第67回グラミー賞、2025年 変革の証明となった一夜とは
現地時間 2月2日(火)にロサンゼルスのクリプト・ドット・コム・アリーナで、第67回グラミー賞受賞式が開催された。
今年1月7日にロサンゼルスのイートンとパシフィックパリーズで発生した大規模な山火事の影響で開催が危ぶまれていたが、無事に行われ多くの衝撃と感動を与える授賞式となった。
今年のグラミー賞で一番の話題を呼んだのは、間違いなくビヨンセの年間最優秀アルバム賞の受賞だ。
グラミー賞の歴代最多受賞者であるビヨンセだが、年間最優秀アルバム賞は4回ノミネートされるも受賞を逃してきた。
しかし、ついにカントリーアルバム『COWBOY CARTER』で長年の悲願であった年間最優秀アルバム賞の受賞を果たし、ビヨンセは21世紀以降にこの賞を受賞した初の黒人女性アーティストとなった。また、自身の持つ受賞最多記録も35に更新した。
2017年のグラミー賞で、ビヨンセと揃ってノミネートされたアデルが年間最優秀 アルバム賞を受賞した際のスピーチで、アデルが涙ながらに「今年の年間最優秀アルバム賞は絶対に『Lemonade』が取るべきだった」とグラミー賞のビヨンセに対する評価を批判するなど、受賞までの間にある意味での不遇を感じてきたはずであるビヨンセにとって、そして、そんな彼女を見続けたファンにとって、今回の受賞は様々な思いが込み上げる重要な位置づけとなったはずだ。
2024年ドレイクとのビーフで世界中で大きな話題を呼んだケンドリック・ラマーの 楽曲『Not Like Us』が年間最優秀楽曲賞、最優秀ラップ賞、最優秀レコード賞、最優秀ミュージック賞、最優秀パフォーマンス賞の5部門で受賞を果たした。
今回で21回目のグラミー賞受賞となるケンドリック・ラマーが、主要部門を受賞するのは今回が初めてというあまりにも意外すぎる話ではあるが、現代のヒップホップ界のキングと表されるケンドリック・ラマーがその地位を確立することになったのは間違いないだろう。
また、受賞した際のスピーチでは、「この賞を俺の街に捧げる」と故郷と彼を支え続けた人々への感謝の思いを表し、続けて「ラップミュージックほどパワフルな音楽を俺は知らない。若いアーティストたちもラップという芸術に誇りを持ってほしい」と、自身のルーツと文化に対する謙虚な姿勢を示した。
ケンドリック・ラマーの次を担う次世代ラッパーとして2024年大きな快進撃を見せたドーチーの3rd アルバム『Alligator Bites Never Heal』が最優秀ラップアルバム賞を受賞した。
これはローリン・ヒル、カーディー・Bに続く史上3人目となる女性アーティストの受賞である。
ドーチーがトロフィーを手に取ると「この賞は3人の女性が受賞しています。ローリン・ヒルとカーディ・B、そしてドーチーです。」と涙ながらに伝えた。そして彼女と同じアフリカ系の女性たちに向けて「今、私を見てくれている黒人女性へ、あなたなら何だってできることを伝えたい。ステレオタイプを許してはいけない。あなたがいる場所が、あなたを必要としている場所であり、そして私がその証明です。」と熱い思いを語った。
そして、授賞式ではアルバム収録 曲である『CATFISH』と『DANIAL IS A RIVER』を披露。ドーチーの圧巻的なパフォーマンスで会場を熱狂の渦に叩き込み、彼女が次世代ではなく現代の怪物ラッパーであることを証明してみせた。
今年1月4日に行われた「rock’in on sonic」に出演し、圧巻のステージで日本のオーディエンスを沸かせたセイント・ヴィンセントが、最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞、最優秀オルタナティブ・ミュージック・パフォーマンス賞、最優秀ロック・ソング賞の3部門を受賞した。
セイント・ヴィンセントは最優秀ロック・ソング賞のスピーチで「最初に美しい家族であり、美しい妻であるリア、そして美しい娘に感謝したい」と妻と娘の存在を明かした。
そして、LGBTQであるアーティストのノミネートに関して「昔からクィアのアーティストがいたわけではないが、特に今年は多くのクィアのアーティストが受賞したと思う。これはとても素晴らしいことであり、これからも共感しあい道徳的に歩んでいきたい」と喜びと決意のコメントを残した。
今年のグラミー賞授賞式でもう一つ大きな話題を呼んだ出来事がある。冒頭に述べた2021年からグラミー賞をボイコットしていた ザ・ウィークエンド がシークレットゲストとして出演したのだ。
ザ・ウィークエンドが登場する際に、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーのCEOを務めるハーヴィー・メイソン・ジュニアが姿を現し、ザ・ウィークエンドからの批判を重く受け止め、組織やシステムの改革を行っていることを具体的に説明した。
そして、CEOの紹介でザ・ウィークエンドがステージに現れた瞬間、会場全体が騒然となり、双方の和解とグラミー賞の改革が約束されたことをイメージさせる圧巻のサプライズパフォーマンスが披露された。
グラミー賞の存在意義
世界で最も権威のある音楽賞としてこれまでに様々な歴史を築いてきたグラミー賞だが、21世紀以降、賞そのもの自体の存在意義が問われるようになったことも事実である。 2021年にザ・ウィークエンドは、4週連続全米1位を獲得した傑作 アルバム「After Hours」やSpotifyで最も再生された 楽曲である『Bliding Lights』を生み出したものの、その年のグラミー賞にまさかの1部門もノミネートされず、ザ・ウィークエンドはニューヨークタイムズのコメントで「私の音楽をグラミーに提出することはない」とボイコット宣言。 他にもドレイクやエミネム、デュア・リパ、アデルなど多くの大物アーティストから黒人差別や女性蔑視などの不当な評価が行われているとグラミー賞批判がされてきた。 そんな存在価値が揺らぎはじめていたグラミー賞に今年は多くの注目を集めることとなった。ビヨンセの悲願

