスを持ち合わせているのも確かだ。 そんな「Tempalay」はやはり、ここ5年間ほどで音楽ファンの心をすっかり掴んでいて、シーンの中でもかなり注目される存在になっている。FUJI ROCKなどいろんな国内フェスへの出演経験もありながら、同時に海外公演も早い段階で開催しているなど、活動の幅も広くて勢いがある。Linkin Park、超大作『Hybrid Theory』のリリース20周年を記念した新盤を公開! 彼らの未発表曲も…?
ミクスチャー・ロックバンドの重鎮であり、数々の金字塔を打ち立ててきたLinkin Park。
筆者もLinkin Parkの音楽は本当に大好きで、あらゆる音楽に物心がつき始めた高校生あたりの時に彼らの音楽に出会って、最初はかなりの衝撃を受けたのを覚えている。そして出会った瞬間に彼らの魅力にどっぷりとはまり、彼らの音楽に影響を受けてさらにミクスチャー・ロックという音楽を深堀っていた時期があった。
数ある彼らのアルバムの中でも、やっぱり1stの『Hybrid Theory』と、2ndの『Meteora』は至高の名作である。Linkin Parkといえばこれらのアルバムを絶対に推すし、Linkin Parkといえばこれ、といったようなアルバムである。
そして、2020年の10月9日には『Hybrid Theory』のリリースからちょうど20周年を迎えた。
このことを記念して、Linkin Parkは当アルバムの記念版を公開、さらにはなんと、彼らの未発表曲も同時に公開されているのである...
◆ 未発表曲『She Couldn't』は1999年に制作、長年秘蔵のお宝がこのタイミングで公開・・
『Hybrid Theory』の20周年を記念した新盤は、各サブスクリプションサービスで公開されている。
実際に当アルバムに収録されている曲に加えて、それら収録曲の特別リミックス版など、多数のヴァージョンが同時に収録されている。収録数もかなりのものがあって、全部フルで聴こうとしたら4時間以上もかかってしまうほどの満載ぶりである。
そしてその収録曲のうちの1つ、これまで公開されてこなかった秘蔵の1曲『She Couldn't』が収録されている。
この曲は1999年に制作された曲のようで、今からかなり時間が経っている。相当の時間、漬け込まれた熟成の1曲となっている。
当曲は、Linkin Park本来のバンドサウンドとは離れた、むしろバンド中期以降によく見られた打ち込み中心の楽曲となっている。そのベースサウンドの上に、フロントマンのマイク・シノダがラップパートを吹き込んでいるのが印象的だ。
1ファンとしても、『Hybrid Theory』のリリース20周年を心から祝福したい。それとともに、これからもLinkin Parkという素晴らしいバンドを広めていきたい思いでいる。
彼らの音楽は誰の心でも動かせるような、大きな可能性を持っていると信じている。
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宮下遊・3rdアルバム「錆付くまで」リリース決定! 豪華クリエイター陣からの楽曲提供も…
人気歌い手・宮下遊が来年1月20日に3rdアルバム『錆付くまで』をリリースすることを発表した。
前作『青に歩く』(2018年12月発売)のリリースから約2年1ヶ月ぶりとなる。
Syudou、てにをは、煮ル果実、カフェ@、楽園市街など豪華クリエイター陣による書き下ろし曲が収録される。また、宮下遊自身が作詞作曲を手がけた『Tisa』も収録される。
宮下遊は歌唱に加え、作詞作曲・イラスト・動画まで幅広く手がけるマルチ・クリエイターだ。独自の世界観を確立し、ネットシーンを中心に活動している。つい先日には、YouTubeのチャンネル登録者数も30万人を超えた。また、3rdアルバム『錆付くまで』ではジャケットイラストも書き下ろしている。
そして、アルバムから『悪魔のララバイ』(作詞・作曲:syudou)を先行配信およびMVを公開。MV制作はイラストレーターの壇上大空が担当している。これぞsyudouといったメロディーに宮下遊の繊細で綺麗な歌声がマッチしているので聴きどころ満載の楽曲だ。
◆ 気になる収録曲は...
