乃木坂46 堀未央奈、異例のソロMV内で卒業発表。伏線が話題に…
乃木坂46の堀未央奈が11月27日、グループからの卒業を発表した。
さらに、来年1月27日発売の26thシングル「僕は僕を好きになる」の活動を持って卒業することも決まった。
同日、乃木坂46のYouTube公式チャンネルにアップされた堀のソロ曲「冷たい水の中」のミュージックビデオ内で、自らの口で卒業を発表。
ブログで卒業発表をするメンバーが多い中、MV内で卒業を発表するのは異例のこと。グループ史上初めての出来事で、ファンの間でも騒然となった。
MVの監督を務めたのは山戸結希。堀にとって映画初出演にして初主演作の「ホットギミックガールミーツボーイ」の監督も山戸だ。
2人はこの映画をきっかけに強い絆で結ばれ、信頼しあう存在となっていた。
冒頭では堀が「乃木坂46って、あったかくて見守ってもらえて、ずっといつでもいたいって思えるっていうか。きっとまだまだ時間もあるし、いやでも、時間はないのか。でもやっぱり、思い出もいっぱい詰まっていますし、アイドルとして8割は、全力でやり切ったと思いと、2割はちょっと悔いじゃないですけど。」と話した上で、「そんな思いを歌にのせてパフォーマンスしてみます。」と、そこから歌唱がスタートする。約8分間のMV内に堀の思いが込められているようだ。
さらに、卒業発表した11月27日は7年前、堀が初めてセンターを務めた「バレッタ」の発売日。7年の時を経て成長した彼女の姿が見れるMVとなっている。
◆ この投稿は卒業の伏線…?堀未央奈が語る2期生への想い
グループからの卒業発表と同時に、ファンの間では「伏線」が話題となっている。
卒業発表前の19日には自身のインスタグラムにて、同期である2期生との集合写真をアップ。さらに2期生の北野日奈子、鈴木絢音、寺田蘭世、新内眞衣、伊藤純奈、渡辺みり愛、山崎怜奈との2ショット写真を投稿し、メンバーへの想いを長文で綴っていた。
この流れで卒業を発表したことにファンの間では、「最近インスタで2期生を1人ずつ紹介してたから、もしかしてと思ったけど」「ここ最近のインスタが思い出を振り返ってる感じだったのは、そういうことなのか」などのコメントが寄せられた。
堀は2013年3月に2期生として乃木坂46に加入し、同年11月には、7枚目シングル「バレッタ」のセンターに研究生ながらに抜擢。
乃木坂、そして2期生のエースとして、約7年間グループを引っ張りつづけた堀。
現在はモデルや女優でも活躍中。卒業後の明確な道は公言していないが、感性豊かな堀が見せる新たな一面が楽しみだ。
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2020年11月29日 Tempalay「TOUR 2020」! 新木場STUDIO COASTから届けるオフィシャルライブレポートとは…
11月29日、Tempalayが「TOUR 2020」のツアーファイナルとなる東京公演を新木場STUDIO COASTで開催した。この日はメンバーとの親交も深い、気鋭のクリエイティブクルーPERIMETRONにも所属する映像ユニットMargtが参加し、バンドとともにサイケデリックな空間を作り上げた。なお、本公演は2部制で行われたが、ここでは2部の模様をレポートしていきたい。
ノイジーなSEとともにステージ前方の幕が開き、メンバーが姿を現すと、ドープな雰囲気の「脱衣麻雀」でライブがスタートした。AAAMYYYはフードの上からヴェールを被って顔を隠し、John Natsukiは坊主頭にサングラスという風貌で、曲調も含めミステリアスな雰囲気を放っていた。しかし、後半から一転してファンキーなリズムに変わると、フロアの空気も変わり、小原綾斗の骨太なギターリフをフィーチャーした「SONIC WAVE」へとなだれ込んでいった。
〈期待してるよみんないかれたサウンド たまんないっしょ〉という「SONIC WAVE」の挑発的な歌詞そのままに、序盤から刺激的なサウンドが次々と展開され、メンバーのサーモグラフィが映し出された「のめりこめ、震えろ。」、緩急をつけた展開で聴き手を翻弄する「タイムマシーン」と、一気に駆け抜ける。彼らの音楽性とSFチックな映像、派手なライティングの相性は抜群で、それらが合わさったときの爆発力はかなりのものだった。
◆ メンバーには三者三様の個性が...
