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Peel the Apple、年末スペシャルライブ2024〜RESTART〜ライブレポート
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Peel the Apple、年末スペシャルライブ2024〜RESTART〜ライブレポート

アイドルグループ・Peel the Apple(以下表記:ぴるあぽ)が、ロックの聖地として世間に知られる日比谷野外大音楽堂の地に降り立った。 また“松村美月・黒嵜菜々子卒業記念公演”と銘打ち、活動を共にしていた仲間を笑顔でおくりだすためのラストライブが開催された。

松村美月と黒嵜菜々子が卒業、現体制でのラストワンマンライブ

満員御礼の会場には、推しメンのグッズやサイリウムを持ちながら、ぴるあぽを心待ちにしているファンが詰めかけていた。ぴるあぽが登壇すると、割れんばかりの拍手と声援が送られていた。 オープニング楽曲は、『はじまりのはじまり』。イントロパートでは、グループのセンターを務める浅原凜が、メンバーに囲まれながら天女の様なダンスを披露して、本公演の開幕を告げた。‟はじまり”を宣言した後は、90年後半のJ-POPソングの匂いを醸し出す楽曲『サニーガール』、観客が必ずジャンプをしてしまう『勇敢JUMP︕』を続けて歌唱した。4曲目は、『Happyyyy Pop!』となり、撮影可能曲という事もあり、観客はスマホを持ながらパフォーマンスに目が釘付けとなっていた。 華麗なオープニングを披露すると、メンバー達のトークが展開していく。2024年末をもって、グループを卒業するリーダーの松村美月 、黒嵜菜々子に話が振られた。黒嵜は「夢の中にいるみたいで、観客のみんなが夢の住人みたい。現実なのかなと思ったけど、めっちゃ現実!」と、高らかに声をあげていた。松村は、「今日は、一曲一曲心を込めて大切に歌います」と、それぞれ緊張した面持ちで心境を教えてくれた。 続いて披露されたのは、2024年の夏の定番曲として、数多くのフェス、ライブで披露された『灼熱Glitter』。嵐、AKB48、ももいろクローバーZといったトップアーティストにも楽曲を提供する多田慎也氏が手掛けた楽曲となり、冬空の野音が真夏日の様な熱気が帯びていた。続けて“卒業”を連想させる歌詞もある春ソング『大好きだよ、ブロッサム』をしっとりと歌い上げて、夏の恋愛ソング『夏、恋はじめます』を披露する。 ここで本公演のサプライズとして、伝説のアイドルとして人気を博した26時のマスカレイド(ニジマス)の、『GoWay』がパフォーマンスされる。ニジマスの、追加メンバー最終オーディションに参加した面々が、多く所属するぴるあぽ。オーディションの課題曲として一生懸命覚えた感慨深い楽曲であり、歌唱力が必要とされる難曲にも関わらず、見事に歌い上げていた。パフォーマンス後に春海りおが、オーディション当時の思い出を振りかえっていた。「オーディションの時は、本当に一般人で、ダンスも歌もやったことなかったんです。だから今日は、ちょっとみんなに成長した姿を見せられたんじゃないですか。どうでしたか?」と観客に問うと、沢山の声援が飛び交い湧いていた。声援を受けた春海も、嬉しそうな笑顔を見せていた。

