嵐の新曲『Whenever You Call』世界的アーティスト・Bruno Marsが提供する一曲、超豪華かつ、世界を揺るがす超大作。
日本において、誰もが知るまさに国民的グループ 嵐。
2020年末をもって活動休止を予定している彼らだが、活動休止のニュースはまさに日本全体を揺るがせた。今や、その影響力は日本において絶大のアイドルグループである。
彼らの人気は、日本を飛び越え、アジア圏を中心に世界的にも影響力は大きい。嵐の公式Twitterでは、世界中のファンにメッセージを発信するべく、英語を頻繁に用いているのが印象的だ。
そんな世界的な影響力を持つ嵐が、新曲を今月19日にリリースした。
その新曲は、とある世界的アーティストの提供によって作成されたものであり、嵐史上でも最高の楽曲とも言えるものである。
◆ なんとBruno Marsによる楽曲提供、英語歌詞のみで構成された、世界基準の嵐渾身の一曲。
今回、嵐に楽曲を提供した人物とは誰だろうか...。
それはあの世界的アーティスト Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)である。日本でも度々来日公演を行なっているなど、同様に世界的な人気を誇るアーティストである。そんな世界の大物が、嵐とコラボを果たしたのだ。
言うまでもなく大規模な本楽曲制作プロジェクトは、世界を揺るがしうるほどの影響力がある。
Bruno Marsの提供によって完成した嵐の新曲『Whenever You Call』は、すでに各サブスクリプションサービスにて配信開始されている。
この曲は、これまでの嵐とは違う新しい嵐の顔が見える一曲である。歌詞は全て英語、世界を見据えたこの1曲は、さながらBruno Marsのエッセンスがかなり組み込まれている。
その中で、嵐のメンバーが吹き込むコーラスはマッチ度が抜群である。
この至高の1曲、嵐ファンにはもちろんのこと、ファンでない人にとっても是非聴いて欲しい楽曲である。
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リサイクルショップ・ハードオフの店内BGMが無断カバー…? 複雑な著作権問題だが、音楽に関わる全ての人に関係あり
音楽にまつわる著作権問題。
これは非常に堅苦しいイメージがあって、なかなかにとっつきづらいもののように感じる。だが、事実として音楽を用いて行われるビジネスは全て著作権があってこそ成り立つものである。
目立たない存在だが、なくてはならない著作権。それはまさに縁の下の力持ち的存在であるとも言えるだろうか。
もちろん、日本だけでなく世界中にも音楽はあり、同じく著作権というものがそれぞれ存在する。私たち音楽ファンのみならず、程度は違えど、大半の人が日常で音楽を耳にしているだろう。この為、著作権は非常に私たちにとって身近な存在なのだ。
本稿では、最近日本で生じた著作権を取り巻く問題について取り上げる。
◆ リサイクルショップ・ハードオフのBGMが無断でカバー、そして販売。認識の甘さは重大な過失に・・
日本全国に展開されるリサイクルショップ・ハードオフ。
大変メジャーなリサイクルショップであり、利用したことのある方も多いのではないだろうか。このハードオフにおいて、営業中に流される店内BGMがあるのだが、そのBGMがあるアーティストによってカバーされていた。
そのカバーされた楽曲は、音源化されCDとして流通していたのだが、この一連の流れにおいて、このアーティストが同曲のカバーを無断で行なっていたことが問題となったのだ。
ハードオフのBGMは、その著作権を株式会社ナッシュスタジオという会社が所有している。今回の件で無断でカバーをしたアーティストは、著作権を保有している会社から許可を得る訳でもなく、勝手にカバーをし、かつ、音源化して販売したことが問題となった。
著作権のあれこれについて、きっと多くのアーティストは十分に把握をしていないかもしれない。しかし、把握をしていないことは重大な過失に繋がってしまうかもしれない。そのことを今回のハードオフの件が証明している。
音楽ビジネスに関わりがない人にとっては、なかなか関心を持ちづらいテーマかもしれないが、私たちが接している音楽の成り立ちには、複雑な事情が事実として折り重なっているのだ。
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菅田将暉とあいみょんのコラボ曲『キスだけで』大物アーティスト同士の合作、日本の誇れるJ-POPシーンに歴史を刻む一曲…
菅田将暉とあいみょんのコラボ曲『キスだけで』大物アーティスト同士の合作、日本の誇れるJ-POPシーンに歴史を刻む一曲...
