SPARK!!SOUND!!SHOW!!が初のサブスク解禁へ。徐々に大型フェスへの露出も増えている大注目のバンド、必聴の一作。
多くのアーティストの間でムーブメントとなりつつある、「サブスク解禁」
そのムーブメントに、新たに乗っかっていくアーティストがまた出てきた。それは、SPRAK!!SOUND!!SHOW!!である(以降、スサシ)
スサシはここまで京都大作戦など大型フェスへの出演も経験。今年はロッキンにも出演する予定であった。残念ながら今年のロッキンは中止となってしまったものの、スサシはまた次のステップへと足を踏み入れているのだ。
そんなスサシが今回サブスク解禁したアルバム「「This is SPARAK!!SOUND!!SHOW!!」はまさにスサシを表現する全ての要素が詰みこまれた一作。必聴の一作である。
▼ 枠に収まりきらない!?新しすぎるロックバンドとしての形、新奇な音楽
スサシの特徴は何と言っても、音楽の新奇さにある。
これまでに存在したジャンルに当てはめるのも難しいのだが、ラウドやミクスチャー・ロックの要素をもっている。
だが、彼らの独特さはMVや音源などで、視覚や聴覚を伝って初めて理解できるものである。
ある意味、その新奇さのあまりまだまだ一部の層に理解されるのにとどまっているが、今後彼らの魅力にどっぷりはまっていく人は多くなると予測される。
今回のサブスク解禁を機に、彼らの音楽に触れてみてほしい。
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オルタナ・バンド「synchre」主宰、生配信ライブイベント「DEEPEN vol.0」開催!SHIGEO(SBK/ATOM ON SPHERE)率いる「The SAMOS」との対バンが実現!
電子音とロックを融合させたオルタナティヴなサウンドで注目を集めるポストロック・バンド『synchre』が、商業音楽や流行にとらわれず普遍性を追求する音楽にスポットを当てるライブイベント「DEEPEN」を10 月に下北沢のライブハウスclub251で開催する。
初開催となる10月の公演を前に、現在のコロナ禍でのライブハウスやバンド、音楽シーンの窮状を鑑みて、チケット販売プラットホーム「ZAIKO」の有料配信チケット制を導入した無観客での生配信ライブ・イベント「DEEPEN vol.0」として6月27日(土)に急遽開催することが決定した。
イベントには、今年2月に衝撃の再結成を遂げたスケボーキングや、ATOM ON SPHEREでの活躍でも知られ、ソロ名義のアルバムもリリースしたばかりのSHIGEO率いる『The SAMOS』の出演が決定。
クラブミュージックを軸に、ロックやポップネスを追求したニューウェイヴサウンドを奏でる『The SAMOS』は、電子音とロックを融合させた先駆的なバンドの一つであり、「DEEPEN」を主宰する『synchre』の熱望により今回の対バンが実現した。
全国的に緊急事態宣言が解除されたとはいえ、現状ではまだ会場でリアルにライブを楽しむことがなかなか難しいこのタイミングでも、オンラインを通じてリアルタイムで最高の音楽をファンに届けたいというバンドとライブハウスの熱い想いをこの配信イベントを通じて皆んなに体感して欲しい。
▼ イベント情報
■ タイトル: synchre presents「DEEPEN vol.0」
■ 会場: 下北沢club251 http://www.club251.com/
■ 日程: 2020年6月27日(土)
■ 時間: START20:00
◼︎出演: synchre , The SAMOS
■チケット: 1,500円(ZAIKO)
2020年6月17日(水)20時から
2020年6月30日(水)20時まで
ZAIKOチケットページ
https://club251.zaiko.io/_item/327049
* アーカイブ配信は72時間視聴可能です。アーカイブ配信のみのご購入も可能です。
* 配信のURLは購入したZAIKOアカウントのみで閲覧可能です。URLのみでは閲覧できません。
* チケット購入時、配信視聴中に「投げ銭システム」(Stickits)を利用したアーティスト支援も行えますので、何卒、ご協力よろしくお願い致します。
■ Time Table
20:00~20:30 The SAMOS
20:50~21:20 synchre
21:20~21:40 トークセッション
緑黄色社会 「SINGALONG tour 2020 -夏を生きる-」見送りになっていた最新ツアーの先行ライブ配信が決定!
