FTISLAND、2年10ヶ月ぶりの来日イベント開催 除隊後初の日本シングル「DOOR」リリースとツアーを発表!
FTISLANDが、2年10ヶ月ぶりの来日イベント『FTISLAND FANMEETING 2022 ~WELCOME~』を開催。7月19日の大阪、21日の東京の2日間で計4公演を行い、以前と変わらぬ飾らない姿と、胸を熱くする音楽を届けてくれた。
FTISLANDはイ・ホンギ(Main Vocal)、イ・ジェジン(Bass & Vocal)、チェ・ミンファン(Drums)から成るロックバンド。メンバー入隊やコロナ禍が重なり来日できず、今回のファンミーティングが2019年夏の『2019 FTISLAND JAPAN ENCORE LIVE -ARIGATO-』以来の日本での単独イベントとなる。ここでは、7月21日の東京・LINE CUBE SHIBUYA昼公演の模様をレポートする。
スタートはライブパートから。センターに立つホンギの「カモン!」という掛け声で「AQUA」のイントロが始まる。一瞬目をつぶると、ニコニコした笑顔で歌うホンギ。ミンファンがたたき出すリズムに乗って体を動かしながらベースを弾くジェジン。シングアロングのパートでは声を出せない客席のペンライトの光が、同じ動きでホンギに向けて放たれる。FTISLANDは健在だ。1曲目の変わらぬ歌声とタイトなリズム、そしてこの会場の一体感で、2年10ヶ月の空白は埋まった……、そんな気がした。「いくぞー!」と勢いをつけて始まったのは、重く激しいリズムを刻む韓国曲「Take Me Now」。ロックバンドらしさが冒頭から爆発したセットリストに、「今回のミニライブは久々に皆さんに会うから、皆さんの声が必要な曲ばかり用意したのに……、声がきけない。寂しいです」とまだ声出しができない状況に残念そうなホンギ。ジェジンは「昨日、新しいベースを買いました。すごくバランスがいい音がする」と、新しいベースをお披露目。ミンファンは「僕のドラムは2年半日本で寝てました(笑)。久しぶりだけど、音がいい!」とご満悦の表情を見せた。
「声は出せないけれど、体を動かすのはいいんでしょ?」とホンギがいってダンスビートに乗せたナンバー「Champagne」に突入し、FTISLAND的パーティロック「FREEDOM」になだれ込んだが、この曲はホンギとジェジンのボーカルの掛け合いも楽しい。客席のファンもビートに合わせて体を揺らして、ジャンプ。たたみこむように「PUPPY」までを一気に駆け抜けた。ホンギは「さっきも言った通り、今回のセットリストのポイントは皆さんの声だったんだけれど、それができないから、今年、絶対にライブしたい!」と力強く宣言すると、客席からも大きな拍手が上がった。
日本19thシングル『DOOR』が9月21日にリリース
ライブパートのラスト2曲は、「Paradise」、「You Are My Life」のバラード曲。ホンギが「そのすべてが ぼくのすべて」という歌詞でジェジンを指さして、ジェジンがドギマギするというお茶目な一幕も見られた。 ライブの後は、トーク&ゲームのコーナー。過去12年間、20タイトルの日本ツアーでのMC映像を振り返るコーナーでは、2010年の『Hands Up!!』ツアーにFTISLANDの後輩という設定で登場したS.F Heroesの懐かしい映像も。S.F Heroesではパートチェンジで楽器を担当したが、ドラムを担当したホンギが「やってみて!」というひとことで、ドラムを生演奏。見事なスティックさばきで場を盛り上げた。2012年の『RUN!RUN!RUN!』ツアーでは、ミンファンの愛嬌映像がクローズアップされ、「俺らはこういうの苦手」というホンギまでも、大テレしながらかわいい愛嬌を披露した。 軍隊生活をふりかえるコーナーでは、入隊式でさわやかな笑顔を見せる写真にホンギが、「この日、朝5時まで飲んでいて記憶がない」と告白。