ロックバンド・MONOEYESが10月19日に初の単独生配信ライブ開催決定!!
ロックバンド・MONOEYES(モノアイズ)。
国内の大型ロックフェスに出演する機会も多く、ロック系音楽雑誌をはじめとしたメディアへの露出も多い人気バンドである。さらには、2018年に活動を再開したELLEGARDENの細美武士がフロントマンを務めるなど、カリスマ性にも満ちたロックバンドである。
ELLEGARDENも先日、生配信のライブを開催していたのだが、この度MONOEYESも生配信のライブを開催することを発表している。開催日時は2020年10月19日(月)。チケットは有料としており、前売りチケットを既に販売している。
新型コロナウイルスの感染が始まってから、新しいスタンダードとして定着したオンラインライブ。 MONOEYESもいよいよ、生配信のライブに挑戦することとなった。
さらに、今回のライブはセミアコースティックでの開催というように、通常では見られないレアな形での開催となりそうだ。
◆ リアルタイムだけでない、アーカイブでの視聴も可能!オンラインライブのメリットは多い。
今回、MONOEYESが生配信ライブを行うことを発表した。これまでに数多くのアーティストが生配信ライブを行なってきており、ユーザー側も少しずつ新しいライブ形式に慣れてきた様子も窺える。
極端な話、自室がいきなりライブハウスにも、アリーナにもなるとも言えるオンラインでのライブ配信。やはり、元来のリアルライブに完全に取って代わるほどの絶対的な存在までには至っていないものの、多くのメリットがあるのも事実だ。
今回、MONOEYESの例を見てみると、チケットの購入者はアーカイブでの視聴も可能であるというようにされている。つまり、ライブ配信のリアルタイムでなくても、後から都合の良い時間に見ることもできるのだという。
これもまた、リアルライブではあり得ないメリットである。まだ、リアルライブが元来通りに開催されるまでには時間がかかりそうだが、是非とも今はオンラインライブの恩恵を享受していきたい。
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男版・虹プロが開催? J.Y.Park氏が発言し、ネットでも期待の声
男版・虹プロが開催? J.Y.Park氏が発言... 期待の声などネットでも反響を呼ぶ...
先日、日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」に、今話題の人気ガールズグループ「NiziU」の生みの親であるプロデューサー・J.Y.Park氏が出演した。 番組では、自身の楽曲や、KUWATA BANDの「スキップ・ビート」をはじめとする邦楽のカバーなどを生歌で披露した。 今や、韓国では3大芸能事務所のうちの1つと言われるJYPエンターテインメント(通称:JYP)を創設したJ.Y.パーク氏。 JYPからは、これまで数々のアーティストが世に輩出されてきた。2PM、TWICE、GOT7、BOY STORY、Stray Kids、ITZYなど。挙げるとキリがない程に、実力のあるアーティストばかりだ。 そして、今日、本国内のみならず世界でも話題になっているNiziUも、JYPエンターテイメント所属である。 Nizi Project、通称 “虹プロ” は、日本国内だけでなく、ハワイやLAなど、世界10箇所でグローバル・オーディションが開催され、番組を通してメンバーが選抜されていった。 オーディションでは、ダンスやボーカルのスキルは勿論、スター性や「人柄」が重視された。アメリカ大統領選挙の開票まであと1ヶ月を切る。改めてかつての”大統領候補” カニエ・ウェストとは何だったのかを考える。
アメリカ大統領選挙の開票まであと1ヶ月を切る。改めてかつての”大統領候補” カニエ・ウェストとは何だったのかを考える。
日々、いろんなニュースに目や耳を傾けてみると、本当に世界は目まぐるしく動いていることが実感できる。 音楽やエンタメにまつわるニュースも勿論そうだが、政治や経済もまさに1分1秒単位で動いている。連日の報道の中で、世間の興味を引くものあれば、そうでないものも勿論ある。 日本でも毎日のように目にするのは、11月に控えるアメリカの大統領選挙に関するニュースではないだろうか。4年に1度開催されるアメリカ大統領選挙。現政権を担う共和党 トランプ氏と、対立する存在の民主党 バイデン氏の争いが連日話題だ。 今でこそ、こういった2項対立に落ち着いたとも言えるが、それまでに大きく大統領選挙を揺るがしかねなかった存在がいるのを、皆さんは覚えているだろうか...? それは、アメリカのヒップホップスター・カニエ・ウェストである。 2020年のアメリカ大統領選挙において、立候補するという発表をした時もあり、実際に選挙演説を行ったシーンも大変話題となった。しかし、直前になって出馬は断念した。 改めて、カニエ・ウェストとは何だったのだろうか...?考えてみたい。ポップスター Katy Perryの『Smile』は2020年のベストヒットか。FMラジオでも毎日のように流れる、世界的ポップチューンとは…