「こんにちは!」「Tempalayです!」というサンプリングのフレーズにディレイがかけられ、スクリーン上で揺れるバンドのロゴと同期するという演出に続いては、以前BTSのRMがSNSでピックアップしたことでも知られる「どうしよう」が披露された。中盤は初期の楽曲が続き、アトモスフェリックなシンセから始まるドリームポップ調の「Festival」では、ダブな展開で小原が逆回転ギターを弾き、轟音とサイケな映像の組み合わせが陶酔感を誘っていた。
また、フロアからクラップの起こった「革命前夜」に続くのは、サポートメンバーの亀山拳四郎によるシンセベースをフィーチャーしたイントロから始まるアンセミックなダンスナンバー「新世代」だ。〈東京シーン〉という歌詞の部分で小原が両手の中指を突き立て、時代のカウンターとしての態度を表明したのは非常に印象的だった。
MCでは映像チームとメンバーを紹介し、「今年初めからなんかいろいろあるらしいですけど、やっていきますんで。最後まで楽しんでください」と伝えると、シンセベースとパッドによるヴァースと、ポップなコーラスの対比で聴かせる「テレパシー」をプレイ。AAAMYYYはラップパートでステージ前方に出て、オーディエンスとのコール&レスポンスで盛り上げる。AAAMYYYもJohn Natsukiも活発にソロ活動を行っているように、メンバーには三者三様の個性があり、その集合体としてのTempalayのあり方は非常に現代的であった。
◆ アンコールでメンバーが再びステージに登場すると...
モノクロの映像とともに演奏された「深海より」から、宇宙人の声を模した声がモンドな雰囲気を作り出す「カンガルーは考えている」では、後半のシューゲイズなノイズパートでストロボがたかれ、恍惚とした状態に...。さらに、二胡の音色で始まった「大東京万博」は加工が施された東京の夜景をバックに演奏され、そこはまさにオリエンタルな異空間だった。「らっせーららっせーら」の大合唱から、小原が軽快なステップとともにノイズギターを奏でると、ラストは「そなちね」での絶叫とともに本編が終了。お決まりの「次で最後の曲です」というMCもなく、スパッと潔く終わるのも実に彼ららしい様子であった。
アンコールでメンバーが再びステージに登場すると、小原は「ライブハウス最高ですね」と語り、一日二公演を成功させたスタッフや映像チームへの拍手を求め、「美味い酒飲めそうやな!」と呼びかけていた。さらに「相思相愛でやっていけたらと思いますんで、これからもTempalayよろしくお願いします。最後に、こういう瞬間が終わらないといいなっていう曲をやって終わります。みなさんのこれからの人生に幸あれ!」と伝え、〈こんなビューティフルなデイ〉と歌う「New York City」をニューヨークの映像をバックに披露。沈みゆく太陽の映像とは反対に、メンバー全員でジワジワと上り詰めて行く演奏が高揚感たっぷりの「ラストダンス」まで、持ち味を存分に発揮したライブだったように思えた。
ステージを去り、スクリーンに楽屋へと向かうメンバーが映し出されると、乾杯の合図とともに、ワーナーミュージックからのリリースが発表され、フロアは大歓声に包まれた。メジャーという舞台でTempalayがどんな作品を生み出すのか、今から楽しみでならない。
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PARADISES、WAgg参加オーディション「PARADISESの素晴らしき未来」企画と連動したデジタルEPリリース決定!!
今最も話題の音楽事務所「WACK」に所属するアイドルグループPARADISES(読み:パラダイセズ)が、現在進行中である同事務所所属の育成ユニットWAgg(読み:ワッグ)より新メンバーを追加するオーディション「PARADISESの素晴らしき未来」に連動した企画デジタルEPを12月23日(水)にリリースすることを11月29日(日)のニコニコ生放送にて発表した。
EPは6曲入りとなり、11月29日(日)現在オーディション暫定順位で1位のWAggメンバーは3曲、2位は2曲、3位のメンバーは1曲レコーディングに参加することができる。尚、タイトルや楽曲名はリリース当日に判明するということなので、楽しみに待っていてほしい。
更に、12月5日(土)には追加オーディションとして新曲の作詞審査及びWAggメンバーによるソロパフォーマンスの実施が発表、こちらもニコニコ生放送での放映が予定されている。
めまぐるしく進んでいくオーディション審査の行方から目が離せない!!
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オーディション企画「PARADISESの素晴らしき未来」特設サイト
URL:https://paradises.jp/event
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【デジタルリリース詳細】
PARADISES
Digital EP「タイトル未定」
12月23日(水)配信開始予定
PARADISES
Digital Single
「PLEASE LISTEN TO MY」
配信URL: https://PARADISES.lnk.to/PLTM
「PLEASE LISTEN TO MY」+WAgg ver.
