SEAMO(シーモ)が a-nation online 2020でヘッドライナー出演。初のオンラインライブで名曲「マタアイマショウ」も披露…
エイベックスが主催する夏フェス「a-nation」が、初のオンラインフェスとして開催された。
その中でも、Yellow Stageのヘッドライナーを務めたのは、SEAMO(シーモ)だ。
同イベントは、エイベックスが毎年開催している夏フェス「a-nation」だが、2020年の開催は新型コロナウイルスの影響もあり、初のオンライン開催となった。同社としても初の試みとなった本フェスが、白熱の盛り上がり見せてくれた夏フェスとなった。
今回の「a-nation ONLINE 2020」は、8月29日(土)に開催され、全5ステージにおいて、各アーティストが白熱のパフォーマンスを披露した。ステージは、無料で観覧が可能なPurple Stage, White Stageの2ブロック、有料閲覧となるBlue Stage, Green Stage, Yellow Stageの3ブロックで構成され、それぞれにアーティストが出演するという形式で開催され、まさに夏フェスが ONLINE上で満喫できる内容であった。
その中でも、Yellow Stageに登場したSEAMO(シーモ)を特集したい。
◆ SEAMO(シーモ)が魅せたオンラインステージとは...
SEAMO(シーモ)のステージで見所となったのは、なんと言っても彼のリリックセンスだ。
ヘッドライナーを務めることになったYellow Stageで見せてくれた楽曲として注目であったのは「Continue」だ。「負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね」と歌い、夢を追う人の背中を押してくれる歌詞が共感を呼ぶリリックの同曲は、SEAMO(シーモ)としての人間感を表現する様な曲だ。
「モニター前でも大きな声を出して見て!」と視聴者に呼びかけたステージは素晴らしさの一言であった。
さらに、最後に追加で披露することになった1曲は「マタアイマショウ」だった。
◆マタアイショウを披露で感動的な演出も...
最後に披露してくれたのは、2008年にSEAMO(シーモ)がリリースした「マタアイマショウ」だ。
同曲は、恋心がすれ違う2人の切ない気持ちを歌った楽曲だが、リリースから10年以上も経過した今でもファンの中では愛されている楽曲だ。SpotyfyやApple Musicの セツナソングとしても度々ランキング入りしている。
a-nation online 2020でも、しっとりとしたパフォーマンスとなったが、SEAMO(シーモ)としてのアーティスト性が伺え、優しさの中にも音楽を愛する姿勢が感じられるステージだった。
なお、a-nation ONLINE 2020には、他にもまだまだ注目のアーティストが多数出演していた。
大型夏フェスのオンライン開催は、2020年のトレンドとなっている中、エイベックス主催の本イベントは見逃せないステージ出会ったことは間違いない。
SEAMO 楽曲リンク:
マタアイマショウ: https://youtu.be/XOBjOWELu1o
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