音楽

制約下でも開催を果たした音楽フェス RUSH BALL。コロナ禍でのイベント開催の先駆けとなった当フェス、満足度も高く?
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制約下でも開催を果たした音楽フェス RUSH BALL。コロナ禍でのイベント開催の先駆けとなった当フェス、満足度も高く?

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2020年は新型コロナウイルスの年といっても良いほど、今年一年を印象付けるようなものとなっている。 コロナによって生じた制約は各方面にあるが、音楽ファンにとっては夏フェスが開催されないことは特にされないことは特に悲しい現実である。日本では今年2月ごろから感染が始まったが、半年が経った今でもその状況は落ち着いていない。 正直、当初の段階ではまさか夏終わりまでにこの状況が続くとは予想されていなっかたのではないか。収まるどころか、今はまさに正念場であり、これから寒い時期を迎えるにあたって、さらに厳しい時期を迎える。 夏フェスに関して、例年ではSUMMER SONICやFUJI ROCKなどのフェスで大盛り上がりのはずなのだが、そういった大型フェスはイベント開催の制約によって、残念ながら開催を中止している。 そんな中で、たった一つ2020年の開催に成功した音楽フェスがある。 本稿ではまさにそのフェスである RUSH BALLについて取り上げたい。 ◆ ガイドラインに即したソーシャルディスタンフェス!?屋外での開催もあいまった、コロナ禍ならではのフェス。 大阪・泉大津で開催される音楽フェスRUSH BALL。 どの音楽フェスも今年は開催を諦める中で、唯一RUSH BALLは2020年の開催に成功した。もちろん、政府が掲げるイベント開催に関するガイドラインに即した形での開催で、入場人数も最大五千人というように設定している。 RUSH BALLは例年通り屋外での開催であるために、密閉空間になる危険性もない。元々のフェスの持つ特徴もあいまって、開催に至ったのであろう。 通常であればフェスといえば、多くの人がぎゅうぎゅう詰めになって、もみくちゃになっている光景がある。だが、今年においてはそういった光景はもちろん見られず、観客はスペースで仕切られたエリアごとに、整列してライブを楽しむ形になっている。 まずはイベント開催の先駆けとなったRUSH BALL。当フェスの開催成功は、今後のイベント業界にとっての希望の光ともなったのではないか。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
9mm Parabellum Bulletのトリビュート『CHAOSMOLOGY』から4曲が先行配信開始!発売は9月9日。
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9mm Parabellum Bulletのトリビュート『CHAOSMOLOGY』から4曲が先行配信開始!発売は9月9日。

9mm Parabellum Bulletのトリビュート『CHAOSMOLOGY』から4曲が先行配信開始!発売は9月9日。

来る2020年9月9日(水)、9mm Parabellum Bulletのトリビュート・アルバム『CHAOSMOLOGY』がリリースされる。 今回、このアルバムは、11th single『白夜の日々』と同日に発売される予定となっていて、新曲とともに総勢18組のアーティストの渾身のトリビュート作品を味わえる形となっている。 Discは2枚組で、2枚目はすべてインストゥルメンタルのカバーの収録をするといった具合だ。 参加アーティストは UNISON SQUARE GARDEN, BLUE ENCOUNT, BiSH をはじめ、THE BACK HORN や ストレイテナー、インストゥルメンタル枠では fox capture plan や LITE なども楽曲を提供する、非常に表情豊かなアルバムだと言えよう。 ◆ ティーザーは公開済!彩り豊かな楽曲の中からお目当てを見つけよう。 YouTubeでは今回の収録曲がダイジェスト方式で全曲を詰めこんだティーザーが公開されている。 発売まで待ちきれない!という方はこれを聴き、お気に入りの曲を見つけておくのも手かもしれない。
新曲を出すたびに注目を集める米津玄師。新アルバム「STRAY SHEEP」収録の”感電”は彼の新たな代表曲に。
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新曲を出すたびに注目を集める米津玄師。新アルバム「STRAY SHEEP」収録の”感電”は彼の新たな代表曲に。

