フジロック第一弾ラインナップが遂に発表!ヘッドライナーにThe Strokes
毎年夏のおなじみロックフェス・フジロックの第一弾ラインナップがついに発表された。
今年も3日間開催されるフジロック。毎年強力で、タイムリーで、時代性にも特化したラインナップを集める同フェスのラインナップには多くの音楽好きが期待を集めている。第一弾の発表において、2組のヘッドライナーが発表されている。一つはThe Strokes、もう一つはTame impala。実は先日、筆者もフジロックのヘッドライナーに関しての予想記事を投稿しているので、是非読んで見てほしい。
※ 関連記事: 2020年、FUJI ROCK(フジロック)のヘッドライナーは一体誰だ!?( https://evening-mashup.com/archives/51736 )
筆者の予想とは外れているものの、タイムリーで、多くのファンの心を掴む第一弾ラインナップになっていると考える。
◆Tom Misch、MURA MASAなど日本に馴染みの深いアーティストも続々決定!
第一弾発表では33組のアーティストが発表されており、いずれもライブが楽しみはアーティストばかりである。
Tom MischやMURA MASA などは、日本での単独公演を行った経験もあるなど、日本にも馴染みが深く、フジロックで再び見たいと思う人も多いことであろう。
他にもDISCLOSURE、FKA twigs、VULFPECKのギターのソロプロジェクト・CORY WONGの出演なども決まっており、さすがフジロックのラインナップだと感じさせてくれる。日本ではあまり知られていないアーティスト達だが、世界ではすでに大注目を浴びているアーティストばかり、どのアーティストも聴いてみる価値はある。
◆もう一組のヘッドライナーは誰か!?
さて、フジロックは3日間開催されることから、The Strokes、Tame impalaの他にもう一組いるということである。
すでに議論されているのは、ヒップホップアーティストか女性シンガーなのではないか、ということである。すでにThe Strokesの出演が決定している時点で、例年通りで考えればもう一組ロックバンドがヘッドライナーで出ることは考えにくい。ということならば、昨日グラミーで活躍したLizzoか、同じくグラミーで活躍したTyler,the createrか、などといったアーティストが考えられる。
いずれにせよ、今後の発表を楽しみに待ちたい。
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CDTV卒業ソング音楽祭でも話題。アーティスト秋山黄色とは何者か…?
秋山黄色とは何者か?
本日放送のCDTV卒業ソング音楽祭( http://www.tbs.co.jp/cdtv/sp_spring2020/ )にも登場する今注目のアーティストだが、謎が多い印象を受ける人も多いのではないだろうか。
秋山黄色は、1996年3月11日生まれ、栃木県宇都宮市出身のアーティストだ。中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作開始した後、YouTubeやSoundCloudなど、ネット上で楽曲を発表をするところから音楽キャリアをスタートさせ、各音楽シーンからの注目を集めている。
そのルックスから受けるインパクトも去ることながら、楽曲の完成度の高さや表現される世界観にも目を見張るところがある。
実際に、2020年3月にリリースした秋山黄色の「Caffeine」という楽曲だが、YouTube上の公開からわずか2週間たらずで100万回再生を突破するなど、その勢いは止まるところを知らない様子だ。
本記事では、そんな秋山黄色のアーティストとしての良さをお届けしたい。
▽ 秋山黄色のアーティストとしての世界観とは...
彼の楽曲には、どんな音楽ジャンルにも囚われない現代的な音楽感が投影されていると言える。
まず、音楽的ではないところから切り込んでしまいたくはないが、そのビジュアルにセンスが感じられる。パッと見では米津玄師を彷彿とさせる様な印象を受けるほど、まさにアーティスト然とした良い雰囲気を纏っており、さらにトレドカラーとも言える金髪が上手く一つのアーティストとしてのブランディングとして成立している。一目で覚えてしまうインパクト。これは人気の出るアーティストには必須の条件だろう。
また、次に秋山黄色の良さは、なんと言っても楽曲に込められたメッセージ性だ。2020年1月14日にスタートした、カンテレ・フジテレビ系 火曜ドラマ「10の秘密」の主題歌にもなった「モノローグ」では、「 悲しみは2つに 喜びは1つに ありふれた願いも雫した手のひらが 掴めるものなんてもう何もないのに 」と言う叙情的ながらも、ストレートに切ない気持ちを歌うリリックは、10〜20代の世代からの強い共感を得ている。
2020年は秋山黄色としても、アーティストとしてのステップアップにもなり得る飛躍の年にも思える。当メディアでも注目していきたい。
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米津玄師の新曲「感電」 綾野剛と星野源のドラマ『MIU404』主題歌に…
2020年の米津玄師がついに始動した。
前作の「馬と鹿」から約6ヶ月間の期間を経て、米津玄師が2020年第1弾の新曲となる「感電」をリリースすることが分かった。また、同曲は綾野剛と星野源がダブル主演を務める連続ドラマ「MIU404」の主題歌となることも決まっている。2020年4月から放送予定のTBS金曜ドラマである同作は、警視庁の臨時部隊として新設された「第4機捜」の隊員・志摩一未が、奥多摩の交番勤務員・伊吹藍とバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕に挑む姿を描くストーリだ。
米津玄師がドラマ主題歌のタイアップとして楽曲を書きおろしたことで印象に強いのは「アンナチュラル」の主題歌である"Lemon"を思い浮かべる読者の方も多いかも知れない。米津玄師の楽曲で、ドラマタイアップ曲ということを抜きにしても、過去随一の出来であった"Lemon"のことを考えても、今回の新作"感電"に寄せられる期待が大きいことは想像に難くないところだ。
▽ 米津玄師のコメントは...