収録曲は、以下の予定となっている。
・アート(作詞・作曲:カフ@)
・悪夢のララバイ(作詞・作曲:syudou)
・カトリーナ(作詞・作曲:楽園市街)
・きみを論じたい(作詞・作曲:てにをは)
・Coquetterie dancer(作詞・作曲:煮ル果実)
・Tisa(作詞・作曲:宮下遊)
※ その他全12曲収録
また、アルバムは初回限定盤、通常盤、ポニーキャニオンオンライン通販限定盤の3形態が用意されるとのことだ。アニメイト・Amazon・タワーレコード・とらのあなでは、各販売店でオリジナル特典も付くから要チェックだ。
さらに、ポニーキャニオンショップでは、宮下遊本人による直筆サイン入りアナザージャケットも数量限定で付くため是非手に入れたいものである。
※ アルバム詳細はこちら: http://yuu.extsm.com/
※ 宮下遊Twitter: https://twitter.com/miy_yuu
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まふまふ、自身の誕生日に新曲MVを公開。初のMV監督と素顔公開!? 新境地へ…
人気歌い手・まふまふが、自身の誕生日である10月18日に新曲『ひともどき』を公開した。
現在、YouTubeのチャンネル登録者数は262万人、Twitterのフォロワー数は180万人をほこるまふまふ。作詞作曲・編曲に加え生配信や実況動画なども行う、今の音楽界のネットシーンを担うマルチクリエイターだ。
これまで、アニメーションMVを中心に作品を公開してきたまふまふだが、『ひともどき』では初のMV監督を務め、初めて顔出しをした。本作では企画や映像編集も自ら行い、マルチクリエイターとして名高いまふまふであるが、さらに自身の活動の幅をパワーアップさせた。
『ひともどき』は、まふまふらしいバンドサウンドで爽快なロックナンバーとなっている。メロディも歌詞もとても聴きやすくスッと入ってくる。MVは実写と一部アニメーションが組み合わさった作品となっており、山奥の廃線路や廃校舎、架空の病棟のような場所で撮影されている。
また、同曲は、イントロのギターリフから「これぞまふまふ!」といった雰囲気全開であり、これまでの作品で実写MVはあったものの、完全な顔出しをするに至ったのは今回が初である。
というのも、今まで顔を出すことにあまり前向きでなかったまふまふだが、表情を隠すことによって作品に制限がかけられていることを懸念し、新たに挑戦しようと試みた結果、このような運びになったという。数百万ものリスナーが見ていることは想像もつかない位の緊張が襲ってくるだろう・・・。
また、MVを公開するたびに段々と海外のファンからのコメントが増えていっているように思われる。これは、まふまふの音楽が日本のネットシーンのみならず、世界中に浸透している証であろう。楽曲のコメント欄では海外勢からのコメントが増えているとともに、日本人ファンからも勿論、たくさんのファンに愛されている様子が窺える。
「人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった 優しい人の人になれずに この命を愛してしまった」
まふまふの音楽に対する想いと、自身の葛藤や焦燥感、死生観を楽曲を通して表現しているように感じる。
◆ 初の歌枠生配信もー・・・
そして、先日生放送配信で初の《歌枠》が行われた。
約1時間のライブ配信には約5万人ものリスナーが集まり、アーカイブ動画は約40万回再生まで到達した。
歌枠では、『夕刻、夢ト見紛ウ』『1・2・3』(ユニット・After the Rain曲)『快晴のバスに乗る』『DAYBREAK』『花鳥風月』『眠れる森のシンデレラ』『夢のまた夢』を歌った。『DAYBREAK』は2012年にリリースされたまふまふの1stソロアルバム『夢色シグナル』に収録されている楽曲である。このアルバムは現在廃盤となっており、かなり稀少な作品であるため昔からの生放送で歌ったことにファンも驚いたであろう。
また、配信中にはアコースティックギターで即興作曲も行ったまふまふ。以前にも作曲配信など行っていたが、こうやって制作の様子をリアルに見ることができ、まふまふのリスナーに対するサービス精神が良く現れているように思われる。
