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VRリズムゲーム「Beat Saber」とロックバンド・Linkin Parkがコラボ!?リリースから20周年を迎えた名アルバムを、新次元で楽しめる!
Seigo Ando( Evening Music Records )
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世界中に数あるミクスチャー・ロックバンドの中でも重鎮的な存在であるLinkin Park。
彼らのアルバム『Hybrid Theory』は、Linkin Parkのキャリアの中でも最も成功をおさめた名アルバムであるとも言える、伝説的なアルバムだ。このアルバムのリリースは2000年、つまり今年でリリースから20年を迎えるということになる。
Linkin Parkのフロントマンであるチェスター・ベニントンは、2017年に自殺によって急死、それ以降残念ながら、今日までLinkin Parkの活動はストップしてしまっている状況だ。
それでも、決してLinkin Parkというバンドは終わってしまった訳ではない。筆者自身もそうであるように、多くの人が彼らの復活をどんな形であれ期待しているはずである。
バンド活動がストップしてしまってからも、今でも世界中の人がLinkin Parkの音楽を聴いていることは間違いないし、誰も彼らのことを忘れてはいない。Linkin Parkにおいて、チェスターの相方的存在であり、フロントマンであるマイク・シノダは2018年の「SUMMER SONIC」に出演した時も、自身の名義を「Mike Shinoda of Linkin Park」として出演した。彼自身も、自身のアイデンティティをLinkin Parkというバンドにおいている。
世界中に熱狂的な支持者を集めるロックバンド・Linkin Park。今、彼らの音楽は新しい次元で楽しむことができるようになっている。
その新しい次元とは、最先端技術により開発された”VR”である。
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VRリズムゲーム・「Beat Saber」とLinkin Parkの楽曲がコラボ!ぜひ体感してみたい・・
今エンターテイメントの新しい形として、VRの存在は日に日に大きくなっている。
最近でも、VRゲームハード「Oculus Quest 2」が世界で発売開始されたばかり、今最も注目を集めているのがVRだ。何と言ってもVRの魅力とは、ある意味自身が体験したことの共有が難しいことにあるのではないか。
経験した当人にとっては、VRによって得た体験を現実のものとしてイメージができているのだが、VRを体験したことのない人にとっては、その体験が如何なものなのか全くイメージすることができない。
こういったように、VRを体験するというのはその当人だけにとっての特別なものなのである。共有できるエンターテイメントではない、というのが逆にVRの魅力になっているのではないかと考える。
そんなVRのリズムゲーム「Beat Saber」というゲームタイトルがある。リズムゲームであることから、実際に存在する楽曲を再生してリズムを楽しむという仕様になっている。
その「Beat Saber」において、Linkin Parkのアルバム『Hybrid Theory』の曲が楽しめるようになっている。つまり、Linkin Parkの楽曲でリズムゲームが楽しめるのだ。
Linkin Parkのファンにとってはたまらないコラボであり、すぐに体験してみたいと思うであろう。
今はまだ発展途上にあるVRというコンテンツだが、今後もっとスタンダード的なものになっていく可能性がある。VR先駆者として、早いうちに体験してみたいものである。
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