Spotify、自分だけの聴き方が分かる「Only You」、2人の音楽の好みを融合させたプレイリスト「Blend」を公開。
Spotifyは、ユーザーごとのリスニングデータをもとに、それぞれ自分だけに顕著な音楽やポッドキャストの聴き方の傾向を知ることができる特別ページ「Only You」をSpotify上にて公開します。
「Only You」ではパーソナライズされたリスニング体験を、よく聴くアーティストや音楽ジャンルの組み合わせや年代、1日の中でよく聴く時間帯などを様々な切り口で分析し、ユーザー本人も気付いてないような意外な聴き方を明らかにしてくれます。
▼ 新しいパーソナライズ機能「Blend」
また、「Only You」の開始にあわせ、新しいパーソナライズ機能「Blend」をベータ版として提供します。
「Blend」は、2人のユーザーの音楽の好みを融合させたプレイリストで、Spotifyのアカウントを持っている友人を「Blend」に招待するだけで作成できます。「Blend」は2人のユーザーのリスニング傾向の変化を学習し続け、これに伴い毎日更新されていきます。
この機能は全世界で提供され、Spotifyのスマートフォンアプリ上の「メイド・フォー・ユー」コーナーの「2人のためのプレイリスト」からご利用いただけます。
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“あこがれ”はゴールじゃない!音楽業界で活躍するための“就職・転職”の成功に向けて
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“あこがれ”はゴールじゃない!音楽業界で活躍するための“就職・転職”の成功に向けて
「中学生のときから“あこがれ”ていた音楽業界に就職したい‥‥」や「就職はしてみたものの、やっぱり高校のときに“あこがれ”ていた音楽業界に転職したい‥‥」など、そんな悩みを抱える方が、このページにアクセスされていることかと思います。
この記事では、音楽業界に“就職・転職”することをゴールに掲げるだけでなく、その先、自身のスキルや強みを生かして、どのように活躍していくのか、というところまでお伝えできればと思います。
この記事を読んで音楽業界への“就職・転職”に向けた考え方を学べば、すぐに前向きな行動に移せるようになるでしょう。
【転職・就職】音楽業界に就職したい!仕事と求められるスキルや資質を紹介
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【転職・就職】音楽業界に就職したい!仕事と求められるスキルや資質を紹介
「音楽に関わる仕事がしたいけど、どんな仕事があるの?」 「自分に合った音楽の仕事って何かな?」 音楽が好きだけど、仕事としての1歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
音楽業界の市場は日々変化をしながら、年々上昇しています。音楽産業の市場規模は約3,000億円。ライブ産業は、コロナウィルスの感染拡大により6,300億円(2019年)から8割減少して1,160億円となっていますが、今後に期待が集まっています。 ※ 参考: 一般社団法人「日本レコード協会」生産実績・音楽配信売上実績 過去10年間 合計 / 2021年 ライブ・エンタテインメント白書
今回の記事では、これから音楽業界で働きたい方に向けて、「音楽業界の仕事の種類」「働くメリット・デメリット」「採用までの流れや選択肢」についてご紹介します。
ご自身のお仕事の進路に迷っている方は、ぜひご参考にしてみてください。
▼ 音楽業界の仕事8選
「音楽業界の仕事と言われも何があるんだろう?」 「仕事の内容って何をするの?」
そんな疑問にお答えすべく、代表的な音楽業界の仕事を8つご紹介します。
【音楽業界】レコード会社へ就職 / 転職する前にコレだけは知っておこう!
● 絶対に音楽に携わる仕事がしたい
● 夢を諦めきれないので、音楽業界へ転職を検討中
本記事では、そんな音楽を愛して止まない若者(10〜20代の方等)へインディーズ独立系レコード会社勤務の筆者からお伝えしたい事をお届けします。
① 先ずは音楽業界について知ろう!
さて皆さんは音楽業界と聞いてどの様な職業を思い浮かべるでしょうか。レコード会社、CD・レコードショップ、音楽雑誌出版社、音楽ライターなど。楽曲を制作し、アルバムとしてリリース。宣伝を重ねて店頭に商品として並び、映像を作ってライブ活動に励んだり。それらに携わる全員が音楽業界人ですよね。実際にはそれだけに留まらない程、多くの人が携わり音楽業界は成り立っています。
そんな音楽業界では今ストリーミングが台頭しており、フィジカル商品の市場は年々縮小傾向にあるのが現実です。音楽雑誌然り、音楽の在り方というのはここ数年激しく変化をし続けていますよね。コレは今後音楽業界に携わりたいと考えている人なら、必ず頭に入れておく必要のある事実です。
音楽に携わる以上、多かれ少なかれ必ず、ストリーミングサービスの影響を受けることになるからです。
② レコード会社について知ろう!