ニコニコ動画時代から積み上げてきた努力がこうやってどんどん大きくなり沢山のリスナーに愛されるようになったまふまふ。
先日10月14日には、昨年開催されたメットライフドームでのワンマンライブ〈ひきこもりでもLIVEがしたい!〜すーぱーまふまふわーるど@メットライフドーム〉のライブDVDが発売された。アンコール曲を含め、全21曲が収録されている。店舗別購入特典として、イラストレーター・茶々ごま氏による描き下ろし缶バッジやステッカーが付いてくる。
今年3月に開催予定であった東京ドーム公演は惜しくも新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったが、今後また公演をする機会があることが望まれる。1クリエイターとして、歌い手として、作曲家として、音楽に対して真摯に向き合い、日々進化し続けるまふまふの姿に多くのファンは釘付けである。
今後もまふまふの活動の動向に注目していきたい。
※ ひともどきMV: https://youtu.be/wjbuvMHaCgI
※ まふまふ公式Twitter: https://twitter.com/uni_mafumafu?lang=ja
※ YouTube: https://t.co/jSzLIAPeC6?amp=1
※ ニコニコ動画: https://t.co/9XtigvFrOE?amp=1
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伝説のロックバンド Oasisのフロントマン・Liam Gallagher のドキュメンタリー映画『As it was』が公開中!世界最大の”兄弟喧嘩”に迫る…
まさに伝説とでも言おうか...。
イギリスのロックバンド・Oasis。フロントマンであるリアム・ギャラガーと、ギターのノエル・ギャラガー2人の間での軋轢によって、スターダムに上り詰めていたバンドの歴史は、あっという間に幕を閉じた。これを伝説と呼ばずになんと呼ぼうか。
この世界最大の”兄弟喧嘩”というものは実質今も終わっていない状況で、いわば冷戦状態にある。時折、Twitterにおいても両者が相手を唆したり、揶揄うような場面がこれまで何回も見られている。
仲違いの状況は今も変わらないが、もちろんファンが望むことはただ1つ。Oasisの再結成である。
大きな歓声を集めながら、世界に対して多大な迷惑もかけてきたお騒がせバンドであるが、誰よりも愛されているバンドであることは間違いない。最近では、リアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画である『As it was』が日本での公開が始まっている。
UKロックの代表者の軌跡について、新たに映像として明かされている貴重な作品だ。
◆ Oasisの再結成を一番望んでいるのはリアム?ソロ・プロジェクトの楽曲も、Oasisへの郷愁が感じられる・・?
なんだかんだ言って、一番Oasisをやりたいのはリアム・ギャラガーなのかもしれない。
ノエル・ギャラガーの方は、それこそTwitterやメディアでの発言においても、もっぱらOasisを再結成することには関心がない様子、というよりもリアムと仲直りをすることに嫌悪している様子でもある。
彼のソロ・プロジェクト「Noel Gallagher's high flying birds」でも、Oasisの頃とは違う、ブリットポップ、サイケデリックというように新しい方向性を見出している。
対するリアムの方はどうか、ソロ楽曲においてはまさにOasisを感じさせるエッセンスが満載。実際、かつてTwitterにおいてもOasisをやりたいという思いが見えるような発言をしていたこともあった。
と言いつつ、半年前ほどにノエルの方も、過去のOasisの未発表音源を公開したことがあった。ノエルもなんだかんだでOasisのことを気にかけているのか?
なんという淡い期待も抱いてしまいそうだが、なんだかんだの仲直りを、世界は待望している。
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うろ覚えのあの曲を… “ハミング”でGoogle先生が解析。10月15日よりローンチされた新機能を活用してみよう!