菅田将暉とあいみょん。 どちらも、今の日本音楽シーンでは顔的存在であるようなアーティストである。主に若い世代を中心に熱狂的な支持を集めている2人は、音楽以外においても、テレビCMなどマスメディアへの露出も多い。 そんな彼らの認知はあらゆる世代にまで渡っており、音楽シーンに止まらない今や日本の顔ともいって良い存在だろう。 この2人のアーティストがコラボして生まれたという夢のような楽曲がある。その曲の名は『キスだけで』。今年の夏にリリースされた本曲だが、超豪華アーティスト同士のコラボというスケールに恥じない、素晴らしい完成度のものとなっている。 一体どんな曲なのだろうか...?10月開催!J-WAVEが手がけるオンラインイベント『INNOVAITON WORLD FESTA 2020』。VRや4Kを駆使した最先端のイベントとは…
音楽専門のラジオ局 J-WAVE。人気FM局としてのアイデンティティをもって、日々良質なコンテンツを私たちの耳に届けてくれる貴重な存在である。
決してメジャーとは言えないラジオという媒体で、いや、だからこそ独自のアイデンティティを築いてきたとも言えるJ-WAVE。ラジオという媒体は歴史も長いことがあって、今でも多くの熱狂的ファンを抱えている。
そんなラジオ業界において、それぞれの局は新しい次元にチャレンジしていかなければならない。radikoの誕生によって全ラジオ局のインターネット配信に踏み切ったというような、大舵を切ったこともあるように、ラジオ局は常に生まれ変わらなければ行けない必要性に駆られている。
メジャーな存在ではなくなったラジオという媒体が今後も必要とされていくために、彼らはただ番組を放送しているだけではいけないのである。
そんなラジオ業界において、本稿ではJ-WAVEの取り組みについて取り上げる。
◆ 時代の潮流に乗るオンラインイベント”イノフェス”とは一体?ラジオ局ならではのコンテンツで、新しい時代を歩む。
2020年10月、J-WAVEはオンラインイベントを開催する。
そのイベントの名は『INNOVAITON WORLD FESTA 2020』、略してイノフェスである。2020年の新型コロナによって一気に新しいスタンダードとなったオンラインイベント。
J-WAVEも、その様なオンラインイベントを手掛けることに踏み切った。そして、その内容は、まさしくラジオ局ならではの特徴が見られるコンテンツが盛りだくさんとなっている。
音楽専門ラジオ局ということもあって、WONK、後藤正文、Ovallなど音楽シーンで熱を帯びる話題のアーティストを多くブッキングしている。また、他にも落合陽一、田原総一郎、宮田裕章などといった専門家の出演も多く決定している。
従来、声で情報を届けてきたJ-WAVEは、オンラインイベントという形でも声を使った言葉でコンテンツを届ける予定だ。
当イベントは開催場所において、360°スクリーン、VR、4Kといった最先端の技術をもってイベントを配信していくという。日本のカルチャーを支えてきた由緒あるラジオ局が手がける新時代のイベント、注目は必至である。
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ラッパーTravis Scottが米マクドナルドとコラボ!?期間限定のメニューを販売、CMのリリースも…
ラッパーTravis Scottが米マクドナルドとコラボ!?期間限定のメニューを販売、CMのリリースも...