アメリカのシンガソングライターであるKaty Perry(ケイティ・ペリー)。
彼女は、これまでのキャリアにおいて数々のヒット曲を生み出してきており、日本ではもちろんのこと、世界各国でその名が通じるようなビッグアーティストである。
そんなKaty Perryが、改めてポップ・スターであると認識されるような音楽をまた生み出している。
それは、今年リリースした最新アルバム『Smile』だ。
アルバムの表題曲ともなった『Smile』は、改めてKaty Perryが世界のポップ・スターであるとの認識を広め、さらなるキャリアアップを果たすきっかけともなった1曲であるように考えられる。
◆ あらゆるメディアで、いつでも、どんな時も流れている『Smile』という曲のもつ本当の”ポップさ”。
ポップ・ミュージックというものは、聴くものを選ばない。
つまり、誰にとっても聴きやすいものであって、誰もが簡単に体を揺らし、口ずさむことができると言うことだ。こういったポップの要素に、Katy Perryの『Smile』は完璧に当てはまっていると思う。
これによって、やはりKaty Perryの『Smile』は本当のポップ・ソングであるということを教えてくれる。この『Smile』は、日本においても大ヒット中で、例えば街を歩いている時でも、意識せずともどこかのスピーカーから聴こえてくる程、多数の媒体でプッシュされている楽曲だ。
他にも、FMラジオなどのマスメディアでも、この曲は毎日のように流れており、自然と耳に入ってくる。
今後の "Katy Perry史” に残る1曲。それが『Smile』と言えるだろう。
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ディズニーの新作、実写版映画の『ムーラン』に批判が殺到!? 今現在、世界を揺るがす政治的問題が要因に…
Netflix、Amazon Prime等のサブスクリプションサービスが普及してから、今日までにそこそこの月日が経っている。Netflixは、テレビのリモコンのボタンにも登場してくる程の存在感を放っており、多くの人にとって日常におけるスタンダードともなっている。
また、上記の2つだけではなく、日本では U-NEXT等のサブスクリプションサービスも発信されており、今や数々のWeb配信サービスが登場する大きな市場が生まれている。
そんな状況の中で、最近また新しいサブスクリプションサービスが生まれた。きっと多くの人がご存知であろうが、あのディズニー社が手掛ける『Disney +』である。
浦安にあるテーマパーク・ディズニーランドでもお馴染みのウォルト・ディズニー。世界的大ヒットを記録した名作も数多くあって、世界的にも多くのファンから支持される魅力的なコンテンツを発信し続けている大企業だ。
そして、最近『Disney +』で配信が始まった『ムーラン』という作品がある。この作品は、80年代にアニメーション版で公開されたものであるが、2020年になって実写版が公開されている。
こちらもまた名作なのだが、実は大きな批判も同時に浴びている...。
◆ 現在、世界で問題となっている中国、香港、新疆ウイグル自治区を取り巻く政治問題が影響...
今、『ムーラン』が批判を受けている理由。それは世界で問題となっている政治トピックが関わっている。
批判を呼ぶきっかけとなったのは、『ムーラン』実写版にて主演を務めるリウ・イーフェイのSNSにおける発言だった。多くの人がご存知の通り、現在、中国と香港はこれまでにない緊迫状況にある。
2047年までの自治が約束されていた香港であるが、先月の中国にて開かれた全人代で、香港国家安全保障法が適用され、これからの中国と香港の情勢は一気に変わることとなった。
この事態を受けて香港では民衆によるデモが活発化、民主主義が失われるとの危惧が大衆に広まり、かなり混乱している状況にある。過激化する香港のデモを受けて、香港警察はかなり過激なやり方で制裁を加えたり、逮捕者を出している。
そういったこともあって香港警察は批判を浴びていたのだが、『ムーラン』主演のリウ・イーフェイは自身のSNSで、香港警察を擁護したりと中国寄りな発言をした。
一個人の発言といえども、SNS上での発言となるとかなりの影響力を持つ場合があるものだ。
本来ならば、政治問題との絡みなど一切なく、非現実の世界を表現してくれるディズニー作品。しかしながら、今回の一連の騒動では大きな批判を浴びてしまうこととなった。
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中毒性ある、頭から離れないメロディーと個性的な歌詞を紡ぐ“ディストピア系” シンガーソングライター・ロイ-RöE- の魅力とは?