さて音楽業界の現状については先述しましたが、今回はレコード会社に限定してお話していきます。
アーティストの発掘、契約、制作。流通に、販売、広告代理業務など、アーティストと非常に密接な関係を持ち、ビジネスと直接結びつけて音楽と関わっているのがレコード会社です。契約アーティストの原盤権を所有しており、売り上げの数%の収益などを得ています。
そしてここで押さえておきたいのがメジャーとインディーズです。一言で言えば所属レーベル、契約レコード会社が大手か、大手では無いかの違いです。「日本レコード協会」の正会員がメジャーとして定義されており、メジャー = 資金が潤っており販促能力が高い傾向があります。売り出し方で言えば俗に言う売れ線とでも言えるでしょうか。
このため、極端ですがメジャー音楽シーンで求められる事は "売れる" ことです。
▼ レコード会社で働くということ
さて本題ですが、レコード会社で働く際のポジションや形態は、主に 正社員・契約社員・アルバイトが挙げられます。業界の特徴として横の繋がりが強く、業界間の転職は比較的し易い傾向にあると言えるでしょう。しかし、音楽業界でのキャリアを歩み始める上で、多いのはアルバイトや契約社員としてのスタートです。これには、ある程度の覚悟が必要になってきますね。学生の時からインターン等で業界を見ておくのもオススメです。
レコード会社の中にはA&R, 販促・営業、広報、流通部門、等の職種があります。そこで最も多くの人が憧れ、目指す花形といえば "A&R" です。Artist and Repertoire の略称で、新人アーティストの発掘・契約、所属アーティストの育成、楽曲制作やレコーディングに携わるなど、アーティストと二人三脚で歩み、成長を一番近くで見届けられる仕事です。A&Rとしても、会社としても、当然そのアーティストを売れる様に育成しないといけません。どの様にすれば売れるか、どの様な音楽性で売り出し、どの様な視聴層を狙うか等の方針を話し合い、決めていくのもA&Rの仕事です。常に国内の音楽の動向に目を向け、アンテナを張り、トレンドを見据え、時には流行を作り上げていく事も必要になるでしょう。
また、A&R以外においても根本は同じで、音楽をビジネス的な視点で追う事になります。好きな事を仕事にするというのは、覚悟のいる事かも知れません。しかし、逆に言えばそれだけの覚悟を持って臨める人にとって、レコード会社での経験はやり甲斐以上のものがあります。
そして、インターネットでの情報収集も非常に大切ですが、百聞は一見に如かず。先ずは思い切って飛び込んでみる事も良いでしょう。どの様な仕事をしていても苦労はありますし、どれだけ考えて行動しても失敗は必ず起こるでしょう。どの様な経験であれ、最後に自分が思い描く将来の糧になれば、如何なる失敗も挫折も問題ではないでしょう。
この記事が、あなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。
▼ レコード会社の今後の展望
さて最後にはなりますが、レコード会社の今後についてお話します。
初めにもお伝えしましたが、今やストリーミング音楽サービスの勢いは留まるところを知らず、フィジカル商品の市場が世界的に見ても大きい日本においても、市場の維持というのは極めて困難である事は容易に想像が付きます。これまでフィジカル商品の売上が、大半を占めていたレコード会社にとって、苦難の時代の幕開けである事は間違いないでしょう。
ただ一つ忘れてはならないのは、音楽が無くなることは無い事 です。
廃れる事もなければ、成長が止まる事も恐らくないでしょう。音楽は、長い年月を掛けて人々の暮らしの中で育まれてきました。それは今後も変わる事はないでしょう。
ある人にとっては、一日の支えに
ある人にとっては、一年の支えであり
ある人にとっては、人生の支えです
良いアーティストと皆さんを巡り合わせる仕事。それがレコード会社であり、ストリーミング音楽市場がマーケットの中心となる時代が来た場合でも、その根本が変わる事は無いでしょう。
音楽業界への就職を考えている10〜20代の皆さん。飛び込んでみてからがスタートです。
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音楽業界への就職/転職を考えている方必見!|音楽ライターがおススメな3つの理由!
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音楽業界への就職/転職を考えている方必見!|音楽ライターがおススメな3つの理由!
● 音楽が好きだから、音楽関連の仕事に就きたい... ● やっぱりスキルや経験が無いとできないのかな... ● フリーランスとして働くことも視野に入れたい...