アメリカ発の世界的人気ラッパー Travis Scott(トラヴィス・スコット)。 日本においても彼の名前はよく知られていて、まさに世界のヒップホップシーンを席巻している重要なアクターである。世界的人気を誇るゲームタイトル『FORTNITE』では、先日Travis Scottがオンラインライブを行ったことも知られていて、当時のライブの模様は大変な話題となった。 ヒップホップに明るい人にとっては、Travis Scottと言えば誰もが知るような存在に感じられるかもしれない。確かに上述のように、日本でもよく名前が知られているのは事実なのだが、あくまでヒップホップ界隈に明るい人の間で認知度が高いと言えるかも知れない。 今後、もっと日本でも人気を集めるだろうと予想されるTravis Scott。 本稿では、このTravis Scottが、日本から離れたアメリカで何やら面白いことをしでかしていることについて取り上げたい。日本人初の快挙!King Gnuがレッドブルと初パートナーシップ。新しいスケールでの活動の始まりか?King Gnuは止まらない。
日本人初の快挙!King Gnuがレッドブルと初パートナーシップ。新しいスケールでの活動の始まりか?King Gnuは止まらない。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進し続けるロックバンド King Gnu(キングヌー)。 デビューから今日まで、とてつもない勢いでバンドの規模を拡大させてきた彼ら。人気大型フェスへのブッキングも相次ぎ、紅白歌合戦への出演も果たした。音楽シーンだけでない、お茶の間までもその名を浸透させたKing Gnuは、新しい次元に挑戦する様だ。 彼らはエナジードリンクで有名なRedbull(レッドブル)とパートナーシップを結んだのである。いわゆるレッドブル・アーティストとして名乗る権利を手にしたことになり、また、これは日本人アーティストでは初の快挙ともなる。 世界で愛されているRedbullというブランド、その名を借りてKing Gnuはこれからも躍進していくことになる様だが、一体どんな未来が待ち受けているのだろうか?芸術的でメロウなポップを奏でる新たなロックバンド・PEARL CENTER。まだ結成から日の浅い彼ら、今後の”buzz”は間違い無し。
芸術的でメロウなポップを奏でる新たなロックバンド・PEARL CENTER。まだ結成から日の浅い彼ら、今後の"buzz"は間違い無し。
日本のロックバンドシーンで今、ひときわ注目を集めているバンドがある。 その名もPEARL CENTER(パールセンター)。彼らは、活動をスタートさせてからまだ日も浅く、今はインディーズシーンを舞台に活躍する規模のバンドなのだが、彼らの音楽は非常に良いものがある。 きっと近いうちに、メジャーシーンでも知られるような存在になるとも期待できる。 PEARL CENTERの音楽はアーティスティックである。そう、とても芸術的なのだ。近頃では日本でも、ロックバンドの体裁でありながら新しい次元での音楽を創出しているバンドが多くあるが、PEARL CENTERもいわゆるその類であると言える。人気俳優・伊勢谷友介が大麻所持の疑いで逮捕・・。大麻に対する日本の倫理観、それは世界とは正反対?
人気俳優・伊勢谷友介は、今月8日、自宅にて大麻を所持していた疑いで逮捕された。
言うまでもなく、日本では大麻は法律で禁止されている。違法のものを所持しているとなれば、逮捕されるのが日本での決まりだ。
芸能界の大麻所持による逮捕ニュースは、伊勢谷氏が初めてのことではなく、以前にもこういったことは数多くあった。違法なものでありながらも、大麻を手に入れるルートというものは存在していて、それは何も芸能人だけでなく、一般人にも開かれていることがしばしばである。
教育過程においても、大麻は違法なものであるということが教えられているのも事実だが、実際のところは多くの日本人の大麻に対する理解は乏しいものがあるとも考えられる。
カナダやアメリカの各州など、地域によっては大麻を合法化しているエリアも増えてきており、医療用大麻など人間にとって有用に活用される例もあれば、大麻による税収を得て国に還元している例も世界にはある事も事実だ。
それに対して、日本においては大麻は違法薬物と同一である認識である。日本において大麻は禁止されている事を分かった上で、世界的な状況も踏まえた正しい理解をする事も必要ではないだろうか。
◆ 日本の大麻に対する倫理観、それは世界では異質?合法化を求める声も...