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今や日本の音楽シーンでは絶対的立ち位置を占める米津玄師。 最近ではついに、米津玄師もサブスクリプションサービス解禁を行なったことで大変話題となった。その日から国内のサブスク視聴ランキングでは、前名義であるハチ時代の楽曲を含め、ほとんどが米津玄師の楽曲が占めていた。 彼の代表曲「Lemon」も、今や国民誰もが一度は耳にしたことがあるような曲になっている。複数人でカラオケボックスなどに行けば、誰かしらは米津玄師の「Lemon」を歌うというのもあるあるなのではないだろうか。 それ程までに、米津玄師という存在は日本の音楽シーンにおいては欠かせない存在なのである。 何か米津玄師に関してのニュースがあれば、それは瞬く間に世間に浸透し”バズる”。  彼の最新作であるアルバム「STRAY SHEEP」も言うまでもなく、大変な注目を集めている。サブスク解禁と同じタイミングでそのアルバムも配信されているために、それまでに米津玄師の音楽をあまり聴いたことがなかった人にとって、米津玄師を知る機会が与えられたと言える。 ◆ 新曲「感電」はまさに「 Lemon」に筆頭する代表ソング。またもカラオケの定番となるか 新アルバム「STRAY SHEEP」の中でも最も人気を集めているのが、「感電」という楽曲であろう。 音楽専門ラジオJ-WAVEではこの曲が毎日のように流れている。この曲は国内のみならず、世界に向けても聴かれることをイメージしたものであるとも言われている。  特に、米津玄師は、最近人気ゲームタイトル「FORTNITE」におけるオンランライブでも成功を収めた。 同タイトルは日本ではもちろん、世界規模で多大なユーザーを抱えるゲームであり、そこでのライブを成功させたことは世界でも受け入れられつつあることを証明する。 今後の活躍は、世界規模になることは間違いないだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
日本人離れした表現力? 巷で話題を集める”君島大空” サイケデリックな彼の音楽はいつしか、大衆にも響く。
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日本人離れした表現力? 巷で話題を集める”君島大空” サイケデリックな彼の音楽はいつしか、大衆にも響く。

日本人離れした表現力? 巷で話題を集める”君島大空” サイケデリックな彼の音楽はいつしか、大衆にも響く。

ここ最近では特に、若い世代のアーティストの出現が相次いでいる。 「香水」で一躍有名になった瑛人のように、たった1曲でメジャーシーンを席巻することも現実的になっている今。これからはどんなアーティストが出てくるのだろうと、楽しみにしている毎日である。 変わりゆくリスナーの音楽の趣向、ヒットチャートのラインナップなどと、とにかくめまぐるしく動く音楽の世界で、それに合わせる用に新しい音楽も次々に生まれてきている。 本稿で取り上げていきたいのは、これからの音楽シーンを担うとして期待される天才的アーティスト「君島大空」である... ◆ 日本人離れしている!?サイケデリックで神秘的なサウンドによる表現が癖になる。 一言で言えば、「君島大空」の音楽は大変癖になる。 音楽と言えば音楽であるが、かなり芸術的な要素が強い。
西川貴教が結婚を発表!またも音楽界のスターが結婚を発表、おめでたい知らせに祝福ムードが漂う。
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西川貴教が結婚を発表!またも音楽界のスターが結婚を発表、おめでたい知らせに祝福ムードが漂う。

T.M.Revolutionでも知られる日本の音楽スター 西川貴教。 彼は、今月29日に一般女性との婚約を発表した。音楽スターといえば、先日はBUMP OF CHICKENのボーカル 藤原基央も、一般女性との婚約を発表したことで話題となっていた。 音楽界において、日本の音楽シーンを賑わせてきたアーティストが、公私ともに良い知らせを報じてくれるというのは、もちろん世間にもお祝いムードが漂う。 特に、2020年は、新型コロナウイルスの影響によって、エンタメ業界には暗いニュースが流れる日が続き、ムードとして芳しくない状態にあったとも言える。そんな中、こういったニュースが報じられることは、音楽業界にとっても良い流れをもたらしてくれると言える。 ◆ 低迷するエンタメ業界、新しい時代へのシフトでなんとか上昇気流に乗れるか。 何と言ってもエンタメ業界は、今現在は言うまでもなく苦しんでいる。 エンタメの中でも、特に音楽業界においては、産業の中心的であるリアルの現場でのイベント事業が軒並み実施できない状況にある。まだまだ全国的に新型コロナウイルス感染者の数は増加傾向にあるため、イベント制限に関しても、現状2020年9月末までのイベント開催自粛期間の延長が求められている。 その様な状況の中で、今流行中の無観客ライブ、配信ライブというものは新しいプラットフォームとして成立してきている。新型コロナウイルスが流行する前では考えられなかったことも、今となっては当たり前のようになりつつあり、まさにパラダイムシフトが起きていると言える。 時代に適応する能力が求められている中で、上手くビジネス的な転換していくことが、今のエンタメ業界には必要であるが、大物アーティストの婚約発表等、まずはおめでたいニュースで世間を幸せな気持ちにしながら、より多くの人の感動をもたらすことのできるエンターテインメントの在り方を模索していきたいところだ。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは…?
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ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは…?

ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは...?

近頃では日本国内での熱化が見られるヒップホップミュージック。 これまでもRIP SLYMEやORANGE RANGE、湘南乃風などのように、ヒップホップを取り入れたアーティストがメジャーシーンを盛り上げてきた。日本人にとってもヒップホップという音楽はかなり耳に浸透しているものである。 ヒップホップといえば、起源としてはアメリカの西海岸、黒人の間で始まったものである。日本においては、ヒップホップを日本語でやるというアレンジが基本的なものとなっており、もはやオリジナルのヒップホップとは意を異にしているとも言えるが、そのオリジナリティがまたウケている。 本稿では、最近のヒップホップシーンで特に活躍を見せているBIMというアーティストについて取り上げていきたい...
Red Velvetが魅せた25分間とは… a-nation online 2020 初のオンライン開催!!
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Red Velvetが魅せた25分間とは… a-nation online 2020 初のオンライン開催!!

エイベックスが主催する夏フェス「a-nation」が、初のオンライン形式にて開催された。 2020年の開催は、新型コロナウイルスの影響もあり、初のオンライン開催となったが、例年通り、夏の盛り上がりを感じさせる大型夏フェスとなった。 「a-nation ONLINE 2020」と表されたオンラインライブは、8月29日(土)に開催され、全5ステージにおいて、各アーティストが白熱のパフォーマンスを披露した。ステージは、無料で観覧が可能なPurple Stage, White Stageの2ブロック、有料閲覧となるBlue Stage, Green Stage, Yellow Stageの3ブロックで構成され、それぞれにアーティストが出演するという形式で開催され、まさに夏フェスが ONLINE上で満喫できる内容であった。 その中でも、Yellow Stageに登場したRed Velvet(レッド・ベルベット)を特集したい。 ◆ Red Velvetが魅せたステージとは... a-nationはエイベックスが主催する夏フェスであり、ダンスパフォーマンスを中心とした素晴らしいアーティストが毎年出演し、人気の高いイベントだが、韓国アーティストとして注目を集めたのが、Red Velvet(レッド・ベルベット)だ。 Red Velvet(レッド・ベルベッド)は、韓国SMエンターテインメント所属で2014年8月にデビューし、実力で世界的な人気を誇る5人組のK-POPアーティストだ。 今回のa-nationのステージでは、開始早々、新曲「Monster」が披露され、アイリーンとスルギが先陣を切りパフォーマンスで魅せつけたかと思うと、Psychoを5人で続け様に披露し、圧巻なダンスパフォーマンスで魅了した。 また、最初のMCでは、日本語で今回のステージについて説明と意気込みを語ってくれ、オンラインステージならではのWeb上で多くのファンに向けたメッセージをくれた。MC前に披露した「Psycho」は、本a-nationのステージが日本では初披露であることを語り、日本のファンに向けて、生のパフォーマンスを見せてくれた。 さらに、次に披露された「Umpah Umpah」では、可愛らしい楽曲の中にもリズミカルなダンスを合わせたステージングを繰り広げ、K-POPミュージックの良さを表現した。 ◆ Red Flavorのステージングも注目... 最後に披露された楽曲は「Red Flavor」だった。 2017年にリリースされた同曲はファンの間でも聴き馴染みのある楽曲でもあり、彼女らの代表曲とも言える明るいポップチューンだ。オンラインライブではアーティスト側からも見ても、リスナーの顔が見えず、パフォーマンスの難しさはあるのは事実だと思うが、その様な不安は微塵も感じさせないプロのステージであった。 a-nation ONLINE 2020は、他にもまだまだ注目のアーティストが多数出演していた。 大型夏フェスのオンライン開催は、2020年のトレンドとなっている中、エイベックス主催の本イベントは見逃せないステージ出会ったことは間違いない。 Red Velvet楽曲リンク: Red Flavor: https://youtu.be/WyiIGEHQP8o Psycho: https://youtu.be/vS2My8cVqUE Monster: https://youtu.be/Ujb-gvqsoi0 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
SEAMO(シーモ)が a-nation online 2020でヘッドライナー出演。初のオンラインライブで名曲「マタアイマショウ」も披露…
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SEAMO(シーモ)が a-nation online 2020でヘッドライナー出演。初のオンラインライブで名曲「マタアイマショウ」も披露…