配信URL
+ サアヤイトver.
https://paradises.lnk.to/PLTM_SAAYA
+ ア・アンズピアver.
https://paradises.lnk.to/PLTM_ANZU
+ アイナスターver.
https://paradises.lnk.to/PLTM_AINASTAR
+ ウタウウタver.
https://paradises.lnk.to/PLTM_UTA
+ 愛ver.
https://paradises.lnk.to/PLTM_LOVE
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新世代バンド”Tempalay”、12月9日(水)にワーナーミュージックよりメジャー第一弾シングル「EDEN」配信リリース決定!
Tempalayが、本日開催されたワンマンツアー<TOUR 2020>のファイナルとなる東京・新木場STUDIO COAST公演にて、12月9日(水)にワーナーミュージック内レーベルunBORDEよりメジャー第一弾シングル「EDEN」を配信リリースすることを発表した。
unBORDEは「時代感」と「エッジ」というテーマのもと、あいみょん、ジェニーハイ、神聖かまってちゃん、chelmico、tofubeats、WANIMAなど、ジャンルや型にはまらないアーティストたちを発信しているレーベル。
Tempalayの個性と合わさってどんな化学反応が起こるのか、是非ご期待いただきたい。
今回リリースとなる新曲「EDEN」は、Tempalayが未知の領域へと踏み出した一面を感じさせる、トリッキーでダンサブルな一曲。何度も繰り返し聴きたい、病みつきになるサビのリフレインが印象的な楽曲に仕上がっている。
各所で高い評価を獲得した配信シングル「大東京万博」から、約10ヶ月ぶりとなる待望の新曲リリースとなる。TempalayのYouTubeおよび各SNSでは、「EDEN」の一部が聴けるティザー映像も公開されている。
◆ ティザー映像も同時解禁...
また、新しいアーティスト写真とジャケット写真、ティザー映像も同時に解禁となった。
今回のアートワークはYOSHIROTTENが担当。じっと見ていると、絵の中からそれまでまったく見えていなかった別の絵が浮かんできたり、絵そのものが立体的になって見えてくるマジカル・アイの手法を取り入れたアートワークとなっている点にも是非注目していただきたい。
本日開催されたワンマンツアー<TOUR 2020>のファイナルとなる東京・新木場STUDIO COAST公演はLIVEWIREにて12月6日(日)23:59までアーカイブ視聴可能。クリエイティブユニットのMargt(PERIMETRON)が手がけた舞台演出も見逃せない内容になっている。“Tempalayらしい”メジャーリリース発表の様子もご覧いただけるので、是非チェックいただきたい。
FUJI ROCK FESTIVALやSXSW、全米ツアーやアジアツアーの開催など、日本国内にとどまらず活動を続けてきたTempalay。昨年6月リリースの3rdアルバム「21世紀より愛をこめて」が多数のメディアや評論家からも年間ベストアルバム候補に選ばれるなど高い評価を得てきた中での彼らの新たなステージに、より一層ご注目いただきたい。
【ティザー映像URL】
https://youtu.be/2vS7yYefKGw
【リリース情報】
■配信シングル 「EDEN」
配信開始日:2020年12月9日(水)
レーベル:WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE
【ライブ配信情報】
■Tempalay TOUR 2020<LIVEWIRE>
舞台演出&映像配信:Margt
チケット販売期間:〜12月6日(日)21:00
見逃し配信期間:〜12月6日(日)23:59
お問い合わせ先: livewire@linkst.jp
チケット購入/配信視聴:https://w.pia.jp/t/livewire-tempalay/
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ショーン・メンデス、ジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「Monster」が、日本の芸能界に投げかける「問い」とは…
ショーン・メンデス(22)とジャスティン・ビーバー(26)。
誰しも1度は名前を聞いたことがある世界的ポップスターの2人が、コラボ曲「Monster(モンスター)」で初共演の楽曲をリリースし、そのMVがエモすぎて話題になっている。
2人はカナダを代表する世界的なアーティストであることは言うまでもないが、彼らが共演するのは今回が初と言うので音楽業界だけでなく、世界中のファンから注目が集まっている。ショーン・メンデスは、12月4日に新アルバム「ワンダー」のリリースを控えており、今作の「Monster」はそのアルバムからのセカンド・シングルという位置付けになる。
また、同曲は世界的なアーティストだからこそ感じ、悩む、特有の心情を綴った楽曲なのだが、現代の日本における芸能界にも重要なメッセージを投げかけている。
その内容とはどの様なものだろうか...?