メンバー達の絆の強さが垣間見えた夢が詰まったライブ

リーダである松村が、「野音ステージが、現体制ラストのワンマンライブとなります。ラストスパートとなります!」と宣言しながら、ライブは終盤戦を迎える。土砂降りの雨が降ってきて寒さが増していくなかで、松村・黒嵜・佐野のユニット曲『リフ:レイン」が披露された。サビパートで、‟雨”というワードの歌詞が出てくる別れのソングをクールに歌唱していた。続いて大人な別れの歌「涙のDestiny」が続き、空から降る雨が舞台演出となっていて、楽曲にぴったりムードが出来上がっていた。 自身のグループ名も模した楽曲『リンゴの皮を剥くな!〜Don't Peel the Apple〜』、黒嵜のソロ歌唱からスタートする『VIVA夏サンシャイン』が続き、寒波を吹っ飛ばすほどのダンスと掛け声で、会場は大盛り上がり。季節色を感じる冬のナンバー『冬色センチメンタル』、多田慎也氏が手掛けた「青春グラフィティー」が披露されていき、最後の楽曲として、本公演のテーマソング『はじまりはまだ』を歌い上げて、ライブを締め括った。 舞台を降りたぴるあぽだったが、まだまだライブを楽しみたい観客たちからは、熱烈なアンコールコールが聞こえてきた。「夢が詰まったライブ、まだまだライブを見たくないですか! 美月、菜々子、ぴるあぽの未来を願って、アンコールをお願いします!」という呼びかけと共に、会場一体となってアンコールコールが鳴り響く。 アンコールを受けて舞台上に戻って来たぴるあぽ。本公演のために制作された新衣装に身を包んでいるが、松村、黒嵜は豪華なドレスを着て登壇した。‟カワイイー“という声が聞こえるなかで、アンコール1曲目としてパフォーマンスされたのが『バトン』。バトンを歌い終えると卒業する二人が手紙を用意してきており、読み上げていく事に。 黒嵜「カワイイ、好きとか、たくさん幸せな言葉をくれたよね。本当に救われてるし、弱音を吐いても、ハードスケジュールで頭が回らず迷惑かけてしまった時も、メンバーやスタッフさん、そしてファンのみんなが支えてくれて、ここまで一緒に来ることができました。本当にありがとう。そして嫌なことがあったら、すぐどこかへ連れて行ってくれたり、楽しくおしゃべりしてくれる友達のみんなもありがとう。そしてちゃんと叱ってくれて、どんな時も悪い時もずっと私の味方でいてくれた、家族のみんな本当に大好きです。たくさん恵まれすぎていて、幸せだなと改めて感じました。これからも私は自分らしく生きていくので、私もみんなのことを支えられるような笑顔にできるような人になりたいなと思うから、もっともっとみんなに恩返しできるように頑張るね。みんなのこと、大好きです。改めて今日は本当に、来てくれてありがとうございました」 松村「今日は、私の夢だった日比谷野音でのワンマンライブ。皆さん来てくださって、本当にありがとうございます。ぴるあぽで過ごした4年半の月日を振り返ると、オーディションで、このメンバーに出会って一緒に戦って、ぴるあぽとして活動すると決断した日が、とても懐かしく感じます。ぴるあぽになってからも、メンバー同士戦わされてばっかりだったなとか、駅伝を2回やったりとか、TIFの直前に怪我しちゃったりとか、毎回誰かしら出れないことが多かったり、突然始まったぴるあぽ荘が過酷で、対バンライブの前にみんなで楽屋で号泣したり、みんなでつかみ取ったアットジャムのメインステージも、3人お休みでみんな病み上がりだったり、他の道に進むメンバーや新たな仲間が増えたり、いろいろ大変だったことがたくさん浮かぶぐらい、私たちっていつも何かしら事件が起きて、デコボコ道だったなと思います。私自身、初めてリーダーになり、最初は悩むことばかりで、泣きながら帰った日もありました。いっぱい怒ったし、いっぱい反抗されたし、言いたくないことも言わなきゃいけなくて、きつく言ってしまって傷つけたこともあったかもしれません。ごめんね。周りを見ることに慣れると、いろいろなことが見えすぎて、嫌になってしまうこともありました。私は全然しっかりしてなくて、それをファンのみんなは分かってくれてるから、優しく支えてくれるのが本当に嬉しかったです。みんなのおかげで、頑張ることができました。卒業発表してから5ヶ月、いろんなことが最後になって、寂しい気持ちもあるし、みんなにも寂しい気持ちにさせてしまってごめんなさい。私は、本当にぴるあぽになって良かったと心から思っているし、ここで沢山の経験をさせてもらって、もうアイドルやりきった、幸せ!て思って卒業すると1周年記念インタビューの時の夢を、しっかり叶えられることができて、そして6年前から思い続けていたこの野音で卒業公演をやらせていただけて、本当に幸せに思います。たくさんの夢を叶えさせてくれてありがとうございます。出会ってくれて、居場所をくれて、支えてくれてありがとう。みんながいるから、私は輝くことができました。Peel the Appleで過ごした5年間は、私の一生の宝物です。本当にありがとうございました」 気持ちが込めった手紙を聞いた観客席からは、鼻をすすりながら涙しているファンもいる中、舞台上に立つメンバー達も感動の表情を見せていた。特に浅原凜は、舞台から背を向けて涙を隠すリアクションを見せており、松村から心配されていたが、メンバー達の絆の強さが確認出来る一幕だった。 メンバー全員の手書きの歌詞文字が、スクリーンに映される演出が施されるなか、ぴるあぽ達は“さんきゅー︕”、”ありがとう”といった歌詞を、気持ちを込めながら歌唱していた。卒業記念公演最後の楽曲は、『Va!Vamos!』となり、未来へ向けて明るい一歩を踏む出す楽曲で、ライブパフォーマンスを締め括った。 パフォーマンスを終えた直後、黒嵜は「秒で終わった」、松村は「これは終われないね。幸せで楽しかったです!」と、笑顔でメッセージを寄せていた。 ここで長年リーダーを務めてきた松村から、次期リーダーが浅原凜だという事が発表される。新リーダーの就任が決まった浅原は、「まとめる立場とか人生で経験したことないんです。ただぴるあぽに加入してから、こんなに真剣に考えたり、ただ優しいだけじゃなくて、色々意見が言えるようになり、人としてもアイドルとしても、たくさん成長させてもらえています。今日が二人との最後のワンマンライブですが、ほぼ5年ずっと一緒にいたので、来年から2人がいないなんて想像できないんです。来年から本当に予想がつかないんですけど、私はぴるあぽでまだまだやりたいこと、叶えたい夢がありますし、グループを守っていきたいです。リーダーとしてやれることを成し遂げて、大きなステージに立ちたいと思っています。これからも応援宜しくお願いします」と、新リーダーとしての最初の挨拶を果たした。 最後にライブの定番となっているサプライズ演出が行われて、2025年1月24日(金)に品川ステラボールにて、『Peel the Apple 新体制1stワンマンライブ』の開催が決まったことが、メンバー・観客に向けて発表された。驚くメンバーたちだったが、いつの間にか土砂降りだった雨は止み、代わりに虹の様なサイリウムの光が、ぴるあぽたちを照らしていた。アイドル界の頂点を目指すという目標に向かって前進し続けるPeel the Appleの活躍に、目が離せないライブだった。

