Author: Seigo Ando

音楽配信売り上げ6年連続アップ。定着するストリーミングに今後も注目。
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音楽配信売り上げ6年連続アップ。定着するストリーミングに今後も注目。

音楽配信売り上げ6年連続アップ。定着するストリーミングに今後も注目。

今やApple MusicやSpotifyなどでに代表されるサブスクリプションサービスはメジャーなものとなっており、多くの人の間で定着するものとなりつつある。まさに”サブスク時代”が訪れているといって良いだろう。 そんなサブスクリプションサービスだが、実は日本においては他国と比べて定着するのが遅かった。それこそ、日本ではまだまだCDの売り上げもある、iTunesなどのダウンロードコンテンツの存在もあり、サブスクリプションサービスだけが独走しているという状態ではないのが現状だ。 とはいえサブスクリプションサービスは着々とその売り上げ、市場規模を広げてきており2019年度は前年比と比べて133%増加の465億円という数字を叩き出している。サブスクリプションサービスが定着していることを証明するのには十分な数字であろう。 気になる今後、サブスクは最強であり続けるのか!? サブスクリプションサービスの良いところは何と言ってもその手軽さであろう。月額制であり何曲聞いても月々1000以下、登録すればその媒体に数え切れないほどの曲が収容されることになり、それぞれの曲にも画面を少しタッチするだけでアクセスできる。これ以上の手軽さはないであろう。
ストームジー、来日公演の延期が決定。他の公演は大丈夫か?
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ストームジー、来日公演の延期が決定。他の公演は大丈夫か?

イギリス出身のラッパー、ストームジーが3月に開催予定であった来日公演を延期とすることを発表している。公式発表ではアーティストの都合による延期だとなされているが、おそらく現在流行中の新型肺炎を懸念してのことであろうと予想される。日本公演の他に、シンガポール、マレーシア、ソウルなどのアジア地域の公演を全て延期にするという発表をしている。 ストームジーは今やヒップホップの界隈にとどまらず、世界的にその名を知らしめるビッグアーティストである。彼はグラストンベリーのヘッドライナーの出演経験も果たし、今年はレディングにもヘッドライナーとして出演することが決定している。まさに大物だ。 来日公演はソールドアウトにはなっていなかったものの、多くの人がその日を楽しみにしていたことであろう。日を改めて来日公演を行うときに、ソールドアウトとなっていることを期待したい。 ◆春先に集中する注目の来日公演。それらへの開催の危惧は? ストームジーの来日公演は延期となることが発表されたものの。他の公演はどうなるのであろうか、3月以降も注目の海外アーティストの公演が続々と予定されている。My Chemical Romanceがヘッドライナーとして出演するDownload Japan Festival、これには出演アクトは全部海外アーティストとなっており他にもJimmy Eat World、The Offspringといった人気アーティストが出演する予定である。さらにSlipknotが主催するフェス、Knotfesも多くの海外アーティストが出演する予定である。 他にも多数来日公演を行う予定のアーティストがいるが、いずれも開催の可否に関するアナウンスメントは見受けられないため、予定通りの開催となるのではないかと思われる。事態が1日でも早く回復することを願うばかりだ。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
2020年、FUJI ROCK(フジロック)のヘッドライナーは一体誰だ!?
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2020年、FUJI ROCK(フジロック)のヘッドライナーは一体誰だ!?

