水曜日のカンパネラ、3rd EP発売とZeppツアーの開催決定
詩羽体制になってから初めての日本武道館単独公演「METEO SHOWER」を成功させた水曜日のカンパネラが、6月5日(水)に3rd EPを発売、そして7月からZeppツアーを開催することを発表した。
3rd EPは昨年リリースした「RABBIT STAR ★」から約1年ぶりのリリースとなり、タイトルは「POP DELEVERY」。
昨年リリースしたコカ・コーラCoke STUDIOサマー・キャンペーンソングの「マーメイド」や、現在放送中の3時のヒロイン・福田麻貴主演のフジテレビ水10ドラマ『婚活1000本ノック』の主題歌「幽霊と作家」、来週から配信スタートされるM!LK・佐野勇斗主演のAmazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』主題歌の「たまものまえ」の他に5曲、全8曲入りを予定している。
現在予約受付中で、4月30日(火)までにご予約いただいたからには、早期予約特典としてステッカーがついてくる。6月9日(日)にはリリースイベントも開催され、詳細は後日発表される予定だ。
そして、7月からは全国5か所を回るZeppツアーの開催も決定した。タイトルは「水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2024 POP DELIVERY」。現在、3月31日(日)まで最速先行を受付中で、GARAGEからお申し込みいただくとポスターがプレゼントされるので、お早めに応募をしてみよう。
日本武道館公演を成功させた水曜日のカンパネラが、次にどんな活躍をするのか期待が高まる。
3rd EP「POP DELIVERY」リリース情報
● 予約リンク:https://wed-camp.lnk.to/PopDelivery ● リリース日:6月5日(水) ● 品番:WPCL-13558 ● 価格:2,500円(税込) ● 収録内容: ・マーメイド(コカ・コーラCoke STUDIOサマー・キャンペーンソング) ・聖徳太子(JBL TOUR PRO 2 CMソング) ・幽霊と作家(フジテレビ水10ドラマ「婚活1000本ノック」主題歌) ・たまものまえ(Amazon Originalドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」主題歌) ・キャロライナ 他3曲、全8曲収録予定〈ライブレポート〉ガールズバンド「きみとバンド」、Zepp tour WESTの初日を大阪で開催
© きみとバンド
ガールズバンド「きみとバンド」、Zepp tour WESTの初日を大阪で開催
あの場所、武道館を目指して。
インディーズガールズバンド「きみとバンド」が「きみとバンド Zepp tour WEST 2024」の初日公演をZepp Osaka Baysideで開催した。
このツアーはインディーズガールズバンド初の武道館公演・Zepp全国5大都市ツアーを目標に掲げたきみとバンドがその前哨戦として開催したもので全16曲を披露した。
同名曲「きみとバンド」でスタート
定刻の14:30になると客席が暗くなり、BGMとともに紗幕にカラフルなライティングが映し出された。
BGMが止まると、メンバーの影が映し出され、軽快な大野のドラムソロからゆきたんのベースソロに繋がると紗幕が落ちる。きみとバンドのライブ1曲目の定番でバンド名と同名曲「きみとバンド」でスタート...
SHE’S、2020年に東名阪Zepp公演。今年最も注目のアーティスト!?
◆SHE'S、2020年に東名阪Zepp公演。今年最も注目のアーティスト!?
「聴けば、きっと囚われる。旋律に愛されたバンド。」これは、SHE'Sのキャッチコピーである。まさにその通りだと、私は思う。
SHE'Sの特徴は、ロックバンドという体制でありながらも、美しいメロディー、オーケストラばりの壮大な音楽を奏でていることである。ボーカルの井上竜馬はライブ中、多くの楽曲においてピアノを弾きながら歌っている、ロックバンドの中では珍しい編成であろう。
そんな彼らは、ストリングスやホーン隊を取り入れた11人編成にてライブを行うイベント「Sinfonia "Chronicle" ♯1」を2019年に開催している。彼らの楽曲の特徴を最大限に生かすべく、開催されたイベントであるといえよう。
こういったように、彼らはどこか、普通のロックバンドとは一線を画すオリジナリティを持ったバンドである。
◆女性のみではない、男性も必見のバンド!?
SHE'Sの爽やかで心地よいメロディー、井上竜馬の透き通る甘い歌声、どちらかというとターゲットは女性のイメージが強い。彼らの楽曲のPVにおいても、毎回モデルの女性を起用しており、そこからはある程度のバンドの方向性が見えて来る。
だがここで私が言いたいのは、決してSHE'Sは女性ウケを狙ってばかりのバンドではないということである。
「Save me」、「Flare」などロックサウンドを全開にしつつ、ピアノを基調としたメロディーを混合させた楽曲など、彼らでこそできる魅力的なサウンドでありとても男らしさを感じる。「Curtain call」はギターの歪みの音作り、コード進行からしてもあのOasisを連想させるような、男臭さがとても魅力的である。「Ghost」はギターの服部栞汰が奏でる曲後半でのギターソロが素晴らしい、あの壮大なギターソロはまるでQueenのブライアン・メイである。
こういったようにSHE'Sというバンドは非常に奥が深い、ピアノロックバンドというオリジナリティを基に、そこからどんな音楽性も生み出し続けているのだ。
SHE'Sは今年春に東名阪各地のZeppにてワンマン公演を行う。ライブの規模も徐々に拡大してきているSHE'Sだが、いよいよ次は日本武道館か?
今後の活躍が非常に楽しみである。
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