イベント概要

■日時:12月7日(土) ■登壇者:Peel the Apple(浅原凜、黒嵜菜々子、佐野心音、春海りお、広島世那、松村美月、南るな、山崎玲奈) ■会場:日比谷野外大音楽堂 ■イベント名:松村美月 黒嵜菜々子 卒業記念公演 Peel the Apple 年末スペシャルライブ2024〜RESTART〜 <セットリスト> 1.はじまりのはじまり 2.サニーガール 3.勇敢JUMP! 4.Happyyyy Pop! 5.灼熱Glitter 6.大好きだよ、ブロッサム 7.夏、恋はじめます 8.GoWay 9.リフ:レイン 10.涙のDestiny 11.リンゴの皮を剥くな!〜Don't Peel the Apple〜 12.VIVA夏サンシャイン 13.冬色センチメンタル 14.青春グラフィティー 15.はじまりはまだ 【アンコール】 16バトン 17.さんきゅー! 18.Va!Vamos!

最新情報

『Peel the Apple 新体制1stワンマンライブ』 開催決定! 日程:2025年1月24日(金) 会場:品川ステラボール
にしな、ZEPP TOUR 2024「SUPER COMPLEX」公演 ライブレポート
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にしな、ZEPP TOUR 2024「SUPER COMPLEX」公演 ライブレポート

 

 

撮影:Yosuke Kamiyama

 

にしな、ZEPP TOUR 2024「SUPER COMPLEX」公演 ライブレポート

 

全国5ヶ所6公演にわたる、にしなのZeppツアー「SUPER COMPLEX」。その東京公演が11月26日(火)と27日(水)の2日間、Zepp DiverCityで開催された。

 

静と動、闇と光、内と外、コインの裏表のようなふたつの側面を象徴的に表現したようなライブは、にしなというミュージシャンの世界をとても雄弁に物語っていたと思う。ここではその2日目、11月27日の公演をレポートする。

 

 

人の目を気にせず楽しんでもらえたら...

 

開演時刻、合成音声のアナウンスが本来化学用語である「スーパーコンプレックス」の説明を始める。細胞内のミトコンドリア「細胞分裂を繰り返すように、どうぞご自由に歌い、踊り、焼き付けていってください」。そんな言葉とともに、1曲目「plum」からライブはスタート...

 

 

 

 

indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)
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indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)

 

 

撮影:Iwabuchi

 

indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)

 

indigo la Endが、初の韓国での単独公演「indigo la End Live in Seoul」を開催した。

 

8月に初出演した韓国・INCHEON PENTAPORT MUSIC FESTIVAL 2024での異例の反響を受け、11月15日、16日の二日間に渡って開催されたもので、発売数分で即日完売となった本公演(16日)の模様をレポートする。

 

 

イントロが鳴った刹那、会場の熱が急激に上がる

 

小雨が降る雨模様の中、会場のmusinsa garageの前には先行物販を求める観客で長蛇の列が出来て...

 

 

 

 

Ayumu Imazu、Novel Core・NOAをゲストに迎えた自主企画ライブを完遂
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Ayumu Imazu、Novel Core・NOAをゲストに迎えた自主企画ライブを完遂

 

 

© Ayumu Imazu

 

Ayumu Imazu、Novel Core・NOAをゲストに迎えた自主企画ライブを完遂

 

Ayumu Imazuによる初の自主企画イベント「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」が11月15日(金)、16日(土)の2日間に渡って東京・Spotify O-EASTで開催された。

 

11月15日(金)にはNovel Core、11月16日(土)にはNOAをゲストに迎えたAyumu Imazuの初自主企画イベントの2日間のライブレポートをお届け...