今年も三日間の開催が発表されている音楽ファンお馴染みの音楽フェス、フジロックのヘッドライナーについて、未だ発表はされていないが例年より発表が少し遅くなっていることから音楽ファンの間でもヘッドライナーを予想し合うなどその注目度は日に日に増している。 フジロックは音楽フェスの顔とも言って良いほど、音楽フェスの代表格である。そうなだけあって、毎年のヘッドライナーも非常に「アツい」ラインナップとなっている。基本的にはロックフェスというような体裁をとっているフジロックだが、出演アーティストの幅は多岐に渡る。2019年のヘッドライナーを見ても、ダンス・テクノといったジャンルのアーティスト、The Chemical Brothers、女性シンガーのSIA、そしてヘッドライナーの中で唯一のロックバンドがThe Cureであった。昨年の例を見てもわかるように、2020年のヘッドライナーもあらゆるジャンルから出演することが想定されている。 私個人の意見、そして理想も含めつつリアルなヘッドライナー予想をして見たいと思う。 ◆最有力はRage Against The Machine!? 三日間のうちの一つのヘッドライナーとして予想されている、そして私自身も強く出演を願うのがRage Against The Machineである。彼らは近日活動再開を発表して以降、すでに可なりの数のライブの予定を発表している。アメリカの音楽フェス、コーチェラにもヘッドライナーとして出演する予定である。彼らはこれまでにフジロックに出演した経験もあるため、今年の出演の可能性は十分にあると言って良いのではないか。 最有力的なものとして上のRage Against The Machineを挙げたが、他にも可能性がありそうでかつ出演を願う声が多く上がっているアーティストは多く存在する。最近ニューアルバムをリリースして、それが大好評のTame impala。彼らは昨年のコーチェラにヘッドライナーとして出演。かつて日本のSUMMER SONICに出演したこともあった。 ヒップホップアーティストでは最近突如アルバムをリリースしたEminemも可能性があるのではないか。彼も同じく日本でも人気があり、大変ゆかりのあるアーティストである。ロックバンドではThe Strokes、女性シンガーではTaylor Swift、Ariana Grandeや、この間のグラミー賞で注目を集めたLizzoも考えられる。グラミー4冠を達成した今をときめくBillie Eilishも予想されていたが、9月に横浜アリーナにて単独公演を行うことが発表されているためフジロックへの出演は考えづらいと思われる。 ◆筆者の個人的、願望を込めたヘッドライナー予想。 僭越ながら筆者自身も今年のフジロックのヘッドライナーを予想してみた。 ・Rage Against The Machine ・FOO FIGHTERS ・Lizzo 以上が筆者の予想する3組のヘッドライナーである。特に新譜も出していないFoo Fightersだが、先日ボーカルのデイブ・クロールが新作のレコーディングを終えたという発表を行なっている。大穴としてのフジロック出演はあり得るのではないか。 だが他にも出演してほしいアーティストはたくさんいるので、せっかくなので羅列しておくこととする。 ・Tyler,The Creator ・Taylor Swift ・Pearl Jam ・Of Monsters&Men ・Frank Ocean ・Drake ・Eminem ・Travis Scott ・Metallica ・Ariana Grande ・Kings Of Leon ・Red Hot Chili Peppers ...などなど、挙げきれないほどである。 おそらくヘッドライナーの発表も間近に迫っていると思われるので、じっくり楽しみに待ちたいところである。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
高まるナイトクラブへの偏見、一部から音楽が理解されない理由とは?
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高まるナイトクラブへの偏見、一部から音楽が理解されない理由とは?

◆高まるナイトクラブへの偏見、一部から音楽が理解されない理由とは? ナイトクラブっていうと、なんだかパリピのための遊び場で...ナンパ目的の人が集まってて....治安が悪くて.....といったような、それらをとても「音楽を楽しむ場所」としてイメージできない人は多くいるであろう。 上述したことも多少は事実であり、平日では比較的にはさほど見られないものの、週末ともなれば多くのパリピが続出し、ナンパ目的で訪れている人も少なくともいるし、治安が多少は悪くなっているケースもある。だが、ナイトクラブはそればかりではないというのが本当のところだ。 ただ上に書いたような、一般的に想起される悪いイメージばかりが募られて、ナイトクラブという存在を自己から遠ざけてしまっている人がとても多く見られる。それはとてももったいないことであると思う。何よりナイトクラブとはそもそも、「音楽を楽しむための場所」なのだから... ◆クラブミュージックの世間的な浸透、原点はナイトクラブにあり! ナイトクラブは一番盛況を見せるのが深夜ということもあって、お酒も入って多くの人がテンションが上がっていることから何かとガヤガヤしている。ナイトクラブで流れる音楽も今主流のEDMだったりヒップホップだったり、ダンスミュージックといったものが基本的には流れている。そういった音楽を普段耳にするのはやはりナイトクラブであり、アンダーグラウンドな印象がある音楽ジャンルである。 しかし最近では、昨年のSUMMER SONICにも出演したThe ChainsmokersやZEDDのようなアーティストは今や世界的DJであり、クラブミュージックのアーティストである。そんな彼らは日本でも大きい会場で来日公演を果たしたし、サマソニでもメインステージで何万人という人を魅了した。クラブミュージック自体は実はもうアンダーグラウンドなものではない、実にメジャーな音楽ジャンルとなっているのだ。 そういった今やメジャーとなったクラブミュージックの原点がまさにナイトクラブであり、実際にフロアに赴けば大迫力のサウンドを楽しめる。どうか妙なバイアスに囚われて遠慮してばかりでなく、ふらっとカジュアルな気持ちでナイトクラブに足を運んで見てほしい。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
4月からライブハウスは禁煙になる!?東京都新条例がもたらす影響とは…
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4月からライブハウスは禁煙になる!?東京都新条例がもたらす影響とは…