なお、今回の楽曲リリースに対するコメントとして、米津玄師は以下の様なコメントを残している。ドラマタイアップとしては前作となる「アンナチュラル」時の制作チームへの想いについて言及しながらも、制作における自身の心境やどの様な経緯での楽曲制作となったについてコメントをしている。
YouTube等での楽曲公開はまだなされていないが、ドラマの内容と共に注目だ。
米津玄師のコメント
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
野木亜紀子のコメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。
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ONE OK ROCK、スペシャ年間最優秀アーティスト賞を受賞!
ONE OK ROCK、スペシャ年間最優秀アーティスト賞を受賞!日本のロックバンドとして頂点を歩み続ける彼らの今後はいかに?
音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVが運営する『SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020』において、日本の大人気ロックバンド・ONE OK ROCKが同イベントの賞である「ARTIST OF THE YEAR」、いわゆる年間最優秀アーティストを受賞した。 このイベントは昨日13日、東京国際フォーラムで開催されたものであり本来は完全招待制で5000人のオーディエンスを迎えて開催される予定であったのだが、昨今の新型コロナウイルスの影響により無観客での開催となった。 同イベントは音楽コンテンツで功績を挙げたアーティストやクリエイターを表彰するものであり、他各賞を受賞したアーティストはUVERworld、あいみょん、King gnu、official髭男dismなどまさに今の日本の音楽シーンを牽引するアーティストが揃っている。白濱亜嵐、「アナザースカイII」でファンからリアクション!一体なぜ?
日本テレビ系の人気ドキュメンタリー番組「アナザースカイII」にて昨日の3月13日、人気グループGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー・白濱亜嵐が出演した。
当番組におけるプログラムは、白濱亜嵐が母親の故郷・フィリピンを母と共に訪れるというもの。昔から馴染みのある人々との再会を果たすというエモーショナルなシーンから、白濱亜嵐の憧れの人、ボクシング世界王者・マニー・パッキャオとの対面も果たすという驚きのシーンまで含まれていた。
そんな彼にとっての「アナザースカイ」であるフィリピン、日本国内でもフィリピンからやってきた人が多く仕事に従事するなど2国間での関わりは深いものがあり、今回の番組で白濱亜嵐がフィリピンを訪れたことも、ゆかりがあることも、より強固な架け橋を日本とフィリピンの間にもたらしたような感じがする。
白濱亜嵐は現在所属するグループの中でも特に人気の高いメンバーであり、すでに個としての存在感・影響力というものは高いものを誇っている人物である。そんな彼を支持する声は国内はもちろんのこと、海外諸地域でも多く見られる。
◆昨日放送の「アナザースカイII」から見て取れる白濱亜嵐という人間
今週の「アナザースカイII」を見た人は特に、白濱亜嵐という人間についてより深く知れたと感じたのではないだろうか? それこそまさにドキュメンタリー番組の本質であると考える。番組を通してその回の主役の人間性は、生活感あふれる日常のシーンなどを中心として実際に映像としてみることで視聴者に伝わってくる。
当番組内において、白濱亜嵐がフィリピンの大家族と共に食卓を囲んで団欒を取っている時のシーンの一部、彼は「この家族のために僕は踊っている」と言うシーンがあった。これはまさに彼の人間性を表す言葉だというような印象を持った。Twitter等SNSをのぞいて見ても、このシーンに対してリアクションを放っている人の存在は多く見受けられた。
彼の所属するGENERAITONS from EXILE TRIBEはキャリアも長く大人気のグループであり、ライブも大規模な会場でチケットを毎回のように売りさばくアーティストであることから、通常は彼は一般世間からは遠く離れた偶像的存在である。
だがそういった白濱亜嵐もある意味、人間なんだ、というように思わせてくれるのはドキュメンタリー番組のいいところであるなと考える。
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コロナウイルスの影響の最中、我々が一音楽好きとしてできることとは?