 

 

 

 

ライブレポート:Uilou、ワンマンで魅せた唯一無二のダンスミュージック
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ライブレポート:Uilou、ワンマンで魅せた唯一無二のダンスミュージック

オルタナダンスミュージックデュオのUilouが、2024年10月6日(日)に初のワンマンライブ「Into My Mind」を渋谷WOMBLOUNGEで開催した。ライブ当日。18時に会場がオープンすると、DJ mixがスタート。神聖なAmbientと不穏なBreakcoreが鳴り響き、期待が高まる。 18時30分、トラックメイカーのAFAMooがステージに登場し、CDJの再生ボタンを押す。インストトラックからスタートし、3分ほど経過するとボーカルのjune-chanが登場。1曲目はJungleビートに美しいピアノを組み合わせた楽曲〈Foreigner〉で、開始早々オーディエンスの心を掴む。 1stワンマンライブとは思えない、堂々たるパフォーマンス。会場に集まった100名のファンが、june-chanの歌唱表現と歌声に魅了されていた。 続いて、Xでライブ映像が245万バズを記録した不穏なJungleチューン〈Liquid Mind〉、オールドスクールなオルガンと“Gimme more”というフレーズが印象的な〈Noblesse Oblige〉を披露。冒頭から立て続けにJungleチューンを連発し、フロアは沸いていた。 june-chanが「皆さん今日はUilouの1stワンマンライブ「Into My Mind」にお越しくださり、本当にありがとうございます。最後までお楽しみください」と挨拶。 その後Jazzyでローファイな〈Brew〉、メロウで等身大のリリックが刺さる〈narcissism〉、ダウナーな雰囲気の〈Take a Look〉、ブラジルのトラックメイカーA-bugとの共作であり、ドリーミーで浮遊感のある〈cancer girl〉を披露。 Uilouが最も得意とするDrum'n'Bassチューンが続き、会場のボルテージが上がっていく。ここでUilouの2人はステージを離れる。june-chanの声をカットアップした遅いビートが鳴り響き、数分経過するとAFAMooが登場。 ドラムパッドを活用したビートパフォーマンスを披露し、会場を静かに盛り上げる。ビートパフォーマンスが終わると、衣装チェンジしたjune-chanが登場し、ライブパフォーマンスを再開する。 Y2Kな空気が漂うニューノスタルジックなDrum'n'Bassチューン〈Do Me a Favor〉、“おすすめ”のリフレインが特徴的で、Instagramではトレンド音源にもなった〈あなたへのおすすめ〉、美しいシンセアルペジオが耳に残るHouseチューン〈Skeleton〉と、リスナーの間で人気の楽曲が続く。 特に〈Do Me a Favor〉と〈あなたへのおすすめ〉では、スマホのカメラで撮影するファンの姿が多数見受けられ、その人気っぷりを改めて実感することができた。 ここでMCが入る。june-chanが「改めまして、今日はUilouの初ワンマンにお越しいただきありがとうございます。どんな方が来てくださるのかなと楽しみにしていたんですけど、素敵な方々に集まっていただけて嬉しいです。 AFAMooさん、どうですか?」と言うと、AFAMooが「これだけ沢山の方々がUilouのダンスミュージックに共感してくださって、今日のライブに足を運んでくれて本当に嬉しいです。 Uilouは武道館でライブしたり、紅白歌合戦に出たり、最終的にはグラミー賞をとって世界的に活躍するアーティストになるため日々頑張っていますので、これからも応援していただけたら嬉しいです。」と挨拶。熱いMCに胸を打たれた人も多いのではないだろうか。 そして、ライブが再開される。日本を代表するトラックメイカー/アーティストであるtofubeatsの名曲〈水星〉のカバー、チルなAmapianoチューン〈What a Mess〉、出不精な姿を綴ったベッドルームポップ曲〈Homebody〉、トラックメイカーItoShinとのコラボ曲〈Hold on〉を披露し、全曲が終了する。 「ありがとうございました!」と、ステージを去るUilouの2人。その直後、会場中でアンコールの声が鳴り響く。その声に応え、Uilouは再び登場。まずは〈あなたへのおすすめ(A-bug Remix)〉を披露し、サビでjune-chanが「皆歌える?」と聞くと、オーディエンスが“おすすめおすすめ”と熱唱。原曲より明るいアレンジということもあり、大きな盛り上がりを見せた。 そして最後は、レゲエのビートとキャッチーな歌のメロディが心地よい〈ヒミツ(tofubeats Remix)〉を披露。全16曲のパフォーマンスが終わり、大歓声の中Uilouの1stワンマンライブは幕を閉じた。 文:Subaru Nakamura 撮影:山田怜実 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
【ライブレポート】Tempalay、単独公演「惑星X」を日本武道館で開催
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【ライブレポート】Tempalay、単独公演「惑星X」を日本武道館で開催