シンガーソングライター・ロイ-RöE-。
中学卒業後から独学で作曲を開始し、2018年10月に 1stデジタルEP「ウカ*」をリリース。ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」よりデビューを果たしたアーティストだ。
1stデジタルシングル「VIOLATION*」は、2019年4月から放送のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」のオープニングテーマに抜擢されるなど目が離せない。
自身で作詞作曲を手がけるロイ-RöE-。歌詞や楽曲の世界観を色々考えながら作り込み、作品に溶け込ませていく。
楽曲を作り始めた当時はよくヒップホップを聴いていたという彼女。また、Chara、JUDY AND MARY、椎名林檎、宇多田ヒカルなど90年代に登場した女性アーティストにも影響を受けたそうだ。
そして、映画やドラマのサウンドトラックにも影響を受けたという。特に、久石譲や菅野よう子のサントラを聴くのだそう。
今年の7〜8月にかけて、TikTokで61曲の既存楽曲をカバーして毎日1曲ずつ発表するプロジェクト「61Filter(ロイフィルター)」を行ったロイ-RöE-。
楽曲のアレンジに加え、自身でイラストと動画の制作も行い相対性理論の『チャイナアドバイス』のカバーは4万回以上使用されるなど話題になった。
◆ 中毒性のある新曲にも注目!
9月30日には、配信シングル「少女B*/チャイナアドバイス」をリリース。
「少女B*」は出だしのイントロから引き込まれる感じだが、エッジの効いたギターサウンドに加え、中華っぽい音に、ジャズ要素やヒップホップ要素などいろんな要素が盛り込まれている。
そして、サビの「AKINA(明菜)がAなら私は少女B」という歌詞が印象的だ。
中森明菜の「少女A」を連想させる歌詞だが、実際に制作したのは「61Filter 」で少女Aをカバーする前だったという。
お洒落でパンチの効いたアニメーションMVにも注目である。
※ YouTube動画: https://youtu.be/9ZKtYFswVH0
そして、相対性理論のチャイナアドバイスのアレンジカバーは、まさに“ チャイナ” 音楽といったように民族楽器の音色が用いられていたり、オリジナルのバンドサウンドとは一味違い、キャッチーな曲調に仕上がっている。
※ YouTube動画: https://youtu.be/tJrXDFa_Hts
音楽からイラストまで手がけ、表現し個性的な楽曲と歌声が魅力的なロイ-RöE-。
今後の作品も是非チェックしていきたい。
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BAD HOP、10/18にZeep横浜で無料オンラインライブ開催
ヒップホップクルー BAD HOPが、10月18日(日)20:00より、無料オンラインライブ「BAD HOP WORLD Release Online Live on YouTube」を開催することを発表した。
全8ステージを会場内に設営した、Zepp横浜史上初の試みとなる無料オンライブとなる。
最新アルバム「BAD HOP WORLD」のリリースより2か月、彼らはどのようなライブを魅せてくれるのだろうか。
◆ T-Pablow「オンラインライブの正解により近づける」
オンラインライブの開催にあたりT-Pablowは、「横アリの時思ったけど生のライブと比べて色々とオンラインライブの壁が高い。けど、横アリの経験があるからこそ、次のオンラインライブは正解により近づける」と意気込んだ。
2018年11月に、日本武道館でライブを成功させ、今年3月には横浜アリーナでライブを開催するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。
しかし、横浜アリーナのワンマンライブの開催直前、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、ライブは開催困難な状況となってしまった。
ギリギリまで議論を重ねた結果、本番同様のステージセットで無観客ライブを行い、その模様をYouTubeで生中継することとなった。
ライブ中止により、1億円以上の負債を抱えることとなったが、彼らを支援したいというファンの声を受けてスタートしたクラウドファンディングでは、1日で支援金3,000万円以上の金額が集まり、無観客ライブは大成功で幕を閉じた。