◆4月からライブハウスは禁煙になる!?東京都新条例がもたらす影響 東京オリンピックを控えた2020年、それに向けて日本は様々な取り組みを行なっていることを、日々のニュースで見かけることは多いであろう。 本記事で取り上げる東京における新条例は、実は我々音楽好きにとって他人事ではないのだ。それは2020年4月1日から適用される、受動喫煙による健康への悪影響を未然に防止するため、改正健康増進法&東京都受動喫煙防止条例である。いわゆるタバコに関する条例だ。 タバコの悪影響については長年議論されてきており、筆者の世代では小・中学生の時には学校の授業でタバコの危険性について学ぶ機会があったほどである。そういったタバコの悪影響を可能なかぎり防ぐことを意図した、今回の条例の適用である。 この条例は多数の人が利用する全ての場所において適用されるものであり、飲食店やアミューズメント施設など、そしてもちろんライブハウスにも適用されるのだ。ライブハウスといえばタバコが連想されるほど、音楽好きやバンドマンの喫煙率も高く、ライブハウスで喫煙ができるのは今まで当たり前のことであり、それを疑ったこともないという人がほとんどであろう。 ◆条例適用によるライブハウスへの影響とは? この条例が適用されることによる、ライブハウスへの影響とはなんであろうか? まず良い影響について考えるとすれば、現在の喫煙者と非喫煙者の割合からざっくり見ても、非喫煙者の方が圧倒的に多いことから、より多くの人が心地よく快適に過ごせる空間を作れるであろうということだ。イベントによっては子連れの家族客だったり、カップルだったりと、これまでなかったお客さんの層が生まれる可能性がある。非喫煙者の総人口的に見てライブハウスが禁煙になることのメリットはあるであろう。 音楽が好きでライブにも足を運びたいけど、タバコが嫌でライブハウスに行けなかったという人にとって、この条例の適用は朗報であり、これがきっかけとなって結果的にライブハウスに行く人が増えたのであれば音楽業界全体にとっても素晴らしいことであると考える。 今回の条例適用に関しては賛否両論があると思うが、筆者自身はライブハウスがこれからも存在し続けて行くことを考えれば、形を変えつつ適応して行くことも必要なのではないかと、まさに今そのタイミングなのではないかというように考える。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
現在開催中!渋谷「Hotel Koe Tokyo」のアニバーサリーイベントは無料でかつ激アツ!
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現在開催中!渋谷「Hotel Koe Tokyo」のアニバーサリーイベントは無料でかつ激アツ!

◆現在開催中!渋谷「Hotel Koe Tokyo」のアニバーサリーイベントは無料でかつ激アツ! 渋谷センター街の奥の方、宇田川町にある「hotel koe tokyo」では自らの2周年を祝う、アニバーサリーイベントを現在開催中であり、2/7から三日間にわたって開催される。イベント内容は主にDJを中心としたラインナップからなる音楽イベントである。驚きなのが三日間とも、いつでも入場は無料で出入りも自由であることだ。 hotel koe tokyoはその名の通りホテル事業を行なっており、施設の3階より上がホテルのフロアとなっており、当イベントが行われる一階では通常はカフェ営業がなされている。 なので多くの人がhotel koe tokyoといえばカフェ、というイメージを抱いているかも知れない。平日、休日に関わらずお店はいつも多くのお客さんで賑わっているので、興味がある人は是非足を運んで見てほしい。店は全面ガラス張りとなっており、外からパッと見て内観が知れるのもhotel koe tokyoの特徴の一つだ。 当イベントに関して、注目のラインナップも非常に豪華である。初日にはpinoko、tofubeats、二日目には石毛輝、大沢伸一など、三日目にも豪華なラインナップもそろう中で、当日はシークレットゲストも用意されているという。とにかくこれが無料で観れるとは、まさに激アツである。 ◆渋谷音楽の街、気軽に音楽を楽しめる場所が充実している街。 本記事で取り上げたような、hotel koe tokyoなどは今回のイベントに限らず音楽イベントはゲリラ的に行われている店である。通常のカフェ営業の際でも、夕方くらいになるといきなりサウンドチェックが始まったと思ったら、バンドが演奏を始め出したりなんてことがよくある。音楽が密着した場所なのだ。 渋谷という街は歴史的に観て音楽の街である。かつてムーブメントとなった「渋谷系」が発展した街であるように、ライブハウスもたくさんあるように渋谷では日常的にあらゆる場所で音楽が掻き鳴らされている。 hotel koe tokyoのようにカジュアルに音楽を楽しめる場所は実はたくさんある。これからも是非記事にて紹介していきたいと考える。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
自称「神泉系バンド」『フレンズ』!思わず体揺らす彼らの音楽の魅力とは?
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自称「神泉系バンド」『フレンズ』!思わず体揺らす彼らの音楽の魅力とは?

