日本人離れした表現力? 巷で話題を集める”君島大空” サイケデリックな彼の音楽はいつしか、大衆にも響く。

日本人離れした表現力? 巷で話題を集める”君島大空” サイケデリックな彼の音楽はいつしか、大衆にも響く。
ここ最近では特に、若い世代のアーティストの出現が相次いでいる。 「香水」で一躍有名になった瑛人のように、たった1曲でメジャーシーンを席巻することも現実的になっている今。これからはどんなアーティストが出てくるのだろうと、楽しみにしている毎日である。 変わりゆくリスナーの音楽の趣向、ヒットチャートのラインナップなどと、とにかくめまぐるしく動く音楽の世界で、それに合わせる用に新しい音楽も次々に生まれてきている。 本稿で取り上げていきたいのは、これからの音楽シーンを担うとして期待される天才的アーティスト「君島大空」である... ◆ 日本人離れしている!?サイケデリックで神秘的なサウンドによる表現が癖になる。 一言で言えば、「君島大空」の音楽は大変癖になる。 音楽と言えば音楽であるが、かなり芸術的な要素が強い。ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは…?

ヒップホップシーンで注目を集めるBIMという存在、彼の新作EP「Boston Bag」について考察。BIMの音楽とは...?
近頃では日本国内での熱化が見られるヒップホップミュージック。 これまでもRIP SLYMEやORANGE RANGE、湘南乃風などのように、ヒップホップを取り入れたアーティストがメジャーシーンを盛り上げてきた。日本人にとってもヒップホップという音楽はかなり耳に浸透しているものである。 ヒップホップといえば、起源としてはアメリカの西海岸、黒人の間で始まったものである。日本においては、ヒップホップを日本語でやるというアレンジが基本的なものとなっており、もはやオリジナルのヒップホップとは意を異にしているとも言えるが、そのオリジナリティがまたウケている。 本稿では、最近のヒップホップシーンで特に活躍を見せているBIMというアーティストについて取り上げていきたい...Reol無観客ライブ配信「ハールメンの大号令-接続編‒」 約2万5,000人の音楽ファンと接続した一日

Reol無観客ライブ配信「ハールメンの大号令-接続編‒」 約2万5,000人の音楽ファンと接続した一日
8月16日、東京LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて無観客ライブ「Reol Japan Tour 2020 ハールメンの大号令-接側編-」を行ったReol(れをる)。
今回のライブは、今年の2月より新アルバム「金字塔」を掲げまわっていたライブツアー「ハール メンの大号令」(東京・大阪・名古屋公演)が新型コロナウイルスの影響により中断となり、公 演再開の目処がたたないことを受け、Reol(れをる)自身初の生配信ライブを開催するに至った。
この状況だからこそできる演出、生配信だからこそ実現できる臨場感と一体感を持って、Reol(れをる)ならではの世界観を演出したライブが展開された。
配信は、Reol(れをる)のYouTube公式チャンネルにて無料で視聴できる仕組みであったが、視聴者それぞ れがチケット代を決めることができるよう、YouTubeLiveのスーパーチャット(通称スパチャ) のシステムを導入した。配信では数多くのスパチャが投与されていた。
また、配信内で得た収益は今後の運営資金として還元すると共に、新型コロナウイルス収束に向 け日々尽力している医療従事者の人々や、豪雨で大きな被害を受けた地域へ支援するため、一部 を日本赤十字社に寄付することになっている。
◆ 新しいスタイルの演出も...
ライブは、日々Reol(れをる)の活動を支えるサウンドクリエイターGigaと動画クリエイターお菊による場内アナウンスが流れ、映像がステージに切り替わりスタートした。
岐路に立つTikTok。音楽レコードレーベルが動向を見守る理由とは

岐路に立つTikTok。音楽レコードレーベルが動向を見守る理由とは
現在、世界的にTikTok(ティックトック)を巡り、アプリ内で収集された個人情報が中国政府に流出する懸念が出ている。
米国のトランプ大統領が同アプリの運営会社であるByteDance社に対し、中国政府への個人情報流出リスクを指摘し、2020年9月15日までにその米国事業を米企業に売却しなければ米国内の事業展開を禁止すると表明している。現在、その事業売却先の筆頭にあるのは、Microsoftであり、米国内でのビジネス上の取引停止を阻止するために、ByteDace社も交渉を継続中である。
TikTok(ティックトック)は、元々米国内のベンチャー企業として事業展開していたMusical.lyを、ByteDance社が2017年11月9日に買収した事を起点に、アメリカ国内のユーザー拡大はもちろん、グローバル規模でのユーザー獲得に成功してきた。また、元々Musical.lyのアプリサービスを展開していた2016年6月の段階においても、そのユーザー数は9,000万人を記録しており、2017年5月には2億人を超え、その影響力の大きさを示していた。
その背景もあってか米国としては事業の主導権を取り戻したいのであろうか、まさに世界規模での圧力をかけている構成となっている。
ただし、米国トランプ大統領が指摘したTikTokにおけるリスクの根拠は、同アプリが「プライバシーを侵害し、安全保障上の脅威となっている」というものだ。TikTokアプリは、AI技術を用いたエンターテインメントとしての楽しさを、ユーザー目線では享受することができるが、その裏側には膨大な個人情報データが蓄積されており、国家保安場のリスクにも繋がり得る点は納得がいくところだ。
また、その個人情報データが中国政府の手に渡っている点も指摘が入っているが、その具体的な証拠は見つかっていないのが実情だ。勿論、TikTok(ティックトック)を運営するByteDance社は、このビジネス上の圧力に対して米政府へその不当性について反論を唱えている。
音楽業界における新卒採用枠が少ないワケとは?人気企業の倍率高く、年々狭き門となる新卒での音楽業界入り