高校の同級生を中心として2012年に結成した男女混合の4人組バンド、緑黄色社会。メンバー全員がソングライティングに携わる多彩なサウンド・アプローチと、群を抜くポップセンスを武器に、2018年メジャーデビューを果たすと、翌年リリースしたシングル「sabotage」がドラマ主題歌に抜擢されるなど、次世代を担うバンドとして注目度が高まっている。
そんな中、2020年4月にアルバム『SINGALONG』を配信リリース。同作を引っ提げた全国ツアーは開催が見合わされていたが、11月よりスタートすることが決定した。そんな彼女たちのライブを待ちわびるファンのため、7月24日、WOWOWメンバーズオンデマンドにて先行ライブ配信でお届けする。この模様は、翌日25日まで視聴可能だ。さらに、9月にはWOWOWでも放送。
新たな力の台頭が著しい音楽シーンの注目株。この夏は彼女たちのパフォーマンスをぜひWOWOWで楽しんでいただきたい!
収録日:2020年7月24日(金・祝)
収録会場:都内某所
▼ 番組関連情報
【WOWOWメンバーズオンデマンド】※先行ライブ配信
7月24日(金・祝)19:00[WOWOWメンバーズオンデマンド]※7月25日(土)23:59まで視聴可能
【WOWOW】
9月放送予定
番組詳細はこちら→ https://www.wowow.co.jp/music/ryokushaka/
あなたも手軽に支援者に!クリエイティブマンが始動したクラウドファンディング。すでに大盛況の模様!
毎年夏に開催するSUMMER SONICの運営などで有名なクリエイティブマン。
今クリエイティブマンが、執り行っているプロジェクトがある。それはクラウドファンディングである
今年特別版として開催するフェス・SUPER SONIC。このフェスの開催に向けて、新型コロナ感染に対する対策費用の調達が欠かせない状況にあるという。それを受けて今回クリエイティブマンは、クラウドファンディング大手のCAMPFIREにてプロジェクトを掲載している。
目標金額は1000万に設定しており、すでにその70%を達成するなどプロジェクトは大変盛り上がっている。
▼ 豪華リターン商品、公式な支援者として名乗れる権利も?
CAMPFIREにおけるクラウドファンディングのルールとして、支援者は支援した金額に応じてリターン、つまりお礼をもらうことができる。
クリエイティブマンが今回リターンに設定しているものとして特徴的なのが、のちに公式ホームページにて、クラウドファンディング支援者全ての名前を掲載するということである。
つまり、支援者は誰もが公式の支援者であるとして認められる。クリエイティブマンの公式ホームページに自分の名前が掲載されるのは、なかなか嬉しいことなのではないだろうか。
他にも、オリジナルステッカーやタオルなどのグッズも付随してリターンされるプランもある。
中には数が限定されたリターンプランもあるようなので、気になった方は早めに下記URLをチェックしてみてほしい。
※ クリエイティブマン クラウドファンディング公式ホームページ
https://camp-fire.jp/projects/view/288105?list=watched
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クリエイティブマンが電撃発表!過去サマソニのライブ映像を配信する「オンラインフェス」を開催へ!
毎年夏にサマーソニックを運営するプロモーター会社・クリエイティブマンがとある発表をした。
それは、「オンラインフェス」の開催である。
オンラインフェスとは一体何か?今回クリエイティブマンが開催するこのオンラインフェスは、過去のサマーソニックのライブ映像を抜粋してyoutubeで配信するというものである。
そして、何と言っても今回のオンラインフェスで配信されるアーティストがかなり豪華なものとなっている。
全て挙げると、 Mr.Children・BTS・Linkin Park・Metallica・Arctic Monkeys・The 1975・Underworld・Radioheadというラインナップになっている。かなり、厳選された大物ぞろいとなっている。
特に2013年に出演したLinkin Parkなど、これはLinkin Parkが最後にサマソニに出演した時のライブ映像が配信される予定であり、かなりレアである。これまで公式の映像が出回ったこともないので、誰もが初見という状態である。
同じくMr.ChildrenやBTSなども同じくである。どれも必見であることは間違いない。
▼ 同時に、SUPERSONIC開催に向けた声明も発表。同じく必見である
そして、今年9月に開催を控える「SUPER SONIC」
クリエイティブマンも、出演するアーティストも、来場する予定の人々誰もがSUPER SONICの開催を諦めてはいない。今回のオンラインフェス開催の発表と同時に、クリエイティブマンの代表・清水氏のコメントをはじめとして、これまでサマソニに出演したことのあるアーティストや、他関係者など多くの方からコメントが寄せられている。
すでに多くのフェスが今年の開催中止を発表している中、SUPER SONICは今年の開催を諦めてはいない。それどころか、前向きにプロジェクトを進めているようにも思える。
国内だけでなく、世界中のフェスが開催ができない状況にある中、SUPER SONICは最後の希望的存在でもあると言える。
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衝撃の5分間!?今Youtubeで話題のとあるラッパー・crystal-zのここまでの生涯を表現した一作について考える。
最近Youtubeで話題になっている動画がある。とある日本人のラッパーが投稿している曲なのだが、それがとてつもないメッセージ性を帯びているものだとして大変評判を集めている。
その動画を投稿したアーティストはcrystal-zというアーティストである。あまり聞き馴染みのない名前であるが、当動画の再生回数はすでに百万回以上を記録している、まさに今大注目の時の人となりつつある。
その動画、つまり曲をちょっと聴いた感じでは、心地よくチルい、生活感のあるビートが特徴的ないわばよくある曲であるかもしれない。リリックはというと、彼がここまでの人生を時系列的に振り返るように歌っている。どうやら彼は若い時から音楽をやっていたのだが、途中でその道を諦めたのだ。
そして彼は医学の道を目指す。図書館に朝から晩までこもり、地道に勉強の日々を重ねていたという。その成果は数字に表れ、毎月受ける模試の成績は右肩上がり、そしてセンター試験や本試験の手応えも十分。合格を手にしたものと思われた
だが、彼は医学部に合格することができなかった。なぜか?実際に得点は合格点に達していたのに・・・
理由はそう、 彼が”多浪”をしていたからである。
▼ 以前話題になった、医学部の合格者の意図的操作。crystal-zはその被害者の一人であった。
多くの人にとっても記憶に新しい出来事ではないだろうか、複数の医学部が受験者が女性であったり、多浪であることを理由に故意に不合格にしていたことが発覚した事件を。本稿で紹介したcrystal-zはその被害者の一人であったのだ。
そう、Youtubeの動画に投稿した曲で歌っていたのも、その当時のことを説明するためであった。
彼のこの行動は、改めて医学部の不正について考えるトリガーとなった。そのために、crystal-zは今回このような行動に出たのではないだろうか
さらに注目なのは動画のラストである。実際にcrystal-zが受験した学校側に赴いて、自身が不合格になった本当の理由を聞き出しているシーンが映し出されている。当時、彼はスマートフォンを身のうちにしまいこんで、カメラを回していたのである。
まさに衝撃の動画であり、メッセージ性の深い5分間である。ぜひ、みなさんには見て欲しい。
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米津玄師、尊敬する『RADWIMPS』野田洋次郎との初コラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」発表
米津玄師が8月5日にリリースする5thアルバム「STRAY SHEEP」に尊敬するRADWIMPSの野田洋次郎との初のコラボ楽曲「PLACEBO+野田洋次郎」が収録されることが発表された。
2人の出会いは2015年11月4日に行われたRADWIMPSの対バンツアー『10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤』初日。そのライブのMCで「RADWIMPSからはすごく影響を受けている」「クソみたいな高校生だったときのヒーロー」と語るほど、RADWIMPSを敬愛している。その後、プライベートでも親交を深めSNSなどでも仲の良さが伺える2人だが、未だにコラボ楽曲というのはなかった。そしてついに2020年、初のコラボ曲「PLACEBO+野田洋次郎」が誕生した。
米津は「彼の声がこの曲に乗った瞬間の高揚も、あの時の衝撃のようにいつまでも鮮明に思い出せる記憶として僕の中に深く残るでしょう。」とこのコラボへの感想を綴り、
野田洋次郎も「何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。米津、声をかけてくれてありがとう」と初めて米津と楽曲を制作できた感動と感謝を語った。
▼ 米津玄師と野田洋次郎は似てる?
プライベートでも仲の良い2人だが、似ていると話題になることも多い。一体どこが似ているのだろうか?
背が高く前髪の長い雰囲気は確かに似ている。そしてどこかダークな中に優しい雰囲気を2人とも持っている様に感じる。
そして何よりも似ていると言われるのは楽曲である。米津は学生時代『RADW IMPS』『BUMP OF CHICKEN』『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の3つのバンドに影響されたと公言している。胎盤ツアーでもRADWIMPSの音楽に影響を受けている事をはっきりと言っており、どこか似た雰囲気の楽曲が生まれやすいのかもしれない。なんと言っても両者歌詞の良さで評価を受けることが多いのも似ているのである。
▼ 野田洋次郎(RADWIMPS)コメント全文
今回、楽曲「PLACEBO」に参加させてもらいました。
米津とのレコーディングはとても気持ちのいい時間でした。
最初一緒にやりましょうと声をかけてもらい、楽曲を聴いた時は意外な感じもしました。「この二人がやるとしたら…」という漠然としたイメージが自分の中にもあったんだと思います。でもいざレコーディングを進めていくとこの曲が持つ世界の軽やかさ、危うさがとても心地よかったのです。何より彼の声と自分の声が重なった時、想像を遥かに超えて混じり合い響きあうのを感じ、興奮しました。
米津、声をかけてくれてありがとう。
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あらゆる音楽を取り込むハイブリッドロックバンド[Alexandros] あらゆる音楽にインスパイアされ、洗練された彼らの音楽。
あらゆる音楽を取り込むハイブリッドロックバンド[Alexandros] あらゆる音楽にインスパイアされ、洗練された彼らの音楽。
[Alexandros]は今や日本の代表的ロックバンドである。 ただ、どうもロックバンドという括りにまとめ上げるのでは物足りなさも感じられるバンドである。彼らはとにかくいろんな音楽にインスパイアされている。 改名前の[Champagne]の時の音楽に関しては、特にイギリスのOasisに影響を受けているイメージが強かった。今でもその時と変わらない、ギターサウンドを特徴とさせているものの、やはり大きな変化を遂げて今日までになっていると感じる。 そのことは、彼らのファン層を見てもわかることであろう。 端正なビジュアルから、女性ファンがかなり多いイメージがある。だがそれだけではなく、男性層からも高い支持を集めているようにも感じられる。それはおそらくバンドが、ハードロックやメタルの要素を隠し味的に取り込んだりと、男らしい一面も全開にしているからであろう。Coachella、Sweet Love Showerなど国内外の音楽フェスは2020年度の開催を軒並み中止へ。あと、残された希望は…?
今年に関してはもう、夏フェスの開催は難しいのであろうか?
最新の情報では、富士山・山中湖で開催されるSweet Love Showerも今年の中止を決定したという。他にもフジロック、ロッキンなどといった夏の恒例イベントが軒並み中止となっている。
世界各地で行われる音楽フェスも中止決定の情報が後を絶たない。 今年春に開催予定であった、アメリカのCoachellaも、時期をずらして今年の秋頃の開催を検討していた。だが残念ながら先日、Coachellaも正式に今年の開催を中止することを発表している。
何しろ、日本国内でも小規模のライブハウスに対しての感染防止ガイドラインがやっと発表された段階である。 何万人規模の人を動員する大型イベントならば、開催ができないのも無理はないということであろうか。
もちろんこれは音楽フェスにとどまらない。 就職活動における合同企業説明会や地方のお祭り、花火大会などといったものも軒並み中止である。まだまだしばらくは、一箇所に大勢の人が集まることは許されない状況である。
そんな中、日本国内でもまだ開催を諦めていない音楽フェスがある。
▼ 2020年限定の「SUPER SONIC」首都圏での開催、実現の可能性はあるのか?
全国、世界の音楽イベントが軒並み中止となっている中で、まだ中止の発表をしていない、いや、開催を諦めていない音楽フェスがある。
それは、「SUPER SONIC」である。
これは、毎年夏の恒例イベントとして「SUMMER SONIC」を開催しているクリエイティブマンが本来ならば2020年、東京オリンピックが開催される予定であったことを受けて、例年のサマソニとは時期をずらして開催する特別版としての音楽フェスである。
例年のサマソニに引けを取らないどころか、最新のトレンドを押さえた世界規模のアーティストを揃えたラインナップであるということで、これまでかなりの注目を集めてきている。
サマソニよりかはステージ数を減らすなど、規模的には縮小したものであるが、十分にチケットを捌ききれるほどの強力ラインナップである。
そんなラインナップを揃えた SUPER SONICが幻となってしまうのは非常に心苦しい。仮に延期となっても、今年と完全に同じアーティストを揃えられるとは限らないであろう。
首都圏での開催であることから、なかなか開催に関しても難しい状況であるとは思われるが、是非とも開催されることを期待したい。
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政府が新たに、新型コロナウイルス感染防止ガイドラインを発表。ライブハウスは一体どうなる?
新型コロナウイルスの脅威はまだ続いている。
緊急事態宣言、そして東京アラートも解除された中で徐々に収束ムードが高まっているものの、事態はやはりまだ完全には終わっていない。
とはいえ、ここ数日の東京都内での新型コロナ感染者の数も1日当たり数十人というように、ピーク時に比べればかなり落ち着いてきている。この状況を受けて、政府は新たに感染防止に関するガイドラインを発表している。
感染対策はいよいよステップ3に以降するということで、ライブハウスに関する内容も盛り込まれている。
だが、そのガイドラインに含まれるライブハウスに要請する感染防止対策。それを実施するのには少し非現実的で、実現したとしてもかなり違和感に満ちた光景が広がるような、そんな気がしてならない。
一体、ライブハウスはどうなるのか?
▼ 演者はフェイスシールドを着用? 観客は言葉を発してはいけない? ライブハウスの意義が問われる。
上記の図は、政府により発せられたライブハウスに対するガイドラインの内容を図にしたものである。
果たして、実際に図にあるような光景を想像できるであろうか? 誰もがこんな光景を今までライブハウスで見たことがないであろう。
具体的に、ガイドラインの内容には「出演者と客の間を2メートル空けること」、「店が狭く2メートルを確保できない場合は、フェイスシールドを着用する」、「客同士は1メートルのソーシャルディスタンス」 というような内容が盛り込まれている。
ライブハウスとはその名のごとく、ライブを臨場感あふれる空間で楽しめる場所である。そういったライブハウスの本質も、今回のこのガイドラインに完全に従うのならばかなり損なわれるようにも思われる。
そこまでしてライブハウスに行く意味はあるのか?、そんなことでライブを楽しめるのか?という意見も出てくるであろう。
最も、ガイドライン自体も要請という形をとっているために、とてつもない強制力を持っているというものではない。 わざわざ政府関係者が、各ライブハウスを巡回するということも考えづらいので、このガイドラインに遵守するライブハウスがどれほどあるのかは微妙なところである。
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SUPER BEAVER メジャー再契約後初のシングル『ハイライト / ひとりで生きていたならば』発売
6月10日(水)SUPER BEAVERが再メジャー契約後初となるニューシングル『ハイライト / ひとりで生きていたならば』を"Sony Music Recoads"より発売した。
SUPER BEAVERは2005年に結成。2009年にエピックレコードよりシングル『深呼吸』でメジャーデビュー。その後、2011年に所属していたレーベル・事務所を離れメジャー落ちを経験している。2012年に自主レーベル「I×L×P× RECOADS」を立ち上げ、2014年eggman内に発足した新ロックレーベル[NOiD]よりフルアルバム『361°』をリリース。
そして結成15周年を迎えた2020年、SUPER BERVERはメジャーレーベルを離れてから約10年の時を経てメジャー再契約を果たす。
▼ メジャー再契約と軌跡
2012年に自主レーベルを立ち上げて以来、インディーズシーンで精力的に音楽活動を続けて来たSUPER BEAVER。渋谷龍太(Vo.)はメジャー再契約について「 まだ手を取ることに躊躇していたなら、手なんか取らなかった。あなたとポップミュージック背負って、次は勝ちに行けると思ったんだよ。これからもより一層、何卒よろしく。」とコメントしている。
メジャーを一度落ちたら戻れない。音楽を続けることも難しくなる。そう言われても前向き続け、数々の名曲を生み出し続けてきた彼らの真価はこの再契約で証明されることとなるのではないだろうか。SUPER BEAVERの魅力、楽曲の魅力はどこまでもまっすぐで、人への感謝や愛に満ちた歌詞、心と頭に残るフレーズにあるど私は思う。インディーズやメジャーは音楽には関係ないとこのバンドの存在で証明し続けてきた彼らの更なる飛躍を楽しみにしていきたい。
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