◆自称「神泉系バンド」『フレンズ』!思わず体揺らす彼らの音楽の魅力とは? 「渋谷系」という音楽がある。1990年代に流行した今でいうシティ・ポップのような渋谷で発展したことから生まれた言葉である。渋谷系はファッション性も含めて若い世代を中心としてムーブメントになったほど盛り上がりを見せた音楽ジャンルである。今でもシティ・ポップのような音楽ジャンルは人気を博している。 そんなさなか、渋谷系ならぬ、渋谷の一個隣の京王線の駅「神泉」系を名乗るバンドが存在する。それが本記事で取り上げる、フレンズというバンドである。 フレンズはvo.おかもとえみ、MC/key.ひろせひろせ、Gt/Cho、三浦太郎、Ba.長島涼平、Dr.関口塁というメンバーからなる男女混合バンドである。今回は彼らの魅力について取り上げていく。 ◆フレンズの楽曲、ファッション性ともに魅力的! フレンズの魅力は何より楽曲、そしてファッション性である。まずは楽曲についてだが、彼らの楽曲はとにかく聴きやすくて、ノリやすい。いわゆるロックバンド然としてサウンドではなく、シンセサイザー等打ち込みの音を前面に押したサウンドがどの楽曲においても共通している。唯一の女性メンバーであるVo.おかもとえみの歌声はそういったバンドのサウンドによく馴染み、MCのひろせひろせが時たま見せるラップ調のパートが絶妙に元来シティ・ポップのもつアングラさが出ている。 楽曲の多様さも魅力である。チルい系の「夜にダンス」、「ベッドサイドミュージック」、「夜明けのメモリー」、アップテンポの「ボルテージ!」、「塩と砂糖」、「Love,Ya!」など様々な顔を持つフレンズの楽曲がある。 そしてファッション性について、バンドのインスタグラムなどSNSを見てもわかるように、メンバー共々皆おしゃれで、メンバー個々のカラーが出ている。バンドの雰囲気が持つ可愛らしさなどからも、子供たちにも人気が出そうなほど世代広く愛されていく要素をもっているバンドである。 フレンズは今年でキャリア5周年とまだまだスタートを切ったばかりのバンドであるが、活動の幅を徐々に広げており、今後の活躍が楽しみなバンドである。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
ライブの撮影禁止は日本の文化の良い所!?賛否両論のテーマに迫る。
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ライブの撮影禁止は日本の文化の良い所!?賛否両論のテーマに迫る。

◆ライブの撮影禁止は日本の文化の良い所!?賛否両論のテーマに迫る。 日本のアーティストのライブといえば基本的には撮影禁止である。これは日本においてはずっとそうであり、当たり前のようにも思われているが、海外では逆に撮影をすることがスタンダードであったりもする。 日本のアーティストの撮影禁止については長い間賛否両論ある。SNSが普及した現代ではライブの様子を撮影して、それをシェアするというスタイルは世界で多く見られ、実際の映像を残すという思い出作りの一環にもなっている。日本では撮影は禁止のため、実際の様子、感想などを映像ではなく文面で、SNSでシェアする例がよく見られる。確かに実際のライブの模様を映像として手元に残せるのは魅力的であるが、ライブ中撮影に必死になってみんながおとなしく立ったままでいるのも考えものだ。 先日、ONE OK ROCKがライブ中に一曲だけ撮影を許可するというシーンがあった。実際にその模様を撮影するファンが多くいたが、皆撮影に必死になってじっとしていた。その様子にTakaは撮影を許可することへの不満をMCで訴えた。アーティスト側からすれば、ライブ中に客からただカメラを向けられているのを見るのはテンションがさがるようである。撮影をしても良いが、撮影をするなら暴れながら撮ってくれという訴え方もしており、アーティスト側の心情が知れた大事なメッセージであると言える。 ◆今後も日本では撮影禁止? 今後、日本において撮影が許可されるようになるのであろうか。 coldrainのように自らライブでの撮影許可を出すバンドもいるが、当分のところは撮影は禁止であるのがスタンダードありそうだ。 日本のライブにおいて撮影が禁止であるというのが、一つの文化であり、日本の良いところでもあるのではないだろうか。一瞬であり、二度とないライブの瞬間を目に焼き付け、全身で体感するという様子は素晴らしいものがある。海外アーティストが日本でライブを行うとき、そういった日本のオーディエンスに感動するアーティストも多いという。良い文化は、継続されていくべきだとも考える。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
ヒトリエ、中国公演を中止へ。新型肺炎はエンタメにも影響大か…
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ヒトリエ、中国公演を中止へ。新型肺炎はエンタメにも影響大か…

