ハナレグミ&レキシが過去楽曲を各サブスクリプションサービスで一挙配信へ! レキシのコラボ曲も同時に公開!
ハナレグミ&レキシが過去楽曲を各サブスクリプションサービスで一挙配信へ! レキシのコラボ曲も同時に公開!
また、嬉しいニュースに飛び込んできた。 かつて、SUPER BUTTER DOGバンドで共に活躍したメンバー同士で、今はここでソロプロジェクトを行なっているハナレグミとレキシがそれぞれの過去楽曲を、過去サブスクリプションサービスにて一挙配信すると発表した。 これまで、ハナレグミとレキシはそれぞれの活動で人気を集めてきた。大型フェスにもたくさん出演したり、ライブ活動も精力的であった。だが、これまでサブスクリプションサービスで彼らの楽曲を聴くことはできなく、配信解禁を望む声が絶えずあったのも事実である。 この度ついに、サブスクリプションサービス解禁ということで、多くのファンが待ち望んでいた希望が実現されることとなった。いまや日本ヒップホップ界の代表格?「舐達麻」が評価される理由、魅力とは、何が他のラッパーと違うのか?
いまや日本ヒップホップ界の代表格?「舐達麻」が評価される理由、魅力とは、何が他のラッパーと違うのか?
「舐達麻」という3人組のヒップホップクルーがいる。彼らは今や日本のヒップホップシーンの中でも大御所ともいってもいいような、代表格になりつつある。 日本ではヒップホップというジャンルは長きにわたって盛り上がっている。今日までに音楽作成ツールや、無料のストリーミングサービスなどが普及してきたことで、より多くの人がアーティストになりやすくなったという背景もあるだろう。ある意味、特別なセンスや才能がなくたって頑張り次第ではアーティストになれるという時代になっている。 もちろんその中でも、やはり売れるのはほんの一部である。Tohjiや釈迦坊主など最前線を走るアーティストたちは、やはり他とは違った独特のセンスを持ち備えているように考えられる。 ではなぜ、舐達麻はここまで評価されるようになったのだろうか? 彼らは結成してから特別長い時間が経ったわけではない、比較的駆け出しといっても良いほどである。 つまり、彼らが結成して評価されるまでに時間はそう多くはかからなかった。一体それにはどういった理由があるのだろうか?BUMP OF CHICKENが過去ライブ映像・未公開MVをYoutubeにて一挙公開へ!驚くべき、初公開のMVも多数。
サプライズなニュースが飛び込んできた。
BUMP OF CHICKENが過去のライブ映像及びは、過去楽曲のMVをYoutubeにて一挙公開するという。
公開するライブ映像は、2017年から2018年と年をまたいで敢行したしたツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER」 における映像であるという。今や新型コロナウイルスの影響を受けて、少しでも多くの人を楽しませたいという思いから、数多くの人気アーティストがこういった様な、Youtubeにライブ映像を公開するというスペシャルなサービスを行ってきた。ついにBUMP OF CHICKENもそれに参入した、というところであろうか。
今回のサプライズはそれだけではない。これまでの楽曲のうち、22曲のMVも同時にYoutubeにてプレミアム公開するという事だ。それも、これまでYoutubeでは公開されてこなかったMVであるため、今回を機に初めて見るという人も大変多いであろう。これはまた、とびきりレアなサービスである。
BUMP OF CHICKENほどの影響力のあるアーティストになると反響も大きい。TwitterやinstagramなどのSNSでは今回のスペシャルなニュースに喜びの声を上げる人が多く見られた。
さすが、BUMP OF CHICKENというところである。
▼ ライブ映像にワクワク、けれどもやはりライブは恋しい?