 

 

撮影:鳥居洋介

 

【ライブレポート】Tempalay、単独公演「惑星X」を日本武道館で開催

 

10月3日、Tempalayが単独公演「惑星X」を日本武道館で開催した。今年結成10周年を迎えたTempalayにとって、この日が初の日本武道館でのライブ。バンドが10年の歩みで生み出してきた素晴らしい楽曲の数々、映像・照明との相乗効果による総合芸術としての完成度、SF映画のような緻密に練られたコンセプト、さらには異例の事態をチームの総力で乗り越えた物語性とが合わさって、2024年のベストライブと言っても過言ではない、至福の2時間半となった。

 

武道館に到着すると、入場ゲートでは地方の観光名所によくありそうな「惑星Xツアーガイド」が配られて、この日のライブが「民間宇宙探索船『武道艦』で惑星Xを目指す」というコンセプトであることがわかる。「武道艦」に乗り込むと、スクリーンには窓から見た打ち上げ台の様子が映り、アナウンスも「開演までしばらくお待ちください」ではなく「出発までしばらくお待ちください」だったりと、細かな設定が楽しい。

 

「それでは良い旅を」の言葉とともに宇宙船が打ち上げられると、しばらく宇宙空間を進む映像が映し出された後、奇妙なキャビンアテンダントによる「本日は惑星X探索観光宇宙ツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございます」という機内アナウンスが流れ、ここで場内が暗転。この日映像を担当した盟友PERIMETRONによる未来と過去を行き来するかのような先鋭的なビジュアルと共にメンバーが登場し、「のめりこめ、震えろ。」でライブがスタートすると、小原綾斗が早速最初のシャウトを決めて、壮大なショーの幕開けを告げた。

 

 

第2子を妊娠のAAAMYYYも出演

 

「のめりこめ、震えろ。」から「人造インゲン」の冒頭2曲は暗めの照明で没入感を演出していたが、そこから一転して華やかになったのが「続・Austin Town」。この日のステージには前方に上手から藤本夏樹...

 

 

 

 

(夜と)SAMPO、ツアー終了!ファイナルの東京LIVE REPORTが到着
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(夜と)SAMPO、ツアー終了!ファイナルの東京LIVE REPORTが到着

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関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成し、メンバー全員が会社員という5人組ロック・バンド、(夜と)SAMPO。 それぞれが仕事をしつつ、約2年という歳月をかけて作り上げたメジャー・ファースト・アルバム『モンスター』をリリースした彼らが、このアルバムを携えての大阪・東京ツアー「1st ALBUM『モンスター』Release Tour」を9月21日、28日に開催。ツアー最終日となった28日は渋谷Spotify O-nestにてpeanut butters、インナージャーニーを迎えて行われた。 対バンの2組が会場を熱く盛り上げると、この日のメイン・アクト、(夜と)SAMPOの登場だ。 おなじみのSEの中5人がステージに現れると温かい拍手で迎えられ、アルバムのオープニングを飾り表題曲にもなっている「モンスター」から幕を開けた。 宇宙を感じさせる鍵盤のイントロと透明感あふれるなかのいくみ(Vo)の伸びやかなボーカルで会場を一気に(夜と)SAMPOの世界観に引き込む。「(夜と)SAMPOです!よろしく!」と元気になかのいくみが叫び、疾走感をさらに加速した「ロケット・ガール」へと流れ込む。フロアも自然と拳を突き上げて5人の熱に応える。続いては連続ドラマ「#居酒屋新幹線2」のオープニングを飾った「プラズマクラシックミュージック」だ。日々働く人へ向けた、まさに現役会社員の(夜と)SAMPOならではの応援讃歌が軽快なリズムで盛り上げる。 ライブ定番曲「BACK MY WORD」、「moonlight」を経て、加藤秋人(ベース)によるジャジーでスリリングなイントロから心を掴む「ストマック」。そして「そろそろ疲れがたまってきたころかしら。ということで、ゆるりと踊れるグッドなビートをお持ちしました。全面的肯定ソング」と話して「YES」へ。心地よいビートに会場も身を委ねこの空気を楽しむ。 MCでは滝のような汗をかく吉野エクスプロージョン(ギター)をなかのいくみがいじる場面も。 吉野エクスプロージョンはアコギに持ち替えてアコースティックバージョンで「春」披露。そしてダークな世界観の「シャドウ」、そんな世界を包み込むような優しさで溢れる「idea」へと流れ込む。一言一言、なかのいくみは丁寧に言葉を紡いで歌を届ける。そして本編ラストはメジャーデビューシングル「変身」だ。バンドの新たなライブ・アンセムともいうべくこの楽曲でライブハウスはこの日一番の熱気を生み出した。「どんな夜も朝は来るー!」と叫び、本編が終わる。 鳴りやまない拍手に押されて5人がステージへ戻りアンコールへ。 天真爛漫ななかのいくみが吉野エクスプロージョンをいじりつつも、この4年間のバンド活動を支えてきた吉野に対してお礼を言い、改めて応援してきてくれたファンに対しても感謝を述べると、アコースティックなナンバー「ヒューマン」、そしてこの日のラストは、彼らの名を轟かせた「革命前夜」。 「さぁいっちょやりますか!」の掛け声とともに、ステージの5人も最後の力を振り絞って文字通り燃え尽きるパフォーマンスを披露。「月曜からもがんばっていきましょう!」と吉野がエールを送り、ツアーは最高のフィナーレで幕を閉じた。 (夜と)SAMPOは、大阪・心斎橋エリアで開催されるサーキット・イベント「MINAMI WHEEL 2024」の10月13日(日)に出演し、SUNHALLでのトリを飾ることが決定している。今後も会社員を続けながら、自分たちのペースでバンド活動を続けていく予定だ。