入隊中に鍛えて、腹筋バキバキになった写真を披露したミンファンは、「この身体で除隊後にドラムソロを披露したかったんだけど、コロナでライブができなくて。今は戻ってしまって6パックが1パックに」と言ってファンを笑わせた。 韓国では除隊後の昨年12月、2年2ヶ月ぶりに「Unthinkable」でカムバック。再始動したFTISLANDについてホンギは、「僕らは日本ではインディーズから始めてバンドとして活動してきたけれど、韓国ではアイドルとしてスタートした。両方をいったりきたりして、自分のアイデンティティがわからなくなったこともあった。そんな時期を乗り超えて、今、メンバーたちと話しているのは、まだ時間はあるということ。30歳を超えたけれど、実力は落ちていないし、顔はまだ若いし(笑)、まだ成長している。だから俺らには自分たちが好きな音楽や、ファンのみんなが好きな音楽を作る時間がたくさんあると思っている。久々の活動再開だから、ファンのみんなが好きな感じで、どこか新しいFTISLANDが感じられる曲を作ろうと話していて。日本の新曲もすでに作りました。韓国ではアルバムという形ではなく、次々曲をリリースするプロジェクトをやろうと思っています」と、今後の音楽的な展望を話してくれた。そして、「次の日本のシングルはヤバイです!」という心強い発言も。「3曲全曲、ハンパなく好き。たくさんの作曲家さんの曲から選びました。昔から“なんでバンドなのに自作じゃない曲をやるの?”と言われてきたけれど、“プロの作曲家が俺らをイメージして作ってくれたカッコいい曲を俺らが自分のものにできればいいんじゃない?”って気持ちがずっとあって。だから僕はいい曲をもらって、勉強したい。自分たちのものにするのは、自信があるから」と激白した。 この日、その自信満々という除隊後初となる日本19thシングル『DOOR』が9月21日にリリースされることが発表されたが、ティザー映像を見て「俺、めっちゃ顔がムクんでる!」というホンギらしい発言も。そして10月には東京、愛知、兵庫でツアー『FTISLAND AUTUMN TOUR 2022 ~DOOR~』が開催されることも発表。さらに、「ジェジンの誕生日(12月17日)に、『FNC KINGDOM』(事務所フェス)もあります。久々に事務所のみんなに、俺らとPrimadonna(FTISLANDのファンの総称)を見せたい。まぁ、時間があったら来てください」と、ここでもホンギらしい発言が飛び出した。 最後は、「日本に来て、すごく嬉しかった。僕らにとって慣れている国だし、いろんな時間を皆さんと過ごしてきたことを日本に着いた瞬間に思い出して感動しました。その気持ちを忘れずにこれからも頑張りますので、最後まで一緒に行きましょう」(ジェジン)、「3年間会えなくて、“昔と変わっちゃった?”って心配しているかもしれないけれど、ぜんぜん変わっていません。変わったのは、ちょっと歌が上手くなったくらい(笑)。僕らはただ皆さんと遊びたかったって気持ちを伝えたくて来た。今日は声が出せなかったけれど、次のツアーでは! でも今日『FREEDOM』のブレイクを忘れていたみたいだから、DVDで復習してきて。次は失敗しちゃダメだよ(笑)」(ホンギ)、「本当に会いたかったです。コロナという大変なことがありましたが、皆さんが無事で、こうして会うことが出来てよかったです。日本活動もたくさんありますので、これからも“よろしぴょん!”」(ミンファン)という挨拶で締めくくった。 「よろしぴょん」は、19日の大阪公演でホンギが使い、ファンが広めてTwitterのトレンドワードになったもの。久々の来日ながら、その日本語力に衰えなし。本人たちも言っていた通り、まだまだ成長している彼ら。これからの日本活動での更なる活躍に期待したい。 取材・文/坂本ゆかり-- 運営:Evening Music Records Inc.
AAAMYYY、ミュージックステーションYouTube企画『Spotlight』に登場。anoとの共演で「あの笑み feat. ano」をパフォーマンス!