音楽業界における新卒採用枠が少ないワケとは?人気企業の倍率高く、年々狭き門となる新卒での音楽業界入り
近年の就職活動市場において、特に新卒採用においては音楽業界は人気である。
ソニー・ミュージック、エイベックスをはじめとした企業は特に就活生の間でも人気が高く、倍率はかなり高いものとなっている。特に音楽業界の企業においては大量採用というケースはほとんどなく、採用枠は各企業数十人あたりと、かなり狭い枠での争いという形になる。
一体なぜ音楽業界は就活生の間で人気があるのだろうか? また、なぜ音楽業界に新卒で就職する枠は少ないのだろうか?
本稿ではこういった問いに、迫っていきたい。
▼ 音楽業界に対する華やかなイメージ、"普通”のサラリーマンとは違う、特殊な世界。
音楽業界というものはやはり、華やかなイメージを持たれる。
日本においては特に音楽というカルチャーは人気で、多くの人がライブイベントやフェスなどにいった経験を持つ。地上波では年末の「紅白歌合戦」や、週末の夜お馴染みの「ミュージック・ステーション」などといった人気の音楽番組もあるため、国民の間で音楽というものは浸透している。
盛り上がりを見せた昨夜の「CDTV」各出演アーティストがTwitterでバズりまくり!?
昨夜、TBSテレビで放送された「CDTV ライブ!ライブ!」当番組には多くのアーティストが出演し、そのほとんどが生ライブを演奏するというものである。
昨今のコロナの影響もあって、やはりスタジオにいるのはスタッフとアーティストのみであり、オーディエンスの姿はない。だが、実際にアーティストが生でライブをしている模様をリアルタイムで放送していたことから、画面越しでは多くのオーディエンスが盛り上がっていた。
実際に、放送前後のTwitterのトレンドには、CDTVに出演するアーティスト名がタグづけされた投稿が頻発していた。まさに”バズり”まくっている状況であった。アーティストの中にも、久しぶりにライブをするという方が多かったようで、 久しぶりの披露の場ということで気合いも入っていた模様である。
当番組も、今流行りの「オンラインライブ」の要素を取り込んだものである。どうやらオンラインライブは地上波でもウケがいいと、見て良さそうである。
▼ 現実のフェスではなり得ない?あらゆるアーティストがごちゃまぜのオンラインフェス
昨夜の「 CDTV ライブ!ライブ!」には実に多種多様なアーティストが出演していた。
主に国内アーティストがメインとなっており、SUPER BEAVER、BiSH、あいみょん、サンボマスターといった邦ロックシーンを賑わせているアーティストの他にも、ジャニーズWESTのようなまた別の界隈のアーティストも出演していた。極め付けは、今まさに世界を揺るがしているBTSも、収録された映像として出演していた。
まさに、ごちゃまぜのラインナップである。通常であれば、例えばサンボマスターとジャニーズWESTというラインナップの組み合わせは実際のフェスなどではあり得ない。こう考えると、地上波だからこそできるオンラインライブ番組というものがあるようだ。
今「オンラインライブ」は徐々に流行りとなりつつあるが、地上波での動きにも注目していきたいところである。
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運営:Evening Music Records株式会社
あらゆる音楽を取り込むハイブリッドロックバンド[Alexandros] あらゆる音楽にインスパイアされ、洗練された彼らの音楽。

あらゆる音楽を取り込むハイブリッドロックバンド[Alexandros] あらゆる音楽にインスパイアされ、洗練された彼らの音楽。
[Alexandros]は今や日本の代表的ロックバンドである。 ただ、どうもロックバンドという括りにまとめ上げるのでは物足りなさも感じられるバンドである。彼らはとにかくいろんな音楽にインスパイアされている。 改名前の[Champagne]の時の音楽に関しては、特にイギリスのOasisに影響を受けているイメージが強かった。今でもその時と変わらない、ギターサウンドを特徴とさせているものの、やはり大きな変化を遂げて今日までになっていると感じる。 そのことは、彼らのファン層を見てもわかることであろう。 端正なビジュアルから、女性ファンがかなり多いイメージがある。だがそれだけではなく、男性層からも高い支持を集めているようにも感じられる。それはおそらくバンドが、ハードロックやメタルの要素を隠し味的に取り込んだりと、男らしい一面も全開にしているからであろう。ビリー・アイリッシュがユニクロTシャツに!村上隆とのコラボ商品、ファッション界にも浸透する重要なアイコンの一作。