リリース情報

アーティスト:(夜と)SAMPO タイトル:モンスター リリース日:2024年8月28日(水) トラックリスト: 1. モンスター 2. シャドウ 3. 春 4. プラズマクラシックミュージック (『#居酒屋新幹線2』オープニングテーマ/TOKYO FM「Skyrocket Company」 2024年1月 スカレコ〜社員のうた〜) 5. ロケット・ガール 6. ストマック 7. YES 8. idea 9. 変身 10. ヒューマン 11. 革命前夜 (2024 Version)

バンド プロフィール

関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成。メンバー全員が会社員。「何かを選ぶために、何かを捨てなくてもいい」という意志のもと、仕事をしながら誰かの心を奮わせる音楽を作る。 JUDY AND MARY、Mr.Children、くるり、KIRINJI、フジファブリック、吉澤嘉代子…などの邦楽アーティストをはじめとし、Radiohead などUKロック、海外フュージョン、プログレッシブロック、 Vulfpeckなど現代ファンクやR&B、コンテンポラリージャズなど幅広い音楽をルーツに持ち、それが(夜と)SAMPOの音楽性にも反映されている。 2020年7月、1st E.P.「夜と散歩」をリリース。同年8月に初ライブを実施。コロナの影響でいきなりワンマンライブからライブキャリアをスタートすることに。そこからわずか半年後の2021年2月、メンバーの巧みな演奏力とパフォーマンス・表現力、そして根底にある強い想いが、審査員・観客を魅了し"eo Music Try 20/21"でグランプリを受賞。 2022年2月に2ndアルバム『はだかの世界』をリリース。2023年3月に約1年ぶりとなる新曲「春」をリリースし、11月10日に新曲「変身」にてワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。2024年1月10日にはメジャー第二弾となる新曲「プラズマクラシックミュージック」(連続ドラマ「#居酒屋新幹線2」オープニングテーマ)を発表。8月28日(水)に、メジャー1st ALBUM『モンスター』をリリース。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
今週末オンエア!バズリズム LIVE・DAY2 ライブレポート!
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今週末オンエア!バズリズム LIVE・DAY2 ライブレポート!

バズリズム LIVE -10th Anniversary-/DAY2公演が7月20日(土)に東京・代々木第一体育館で行われ、sumika、櫻坂46、秦 基博、フジファブリックにTHE YELLOW MONKEYの5組のアーティストが出演。4時間超に及んだ熱いパフォーマンスを繰り広げ、12,500人のオーディエンスを沸かせた。 冒頭、MCのバカリズムと市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が登場し開会を宣言。 1組目はバズリズム LIVE5回目の参加となるsumikaが登場。『みんなと一緒に歩んできた記憶を掛け合わせた10年分を、35分に詰め込んで駆け抜けまーす!』とボーカルの片岡健太の挨拶を皮切りにステージはスタート。オープニングから「ふっかつのじゅもん」と「Lovers」の鉄板チューンを披露し、大きな喝采を浴びた。

