〈注目の新人アーティスト〉十明(とあか)がアツイ。野田洋次郎プロデュースによるデビュー曲「灰かぶり」がスマッシュヒット
新人アーティスト「十明(とあか)」が、じわじわと注目を集めている。
彼女は、昨年公開された映画「すずめの戸締まり」で、主題歌のボーカリストを抜擢された逸材だが、今年の7月5日にRADWIMPS 野田洋次郎がプロデュースしたデビュー曲「灰かぶり」をリリースしていた。
同作は、映画主題歌とは裏腹に、テンポの良さの中に、ミステリアスな雰囲気が描かれた楽曲となっており、今じわじわと注目を集めている。
十明 - 灰かぶり [Official Lyric Video]
プレイリストやYouTubeでも人気が
十明の人気は、Spotifyなどの各種ストリーミングサービスやYouTubeでじわじわと現れてきている。 実績データでは、Spotifyのストリーミングは約20万再生、YouTubeは約23万再生と堅調に増加しており、今後のトレンドや人気にさらに火が付く可能性も高いように感じる。 すでに映画主題歌などで実績のあるシンガーであるだけに、気が早いが、次作にも注目がいってしまうところだ。今後の動きから目が離せない。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ インフルエンサー募集:https://evening-mashup.com/archives/217471野田洋次郎がROCK IN JAPAN 2021の中止にコメントを残した… 国内産業やイベントが犠牲を払う図式に懸念か…
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の中止が発表された。
同イベントは、2020年の開催も中止となった経緯があり、今年こそは...と期待をしていたアーティストや音楽ファンの方も多くいた言わずと知れた音楽フェスだ。新型コロナウイルスの影響により、音楽イベントの開催は2020年の間は絶望的な状況が続いていたが、2021年において緊急事態宣言が解除されて以降、ようやく大型の音楽イベントの開催が現実味を帯びてきた矢先での発表であったため、多方面から残念だという声が溢れている状況だ。
そんな中、RADWIMPSの野田洋次郎がTwitterで投稿したコメントに注目が集まっている...
▼ RADWIMPS 野田洋次郎が叫ぶコメントとは...
RADWIMPSの野田洋次郎がTwitterで投稿したコメントは、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021の中止に対する「やりきれない想い」を語った内容となっている。
本日、東京に4回目の緊急事態宣言が出されることが決定され、今月12日から来月22日まで自粛期間が再度実施されることとなった為、今回のイベント開催が難しい見解となったことは理解できる一方、連日五輪までのカウントダウンが報道され、海外からも選手団や関係者が訪れ準備が進む中、なんとも言えない気持ちとなったと語っている。
音楽ファンにとっては、イベントが開催されないことによって、この夏のエンターテインメントとしての楽しみが無くなる為、残念な気持ちが生じてしまうことは仕方ないが、アーティストにとってはそれ以上であるだろう。数ヶ月前から音楽イベントの出演に向け、ひたむきに準備を積み重ねてきたアーティストは、突然披露する場を奪われる形になり、自らの居場所とも言える表現の機会すら与えて貰えないのだ。
野田洋次郎が投稿したコメントには、多くのアーティストの声が詰まっているとでも言えるだろう。今後のイベント開催について、見直しが図られる事を願いたい。
--
メディア運営:Evening Music Records Inc.
RADWIMPS・野田洋次郎のTwitterでの発言が賛否両論!?「お化け遺伝子」という造語を用いた言及。本人はあくまで冗談とのこと…
人気ロックバンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎がTwitterで発言したことについて、物議を醸している。
その発言の内容は、以下のようなものとなっている。
「前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。 お父さんはそう思ってる。」
※ 参照URL: https://twitter.com/YojiNoda1/status/1283752963052167169?s=20
このツイートの下部には、ハッシュタグをつけて「個人の見解です」というように文を綴っている。
本人としてはあくまで冗談であり、正当な根拠に基づく言及ではないとのことだが、 彼ほどの影響力を持つ人物の発言となると、例え冗談であってもそれが世に発信されれば、人々はそれについて言及する。 SNSという多くのユーザーが利用する空間の中で、どんな内容にせよメッセージを発信するには、それなりの責任感が伴うことを理解しなかればいけなかっただろう。
特に今回のツイートでは、野球の大谷翔平選手や、将棋棋士の藤井聡太さんといった実名を出している。そのこともなおさらである。
このツイートに関してはまさに賛否両論あるといった様子で、かなりの否定意見を招いている印象だ。
◆ 人種差別や障害者差別にも発展!? 野田洋次郎さんの発言は、優生思想に基づくものだとも......