今日までの多くのアーティストが過去のライブ映像を公開してくれていることから、多くの人がその恩恵を受けて楽しい時間を過ごせていると考える。これまで聴いてこなった音楽を知る機会にも恵まれているし、こういった状況の中でも音楽は盛り上がっていると実感できる。
だがやはり、本物のライブというものは恋しい。これはどうしようもない事実である。
今はゴールデンウィークで、例年なら楽しい用事に溢れている、なんていう人も多いかと思われる。JAPAN JAMやVIVA LA ROCKなどはゴールデンウィークの恒例になりつつあるものだが、今年は開催ができないでいる。
この先に控える夏フェスも、現時点では開催は約束されていない。そういった意味では、いつライブを見れる日々が戻ってくるのかが不明瞭なことはどうしてもフラストレーションをもたらす。
もとより、ライブならではの空気感・非日常空間が日々のストレスや鬱憤などを晴らすことに貢献してきた。だが、今はライブがないことでそういった内側に込めた不満を晴らすことができないでいる。今ではDVや「コロナ離婚」といったワードまでが出てきてしまっているほどだ。多くの人はとにかく普通の精神状態ではない。
やはり本物のライブにとって変わるものは、いい意味でも悪い意味でもないと思われる。 私たち一人一人が、現状の解決に向かって注力するしかないのだろうか。
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運営:Evening Music Records株式会社
錦織圭 & スティーヴ・アオキという豪華なペアで、テニスのeスポーツ開催!! 盛る上がるSTAY HOMEのイベントか…
2020年5月4日、Nintendo Switch用ソフト『マリオテニス エース』を使ったオンライントーナメント“Stay at Home Slam”が開催された。
本大会は、北米のIMG Tennisが主催するチャリティーマッチで、参加した選手全員に参加賞金が支給され、さらにトーナメント優勝者には優勝賞金がFacebook社より贈られるという大規模なもの。また、賞金はすべて新型コロナウイルス感染症対策のための基金に寄付されるというだけあり、eスポーツファンだけでなく、新型コロナウイルス対策が世界中でも必要とされる現在の時流を組んだ大会だ。
さらに、この大会のトーナメントには、錦織圭選手や大坂なおみ選手に加え、マリア・シャラポワ選手、セリーナ・ウィリアムズ選手などの世界的なトップテニスプレイヤーだけでなく、ミュージシャンのスティーヴ・アオキさん、モデルのヘイリー・ビーバーさんなどが参加するという注目を集めている。
そんな中、錦織圭選手がスティーブ・アオキさんと組んで出演し、話題を読んでいる。
▼ 錦織圭とスティーブ・アオキのペアの結果は...
この大会では、1回戦から“大坂なおみ選手 & ヘイリー・ビーバー”vs.“錦織圭選手 & スティーヴ・アオキ”という豪華な組み合わせが行われた。
試合の結果としては、ゲーマーとしても知られる“錦織圭選手 & スティーヴ・アオキ”ペアが、怒涛の快進撃を残し、見事に決勝進出を決めた。
また、決勝は、“錦織圭選手 & スティーヴ・アオキ”ペアと、“テイラー・フリッツ選手 & アディソン・レイ”ペア(アディソン・レイさんはTik Tok等で人気のインフルエンサー)の勝負となった。試合の途中では、両者譲らない魅せるプレイが繰り広げられ、試合は白熱の展開になった。
最終的に、“テイラー・フリッツ選手 & アディソン・レイ”ペアが勝利し、優勝を決める形となった。
▼ 盛り上がりを見せるeスポーツはSTAY HOMEの良いコンテンツとなるか...
今回のケースではプロテニスプレイヤーがミュージシャンなどと組んでダブルス出場するという話題性に飛んだ内容だったが、今後この様なeスポーツを活用したインターネットでのイベントは増加傾向を示すことが予期されるだろう。
新型コロナウイルスにより外出自粛が叫ばれる現在だが、この時期ならではのイベントも開催されてきており、今後の動向が楽しみだ。
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ノエル・ギャラガーが過去のオアシスDemo音源「Dont’ Stop」を公開。突然の”新譜”リリースに多くの人が困惑?
ノエル・ギャラガーが過去のオアシスDemo音源「Dont' Stop」を公開。突然の”新譜”リリースに多くの人が困惑?
オアシスのボーカル・ノエル・ギャラガーが突如、オアシスの過去音源である「Dont' Stop」をリリースした。 オアシスといえばもう活動休止をしてからかなりの年月が立っている、世界のお騒がせロックバンドである。というのも、リアム・ノエル兄弟がお騒がせではあるのだが。 オアシスは活動休止から長い日が経っているにもかかわらず、活動再開を望む声は絶えず上がっている。ノエル・リアムもそれぞれソロプロジェクトで活動しているが、双方の人気はとても高く、やはりカリスマ性を感じさせる。 そんなオアシスのメンバーとして、ノエル・ギャラガーが今回”新曲”をリリースしたこともやはり、大きな注目を集めた。 無論、突然のことで多くの人は困惑したりアクションを見せているのは事実だが・・2020年の来日も決定!WATERPARKSの魅力とは?最新アルバム「FANDOM」からの考察
WATERPARKSというバンドがいる。彼らはアメリカ出身のポップロックバンドである。
2020年、毎年夏開催のSUMMER SONICを運営するクリエイティブマンが、2020年特別版として開催する音楽フェス「SUPER SONIC」。WATERPARKSはこちらへの出演が決定しており、これをもって日本デビューという形になる。
今は新型コロナウイルスの影響もあって、9月に音楽フェスが開催できるのかという点に関しては未だ不明瞭なところがある。もしかしたら幻の日本デビューということになる可能性もあるものの、彼らの初来日を楽しみにしている人は多いことであろう。
一体彼らの魅力とはどういったとことにあるのか、昨年リリースされた彼らの最新アルバム「FANDOM」を参考に考察していきたい。
▼ アメリカらしさ、スタイリッシュさ、シャープさがWATERPARKSの最大要素?
