J-HOPE「Sweet Dreams」でのソロ表現の叙情、夢と現実の狭間を描く

J-HOPE「Sweet Dreams」でのソロ表現の叙情、夢と現実の狭間を描く
世界的ボーイズグループBTSのメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍するJ-Hopeが、先日TBS系「CDTV ライブ!ライブ!」(以下:CDTV)で最新曲「Sweet Dreams」を日本の地上波で初披露した。
その繊細かつ幻想的なパフォーマンスは大きな話題を呼び、ファンからは熱い反響が寄せられた。
そして今週末、7月5日(土)に放送される日本テレビ系の大型音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」への出演も決定。日本でのソロ活動のさらなる一歩として注目...
BTS J-HOPE(ジェイホープ)、海外の子供たちに向け約970万円を寄付した理由とは…
韓国の人気アイドルグループBTS(防弾少年団)のJ-HOPE(ジェイホープ)が5月5日のこどもの日を目前に、児童福祉活動に取り組む韓国の「緑の傘子ども財団」宛に1億ウォン(約970万円)を寄付した事が注目を集めている。
この「緑の傘子ども財団」によると、5月4日にJ-HOPE本人から直接、東アフリカ・タンザニアの子どもたちの為にこの寄付金を使って欲しいという申し入れがあった事が明らかにされている。BTSグループ内では、メインダンサーとして信頼を置かれる一方、天真爛漫で明るい性格のムードメーカー的存在であるJ-HOPEだが、海外の子供たち向けの支援活動にも積極的な姿勢を示している。
▼ 支援が行き渡りにくい海外の子どもたちへ
今回の東アフリカ・タンザニアへの寄付だが、J-HOPEによると「世界でも支援が行き渡りにくい海外の子どもたちにも温かい分かち合いが届く事を願う気持ち」で支援を決めたと話しているとの事だ。
実際に、タンザニアでは、農村疲弊による人口の都市部集中に伴ったスラム化も進展し、その集中は人口の90%に相当するまで膨れ上がる等、該当地域の治安悪化等の問題の引き金にもなっている。今回の寄付支援は、この様なエリアに属する子供たちへの支援と言う事になり、社会的な意義の大きさも想像できるところだ。
また、J-HOPE自身は、同財団の高額寄付者の集まりである「グリーンノーブルクラブ」のメンバーであり、これまでの累計寄付金の総額は合計7億ウォンにも上るという。社会問題の解決意識の高さも伺える今回の行動だが、BTSの活動がこの様な支援を必要とする海外の子供たちにも届いていると言う訳であり、益々彼らの活躍にも注目していきたいところだ。
※ 国際協力NGOワールド・ビジョン WorldVisionJapan / 参考動画: https://youtu.be/K7iLcTvcu9Y
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メディア運営:Evening Music Records Inc.