櫻坂46 や 秦基博も

中盤にはこの日出演するTHE YELLOW MONKEYのカバー「TACTICS」を演奏し、THE YELLOW MONKEYファン、sumikaファンの双方を沸かせた。 バンド系、シンガーソングライター系のアーティストが出演する中、唯一のアイドルグループとして参加したのは櫻坂46。山崎天は『今日初めて櫻坂見る方もいると思いますが、櫻坂46の名前だけでも覚えていってほしいです!』と櫻坂初見の人にも丁寧に挨拶。 セットリストでは最新シングルの「自業自得」から、デビュー当時にリリースした「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」まで、新曲ヒット曲を織り交ぜ歌い踊る。猛暑日となったこの日は、サマーチューン「夏の近道」も披露。美しいハーモニーと、激しいダンス・パフォーマンスで客席を圧倒。35分のステージを駆け抜けた。 前の2アーティストが大きな音で熱いパフォーマンスを繰り広げたのに対し、秦 基博はアコースティック・ギター1本を持ってひとりでステージに立つ。オープニングに国民的アニメ「ドラえもん」の映画主題歌「ひまわりの約束」を歌い観客のハートをつかむ。 中盤にはバカリズムと市來玲奈がステージにあがる。2015年に秦が初めてバズリズム LIVEに出演した際、一夜限りのコラボとしてバカリズムと結成したのが「ハタリズム」。なんと9年ぶりに伝説のユニットがこの日復活。代表曲"「いくらだと思う?」って聞かれると緊張する"。市来アナはキーボードを担い3人で本気の演奏を披露した。

トリは結成35周年を迎えた THE YELLOW MONKEY

4組目は2019年に続いて2回目の参加となる、今年で結成20周年を迎えるフジファブリック。「破顔」「楽園」の2曲を演奏し山内総一郎が『今日みたいなお祭りのライブに出られること本当に嬉しく思ってます。お祭りということで、僕らのステージにもスペシャルゲストをお呼びしたいと思います』とバカリズムと市來玲奈を呼び込む。 2019年にバズリズム LIVEで結成された限定ユニット「フジファブリズム」が5年ぶりの再結成(?!)を果たした。代表曲(といっても1曲しかないが)「Tie up」をロックバンドのようにガチで演奏。『ぞうも、ありがとう!』とロックミュージシャン風に、バカリズムは颯爽とステージを降りた。 ラストはフジファブリックの代表曲でもある「若者のすべて」を演奏し35分のステージを締めた。 トリは結成35周年を迎えたTHE YELLOW MONKEY。現在の自分たちを聴いてもらいたいと5月に発表した新アルバム収録の楽曲、だれもが聴いたことがある「LOVE LOVE SHOW」や「太陽が燃えている」らの大ヒット曲を織り交ぜて演奏。 吉井和哉はこの日初めてTHE YELLOW MONKEYに接した若いオーディエンスに向け『平均年齢58歳(笑)です。オジサンだけど、イイかなって思ったら聴いてみてください。日本の古いロックバンドも大事にしてくださいね(笑)』と優しく話しかける。 ラストはスケールの大きなロッカ・バラード「JAM」を爆音で演奏。場内の盛り上がりも最高潮に達し、鳴り止まぬ拍手の中、ゆっくりとステージをおりた。バズリズム LIVE -10th Anniversary-/DAY2の模様は8月23日(金)、「バズリズム02」で放送される。 また、Huluで独占疑似生&見逃し配信も行われる。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
aespa、海外女性アーティスト2年連続の熱狂の東京ドーム公演
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aespa、海外女性アーティスト2年連続の熱狂の東京ドーム公演

 

 

撮影:田中聖太郎

 

aespa、海外女性アーティスト2年連続の熱狂の東京ドーム公演

 

4人組グローバルグループaespa(エスパ)が、8月17日、18日の2日間、東京ドームで『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-』を開催し、2日間で94,000人を動員した。aespaにとっては日本デビュー後初、そして昨年に続き2度目の東京ドームだが、海外女性アーティストの2年連続東京ドーム公演は、史上初の快挙となる。

 

本公演は6月29日のソウルを皮切りに、福岡、名古屋、埼玉、シンガポール、大阪、香港、台北、東京、ジャカルタ、シドニー、メルボルン、マカオ、バンコクなど年内に14地域をまわり、aespa2度目のワールドツアーの一環で、「SYNK:PARALLEL LINE」という副題が表すように、パラレルワールドに存在するaespaの物語がコンセプトになっている。

 

日本では7月6日よりアリーナツアー『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN』として福岡、名古屋、埼玉、大阪の4都市で9公演を開催し、全公演ソールドアウトで計10万人を動員...

 

 

 

 

詩羽ワンマンライブ『うたうように、ほがらかに』で新たな表現の形
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詩羽ワンマンライブ『うたうように、ほがらかに』で新たな表現の形

 

 

撮影:横山マサト

 

詩羽ワンマンライブ『うたうように、ほがらかに』で新たな表現の形

 

水曜日のカンパネラの2代目・主演&歌唱担当を務める詩羽。彼女の23歳の誕生日である、2024年8月9日。詩羽のソロ・プロジェクトとしての初のワンマンライブ『うたうように、ほがらかに』が東京・新宿LOFTにて、開催された。

 

先日7月3日の水曜日のカンパネラのツアーのZepp Sapporo公演にて突然発表された、詩羽のソロ始動。その知らせには多くのファンが驚いた。さらにファンが驚いたのは、その翌日に配信リリースされた1stアルバム『うたうように、ほがらかに』の音楽性が、エレクトロを基調とした水曜日のカンパネラとは全く異なる、ゴリゴリのバンド・サウンド・アプローチだったこと。

 

詩羽がソロで表現したいこととは、いったいどんなものなのか。ソロではいったいどんなライブを行うのか。会場である新宿LOFTには、期待に胸を膨らませた多くのファンが集まり、開演を待ち望んでいた。

 

 

会場全体をハッピーなオーラで包む

 

定刻を迎え、バンドメンバーとともにギターを携えた詩羽がステージに...

