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ビル・ゲイツも出資、「食×テクノロジービジネス」が世界で注目されている理由とは…
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ビル・ゲイツも出資、「食×テクノロジービジネス」が世界で注目されている理由とは…

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Photograph by http://o-dan.net/ja/

 

ビル・ゲイツも出資、「食×テクノロジービジネス」が世界で注目されている理由とは...

 

皆さんは、インポッシブル・フーズという企業をご存知だろうか。

 

植物由来の肉を製造販売するアメリカ・カリフォルニア州に本部を置く食品テクノロジー企業だ。今回、なぜ同社を本記事に取り上げさせていただこうかと思ったのは、弊社も音楽×食関連の事業に関わっているというのもあるが、単純に社会的意義が高く面白い新しいビジネスだな。と思ったからだ。

 

日本ではあまり取り上げられないかも知れないが、食の制限という観点で結構困っている人は実は多い。取り分け、菜食主義者と呼ばれる人たちなどがそれに当たる。勿論、海外だけの話ではないが宗教的観点で食事内容に制限がある人もいる訳で、本記事で取り上げるインポッシブル・フーズの人工肉サービスの意義の一つも...

 

 

神山羊が2019年に来そうなアーティストとして考えている理由とは…
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神山羊が2019年に来そうなアーティストとして考えている理由とは…

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Quote source:https://www.youtube.com/watch?v=PVlVzX6OLns

 

神山羊が2019年に来そうなアーティストとして考えている理由とは...

 

皆さんは、神山羊(Yoh Kamiyama)というアーティストをご存知だろうか。

 

元来、「有機酸」というアーティスト名でいわゆるボカロProducerとして活躍していたクリエイターが、2018年11月から神山羊と言うクレジットでアーティスト活動を開始している。彼の特徴は、キャチーなメロディラインも去ることながら、楽曲の出だしで全てを掴むクリエイターセンスだろう。

 

よくメロディの10秒間でどれだけリスナーの心を掴めるかと言うのは言われるところだが、そのより前に楽曲とリスナーが最初に接点を持つのはイントロだ。このイントロ部分にユニークな工夫が凝らされているのが彼の魅力だろう。特に、彼がアーティストデビューと同時に公開した「YELLOW」とう曲は出だし部分から「これはどんな曲なんだ...??どんな展開になるんだ...??」と良い意味での疑問感が出てくる...

 

 

ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)の謎な感じが、音楽コンテンツとしてヒットする訳とは…
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ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)の謎な感じが、音楽コンテンツとしてヒットする訳とは…

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Quote source:https://twitter.com/zutomayo/status/1083717796595257344

 

ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)の謎な感じが、音楽コンテンツとしてヒットする訳とは...

 

皆さんは、ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)というアーティストをご存知だろうか。

 

通称、「ずとまよ」と呼ばれているのは、一人の音楽好きの少女の投稿が、爆発的なSNSなどの拡散を通じて形成されたアーティストだ。そう。まさにトレンドと言える誕生の仕方をしたアーティストと言えるだろう。彼女の何がすごいかと言うと。2018年6日4日に初めてYouTubeに投稿した1曲のMVが公開からわずか約20日間で100万再生を記録し、2019年2月現在時点では約1,700万回再生という驚異的な数値を叩き出していることだ。

 

楽曲のクオリティから、おそらく全てを自分で制作している訳ではなく、アレンジや制作部分のサポートは受けていると思うが、認知度ゼロの段階からここまでの明確な結果を出せるのは、彼女の歌や楽曲センスによるものと...

 

 

米津玄師から紐解くビジネスの影響力とは…
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米津玄師から紐解くビジネスの影響力とは…

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Quote source:https://skream.jp/news/2016/08/yonezu-kenshi_yasutaka_collaboration.php

 

米津玄師から紐解くビジネスの影響力とは...