◆ヒトリエ、中国公演を中止へ。新型肺炎はエンタメにも影響大か 日本のロックバンド、ヒトリエが自身のツアー『HITORI-ESCAPE TOUR 19/20』の台北、上海、北京の3カ所における公演をキャンセルすることを発表した。理由は今、連日報道されている中国・武漢より発生したコロナウイルスによる新型肺炎の流行によるものである。 今や日本でも感染者が多く出ている新型肺炎。コロナウイルスによる影響は各方面に向いて出ている、今や中国へ出向く航空便もキャンセルが相次ぎ、中国から本国へ帰還するものも多く、一種の災害のような状況になっている。 こういった状況は人体への被害を及ぼすだけでなく、エンタメ・音楽の界隈にも影響を及ぼしている。上述したヒトリエのツアーは中国というまさに現地での開催予定だったため、中止はやむをえないことだが、最近ではジャニーズのグループ・Snow ManとSixTONESが、デビューシングルを購入した方対象の特典であるハイタッチ会を延期している。今や国内でも新型肺炎の感染を危惧して、イベントを中止、延期するなどの事態が相次いでおり新型肺炎は多くの人にとって人ごとではない状況となっている。 ◆新型肺炎、いつ事態は収束する? 今後長い歴史の中で、2020年は一つ、新型肺炎の年として語り継がれるのであろう。それぐらい今新型肺炎は世界中で問題となっている事態だ。 巷では、半年先に控える東京オリンピックでさえ、中止をするべきではないのかという話題が上がっている。日本でも感染者が出ている以上、早急な対策が必要となるであろう。このままでは感染者が増え続け、事態は悪化し続けるばかりである。1日でも早い事態の収束を願うばかりである。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
Ailiph Doepaのツアーファイナルに打首獄門同好会がゲスト出演!カオスな1日になること間違いなし。
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Ailiph Doepaのツアーファイナルに打首獄門同好会がゲスト出演!カオスな1日になること間違いなし。

◆ Ailiph Doepaのツアーファイナルに打首獄門同好会がゲスト出演!カオスな1日になること間違いなし。 現在Ailiph Doepaが行なっているツアー「Unveiling Creatures Anthem Tour」のツアーファイナルのゲストバンドとして打首獄門同好会が出演することが発表された。ツアーファイナルは4/19(日) 恵比寿LIQUIDROOMにて行われる。 Ailiph Doepaはなんとも名状し難いコンセプトを持つバンドであり、そんじょそこらのバンドとは全く違う、カオスティックなバンドでありこれまた何とも言葉では表しづらいものがある。音はメタルコア・ハードコアの要素を取り入れており、ライブではモッシュ・ダイブが炸裂する。フロアはいつも大盛り上がりだ。 そんなAiliph Doepaのツアーのゲストアクトに打首獄門同好会が出演するのだから、4/19のリキッドルームは大変な1日となるであろうことが予測される。かつてAiliph Doepaは打首獄門同好会のツアーでサポートアクトを務めた経験があり、今回はその時の逆オファーという形になる。チケットの売り切れも必至となるこの公演、一体どうなるのか、楽しみである。 ◆Ailiph Doepa、今後の動向も要チェックである。 Ailiph Doepaは活動も10年近くとキャリアも長く、ライブハウス界隈で高い人気を誇り続けてきたバンドである。 そんなAiliph Dopeaは一つ大きなイベントへの出演が決定している。3月、幕張にて行われるKNOT FESTへのオープニングアクトとしての出演である。その日の出演者は主催者であるSlipknotはもちろん、BABYMETAL、MAN WITH A MISSIONなど国内のアリーナクラスのアーティストに加え、ANTHRAXのようなメタル界の大御所のアーティストも出演する。 当イベントのチケットは既にほぼソールドアウトしており、大盛況となることは間違いない。Ailiph Doepaにとってもここから飛躍のきっかけを掴むかもしれない。KNOT FEST 2020、全アーティスト要チェックである。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
ROCKファン大喜び!「BOSTON CALLING」のラインナップが魅力的すぎる
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ROCKファン大喜び!「BOSTON CALLING」のラインナップが魅力的すぎる