元々は、川崎では名の知れた不良少年であり、警察に逮捕され、少年院を経験しているメンバーで結成された。
見た目の悪さからか結成当時は、なかなか世間に受け入れられなかったが、彼らが作る楽曲や音楽に対する姿勢などが若者を中心に絶大な支持を集め、今後のHIP HOP界を担う存在にまで昇りつめた。
川崎から世界へ羽ばたく、彼らの今後が楽しみだ。
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映画『リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ』! 彼の真の姿とは
リアム・ギャラガーは、1990年代に誕生したイギリスを代表する世界的ロックバンドoasisの元ボーカリストで、独特な歌唱スタイルから生まれるハスキーな歌声が魅力的なヴォーカリストです。
Oasisは、地元マンチェスターから絶大なる支持をされていて、そのマンチェスターではカリスマバンドですよね。
今年は、彼の映画が公開され、そしてoasis時代の名盤と称賛されるアルバム「Morning Glory」の発売から25周年ということもあり注目を集めています。
今回は、このリアム・ギャラガーの魅力に迫っていきます。
◆ 大胆不敵なロックシンガー
リアム・ギャラガーは、1972年に英国マンチェスターで誕生しました。
彼は、ビートルズのジョン・レノンから多大なる影響を受けており、歌声をジョン・レノン風のハスキーボイスに仕上げています。
また、Oasisが解散した後も、その歌唱スタイルを変えず、英国ロックシーンの最前線で歌い続けています。
リアムは、Oasisの成功によってロックミュージシャンとしての地位と名誉を手に入れましたが、度重なるライブにより歌声を徐々に失っていくと言う苦悩を抱えていました。
デビューした頃は、明るくライトなハスキーボイスを存分に活かし「Wonderwall」などの名曲を生み出しましたが、年齢や度重なるライブなど彼を取り巻く様々な要因により、彼の歌声は徐々に重たくて抜けの悪い濁声へと変わり果ててしまいました。
そう。歴史に名を刻むミュージシャン達は、自身の老いや疲労と戦っています。天才と称されるボブ・ディランやポール・マッカートニーも全盛期と比較すると歌声のパワーは弱まっているとも言えるでしょう。
年齢を重ねれば、筋肉は衰えて発声能力は低下してくることに加え、長時間に及ぶライブでの歌唱を継続すれば、喉にかかる負担は非常に大きくなります。
しかし、リアムは、臆せずOasis解散まで自身のスタンスを貫き歌い続けました。
「自分らしくいればいい」というマジックワードがありますが、若い時の「自分らしさ」とは「自分勝手」と表裏一体のような気がします。
しかし、そんなことは、彼には関係ないのでしょう。
自分らしさを貫くことで、絶対的な存在となり音楽的成功を手にする一方、自分勝手なふるまいで社会を驚かせたりするのが、Oasisの個性であり、そこで才能を開花させたのがリアム・ギャラガーなのでしょう。
ジョン・レノンに似ているからではなくて、この大胆不敵こそが、彼の音楽の魅力の源ではないでしょうか。
◆ 復活に隠れてしまった真実
Oasisは、共にバンドを支えてきたノエル・ギャラガーの脱退によって活動に終止符を打ちます。
その後、しばらくは目立った活動は見られませんでしたが、2017年にソロキャリアをスタートさせ、再び特徴的な仁王立ちスタイルで歌を歌い始めました。
Oasis時代には叶わなかったアンプラグドライブを成功させ、アルバムも好セールスを記録しています。
40代で復活を遂げましたが、この背景には彼自身の強い精神力と大胆不敵さに加えて、根強いファンの存在があります。
ここ数年、ロンドンオリンピックやテロなど彼を取り巻く環境において様々なことが起きていました。
きっと彼はこの渦中の中で、歌を歌うことの意義を見出したのかもしれません。そして、ファンも彼の復活を強く望んでいたのかも知れません。
音楽は、聴いてくれる人がいて初めて演奏をする人が格好良くなれます。聴き手と演奏者の絶え間ないコミュニケーションこそが、音楽の醍醐味と言えるでしょう。
Oasis時代もソロ時代も含めて、リアムの演奏で心が動く瞬間はファンと彼との繋がりにあり、彼が貫き通す「自分らしさ」が、明らかな "独りよがり" ではなく、ファンに生きる力を与えています。
ここに感動とか夢とかいったロマンがあると思います。
復活と言われていますが、まだOasis全盛期程ではありません。
多くのファンの方が、彼らの演奏や楽曲は、まだまだ良くなるという期待を抱いていると思います。