エイベックスが主催する夏フェス「a-nation」が、初のオンラインフェスとして開催された。 その中でも、Yellow Stageのヘッドライナーを務めたのは、SEAMO(シーモ)だ。 同イベントは、エイベックスが毎年開催している夏フェス「a-nation」だが、2020年の開催は新型コロナウイルスの影響もあり、初のオンライン開催となった。同社としても初の試みとなった本フェスが、白熱の盛り上がり見せてくれた夏フェスとなった。 今回の「a-nation ONLINE 2020」は、8月29日(土)に開催され、全5ステージにおいて、各アーティストが白熱のパフォーマンスを披露した。ステージは、無料で観覧が可能なPurple Stage, White Stageの2ブロック、有料閲覧となるBlue Stage, Green Stage, Yellow Stageの3ブロックで構成され、それぞれにアーティストが出演するという形式で開催され、まさに夏フェスが ONLINE上で満喫できる内容であった。 その中でも、Yellow Stageに登場したSEAMO(シーモ)を特集したい。 ◆ SEAMO(シーモ)が魅せたオンラインステージとは... SEAMO(シーモ)のステージで見所となったのは、なんと言っても彼のリリックセンスだ。 ヘッドライナーを務めることになったYellow Stageで見せてくれた楽曲として注目であったのは「Continue」だ。「負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね」と歌い、夢を追う人の背中を押してくれる歌詞が共感を呼ぶリリックの同曲は、SEAMO(シーモ)としての人間感を表現する様な曲だ。 「モニター前でも大きな声を出して見て!」と視聴者に呼びかけたステージは素晴らしさの一言であった。 さらに、最後に追加で披露することになった1曲は「マタアイマショウ」だった。 ◆マタアイショウを披露で感動的な演出も... 最後に披露してくれたのは、2008年にSEAMO(シーモ)がリリースした「マタアイマショウ」だ。 同曲は、恋心がすれ違う2人の切ない気持ちを歌った楽曲だが、リリースから10年以上も経過した今でもファンの中では愛されている楽曲だ。SpotyfyやApple Musicの セツナソングとしても度々ランキング入りしている。 a-nation online 2020でも、しっとりとしたパフォーマンスとなったが、SEAMO(シーモ)としてのアーティスト性が伺え、優しさの中にも音楽を愛する姿勢が感じられるステージだった。 なお、a-nation ONLINE 2020には、他にもまだまだ注目のアーティストが多数出演していた。 大型夏フェスのオンライン開催は、2020年のトレンドとなっている中、エイベックス主催の本イベントは見逃せないステージ出会ったことは間違いない。 SEAMO 楽曲リンク: マタアイマショウ: https://youtu.be/XOBjOWELu1o -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
倖田來未が a-nation online 2020で魅せた。初のオンラインライブで白熱のステージを披露。
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倖田來未が a-nation online 2020で魅せた。初のオンラインライブで白熱のステージを披露。

