ビリー・アイリッシュ

ビリー・アイリッシュ約2年ぶり来日決定!『千と千尋の神隠し』に影響された曲「CHIHIRO」のMV公開
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ビリー・アイリッシュ約2年ぶり来日決定!『千と千尋の神隠し』に影響された曲「CHIHIRO」のMV公開

今年5月に発表した最新アルバム『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』の一つとして収録されている「CHIHIRO」のMVが新たに公開された。 以前からあのジブリの大人気作品『千と千尋の神隠し』にちなんでいる楽曲ではないかと話題になっており、先日ビリー本人からその通りだという事実が明かされたことからも、注目度の高い楽曲である。 Billie Eilish「CHIHIRO」MV: 今回のアルバムもビリーらしさを最大限に生かした作品となっており、ローリング・ストーン誌の”史上最高のアルバム”といった賞賛文句を始めとし、多くのメディアから高評価を受けているという。 そしてなんと今回プロモーションの為では初となる来日が決定! 約2年ぶりとなるビリーの来日に日本のファンで待ちきれないという人も多いのではないだろうか。 今回はビリー・アイリッシュの新MVや最新アルバムについてご紹介しよう。

ビリーも大好きな映画からのインスピレーション

公開された「CHIHIRO」のミュージック・ビデオはビリー・アイリッシュ本人が監督を務めており、彼女のこの楽曲に対する想いが散りばめられている。 暗い建物内の扉を閉めながら廊下を進むビリーと、突如現れたり消えたりする男性の姿。 再会を果たした二人が口論するシーンや、廊下を二人で手を繋いで走り去るシーンが印象的で、歌と映像の魅力的なフュージョンによってMVの世界観に一気に引き込まれる。 まるで夢での出来事が起こるような物語の中で、恐怖、愛、欲望の深い感情に支配され、互いに逃げたくても逃げられない二人。 MVの中で映る情景には内面の様々な心模様が表されているという。

日本を代表する”あの”大人気作とは

中でも二人で廊下を駆けるシーンは、映画『千と千尋の神隠し』に出てくるハクが主人公千尋(チヒロ)の手を取って走っているワンシーンにそっくり。ファンの間ではそれが映画のオマージュであるのだろうと、SNSで話題になっている。 この楽曲は千尋の視点とビリー本人の視点を混ぜたものだと彼女は語っており、プロダクションを担当している実の兄フィニアスとビリーとの天才的なタッグが、その要素を完璧に作品に落とし込んでいる。 二人に合った典型的なスタイルを活かしてユニークで面白いものができた、とビリー自身も納得のいく仕上がりになっているという。 『千と千尋の神隠し』以外にも、宮崎映画作品にたくさん影響を受けているというファンである一面も見せるビリー。影響を受けた作品を彼女らしくアウトプットし、又一つ新たな伝説を創り出した。 2019年にビリー(当時18歳)が自画像を描きながら『千と千尋の神隠し』について語っている動画:

ビリーのキャリア史上最高のアルバム

『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』は、今年の5月リリースされた新アルバムにして、ビリー・アイリッシュ史上最高の売り上げを誇る出来となっている。 デビュー作の『WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の初週31万3千枚をも超える初週33万9千枚の売り上げを記録し、デビュー作での記録を塗り替えた。世界中で10億回以上のストリーミング再生を更新し、25カ国以上で1位を獲得するなどして猛烈な勢いを見せている。 アルバムのリリース直前には、ニューヨークとロサンゼルスの二箇所でアルバム試聴イベントが開催され、合計で29,500もの席が埋まった。その多大なる支持から、アメリカの人気ポップスターたるゆえが証明された。 そして今回ついに待望の来日が実現される! プロモーションとしては初来日となるそうだが、2022年に行われた単独公演以来の日本ということで、ビリー本人もとても楽しみにしているそう。勢いが止まらない本アルバムのプロモーションということで、今回はどんなビリー・アイリッシュを魅せてくれるのだろうと、大きく期待が膨らむところだ。 ビリー来日の続報については、ビリー・アイリッシュの日本オフィシャルHPで発表されるため随時確認することをお勧めする。 Billie Eilish日本オフィシャルHP(ユニバーサル・ミュージック・ジャパン): https://www.universal-music.co.jp/billie-eilish/
超激戦!ビリー・アイリッシュの来日公演チケットが取れない!
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超激戦!ビリー・アイリッシュの来日公演チケットが取れない!

◆超激戦!ビリー・アイリッシュの来日公演チケットが取れない! 先日、第62回グラミー賞において最優秀アーティストを獲得、及びは4部門を獲得したビリー・アイリッシュ。彼女の来日公演が今年9月にて横浜アリーナにおいて開催されることが発表されているが、そのチケットが取れないというのだ。 さすがは今年のグラミーアーティスト、といったところであろうか。現在発表されている公演が1日限りであるというのも影響していることであろう。2万人近くの人を収容できるキャパの横浜アリーナだが、もはやその規模の会場をもってしても足りないということだ。Twitter等のSNSではチケットの第一次抽選に外れて落胆した様子の人が多く見られた。早くも追加公演の発表を望む声も多く上がっている。自分がチケットを外れたのにもかかわらず、心なしかビリー・アイリッシュが国内で盛り上がっていることに嬉しそうな人の声も見られた。 それにしても、一体なぜビリー・アイリッシュはここまで日本で盛り上がっているのだろうか..... ◆ビリー・アイリッシュ、その"支持層”はとにかく広い ビリー・アイリッシュはとにかく幅広い世代に支持されている。無論グラミーを取ったということはそれだけの意味があることは間違い無いのだが、彼女の知名度のみならず人気度もあらゆる範囲において高い。 Foo Fightersのボーカルであるデイブ・クロールはビリー・アイリッシュの盛り上がりっぷりに対して「90年代のNirvanaと同じことが起きている」というようにコメントしている。世界のグランジバンドとして一斉を風靡した当時のNirvanaに匹敵すると彼は話しているのだ、説得力のあるコメントである。 ビリー・アイリッシュの音楽性のみならず、ビジュアル性からも多くの若者を引きつけている印象がある。なんせ彼女自身がまだ弱冠18歳ほどと、とにかく若い。そんな”女の子”が今世界を賑わせているのだから今の時代は面白い。 日本においても若い世代がビリー・アイリッシュを多く支持しているイメージがある。中高生から大学生など、学生からの支持は非常に多いものとみられる。 その中で一つ気にになるのは、チケットの価格問題である。金銭的に余裕のない人の多い学生世代にとっては今回のビリー・アイリッシュのチケット価格などはとても手が出しづらいものがあるだろう。ただでさえ倍率が高いというのもあるが、価格が懸念点となってチケット獲得に踏み出せないようであればそれはとてももったいないことに思える。 日本に音楽が文化としてなっていくには、実際のライブを見るという実体験は欠かせない要素となるはずなのだが..... --- 運営:Evening Music Records
「私はサインをしない。」17歳のシンガー、Billi Eilish(ビリー・アイリッシュ)が伝えたファンへ向けてのメッセージ。
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「私はサインをしない。」17歳のシンガー、Billi Eilish(ビリー・アイリッシュ)が伝えたファンへ向けてのメッセージ。

「私はサインをしない。」17才のシンガー、Billi Eilish(ビリー・アイリッシュ)が伝えたファンへ向けてのメッセージ。 今世界で絶大な人気を獲得しているアメリカ出身のシンガーソングライター、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)。年々SNSなどにより、彼女に対する多くのファンの存在は明確に見えるようになってきたが、最近インスタグラムで自身が「私はサインをしない」と発言した事が話題になった。 この配信がされる前、ビリーはアメリカのトーク・ライブ番組Jimmy Kimmel Live!にゲスト出演をしていた。彼女は配信で語ったのは、この番組終了後にスタジオの外で待機していた2つのグループについてだ。 一つのグループはビリーのファンなどが集まる人達で、彼女も握手や写真など喜びを見せてくれるファンには会えて嬉しいと語った。しかし一方で、彼女が怒りを表しサイン拒否の発言を放ったのはもう一つのグループに対してであり、そのグループはパパラッチや”Ebayers(イーベイヤー)”などを含む集団であった。このイーベイヤーとは、彼女のサインをフリマサイト(アメリカではEbayというフリマサイトが人気)での転売などの、金銭的理由で求めた集団であり、彼女自身にはなんの興味も無い。そして、その集団の中には、サインを手に入れる事が出来ず彼女に罵声を浴びせる者もいたと言う。 "And to the grown men that booed me and called me a little b**ch, I hope the best for you. I hope you can find someone else that you can use to make money off of and belittle..... All the best! Love you, paparazzi!" (そして私の事を貶し尻軽と呼んだ男に、幸運を願ってるわ。どうか他に金になる人が見つかって罵れるようにね…幸運を!愛してるわ、パパラッチ!) https://www.youtube.com/watch?v=PkkiRomGXeo 彼女は配信で罵声を放った男に対し、この様にコメントした。なんとも彼女らしい言い回しだ。その他にも彼女は今回の件について様々な事を語ったのち、これらのサインをお金目当てでもらうには、今後もサインをしない意思を表した。 ◆ ”サインの在り方とは” サインと言えば日本のフリマサイトでも取引されている所をよく見るだろう。 中には数百円から数百万以上の値が付いているも珍しくない。そしてインターネットでアーティストや有名人が、自身のサインが転売されている事に関して抵抗が無い人々もいるだろう。私が思うに、ビリーも自分のサインが、ファンなど彼女自身の事を好きでいてくれる人に渡る事には不満は無いだろう。しかし今回、彼女が起こった部分に関しては、そんなサインが高値で取引される事を知りモラルなどを無視してまでも自分の儲けの為に手に入れようとする者に対してではないのかと思う。 17歳のシンガーソングライターが語った”サイン”の在り方については、インターネットでのオークションなどが流行るこの時代に同時に改めて考えなおさなくてはならない事では無いだろうか。 運営会社: Evening Music Records株式会社