今回の野田洋次郎さんの発言は、優生思想に基づくものだ、とも批判されている。
優生思想とは、国家などの主体が優れた遺伝子を恣意的に抜粋し、逆に劣っている遺伝子を排除することで、優秀な遺伝子のみを後世に継続していこうという考えである。
最も、野田さん自身はこれに基づいて発言しているつもりは毛頭ないであろうが、ただどうしてもフォロワーが100万人以上も抱える人の発言であるだけに、そういった拡大解釈をされてしまうのは仕方がない。本人も言っているように、あくまで冗談であって悪気はないということは確かであろうが、どんな発言も冗談だからと言って済ますことはできないのがSNSの難しいところである。
発言の内容を拡大解釈して、勝手に批判するアカウントももちろんずるいところはあるが、今回の件に関しては双方に責任があると言える。特に思想じみた内容はなんらかの批判を痛烈に受けやすい、改めてネットリテラシーの奥深さについて考えさせれる機会であった。
何と言っても、いい意味で今回の発言は野田洋次郎さんらしいと思える。
RADWIMPSにおける彼の音楽性を見てもわかるが、やっぱり彼は独創的な考えの持ち主であって、どうも大衆には理解しがたい考えも持っている。だがそれこそが、野田洋次郎の魅力であって、RADWIMPSの魅力ともなっているのだろう。
--
メディア運営:Evening Music Records株式会社
NHKの朝ドラ『エール』にRADWIMPS・野田洋次郎が出演。作中での野田のとあるセリフにファンからの反応大?
現在放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。 豪華キャストをはじめとして、毎朝のお茶の間を楽しませている一作である。
そんな『エール』において、また新たなキャラクターが登場した。 それは、RADWIMPS・野田洋次郎である。
最近Mステに出演し、新曲「新世界」を披露したことでも話題となっているRADWIMPS。 そんな勢いのある中で、野田洋次郎が『エール』に出演したことでまた話題を呼んだように思える。
さて、野田洋次郎が本作に初出演したのは5/11日の回。 作中において、窪田正孝が演じる主人公と初めて会話を交わすシーンでの野田洋次郎の一言、このセリフが多くの反響を呼んでいるのである。
一体、そのセリフとは?
▼ 狙った? 野田洋次郎「君の名前は・・?」 というセリフ
『エール』において、野田洋次郎は本職と同じく、アーティストとしてのキャラクターを演じている。
作中において、野田洋次郎演じる木枯と、窪田正孝演じる裕一は互いにアーティストである。 彼らは「コロンブスレコーズ」の所属アーティストであり、実際にオフィスにおいて二人は初めて対面し、会話を交わす。
最初の会話において、野田洋次郎は窪田正孝にこう尋ねる「君の名前は・・?」と
そう、これはかつてRADWIMPSのタイアップ曲、「前々前世」で大ヒットした「君の名は」にかけているのではないかと、多くのファンがリアクションしたのである。
こういったサプライズ性を帯びたセリフがあるのもとても面白い。今後の『エール』に注目である。
--
運営:Evening Music Records株式会社
人気沸騰中kzmの最新アルバム「DISTORTION」野田洋次郎、Tohji、BIMなど豪華アーティストのコラボ曲など、日本のヒップホップシーンの傑作。
話題沸騰中、そして人気沸騰中のkzmの最新アルバム「 DISTORTION」。全17曲46分構成の、ドラマのような一作だ。
何と言っても本作で注目すべきは、豪華アーティスト勢のコラボである。実にアルバムのうち8曲は他アーティストのフィーチャリングにより構成された曲であり、代表的なところで言えばRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎、ヒップホップアーティストの代表格であるTohjiやBIM、LEXなど豪華アーティストによるコラボ曲が多く含まれている。
ヒップホップアーティストであるkzmの本作、もちろんジャンルで言えばヒップホップという括りにはなる。トラップの要素を前面に押したギャングスター・ラップ的な曲もありつつ、切ないコードが響くバラードもあったりする。
とても抑揚の激しい、山あり谷ありの作品となっておりそれはまるでドラマ、映画のようだ。
これからの日本のヒップホップシーンを牽引する、そういった存在にkzmがなり得ることを証明しているようだ。まさに、彼のキャリアにおけるマスターピースとなることは間違いない。
▼ 勢いを見せる日本のヒップホップシーン。若者を中心とした支持層の強固さも強み。
日本のアンダーグラウンドでは、ヒップホップが実に盛り上がっていると感じる。
本作でフィーチャリングしているTohji、彼が本作でコラボした「TEENAGE VIBE」はアルバムの中でもキラーチューンといっていい存在であろう。若い世代がこれからのヒップホップシーンを牽引していくのだという強い意気込み、迫力というものがうかがえる。アルバムの中でも一番人気とも思えるくらい支持の熱い曲だ。
Tohjiや釈迦坊主など、若いヒップホップアーティストは特にファン層も若い世代が中心である。ライブではフロアの客がみんなスマートフォンを掲げながら大合唱している姿がとても印象的である。
特にヒップホップの楽曲は「Soundcloud」などのような、無料で楽曲が配信できて、無料で聴くことができるサービスにおいて盛り上がりを見せている。こういった誰にでもアーティストになれる土壌が用意されていることが、ヒップホップという音楽が盛り上がっている一つの要因であるかもしれない。
熱いバイブスをもった楽曲、いつかは今のTohjiやkzmみたいになりたいと志す若者は多くいる。アンダーグラウンドの世界でも、熱い世界が繰り広げられているのだ。
--
運営:Evening Music Records株式会社