私も熱心なファンとして、今後の彼を応援しています。
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アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる… 改めて、彼の功績を振り返る。
アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる... 改めて、彼の功績を振り返る。
とても残念なニュースである。アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが癌により亡くなったというニュースが先日、報じられた。 バンド結成は1972年。70年代から80年代のロックバンドシーンを牽引していたバンドの一つ・Van Halen(ヴァン・ヘイレン)。筆者自身にとってもVan Halenは、世代のアーティストではないものの、あの有名曲『Jump』はもちろん知っている。 おそらく世間的に見ても、ほとんどの人は『Jump』という曲自体は耳にしたことがあっても、それがVan Halenの曲であるとは知らない人が多いかも知れない。古いバンドの名曲あるあるともいえる現象だ。 今回エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまった事は、非常に残念なことであるが、このニュースは多くの人にとって、再びVan Halenの音楽を聴くきっかけを与えたとも考えることができる。 今まさに多くの人が、Van Halenというバンドを振り返っているところではないだろうか。日本テレビ、2020年10〜12月に実験的にテレビ番組をネット同時配信へ。いよいよ、テレビとインターネットの融合がなされるか…
日本の4大マスメディアのうちの1つである「テレビ」。
どのメディアよりも影響力が大きく、視聴者数の多い権威ある媒体であるというアイデンティティを長年に渡って保ってきた。しかし、そんなテレビという絶対的存在にも、時代の流れに逆らえない転換点が訪れている。
一昔前までは、テレビは一家に1台という程までに、それぞれの家庭にあって当たり前の存在という程に浸透していた。しかし、このテレビも昨今ではその立ち位置が変わってきており、テレビを所有していないという家庭も増えてきた。
また、テレビはあってもほとんど見ることがないという人も増えてきている。
このような現象が起きている要因としては、なんと言ってもスマートフォンの普及、そして、それに伴う新しいメディアプラットフォームの充実であろう。一昔前であれば、多くの人々にとって情報を得る手段として、最もメジャーなものがテレビであった。
しかし、今はそうではない。手軽なニュースサービスも充実しているし、日経電子版に代表されるように、五大紙のデジタル版というものも普及している。さらにはYouTubeという動画プラットフォームのスタンダード化も欠かせない。
テレビというメディアは、今や ”スタンダード” ではなくなっているようだ。
◆ 日本テレビは、実験的にテレビ番組のインターネット同時配信を実施へ...
そんな前代未聞の転換点が訪れている中で、キー局の1つ「日本テレビ」は新たな改革を打ち出している。
それは、2020年10月〜12月にテレビ番組のインターネット同時配信を一部実験的に実施するというものである。これまで、今後テレビとインターネットの融合がなされるという予測は囁かれていたが、ついに日本テレビの動きによって、それは現実のものになろうとしている。
思えば、4大マスメディアのうちの一つラジオは、急激の聴取者の減少によって辛酸を舐めていた時期があった。そこで、ラジオ業界は思い切って全番組のインターネット配信を可能なものにした。
そのプラットフォームが「radiko」であり、この誕生によってユーザーは、どこにいても好きな場所のラジオ局の番組を自由に楽しめることができるようになった。そうした経緯があって、ラジオは今も主要なメディアとして生き残っている。
このラジオの事例のように、テレビにも新しい改革が求められるタイミングが来たということではないだろうか。今はまだ実験的な段階であるが、確かに今後のテレビは変わると見て良いだろう。
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新次元の最先端エンターテイメント!VRの代表・Oculusから最新作『Oculus Quest 2』がいよいよ本日発売!