エイベックスが主催する夏フェス「a-nation」が、初のオンライン形式にて開催された。 その中でも、素晴らしい白熱のステージを披露したのは、倖田來未だ。 エイベックスが毎年開催している夏フェス「a-nation」だが、2020年の開催は新型コロナウイルスの影響もあり、初のオンライン開催となった。初の試みとなったが、例年通りの盛り上がりを感じさせる大型フェスとなった。 今回の「a-nation ONLINE 2020」は、8月29日(土)に開催され、全5ステージにおいて、各アーティストが白熱のパフォーマンスを披露した。ステージは、無料で観覧が可能なPurple Stage, White Stageの2ブロック、有料閲覧となるBlue Stage, Green Stage, Yellow Stageの3ブロックで構成され、それぞれにアーティストが出演するという形式で開催され、まさに夏フェスが ONLINE上で満喫できる内容であった。 その中でも、Blue Stageに登場した倖田來未を特集したい。 ◆ 倖田來未が魅せた白熱のステージは... 倖田來未のステージにおいて最初のMCパートでは、ONLINEで初の開催となった経緯や実際のステージの様子が伝わってくるメッセージを届けてくれた。 「早くみんなの顔が見たい!!」とのコメントを残しつつも、中国や韓国など世界のファンも視聴してくれていることを添えて、ファンの方へのメッセージを各国の言葉で伝えてくれた。 そして、懐かしい楽曲との前置きを加えて、FINAL FANTASYのタイアップ曲ともなった「1000の言葉」を披露した。ここでも、やはり倖田來未と言える圧倒的な歌唱力を魅せつけた。彼女のステージは、ファンの方へステージの魅力や音楽が生み出す感動を伝えようという想いで溢れるパフォーマンスであったと言える。 実際の撮影会場は、スタジアムの様な広いスペースを埋める観客はいなかったのだが、倖田來未のステージングは会場の盛り上がりをリアルに感じるパフォーマンスだった。明確な理由と言うと表現しきれないが、やはりa-nationを今まで最前線で牽引してきた自信と、音楽に対する「楽しさ」を全身で表現していたからではないかと思えるステージだった。 ◆ 新曲「Lucky Star」も注目の披露... さらに、見逃せなかったのは終盤に披露された楽曲「Lucky Star」だ。 a-nation online 2020でも注目のパフォーマンスとなった同曲は、デビュー20周年イヤーとなった第2弾デジタルシングルだ。日本の歌姫たる圧巻の歌唱力と、自然と活力が湧いてくるステージはまさに臨場感溢れるオンラインライブだった。 なお、a-nation ONLINE 2020には、他にもまだまだ注目のアーティストが多数出演していた。 大型夏フェスのオンライン開催は、2020年のトレンドとなっている中、エイベックス主催の本イベントは見逃せないステージ出会ったことは間違いない。 倖田來未 楽曲リンク: Lucky Star: https://avex.lnk.to/kkluckystar re(LIVE) Documentary episode 3: https://youtu.be/4l6rAWlw7js -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか
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2021年3月 Green Dayの来日公演にMONGOL 800、MAN WITH A MISSION、EASTBAYがO.Aとして出演決定!リベンジ開催なるか

2020年春先に予定されていたアメリカのパンクバンド GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演。 今年は残念ながら、新型コロナウイルスの世界的蔓延によって彼らの来日公演もあえなく開催ができない状況となってしまった。しかし、幸いなのは、公演自体は中止にはなって居ないということである。 GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演は、開催日をちょうど一年遅らせて、2021年の春先に開催されることが決定している。今から半年と少しほど先の話で、新型コロナの状況もどうなっているかは正直わからない。 特に、インフルエンザなど、ウイルスが活発になる寒い時期を超えてからのタイミングなので、確実に公演ができるとは安心できない。 だが、多くのロックファンは、いうまでもなくかなりの鬱憤をためている。可能であれば、筆者自身もぜひ来年の春先には思いっきりライブを楽しんで居たいと望むばかりである。 世界のパンクシーンにその名を刻んできた伝説的存在のGREEN DAY(グリーン・デイ)。今この時に、一番ライブを見るべきバンドであるかもしれない。 そして、新たな発表では、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演にはオープニングアクトが用意されている。 そのラインナップもまた、面白いものとなっている。 ◆ MONGOL 800、マンウィズなど有名どころに加えて、GREEN DAY直々の抜擢も...? 今回、GREEN DAY(グリーン・デイ)の来日公演のオープニングアクトに抜擢されているアーティストは3組いる。 それは、MONGOL 800、MAN WITH A MISSON、EASTBAYの3組である。最初の2組に関してはかなり知名度も高く、大型フェスで見かける機会もある有名バンドである。だ、がEASTBAYに関しては、まだ日本では名前が浸透していないバンドかも知れない。 その様なバンドが、一体どうしてGREEN DAY(グリーン・デイ)のオープニングアクトに抜擢されたのだろうか...? その理由は、なんとこのバンド、GREEN DAY(グリーン・デイ)のボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングが直々に推薦したバンドである様なのだ。これはまさにドラマのような話であり、EASTBAYにとって見れば千載一遇のチャンスであることは間違いない。 それに加えて、来日ツアーの初日、そして2公演目の大阪会場においてはEASTBAYのみが、オープニングアクトとして出演することが決定している。これだけの厚遇、間違いなくEASTBAYというバンドのもつパワーはすごいものがあるのだろう。 ロックファンとして、密度の濃い公演を期待せずにはいられない。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
ELLEGARDENのサプライズYouTube配信はなんとアコースティックライブ!さらには活動再開ツアーの一部ライブ映像を公開、ファンは歓喜の渦。
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ELLEGARDENのサプライズYouTube配信はなんとアコースティックライブ!さらには活動再開ツアーの一部ライブ映像を公開、ファンは歓喜の渦。