※ YouTube動画:https://youtu.be/MPbUaIZAaeA
◆ 僕がこの胸の内を口に出し言葉にすれば、徹底的に僕を中傷しまくる
同曲の冒頭のリリックに登場する「僕がこの胸の内を口に出し言葉にすれば、徹底的に僕を中傷しまくる」という歌詞が、目を引く。
そう。この「Monster」は、彼らが幼少期の頃から有名になりすぎた為に感じてきた悩みや、その目に映る世界を表現しているのだ。具体的には、現代の日本でも多々問題になっている「誹謗中傷」に関連するトピックスだ。
考えてみて欲しいところだが、ショーン・メンデスのTwitterアカウント( https://twitter.com/shawnmendes )は、本日(2020年11月28日時点)でフォロワーが約2,600万いる。日本の人口の約6分の1に当たる数の人が、一言「おはよう」と呟く様な何気ないツイートでも見ることができる環境にあるのだ。ジャスティン・ビーバーのアカウント( https://twitter.com/justinbieber )においては、そのフォロワー数は約1.1億人であり、日本の人口とほぼ一緒というから、もう想像がつかないレベルだ。
この様な数字は、彼らの人気を物語る実績であり、誇らしい結果なのだが、アーティストである前に「人間」である彼らにも、誹謗中傷や心ないコメントは世界規模で届けられている様なのだ。同曲の歌詞にも、「世界が僕を理想化しはじめたのは、僕が15の時だった」「僕を持ち上げて、いい気にさせて、それからけなしまくって、引き摺り下ろす」「僕がしてきたことの全ての責任を、僕に突きつけるんだ」と綴られており、音楽アーティストが抱える赤裸々な心情を楽曲として発信している。
リリックに乗せられているのは、彼らのファンであったり、音楽業界の関係者であったり、TVやWebメディアだったりと、数えきれない程の「目」と「口」が向けられていることが分かる表現がされており、15歳程の幼少期にある少年にも、理想化と誹謗中傷の矛先が向けられはじめていた様に歌われている。人気になる代償と言えるだろうが、自分が15歳の時に「容姿がXXXだ」とか、「声がXXXだ」とか、「今回の歌詞がXXXだ」などと言った口コミで誹謗中傷される様なことを想像すると、流石に精神的な強さが必要だろうと想像できる...。
◆ 日本の芸能界でも「誹謗中傷」は問題に...
日本国内でも「誹謗中傷」による問題は数多く起こっている。
最近で大きく話題になったのは、三浦春馬さんの自死に関するニュースが記憶に新しいところだろう。彼の本業は俳優だったが、亡くなる直前には楽曲「Night Diver」をリリースに向け真摯に制作したりとアーティストとしての才能も備えていた。三浦春馬さんも類に漏れず、幼少期から芸能界において人気に火が付き、数々の名作ドラマや映画に出演し、華やかな世界を歩んできたのは間違いない。
ただ、その華やかな実績は、世の中に出す作品のクオリティを一歩間違えると「落ちぶれた」「彼はもうダメだ」という様なギャップを生みやすいというのも事実だ。また、ショーン・メンデスとジャスティン・ビーバーの「Monster」ではそのことを「僕がつまずいたらどうなるの、転んだらどうなるの?そうしたらモンスターになるの?ねえ教えてよ」と表現しており、如何に有名なアーティストがプレッシャーを抱えているかが分かるだろう。
作品を通じて、視聴者となるファンの心を満たしてくれる存在であるアーティスト。お互いにより良い音楽やクリエイティブな作品を残す為に、一方的な誹謗中傷ではなく、建設的なコメントが求められる段階にあるだろう。
アーティストも人間だ。一歩立ち止まり、あなたのSNSから送信するその一言を、感謝の言葉に変えてみてはどうだろうか?
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FIVE NEW OLD coldrain Masatoをゲストボーカルに迎えた新曲「Chemical Heart (feat.Masato from coldrain)」を12/18(金)に配信リリース!
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
FIVE NEW OLD coldrain Masatoをゲストボーカルに迎えた新曲「Chemical Heart (feat.Masato from coldrain)」を12/18(金)に配信リリース!
今年ワーナーミュージック内CENTROに移籍、年明けにビルボード公演も決定し、活動の幅を広げているFIVE NEW OLDが、coldrain Masatoをゲストボーカルに迎えた新曲「Chemical Heart (feat.Masato from coldrain)」を12/18(金)に配信リリースする。
この曲は「依存」をテーマに、現代社会に依存する心を、シックな90‘sトラックにのせて、ボーカル2人がそれぞれの表情でメロウに歌い上げている。あわせて制作オフショット写真とジャケット写真も公開されている。
また年明け1/17(日)横浜、1/31(日)大阪にて開催される、初のビルボード公演「Current Location Concert -"Billboard Live" Session 2021-」のチケット一般発売が12/1(火)~からスタートとなる。
洗練された極上の空間からのプレミアムなライブを是非チェックして欲しい。
現在入隊中のイ・ジェジン(from FTISLAND)より、12/23発売のLIVE DVD『Love Like The Films & Love, Joy and Journey』DISC1のティザー映像第2弾が到着!
現在入隊中のイ・ジェジン(from FTISLAND)より、12/23発売のLIVE DVD 『Love Like The Films & Love, Joy and Journey』DISC1のティザー映像第2弾が到着!本日公開された。
※ イ・ジェジン(from FTISLAND)- Love Like The Films & Love, Joy and Journey(DISC1) 【Official Teaser #2】
https://youtu.be/cWGwkR4cWqo
同LIVE DVDは、入隊前最後のソロライブの映像を一挙収録。2枚組となっており、DISC1には昨年10月に行われた『1st Solo Mini Live Tour “Love Like The Films”』より、中野サンプラザホール公演のライブ映像を10曲、さらに3会場全6公演のトーク映像からベストダイジェストが収録される。
そして、DISC2には今年1月に中野サンプラザホールにて行われた『Solo Fanmeeting 2020 in Japan “Love, Joy and Journey”』より、ライブ映像を5曲、さらに昼・夜公演のトーク映像からベストダイジェストが収録され、2枚組で合計200分に及ぶ豪華な内容となっている。
◆ ジェジンの新曲「Homies」も好評配信中
また、同じく12/23(水)には、入隊前最後のホンギソロライブの映像を一挙収録したLIVE DVD『Solo Fanmeeting 2019 in Japan ~Never Ending Story~』もリリース!さらに、ジェジンの新曲「Homies」も好評配信中ですので、こちらも是非チェックしよう!お楽しみに。
詳しくはFTISLANDオフィシャルサイトにてご覧ください。
FTISLAND Official Site
http://ftisland-official.jp/
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90年代を感じさせる無骨なロックサウンドが熱い「SIX LOUNGE」20年代半ばの彼らが、なぜ今ロックを貫くのか?
2020年、現在の日本の音楽シーンはどのようなものなのだろうか。
少なくとも日本に限らず、世界各地の音楽シーンにおいても ”ロック” というものはもはや最前線では無くなっているのではないだろうか...?
旧来のロックを派生した形で、バンドという体裁を持って活動しているアーティストは確かに多くいるのだが、いわゆる誰もが純粋にロックだと認めるような楽曲は、もはや現代の音楽シーンでは耳にする事が少なくなっている。
それだけ時代が移り変わっていったということであり、それに伴ってロックとは時代遅れものとなっているのかも知れない。
確かに、”ロキノン系” とも称される「rockin'on」によく出てくるような ”邦ロックバンド” というものは、いずれもがバンド形態の構成であるし、やっている音楽は総称的に見ればロックなのである。
ただ、そういった音楽は今でいう ”ロック” なのであり、まさしく元祖ロックと言える楽曲は完全に時代遅れなものになっているとも思われる。
このまま、素朴で無骨なロックンロールを奏でるバンドはいなくなってしまうのだろうか...。
だが、どうやらそうでは無い様だ。
九州・大分出身のロックバンド「SIX LOUNGE」というロックバンドがいる。彼らは男性3人組のバンドで、メンバーが皆20代半ばと若い。
あまりロックンロールに積極的に触れている様な世代ではないはずなのだが、確かに「SIX LOUNGE」の奏でるサウンドは本当のロックンロールなのである。
◆ デビューから最新アルバム『THE BULB』まで、彼らは常にロックンローラーであり続けた。
彼らこそが、今日本を代表するといっても良い、正真正銘のロックバンドであると考える。
そう思わせられる要因は、やはりそのバンドサウンドである。ロックンロールという言葉を聞いてはじめに想像するのは、誰だってあの無骨で、やんちゃで、丁寧とは言い難い激しいサウンドであろう。
「SIX LOUNGE」というバンドは、私たちが一般的にイメージするロックンロールという音楽をそのまま真っ直ぐに表現しているのだ。
しかも、それだけでは無い。歌詞を聴いてみると、20代である彼らの人間性を映し出しているというか、内なる思いを甘く優しく、無骨なロックンロール・サウンドとは実に対照的に表現しているのだ。
この事から、どうやら彼らはただ昔からあるロックンロールを真似て、懐古的に表現しているだけでは無い様だ。彼らの音楽は決して模倣ではない、確かな「SIX LOUNGE」のオリジナリティを表現することに成功していると言えるだろう。
その様な特徴からも、彼らのファン層としては、メンバーと同じ世代くらいの人が男女問わず多くいるイメージがある。無骨なロックンロールサウンドは、まだまだ若い世代にも受け入れられるということを彼らが証明している様にも思える。