「あの曲、メロディはわかるんだけどなんていうタイトルなんだろう・・・」といったように、ある曲を思い出すことができなかったり、曲名を知る手がかりが足りなかったりしてモヤモヤすることはないだろうか?
今までに存在している「Shazam」というアプリでは、今耳に入っている音楽を知りたい時に、そのアプリを起動すれば曲名を知ることができた。これもまた画期的な技術の一つで、非常に多くのユーザーがいる。
しかしその反対に、何かの曲を思い出したい場合に、その曲を教えてくれるというコンテンツが存在していたことはなかった。そんな状況の中で、ついにそういった欲望を満たしてくれる機能がローンチされた。
その機能を開発したのはあの巨大IT企業 Googleだ。
これまで世界中の人々の生活を手助けしてくれる画期的サービスを提供してきた企業が、さらに私たちの生活を豊かにしてくれる。
◆ なんと、”ハミング”を吹き込むだけでその曲を教えてくれる・・!?。"Google先生”のさらなる強化。
企業のサービスのうちの1つ、検索エンジンの利用者は世界中でかなりの数がいると思われる。多くの人に浸透し、使われているということもあって "Google先生” という親しみの意味を込めて検索エンジンを利用している人が多い。
そんな、何でも知っている "Google先生” は音楽についても非常に詳しいようだ。
新しくGoogleがローンチした音楽識別機能では、ユーザーがデバイスに向けて曲のメロディのハミングを吹き込むだけで、それがなんの曲かを識別できるという。もはや物知りにしても程があるという程に進化し続けている、Google先生。
この新機能は10月15日にローンチされたばかりというように、まだ出来立てのものである。これからも、Google先生の恩恵を授かることになりそうだ。
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今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!
今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!
若者を中心に、人気が沸騰しているシティポップという音楽。 そのジャンルタイトルにもあるように、都会的な空気感が漂う音楽で、ポップス、メロウ、R&Bなど既存のスタイルが混合された結果生まれている、いわば新しいミュージック・ジャンルである。 そのために完璧な定義というものもなく、シティポップという音楽は他のものよりも広く捉えられているような印象がある。 シティポップをやる音楽は、シンガーソングライターの場合もあるし、バンドの場合もあり、DTMで作曲するというパターンももちろんある。かなりレンジの広い音楽ジャンルであるだけに、いろんな魅力を持っている。 本稿では、そのシティポップを奏でるアーティストの一人、女性シンガーソングライター・kojikojiについて取り上げたい。BUMP OF CHIKENのベース・直井由文が不倫騒動を受けて活動休止へ・・。不倫に対する倫理観は日本独特のもの?手厳しい批判も見受けられた昨今のニュース。
メンバーの不倫騒動によって、最近では残念な話題を呼んでしまったBUMP OF CHICKEN。
国民的とも言えるほどのビッグバンドであるだけに、その分メンバーの不倫が報じられたことは、大きな視線を集めてしまった。影響力のあるバンドである所以とも言える。
今回不倫が報じられた、バンドメンバーである直井由文はしばらくの活動休止に入るという。
幸いというか、バンド自体の活動がストップするということにはならないらしく、少し安心もしている。確かに不倫という行為は、必ず誰か一人以上を不幸にしてしまうものであり、倫理的にも許された行為ではない。
しかし、世界全体で見ても、日本における不倫に対する倫理観はかなり独特のものがあるのではないか?必要以上にニュースなどで大々的に報じられるようなケースは多いし、今で言えばTwitterなどのSNSでも炎上するという騒ぎに至ることが多い。
今後もきっと、不倫騒動が大きな話題となるこの通例は、変わらないものと思われる。
◆ 言ってしまえば不倫も他人事、騒ぎ立てるにも限度があり、犯罪に当てはまるわけでもない。この事実を改めて考える。
これは決して日本に限った話ではないのだが、不倫を報じるニュースというものは、日本において大々的に取り上げられることが多い。いわばスキャンダルというものである。
時には大勢の記者の目の前で、当人が謝罪をするというシーンもまた目にすることが多い。しかし不倫という問題は、そこまで大きく報じられるほど重要性があるのだろうか?敢えてこういった疑問をも投げかけてみたい。
上述にあるように倫理的に不倫という行為は確かに許されない、こういった認識は世間に通ずるものとして確かにある。しかし、あくまで不倫という行為は犯罪行為ではない、つまり違法行為ではない。
そのために、例え不倫が発覚したとしても当人が逮捕されることはない。極端な話、不倫をしてしまった人はそのことを反省して、更生してもらうというそれだけの話である。
時には、不倫の報道があまりに大々的に報じられすぎて、もっと意義のある重要なニュースが陰りがちになってしまうようなこともある。また、SNSなどにおける不当なパッシング行為も同じくである。
今回の直井由文の行為を完全に擁護することはできないにしても、彼の行為に関する報道を受け取る側にも、ある程度の裁量が求められるのではないだろうか。
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VRリズムゲーム「Beat Saber」とロックバンド・Linkin Parkがコラボ!?リリースから20周年を迎えた名アルバムを、新次元で楽しめる!