音楽の仕事と一口に言っても多種多様で、必要なスキルも違う。「結局、自分にできる事はあるのか?」と悩んでしまうケースが非常に多いのではないだろうか。
そんな方にまずおススメしたいのが「音楽ライター」である。 「え?音楽関連の仕事に興味があったのにライターがおすすめなの?」と思われた方も多いだろう。 音楽ライターは、音楽とも非常に密接に関わっている。
本記事では、音楽ライターの魅力について解説していく。
▼ 音楽ライターとはどんな仕事?
音楽ライターという仕事は、簡単に言うと音楽×文章を組み合わせだ。もう少し具体的に言うと、楽曲やアーティスト、楽器や機材などジャンルは多岐にわたるが、それらの情報を収集し記事する。 また、ミュージシャンへインタビューを行ったりもする。日々、トレンドの音楽シーンを研究し、常に最新情報へのアンテナを張る必要があるのだ。
この音楽ライターという仕事をする事で、以下の3つのメリットがある。
スペースシャワーネットワーク、カノックスター等のインフルエンサー所属会社の株式譲渡
株式会社スペースシャワー ネットワークは、2020年12月25日に開催された取締役会において、持分法適用関連会社である GROVE 株式会社の保有全株式を、AnyMind Group 株式会社に譲渡することを決議し、AnyMind Group と株式譲渡契約を締結することについて合意した。
本決定に伴い、スペースシャワー・グループの連結決算において、投資有価証券売却益が発生する見込みとなっている。
なお、GROVE 株式会社は、カノックスターやパパラピーズなどの人気インフルエンサーが所属するインフルエンサーマーケティングやプロダクション事業を手掛ける会社だ。株式譲渡先となるAnyMind Groupは、AI技術を基軸にマーケティングやEC事業を手掛ける事業会社であり、今回の株式譲渡により、GROVE 株式会社との事業シナジーが生まれることを期待しての決定となる。
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Spotifyが2021年前半に韓国でサービス開始することで変わるコトとは…
2020年12月17日に、Spotify(NYSE:SPOT)は、2021年前半に韓国でサービスを開始すると発表した。
今回のサービスローンチにより、世界で最も人気のあるオーディオストリーミングサブスクリプションサービスであるSpotifyが、韓国のリスナーでも利用できる事になる。韓国の音楽業界からは、BIGBANGやBTSに代表される様に、世界の音楽シーンに認められるアーティストが輩出されて久しいが、Spotifyが韓国国内でサービス展開を始めるのは今回からとなる。これにより世界中のSpotifyの3億2,000万人のリスナーに韓国リスナーがリーチできるようになり、世界中のアーティストや音楽にも新たな繋がりを提供する事になる。
10年前のグローバル視点の音楽市場とは異なり、現在、韓国の音楽マーケットは世界で最も急速に成長している主要な音楽市場の1つとなっており、世界で6番目に大きい音楽市場でもある。今やSpotifyとしても重要な戦略拠点市場となっている韓国だが、今回のローンチにより変わる事とは何だろうか...?
Spotifyの最高フリーミアムビジネスオフィサーであるAlexNorströmは、「Spotifyは長年韓国音楽業界のパートナーです。K-POPのジャンルをSpotifyサービス内で世界各国へ届け、アジアから米国・南米・ヨーロッパ・中東に至るまで、世界中でそのジャンルを広めてきました。大切な地元のパートナーと協力して、より多くの韓国のアーティストを発見し、韓国や世界中のファンとつながることを楽しみにしています。」と述べている。
Spotifyが、韓国国内の音楽リスナーにより利用される様になる事で、さらにグローバル視点でのK-POPの人気が拡大する事が期待出来る。Spotifyはサブスクリプションサービスであるが、音楽クリエイターやリスナー同士の繋がりも同時に提供している。韓国のアーティストはすでに世界的な市民権を得ていると言えるが、今回のローンチにより更にグローバル的な音楽文化の交流が促進される可能性が期待でき、結果的に世界基準でヒット作となる音楽作品が創出される機会が広がるかも知れない。
実際に、Spotify社のデータでは、K-Popリスニングのシェアは、過去6年間で2,000%以上増加している言う。この流れが加速する事で、更にリスナーを魅了する楽曲が生まれる可能性が期待できる。
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エイベックス、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で240万株・約26億円の自社株買い
エイベックス<7860>は、12月28日に同社が発表していた、立会外買付取引による自己株 2,397,600株(約 25億8,461万円)を取得したことを12月29日に発表した。
29日8時45分に東京証券取引所の自己株式立会外取引において、1株1,078円で買い付け委託を行うことを事前告知の上、実施した。なお、当初の上限株数 270万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.18%の見込みであった。
ToSTNeT市場は、東京証券取引所が運営する立会外取引であり、金融証券取引所内でオークション形式による売買を行う立会取引時間を避けた相対取引のことを言う。立会時間内の取引では、株価に直接的に多大な影響を与えること等が想定される場合に利用される。
※ エイベックスHP: https://avex.com/jp/ja/news/
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大手レコード会社など音楽業界に就職で、はじめに取り組むべき3つの事
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大手レコード会社など音楽業界に就職で、はじめに取り組むべき3つの事
毎年、就職活動を行う大学生の方から問い合わせを頂くことが多い質問に、「音楽業界に就職したいのですが、何から取り組めば良いか分かりません...」というご連絡を頂くことが非常に多いです。
世界三大メジャーの「ユニバーサルミュージック」「ソニーミュージック」「ワーナーミュージック」をはじめ、多数の音楽レーベルからリリースされる楽曲は、読者の皆様も日常的に音楽を聴くApple MusicやSpotifyなどを通してユーザーの耳に届けられ、生活の一部とも言えるレベルで自然な形で音楽を楽しんむことができる世界を成立させています。
ただ、「音楽を楽しむ」ということは簡単ですが、「音楽を作る」側の視点ではどの様な人が、どの様な考えで動き、リスナーの心を捉える努力をしているかは、あまり知られていないかも知れません。
謂わば、クリエイティブな仕掛けを作る仕事が、レコード会社などの音楽業界の仕事であると言っても過言ではなく、通常の学生生活を送る中では培われにくい能力で、音楽業界の仕事は成立している部分があるのも事実です。
本記事では、この様な音楽業界での就職を目指したいと考える方向けに、実際のアクションレベルで役に立つ情報をお届けしていきたいと思います。
その1:まずは自己分析から
日本特有の「就職活動」という制度。
これは世界的には一般的ではなく、日本国内の大学生に特異的に課せられた集団就職制度とも言えるものか思います。その中でも、恐らく耳にタコができる程、聞かされるであろう言葉に「自己分析」というワードがあります。
良い楽曲のフレーズを参考にした上手い編曲のコツとは
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良い楽曲のフレーズを参考にした上手い編曲のコツとは
本記事では、楽曲制作において曲の印象を決定づける肯定である「編曲」について、音楽クリエイターの方に役立つ情報をお届けしていきます。
音楽制作の経験が豊富な方や、はたまた、これから音楽制作を始めようと言う方においても、楽曲の最終的なクオリティに関わってくるのが「編曲」です。編曲とは、コード進行やメロディラインで構成された曲に対して、その盛り上がりの起伏をさらに表情豊かにする様な装飾を施してあげる様な作業に似ていると言えるでしょう。
具体的にはギターやピアノなどの生楽器や、DTMならではの打ち込み音源によってストリングスを重ねたりと、主に、楽曲としての印象付けに大きな役割をになっています。
作曲で重要なコード進行とメロディーを音楽理論を基に学ぶ方法とは
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作曲で重要なコード進行とメロディーを音楽理論を基に学ぶ方法とは
本記事では、楽曲制作において非常に重要なポイントとなる「コード進行」と「メロディ制作」の2点について、作曲の基礎レベルの向上を目的としている方向けに役立つ情報をお届けしていきます。
DTM制作環境が整った現代では、音楽制作のクオリティの観点においては個人レベル(宅録)でも高い質の楽曲を制作し、世の中に発表することができる状況にあるかと思います。ただ、制作環境は整っていても、その制作スキル自体は製作者自身の腕に委ねられていると言えるでしょう。具体的には、ミュージックソフトウェアとして代表的なPro Tools(開発元:米国 アビッド・テクノロジー社)やLogic Pro(開発元:米国 Apple社)などの、直感的に音楽制作ができる様になった有用なソフトウェアは世の中にリリースされているものの、この様な制作環境を使いこなすことができるノウハウやスキルを有している人材は限られるということ...
楽曲制作において大切にすべき曲の構成要素のポイントについて
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楽曲制作において大切にすべき曲の構成要素のポイントについて
音楽クリエイター向けの講座記事の第1回目は、作曲をする上では欠かせない楽曲の構成を理解し、良い音楽の制作において重要な楽曲の全体像についてお届けしていきます。
ただ、本題に入る前に皆さんには、大前提として楽曲の構成は数多く存在し、必ずしも絶対的なフレームワークがある訳では無く、あくまで自由であることをご理解いただけたらと思います。
楽曲を通して自分は何を表現したいのか、それをどの構成の、どの部分で表現したいのかによって、楽曲の構成は自ずと決まってきたりもしますが、一方で、制作過程においてその構成を変えてみるなど、当初考えていた構成とは異なる完成形に辿り着く場合もあります。