 

 

 

 

水曜日のカンパネラ、真夏のZEPPツアー完走!ケンモチヒデフミ誕生日サプライズも
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水曜日のカンパネラ、真夏のZEPPツアー完走!ケンモチヒデフミ誕生日サプライズも

 

 

写真:Kotaro Yamada

 

水曜日のカンパネラ、真夏のZEPPツアー完走!ケンモチヒデフミ誕生日サプライズも

 

水曜日のカンパネラが2024年7月31日(水)に、3rd EP「POP DELIVERY」を引っ提げたZeppツアー「水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2024〜POP DELIVERY〜」のファイナル公演をZepp Hanedaにて開催した。以下、その様子をレポートする。

 

酷暑の東京。羽田空港近くに位置するZEPP Hanedaは、夏の暑さに引けを取らない観客たちの熱気で溢れていた。

 

今年3月16日、詩羽体制になって初の日本武道館単独公演「METEO SHOWER」を開催し、圧倒的なパフォーマンスを見せた水曜日のカンパネラ。今回のツアーの初めに、詩羽のソロ活動始動の発表もあり、ますます勢いに乗る彼女たちが、どのような成長を経て東京に戻ってきたのか。ファイナル公演ということで、観客たちの期待値も高まっている様子が見て取れた。

 

 

ケンモチヒデフミが登場

 

音楽プロデューサー・ケンモチヒデフミが登場すると、客席から大きな声援と拍手が沸き起こった。ステージ上のDJセット前にスタンバイすると暗転...

 

 

 

 

川崎鷹也、全国ツアー東京公演のオフィシャルレポートが到着!
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川崎鷹也、全国ツアー東京公演のオフィシャルレポートが到着!

今年7月よりスタートした「川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”」は15都市を巡る、自身最大規模となる全国ツアー。東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて3箇所目となる公演が行われた。 今年に入ってからすでに4曲の新曲をリリースしている川崎。今回のツアーではライブの定番曲に加えてそんな新曲たちも多数組み込まれた、今までのツアーとはまた一味違った新鮮なセットリストとなっている。バンド編成で行われている今回のツアーだが、川崎の真骨頂ともいえる弾き語りの魅力を存分に味わうことができるシーンも。 川崎のライブのもう一つの大きな魅力である軽快なトークも健在。 さらに今回のツアーのために書き下ろした、”たくさんの場所で出会えたお客さんたちとまた色んな場所で再会できるように”という想いを込めた未発表の新曲「再会歌」を披露し、観客の「Hey!!」の掛け声で会場の盛り上がりは最高潮に。これからツアーに参加される方は、川崎のレギュラーラジオTOKYO FM『MAGIC NOTE』のオフィシャルTikTokにて公開中の「再会歌」の生演奏動画で「Hey!!」の予習をしていただければ、より一層ライブをお楽しみいただけること間違いなし。 自身の音楽活動の中で、お客さんに直接歌を届けることのできるライブを一番大切にしており、その実力が非常に高く評価されている川崎鷹也。今まで川崎のライブを見たことがない方にも、ぜひその生の歌声の魅力をライブ会場で体感していただきたい。 「再会歌」生演奏動画 https://vt.tiktok.com/ZSYWEv9q2/

最新リリース情報

2024/07/3 Digital Release 川崎鷹也「夕陽の上」(読み:ゆうひのうえ) ドラマ『ひだまりが聴こえる』エンディングテーマ https://kawasaki-takaya.com/discography/ep/yuuhioue/

ツアー情報

『川崎鷹也2024-2025 Hall Tour “愛心 -MANAGOKORO-”』 https://kawasaki-takaya.com/info/tour_managokoro/ 8/4(日)北海道・千歳市民文化センター 北ガス文化ホール 8/18(日)新潟・長岡市立劇場 大ホール 9/14(土)広島・広島文化学園HBGホール (広島市文化交流会館) 9/27(金)埼玉・さいたま市文化センター 大ホール 10/6(日)香川・サンポートホール高松 大ホール 10/14(月・祝)宮城・東京エレクトロンホール宮城 11/3(日)熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 12/1(日)大阪・グランキューブ大阪 メインホール 12/7(土)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 12/15(日)福岡・福岡市民会館 12/20(金)岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール 1/12(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール