Peterparker69、ジャンルの枠を超えた新生ユニット
© Peterparker69
Peterparker69、ジャンルの枠を超えた新生ユニット
12月6日に、ロンドンを拠点に活動するエレクトロ・デュオTwo Shellとの共作『Magic Powers』をリリースし、海外の音楽イベントにも出演するなど活動の幅を大きく広げ始めているヒップホップユニットグループPeterparker69。
ヒップホップの枠を超えた彼らの魅力に迫っていきたいと思う。
結成わずか2年での躍進
Peterparker69は2022年にニューヨーク生まれのラッパーJeterと楽曲のプロデュースを手掛けるY ohtrixpointneverの2人で結成され、その年の2月18日にリリースされた1stシングル『Flight To Mumbai』がApple StoreのCM曲に起用され大きな話題を...
注目のガールズグループ「MEOVV」の多彩な魅力とは
© MEOVV
注目のガールズグループ「MEOVV」の多彩な魅力とは
MEOVV(ミヤオ、朝: 미야오)は、韓国の5人組ガールズグループで、THE BLACK LABELに所属している。メンバーはスイン、ガウォン、アンナ、ナリン、エラの5人。
2024年9月6日にデジタルシングル「Meow(英語版)」でデビューし、グループ名 MEOVV(ミヤオ)は、“My Eyes Open VVide” の頭文字を取って名付けられて...
次世代のリアーナ&ビヨンセ、タイラ・ローラ・シーサルの魅力とは?
© tyla
次世代のリアーナ&ビヨンセ、タイラ・ローラ・シーサルの魅力とは?
タイラ・ローラ・シーサル(2002年1月30日生まれ)は、南アフリカ・ヨハネスブルク出身で、インド系、ズールー系、アイルランド系の多民族のルーツを持つアーティストだ。
12歳の頃から日記に曲を書き始め、高校時代には本格的に作曲や歌に取り組むようになり、音楽スタイルは、R&B、アマピアノ、アフロビーツ、ポップ、ダンスホールなど、多様なジャンルが絶妙に融合しており、キャッチーなメロディーと洗練されたビートが特徴的だ。
彼女の楽曲は、自己表現や自由、自己肯定感をテーマに、多彩でエネルギッシュなサウンドを通じてリスナーにインスピレーションを与え続けており、特に若者から強く支持を受けている。
誰もが一度は聞いたことのある「Water」の魅力
SNSを通じて広く知られるようになった「Water」は...
オリヴィア・ロドリゴ『drivers license』、Z世代の共感を呼ぶ音楽
© Olivia Rodrigo
オリヴィア・ロドリゴ『drivers license』、Z世代の共感を呼ぶ音楽
オリヴィア・ロドリゴは、2003年2月20日生まれのアメリカ・カリフォルニア州グレンデール出身のシンガーソングライター。
フィリピン人の父とアメリカ人の母をもつアジア系アメリカ人。10代の頃からディズニーチャンネルの番組に出演するなど俳優業で活動を始め、その後音楽の道に進んだ。
彼女の音楽は、特にZ世代の若者に共感されることが多く、ストレートで感情豊かな歌詞が...
甲田まひる、2ndワンマンライブ「STOP ME」開催!
撮影:垂水佳菜
甲田まひる、2ndワンマンライブ「STOP ME」開催!
甲田まひるが2024年12月15日(日)に、2ndワンマンライブ「STOP ME」を東京渋谷・WWWにて開催した。以下、その様子をレポートする。
5月24日のバースデーライブ「HAPPY MAPPY DAPPY -23yo-(読み方:ハッピーマッピーダッピー ニジュウサンワイオー)」以来2度めのワンマンは、甲田まひるのわずか半年ぶりにして目覚ましい進歩をうかがわせる内容になった。
バンドメンバーがステージに上がると、背景のスクリーンには甲田が丸の内に赴いて撮影したというショートムービーが流れる。
英語で「いま何時?え、大変!もう行かないと!わたしそこ(指さす)で歌うんだから!じゃあみんな、すぐ行くからいい子で待っててね。バイ!You can't stop me!」と、バンドが「Sugar=High」のイントロを奏でるなか(渋谷まで秒速で到達して)登場。ガーリーないでたちがよく似合って...
にしな、ZEPP TOUR 2024「SUPER COMPLEX」公演 ライブレポート
撮影:Yosuke Kamiyama
にしな、ZEPP TOUR 2024「SUPER COMPLEX」公演 ライブレポート
全国5ヶ所6公演にわたる、にしなのZeppツアー「SUPER COMPLEX」。その東京公演が11月26日(火)と27日(水)の2日間、Zepp DiverCityで開催された。
静と動、闇と光、内と外、コインの裏表のようなふたつの側面を象徴的に表現したようなライブは、にしなというミュージシャンの世界をとても雄弁に物語っていたと思う。ここではその2日目、11月27日の公演をレポートする。
人の目を気にせず楽しんでもらえたら...