コロナウイルスの影響で国内のイベントは延期・中止が相次いでいる。海外プロモーター各社の運営する「Download Japan Festival」、「KNOT FEST」など3月中に公演予定であった大型イベントはいずれも延期となっている。
筆者も上記のイベントはいずれも参加する予定であって、とても楽しみであっただけに今はとても残念な気持ちになっている。政府の要請もあって各イベントは止むを得ずにこういった処置をとっているのは重々承知の上で、やはり残念な気持ちは拭えない。
私のように、同じく残念な気持ちになっている音楽好きの方はとても多いことであろう。大阪のライブハウスではコロナウイルス感染者が発見されたことから、あらゆるライブハウスに対する不当な風評被害のようなものも広がっている状況であり、音楽好きの我々のオアシスのような場所がパッシングを受けていることにモヤモヤしている気持ちになっている人も多いであろうことが予想される。
こういった状況の中で、一体私達には何ができるであろうか、何かできることがあるのだろうか?
◆とにかく、変わらず音楽を好きでいることは欠かせない
おそらく一人ひとりができることは限られているであろう。募金という手段も、イベント自体が行えない状況である中ではとても力になれている感じがしないかもしれない。
だが、私達は決して大規模なことでなくてもいい、自分たちができる範囲で何かやってみるという意識は大事なのではないだろうか。
例えば上述した募金だって、イベントが開催できずに苦しんでいる小規模のライブハウスにとってみればそれはとてもありがたいことである。募金から受け取れる温かい気持ちもライブハウスを鼓舞することにつながるであろう。
他にも、CDショップに赴いて音源を購入することで直接アーティストの活動を支援するだとか、サブスクリプションサービスでいろんな音楽を聴きまくることでアーティストを応援するとかだって立派で、我々ができる小さなことであろう。他にも、SNSを利用する手段だってある。今や私達小さな個人が簡単に世界に向けて言葉を発信できる時代である。SNSを使って好きなアーティスト・音楽を宣伝したりPRしたり、いろんなことができる。
こういったように、身近なことから私達はいろんなことができる。どんなに小さなことだっていい。行く予定だったイベントのチケット払戻し金でアーティストのグッズを買うのも良い、とにかく音楽を盛り上げるという気持ちが必要なのではないだろうか。
そして今の状況が落ち着いた時に、みんなでイベントに行ってあらゆる会場を満帆にすれば良い。コロナウイルスの影響で沈んでしまっている日本の音楽を支えるのはいつだって私達リスナー・音楽好きである。
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JO1はなぜ人気?日本版PRODUCE 101を考えた吉本興業の狙いとは
世界的な音楽シーンで人気を博しているK-POPブーム。 このトレンドを日本版アーティストとして体現しようとしているグループがいる。それが、話題沸騰の11人組ボーイズグループのJO1(ジェイオーワン)だ。彼らは、PRODUCE 101 JAPAN...
サブスクリプション解禁をしたDragon Ash、その意図や利益とは何か…
日本のロックシーンで長い人気を誇るミクスチャーロックバンド・Dragon Ashが先日これまでの楽曲を各サブスクリプションサービスにて解禁した。
いわゆる”サブスク解禁”というものである。これらは今多くのアーティストの間でムーブメントといっても良いほど、スタンダードともなりつつあるスタイルである。サブスクリプションサービスで楽曲を配信することのメリットは多くある。
まずはそもそものサブスクの持つ手軽さから、これまでより多くのユーザーに聴いてもらいやすくなり、知名度の向上などといったものが計りやすくなった。これはどちらかというと若手アーティストに特に当てはまることかもしれない。
反対に、Dragon Ashのようなキャリアの長いバンドであればデビュー当初の楽曲なども、サブスク解禁をすることで改めて多くの人に聴いてもらうことで、懐かしさを感じてもらう、いわゆる”エモさ”を感じてもらうきっかけになるのだ。これはアーティスト側にとってかなり徳のあることかもしれない。
古い楽曲は新規で音源をフィジカルで買ってもらうことは期待しづらい、セールス的に価値の低くなっているものだが、サブスクにおいて聴いてもらえれば古い楽曲がまた新たな収入源となる。こういったことを考えると、今回のDragon Ashの楽曲サブスク解禁はこういったメリットを見込んで行った可能性も考えられる。
◆サブスク解禁が待望されるアーティストはまだまだたくさん。彼らはなぜサブスク解禁しない?
