ZOZOマリンスタジアムにて、無観客ライブを開催したONE OK ROCK。ライブ終了後には多数の反響が
日本のロックバンドの頂点ともいえるONE OK ROCK。
数々のアーティストが無観客ライブ配信に挑戦する中で、ONE OK ROCKもその流れに乗った。そして彼らが開催場所として選んだのは、千葉・幕張にあるZOZOマリンスタジアムである。
無観客ライブにおいても、大規模な会場を選んだ彼らのスケールはやはり大きい。
実際に無観客ライブ配信をリアルタイムで視聴していた人の数は、11万人にものぼるという。ZOZOマリンスタジアムの収容人数は、プロ野球の場合は3万人程度、ライブ・コンサートの場合は5〜6万人程になるので、この視聴者数はリアル開催のキャパを上回ったことになる。
本当にとんでもないロックバンドである。チケット代も有料のもので、決して安くはない。リアル開催のライブにも引けを取らないほどの値段でありながらも、やはり彼らのライブを求めている人の数はそれだけいるのだという。
ここ数年で、ONE OK ROCKほどの成功を収めたロックバンドはいないのではないか。
◆ ONE OK ROCKの配信ライブは世界同時配信!彼らが及ぶマーケットはすでに、世界各地に存在していた・・
今回のONE OK ROCKの生配信ライブが公開されたのは日本だけではない、世界各国においても視聴されていたのだ。
日本のロックバンド・ONE OK ROCKでありながら、世界のONE OK ROCKでもある彼ら。日本とは時差がある国においてなら、中には深夜まで夜更かしをしたり、早起きをして見たという人もいるのだろう。
ONE OK ROCKの音楽を求めている人、いわばマーケットのようなものは既に世界レベルに及んでいるというのが本当に凄い。今回の無観客ライブ配信では、間違いなく成功を収めたと言える。
世界で新型コロナの影響が落ち着いた時、ONE OK ROCKはさらなる輝きを持って世界に進出していくのだろう。
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