音楽業界

ワーナーミュージックグループが米国証券取引委員会(SEC)へ新規株式公開の登録声明を提出…ビジネスパートナーとしてのレコード会社への方針へ
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ワーナーミュージックグループが米国証券取引委員会(SEC)へ新規株式公開の登録声明を提出…ビジネスパートナーとしてのレコード会社への方針へ

Warner Music Group Corp.は、2020年2月6日に新規株式公開(IPO)の登録声明を提出した。 Warner Music Groupは、米国証券取引委員会(以下、SEC)に対して登録声明を提出し、新規株式公開(IPO)の準備を進めている。発行株式数や公開価格は未定とのことだが、グローバルレベルでの音楽業界における大きな経済ニュースと言えるトピックスだ。 ワーナーミュージックグループは、世界的なビッグアーティストを多数抱えるグローバルメジャーレコード会社であり、エド・シーランやブルーノ・マーズ等、ビッグアーティストと契約を交わしている。その様なグローバルメジャーレコード会社の新規株式公開(IPO)であるため、音楽業界としての今後の動向を見据えた戦略的ビジネス展開が後ろに控えていることが予測できるだろう。 背景としては、グローバル・メジャーレコード会社3社の中でも業界最大のユニバーサルミュージック・グループが、2019年末に中国のテンセント社が率いる投資グループへ株式の10%を300億ユーロ(約3兆6600億円、約340億ドル)で売却したことが、今回ワーナーミュージックのIPOにも影響したのではないかと推測できる。 ◆音楽ストリーミングや新人育成戦略を見据えての動きか... 今回のワーナーミュージックグループのIPOの動きの背景にあるのは、音楽の消費行動自体の変遷も影響していると考えられる。 昨今では大手メジャーレコード会社の各社においても、音楽ストリーミングでの販売及びプロモーション戦略や、今後の業界を牽引していくメジャーアーティストの発掘育成が主な関心どころだ。つまりは、Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスでの音楽消費がメジャーストリーム(主流)となる中で、好んで聴かれるアーティスト像や楽曲の傾向が変わってきており、その流れに合ったアーティストのブランディングや楽曲制作が求められているのだ。 この様な世界的なテクノロジーの流れに音楽制作側がタイムリーに追いついていくためには、自社内でゼロからサービスや開発を手掛けるのでは到底対応することはできず、基本的には買収や企業提携を駆使しながら、新しいアーティストや作品を生み出していくアクションを取らざるを得なくなってくる。このため、世界的なメジャーレコード会社であるワーナーミュージックにおいてもタイムリーに業界のトレンドに追い付いて行くための戦略的なIPOであることは間違いない。 ◆世界における成長戦略とは... さらに、ワーナーミュージックグループが注力している事業領域としては、ストリーミング市場における成長戦略が挙げられる。この成長戦略の方針としては、音楽消費大国である米国と日本における戦略展開は勿論だが、音楽ストリーミングがまだ浸透していない国や地域におけるマーケット獲得戦略に特色があり、グローバル視点に立ったデジタル音楽事業からの収益化をさらに強化することに加え、音楽的なグローバル市場における振興ユーザーの獲得の双方を狙うものとなっている。 日本の音楽市場では、この様な今後成長するであろう世界的な音楽マーケットの獲得を目的とするビジネス展開は少しずつではあるが垣間見れる様になってきたが、同社の様に株式公開からの企業買収を視野に入れているであろうビジネス展開に踏み切れる様な対応が、今後日本の国内マーケットでも起こり得ることが予測できるだろう。 特に、ワーナーミュージックグループの成長戦略として以下の2点が挙げられている。 ・新しいデジタルサービス提供企業との連携によるビジネス革新を推進する ・長期成長を実現させるポートフォリオ企業を強化するための買収実行 これらはインターネット技術の進歩によって、世の中の音楽視聴方法が変わり、音楽としての価値も変わった世の中のトレンドの中で、世界的な大手メジャーレコード会社が模索しているビジネスの考え方を如実に表していると言えるだろう。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
YouTubeで月収10万円を稼ぐ方法とは…レコード会社の視点から見る個人でもできる収益化の方法とは
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YouTubeで月収10万円を稼ぐ方法とは…レコード会社の視点から見る個人でもできる収益化の方法とは

YouTubeの動画広告収入を最大化するための方法として、いくつかのパターンや手法が挙げられますが、今回は登録者数を爆発的に増やし、月収10万円を効果的に稼ぐ実践的な方法をお届けします。 まず、YouTubeによる収益化の基準ですが、2020年2月時点のYouTubeの収益化の基準としては、チャンネル登録者数 1,000名以上、年間再生時間 4,000時間以上が基準(YouTubeパートナーシッププログラム概要)として設定されており、芸能人でもない場合、このハードルを達成するのは意外と難しいものです。 このため、今回のテーマである月収10万円に到達するための最初の関門としては、YouTubeパートナーシッププログラムの広告収益化の基準をクリアすることと言えるでしょう。大手から中堅レコード会社などでは、すでに公式のYouTubeアカウントを持っていることが多いため、所属アーティストの方であれば自身のMusic Videoを掲載することで、すぐに広告収益が得られることになりますが、完全に個人でYouTubeアカウントを開始する場合、この基準を最初にクリアする必要が出てきます。 ただ、YouTube開始直後においては投稿動画数も少ないため、なかなか視聴数自体を効果的に増やすことも難しく、各動画を投稿しても良くても100~500回程の視聴しか集まらない...と言った声はよく耳にします。この段階で、結構な割合のYouTuberの方が夢半ばに諦めてしまうケースが多く、世間的な影響力を持っていないと必ず超えなければならない壁となってきます。 ◆レコード会社の手法から見る戦略とは... 一方、レコード会社で良く取られる手法を参考に、このYouTube広告収益基準の壁を乗り越える方法を考察していきます。 ここで言うレコード会社としては、原盤権を保有することに加え、所属アーティストのブランディングから、どの様に世の中に知ってもらうかと言ったマーケティング的な側面まで一気通関に自社内で展開する機能が備わった大手企業の場合を考えます。その様な企業において、例えば、あるアーティストを世の中に売り出す場合、一般的にはまずはアーティストの良さ(強み)の検証をします。圧倒的な歌唱力を持つとか、ネイティブレベルに複数言語を使いこなすなど、そのアーティストが他と差別化できる素材的要素を洗い出します。 その上で、洗い出した強みを、世の中の人が受け入れやすい形に沿ってコミュニケーションを取れる様なブランディングを施すと言う流れを作ります。具体的には、最近ではあいみょんなどのアーティストが上手く取り入れているが、音楽ストリーミングサービスの中で聴かれやすいアーティスト像や楽曲を制作するなどが挙げられる。 ◆YouTubeで効果的に収益を増加させるには... さらに、YouTubeで安定的に月収10万円の収益を得るには、もちろん動画の投稿数が多く、登録者数も最低でも10,000名は必要となってくるところです。YouTubeを収益源として考えてみると、1再生あたり約0.05〜0.1円の広告収益が発生すると言うことがGoogle公開情報や過去の実績から推定されており、少なくとも月間100万回の視聴数を稼ぐことが必要となってきます。 この数字だけ見ると非常にハードルが高い様に見えますが、例えば、現在あなたが1,000本の動画を投稿しているYouTubeチャンネルを運営していると仮定すると、1動画あたり月間 1,000回の視聴があれば、月収10万円の収益が得られる計算になるので想像できる感覚値となってきます。 アカウント開設初期の段階では、Googleからのチャンネルとしての評価(有用な情報を発信しているYouTubeアカウントかどうか)を獲得する必要もあるので、やはり動画投稿数を増やす努力は怠らない様にすべきかと思います。その上で、世の中のトレンドとしてあなたの強みがどの様に受け取られるべきか、どの様にコミュニケーションを取ると最も好意的に捉えてもらえるのかを考え、動画作品の中に表現していくかが鍵となってきます。 当メディアにおいては、ブランディングやマーケティング的な視点からの戦略として参考になる記事もあるので参考にしてみてください。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
就職活動を前に、音楽ビジネスを効果的に学ぶ方法とは…?音楽系インターンシップを探すには
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就職活動を前に、音楽ビジネスを効果的に学ぶ方法とは…?音楽系インターンシップを探すには

音楽業界への就職活動を希望する学生の方は、毎年非常に多いです。 業界的にも学生からの人気が高く、エンターテインメントに関するビジネス的な市場規模も今後テクノロジーの革新と共に拡大する事業領域も想定され、新しい職種が出てくる可能性のある業界とも言えるでしょう。今回は、その様な音楽業界でのビジネスを就職活動の本格化を前に、効果的に学ぶ方法をお届けいたします。 まず、本記事の読者の方は、音楽ビジネスと聞いてどの様なイメージを浮かべるでしょうか。人によって様々かと思いますが、アーティストを育成し、新曲をリリースする様なプロデュースワークを想像される方が多いのではないでしょうか。 この所謂プロデューサーと呼ばれる職業は、音楽ビジネスにおいて核となる人材であることは言うまでもありませんが、全体から見ると本の一握りでしかありません。また、音楽プロデューサーは、アーティストの資質や能力を見極め、世の中が求める形がどの様なものかを考えながらもアーティストの良さを最大限引き出すための総合プランニングを実行するポジションであるため、ビジネス的嗅覚とでも言うのでしょうか。ビジネスセンスが多分に求められる職種です。 ・関連記事: 学生必見。どうしたら音楽業界の就活を成功できるか?あまり知られていないレコード会社の仕事とは... このため、プロデューサー職のノウハウは特定の人材に集約されているケースが多く、この能力を磨くには自分のセンスを信じてまずは誰かをプロデュースしてみるか、もしくは、自分自身をセルフプロデュースしてみるかと言った具合に実践的な経験を積むことが一番の近道と言えるでしょう。 音楽業界で言う営業企画系の職種といっても複数種類があります。 いわゆる「宣伝プロモーター」や「法人営業」と呼ばれることもあるかと思う仕事で、新しく発売される新曲(CD, ストリーミング楽曲等)をテレビ局やラジオ、各種雑誌社などのメディア媒体へプロモーションするポジションを指します。この様な職種は、音楽的な専門職(楽曲制作などのクリエイティブ関連職)とは異なり、ビジネス的な側面が強くなります。 実際は、自身が担当するアーティストや楽曲についての知識は高いレベルで求められますが、本質的には、お客さんとなるテレビ局やラジオ局の担当者や、雑誌媒体社の担当者が求める課題やニーズについてミートする様なアーティストや作品を的確に提案する様な能力が求められます。 さらに、今後は従来通りのビジネス慣習も通用しなくなる可能性もあり、より実績や裏付けデータに基づくアーティストの良さを提案したり、顧客企業が享受できるメリットを説明できる能力が求められてくると考えられます。 ただ、Web上で得ることができる情報や書籍で読むことができる情報だけでは限界があることも事実です。その情報だけでは、音楽業界におけるビジネスに携わる入り口さえ掴めないと言うのが実情かと思います。 このため、大学生の方にオススメできるのは音楽系のインターンシップかと思います。直近では、企業側も学生向けの就労体験としてこの様なイベントを開催しているケースも多く、さらに、中長期的なビジネス体験機会を提供している企業も存在しています。実際のビジネス現場を経験し、自身のスキルアップに繋げるという観点では非常にメリットの大きい機会と言えるでしょう。 ただし、一般的に中長期的なインターンシップを定期的に開催している企業は少なく、エイベックスやSony Music、UNIVERSAL MUSICなど大手の総合エンターテインメント企業においては、インターンシップが開催された場合でも、その応募者の中から参加のチケットを獲得できる人材は一握りであるなど、狭き門でもあります。 上記の様に、音楽業界のビジネスを体系的に学ぶチャンスは限られている状況ですので、個々人の状況に応じたサポートが必要とも言えるでしょう。当メディアでは、音楽ビジネスにおける関連情報を多数掲載しております。ご参考いただき、効果的に就職などのチャンスを掴んでいただければと思います。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