ビリー・アイリッシュがユニクロTシャツに!村上隆とのコラボ商品、ファッション界にも浸透する重要なアイコンの一作。
世界で名をはせる一人の女性シンガー ビリー・アイリッシュが、ユニクロに登場している。 そう、ユニクロは今ビリー・アイリッシュとコラボしているのだ。ポップアーティスト・村上隆とのコラボ商品として、Tシャツを期間限定で販売している。 ユニクロはこれまでもMettalicaやRed hot chilli peppersなどロックシーンの重要なアイコンともコラボしたTシャツを販売してきた。 今現在発売しているビリー・アイリッシュのTシャツは税別1500円で購入できるなど、お手頃でもある。ぜひ、チェックして見てほしい。TBSラジオ主催「夏の魔物 2020」8月30日開催に向けて、さらに強力なラインナップを加えて万端の準備へ!

TBSラジオ主催「夏の魔物 2020」8月30日開催に向けて、さらに強力なラインナップを加えて万端の準備へ!
8月30日に開催予定のTBSラジオ主催フェス「夏の魔物 2020」 コロナ禍にある昨今の状況の中で、時期的にまだ開催の可否はギリギリのラインナップである。だが、運営側はさらにアーティストのラインナップを強化して、開催に向けて万端の準備を進めている。 ラインナップの主軸となるのはヒップホップアーティスト。 赤地に黒のイベントフライヤーでも、ヘッドライナー的な位置で、大きい字で書かれているのがKOHHとZORNの2組である。 KOHHは先日アーティスト活動の引退を表明しているだけに、数少ない残りのライブの機会であるため注目を集めている。 他にも5lackや変態紳士クラブ、舐達麻など日本のヒップホップシーンを牽引するアーティストがずらりと並んでいる。 最新発表の追加アーティストでは、ゆるふわギャングや鎮座DOPENESS、never young beachといったアーティストがラインナップに加わっている。 豪華メンツなだけに、なおさら開催が期待されるフェスである。Billie EilishやTaylor Swiftなど大物アーティスト多数が、人種差別抗議デモに参加! 今後の人種差別是正へのトリガーとなるか?

Billie EilishやTaylor Swiftなど大物アーティスト多数が、人種差別抗議デモに参加! 今後の人種差別是正へのトリガーとなるか?
最近、アメリカのミネアポリスで起きた白人警察官による黒人の殺人事件。この事件は、これまでのアメリカの歴史上で欠かせない要素となってきた黒人差別問題が、形になって現れたものだと言える。 これまでに人種差別撤廃に関する動きは世界中であり、現代ではアメリカにおいてもあまり差別という意識はなくなっているように思われていた。 だが、今回の事件は実際に発生したわけであり、やはりアメリカにおいて完全に人種差別問題がなくなっているとは言えない状況だ。 この事件は世界中において話題となり、今ではアメリカをはじめとする各国で人種差別抗議デモが行われている。Instagramにおいても、ハッシュタグ・blacklivesmatterや、blackouttuesdayなどというワードを用いることによって、多くの人がこの問題に抗議の意を示している。 とにかく今回の事件に関しては多くの人に関心を示しているのが印象的である。この問題に関して抗議を示しているのは、政治の中枢の人物や専門家だけではない、一般市民も含まれている。まさに世界基準?新世代の女性シンガー・eill 注目を集める彼女の音楽性、新時代の到来か。

まさに世界基準?新世代の女性シンガー・eill 注目を集める彼女の音楽性、新時代の到来か。
ここ最近では、若い世代のアーティストが続々と話題を集めている。少し注目を集めればそれが伝播的に広がる今、より多くのアーティストが脚光を浴びるチャンスを得やすくなったように感じる。 本稿で取り上げるのもまた、若い世代のアーティストである。 eillというアーティストがいる、女性シンガーである。 彼女は今年21歳になるアーティストで、もとよりK-POPやR&Bなど、特に女性シンガーには影響を受けてきたようである。 まだまだ弱冠21歳とは思えないほどの大人びた音楽性、歌声というのは特に魅力であろうと感じる。前からあるR&Bやブラックミュージックのスタイルを踏襲しながらも、彼女なりのオリジナリティが強く見えるのも注目を集める所以であろう。重盛さと美がコロナ自粛中に作った曲が神すぎる? TOKYO DRIFT FREESTYLEのラップが凄い…