一昨年、実に10年ぶりの活動再開を果たしたロックバンド ELLEGARDEN(エルレガーデン)。 活動再開を発表した時は大変な盛り上がりで、まさに日本の音楽シーンが湧いたサプライズニュースをもたらしてくれた当事者である。今の音楽シーンで前線を張っているアーティストたちの多くは、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の音楽に影響を受けている。 ELLEGARDEN(エルレガーデン)とは、まさに日本の音楽史に名を残す伝説的バンドなのである。そして、彼らは活動再開を果たしてから、ライブも行ってはいるもののいかんせん需要と供給が見合っていない状況である。 活動再開を記念して開催したツアーはチケットの倍率が高く、公演数も大変少なかった。ELLEGARDEN(エルレガーデン)のライブを見たくても、実際に見ることができたのはほんの一部であったのだ。 そういうわけで、ELLEGARDEN(エルレガーデン)を取り巻く熱は活動再開から2年が経った今でも全く冷めていない。 先日も彼らはサプライズ企画を催してくれた。今トレンドであるYouTubeを利用した生配信イベントで、彼らはあらかじめ開催時間だけを公開し、時間になればなんとアコースティックライブを配信するというサプライズであった。 さらには、それに加えてもう1つサプライズがあった。 ◆ 活動再開ツアーの千葉公演、あの名曲が再び映像になって帰ってきた... ELLEGARDEN(エルレガーデン)のアコースティックライブとはまさに、大変貴重なものであり感動的なものであった。演奏をする場所はライブハウスのような音楽施設ではなく、森林の中をイメージして、中央には焚き火がなされているような神秘的な空間をイメージしたものであった。 彼らの生配信を視聴していた人々は実に15万人程いたと思われる、累計で見ればもっと多くの人がいたかもしれない。前日までにはフジロックの生配信もなされていたが、それに並ぶほどの視聴者数であった。 さらに、ELLEGARDEN(エルレガーデン)はライブ配信終了後、とあるサプライズをさらにしてくれた。2018年の活動再開ツアーのファイナル、ZOZOマリンスタジアム公演の一部である。公開した楽曲は「Make a Wish」。 ELLEGARDEN(エルレガーデン)を代表する1曲であり、その映像もまた大変感動的なものである。 筆者個人としても、2年前、あの場に居たかったと思わせられるような素晴らしい映像である。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
人種問題について、音楽でメッセージを発信してきたRage Against the Machine。彼らの音楽は今タイムリーに社会に響く。
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人種問題について、音楽でメッセージを発信してきたRage Against the Machine。彼らの音楽は今タイムリーに社会に響く。

2020年に活動を再開したアメリカのロックバンド Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)。 活動を再開してからはアメリカの音楽フェス・コーチェラへの出演も決定していたなど、かなりの注目を集めていたものの、同時期には新型コロナウイルスの感染が本格化、未だに彼らの現在の活動を目の当たりにできないでいる。 特に、今RATMの音楽は世の中に必要とされているのではないか。なぜなら、Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は常に政治的メッセージを音楽という形にして表現してきたアクターであり、そういったベクトルで評価を集めてきたバンドだからである。 米中の歴史的対立関係、アメリカで再び熱を帯びる Black Lives Matter運動、2020年は特に政治的テーマが取り沙汰されている一年である。 ◆ 政治的メッセージを音楽に、日本の音楽ではなかなか受け入れられない組み合わせ。 パンクロックという音楽がある。 有名どころで言えばGreen DayやNOFX、Misfitsなどのバンドが挙げられる。 彼らの音楽の特徴として、激しいサウンドの中に自らの政治的意思やメッセージを組み込んできた、かなりイデオロギー色の強い音楽であるパンクを作り上げてきたアクターである。 日本ではそういった音楽はあまり目立たなくて、受け入れがたく思われたりもする。政治的発言の多いことで話題を集める後藤正文を擁するロックバンド ASIAN KUNG-FU GENARAITONも、音楽自体にはあまり政治的主張を組み込んではいない。 何と言っても、そういった組み合わせはセールス的にもウケが良くないのである。 だが、世界レベルでは、政治と音楽を掛け合わせて巧みに表現してきたアーティストが多くいる。Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)は、サウンド的にはパンクの要素はあまりないものの、彼らの姿勢はまさにパンクロックそのものなのである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社