今や嵐・Mr.Children・サザンオールスターズ・BUMP OF CHICKENなど日本を代表する多くのアーティストが楽曲をサブスク解禁している。最近ではaikoもサブスク解禁するなど、やはりその動向はムーブメントといっても過言ではないように感じられる。
だがそれでも、まだサブスク解禁をしていないアーティストは多い。ジャニーズ事務所所属のアーティストも多くは未だサブスク解禁していないなど、まだまだ待望されるアーティストは多くいる。
一体それらにはどういった意図があるのであろうか?セールス的視点で考えると、やっぱり音源の売り上げはサブスクの売り上げより圧倒的に高いということが考えられる。いくら再生回数を稼いでも、CD一枚の売り上げにはなかなか及ばないという現実はある。
固定ファンが多く、まだまだフィジカル音源の売り上げを期待できるファンを多く抱えているアーティストならば、サブスク解禁に舵を切らない理由も少し納得できる気がする。
◆今後サブスクがスタンダードとなる?それともフィジカルは残り続ける?
先述したように、多くの若手アーティストは音源を最初からサブスクで配信するというのがスタンダードとなりつつある。あいみょんやofficial髭男dismなどに代表される最近のアーティストは”サブスク世代”とも言われているように、サブスクリプションサービスが普及した最初の世代として今後も位置付けられていくであろう。
さて、こういったスタンダードの変化の中でフィジカル音源は残り続けていくであろうか?フィジカルにはフィジカルの良さがあるのはいうまでもない、歌詞カードやジャケットのデザインもフィジカルならではの楽しみ要素である。
そういった魅力あるフィジカルの生存には、これまでのフィジカルならではの魅力と、サブスクにもまさり続けるオリジナリティが打ち出されていく必要があると考える。
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PRODUCE 101 JAPAN出身の人気メンバーで結成された「ORβIT」とは…
大人気サバイバルオーディション番組PRODUCE 101 JAPANの出身者で惜しくもデビューを逃したが番組内で人気を集めていた7人で活動することを発表されたグループORβIT (オルビット)。
2月に入り突如として、誰がメンバーとして入るのかも何人構成なのかもわからない中、1日1人ずつYouTubeでメンバーを公開していく発表のスタイルにYouTube動画のコメント欄では様々な憶測が飛び交ったり、動画は急上昇ランク上位に食い込み、Twitterでは連日トレンド入りを果たし注目を集めていました。
公式SNSが発足するも所属事務所やデビュー時期など、明らかにされていない点が多く、未だに謎が多いことも注目されています。
◆ビジュアル、実力ともにトップクラスの7人の日韓メンバー
日本人メンバーはPRODUCE 101 JAPAN最終回まで残っていた宮島優心(最終12位)、大澤駿弥(最終13位)、安藤誠明(最終14位)、上原潤(最終20位)の4人。韓国人メンバーはキム・ヒチョン、キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの3人。韓国人メンバーの3人は同番組の最終回直前に一身上の都合により辞退をしたが、デビュー圏内に入るほど人気の3人でした。
ビジュアル、実力共に高い評価とファンからの絶大な支持を受けていた7人のチーム結成にネット上では「最強の7人が集まったグループ」、「JO1(同番組内でデビューが決まったグループ)の良きライバルになるのでは」と今後の活動に期待が高まっています。
◆気になるデビュー時期は?また懸念される点は
ORβITのデビュー時期は未だ公表されておらず、気になるところ。グループ誕生からの順調な準備期間を考えると5月、6月あたりのデビューが妥当ではないかと予想しています。
そして最も懸念されるのは韓国人メンバーの兵役について。韓国の「兵役法」により満25歳以上で兵役を終えていない場合、海外に出るには制限がかけられているため、この制約に該当しているヒチョンとヨンフンの2人は韓国在中のまま、日本での活動がある時に来日するという形になると公式に発表されています。そのため、しばらく7人での日本の活動は多少制限のかかったものになってしまいます。
また、いずれはユンドンも兵役の義務を果たさなければならないため、羽を伸ばして7人で完全体の活動を行うには時間がかかってしまうことが懸念されます。しかしながら、メンバーが入隊した時についてもその期間は「残りのメンバーで活動し、入隊しているメンバーが帰ってくる場所を作る!!」とのメンバーの声明を発表しているので、ORβITの活動やメンバーに対するファンの心配は少なからず拭えたのではないでしょうか。
大人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から先日華々しくデビューを飾ったJO1に続いて、同番組出身者の人気メンバーで構成されたORβITにも注目と期待が大いに高まっています。
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ライブハウスは悪者?コロナウイルス拡大による”風評被害”について考える
昨今の新型コロナウイルスの世界的拡大を受けて、日本でもそれらに関する報道は相次いでいる。そんな中で先日、大阪のライブハウスでコロナウイルスの感染者が出たという。
そういった状況の中で巷では「ライブハウスは危険」、「ライブハウスは感染源」というような"風評被害のようなものがウイルスよろしく蔓延している。地上波のニュース番組でも「ライブハウスには立ち入らないでほしい」というような趣旨の報道がされているのを見つけた、まさに今、ライブハウスは世間から悪者あつかいされている。
今回の、その風評被害は決して全くのデマではない。事実として感染した方はライブハウスにいたことが確認されているわけで、それが感染の原因の1つだとして捉えるのは何も理不尽なことではないだろう。だがあくまでも、考えられる原因の1つではないだろうか?
感染した方はライブハウス以外にも、帰路に着くまでに様々な場所に訪れているということも考えられる。何かしらの交通機関を利用したとも十分に考えられる。その中で、ライブハウスだけに原因を特定している点では、少し理不尽さも感じる。
◆世間から見て、もともとライブハウスはどういう存在だった?
そもそも、ライブハウスってどういう存在だっただろうか?
Zepp Tokyoや豊洲PITのような、アリーナクラスのアーティストが頻繁にライブを行うような大箱は比較的には世間からは”迎合”されているというか、オーバーグラウンドで認められているような印象はある。そもそもそう言った大箱は世間的にはライブハウスとして枠組みされていないような印象を持つ。
昨今、風評被害を受けているライブハウスはまさに感染者が出たような、キャパが狭い小箱であろう。
それらは上記のライブハウスと比較してかなりアンダーグラウンドなものであり、一般世間では、「治安が悪い」、「臭い」、「汚い」などと言った悪いイメージがなんとなく持たれがちであったというような印象を受ける。今回の風評被害が起こっているのは、そう言ったもともとあった悪いイメージが、感染者が出たという事実が起こったことによってより表面的になったことが原因と考える。
感染者が出たことによって、元からライブハウスに対して良いイメージを持っていなかった人たちは「やっぱりライブハウスって....」というように、イメージが悪いものであることを再認識したことであろう。だが実際に、上述したことのようにライブハウスは世間的に大衆に迎合されていたわけではなく、アンダーグラウンドなもので、言ってしまえば物好きが集まる場所である。
その事実がある中で、本当にライブハウスが好きな人ならば、今ある風評被害なんてある意味気に留めなくても良いのではないか?ライブハウスにいる人間というものは皆、好きでその場所にいるのである。それは自分の興味の赴くままに、他人の目なんて気にしないというような精神があった上でのことだろうと思う。
世間の風評被害に対して、多くのライブハウスは敵対的に見てしまっているような印象が、あくまで個人的ではあるものの、実際にその印象はある。もっと本当の自分を思い出して、強気でいてもいいのではないか?という気にもなるのだ。
◆この状況を脱するのも、音楽の力が必要なはず。
ライブハウスに対する世間の風評被害の最中、その中で必死にもがいてイベントを敢行するライブハウス、アーティストは多く存在する。誰だって泥臭くやっていて、自分たちができることでこの状況を脱しようとしているのだ。
ライブハウスはこの先一生、全員に理解されるなんてことはないと思う。彼らの多くは決して認められたくて音楽をやっているわけでない、自分のためにやっているのだ。
そう言った野心を理解できる人だけが集まる。そう言ったライブハウスでこれからもあり続ければ良いのではないだろうか。
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ソニーミュージックの採用面接を突破するための3つの実践すべきこと
Quote source:https://saiyo.sme.co.jp/graduate/20/
ソニーミュージックの採用面接を突破するための3つの実践すべきこと
毎年3〜4月頃は、大学生の新卒採用が開始され、就職活動に忙しくなる時期だ。
そんな新卒の就職活動において、毎年人気を誇る企業のひとつにソニーミュージックは入ってくることが多く、もはや学生の間での人気企業の常連組と言っても良い企業だ。本記事では、そんな人気企業でもあり、就職採用の倍率的にも非常に競争率の高いソニーミュージックの新卒採用面接を受ける前に取り組んでおくべき3つのポイントを紹介したい。
まず、取り組むべき本質的なポイントに触れる前に、ソニーミュージックについて...