ロックはまだ時代遅れなどではない。「SIX LOUNGE」がそう教えてくれる様だ。
※ YouTube公式チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCLJPXgBfO2aoX8p69w4Dipw
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今知っておくべきバンド「YONA YONA WEEKENDERS」。インディーで風に揺れるような最新曲『君とdrive』は必聴。
今、聴いてもらいたいバンドがいる。
「YONA YONA WEEKENDERS」というバンドである。男性4人組で構成されるバンドで、メロコア・パンクバンドの出身であるという。「YONA YONA WEEKENDERS」に関しては、全くメロコアとは関連性のないようなバンドで、かなりギャップを感じさせられる。
本稿で紹介しているこのバンドの魅力は、何と言ってもそのサウンドの心地良さにある。ジャンルで言えばインディー・ロックに当たるだろうか。情緒的で、本来のインディーよりかはややテンションが明るめになっている印象だが、とてもゆったりとしていて、力を抜いて楽しめる音楽である。
そんな「YONA YONA WEEKENDERS」だが、既にキテいるといっても良いかも知れない。
ここ数ヶ月の間でもメディアへの露出が増えていて、音楽専門ラジオJ-WAVEの番組に登場することは頻繁にあるし、TBSラジオや名古屋のMID-FMなどにも出演している。
少しずつだが、あらゆるメディアからオファーが来ており、引っ張りだこの状態にある「YONA YONA WEEKENDERS」。最新曲の『君とdrive』は、なんとHonda CarsのTVCMにもタイアップソングとして起用されている。世界レベルの大企業が世に放つテレビCMに、今では「YONA YONA WEEKENDERS」の音楽が起用されているのだ。
これだけの実績を見ると、やはり彼らは既に "キテいる” バンドであり、これからの躍進も間違いなく期待される。
2020年は彼らにとって飛躍の1年となったが、2021年もさらなる飛躍が待っていることだろう。
◆ やはり彼らは夏が似合う!2021年の夏「YONA YONA WEEKENDERS」は誰よりも輝ける
最新曲の『君とdrive』を聴いてもやはり思うのは、「YONA YONA WEEKENDERS」の音楽は夏がとても似合うと言う事だ。
雲ひとつない快晴の空の下、真夏の海辺を『君とdrive』を聴きながら、車を走らせたいものである。『君とdrive』は11/6のリリースであるように、なかなか肌寒い季節でのリリースとなった。だが、きっとこの曲は、来年の夏まで多くの人のプレイリストにあり続けるだろう。
また、この曲だけで無く、今年6月にリリースしたEP『街を泳いで』もまた、「YONA YONA WEEKENDERS」の傑作であると言える。
これだけ音源が魅力的ともなれば、是非ともライブも見に行きたいところである。
残念ながら今はコロナ禍にあって、なかなか頻繁にライブを見に行ける機会はないが、限定された形ではありながら彼らはライブを行なっている様なので、是非バンドのTwitterやInstagramなどのSNSをチェックして見て欲しい。
※「君とdrive」YouTube動画: https://youtu.be/eR7S2w5VlwU
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天才と称される「君島大空」とは一体…? 2ndEP『縫層』を先日リリース!彼の特異な世界観に触れる1枚。
皆さんは「君島大空」というアーティストをご存知であろうか。
今、日本の音楽シーンの中でも最も注目されていて、ネクストブレイクが期待されるアーティストだといっても過言では無く、類稀ない潜在能力を持っているシンガーソングライターである。
彼の音楽はとてもじゃないが何かの音楽ジャンルで当てはめようが無く、唯一無二の音楽性を持っている為、謂わば「君島大空」という音楽ジャンルに該当すると言えるだろう。また、彼は今月11日、2ndEP『縫層』をリリースしており、このEPこそ、まさに「君島大空」というアーティストを知る上では欠かせ無い、必聴かつ教科書的な1枚となっている。
先日、音楽専門ラジオJ-WAVEの番組に君島大空が出演した時に話していたことなのだが、EPのタイトルになっている「縫層」という言葉は、君島大空自身の造語であるという。
彼は小学生の頃から漢字に大変関心があった様で、小学生の間で漢検準2級を取得する程のめり込んでいたと言う。
EP『縫層』に収録されている楽曲である『笑止』『散瞳』『花曇』等、彼自身が作り上げた造語がタイトルとなっている楽曲も数多く存在している。彼が見ている世界を私達も体感するには、やはり楽曲を聴く事が近道なのだろう。
◆ 1995年生まれの「君島大空」。まだまだ若い彼の音楽センスは一体どのようにして培われたのか...