エンターテイメントは日々、進化し続けている。
ここ最近のエンタメニュースでは、ソニーから新規ゲームハード「Play Station」の最新作「Play Station 5」が発売されたことが話題となった。こちらは言うまでもなく大変な精度の高い商品で、画質の繊細さも前作の「Play Station 4」をやはり上回っている。
これ以上、どうやってさらに進化するのかという次元まで来ているような気がするが、日本の電機機器メーカーの技術の凄さというものを本当に実感させられる。
さて、「Play Staiton」はテレビなどの媒体につなげて楽しむ、いわゆる2Dのサービスであるが、最近では新次元のVRが流行している。
VRは、自分の視覚で直に仮想空間を目にすることができるという、まさに最先端の技術を駆使してなされたものであり、もはや現実とは乖離した次元に飛び込んで行くことも可能である。
そんなVR界の覇者的存在・Oculus VRという企業がある。この企業から、ついに本日 13日、新しいVR機器が発売された。
◆ 機器単体で一気に仮想空間へ!スマホもテレビもいらない、今までで最も手軽なVRの誕生か。
任天堂の人気ゲームハード「Nintendo Switch」や、上述したソニーの「Play Staiton」などのゲームハードは、いずれもテレビ端末などの機器に接続する必要があって、単体では楽しむことができない。
いわゆる据え置き型の家庭用タイプというアイデンティティを持っている。反対に、単体で遊べるゲームハードとして「Nintendo DS」「PSP」などのような携帯型のサービスも大ヒットを記録したのは言うまでもない。
そして、先ほど紹介したVRの覇者的存在・Oculus VRから本日13日にリリースされる新作「Oculus Quest 2」。これもまた、この端末単体で楽しむことができるものであり、またVR機器であるという点から、他のゲームハードとは全くその様相を異にしている。
その気になれば「Oculus Quest 2」を使って、いつでも仮想空間に飛び込んでいけてしまうということである。それも、自分の視覚を満遍なく使って楽しむゲームであるため、中途半端なものではない。
「Oculus Quest 2」の販売価格帯も、他のゲームハードの相場とあまり変わりはない。VRだからと言って、一部の人のみに許された娯楽という訳でもなさそうだ。
これからVR市場はますます活発になってくると予想される。目を離すことはできないだろう。
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市場の変化が見られる”カラオケ業界”シダックスの大量閉店、そしてコロナによる影響も甚大… カラオケの今後はいかに?
日本を代表するエンターテイメントの1つ、カラオケ。
おそらくほとんどの人が、人生において1度は利用したことがあるはずで、大なり小なりはあれど、多くの人にとって親しみの深い場所ではないだろうか。
そんなカラオケも、今はその市場に変化が起きていると言う。具体的には、ユーザー層が変化している様だ。
ひと昔前ではカラオケを利用する時といえば、パーティーや宴会などのような大人数で集まって楽しむという時が中心であった。しかし、ここ数年ではどうだろうか。「1人カラオケ」というワードがすっかり定着している。
このように、時代を経るにつれてカラオケを利用するユーザー層も変わってきており、それに伴ってカラオケ1室あたりの単価というものも変わってきている。
大手カラオケ「シダックス」が大量閉店を決断したというニュースが、記憶に新しい人もいるのではないだろうか。数あるカラオケ店の中でも「シダックス」は、収益のベースにフードやドリンクメニューの注文があった。
このような特徴を基に考えると、大人数のお客さんが集まって利用している際には、多くのフード・ドリンクのオーダーが期待できる。反対に、1人で利用するお客さんの場合、あまりフードやドリンクメニューのオーダーは期待できないだろう。
時代の変遷により、「シダックス」が長らく固定的に得てきた収益基盤が崩れたと言うことだろう。このように「シダックス」だけではなく、全てのカラオケ店を運営する企業にとって、業界としての転換点が訪れている。
◆ 新型コロナによるダメージは甚大、ますます大人数での利用は限られくるか・・・
ユーザー層の急激な変化があったということで、カラオケ業界には1つの転換点が訪れていると上述したが、転換点はもう1つある。
それはなんと言っても、新型コロナウイルスの影響である。
特にカラオケボックスという場所は、その名前にもあるように箱型の限られたスペース、さらには密閉空間というように非常に感染のリスクが高い。
カラオケが元々持つ性質上、コロナとは非常に相性の悪さが目立った。各カラオケ店は、換気や消毒など、徹底したコロナ感染対策を行なっているが、なかなか客足は前のようには戻ってきていないようだ。
また、マイクを共用して利用しているという点も、感染を避ける上では重要な懸念である。まさにカラオケ業界はピンチに陥っていると言えるだろう。
ただ、業界としては、目の前にある転換点を、どうような形で乗り越えていけるかを考えるしかないだろう。
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