個人やバンド用アーティストWebサイトを開設し、月収30万円を安定的に稼ぐ戦略的な方法とは…
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個人やバンド用アーティストWebサイトを開設し、月収30万円を安定的に稼ぐ戦略的な方法とは…

音楽活動で月収30万円を安定的に稼ぐことは可能でしょうか。答えは戦略的に正しい方法を取ってアクションすれば、可能です。 本記事では、個人やバンド形式で活動されているアーティストにおいて、インターネットを効果的に活用することで、安定的に月収30万円以上を稼ぐ方法を戦略的に考察していきます。当メディアを運営するEvening Music Records株式会社では、複数名のアーティストのWebプロモーションやブランディング等を通して、世の中に音楽を届けるサポートを提供しており、今回はその一部の情報をノウハウとしてご紹介いたします。 個人制作の楽曲を継続的にリリースしたり、バンドで月に3~4回もライブに出演しているのに上手くファンが増えない...新曲をリリースしたのにリスナーからの良い反応が得られない...と言ったことはありませんでしょうか。もしご自身の中で、この様なケースに該当する場合は、良い楽曲を適切なリスナーに適時にリーチするためのアクションが取れていない可能性があり、同様の活動を続けても鳴かず飛ばずの状態が続くと言えるでしょう。 その原因は、2点あります。 ◆良い楽曲の適切な判断が出来ているかどうか 1点目は、リリースした楽曲やライブ演奏に「リスナーが良い反応を示していない」という事実に気づいているのも関わらず、それを改善するアクションが取れていない為です。これは実際にアーティストの方とお話をさせていただく中でも多いケースなのですが、自分で丹精込めて制作した楽曲なので、「必ず誰かの心に届くはずだ...」という自主擁護的な気持ちが働く事が理由かと思います。しかし、商業的な観点から見ると、ファンの方に楽曲を購入して貰い、ライブに数万円単位のチケット単価と交通費を払って参加いただき、グッズを購入いただくと言った、それ相応の金額のいわば投資をいただく様なものと考える場合、自主擁護的な観点よりも客観的に自分を見てとるべき行動を判断できるアーティストの方が、ファンの方との建設的な関係を築きやすいと言えます。 中には、BIGBANGのG-DRAGONやJustin Bieberなど、1人の生き様や独創的なセンスで聴衆を魅了してしまう類まれなアーティストもいる事も事実ですが、その様なアーティストは1本の動画で魅了できるレベルの技量がある為、メジャーシーンの業界関係者にとっても喉から手が出るほど欲しい人材なので、例外と言える為、本記事の対象からは除きます。そう。彼らは、彼らの自由に生活すれば、それが作品になるのです。 ただ、自分を客観的に見る視点は、どの様なアーティストでも必要になる時が訪れると言え、音楽で安定的な収入を生み出そという点で悩んでいる、これから取り組もうという段階にあるアーティストの方は持っておいて損はない視点かと思います。 この視点を身に付けるには、具体的には以下の様なアクションを取るべきかと思います。例えば、自身の制作楽曲をリリースする前には必ず2~3名のフラットな意見を貰うことを習慣づける、外国人がその曲を聴いた時にノレる楽曲に仕上がっているか、と言ったアクションが挙げられます。つまり、フラットな初見の状態で魅了できるレベルの楽曲であるかどうかを冷静な目線で判断できるかどうかが重要となります。 現代では主流の音楽ストリーミングでは、世界の数千万曲以上にも及ぶ膨大な楽曲をいつでも視聴することができるなど、良い音楽を聴くという行為自体のハードルが圧倒的に下がってきている為、数秒(開始3~5秒)でリスナーは「自分の時間を30~60秒、この曲に費やして良い」と無意識の内に判断する様な環境になってきているかと推察できます。この為、フラットな目線で「この楽曲は良い」とクリアに判断できるレベルの仕上がりが聴いてもらえる楽曲になるには必要なのです。やや脱線しますが、有限の時間の中で、同じ10分を使うのであれば人は楽しく快適に過ごすことができる選択肢を選ぶ為、あなたの楽曲を2~3回リピート再生するのか、気になるYouTuberの動画を見るのか、という選択肢があった場合に選ばれる「楽曲の良さ」が必要なのです。 ◆適切なリスナーに適時にリーチ出来ているかどうか 2点目は、適切なリスナーに適時にリーチできているかどうかです。これはあなたの楽曲を良いと判断し、何度も聴いてもらえるリスナーに適切に出会う機会を持てているかどうかと言い換えることもできます。つまり、ファンとなるための入り口である「知ってもらう」機会をリスナーに提供できているかどうかです。 この解決策となるアクションとしては、王道かつ効果的なアプローチとしてSNSの活用が挙げられます。当たり前ですが、InstagramやTwitterなどが該当します。ただし、その使い方を適切に展開することがカギとなります。 具体的には、マネタイズポイントとなる出口が適切に設定された上で、SNSを活用できているかどうかという事を確認する必要があります。例えば、自身のアーティストサイトをWeb上で作成し、SNSでの情報発信についても最終的にはそのWebサイトへの誘導に繋げるという意識を持ちつつ活動するなどが挙げられます。もちろん、SNSではアーティストとしての日常的なトピックスを発信し、柔らかい話題としてあなたを知ってもらう機会をファンの方に与えるメディアとして活用することは重要です。