世界の特定の地域で、大麻合法化の流れは起きているのは事実だ。
大麻が認可されている国では、町中で大麻ショップなるものが並び、多くの客が嗜好品として大麻を求めにやってくる。国によっては大麻に税を課すことで、財政を動かしている例もあるなど、大麻との向き合い方にも変化が出てきている。
日本では勿論大麻は禁止されているが、この様な事実があることを鑑みると、日本の大麻に対する倫理観は認可を受けているエリアの考え方とは異なっている様だ。
世界的に見ると、日本は保守的な考え方が根付いており大きな変化には積極的には身を投じない傾向にある印象だ。従来、"常識"と捉えられてきたものは、時代の変化とは違う視点で”伝統”と捉えられ変えられないことが多い。
2021年にはいよいよ東京オリンピックも開催されようとしている。世界から見る日本はどのようなものであるべきだろうか。
日本と大麻の在り方。こう様なテーマは今後も目にすることが多くなるだろう。
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ONE OK ROCKが前回ツアー『EYE OF THE STORM』のライブDVDを10月に発売へ。定評のあるワンオクのDVD、今作はいかに?
若年層を中心に熱狂的な支持を集め、国内から海外へと拠点を移していくなど、今最も勢いのあるロックバンド ONE OK ROCK(ワンオクロック)。
言わずと知れた現在の日本音楽シーンで重要な存在であり、彼らはロックバンドという括りの中でも頭一つ抜けている。上述したように、今や世界を舞台に活躍しているワンオクは、海外の音楽シーンでも注目を集めているのだ。
最近では、これまでの音楽性を一変させ、最新アルバム「EYE OF THE STORM」ではロックを完全に捨てたとも言えるような、ポップソングに舵を切ったことでも話題となった。
とは言え、バンド名においてもROCKというワードを組み込んでいるONE OK ROCK。彼らの中でのロックのアイデンティティが完全に喪失することはない様だ。
次のアルバムが早くも期待される中で、ひとまずワンオクは最新アルバムを引っさげて行ったツアー『EYE OF THE STORM JAPAN TOUR』の模様を映像化して、販売することを発表した。
◆ ライブDVDも大人気のONE OK ROCK、精巧なつくりの映像作品も、彼らの魅力の一つ。
ONE OK ROCKは、楽曲自体の良さは勿論だが、彼らのライブパフォーマンスも素晴らしい。パフォーマンスが大きな魅力としてあるため、映像作品のニーズは高まることは間違いないとも言える。
最新ツアー『EYE OF THE STORM』の以前にも、ワンオクはツアーを行うたびに、その一部公演の模様を映像化して販売することがルーティンとなりつつあった。また、その映像作品の内容自体も大変ボリュームがあるため、視聴者にとっても満足度の高いものであった。
また、本編としてライブ映像がある中で、サブ的なコンテンツの位置付けとして、彼らのツアー中のメンバーの様子、葛藤、舞台裏での出来事など、映像作品を買った人しか見ることのできないレアな情報も含まれている。
そういった”限定感”をもたらしているのがワンオクのライブDVDである。こういった魅力があった上で、やはり多くのファンも購入を決意することとなる。
ONE OK ROCKという、あらゆる面で魅力に溢れたロックバンド。最新ライブDVDの発売は10月28日を予定している。要チェックだ。
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プロ野球・千葉ロッテへ移籍、速攻初登板を果たした澤村拓一選手。彼の背番号と”ポケモン”には偶然の関係性が・・?
2020年、それは新型コロナウイルスの年と言っても良い程に象徴付けられた1年となっている。
本稿で取り上げるのは、日本プロ野球だ。プロ野球もやはり新型コロナの影響は大きく受けていて、本来ならば開幕を3月末に控えていた予定が、ずれにずれ込んで6月の開幕となった。
球場においても、政府からのイベント制限に基づいて、開催イベント単位で最大5,000人の動員に限られているなど、運営側の収益面に関しても大きな影響がある。加えて、今月下旬からはイベント制限もある程度緩和されて、会場の50%は収容できるようになるということだ。
とは言っても、日本において人気を博すプロ野球は、多くの球場では試合の度に満員になっているのが通常だ。平日・休日問わずに動員力のあるプロ野球は、日本全体にとっても重要なビジネスでもある。
そして、本稿で取り上げるのは、最近プロ野球で起きたちょっと面白くて偶然性のあるニュースである。
◆ 千葉ロッテ・澤村選手、ポケモンのサワムラーとの偶然の関係性が明らかに・・?