開演時刻、合成音声のアナウンスが本来化学用語である「スーパーコンプレックス」の説明を始める。細胞内のミトコンドリア「細胞分裂を繰り返すように、どうぞご自由に歌い、踊り、焼き付けていってください」。そんな言葉とともに、1曲目「plum」からライブはスタート...
高橋優、アルバム『HAPPY』のアートワーク&購入者特典を解禁!
© 高橋優
高橋優、アルバム『HAPPY』のアートワーク&購入者特典を解禁!
高橋優が2025年1月22日(水)に発売する9枚目のアルバム『HAPPY』(ヨミ:ハッピー)のアートワーク及び購入者特典が公開された。
同作は、来年メジャーデビュー15周年を迎える高橋優がこれまで歩んできた道のりやライブを通じて「幸せ」について模索し続け、様々な視点から今描くべき「幸せ」の形を表現した高橋優ならではのドラマチックな作品に。
今回公開されたアートワークは、デビュー以来、高橋優のプロデュースを務める箭内道彦が手掛けており、『HAPPY』という言葉の意味と相反するようなぼろぼろのクマのぬいぐるみからは“「幸せ」とは何か?”を問いかけられているような印象深いアートワークになっている。
店舗別購入者特典のデザインも公開
また、同アートワークが使用された店舗別購入者特典のデザインも公開...
詩羽、対バン東名阪ツアーファイナル!CENTとのコラボ曲リリースも
撮影:Yukitaka Amemiya
詩羽、対バン東名阪ツアーファイナル!CENTとのコラボ曲リリースも
11月27日、詩羽が東名阪ライブハウスツアー『暗闇の猫たちへ』のファイナルとなる東京公演を新代田FEVERで開催した。7月にソロとしてのファーストアルバム『うたうように ほがらかに』をリリースし、水曜日のカンパネラとは異なるパーソナルな表情を見せた詩羽。
初となる今回のツアーでは各地にゲストを招き、愛知のチョーキューメイ、大阪のmuqueに続いて、東京にはCody・Lee(李)が出演。満員のオーディエンスで埋まった会場を大いに盛り上げた。
一番手のCody・Lee(李)はパワーポップ調の「涙を隠して(Boys Don’t Cry)」で軽快にスタート。以前Cody・Lee(李)のイベントに詩羽が出演したとき一緒に歌ったという「愛してますっ!」を披露して、「我々基本的にフェスとか出てもあまり話す人がいないんですけど、詩羽ちゃんだけは話してくれるので、唯三くらいの友達だと思ってます」と関係性を語る。
その後もボーカル・高橋響の結婚報告の翌日に配信されて話題を呼んだ最新曲「君の彼氏になりたい」や、詩羽にCody・Lee(李)の好きな曲を聞いて、「変な曲が好き」というリクエストに応えた「鳥托邦」などを続けると、最後は人気曲の「我愛你」からパンクな「When I was cityboy」でフロアの温度を上げ切り、トップバッターの役目を見事に果たしてみせた。
詩羽のパワフルなステージングと歌唱力
続いてはもちろんこの日の主役である詩羽のステージ。サポートの吉田一郎(ベース)、BOBO(ドラム)、日野ジャクソン(ギター)に続いて詩羽が登場し...
indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)
撮影:Iwabuchi
indigo la End、初の韓国単独公演 2daysを開催(ライブレポート)
indigo la Endが、初の韓国での単独公演「indigo la End Live in Seoul」を開催した。
8月に初出演した韓国・INCHEON PENTAPORT MUSIC FESTIVAL 2024での異例の反響を受け、11月15日、16日の二日間に渡って開催されたもので、発売数分で即日完売となった本公演(16日)の模様をレポートする。
イントロが鳴った刹那、会場の熱が急激に上がる
小雨が降る雨模様の中、会場のmusinsa garageの前には先行物販を求める観客で長蛇の列が出来て...
Ayumu Imazu、Novel Core・NOAをゲストに迎えた自主企画ライブを完遂
© Ayumu Imazu
Ayumu Imazu、Novel Core・NOAをゲストに迎えた自主企画ライブを完遂
Ayumu Imazuによる初の自主企画イベント「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」が11月15日(金)、16日(土)の2日間に渡って東京・Spotify O-EASTで開催された。
11月15日(金)にはNovel Core、11月16日(土)にはNOAをゲストに迎えたAyumu Imazuの初自主企画イベントの2日間のライブレポートをお届け...
シンガーソングライター ReN、東名阪を巡るツアーファイナルを完走
photo by RUI HASHIMOTO(SOUND SHOOTER)
シンガーソングライター ReN、東名阪を巡るツアーファイナルを完走
1人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
昨日14日(木)、自身初となる東・名・阪のQUATTROを巡るツアー『ReN ONEMAN SHOW Q3 Tour』(読み:レン・ワンマン・ショー・キュースリー・ツアー)のツアーファイナルが渋谷クラブクアトロにて行われた...