ただ、より効果的にファンの方との接点を持つという観点では、あなたのライブ情報を閲覧し、チケット購入し、ライブに参加できる機能を持ったWebページのURLリンクを自己紹介欄に貼っておくなどの工夫はあった方が良いでしょう。 このレベルでしたらすでに取り組まれているアーティストの方も多いかと思いますが、もう一歩踏み込むのであれば、ご自身のWebサイトにおけるCVR(Conversion Rate:顧客転換率)を把握する方法が良いかと思います。例えば、あなたのアーティストWebサイトを訪問したリスナーの内、平均4~5回サイトを訪れたタイミングで、ライブのチケット購入率が高まることが分かれば、Google Ads(Google 広告)やFacebook広告でWebプロモーションを展開し、あなたのファン層として適切な年齢や趣向性を持つ潜在的なファン層にあなたというアーティストを知ってもらう機会を適切に設定することが可能となります。 定量的に見ると、例えばあなたのライブチケットを10,000円で販売し、その内5,000円が利益となる場合、上記のWebプロモーションではこのチケット購入者となる方に5,000円以内でリーチし、チケットを購入いただける様にプランニングすれば、ライブイベントで安定的に収益を挙げることが可能となります。また、ここではライブ会場でのグッズ販売などを加味していないので、実際にはグッズ販売収益などの付随的な収益機会も期待できます。 ◆音楽で月収30万円を実現するには... さて、本記事のタイトルでもある「月収30万円」のラインですが、上記で取り上げた方法を適切にアクションしていくことで達成することが可能と言えます。 分かりやすい例として、ライブ収益だけの場合でシミュレーションしてみましょう。規模的には中〜大規模に分類されるライブハウススタジオとなりますが、渋谷 CLUB QUATTRO(収容人数 750名)でライブを開催した場合を考えてみます。下図に想定売上・コスト・利益のシミュレーションを記載しておりますが、チケット販売単価 5,000円で想定した場合において、収容人数 750名のキャパシティを埋めるレベルの魅力を持ったアーティストである前提の試算です。 荒い部分もありますが、シミュレーション結果としては、利益額 約310万円(利益率 約66%)でした。奇譚のない言い方をすると、渋谷 CLUB QUATTROでの750名規模のライブイベントをWebプロモーションなどを駆使して適切に集客し、開催することで1回あたり300万円規模での儲けが発生する想定です。月収 30万円という基準で考えれば、10ヶ月に1回程の頻度でこの様なイベントを開催することで実現できる金額ですので、現実感があるかと思います。 ただ、上記のシミュレーションでは、Webプロモーションにかけるコストなどは織り込んでいないので、渋谷 CLUB QUATTROを満席にするための集客費用は追加的に発生するかも知れませんが、日常的にあなたの楽曲を聴いてくれるファンが1,000〜10,000名規模でいるのであれば、その固定ファン層への告知に加え、Web上で追加的に集客することで十分達成可能な範疇と言えるでしょう。 現在アーティストとして活動中の方においては、本記事を参考にさらに効果的にあなたの楽曲を聴いてもらえる活動にトライしてみてください。 最後に、音楽情報バイラルメディア「EVENING」を運営するEvening Music Records株式会社では、アーティスト活動のコンサルティングサポートを提供しております。お問い合わせはこちらにお願いいたします。(メール問合せ先: info@evening-mashup.com ) --- 運営:Evening Music Records株式会社
音楽だけで生計を立てて生活するには…?その方法を時価総額 1,000億円企業のWebマーケティング担当者に伺ってみた…
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音楽だけで生計を立てて生活するには…?その方法を時価総額 1,000億円企業のWebマーケティング担当者に伺ってみた…

音楽だけで生活する。 この言葉を聞いてどの様なイメージを思い浮かべるでしょうか?「無謀だ...」「バンドとか?もう古いよ...」「独りよがりな考えだ...」など、結構ネガティブな意見が出てきそうなところだ。統計を取った訳ではないので定かではないが、感覚値として遠からずと言うところであろう。 本記事では、この「音楽で生活する」と言うワードを真剣に実現する方法を、時価総額 1,000億円を超える企業のWebマーケティング担当者に伺ってみたお話をお届けしたい。 まず、「音楽だけで生活する」と言う定義づけから始めたい。これはつまり「音楽を仕事にし、音楽を通して利益を生み、そのお金だけで生活を成立させる」と言うことだろう。言うは易しだが、この言葉を実現している人は一握りに限られるのは言うまでもない。ただ、音楽を売ると言う方法が、原盤権を持つレコード会社にノウハウが集約されていた15~20年前の状況と今では大きく変わってきており、個人での楽曲制作のレベルと、作曲家などのプロとの差が縮まってきている昨今では、上手くマネタイズの方法を行うことで、あながち不可能ではないと言える。 また、これはアーティストだけの話に限らず、レコード会社などで働く音楽業界人においても同様に言えることで、斜陽産業と言われて久しい音楽業界だが、Apple MusicやApotifyなどの音楽配信は米国や日本においても拡大傾向であり、日本ではまだまだCD(パッケージ)の売上が大きいウェイトを占めるが、音楽をストリーミングでお金を払って聴くと言うことが当たり前になってきているのは事実な状況で、どの様な企業で、どの様な働き方をすべきかを考えながら仕事に取り組むことが必要だろう。 それでは、まずアーティストとして音楽で生計を立てる方法を、時価総額 1,000億円を超えるとある大手企業のWebマーケティング担当者に伺ってみた。 ◆高収益体のメディアでの情報発進を継続すること 2020年現在において、ことアーティストと言う側面で見れば、音楽だけでは生計を立てる方法として有効なのはこれだと言う。 高収益体のメディアからの情報発信を継続すること。これはつまり永続的に高い収益を確保できる媒体から、自分の楽曲やMusic Videoなどの情報を発信することだと言う。