「君島大空」の音楽を聴いていると、本当に天才は存在するのだなと感じさせられる。
上述した様な、自分で漢字を組み合わせた造語を用いているのもそうだが、やはり幼少期から親しんできた事が、今の音楽活動にも活きているのだろうなと感じさせられる。
「君島大空」が持っている世界観は確かに独特で、誰もが持ちえる様な陳腐な世界観では無い。そして、その様な世界観は、ある日突然、一朝一夕にその人が手に入れられる訳では無い。彼の音楽を聴くだけでも、受け手に彼の世界観は伝わってくる。そもそも、そのこと自体が凄い事のかも知れない。
世界観というものは、誰しも持っているだけでは相手に伝える事はできず、それを受け手に伝えられて初めてその世界観は認められる。発信者側の能力も十分に無いと成立しない訳だが、その才能を持ち合わせている「君島大空」だからこそ、ここまで評価されているのだろう。
コロナ禍が落ち着いた頃には、是非ライブにも赴き、彼の世界観を身を以て実感したいところである。
※「縫層」YouTube動画: https://youtu.be/c4vKAl0vLZQ
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熊木杏里の世界観をたっぷりと味わえた2日間。新アルバム「なにが心にあればいい?」の発売記念ライブも12月に…
この週末の日本橋三井ホールは、私たちが知るいつもの姿とは違っていた。客席数は半分。フロアからは段差が取り除かれ、前後左右を一席ずつ空けた状態で椅子が整然と並べられている。入場口では靴底と手指の消毒、公演も二部制になっていて途中で会場内を換気する時間が設けられ、さらにロビーの混雑を抑制するための規制退場についても事前にアナウンスされていた。
聞けば、メンバーやスタッフもPCR検査の結果を確認した上で、ライブに臨んでいるという。コロナ禍にあって、ここまで徹底的に感染対策がなされていれば、逆に安心だ。
ファンはこのときを待ちわびていた。なにしろ、ほぼ1年ぶりのライブなのだ。それでいて2デイズとくれば、期待はおのずと高まる。<#An_semble〜再会〜>と題した1日目、同じく<#An_semble〜再開〜>と題した2日目。それぞれアコースティック編成、バンド編成と趣向を変え、熊木杏里の世界観をたっぷりと味わってもらうべく用意された2日間だ。
両日のセットリストは、11月11日にリリースされたニューアルバム『なにが心にあればいい?』からの楽曲を中心に、熊木の今の想いを吐露するかのようなラインアップ。
「曲をつくって、こうしてライブをやれることが、とても尊いことだと思えるよね」
そう言って、彼女は1曲1曲を、本当に大事そうに歌った。
◆ アコースティック編成のライブ1日目
1日目。アコースティック編成といっても、ギターとベース、そして熊木のピアノだけ。ごくシンプルなサウンドプロダクションが成立するのは、歌とメロディが確立されているからにほかならず、この日は熊木杏里の歌声をたっぷりと堪能できる一夜となった。
洗いざらしの木綿のような、風を運んでくるかのような、フォーキーでゆるやかな……等々、彼女の声質を形容する言葉ならいくらでも浮かんでくるのだけど、静寂のなかにゆっくりと響きわたるその歌声は、驚くほどダイレクトに聴き手に染み入ってくる。声にも浸透圧みたいなものがあるのかな、と、ふと思う。
なんにせよ、いい気分だ。1曲終わるごとに、拍手を躊躇してしまうほどの余韻がそこに残る。しかし、それをいとも簡単にぶち壊す人がひとり。
「キンチョーしたぁああああ!」
そう、自分が紡ぎ出した音楽の最高の余韻を、みずからの手でひっかき回す、それが熊木杏里。「私、今日なんかヘン?」としきりにメンバーに尋ねるも、いたって通常運転であることはファンにもわかる。
「今日は気持ちがハイなんだ!(スカートの)ウエストもハイなんだ!」
このクスッと感満載のトークに、オーディエンスは到底耐えられない。マスク越しの笑い声があちこちから上がって、会場全体が静かに沸く。彼女自身のキャラクターもまた、その歌声と同様に唯一無二なのだ。
◆ オーディエンスの想いを汲み取った2日目
さて、翌日。まず、開演前のアナウンスがおもしろかった。
「昨日はみなさまの大きなリアクションに熊木杏里が喜んでおりました。今日も負けないぐらいのリアクションをお願いします。と、本人よりリクエストがございました」
大きな声援は送れなくとも、熱のこもった拍手や動きで感動は伝わる。熊木はオーディエンスの想いをまるごと受け取って、2日目のステージに立った。この日は前日よりもニューアルバムからのセレクトが多く、序盤は楽曲の成り立ちを話しながらのゆったりとした流れ。奥行きのあるバンドサウンドに乗って、歌声もぐっと伸びやかだ。
「なにが心にあればいいかって自分に問いかけたとき、すぐに浮かんでくる人や場所、それがあるから頑張っていこうと思えるんだよね。春の自粛期間にも、ライブに行きたいって言ってくれる人がたくさんいて、すごく励みになりました。だから曲をつくって、いつか披露したいなと思っていたんです」
ありふれた日常の機微に触れ、その心象風景を切り取るようにして彼女は音楽をつくる。新作にある、ゆるやかな旋律のなかに刻まれた強い想いは、紛れもなく今年だからこそ表現できたものだろう。終盤に向かってはステージも客席も、みんなの気持ちが次第に高まっていく。新曲には明るくひらけた印象の楽曲も目立ち、サウンドのスケール感と相まってどこまでも広がっていくような感じを覚える。立ち上がって楽しめないのがもどかしいほどだ。
「届きましたかね? なにかしら届きましたか? みんなが元気になってくれるのがいちばん!」
最後の曲を歌う直前に、地震で会場が揺れるハプニングがあった。「思い出ひとつ増えたね!」と言う彼女に心揺さぶられ、癒され、笑わされ、どこか救われた気分になった夜。次のライブは来年の春を予定しているそうだ。日程も会場も未定なのに発表してしまう熊木杏里のその心意気、しかと受け止めた。
文:斉藤ユカ
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メディア運営:Evening Music Records Inc.