ケンドリック・ラマー 初の主要部門を受賞

ドーチー 史上3人目の快挙

セイント・ヴィンセントの告白

予期せぬサプライズ

さるべき評価
今年のグラミー賞は、ビヨンセやケンドリックラマー、ドーチーらの受賞のように、評価されるべきアーティストが評価された授賞式となった。 そして、グラミー賞が音楽を通して変わりゆく時代にフィットし、世界で最も権威のある特別な音楽賞であり続けることをアーティスト、そしてリスナーたちが前向きに願える重要な一夜になったはずだ。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/人気急上昇中の邦ロックバンド『ミーマイナー』に独占インタビュー!
結成からわずか半年で注目を集める邦ロックバンド『ミーマイナー』。
もともと異なる道を歩んできた2人が、どのようにして出会い、共に音楽の世界で新たな一歩を踏み出したのか。その裏には、信頼と仲間との絆がありました。
バンドとしての成り立ちや、SNS時代ならではのファンとの繋がり方について、2人が語った真意とは...?
活動の裏側や、音楽に対する純粋な情熱が光るインタビューで、彼らの音楽の魅力と成長の秘訣を明かしていく。
__「ミーマイナー」というバンド名の由来は何ですか?
美咲
もともとソロでバックバンドをつけてエレキギターを弾きながらライブをしていましたが、その時に「これってバンドじゃないな」と感じました。ソロで活動するのは嫌だったので、それ以来、バックバンドをつけるプロジェクトは絶対にやらないと決めました。
「ミーマイナー」という名前は、コードのEマイナーやAマイナーから来ています。つまり、一人ではなく、メンバー全員で成り立つバンドという意味です。さらに、自分のマイナーな部分を音楽で表現しているという意味もあります。
__なるほど。「ミーマイナー」という名前は音楽をやっている人にとって、すごくキャッチーですね。
美咲
私は仲間と一緒に作り上げることが好きなので、一人だけ目立つためにバックバンドをつけることは楽しくありません。信頼できる仲間と音を作り上げることが、バンドの本当の魅力だと思っています。
__普段からの関係性があるメンバーと音楽を作ることが重要なんですね。
美咲
そうですね。さすけさんとは6年来の付き合いで、グルーヴ感がぴったり合いますし、彼の音楽に影響を受けて自分の曲を書いたりもしています。そうした深い関係性があるからこそ、独特の音が生まれるんです。
__さすけさんについて、ある意味「古参のファン」のような気持ちもあるのでは?
さすけ
美咲さんがマカロニえんぴつをリスペクトしている点が大きいですね。多くのバンドは同級生同士で結成され、その関係性が音楽にも影響を与えます。バンドの魅力は演奏技術だけでなく、「このメンバーだからこそ作れる音楽」にあると思います。だから、ミサキちゃんがソロ活動で感じたことに共感し、バンドとして活動することになりました。
__構図としては、ボーカル主体のユニット、たとえばYOASOBIさんのような形に近いと感じましたが、意識しているアーティスト像はありますか?
さすけ
そうですね、意識しているアーティストは誰だろう…。でも、僕たちが目指しているのは「バンド版YOASOBI(万葉遊び)」のような感じです。他のレコード会社の方からも、「こうなりそうですよね」とか、「こうなってほしい」と言われることがあるので、それが一番近い表現かもしれません。
美咲
でも、僕たち二人としては「絶対にこのアーティストを超えてやる!」とか「これになりたい!」という強い目標を持って活動しているわけではありません。単純に、「仲間と音楽をやるのが最高に楽しい」というスタンスで活動しているので、特定のアーティスト像を強く意識することはあまりないですね。
__なるほど。ユニットとしての形はしっかり確立されているけれど、今は純粋に「自分たちの音楽を作って届けること」を大切にしているということですね。
__結成後半年でファンが急増したきっかけは何だったのでしょうか?
美咲
実は、私たち自身もその理由がよくわかっていないんです(笑)。事務所やレコード会社の方からは、TikTokやインスタグラムの更新頻度や曲のリリースを褒められますが、私たちはただ投稿したいから投稿しているだけで、バズを狙っているわけではありません。純粋に楽しんでやっています。
__SNSでファンが増えるアーティストには、バズを狙って投稿する人もいれば、純粋に楽しんで投稿する人もいますが、どちらかというと後者ですか?
美咲
そうですね。個人的には、流行っているものやカッコいいと思うものを試してみたいという好奇心から始めました。それがきっかけで、今までできなかったことを表現できるようになり、周りの人にも受け入れてもらえました。
さすけ
強いて言うなら、「ワンルームナイト」という曲がバズったことで、たくさんのリスナーに知ってもらえました。それがきっかけで、TikTokやインスタグラムで多くの「いいね」をもらい、下北沢界隈や邦ロックのリスナーにも注目してもらえました。
__SNSでの反響が増えてきた中、ライブでのリスナーの反応に変化はありましたか?
美咲
SNSで知ってくれたファンの中には、「ハッピーバンド」や「ボーカルがニコニコしている」といったイメージを持っている人が多いですが、実際のライブでは叫んだり煽ったりするので、そのギャップに驚かれることがよくあります。「めっちゃロックだね」と言われることも多いです。
__SNSでのイメージとは違って、ライブではもっと激しいスタイルですね。ロックなスタイルをライブで表現したいという思いがあったのでしょうか?
美咲
はい、やりたい曲をやっている感じです。ライブではロックの方が盛り上がりやすく、エネルギーも高くなります。私たちメンバーは演奏に自信があり、少しメタルっぽい要素がある曲もやっています。
__注目を集める瞬間について、気持ちに変化はありましたか?今後さらに大きくしていきたいという思いはありますか?
さすけ
僕たちが一番大事にしているのは「目標を持たないこと」なんです。いろんな人がいろんなやり方で成功しようとしていると思いますが、僕たちはインターネットを通じて成功しようとはしていません。正直なところ、やりたいことをただやるだけでいいと思っています。
やりたいことをやった結果、それを100人が見てくれたらライブできるし、1,000人来てくれたらリキッドルームに行けるし、2,000人が見てくれたらZEPPに立てる、という感じです。誰かに受けようと思って何かをすることは、死ぬまで多分ないと思っています。
__自分たちが届けたい音楽、それが中心になって、それを貫くということですか?
さすけ
そうですね。多分、2人とも前のバンド活動やYouTubeで16万人の登録者がいた経験があるんですけど、それは世間に求められることをやってバズらせて成功したんです。でも、それをもう一回やる気はないんです。今度は自分がやりたいことをやり、自分を好きと言ってくれる人を大事にするところから変えていこうと思っています。
__伸び率は素晴らしいですね。
さすけ
インスタグラムもゼロから4ヶ月で6,000人に達しました。この調子で続けていけたらと思っています。
__自分たちがやりたいことが結果として現れるのは嬉しいことですね。
さすけ
今の時代、みんなが「これが流行るだろう」と思ってハイクオリティなものを作っている中、逆に僕たちは楽屋でダラダラしている動画をアップしたり、曲もバラードからアップテンポに切り替えたり、自由にやっています。何も考えずに発信しているので、その自然体な感じが見る側にも伝わり、応援したくなるんじゃないかなと思います。そういう余白の部分につながっているのかなと感じます。
__音楽を一言で表すとどういう存在ですか?
さすけ
音楽は、僕にとってコミュニケーションの手段です。音楽を通じて社会と繋がり、多くの人々と出会うことができました。音楽がなければ、今の自分はなかったと思います。音楽があるからこそ、こうして皆さんともお話できているんです。
美咲
音楽は、ありのままの自分を表現できる場所です。言葉で表現する時は気を遣いますが、音楽では自分だけの思いをそのまま伝えることができます。周りの目を気にせずに、自分の気持ちを表現できる場所であり、それが自分を救うことにもなりました。
__ユニットを組んで活動する中で、価値観が共通していることでやりやすさを感じていますか?
さすけ
はい、感じています。例えば、対バンのバンドの曲を急にカバーすることがありますが、音楽は一人でやるものではなく、みんなで楽しむものだと思っています。スタジオで一緒に作業して、お互いに共感できる部分があるからこそ、活動がうまくいくと感じています。価値観が合っているからこそ、お互いにやりやすさを感じる部分が大きいです。
__最近のライブで特に印象に残った出来事や成功したと感じたポイントは?
美咲
最近のライブでは、ハプニングが多かったです。音が出なかったり、弦が切れたりすることもありましたが、そうした状況にもだんだんうまく対応できるようになり、力まずにライブを楽しむことができました。弦が切れてライブができない状況になった際は、元々弦が切れていたメンバー以外で、他のバンドの曲を即興でカバーしました。その場を楽しむことができ、それが成功体験だと思います。
__ライブパフォーマンスで一番大切にしていることは何ですか?
さすけ
パフォーマンスでは「自分たちが一番楽しむこと」を意識しています。メンバー同士やサポートメンバーを含めて目を合わせたり、あえて引いたりすることもあります。観客が「このバンドはすごく仲がいいんだな」と感じられる方が、見ている人たちも幸せな気持ちになれると思っています。その点を大切にしています。
__音楽を通じて人々や社会にどのような影響を与えたいと考えていますか?
美咲
最初から『誰かを救いたい』と思って音楽を始めたわけではなく、ただ自分が服部(マカロニえんぴつのメンバー)に憧れて、服部に救われ、服部を追いかけているだけなんです。服部というのは、マカロニえんぴつのメンバーのことを指しています。その服部に影響を受けて、私もいつか誰かにとって憧れの存在になりたいと思っています。本当に。
__なるほど、つまり、追いかけられるような存在になりたいということですね。
美咲
そうですね。もし自分が誰かにとってそういう存在になれるのなら、その人を大事にしたいですし、死ぬまでそう言い続けたいと思っています。
さすけ
音楽がいいなと思う理由って、例えば昔の人たち、旧石器時代とかの人々って、文字もなかったし、技術もほとんどなかった時代だったじゃないですか。でも、その時代でも言葉がなかったからこそ、夢の中で変なドラゴンとかが出てきたら、それを石や土に絵として描いて、後の人たちに『こんなものが出てきたんだ』と伝えようとしたんです。これが、芸術や言葉の始まりだと言われているんですよ。それを始めた人たちの積み重ねのおかげで、今の芸術や文明が発展してきたわけです。
昔、色というものは一色しかなかったんですが、今では色が何百色も説明できるようになっていますよね。例えば、アンミカさんが『何百色もある』と言っていますが、それも一つの進化なんです。昔は色といえば、白っぽい色しかなかったものが、今では具体的に200色以上説明できるようになっています。これが、表現者たちの努力と積み重ねの結果だと思います。
そして、表現者というのは、悲しいという感情をただ『悲しい』と言うだけではなく、もっと細かく、こういう悲しみもある、ああいう悲しみもあるというふうに表現するものだと思っています。日本語でも『悲しい』という感情に対して、たくさんの表現があるように。音楽やアートにおいても、同じように、感情をより細かく表現できるように進化してきたと思います。
例えば、ある曲が、彼氏に振られて『こういう振られ方をした時の悲しみ』をピンポイントで表現できているとしたら、それを聴いた人が自分の感情を癒してくれるかもしれません。しかし、そういった曲が存在しない場合もありますよね。そんな時に、存在しなかった感情を救い上げるような新しい表現を作り出すことが、アートの大事な役割だと考えています。
だから、例えば、手垢がついたような夢や、光を目指して、虹を追いかけるような歌詞はもういいんじゃないかと思うんです。そういったものは、今後作ることは少ないと思います。むしろ、私たちが作りたいのは、もっと具体的で、身近な感情に触れるようなものです。
実際に、新曲『ローリンタウン』の歌詞に、『行きつけの街、あの中華料理屋が潰れてしまった』という部分があります。これ、おそらく日本の音楽では初めて歌われた内容だと思います。そんな歌詞に共感する人がいると思うんです。私たちが表現するのは、ただ悲しいだけの感情ではなく、もっと具体的で、誰かが経験したことがあるような感情に訴えかけることです。それに共感したり、ノスタルジーを感じたりする人がきっといると思います。こうした表現をもっと突き詰めていくことで、より多くの人々に救いを与えられると思っています。
まだこの曲やこの言葉では、誰かのすべての悲しみを癒すことはできないかもしれません。でも、もっと自分の感情に合った、ピンポイントで癒せるような作品を作りたいと考えています。
__なるほど、やっぱりまだ音楽が手を差し伸べられていない人たちやリスナーがいるということですね。そういった方々に届くような音楽を作りたいという思いがあるわけですね。
美咲
それは、何かを意図して狙って作れるものではないと思っています。私たちがやりたいこと、届けたいものを心から作ることが大事だと思っていて、それが結果的に人々に届くという形になるんじゃないかなと思っています。
__最後に読者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
美咲
私たちはありのままで挑戦しようというバンドで、音楽を届けたくて活動しています。私たちの音楽が好きな人たちだけに応援されたいと思っています。だから、どこにもこびるつもりはなく、持論を押し付けることもありません。楽しく生きている人たちと一緒に、楽しく生きていきたいですね。だからこそ、ミーマイナーに出会ってくれた人たちの手を離さず、これからも大きいところに引っ張っていけるようなバンドになりたいと思っています。
__等身大のアーティスト像が届いてほしいですね。
ミーマイナー
そうですね。
__最近の活動についてどう感じていますか? 特にライブなどはどうですか?
美咲
最近、ライブに来てくれるファンだけでなく、私たちを知らない人たちも来てくれるようになりました。その場で私たちを知ってくれるという新しい出会いが多く、広がりを感じています。これから名古屋、大阪、福岡にも行けることになったので、すごく楽しみです。
__信頼される姿が届いて、新たに聞いてくれる方が増えるといいですね。
美咲、サスケ
頑張ります!!
今回の取材では、ミーマイナーの活動にかける想いや音楽制作の裏側についてお話しを伺うことができました。
ミーマイナーは、2025年の2〜4月にかけて、大阪、名古屋、福岡でライブを予定されています。新たな出会いが広がる中で、彼らの音楽に触れるチャンスです。ぜひミーマイナーのライブに足を運んで、そのエネルギーを体感してみてはどうでしょうか。
--
EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
結成のきっかけ
──まず、結成のきっかけを教えてください。 美咲 もともと、さすけさんのボカロPとしての活動が好きで、特に「物憂げ」というYouTubeチャンネルやCDのファンでした。ある日、「歌い手さんを募集します」というツイートを見て、思わず応募したんです。それがきっかけで、一緒に曲を作るようになりました。 ──最初は楽曲制作からのスタートだったんですね。その後、どのようにバンド結成へと発展したのですか? 美咲 以前は別のグループで活動していましたが、解散を機に新しい仲間を探し始めました。路上ライブをするうちに、バンドとして本格的に活動したいと思うようになり、「物憂げ」の曲を歌えることや、自分の楽曲も編曲してもらえることに魅力を感じ、さすけさんにバンド結成を提案しました。 ──最初は美咲さんからのオファーだったのですね。さすけさんはどう感じていましたか? さすけ 以前から、吉川さんや山遊びさんのようなアーティストと共に音楽を作りたいと思っていました。「物憂げ」では15人以上のボーカルとアルバムを作ったことがあり、美咲さんもその一人でした。その後、彼女がTikTokで10,000人以上のフォロワーを持ち、路上ライブでも活発に活動している姿を見て、スター性を感じ、一緒にやりたいと思いました。 ──コロナ禍後、音楽業界は厳しい時期が続きましたが、そんな中での出会いは大きかったのでしょうか? さすけ 実は7年前、彼女が別のグループで活動していた頃から楽曲を提供しており、当時から接点がありました。高校1年生の頃から毎年1曲くらい提供していたので、プロデューサーと演者としての信頼関係が築かれていたんです。さらに、SNSを通じてお互いの活動を見ていたこともあり、自然な形でバンドが始まりました。バンド名「ミーマイナー」の由来

音楽のスタンスと理想のアーティスト像

バズを狙わず、自分たちの音楽を貫くSNSとライブ展開

音楽を通じた自己表現とチームワークの大切さ

歌詞と音楽制作におけるこだわり
__曲作りについてですが、インスピレーションはどのようなところから得ていますか?制作を進める際に工夫していることがあれば教えていただけますか? さすけ 私は歌詞を最も大切にしています。詩集や小説をよく読んで、新しい言葉の組み合わせや可能性からインスピレーションを得ることが多いです。その後、そのアイデアを元に歌詞を作り、曲に落とし込んでいきます。 美咲 私は映画を見て感動したり、本を読んで感じたことをそのまま曲にするタイプではなく、実際に自分の人生で感じたことを表現する方です。そのため、歌詞は自分が書きたいと思った時にしか書きません。それ以外の時は、お願いして書いてもらうことが多いですね。 __最新リリースの「オンリーロンリータウン」についてお伺いします。この作品で特にこだわった点や調整した部分を教えていただけますか? さすけ この曲は、かなり自然にできたものです。僕の得意なコード進行や曲調、手癖で作りました。ただ、歌詞には特にこだわりがありました。特にサビでは、最初に「一人で見るドラマ」と歌い、次に「二人で見たドラマ」という回想的な要素を入れることで、リスナーに別れの時系列を印象づけるようにしました。通常は逆の順番にすることが多いと思いますが、あえて「一人で見るドラマ」を先に持ってくることで、すでに別れが起きていることを伝えたかったんです。 また、歌詞には日常的な具体的な描写を多く取り入れており、「行きつけの街中華」や「冷めたコーヒー」など、普通の人が思いつかないような表現を使いました。これによって、リスナーにリアルで深い印象を与えることができたと思っています。コーヒーの話では、温かいと苦味を感じにくいけれど、冷めると苦味が増すという性質を恋愛に重ね合わせて表現しました。 __歌詞の構造や表現方法について、何か特にこだわっている点はありますか? さすけ 歌詞には本当に多くの工夫が詰まっています。一行の歌詞に1年かけたこともあるくらい、歌詞作りには時間をかけています。歌詞は常に新しい価値を生み出すための研究のようなもので、今後はそのロジックやノウハウをもっと広めていきたいと思っています。 __音楽制作全般において、これまでに直面した挑戦や、それに対するこだわりなどがございましたらお聞かせください。 さすけ、美咲 作業量が多いんですけど、ミーマイナーはメンバーだけで運営していて、CDも全て自分たちで作っています。そのため、梱包作業も含め、すべてを手作業で行わなければならないんです。例えば、新しいジャケットを取りに行ってスマホで撮影し、パソコンに取り込んでデザインして発注し、届いたものを梱包して販売するまでの一連の作業を全て自分たちでやっています。遠方に出かけることもありますし、作業量が多いことは確かですね。 __思いがこもっていそうですね。全部やっているということは。 美咲 本当に、思いがすごくこもっていますよね。指紋もたくさんついているでしょうし。(笑) __これから挑戦してみたい音楽スタイルや新しいリリースの予定について教えてください。 美咲、さすけ かなりいろんなジャンルを試してきたので、ライブではバラードもロックも演奏してきましたし、どれも楽しいと思っています。そのため、特定のジャンルにこだわって「この曲を出します!」という感じではないのですが、新曲はたくさん作っていて、今リリースされているのは9曲ですが、すでに16曲ほど完成しています。早くリリースしたいという気持ちが強いですね。 なので、ジャンルを大きく広げるよりは、今の方向性を大切にしつつ、ミーマイナーの軸を保ちながら、アップテンポ、ミディアム、バラードの3つの軸をさらに強化していけたらと思っています。音楽を通じて届けたいメッセージ

バンもん!、演奏も行った「ビバ★ロック」カバーを配信リリース
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI(通称:バンもん!)による「ビバ★ロック」が2月12日に配信リリースとなった。こちらはメンバー自身が選曲。冒頭部分のアレンジや、楽器演奏も自らで演奏し制作されたバンもん!バージョンとなっている。
■ 2025年2月12日配信 「ビバ★ロック」
配信サイトURL:https://banmon.lnk.to/viva-rock
■ 2025年3月26日発売 ミニアルバム『SIXTH SENSE』
Type A:TECI-1837 ¥3,000(税込) Type B:TECI-1838 ¥2,000(税込)
<CD収録楽曲>
M1. デジタルデトックス (作詞:みさこ・大桃子サンライズ / 作曲編曲:ゆよゆっぺ)
M2. ビバ★ロック (作詞作曲:ORANGE RANGE / 編曲:遠藤ナオキ)
M3. すかいふりー!(作詞:みさこ・甘夏ゆず / 作曲編曲:渡邊忍(ASPARAGUS))
M4. ぬこぬこ♡なでにゃん♡ETERNAL♡ (作詞:恋汐りんご・七条レタス(IOSYS) / 作曲編曲:D.watt(IOSYS))
M5. 今がナウジャストモーメント学園校歌 (作詞:みさこ / 作曲編曲:新Q)
<Type A特典>
・ランダムトレカ(全6種)1枚封入
・ボーナストラックとして「今がナウジャストモーメント学園放送部vol.1」「今がナウジャストモーメント学園放送部vol.2」を収録
バンもん!バージョンとなった「ビバ★ロック」
カバー曲をリリースするにあたって、楽曲の世界観とバンもん!が掲げる「ノーリミットラブアンドピース」というモットーが合致するとのことでメンバー自身が選曲したという今回のカバー。冒頭の呼びかけ部分が「バンドじゃないもん!知ってるかい」とアレンジされているほか、楽器演奏も自らで演奏し制作されており、バンもん!バージョンとなった「ビバ★ロック」をぜひ聴いてほしい。 また、「ビバ★ロック」が収録されるミニアルバム「SIXTH SENSE」の未解禁だった収録曲のタイトルがあわせて公開され、さらに現在開催中の全国ツアー「やばい(^_^)vかわいいツアー‼〜青春のフォーエバーヤング♡今がナウジャストモーメント学園〜」の5月18日に東京キネマ倶楽部で行われるツアーファイナルの詳細も公開となった。 <望月みゆコメント> 曲を作っていただいたこともあるORANGE RANGEさんの名曲をカバーさせていただけて、メンバーみんなテンションぶち上げです!ボーカルも楽器も楽しくレコーディングして!足音も近所の公園で録って!ライブでは本家をリスペクトしたコール&レスポンスもしてます!ぜひバンもん!ver.の「ビバ★ロック」を聴いてみてください!リリース情報

ツアー情報
『やばい(^_^)vかわいいツアー‼ 青春のフォーエバーヤング♡今がナウジャストモーメント学園』 <日時・会場> 3月1日(土) OSAKA MUSE(大阪) 3月22日(土) KLUB COUNTER ACTION(北海道) 3月29日(土) 西川口Hearts(埼玉) 4月5日(土) club JAMMARS(群馬) 4月6日(日) 仙台MACANA(宮城) 4月11日(金) DRUM Be-1(福岡) 4月12日(土) 広島Live space Reed(広島) 4月27日(日) 新栄シャングリラ(愛知) 5月18日(日) 東京キネマクラブ(東京) 5月25日(日) Output(沖縄)イベント情報
■「SIXTH SENSE」リリースイベント 2月15日(土)13:00〜ヴィレッジヴァンガード渋谷本店 / 17:30〜タワーレコード渋谷店 5F 2月16日(日)13:00&16:00〜ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場(風男塾と合同) 2月24日(月祝) 12:30〜タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIO(雨模様のソラリスと合同) 3月2日(日) 大阪某所 3月15日(土) 渋谷某所 3月23日(日) 札幌某所 ほか ■「バンもん!バレンタインライブ💝〜私たちの気持ち受け止めてください♡〜」 2月26日(水) OPEN 19:00 / START 19:30 会場:代官山SPACE ODD -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/YRD Leo ニューシングル「Over」2/12リリース!MVプレミア公開!
自身の代表作である「Bye」をはじめ数々のバイラルヒットを生み出し、Z世代を中心に熱い支持を集めるYRD Leoが、ニューシングル「Over」を2月12日にリリースした。
本作は、昨年12月にリリースされた「Angel」のアンサーソングとして、YRD Leo初の女性目線で描かれた楽曲に仕上がっている。
また、2月12日20時より同楽曲のミュージックビデオがプレミア公開となる。楽曲の世界観を存分に投影した本人出演のMVも必見。
4月にワンマンライブも控えているYRD Leoの最新作をお聴き逃しなく。
2025年2月12日 (水) Release
New Digital Single「Over」 :https://yrdleo.lnk.to/NewSingle
MVプレミア公開:https://www.youtube.com/@YRDLeo_Official
リリース情報

ライブ情報
『YRD Leo ONEMAN LIVE “Prologue” with BAND & DJ SET』 日時:2025年4月6日(日) OPEN 16:30 / START 17:30 会場:UMEDA CLUB QUATTRO 料金:チケット ¥ 5,000 (1ドリンク代別途) オープニングアクト:Hayato Yoshida **入場者記念特典配布予定 **未成年者入場可能 チケット一般発売中:https://t.livepocket.jp/e/yrdleoYRD Leo プロフィール
1999年4月20日生まれの25歳。大阪府出身。 切なさと優しさを持ち合わせた唯一無二の歌声とメロディセンスで魅了するヒップホップ・アーティスト。 2020年「Model」で本格的に音楽活動をスタート。コンスタントにデジタルリリースを続け、2021年9月にリリースした「Bye」がSNSで拡散され、リリースから1年足らずでストリーミング1000万再生を突破しスマッシュヒット。 楽曲を通じてエモーショナル&センチメンタルな感情をさらけ出し、切ない恋を描く歌詞と歌声に共感する若者が急増中。 Z世代で最も注目を集めているアーティストの1人。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/マルーン5、東京ドーム初公演でアダム・レヴィーンが大谷翔平のユニフォームで登場
2025年2月6日、8日、9日にマルーン5は「Maroon 5 Asia 2025」で2年ぶりの来日を果たし、東京ドームで初公演を行いました。
アダム・レヴィーンは、楽曲「Animals」で公演をスタートし、代表曲が次々と披露される中、観客は熱狂し、一体感と感動的な瞬間が広がりました。
本公演では、アダム・レヴィーンの登場に、日本への特別な思いが込められていました。
彼は、3日間の公演すべてでドジャースのユニフォームを着用し、背番号には 大谷翔平 選手の名前が漢字で記されていました。この演出は、日本の野球文化への関心と、大谷選手への敬意を示すものと言えるでしょう。
さらに、バンドメンバーのPJモートンも侍ジャパンのユニフォームを着用し、日本のファンへの温かいメッセージを伝えていました。
ステージ演出は派手さを抑え、音楽そのものの魅力を際立たせる構成となっており、Maroon 5 が繰り広げたパフォーマンスの熱量がダイレクトに伝わる内容となりました。
ライブの中でも、特に感動的だったのは「Memories」の演奏でした。
この曲が流れると、観客は一斉にスマホのライトを灯し、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれ、アダムは歌詞を通じて、亡きマネージャーへの思いを語り、その想いに観客も深く共感。言葉とメロディーが会場中に響き渡り、心を打たれるひとときとなりました。
さらに、歌の途中、会場のスクリーンにはアダムの奥さんベハティと娘さんの姿が映し出され、アダムは花道へ向かい、彼女たちに向けて優しく歌いかけ、ベハティも微笑みながら口ずさみました。その温かい光景に、観客の誰もが胸を打たれ、会場全体が愛に包まれるような瞬間でした。
セットリストには「Moves Like Jagger」や「She Will Be Loved」など、誰もが知る名曲が並び、観客は歌詞を口ずさみながら大合唱。シンプルな演出の中で、音楽の持つ純粋な力が最大限に発揮され、会場は熱気と感動に満ちた一夜となりました。
--
EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
特別な公演と観客との一体感
マルーン5の2025年2月6日、8日、9日の東京ドームでの初公演は、観客にとって忘れられない夜となりました。 公演は予定通りに始まり、アダム・レヴィーンが「Animals」で豪華なスタートを切ると、会場のテンションが一気に高まり、その後も、「Sugar」や「This Love」などの代表曲が披露されるたびに、観客はメロディーに乗って手拍子を送り、歓声が響き渡りました。 特に、アダムがステージ上で情熱的に歌い上げ、バンドがエネルギッシュなパフォーマンスを披露するたびに、一体感はさらに増していきました。 アダムは曲の合間に「ありがとう、東京!」「ありがとう、日本!」と日本語で感謝の言葉を伝えると、会場からは大歓声が湧き上がりました。まさに音楽を通じて心が通い合い、観客とバンドがまるで一つになったような特別な空間が生まれました。日本への特別な思いと演出

感動的な瞬間とセットリストの魅力

The Biscats 主催「ROCKABILLY FESTIVAL」4年目も大成功!
渋谷公会堂でのワンマンライブを大成功させたことでも注目を集めたハイブリッド・ロカビリーバンド、The Biscats。2月8日(土)4年目4度目となる主催フェス【ROCKABILLY FESTIVAL 2025 supported by 城東フルーツ】を渋谷 duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。
The Biscats&TAIGA、ダイヤ・ピアノ・サンタ、Good Spirits──ロカフェス常連組の華麗なアクト
日本のロカビリーカルチャーを集結させたこのイベント。会場には、GOOD ROCKIN'、SAVOY CLOTHING、SHIGEMI KAT CUT、原宿 Jack's、BLUE VELVET'Sといった店舗が例年通り出店しており、DJ RAW-HIDEが畳み掛ける新旧ロカビリーナンバーに開演前から大きな賑わいを見せていた。そこへ現れた主催者・The BiscatsとMCを務めるロカビリー芸人・TAIGA、オールディーズダンスチーム・Good Spiritsが「Sweet Jukebox」でコラボパフォーマンスをお届け。これから各出演者がジュークボックスのごとく多種多様なロカビリーやロックンロールを披露していく、ロカフェスの幕開けに相応しいナンバーで客席を煽情してみせる。 「【ROCKABILLY FESTIVAL 2025】始まるよー! この後も出演して下さるアーティストの皆さんとThe Biscatsのコラボがありますので、楽しんで頂けたらなと思います! 今日のロカフェスもがんばロカビリー!」そんな華々しいオープニングセレモニーを経てトップバッターとして登場したのは、ロカフェス4年連続出演となるブギウギピアニストのダイヤ・ピアノ・サンタ。軽快に踊るようにピアノを奏でながらオリジナル曲「パレード」や映画『パルプ・フィクション』劇中歌としてもお馴染みチャック・ベリー「You Never Can Tell」など様々なロカビリーカバーも披露し、Misaki(vo)、Kenji(g)、Suke(b)の誇張モノマネでThe Biscatsを迎え入れると、エルヴィス・プレスリーの「火の玉ロック」でコラボも展開。終始笑顔の絶えない陽気なステージングで会場を沸かし続けた。 同じく4年連続出演となるGood Spiritsは、ロカビリーシーンの大先輩・MAGIC「天使のジェラシー」にて華麗な足さばきでバップを披露したり、ザ・ビートルズ「I Saw Her Standing There」に映画『ヘアスプレー』から「You Can't Stop The Beat」でもポップなダンスパフォーマンスを繰り広げていく。ライブ後のMisaki&TAIGAとのトークコーナーでは「バップ中、靴の紐が両方解けちゃったから(脱げないように)足の指でグッとやって。そしたら足を攣っちゃって(笑)」と語っていたが、そんなハプニングがあったことも一切感じさせないアクトで会場中をダンスフロアと化してみせた。JOHNNY PANDORA、MAD3、RODEO──ロックの歴史を体現する若きスターとレジェンドたちの競演
続いて登場したのは、世界中でロックンロールカルチャーの布教に貢献し続けている、ロカビリームーヴメントを起こすべく奔走しているThe Biscatsの同志とも言えるJOHNNY PANDORA。メンバー4人揃ってリーゼントにレザー姿で「Johnny Always Feels so Bad」「ヨコハマ・クルージン」などクールでゴキゲンな踊れるロックンロールを楽しげに歌い奏でていく。Johnnyが「ロカビリーの日、楽しんでますか! 俺らが浮かないイベント、久々ですね。毎年遊びには来ていたんですけど、まさか呼んでもらえるとは」と語ると、その流れでMisakiとCOOLS「シンデレラ」を生コラボ。ロックの夢を追いかける同世代の共演に心も体も躍る。その後もバイクのアクセルを吹かすポーズで会場をひとつにしたり、ツイストを踊り出したりと、全身全霊でロックンロールを体現し続けた。 そんなロックシーンの若きスターたちのアクトを受け、結成36年目のレジェンドバンド・MAD3が登場。序盤のインスト曲「CATS EYES」からすべてを飲み込んでいくリズム隊にガレージシーン最高峰とも言えるEDDIEのギターが轟き、その後もロカフェス仕様のロカビリー要素強めの楽曲群を歌い奏でながらオーディエンスを圧倒していく。エルヴィスの「VIVA LAS VEGAS」高速カバーでは客席からシンガロングも響き渡らせ、会場を一体化。ルースターズの「どうしようもない恋の唄」もロカビリーアレンジでお届けし、ロックの歴史を体現してみせる。なお、EDDIEは「The Biscats推し」を公言しており、Misakiとのトークコーナーでは、The Biscats「ハートのエース」MVでの共演や「純愛クレイジー」MVをプロデュースした際の話も披露してくれた。 そして、ロカフェスは、MAGICのメンバーとして活躍していた山口憲一と久米浩司が90年代に結成したバンド・RODEOの出番へ。Misakiの父でもある久米浩司は現在入院中(来週には退院予定)の為、今回は山口のギターボーカルにThe Biscatsの演奏でライブすることになったのだが、冒頭から「SLOW DOWN」「ROCKABILLY HEAVEN」「DRIVE ON THE ROAD」とロカビリーを愛し、ロカビリーに愛されたとしか思えない色気ある歌声と演奏でロカビリーラバーたちを笑顔にしていく。そして、Misakiをステージに招き入れると、彼女いわく「私の幼稚園の運動会も観に来てくれたり、ケンちゃんは第2のパパ」とも言える関係性のふたりで「天使のジェラシー」をデュエット。奇しくも日本のロカビリーの時空を超えたスペシャルコラボが実現した夜となった。恩返ししなきゃいけない人たちが年々どんどん増えていっているなって。それってすごく幸せなこと
今回のロカフェスは各出演者とThe Biscatsがライブでもトークコーナーでも有機的に絡んでいく、これまで以上に濃厚なプログラムとなっていたのだが、それもあってトリを務めたThe Biscatsのアクトは序盤から完全に仕上がっており、1曲目「ブルーベリー・ナイト原宿~ノッてけ!Sunday」からフルスロットル。その歌声も演奏もこの上なくエモーショナルかつグルーヴィーに響き渡り、オーディエンスもはしゃぎ回りながら叫び続け、2曲目「Goody Goody Girl」でKenjiのギターが鳴らなくなる機材トラブルがあったものの、それすらも埋め尽くすほどの熱狂が渦巻いていた。 「渋谷公会堂からノンストップで全国ツアーを駆け抜け、今日は自分たちだけじゃなくて素敵な出演者の皆さん、出店して下さっている皆さんもいて、このイベントに関わって下さった全ての皆さんに心から感謝します。そして、supported by 城東フルーツということで、ありがとうございます! 私たちは恩返ししなきゃいけない人たちが年々どんどん増えていっているなって。それってすごく幸せなことだなと思うんですけど、本当にまわりの皆さんに感謝してこれからもいろんな形で恩返しができたらなと思っています(Misaki)」 そんな感謝の言葉を告げると、今夜最後のコラボレーション相手としてMAD3のEDDIEを招聘。MVで共演した「ハートのエース」を披露したのだが、EDDIEのエッジィかつ自由自在に駆け回るようなギターが加わったことで、Misakiの歌声含めバンド全体が完全攻撃モードとなって、実にスリリングで爆発的な演奏を堪能することができた。メンバー一同も「あー、楽しかった!」と大歓喜。その熱量をさらにスパークさせるべく「まだまだ盛り上がっていけますか! ロカフェス2025、まだまだいっちゃいましょう!」と最後にキラーチューン「take away」「Hot and Cool」を畳み掛けていく。 そして、ロカフェス史上最大の楽しすぎる一体感を生み出したThe Biscatsは、MCのTAIGAと共に本日の出演者&出店者の面々をステージに招き入れ、最後は「これからもがんばロカビリー!」とみんなで叫んで【ROCKABILLY FESTIVAL 2025 supported by 城東フルーツ】を締め括った。なお、2026年2月8日にもロカフェスを開催することが決定。ここからの1年、The Biscatsの「新しいロカビリームーヴメントを起こす」為の音楽活動の動向も含め、ぜひ注目してほしい。「本当に皆さんのおかげで最高のイベントになりました! また来年お会いしましょう!」 文:平賀哲雄 撮影:山田久美子 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/A Ghost of Flare、6年振り開催「アゴフェス」フルラインナップ解禁!
今年4月20日に6年振りの開催が発表された『AGOF FEST Vol.9』。第1弾発表でアナウンスされた、現体制のA Ghost of Flare、1夜限りでリユニオンする旧体制のA Ghost of Flare、第2弾発表に続いて最終となる第3弾発表でフルラインナップが解禁となった。
2025年4月20日(日)@渋谷 clubasia
OPEN 12:00 / START 13:00 / 前売券:4,000円 (ドリンク代別途)
【出演】
A Ghost of Flare(2017〜2025)
A Ghost of Flare(2010〜2016)
FIRE ON FIRE
LOYAL TO THE GRAVE【NEW】
View From The Soyuz
HOTVOX【NEW】
C-GATE
FEAR FROM THE HATE
Take ambulance【NEW】
Haze of the Bullet Blossom【NEW】
--
EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/
Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
6年振りの開催に相応しい超強力なラインナップ
第3弾ラインナップとして追加されたのは、ハードコアシーンの重鎮「LOYAL TO THE GRAVE」、日本のミクスチャー/ラップコア・シーンを支える「HOTVOX」、一夜限りのリユニオンとなる、男女トリプル・ヴォーカル・EMOバンド「Take ambulance」、東京の叙情メタルコア・シーンの新星「Haze of the Bullet Blossom」の4組。 6年振りの開催に相応しい、超強力なラインナップが揃った『AGOF FEST Vol.9』。チケットは残り僅かとのことなので、今すぐチケット確保をお忘れなく。A Ghost of Flare 15th anniversary『AGOF FEST Vol.9』

aespa、2024年の東京ドーム公演を収めた映像作品の発売決定
2024年、「Supernova」で韓国Melonチャート歴代最長記録を更新、数多くの賞を受賞し、ミュージックシーンを席巻したaespa。
昨年、夏に開催された彼女たちの2度目の東京ドームでのライブの模様を収録した映像作品『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-』を3月26日に発売することが決定した。
本作はaespaの2度目の日本アリーナツアー『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in JAPAN』がソールドアウトし、追加で開催された東京ドームでの公演を収めており、東京ドーム公演でしか見られないスペシャルなステージも入っている。
そして、日本のファンへのスペシャルギフトとして、初公開となる日本デビューシングル『Hot Mess』のアートワークとミュージックビデオのBehind The Scenesが約20分間、特典映像として収録されている。
購入者応募特典も
パッケージはメンバーのビジュアルが目立つクールなスリーブケースになっており、ファンにとっては嬉しいポストカード式ブックレットも同封されている。 ブックレットはライブで披露した全29曲に合わせた29枚のライブ写真で構成されており、各曲に合ったaespaのライブ写真が楽しめる。 購入者応募特典として東京ドーム公演にて販売されたTシャツの色違いバージョンというレアなアイテムが抽選で当たる。また、各店舗別の外付け購入者特典も公開され、盛り沢山な特典内容も見逃せない。 3月19日(水)には「MTV VMAJ」の出演が決まっており、今年もaespaの日本での活躍に是非期待して頂きたい。aespa プロフィール
aespa(エスパ)は、画期的で多彩な活動が期待されるSM ENTERTAINMENTのグループ。メンバーはKARINA、GISELLE、WINTER、NINGNINGの4人。 2023年5月に韓国でリリースされた3rdミニアルバム『MY WORLD』は発売1週間の売上枚数が169万枚を記録し、2024年9月には「Supernova」が韓国チャートMelonにて15週間連続1位、Melon歴代最長記録更新するなど、数々の記録を塗り替えている。2024年7月3日にはJapan 1st Single『Hot Mess』で日本デビューを果たす。同年8月には2度目となる東京ドーム公演を開催し、94,000人を動員。10月に韓国でリリースした「Whiplash」も大ヒットし、世界から一番注目されているグローバルグループ。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/Offo Tokyo、2/12メジャーデビュー日に下北沢フリーライブ生配信
人間3人+青猫1匹、下北沢発アーバンポップユニットOffo tokyoがメジャーデビューデジタルシングル「Your Song」リリースの2月12日(水)19時より下北線路街空き地にてフリーライブを開催。
ライブの模様は、公式YouTube、Instagram、TikTokアカウントよりライブ配信される。
Music VideoもYouTubeにてプレミア公開
また「Your Song」のMusic Videoがライブ生配信後の20時にYouTubeにてプレミア公開される。 MusicVideoでは、シティポップなサウンドに乗せて、よくある男女の1ページ=身勝手な青猫に振り回される女性の心象、都会的な情緒がスタイリッシュなタッチで描かれている。 このMusicVideoのティザー映像が一足先に公開となった。 「Your Song」はテレ東ほかドラマチューズ!「マイ・ワンナイト・ルール」エンディングテーマに起用されており、さらに全国のラジオ局30局にてパワープレイ、推薦曲、エンディングテーマにも決定。 2025年3月には東名阪を巡るツアーの開催も決定しており、下北沢から全国区へ走り始めた「Offo tokyo」をぜひチェックしていただきたい。各種情報

【リリース情報】
2025年2月12日(水)「Your Song」 Apple Music / YouTube Music / Spotify / Amazon Music でのライブラリ追加予約(Pre-add / Pre-save)も受付中。 https://Offo-tokyo.lnk.to/your-song_paps【Music Video】
Your Song / Offo Tokyo(2月12日(水)20時にプレミア公開) https://youtu.be/CZ4LjXu68mI Your Song / Offo Tokyo(MV Teaser) https://youtu.be/Kt2bSfVnMSo -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/Ayumu Imazu、新曲 「THRIFTED」 配信リリース決定!
グローバルアーティスト“Ayumu Imazu”が、新曲「THRIFTED」を2月21日(金)に配信リリースすることを発表した。
Ayumu Imazuは昨年2024年1月にリリースした「Obsessed」がアジア各国のチャートを席巻し話題となり、『第66回 輝く!日本レコード大賞』にて企画賞を受賞するなど、今国内外で最も話題を呼ぶアーティスト。
2025年、一発目のリリースとなるこの新曲「THRIFTED」は、“Ayumu Imazu”のTikTokにて投稿されたデモ音源が沸々と話題になり、日本発のグローバルグループ、&TEAMや有名インフルエンサーらが踊ったことで注目を浴びてきている。
■ Ayumu Imazu 「THRIFTED」 デモ音源 投稿ページ
https://www.tiktok.com/@ayumu_imazu/video/7382917890405584129?lang=ja-JP&q=Ayumu%20Imazu&t=1738680318667
ジャケットアートワークも公開
大好きな人をそっと包み込む、大人の恋心を歌った楽 曲で、ピアノのメロディーとベースラインが心地よく、リラックスする時にも聴いてもらえるようなサウンドに仕上がっている。 チルなトラックと、”好き”が溢れ出すような気持ちを“古着”(=THRIFTED)に見立てて表現したエモいリリックが特徴で、「Obsessed」と同様に全編英語詞の楽曲となっている。 TikTok・Instagramでは、彼自身による日本語訳にも注目が集まっているので、是非そちらもチェックしてほしい。 古着を感じさせるAyumu Imazuらしいジャケットアートワークも公開されているので、合わせてチェックしてほしい。Ayumu Imazu コメント
I love going thrifting and most of my clothes are thrifted. I had this thought that thrifting is kind of similar to love. It's like passing on the love someone else gave you to a new person. It's not new—it’s love that's been worn, with scars and wrinkles. That’s what inspired me to write this song. 「僕は古着が大好きで、私服のほとんどが古着なんですけど、買い物しながらふと、誰かが着ていた服をまた別の誰かが着るって、恋愛に似てるなと思いました。誰かに向けた愛が、別の誰かへと受け継がれていく。それは新品じゃなくて、傷やシワのある、時間を重ねた愛。そんな考えからインスピレーションを受けて、この 曲を書きました。」 なお、「THRIFTED」は、本日から音楽配信サービスのApple Music・Spotify・Amazon Musicで配信前の楽曲を事前にライブラリ予約できるPre-Add / Pre-Save、事前にダウンロード購入できるPre-Orderも開始されている。 また、Ayumu Imazuはアメリカのシンガー・MAXが開催するアメリカ3大都市ツアーに出演する。また3月からは日本国内4大都市を巡る、自身初のホールツアーも決定。2025年3月20日(木・祝):東京・LINE CUBE SHIBUYAを皮切りに4月5日(土):福岡・福岡国際会議場メインホール、4月12日(土):愛知・PORTBASE、4月27日(日):大阪・NHK大阪ホールで開催だ。 国内外で活躍するAyumu Imazuの最新情報は公式HP・SNSまで。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/黒嵜菜々子アイドルグループプロデュース始動。自身もグループ参加へ
アイドルグループ Peel the Apple を昨年末に卒業した黒嵜菜々子が、アイドルグループをプロデュースすると共に自身もそのグループの一員としてアイドル活動を再開することが決定した。
SNSのフォロワー数も多い黒嵜だけに新グループの活動も最初からかなり期待できそう。
そして、その新グループのメンバーを2025年2月7日(金)から3月2日(日)まで募集することも合わせて発表された。
アイドルになりたい子や一緒に夢をみたい子を複数名募集する。
本人コメント
この度、わたしはもう一度アイドルになることを決断いたしました。 これからの人生に対して葛藤し、悩むこともたくさんありましたが、自分にとって何が最もいい選択肢なのかを見つめ直した時に、卒業して尚、アイドルとして叶えたい夢があることを思い、後悔を残したくないため、この決断になりました。 ファンのみんなと大きいステージで最高の景色を一緒に見るために、自らプロデュースもして、もう一度最大限に頑張ります。 最後の覚悟を持って人生を懸けて本気で活動します。 急な発表になってしまったので、皆さんが思う事は沢山あるだろうし、色んな意見が混じり合うことは理解しています。その中でも自分の決めた道を信じてついてきて欲しいです! 応援よろしくお願いします!!オーディション情報
募集期間:2025年2月7日(金)〜2025年3月2日 一次審査:書類審査 2025年2月8日(土)〜2025年3月8日(土 二次審査:面接審査(オンライン)随時 三次審査:配信審査、実技審査 2025年3月9日(日)〜2025年3月30日 最終審査:2025年4月5日(土)、6日(日) メンバー発表:2025年4月中旬ごろ -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/あいみょん、2月14日に配信開始!映画ドラえもん主題歌「スケッチ」
あいみょんが3月5日(水)にCDリリースする17th両A面シングル「スケッチ / 君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!」より、2月14日(金)に先行配信される『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』主題歌「スケッチ」のvery short movieが公開された。
今回公開されたvery short movieは楽曲の一部を試聴できる映像として公開されたもの。淡い映像の世界観の中で「スケッチ」を弾き語るあいみょんの姿が印象的に描かれている。映像のディレクションは過去作に続きとんだ林蘭が担当している。
現在「スケッチ」は2月14日(金)の先行配信に向けiTunes StoreのPre-orderを始め一部サイドでのダウンロード・ストリーミングサービスでの事前予約をスタート。Apple Music・Spotifyにて事前予約を実施した方にはもれなく「ドラえもんver.」「あいみょんver.」の2種のスマートフォン用壁紙がダウンロードできるPreadd/Presave施策も実施されている。
そして2月7日(金)22時より放送される「あいみょんのオールナイトニッポンGOLD」では「スケッチ」のフル尺オンエア解禁の実施が決定しており、放送では紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)がゲスト生出演することも決定している。
また3月5日(水)にCDリリースとなる17th両A面シングル「スケッチ / 君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!」店舗での先着購入者特典となるクリアファイルのデザインも公開。
あいみょんは現在追加公演も合わせ全40公演に及ぶ全国ツアー「AIMYON TOUR 2024-25 “ドルフィン・アパート"」を開催しており、4月には約6年ぶりとなる海外でのワンマン公演も開催決定。2025年も精力的に活動するあいみょんに注目だ。
あいみょん – スケッチ【very short movie】
https://youtu.be/eKv1Yj8AP9A
【映画情報】
■公開時期:2025年3月7日(金)公開
■タイトル:『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』