この「高収益体のメディア」だが、分かりやすい例で言えば、YouTubeが挙げられるとのこと。2020年2月時点のYouTubeの収益化の基準としては、チャンネル登録者数 1,000名以上、年間再生時間 4,000時間以上が基準(YouTubeパートナーシッププログラム概要)として設定されており、芸能人でもない場合、このハードルを達成するのは意外と難しいものだ。 しかし、YouTubeを収益源として考えてみると、1再生あたり約0.05〜0.1円の広告収益が発生すると言うことが決まっており、収益の元手となる部分を運営元であるGoogleが提供していることは大きい。Googleは知らない人はいない世界標準とも言える検索エンジンであり、YouTubeはその子会社だ。 Web業界では、先行者利益(先にユーザーや市場を握った企業が市場を牛耳る)を享受する傾向にあり、Googleはその典型例である。100%ではないが、まあまず潰れることのない世界企業が運営していることに加え、YouTubeは動画共有プラットフォームとして、エンタメから政治的なトピックスなど、生活に欠かせないレベルでの情報を提供している媒体であるため、なくなることはまず考えづらい。さらに、この様な一瞬で世界に情報を届けられるメディアへの登録から情報発信までが全て無料でできるのだから、素晴らしいとしか言いようがなく、Google側が方針を変えない限り、半永久的に収益体系も確保されているのだ。 このため、音楽で生計を立てるための方法としてYouTubeが挙げられるとのことだ。 ただ、次に問題となるのが、どの様に登録者数や視聴数を増やすかだ。ここはどうしても楽曲制作のレベルやアーティストとしてのパフォーマンスの質、そしてタレント的な素養ともなる人としての魅力など、複合的に指標が重なってくるため、100%成功する方法は存在しない。が、戦略的に成功を引き寄せる方法は存在するという。 それは以下の様な方法とのこと。 まず、大きく分けて音楽アーティストがYouTubeで登録者や視聴者を集める方法は2つ考えられる。1つ目は、純粋に良い作品を適切なターゲットに対して作り、届けるということだ。これは簡単にいうと、レコード会社などでも良く活用され、一般的なマーケティング的な手法でもあるが、特定のターゲット視聴層(例えば、15~25歳の女性、恋愛関心度が高い、洋楽好きのリスナー層)を設定し、その視聴層が好む要素を可能な限り盛り込み、YouTubeアカウントを作るという方法だ。 例えば、前述した視聴者層に自身の楽曲動画を視聴して欲しい場合、通常のニュース情報などによるトレンド検索の他に、Google Trends等でのキーワード検索による分析により、直近1ヶ月で日本国内でどの様な検索のされ方をされているかを分析し、その検索方法と同じキーワードをYouTube動画上でもタイトル設定するなどの細かい工夫を行うことで、確実にリーチしたい視聴者層をファンに取り込めるであろうとのことだ。加えて、一定どのセンスは必要だが、ターゲット視聴者層が好むファッションや動画の編集デザイン、コスメ等の表現を細かく自分の動画に反映させることで、望ましい視聴者層により近づくことが可能だ。 勿論、YouTubeアカウントの開設初期には、視聴数も登録者数も思う様に伸びないのは仕方がないが、最低でも登録者数 1,000名のラインをクリアするまではこの様な細かい工夫を継続しながら、PDCAを回していくことがオススメの王道の方法だ。 次に、音楽業界で働くビジネスマンにとっての「音楽で生計を立てる」という観点での方法をお届けする。 ◆音楽業界は再編前提でビジネススキルを身に付ける 音楽業界で働く人と言っても、多種多様な職種や企業があるため、ここではレコード会社を例にとって考察をいただいた。 ここで重要な前提となるのは、大手レコード会社など、メジャーシーンのアーティストを主に手掛ける企業においても、ビジネスモデルが継続的に成立しうるとは言い難いことだ。業界人であれば周知の事実だが、20年前に成立していたCD(パッケージ)販売による収益は、ほぼ消え去り、今やApple MusicやSpotifyにその収益の主導権は移っていると行って良いだろう。 このため、業界としては変わらざるを得ず、音楽配信(ストリーミング媒体)上で親和性の高い楽曲制作やアーティストのブランディングを進めるなどの取り組みが各所で行われている。こう言った状況に身を置く際に重要な視点は、業界や企業が変化する際に必要となるスキルは何かという観点だ。業界で働く人にとっては、難しい判断となるかも知れないが、産業構造が変わる際には、その売上構造(何がどの様に売れるか)も変わるため、仕事の現場で必要とされるスキルや人材も移り変わるのだ。 これは逆にチャンスと捉えることもでき、次の音楽シーンや楽曲提供メディアにおいて商品やサービスが売れる際に必要とされるスキルや人材は何か?という視点に立ち、今の自分の業務やポジションが適切かどうかを判断することが望ましいのだ。例えば、現在、中堅レコード会社のA&R担当者である様なケースでは、従来通りのアーティスト像をマーケットで受け入れられる様にブランディングするやり方だけでなく、大手レコード会社が取り組んでいないWebテクノロジーを活用したブランディングプランを試験的に取り組んでみるなどと言ったイメージだ。 すぐには会社内で評価されない場合もあるだろうが、その経験や成果は1~2年後、早ければ、半年後くらいのスパンで世の中に受け入れられるかも知れない。常に将来どの様な変化がくるかを先読みした音楽的なビジネススキルを身に着ける感覚が重要となってくる。 本記事で紹介した内容を参考に、一度ビジネスや活動の進め方を見直してみてはいかがだろうか。 最後に、当メディアでは、音楽業界をはじめとした就職活動に関するご相談もサポートさせていただいております。ご関心のある方は、下記の問合せフォームからもご連絡ください。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
エイベックスの2020年業績説明資料から見る、確認すべき音楽業界の就職活動におけるポイントとは?
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エイベックスの2020年業績説明資料から見る、確認すべき音楽業界の就職活動におけるポイントとは?