世界中に数あるミクスチャー・ロックバンドの中でも重鎮的な存在であるLinkin Park。
彼らのアルバム『Hybrid Theory』は、Linkin Parkのキャリアの中でも最も成功をおさめた名アルバムであるとも言える、伝説的なアルバムだ。このアルバムのリリースは2000年、つまり今年でリリースから20年を迎えるということになる。
Linkin Parkのフロントマンであるチェスター・ベニントンは、2017年に自殺によって急死、それ以降残念ながら、今日までLinkin Parkの活動はストップしてしまっている状況だ。
それでも、決してLinkin Parkというバンドは終わってしまった訳ではない。筆者自身もそうであるように、多くの人が彼らの復活をどんな形であれ期待しているはずである。
バンド活動がストップしてしまってからも、今でも世界中の人がLinkin Parkの音楽を聴いていることは間違いないし、誰も彼らのことを忘れてはいない。Linkin Parkにおいて、チェスターの相方的存在であり、フロントマンであるマイク・シノダは2018年の「SUMMER SONIC」に出演した時も、自身の名義を「Mike Shinoda of Linkin Park」として出演した。彼自身も、自身のアイデンティティをLinkin Parkというバンドにおいている。
世界中に熱狂的な支持者を集めるロックバンド・Linkin Park。今、彼らの音楽は新しい次元で楽しむことができるようになっている。
その新しい次元とは、最先端技術により開発された"VR"である。
◆ VRリズムゲーム・「Beat Saber」とLinkin Parkの楽曲がコラボ!ぜひ体感してみたい・・
今エンターテイメントの新しい形として、VRの存在は日に日に大きくなっている。
最近でも、VRゲームハード「Oculus Quest 2」が世界で発売開始されたばかり、今最も注目を集めているのがVRだ。何と言ってもVRの魅力とは、ある意味自身が体験したことの共有が難しいことにあるのではないか。
経験した当人にとっては、VRによって得た体験を現実のものとしてイメージができているのだが、VRを体験したことのない人にとっては、その体験が如何なものなのか全くイメージすることができない。
こういったように、VRを体験するというのはその当人だけにとっての特別なものなのである。共有できるエンターテイメントではない、というのが逆にVRの魅力になっているのではないかと考える。
そんなVRのリズムゲーム「Beat Saber」というゲームタイトルがある。リズムゲームであることから、実際に存在する楽曲を再生してリズムを楽しむという仕様になっている。
その「Beat Saber」において、Linkin Parkのアルバム『Hybrid Theory』の曲が楽しめるようになっている。つまり、Linkin Parkの楽曲でリズムゲームが楽しめるのだ。
Linkin Parkのファンにとってはたまらないコラボであり、すぐに体験してみたいと思うであろう。
今はまだ発展途上にあるVRというコンテンツだが、今後もっとスタンダード的なものになっていく可能性がある。VR先駆者として、早いうちに体験してみたいものである。
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