テレビ朝日系「ミュージックステーション」の公式YouTube企画『Spotlight』にて、AAAMYYY(エイミー)の楽曲「あの笑み feat. ano」のanoとの共演によるパフォーマンス映像が公開された。
今回公開された「あの笑み feat. ano」は、2022年7月8日(金)に配信リリースした5曲入りEP「ECHO CHAMBER」の収録曲で、anoとのコラボレーション楽曲。
映像には、楽曲のミュージック・ビデオのディレクションを担当したクリエイティブチームGROUPNも演出に参加。5人のギタリストを従えたAAAMYYYとanoの2人によるミュージックステーションならではのパフォーマンスに注目だ。
『Spotlight』は次世代アーティストにスポットライトを当てるミュージックステーションの公式YouTube企画。「あの笑み feat. ano」パフォーマンス映像と共に、AAAMYYYの紹介映像も同時公開されているので、合わせてチェックしていただきたい。
『Spotlight』 あの笑み feat. ano パフォーマンス映像:
https://youtu.be/TEJX0dJTe18
『Spotlight』 AAAMYYYとは…? 紹介映像:
https://youtu.be/tHIMSpDBfDk
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運営:Evening Music Records Inc.
和ぬか と共演!MC・歌唱出演権キャンペーンの受賞発表!
音楽配信サービス「AWA(アワ)」は、大学生シンガーソングライター和ぬかが、1stアルバム『青二才』をリリースしたことを記念して、和ぬかとコラボできる「MC/歌唱出演権争奪キャンペーン」を開催。今回、和ぬか本人登場のラジオ配信ラウンジへの出場権を獲得した4名の配信者を発表した。
この度、MC枠、 歌唱枠(ポイント上位2位、AWA特別枠)を用意し、計4名の受賞者を決定した。
まず、和ぬか本人が出演するラジオ配信ラウンジで、MCの座を射止めたのは、さまざまな情報をリサーチし、リスナーにアーティストの魅力を最大限伝えようとしていた姿が共感を呼んだ「こた」だった。歌唱した和ぬかの楽曲を本人に視聴してもらえる、歌唱出演枠は、リスナー数やフラワーチャット数などのポイントで上位だった「EMUNEKO」と「バジる」の2名が受賞。
さらに、AWAのスタッフが実際に聴いて選んだAWA特別枠には「涼花」が輝きました。本人登場のラジオ配信ラウンジは2022年7月21日21:00から開催予定だ。
ぜひ、受賞者と共に配信されるラウンジ楽しんでみて欲しい。
受賞者一覧
・MC部門 勝者 こた ・歌唱部門 勝者 EMUNEKO バジる ・AWA特別枠 涼花和ぬか・リリース情報
2020年末、彗星のごとく現れた大学生シンガーソングライター。ノスタルジックな世界観と中毒性のあるリズムで日本中を踊らせる。昨年2月にリリースした1stシングル「寄り酔い」は各音楽チャートで首位を獲得。累計ストリーミング1億再生を突破した。独特な心地良い韻を踏みつつ、和のエッセンスを実験的に取り入れ、ダンスミュージックからフォーク・ボカロ・オルタナティヴなどあらゆる音楽ジャンルを横断した楽曲を次々に発表する。一方、SixTONESやMAISONdesへ楽曲提供を⾏うなどコンポーザーとしての才能も開花させた。 -- 運営:Evening Music Records Inc.ソロアイドル・寺嶋由芙、様々な表情で魅了した生誕ワンマンライブ無事終了。夏女の本領発揮!

ソロアイドル・寺嶋由芙、様々な表情で魅了した生誕ワンマンライブ無事終了。夏女の本領発揮!