◆ROCKファン大喜び!「BOSTON CALLING」のラインナップが魅力的すぎる 「Boston Calling Music Festival」、ボストンを拠点にして行われている音楽フェスである。初年度は2013年度とまだ歴史は浅いが、例年入場者数は4万人以上と多くの人を動員する大型音楽フェスである。本記事では当イベントの2020年ラインナップについて紹介したい。 先日、「OSHEAGA FESTIVAL」のラインナップがとても豪華であるという記事を書いたが、この「Boston Calling Music Festival」もまた大変豪華なラインナップである。とにかくロックバンドが大好きな人たちにはもうたまらないであろうラインナップである。 当イベントは3日間開催される、それぞれのヘッドライナーはFoo Fighters、Rage against the machine、Red hot chili peppersの3組である。それぞれワンマンライブでもスタジアムクラスを誇る大御所ロックバンド揃いである。 豪華なラインナップはヘッドライナーに止まらない、Run the Jewels、KOFFEE、The1975、Liam Gallagher、PVRISなどどれも見たいアーティストばかりである。全体のラインナッップを見ると、ロックバンドが多数となっているがヒップホップアーティストなども多く出演しており、幅広いジャンルを取り扱っていることがわかる。 ◆世界各地でフェスが勢ぞろい!世界で音楽フェスはずっと流行っている? 日本においてもロッキンジャパン、SUMMER SONIC、Fuji Rockといった人気音楽フェスは多くある。それぞれ歴史の長い音楽フェスであり、ずっとブームである印象がある。 それほどの規模ではなくても、1万人以下の規模で開かれている音楽フェスなども多くあり、フェスというものは全国各地で楽しめる。そういったアウトドア要素も一つの魅力であろう。 ライブで音楽を聴くという実体験を求めるニーズはいつの時代も高い、友人、恋人、家族とともに非日常を体感できるというのもあり、特別な1日の思い出を作ってくれるのがフェスであり、そういった素晴らしい "文化"とも言えるフェスがこの先もずっと続いて欲しいなと思う。 --- 運営:Evening Music Records株式会社
モントリオールの音楽フェス「OSHEAGA」たまらない豪華ラインナップ!
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モントリオールの音楽フェス「OSHEAGA」たまらない豪華ラインナップ!

◆モントリオールの音楽フェス「OSHEAGA」たまらない豪華ラインナップ! ケベック州モントリオールで行われる音楽祭、「OSHEAGA FESTIVAL」のラインナップが大変豪華である。当イベントは今年の開催で15周年を迎え、それを記念して例年よりさらにレベルアップしてのラインナップとなっているようである。イベントは3日間開催され、それぞれヘッドライナーがFoo Fighters、LIZZO、KENDRICK LAMARという3組となっている。実に豪華である、ヘッドライナーだけで3日間通しのチケットを買う価値は十分にありそうである。 先日のグラミー賞で素晴らしいパフォーマンスを行ったLIZZOのヘッドライナー抜擢も実に前衛的であり、日本での公演もぜひ見て見たいところだ。 他にも魅力的なアーティストは数え切れないほどいる。初日にはVampire Weekend、Rex Orange County、The Struts、など日本にも馴染みの深いアーティストが勢ぞろい。2日目には、KRAFT WERK、NF、3日目には Bon iver、 BROCKHAMPTON、Of Monsters and Men、Charli XCXなど目白押しである。 ◆日本でも見たいラインナップ!だけどちょっとニッチ? 上述したようなアーティストはいずれも大変豪華であり、日本でも同じラインナップでフェスをやって欲しいと思えるくらい贅沢なラインナップである。 世界的には人気のアーティスト達だが、仮に日本でやるとなった時、懸念されるのが日本ではややニッチなアーティストであり、知名度があまりないということだ。ということはつまり、動員もあまり見込めないということである。 未だ日本では "国内音楽至上主義”とも言えるほど国内の音楽の人気がヒットチャートを独占している。もちろん国内の音楽が盛り上がっていることは素晴らしいことであり、良い状況なのだが、ぜひ海外のアーティストも日本で盛り上がって欲しいな、などと思ったりもしてしまう。 --- 運営:Evening Music Records株式会社