WATERPARKSの良さは多くの人にとって聴きやすい点にあると考える。これは捉え方によっては、普遍的であるというややマイナスな印象を受けるかもしれない。だが、彼らの音楽はただ大衆に迎合しているわけではない。確かな彼らならではのオリジナリティというものをもっている。
ロックバンドならではのギターロックの要素もさることながら、打ち込みを駆使したトラップのようなビートを用いた楽曲、些細ながらもフランジャーなどのエフェクトを活かしたハイブリッドなサウンド、そして何よりもメロディックである。主に若い年代層をファンとして集める、その中でも女性ファンがとても多いようである。今時のルックス、音楽性というものがウケているのだろうか。
WATERPARKSはONE OK ROCKの海外ツアーに帯同したこともあり、その流れでいつかはONE OK ROCKの国内公演でWATERPARKSが出演するなんてこともあるかもしれない。おそらく、日本で認知されれば確実に人気を集めるバンドである。
本稿では主に「FANDOM」を参考として取り上げているが、2016年リリースのアルバム「Double Dare」も大変良いアルバムである。
興味をもった方は、是非聴いてみてほしい。
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「clubasia」の存続支援プロジェクトが大盛況!渋谷のカルチャー発信の歴史を残すため、5月2日時点で2800万円の支援!
新型コロナウイルスの影響を受けて、多くのライブハウスは今窮地に立たされている。 そん状況の中で、ライブハウスを支援するプロジェクトが各方面で立ち上がっている。
本稿で取り上げるのは、クラウドファンディングによる支援プロジェクトである。それは、渋谷にあるclubasiaが自主的に立ち上げた、支援金を募るクラウドファンディングである。
タイトルを「KEEP clubasia CONTINUE PARTY」としており、サブタイトルには、「残した場所がある 続けたいパーティーがある」としている。これまで長きにわたって渋谷のカルチャーを発信してきたクラブ・ライブハウスらしいメッセージである。
実際に、5月頭時点で支援金は相当数集まっており、実に3000万円弱にも登る。当初の目標金額は500万円として設定しているが、その目標金額を優に超える支援が集まっており、支援者数も5000人弱ほど集まっている。当プロジェクトはまだ1ヶ月余ほどの期間、支援を募集しているので今後さらに支援が集まることが予想される。
支援金も様々で、自分が選択することができる。2000円から、100000円までそれぞれの支援金額で支援者へのリターンも変わってきている、支援金が大きくなるほど豪華なリターンもある。
何よりこれだけの金額が集まっていること、これは多くの人が音楽を愛し、ライブハウス・クラブという場所を愛しているということの証である。
▼ 一人一人の力があれば、きっと全てのライブハウス・クラブは救われるはず。
緊急事態宣言が発出されてから、ほとんどのライブハウスなどは休業を余儀無くされている。ここまででも閉店を公表したライブハウスは全国各地に少なからずある、先日発表されたGlad・VUENOS・ LOUNGE NEOの3店舗が閉店するというニュースは多くの人に衝撃をもたらした。
これ以上被害を生み出さないべく、こうして多くの支援プロジェクトが立ち上がっている。そして、それに応えて支援する人の数もとても多くいる。 やはり音楽という文化は、多くの人にとって必要なもの・欠かせないものなのだ。
筆者もできる限り、こうしたプロジェクトを取り上げて多くの人に知ってもらうことに努めたい。
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「FAITH」という魅力満載のバンド。男女5人組の彩り豊かな音楽、最新アルバム「Capture it」も魅力満載!
「FAITH」という魅力満載のバンド。男女5人組の彩り豊かな音楽、最新アルバム「Capture it」も魅力満載!
「FAITH」というバンドがいる。彼らは5人組の男女混合という構成、全員がまだ20代になったばかりの非常に若い、エネルギッシュなバンドである。 エネルギッシュといっても、音楽性はポップ・インディーといった要素が特徴的なバンドで、ゆったりしたり、心地よい気分に浸りたいときに聴くのがおすすめなバンドである。 20代になったばかりのメンバーたちの音楽、年齢よりも大人びたようなイメージのある音楽をやっているため最初は驚く人も多いかもしれない。そんな早熟なセンスというものも、彼らが評価されている一つの要因とも言える。 そんなFAITHはすでにメジャーデビューを果たしており、デビューアルバムとなったのが「Capture it」というアルバム。おしゃれで、爽やかで、グルービーな、とても完成度の高い一作である。何と言っても全ての曲が尖ってなくて、聴きやすい。 必聴の一作である。Paleduskの最新EP「HAPPY TALK」、今後の躍進を確信させる、最も激しい12分間!
Paleduskの最新EP「HAPPY TALK」、今後の躍進を確信させる、最も激しい12分間!
ラウドロック界隈で徐々にその名を広めつつあるバンド・Paledusk。 coldrainが主催するBLARE FEST、Crossfaithの主催するAcross the Futureなど大型イベントにも招聘されるようになり、着実に知名度・人気を上げつつある今大注目のバンドだ。 そんな彼らが新しくリリースしたEP、「HAPPY TALK」は彼らがどういったバンドなのか、どういったメッセージを持ってバンドをやっているのか、ということがひしひしと伝わってくる。アツい一作なのだ。実に4曲12分構成、あっという間に駆け抜ける本作のスピード感はさることながら、Paleduskというバンドは勢いがすごい。 Paleduskはラウド・スクリーモ・HR/HM・メタル・ラップという様々な音楽性を掛け合わせたハイブリッドなバンドであり、エレクトリックや打ち込みのサウンドも目立つ。 似たようなバンドは多くある、というように思い浮かべられるようだが、なんだかPaleduskは唯一無二である。そんなように感じるのだ。それはどれか一曲を聴くだけでもわかるであろう。普遍的な要素を持ちつつ、独特な要素が極めて強い。「Yahoo!ネット募金」にて音楽フェスを支援するプロジェクトが設立!今後ずっと、音楽フェスを楽しめる日常があり続けるために…
今や日本では数え切れないほどの音楽フェスがある。夏フェスの大定番だけでも、 FUJI ROCK、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPANなど数多くある。それに加えて氣志團万博、京都大作戦、 JAPAN JAM 、GREEN ROOM FESTIVALなど場所・季節を問わずに各所で音楽フェスが開かれている。
2020年も、何事もなければ例年通り音楽フェスが盛り上がっている日常があったはず。だが今年は、新型コロナウイルスの世界的蔓延の影響があってこれまででも数多くの音楽フェスは中止・延期という形になっている。夏に控える数多くのフェスも、正直開催の可否については微妙なところがある。何せ、東京オリンピックの開催が延期となったという事実もあるため、大型のイベントとなればいずれも開催の難しさというものがうかがえる...。
と言いつつも、音楽フェスが中止になることはもちろん多くの人が一つの楽しみを失うことから、物寂しい思いをするということもある。だが、とにかくイベント開催会社の損失というものが尋常なものではない。すでにアーティストのブッキング、会場の手配など開催に向けての手続きを完了させての中止・延期という形になってしまうため、得るはずだった収益を全て失うことになる。会社にとってみれば大赤字である。
今回、そういったイベント会社・音楽フェスを支援するプロジェクトが設立された。本稿ではそれについて取り上げたい。
▼ 音楽フェスを支援するプロジェクト「Yahoo!ネット募金」にてスタート!
この度、新型コロナウイルスの影響を受けて開催ができないでいる音楽フェスに対して、支援をするプロジェクトが「Yahoo!ネット募金」にて開設された。
その名も、「ミュージックフェスティバル救済募金2020」である。これは、菊池崇氏が会長を務める NPO法人日本ミュージックフェスティバル協会が立ち上げたフェス支援策である。具体的な内容としては、音楽フェスを愛するファンの方から支援金を募る他、フェスのオーガナイザー、つまりイベントを開催する主催者・会社などから直接的な支援の要請も受け付けているという。
そのほか、GYAO!が新型コロナウイルス感染拡大防止のために推し進めている新たなプロジェクトとして、配信する音楽フェスの動画内のリンクボタンと連携した寄付というものも検討中であるという。
ライブハウス支援プロジェクトに加えて、音楽フェスを支援するというプロジェクトも現れてきた。一人一人が、できる限りの貢献をしていきたい。
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渋谷のライブハウスGlad・VUENOS・LOUNGE NEOの3カ所が閉店へ…多くの音楽好きに愛された場所がまた一つ、歴史を終える…
新型コロナウイルス禍にあって、都及びは国からの休業要請により全国のほとんどのライブハウスは休業している。しかし休業要請はある意味一方的に発出されているだけであって、あくまで現時点では国からの休業手当・補償金といったものは支給されていない。今後の支給に関して検討が日々進まれているが、実際に給付はいつなのかといった具体的な内容は決まっていない状況にある。
もちろんそういった状況であれば、やがて経営難に陥り閉店せざるを得ないライブハウスも出てきてしまう。
残念ながら昨日発表されたニュースは、渋谷に在するライブハウスGlad・VUENOS・LOUNGE NEOの3店舗が閉店するというものであった。渋谷という音楽が歴史的に盛り上がっている街中にあって、まさしくカルチャーを発信し続けてきた3店舗が閉店してしまうというのは、実に悲しいニュースである。
Twitter等SNSでも、閉店を惜しむ声が多く見受けられた。 ライブハウスへの思い入れがあったり、かつてそこでイベントを開催したことがあったり様々な人の思い出を作り上げてきた場所であるだけに、寂しいニュースである。
▼ 大事なのは、この状況を食い止めること。
今後大事となること、それはもちろんこれ以上閉店するライブハウスを生み出さないことである。
緊急事態宣言も期限を延長することが現実的となっており、ともすればさらにライブハウスが営業できない日々が続くということである。ライブハウスは日常の営業で得ていた収益を得られないまま、月ごとの家賃など多くの経費を負担しなければならない。
この状況が何ヶ月も続けば多くのライブハウスは生き残ることができない。今日の時点でもかなりギリギリのラインであると考える。国からの手当てだけでも全てを賄えるわけではなく、やはり多くの人々の助けが必要となってくるであろう。
例えば現時点でも、ライブハウスを支援するお金を募るクラウドファンディングや、大物アーティストからの巨額の支援金、ライブハウス支援プロジェクトなどかず多くの人の助けによって支援金というものも集まってきていると考える。
ほんの一円でも、募ればやがて大きな支援となる。一人一人ができることをやっていきたい。
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星野源の「うちで踊ろう」を、WANIMAがコラボ!変幻自在の「うちで踊ろう」は伝説の曲か?
新型コロナウイルス禍において、シンガーソングライターである星野源が外出自粛中の世の中に向けて放った曲「うちで踊ろう」 普段より家で過ごす時間が多くなっている世の人々が、”おうち時間”をより有意義なものにできるようにと作られた曲である。
この曲は星野源が自身のTwitterアカウントにて、弾き語りで直撮りしたものを動画配信したものであり、本人がこの曲にみんながコラボしてほしいというメッセージを配信している。実際にコラボした人は多くのアーティストや芸能人、芸人まで様々。安倍首相までコラボしたしたことが、ある意味大注目を浴びたということもあった。
本稿で取り上げる次なるコラボアーティストは、3人組ロックバンド・WANIMAである。 彼らはメロコア・パンクなどの要素を中心としたバンドで、青春パンクのような音楽もありつつ、若い世代を中心に人気を集めるバンドだ。
▼ WANIMAと星野源のコラボ、この状況だから実現される夢物語。不思議な感じもする?
WANIMAとのコラボにより、「うちで踊ろう」はもはやWANIMAの曲と言ってもいいほどにWANIMAのアレンジがなされている。
他人の曲も自分の曲の用にアレンジすることができてしまうのは、やはりプロアーティストならではの技術であろう。
通常では、星野源とWANIMAのコラボというものは現実にはなり得ないようなコラボである。双方の音楽性もかなり異なるものがあるし、どちらかのツアーで対バンなんて光景はとても想像することができない。
それでも、こういう状況にある中で音楽は人々を一つにする力がある。そういったことを教えてくれるようである。すでに星野源の「うちで踊ろう」にコラボしたアーティストは多くいるので、コラボした人たちで後々音楽フェスが開かれたりなんてことがあってもおかしくない。
新型コロナウイルス禍でネガティブなニュースばかりが溢れているが、こういったようにアーティストたちが主体となって明るい話題を提供してくれるのは本当に素晴らしいことである。やはり音楽という文化、アーティストという存在は私たちの生活にとって欠かせない存在なのだと言えよう。
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