寺嶋由芙がソロになって9回目となる生誕ワンマンライブ『寺嶋由芙生誕ライブ2022〜わたしより張り切っている横顔に祝われながら夏がはじまる〜』をTOKYO FMホールで開催した。
ステージ後ろのスクリーンには、江ノ島のスナップ写真が映し出され、打ち上げ花火が夏の到来を告げるようにライブタイトルに変わると、涼やかに登場した寺嶋の「行くよー!」の一声でパーティーはスタート。スクリーンに現れた夜空の三角形をバックに「恋の大三角関係」を可憐に歌い踊るステージの寺嶋に対し、満員御礼の客席からコールの代わりのリズミカルなクラップが鳴り響く。
「“ゆっふぃー”こと、寺嶋由芙でーす」と、集まってくれた“ゆふぃすと(=ファンの呼称)”への感謝を述べつつ「冬みたい、夏なのに」へ。所属レコード会社の大先輩である歌手、菅原都々子から譲り受けたドレスを纏い...
〈ライブレポート〉ロックバンド・a flood of circle『Tour 伝説の夜を君と』ファイナル公演が終了! 白熱したホールワンマンライブとは

〈ライブレポート〉ロックバンド・a flood of circle『Tour 伝説の夜を君と』ファイナル公演が終了! 白熱したホールワンマンライブとは
「わからないことだらけの世の中で、みんな生きていくのを不安に思ってる。でも、あるはずなんだ、俺たちの生き方が。それをやってきたし。何が正しいかわからなくても、俺はこれが好きだっていうことを世界中に自慢したい。このバンドと友達とスタッフとここに来てくれる人のことを自慢したい。来てくれてありがとう」
ロックバンド・a floodof circleのフロントマン、佐々木亮介(Vo/G)は終盤のMCで、こんな風に語っていた。その言葉が胸に残った。7月8日、LINE CUBE SHIBUYA。今年2月から全国を回ってきたライブツアー「Tour 伝説の夜を君と」のツアーファイナル公演。バンドにとっては初のホールワンマンライブだ。
それは、未来の見えない中を“転がってきた”ロックンロール・バンドとして彼らが歩んできた足跡を示すと同時に、未踏の場所を目指し続けるその気概を見せる場でもあった。ステージとオーディエンスが一つになってロックンロールの熱狂と興奮の渦に身を投じる楽しいパーティーであると同時に、そこにあるマインドが決して“逃避”ではなく、今の時代に真っ向から対峙しているということも感じさせてくれる場...
coldrain、”Nonnegative”ONE MAN TOUR 2022 東京・LIQUIDROOM公演ライブレポート!

coldrain、"Nonnegative"ONE MAN TOUR 2022 東京・LIQUIDROOM公演ライブレポート!
7月11日、coldrainが『Nonnegative』ツアーをスタートさせた。7月6日にリリースされたニューアルバム『Nonnegative』のリリースツアーとなり、その初日は恵比寿LIQUIDROOM。
ライブ後半、Masatoが「この夏からいろんなものが動き出すはず。もうルールなんて関係ねえと言うヤツもいるだろうけど、俺達はもっとデカいゴールを見据えてるし、みんなもそうだと思う。まだこのキャパシティの会場ではルールを敷かなければいけないけど、ちゃんと俺達は音楽を守ってきたんだと言えるように、そして溜め込んできたものを10月の横浜アリーナで発散できるように、この曲達を成長させたいと思っています」と語っていたが、彼らがツアーのキックオフとしてLIQUIDROOM(1,000人以下のキャパシティ)という場所を選んだ理由は極めてシンプルなものだったはずだ。
可能な限りゼロ距離で、可能な限りライヴ感溢れる空間を作り出したい。未だコロナウイルス感染症対策の規制が完全に取り払えない状況においてもcoldrainが思い描く理想のライヴを浮かび上がらせたいという気持ちがこの初日には満ちていたし、もっと言えば、それがこのツアーの最大の燃料なのだと思う。
実際、『Nonnegative』という作品の核にあるのも、アグレッシヴなライヴへの執念である。
たとえば今作の冒頭を飾る“Help Me Help You”のBメロ、ギターのループとシャウトの応酬と高速の四つ打ちが絡み合って強烈なトランス感を生み出すセクション。“PARADISE(Kill The Silence)”や“Cut Me”でドラムンベースのビートを導入し、モッシュやヘドバンとは異なる持続的なダンスへの接近。これらはコロナ禍を通過したからこその新たなフックとも言えるが、このライヴに一貫していたアッパーさとアグレッションは、これらのアレンジがあくまで「暴発的なテンションを生み出すこと」一点に向けて生まれてきたことを示していた。
特に、ブルータルなリフとドラムンベースが溶け合うことでフロア全体が揺れた“Cut Me”は...
FIVE NEW OLD、9月21日発売の新アルバムより、この夏を彩るサマーチューン「Perfect Vacation」を7月22日に先行配信!
FIVE NEW OLDの9月に発売されるNEW ALBUM「Departure : My New Me」より、この夏を彩るサマーチューン「Perfect Vacation」を7月22日から先行配信することが決定した。
配信日に公開予定のMusic Videoは、SNS総フォロワー90万人を越える人気のクリエーター・池田ルイが書き下ろした、夏の不思議なラブストーリーを描いたアニメーション・ミュージックビデオになってる。
あわせてNEW ALBUM「Departure : My New Me」のジャケット写真と詳細も明らかになった。アートワークは配信ジャケットに引き続き、インディーズ時代から交友の深いPERIMETRON所属のMargtが担当した。
また、CDには「Perfect Vacation」、先日解禁になった初のアニメタイアップ曲「Trickster」(TVアニメ「HIGH CARD」主題歌)他、全13曲を収録予定。DVD付き初回限定盤には、5月27日に行われたZepp DiverCity(TOKYO)でのワンマンライブの映像が収録される。収録される映像からバンドの公式YouTubeチャンネルにて「Happy Sad」のライブ映像が公開されている。
なお、各販売サイトにて予約がスタートしており、8月14日までの早期予約特典として、前作の予約特典としても話題となったカレンダーの2022-2023verである「2022-2023FiNOカレンダー」がプレゼントされる。
是非とも期間内に予約して手に入れて欲しい。
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メンバーコメント うだるような暑さと街の息苦しさから抜け出すひと時。 そんな風景をイメージした曲です。 池田ルイさんが描いて下さった映像の世界観が、楽曲のイメージをグッとドラマチックにしてくれているので、是非堪能して欲しい! 聴く人の中にある「理想の夏」= 「Perfect Vacation」 スタイリングできたらと思っています。 HIROSHI(Vocal, Guitar)-- 運営:Evening Music Records Inc.
湘南乃風のメンバーが音声で参加する、ラジオ配信ラウンジが開催!EP「2022 ~Time to Shine~」リリース記念

湘南乃風のメンバーが音声で参加する、ラジオ配信ラウンジが開催!EP「2022 ~Time to Shine~」リリース記念
音楽配信サービス「AWA(アワ)」は、2022年7月21日(木)20:00~21:00の1時間に渡り、無料で誰でも楽しめるオンライン空間「LOUNGE(ラウンジ)」で、湘南乃風のメンバーが参加するラジオ配信ラウンジを開催する。
今回のイベントは、EP「2022 〜Time to Shine〜」のリリースを記念して開催されるもので、湘南乃風の楽曲を一挙オンエア予定...
WANIMA主催音楽フェス 「1CHANCE FESTIVAL 2022」第二弾出演アーティスト & 日割りをついに発表!

WANIMA主催音楽フェス 「1CHANCE FESTIVAL 2022」第二弾出演アーティスト & 日割りをついに発表!
9月3日(土)、4日(日)に開催される、WANIMA自身初となる主催音楽フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2022」(会場:熊本県農業公園 カントリーパーク)の第二弾出演アーティストが遂に発表となった。
この発表をもって、全アーティストが出揃い、豪華アーティストたちによるフェスの日割りも発表となった。今回新たに発表されたのは、AK-69、[Alexandros]、Def Tech、Saucy Dog、INI、マキシマム ザ ホルモン、MONGOL800の豪華7組...
iKON ライブレポート、2年半ぶりの日本ライブツアー「iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜」初日を完走!
2022年7月、iKONが2年半ぶりに日本ライブツアーを開催した。
本ツアーは7月2日(土)の兵庫・神戸ワールド記念ホールを皮切りに、東京・国立代々木競技場第一体育館へ続く形で開催された。本記事では、7月9日(土)18:00に開催された東京公演の様子をライブレポートとしてお届けしたい。
2019年に開催された「iKON YEAR END LIVE 2019」以来、日本のiKONファンへはパフォーマンスを披露する機会をなかなか持つことが難しかったこともあり、ライブ会場は開演前から熱気に包まれた様子を見せていた。iKONIC(iKONファンの総称)としての想いを彼らのステージに届けようとするかの様に、開場前から多数のファンが駆けつけ、公演開始ギリギリまで、会場内での記念撮影や物販エリアも長蛇の列となる程、かなりの熱量で会場が包まれていた。
本ツアーが一種の特別感を帯びているのには幾つか理由があるが、やはり大きいのは『iKON JAPAN TOUR 2022〜FLASHBACK〜』の開催を記念した3年4ヶ月ぶりの日本作品となるニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』がリリースされた事が大きいだろう。今回のツアーでも披露された、タイトル曲となっている「BUT YOU」は YouTubeのMV動画でも約1,600万の再生を記録する(2022年7月時点)など、世界的にも反響を呼んでいた。今回、同曲を含む、久しぶりの日本ツアーで彼らのパフォーマンスを直接見ることができる機会とあってか、注目が集まるのも無理はないと言えるだろう。
収容人数 約1.2万名にもなるライブ会場は、iKONのファンが押し寄せ満席状態となっていた。また、開演前にはスモークがうっすらとステージ上空に立ち込め、今かいまかと彼らのステージの開始を待つ一種の緊張感が漂っていた。ただ、その空気感も突然切り替わることとなった。
ステージの照明が1段暗くなると同時に、LEDモニターに今回のツアーロゴが映し出された次の瞬間、オープニング映像が流し出され、会場に駆けつけたファン(iKONIC)は総立ちとなるとともに歓声で埋め尽くされた。最初のパフォーマンスとなった「KILLNG ME」から本ライブの幕が開けた。照明はさらに暗くなる一方、iKONICが手にした赤いKONBAT(iKONスティックライト)で会場は赤一色に染まり、一体感をさらに増していった。
MCと新アルバム曲で会場の熱もピークに...
開演から「KILLING ME」「BLING BLING」「SINOSIJAK」と立て続けに3曲を披露し、会場のボルテージも上がってきたところで、最初のMCに差しかかった。彼らは「2年半の日本公演を開催することができて嬉しい」「日本のファンに会える日を待っていた」と、iKONメンバー自身も、今回のツアーの機会を待ち侘びていたことを語り、ファンと心を通わせる瞬間が訪れた。 オープニングの瞬間は、会場全体が緊張感と期待感を半々で持つ様な空気感だったが、MCでiKONメンバーの口から「会いたかった」という言葉を聞くことができ、ファンとの間の距離感が一気に縮まり、再びこの場所に帰ってきたという様な安心感で会場は包まれた。 最初のMCが終わると、「Ah Yeah」を披露し、冒頭曲からはややスローペースながらも会場との一体感をさらに増していく様なパフォーマンスが続いた。そして、同曲が終わるとともに、ステージ上には今回のライブツアー用に収録されたiKONメンバーのVCR映像が映し出され、会場のオーディエンスはその映像に釘づけとなった。楽曲「DRAGON」で会場の熱量もピークに
また、本公演で終始会場の熱量は高かったが、特に際立った楽曲は「DRAGON」だった。同曲は、全25 曲で構成されたセットリストの8曲目に披露されたが、会場の一体感と熱量がピークに達した瞬間だった。BOBBYがフロアへ呼びかける様に手振りで呼びかけると、iKONICは応える様に手にしたKONBATを振り応え、ステージとフロアの垣根を超え、一緒にステージを創り上げる様な感覚に近い状態となった。 さらに、JAYやJU-NEのボーカルラインも力強いながらも、美しく会場に響き、パフォーマンスのキレも加速度的に増していく様なステージングだった。 本ツアーの開催記念作ともなっているニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』は、ぜひチェックしてみて欲しい。iKONの楽曲とパフォーマンスにハマること間違い無いだろう。 -- Amazon / FLASHBACK [+ i DECIDE] (CD) 購入リンク: https://amzn.to/3NPIfPS 【CD】 (曲順未定/日本語バージョン12曲) 01. BUT YOU -JP Ver.- 02. DRAGON -JP Ver.- 03. FOR REAL? -JP Ver.- 04. GOLD -JP Ver.- 05. NAME -JP Ver.- 06. AT EASE -JP Ver.- 07. Ah Yeah -JP Ver.- 08. Dive -JP Ver.- 09. All The World -JP Ver.- 10. Holding On -JP Ver.- 11. Flower -JP Ver.- 12. Why Why Why -JP Ver.- (収録予定) ■ iKON OFFICIAL WEBSITE http://ygex.jp/ikon/ ■ iKON GLOBAL OFFICIAL FANCLUB iKONIC MEMBERSHIP (JP) https://ikon-official.jp -- 運営:Evening Music Records Inc.TWICE、JAPAN 4th ALBUM『Celebrate』ミュージックビデオ解禁!
Asia No.1最強ガールズグループTWICEが、自身4枚目の日本オリジナルアルバム『Celebrate』(読み:セレブレイト)のミュージックビデオを公開した。
公開されたミュージックビデオでは、TWICEらしい、キュートな魅力や個性が最大限に盛り込まれている。
MVセットの中には、TWICEの日本オフィシャルキャラクター「ラブリー」や、2017年6月28日リリースのデビューベストアルバム、TWICE JAPAN BEST ALBUM『#TWICE』(読み:ハッシュタグトゥワイス)シリーズにちなんだ「#」が至るところに登場したり、日本オリジナル曲にちなんだモチーフ等が沢山出てくるので、是非注目して見ていただきたい。
「Celebrate」は、TWICEの日本デビュー5周年を盛大に祝う楽曲で、TWICEのプロデューサーJ.Y. Park氏が作詞を担当し、メンバー全員が作詞にアイディアを出した作品となっている。「どんな時でもちゃんと声は届いているよ」「そう気づけばいつしかLike a family 誰より支えあう存在に」など、TWICEからONCE(読み方:ワンス)へ向けた感謝の気持ちが込められた歌詞が魅力だ。
TWICEが贈るお祝いソングで、日本デビュー5周年イヤーは更に盛り上がっていくこと間違いないだろう。
この夏は、TWICEと一緒にLet’s Celebrate。
TWICE 「Celebrate」ミュージックビデオ:
https://youtu.be/fMIn43MiwG8
-- 運営:Evening Music Records Inc.
ReN、今秋10月より全国ツアー『ReN THE BAND TOUR』開催決定!

ReN、今秋10月より全国ツアー『ReN THE BAND TOUR』開催決定!
ギター1本でステージに立ち、研ぎ澄ますように奏でるアコースティックギターの1音1音をループステーションやエフェクターを駆使して重ね合わせ、オリジナルのバンドサウンドを紡ぎ出す演奏スタイルが話題のシンガーソングライター ”ReN(レン)”。
7月15日(金)デジタルリリースの新曲「Decision」(ディシジョン)が、テレビ東京系 金曜8時のドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」の主題歌に決定したばかりのReNが今秋10月より全国ツアー開催を発表した。本ツアーは「ReN THE BAND TOUR」(レン・ザ・バンド・ツアー)というタイトル通り、ReN自身初となるバンド編成で臨む全国ツアー。初日の10月28日(金)札幌cube gardenを皮切りに、全国7ヶ所8公演を巡るツアーとなる。
バンドメンバーには、SANABAGUN.より澤村一平(Dr)、磯貝一樹(Gt)、大樋祐大(Key)。そして、The2より森夏彦(Ba)を迎えての同年代のメンバーを集めた強力な布陣となっている。ReNのループステーションを使ったプレイスタイルに、生のバンドサウンドが重なり合う新たなチャレンジを...