世界で止まらない新型コロナウイルスの感染拡大… 海外アーティストの来日公演や2021年オリンピック開催の雲行きが怪しく…
どうやら2021年も、何かと雲行きの怪しい1年になりそうである。
勿論、一番気がかりなのは、新型コロナウイルスの脅威についてである。2020年11月中旬のここ数日では日本各地でも新型コロナウイルスの感染状況が悪化しており、毎日数百人規模での新規感染者の報道が見られる。尤も、日本では死亡者の数が感染者の数に対して少ないだけに、世界で感染状況が深刻な国々と比べると落ち着いている方だと言う見解もある。
世界において新型コロナウイルスの感染状況が深刻であるのは、アメリカ・欧州・東南アジア・アフリカ等で顕著で有り、今後もコロナウイルスの感染拡大の可能性は否めない予測だ。
また、欧州では複数回に渡るロックダウンを実施している地域もある等、経済状況は落ち込み、医療体制も逼迫していると言う状況でもある。加えて、人の往来もやはりまだまだ難しく、国境を跨いでの移動手段として利用されてきた航空会社も、今は軒並み利用客数が大幅な落ち込みを示しており、収益的にも大きなダメージを負っているのが実情だ。
これ程までに世界レベルでの感染拡大に伴う経済的な落ち込みが続くと、2021年になって直ぐ元通りの活動ができるとは考えにくい。
ともなれば、2021年に開催を延期した東京オリンピックやパラリンピックについても、その開催が再び雲行きが怪しくなることになるかも知れない...。そして、音楽業界に目をやれば、海外アーティストの来日公演で成立している音楽ライブや音楽フェスが事実上、開催困難となってしまう可能性が出てくる為、気が気ではいられない。
新型コロナウイルスの感染に伴う、経済活動への影響については、楽観的でいられない状況になってきている。
◆ 「KNOTFES」「Download Festival」「SUPER SONIC」「 FUJI ROCK」等の音楽イベントは一体どうなる...
日本の音楽シーンにとって、海外アーティストの来日公演というものは必要不可欠な興業でもある。
尤も、日本全体の音楽市場で見れば、セールス的にはほとんどが国内アーティストの活動によって、その売上が成立している事実はある。日本レコード協会の2016年実績では、オーディオレコードの売上 1,777億円に占める洋楽の比率は11.3%(200億円)と言う状況であり、数字上は限定的だ。とは言え、例年夏に開催される「SUMMER SONIC」や「FUJI ROCK」等の音楽フェスは来場者数も増加する等の人気を博しており、毎年チケットは売切れが続く程の盛況ぶりだ。
また、何と言っても、海外アーティストの来日にはドラマがある。本当に日本のことが好きで、毎年の様に来日してくれるアーティストもいる一方で、10年単位で1回程しか来日しないアーティストもいる。全体的に見て、チケットが取れさえすれば見れる機会は多い国内アーティストと比べて、海外アーティストに関しては来日すること自体に稀少性があると言って良いだろう。
プロモーターから発せられる海外アーティストの来日公演の情報に毎回の様に驚かされるのが、1つの楽しみでもあった。
2020年も多くの我慢をさせられただけに、2021年も引き続き開催が難しい...となると音楽ファンとしての精神的なダメージも大きいのは正直なところだ。しかし、現状が続く様であれば、海外アーティストの来日公演は暫くの間はお預けとなるだろう。
この様な背景を考えると、やはり東京オリンピックの開催可否が、今後の音楽イベントの開催の行方を占う意味でも、非常に重要な指標となってくる。日本の今後を担うとも言って良い東京オリンピックの開催は、間接的にも、日本の海外音楽市場(洋楽市場)を担っていると言っても良いだろう。
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