日本の伝統的球団・読売ジャイアンツのピッチャー澤村拓一選手は、先日、急遽千葉ロッテマリーンズへのトレード移籍が命じられた。
シーズン中であるために、澤村選手は移籍の通知を受けた翌日、朝には読売ジャイアンツ球場にて挨拶をしてからすぐに、千葉ロッテマリーンズの本拠地がある千葉へ移動した。
その日はマリーンズは、本拠地である千葉での試合の予定があった。そして、試合開始後にゲームが中盤に差し掛かったタイミングで、なんと澤村選手は移籍して即日の試合に出場することが決まった。しかし、移籍自体があまりの急なものであったために、マリーンズ側も澤村選手の正式ユニフォームを用意することができなかった。
こういったことはプロ野球において良くあることで、実際に澤村選手は球団スタッフのユニフォームを借りて試合に出場した。
その背番号は"106"であった。この数字が一体どういう意味を示すかと言うと、それはなんとポケモンに関連してくる。
あのポケモンと背番号106に一体なんの関係が...?と思われるかも知れない。ポケモン好きの方なら、”サワムラー”というポケモンが存在するのを知っているだろうか。このキャラクターは、本稿で取り上げている澤村選手と同じ名前をしており、さらに、サワムラーのポケモンナンバーも偶然なのか"106"なのだ。
澤村選手が臨時で着用した106番のユニフォームと、ポケモンNo.106のサワムラー。偶然によるものだが、プロ野球で起こった珍事と言える。
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9月19日にも現在のイベント制限は緩和へ・・。政府が発表、収容制限5000人の撤廃、イベント産業に新たな光となる?
日本で新型コロナウイルス感染症が流行しはじめてから早くも約半年が経っている。
多数の感染者を発生させるなど、人のライフスタイルも変容させた新型コロナウイルスだが、今もなお首都圏を中心に日次でも数百人単位の感染者が出ているため、まだ油断のできない日々が続いている。
特に、新型コロナウイルスがダメージを与えたものとして、イベント産業が挙げられるだろう。
新型コロナウイルスの流行により、人が密集する様なイベントや空間はタブーとして公表されたいるため、言うまでもなくイベント産業は直接的なダメージを受けてきた。日本では、特に人気な夏フェスもどれもが軒並み中止を発表。多くのイベント会社にとって経営的な影響があったに違いない。
この様な事態を受け、リアルイベントの代替としてのオンラインイベントが一気に発展した。テクノロジーの進化の恩恵を受けて、新しいビジネスが創出されるきっかけにもなったとも言えるが、やはりリアル開催のイベントの完全な代替とはならないのが実情だ。
そんなイベント産業にとって、いよいよ希望の光が見えてきつつある。
◆ イベント制限の緩和が発表、会場の50%が動員可能へ... とはいえ、まだまだ収益面は厳しい?
これまで政府によるイベント開催に関する制限では、イベント単位での動員数は最大5,000人とされてきた。
それに準じて、現在では、例えばプロ野球などでも観覧チケットは試合単位で5,000人分しか捌かれていない。プロ野球で言えば、最大5万人以上も動員できる会場もあるために、それに対して5,000人しか入れられないというのは経営的な影響は大きい。
しかし、この制限基準は9/19付で撤廃され、それ以降は会場の収容可能人数の70〜80%までであれば動員が可能となる。これは大きな前進とみて良いかも知れない。無論、最大限の動員ができない時点で、本来のイベントとは程遠いものがあるが、本来的なキャパシティでのイベント開催が実現となる日が、少しずつ近づいていることが実感できる。
夏フェスのシーズンもすでに終わってしまっており、音楽イベントはこれからの時期はアーティストの単独公演などがメインとなる。今後、新型コロナウイルスが順調に収束に向かい、来年の夏には思いっきり夏フェスが楽しめるようになっていたいものである。
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