音楽業界は新卒採用のマーケットでも根強い人気があり、エイベックスやSony Musicなど、学生からの認知度や就職人気のトップにランクインする様な企業が数多く存在します。 本記事では、そんな音楽業界を就職先に選ぶ際に気を付けるべきポイントと、業界研究や企業選びの際に見るべき数字や資料についてご紹介をしていきます。 まず、音楽業界と聞いてどの様なイメージをお持ちになるでしょうか。Sony MusicやUNIVERSAL MUSICなどの大手レコード会社や総合エンターテインメント企業と呼ばれる企業は勿論ですが、ギター等の楽器を制作販売を取り扱う企業、SUMMER SONICなどの大型フェスを企画運営する様なイベント企業など、様々な側面から該当する企業は見つかります。 多くの学生の方と会話する中では、いわゆるA&R(Artists and Repertoire)と呼ばれるアーティストと一緒にブランディングの方向性を考えたり、一部制作の方針決定にも影響を及ぼしうるポジションのお仕事を想像されることが多い様にお見受けします。この様なポジションは、アーティストを世の中に送り出し、より多くの方に受け入れられる様にブランディングを徹底し、エンターテインメント企業としての収益の柱になる「アーティスト」を形作るための非常に重要なポジションとなりますので、イメージするのは簡単ですが、お仕事として成功するのはビジネス的な素養とエンターテインメントの幅広い知識とセンスが必要となります。 反対に言えば、レコード会社やエンターテインメント企業側の人事部門や経営陣は、次の収益源の柱となるアーティストを生み出すことができる人材であることが垣間見えれば、その就職希望者の方は採用したい人材と言えるでしょう。一例を挙げましたが、例えば、A&Rポジションで就職活動を積極的に行いたい方の場合、この様な視点で業界研究やエントリーシート、面接での言葉運びを展開されることが望ましいのではないかと思います。 ◆エイベックスの業績説明資料では... 次に、エイベックス株式会社の2020年3月期第3四半期業績説明資料から、業界研究や企業選びの際に見るべきポイントを考察していきましょう。 まず、業績説明資料(決算説明資料)とは、株主に対してその会社どの様な経営状況にあるかを的確に示すための資料であり、上場企業であれば会社のホームページ上に「IR資料」などとして公開されている説明書です。資料の内容は、企業にも依りますが経営指標などの数字の意味を理解するために最低限の知識は必要となりますが、この数字が読み取れるとその会社の経営状況がわかるので、入社した後の3~4年間での会社の動きや、新卒や転職者とは言え、どの様な仕事を任せてもらえるチャンスがあるのかなど、具体的な情報を確認することができます。 ちなみにエイベックスの2020年3月期第3四半期業績説明資料はこちらからご覧いただけます。(リンクClickでエイベックス株式会社のホームページに遷移します) さらに、この資料で読み取れることについて、次に記載していきます。この決算説明資料では、下図の様に売上高としては、2019年3月期の1,226億円から2020年3月期の1,003億円と▲223億円の減少となっています。これは文字通りですが、昨年の同じ時期と比べ、223億円の売上が減っていることを意味しており、様々な要因が考えられるため一概には言えませんが、見方次第では苦しい状況と見ることもできるかも知れません。しかし、売上高だけで判断するのは時期尚早です。 ご存知の方にとっては知っているよという情報かも知れませんが、会社の経営状況は「利益」を見ることも重要で、下図の営業利益を見ると、2019年3月期の59億円から2020年3月期の23億円と▲36億円の減少となっています。これは、簡単に言うと、全ての売上額(CDや楽曲販売、コンサート等の販売額)から、営業活動にかかった費用(コスト)などを差し引いた後に残る、エイベックス株式会社の収益となる金額です。いわゆる儲けの数字ですので、単純に売上額が減少していても、コストカット等を企業内で努力することで利益額としてはプラスになっているケースもあります。この様な場合は、経営指標的には望ましい状況と言えるでしょう。 今回のケースでは、売上と利益ともに減少傾向ですので、今後エイベックスとしては音楽事業における次のアーティスト育成が必要となってくると言えるでしょう。 ◆就職活動にどの様に活かすか... ただ、本記事で紹介しました業績説明資料ですが、読み方は分かったけど就職活動にどう活かしたら良いか分からないよと言う声が聞こえてくるかも知れません。 このため、最後に就職活動への具体的な活用方法についてご紹介いたします。本記事でご紹介してきました業績説明資料(決算説明資料、IR資料)は、いわば会社の成績表の様なものです。ここに掲載されている数字は、投資家(その企業への出資者や企業等)も必ず目を通すことになる重要な指標ですので、あなたが面接を受けようとしている企業の社長も重要視しています。 そして、民間企業は基本的には営利団体(利益をあげることを目的の一つとする団体)ですので、その企業の社長が重要視している指標は、今後会社を担う可能性の高い社員を採用する人事部の担当者にも「どの様な人材を今年は採用したい」と言う形で降りてきます。あなたが面接をうける時に、面接官としてお話をされる方も、濃淡はあれ、何かしらの形で採用方針(どの様な人材を採用するか、どの様な指標で採用可否を判断するか等)を理解した上で、面接をされているかと思いますので、1次面接や最終面接と言えど、その方針にマッチしている人材でなければ、数万名も応募がある中からOKを出すことは難しいことになります。 以上のことから考えると、テクニック的な考え方になりますが、あなたの学生生活でのアピールポイントの中から、この様な方針を満たすアピールの仕方を意識的にすることで、面接担当者のOKサインを引出しやすくなると言えるでしょう。1次面接などの選考序盤の過程では、人柄や考え方が前提として、その企業とあっているかどうかを見ることも多いかと思いますが、企業の代表などの経営陣が出てくる様になる最終面接では、この様な観点からのアピールが特に重要となってくる傾向にあります。 本記事でご紹介しました内容を参考に、一度業界研究や企業研究を進めてみてはいかがでしょうか。 当メディアでは、音楽業界をはじめとした就職活動に関するご相談もサポートさせていただいております。ご関心のある方は、下記の問合せフォームからもご連絡ください。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
学生必見。どうしたら音楽業界の就活を成功できるか?あまり知られていないレコード会社の仕事とは…
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学生必見。どうしたら音楽業界の就活を成功できるか?あまり知られていないレコード会社の仕事とは…

毎年、就職活動の人気企業の中でも根強い人気を誇るレコード会社をはじめとする音楽業界。 本記事では、そんな音楽業界での就活をどの様にしたら成功させられるのかについて、実はあまり知られていないレコード会社の仕事内容に触れながら、ご紹介していきたいと思います。 まず、「音楽業界」と言う言葉を聞いてどの様なイメージや仕事内容を連想するでしょうか。多くの方は、華やかな芸能関連の世界や、音楽スタジオでの制作業務などのクリエイティブなイメージを想像するかと思います。実際、音楽業界ではその様な仕事も大きなウェイト占めていますが、他にも非常に重要な仕事が多く存在しているのも事実です。 また、最近では普通になっていますが、Apple Music や Spotify などの音楽ストリーミングサービスも登場し、音楽を作り届けると言う過程においてもレコード会社などの様な制作側での変化も起きてきています。 その様な最近の音楽業界における仕事内容や求められる人材像について、実はあまり知られていない情報をご紹介していきます。 ◆レコード会社のお仕事とは...? 一言でレコード会社の業務と言っても、いくつかの種類があります。 ◆ 営業職(宣伝プロモーター等) まず、皆さんもイメージが湧きやすいかと思うのが「営業職」です。 いわゆる「宣伝プロモーター」や「法人営業」と呼ばれることもあるかと思う仕事で、新しく発売される新曲(CD, ストリーミング楽曲等)をテレビ局やラジオ、各種雑誌社などのメディア媒体へプロモーションするポジションを指します。この職種の本質は、他の業界でも同様に言えることですが、取引先となる企業(本ケースで言うと例えば、電通や博報堂、Tokyo FMなど...)に対して、芸能事務所のアーティストや自社で育成したアーティストの良さを提案し、取引先の企業のメディア媒体において取り上げて貰う事や、その企業の業務課題の解決や広告起用において、アーティストの楽曲を活用して貰い、その見返りとして報酬を貰うと言うビジネスモデルを担う法人営業のポジションです。 さらに、この営業業務の中には、CDショップ等で毎週末に開催されるインストアライブの企画運営も含まれており、その業務も大きなウェイトを占めてきます。具体的には、例えば、タワーレコードで週末に開催されるインストアライブを企画立案し、自身が担当するアーティストにとって最も良い販促活動に結びつきそうなイベント内容を運営実現サポートする業務とも言えます。それには、当日の前説やイベント会場を盛り上げる役割も仕事内容に含まれてきますので、この面では世間一般に言う営業職とは異なる華やかさがあるかも知れません。 ◆ A&R: Artists and Repertoire(アーティスト・アンド・レパートリー) 次に、A&R(エーアンドアール)です。この職種はアーティスト最も身近な位置で、どの様な音楽がより多くのリスナーの方に聴いてもらえるかをシンプルに追求する業種と言えます。職種内容としては、主に音楽面におけるブランディングや楽曲制作(レコーディング等)に加え、Music Videoやストリーミング媒体での露出に向けた戦略策定など、どちらか言うとクリエイティブ要素も強くなってくるいわゆるレコード会社の業務イメージに近いポジションです。 アーティストと共同で考えるケースもあれば、A&R起点でむしろアーティストに提案する様なケースから楽曲制作が動く様なことも想定され、作品に与える影響度も高い職種と言えるでしょう。その反面、世の中の動きやトレンド、求められる要素を敏感に感じ取り、それを担当アーティストがどの様に表現すれば、最も良い音楽が生まれるかを考え実行することが必要になり、音楽業界での専門的な職能業務(作編曲やプロデュース業務等)においても必要なスキルも求められる重要なポジションです。 具体的には、担当アーティストの次の新譜をどの時期に販売開始するか、その発売時期に間に合わせるためのレコーディングはいつ頃までに必要か、ジャケットやMusic Videoはいつまでに撮影編集するか、営業部門との連携はどの様にするか、と言った内容をマネジメントする事に従事することになります。 ◆一般的には公開されない業種も存在する...? さらに、音楽業界として真っ先に思い浮かぶであろう業種は、「音楽制作ディレクター」や「音楽プロデューサー」が挙げられるかと思います。 音楽制作ディレクターは、楽曲制作に関するプロジェクトの制作意図を考慮し、具体的に音楽を制作する過程の指揮をするポジションです。音楽の制作に関わるアーティストや作曲家、編曲家などともコミュニケーションを取りながらも、全体の楽曲制作のクオリティを上げるディレクションを実行する能力が求められます。 また、音楽プロデューサーは、アーティストの資質や能力を見極め、世の中が求める形がどの様なものかを考えながらもアーティストの良さを最大限引き出すための総合プランニングを実行するポジションです。主に、世間一般に言う商業的な成功も担うポジションとなるため、予算設定からMusic Video等に関する細かいブランディングについても意思決定する必要があります。 音楽業界の花形と呼ばれる様なポジションである一方、非常にハイセンスな能力が求められるため、一般的に公開されている求人ポジションは少ないのが実情です。この様な求人は業界的なコネクションが必要な場合が多く、通常ルートでメジャーアーティストのプロデュースを担当する様なポストに就くことは大変難しいのが現実かと思います。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
ソニー・ミュージックレーベルズ所属 BURNOUT SYNDROMESの楽曲も…過去から学ぶ、再解釈ソングを作る現代アーティストに注目せよ!
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ソニー・ミュージックレーベルズ所属 BURNOUT SYNDROMESの楽曲も…過去から学ぶ、再解釈ソングを作る現代アーティストに注目せよ!

音楽制作・発信手段の多様化によって、音楽ジャンルの幅は大きく広がっています。EDMや融合的なジャンルの確立など革新的な音楽を作るアーティストも数多くいる一方で、過去の作品からヒントを得て製作する流れもあるようです。 今回は過去の文学作品の再解釈によって楽曲を制作しているアーティストに注目して見ました。 ◆ 文學ロックの王道、BURNOUT SYNDROMESとは... 2005年に結成され、大阪・新世界を中心に活動するロックバンド、BURNOUT SYNDROMES。文學作品をモチーフにした楽曲を多く制作し、日本語の響き、美しさを重視したロックバンドです。 過去の文學作品の持つ独自の美しさとメロディーの調和を突き詰めている彼らの楽曲はリスナーの想像力を掻き立てます。 2015年に5月にリリースされた楽曲「文學少女」の中では、「限りなく透明に近いブルー」「雪国」「羅生門」など様々な文學小説の一節が登場します。過去の作品とリンクさせることで、通常一曲5分の中では収まりきらないような大きな世界を見ることができます。 BURNOUT SYNDROMESの公式サイトはこちら↓ https://burnoutsyndromes.com/news/3/?range=future_event_end_time&sort=asc ◆ サントリーが徒然草の再解釈ソングを制作する企画を実施 今年4月には、サントリー食品の新商品プロモーションとしてフジファブリック・崎山蒼志・tofubeats・Saucy Dog・ネクライトーキーが徒然草の再解釈ソングを作成しました。 徒然草の持つ、”ありのままに自分らしく生きよう”というメッセージをそれぞれのアーティストが解釈し直し、楽曲やミュージックビデオに反映しています。作品中の別の箇所をそれぞれのアーティストが担当し、各々一つの楽曲にメッセージをまとめる形で作品を作ります。 一つの作品の再解釈なのにもかかわらず曲調に大きな違いが出ていたり、メッセージの反映の仕方が個性的だったりと、それぞれのアーティストの”違い”を見ることができることもこの企画の趣深い所です。同じ作品を見つめていても、違った言葉が紡がれていく。新しい解釈が生まれる。これが音楽の、芸術の本質かもしれませんね。 それぞれのアーティストの楽曲はyoutubeからミュージックビデオとともに視聴することができます。 ◆ 再解釈ソングならではの良さもある... 楽曲と文学作品をリンクさせて考えることで、アーティストのメッセージをより深く受け取ることができる。これが再解釈ソングならではの良さです。 通常、一つの楽曲を聴く時には、良さを”メロディー” “ハーモニー” “リズム” “歌詞” のいづれかから判断しますが、過去の文学作品を参照している楽曲の場合、”文学作品とのリンク”という要素が加わります。 また、今回のサントリーの徒然草再解釈企画のように、一つの作品を複数のアーティストが解釈していく場合、アーティストごとの解釈・表現の違いを味わうこともできるのです。 運営会社: Evening Music Records株式会社
オーディション番組「アイドル学校」出身イ・ヘインの父親、投票操作について批判。
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オーディション番組「アイドル学校」出身イ・ヘインの父親、投票操作について批判。

Mnetのアイドルオーディション番組「Produce 101」、「アイドル学校」に参加したイ・ヘインの父親が、番組を運営したCJ ENMの不当な対応について批判しています。 ◆ イ・ヘインの父親とのインタビュー公開 10月4日、東亜日報が「Produce X 101」の投票操作疑惑についてイ・ヘインの父親との電話インタビューを行い、公開されました。 電話の中で彼は、「就職詐欺まがいだ」と批判し、「アイドル学校」での投票操作への不信感を示しました。また、投票開示された2017年当時に今回の告白をしなかったのは、デビューしたときに娘に迷惑をかけてしまうと考えていたから、との発言をしています。 イ・ヘインは、オーディション番組「Produce 101」、「アイドル学校」に出演しました。 「アイドル学校」出演当時、デビューメンバー入りすることが有力でしたが、結果メンバーにはなれず、脱落という結果になりました。これについて、イ・ヘインのファンは投票操作疑惑を提起していました。 ◆ コミュニティでの書き込みも また、10月2日には、イ・ヘインの父親と自称するネットユーザーが、イ・ヘインのコミュニティに現れました。その中で彼は、娘に被害を与える可能性があるため、番組名や事務所名を公開することができないとしつつ、運営の不当性について批判しました。 番組の視聴者投票によりデビューメンバーが決まるという企画であるのにも関わらず、それより前に契約書を書かされたと告白しています。また、番組側に事務所との契約も見直すように提案したが、2018年10月までに脱落したメンバーをデビューさせるという約束も守らず、結局イ・ヘイン本人は事務所を去ることになったと話しました。 また、「アイドル学校」の視聴者は、「アイドル学校」真相究明委員会を立ち上げ、9月6日に、ソウル中央警察庁に株式会社CJ ENM所属の投票操作を実行したとされる者たちを詐欺の共同正犯の疑いと証拠隠滅教唆の共同正犯の疑いで告訴・告発しました。 これらについて、CJ ENM側は、デビューする可能性がある練習生を専属契約するという内容のうえ合意した、その後デビューできるよう最善を尽くしたが上手くいかなかった、といった旨の供述をしています。 以上述べてきたように、警察による調査も始まり、投票操作疑惑は大きな波紋を呼んでいます。視聴者による投票で、デビューするメンバーを決めるという企画は非常に面白いと思います。プログラム参加者は人気を獲得しようと競い合い、そこに視聴者を投票という形で取り込み、盛り上げていく。それを純粋に反映してデビューメンバーを決めれば、ファンにとって嬉しい結果になります。運営側が選んだメンバーより価値があると考えますし、権力や人脈に頼らず、実力で勝負できます。ですが、その投票結果を偽造して公開したのであれば面白みはほとんど無く、真面目に頑張る参加者にも非常に失礼だと思います。 問題が大きく発展してしまった中で、CJ ENM側は今後どういった対応をしていくのか気になるところです。 また、現在日本で行われているオーディション番組、「PRODUCE 101 JAPAN」の制作にもCJ グループが携わっているので、今回のような疑惑を持たれないよう、誠実に運営して欲しいです。 参考: https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=020&aid=0003245085 https://daebak.tokyo/2019/10/04/lee-haein/ http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2127414 http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2127140 運営会社: Evening Music Records株式会社