 

昨年から今年にかけてのJ-Pop市場は米津玄師一色だったと言って良さそうだ。

 

もちろん、全てのアーティストには個別のファンがいるし、その全員が米津玄師を好きとは言わないだろうが。そう。彼は、絶対的なファン層の厚さという強みを持っていると思う。

 

どういうことかと言うと、例えば、ゴリゴリのビジュアル系のロックバンドがいるとする。学校のクラスで2~3人はこの手のアーティストにどっぷり浸かっている子がいるはずだが、マス受けする、すなわち、40人のクラスだったとすると、その過半数(51%以上)の21名以上が「大好きです!!!!』と言うかと言うと、アーティストのパワーにもよるだろうが、珍しいと思う。

 

その点、米津玄師が昨年の大晦日に見せた幻想的な世界観と、自力の歌唱力は、クラスの40名の内少なくとも20~25名くらいは良いと判断できるアーティストだと思う。今回の場合は、特例だが米津玄師はライブパフォーマンスが圧倒的にうまい。そう。録音や修正技術が向上してきている昨今では、音源とライブの差がヒトに1人のアーティストとして「良い」と判断させる一つの...

 

 

TikTokでも面白いと話題!? MONKEY MAJIK×サンドウィッチマン、「ウマーベラス」なぜヒット?異色コラボ成立する柔軟性
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TikTokでも面白いと話題!? MONKEY MAJIK×サンドウィッチマン、「ウマーベラス」なぜヒット?異色コラボ成立する柔軟性

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Photograph by http://meetia.net/music/rude_10/

 

TikTokでも面白いと話題!? MONKEY MAJIK×サンドウィッチマン、「ウマーベラス」なぜヒット?異色コラボ成立する柔軟性

 

MONKEY MAJIKが8月31日に配信リリースした最新曲「ウマーベラス」のMVが、公開から1週間で100万回再生を突破。現在は260万回を超え、話題となっている。

 

配信数でも、MONKEY MAJIK史上最速の伸び率を記録しているが、その理由のひとつはサウンドや映像の“ダサカッコよさ”だ。チープなCGを多用したサイケな空間といい、MONKEY MAJIKメンバーらが着用したド派手な衣装といい(Earth, Wind & Fire「Let‘s Groove」の世界観をイメージしたとか)、ツッコミどころがとにかく満載。SNS等でも「ダサいのに中毒性がヤバイ。なぜもっと早く聞かなかったのかと後悔したレベル」「何度見ても飽きない」などの声が相次いでおり、2018年を代表するヒットソング、DA PUMPの「U.S.A.」にも近いバズを生み出している。

 

「天才」が「本物の天才」に会う瞬間に思うこと
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「天才」が「本物の天才」に会う瞬間に思うこと

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Quote source:http://o-dan.net/ja/

 

「天才」が「本物の天才」に会う瞬間に思うこと

 

それはまさに邂逅だと思う。

 

運命。出会い。巡り合わせ。

 

人間っていう生物は思考ができることが、他の生き物との違いであり、それが文化を作り、文明を作り、終いには宇宙へ繰り出そうとしている領域にも到達してきている。その中で、考えをどのように巡らせ、どのように世の中の解くべき問題を見つけ、鮮やかな解決法を実践するといった流れは、個々人で違ってくる。その方法において、誰も思いつかない、考えつかない領域に足を踏み入れることができる一部の人間を「天才」と呼ぶのだろう。今回はこの「天才」と呼ばれる人たちの見えている世界のお話をしたい。刺激的でクリエイティブな世界だと思う。

 

どの世界にも「天才」と呼ばれる人はいる。音楽の世界でも、小室哲哉や桜井和寿、桑田佳祐など。世の中的にその名を知らない人はいないだろうと呼べるレベルの人をそう呼ぶのだろう。しかしながら、今回これら天才のさらに上を行く人たちのお話がしたい。

 

私立灘高校から東大数学科に進み、現在はエコール・ポリテクニーク(フランスの理工系大学のトップでカルロス・ゴーンの母校)の助教授を務める郡山幸雄さんも、「天才」のひとりだろう。現に、彼にとっては、東大入試も朝起きて歯を磨く程度のルーティーンだったと言うようで、緊張感のないイベントだったとコメントしている。「数学で6問(120点満点)中4~5問は確実に解けるので、それだけで他の受験生に50点近く差をつけられる。合格最低点が300点ちょっとの試験だから、他の科目で少々失敗しても、落ちる可能性は100%なかったんです」という具合だ。在籍当時の灘高には、彼にとってはライバルと言える存在すらいなかったようで、数学では誰にも負けないような自信があったという。

 

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