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東洋発アシッドフォークロックバンドteiichi、UFOにさらわれるMV公開
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東洋発アシッドフォークロックバンドteiichi、UFOにさらわれるMV公開

東京を拠点に活動を行う、東洋発のアシッドフォークロックバンド「teiichi」の最新曲『青天の霹靂』のミュージックビデオが公開された。 主人公の女性とバンドメンバーがUFOにさらわれていくミュージックビデオは、知的に冴えた情緒ある作品に仕上がっている。

UFOにさらわれるというどこか奇怪な世界観を表現

監督をつとめたのは『東京オアシス』などの映画作品や数々の名作CMを手がけ、近年はMVも多く演出している映像作家の中村佳代。teiichiとの初のタッグで、バンドの持つあたたかさと、どこか奇怪な特有の世界観を見事に映像表現へ落とし込んだ。 『青天の霹靂』は9月11日に配信がスタートしたteiichiの最新曲。情景が次々に浮かぶ美しい日本語をVoコイケのどこか懐かしさを感じる柔らかな歌声が丁寧に紡ぎ、演奏はフォーク、レゲエ、パブロックといった様々な性質を併せ持ち、(広大な海のイメージとともに)生活的多幸感が全体を通して感じられるのが特徴的な楽曲で必聴だ。 来年1月25日には自主企画、teiichi presents "風の満ち引き"を下北沢BASEMENTBARにて開催予定。東京のインディーバンドシーンに突如として現れた、東洋発のアシッドフォークロックバンド「teiichi」の今後の活動に期待しよう。 <teiichi『青天の霹靂』MV URL> https://youtu.be/0x4kcOxcwaQ?si=0oPzJnhWAdoL-uzW

リリース情報

teiichi『青天の霹靂』配信中 発売日: 2024/9/11 https://ssm.lnk.to/ABoltFromTheBlue -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
AOTLからプロデューサー・GooDeeが自身初のソロシングルをリリース!
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AOTLからプロデューサー・GooDeeが自身初のソロシングルをリリース!

IO・Yo-Sea・3House・HIYADAMが所属する注目レーベルAOTLからプロデューサー・GooDeeが、初のソロシングル『Sooner or later』をリリースする。トラックメイクは全て自身による、新たな可能性を示す1曲となっている。

GooDee自身の新たなスタートを告げる1曲

プロデューサー・GooDeeによる記念すべき1stシングル『Sooner or later』がリリースとなった。 ハードコアバンド・FOADのベース・ヴォーカルとしても活動中のGooDeeは、レーベルメイトであるIOやYo-Sea、3Houseをはじめ、数多くのトラックを手がけてきた。そんなGooDeeが満を持して、自身初のソロシングルをリリースする。 今作は、アフロやレゲトンのビート感ながらもあくまでクールに、しかし秘めた情熱を纏ったビートで踊らせる楽曲。近年のサウス・ロンドンのジャズシーンに接近するようなクラブユースなトラックだ。トラックメイクは全て自身によるもの。ツボを押さえたギターの短音のリフはもちろん、ベーシストでありヴォーカリスト、そしてコンポーザーでもあるGooDeeによるベースラインは、本楽曲に深みを生み出している。 淡々と、だがスムーズなメロディで歌われる自分自身と向き合うリリックにも注目。メメントモリ、受け入れること、セルフラブ、そして前を向くこと。いろいろなことから解き放たれて明日を生きる希望を与えてくれるだろう。 GooDeeの新たなスタートを告げる、決意表明の1曲を聴き逃さないように。

リリース情報

GooDee Single「Sooner or later」 LABEL:AOTL Release Date:2024/10/20 https://aotl.lnk.to/soonerorlater

GooDee PROFILE

横浜出身のプロデューサー/コンポーザー。2023年AOTLに加入し、レーベルメイトである3House, Yo-Sea, IOなどの楽曲を数多く手掛けている。ジャズミュージシャンである父の影響で、幼少期よりジャズの英才教育を受けた事が、今のスタイルに大きく影響を与えている。ポストハードコアバンドFOADのメンバーとしても国内外で活動しており、ベースとヴォーカルを担当。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
⾳楽ユニット harha、遂に初のワンマンライブ開催決定!
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⾳楽ユニット harha、遂に初のワンマンライブ開催決定!

クリエイター・ハルハとシンガー・ヨナべによる⾳楽ユニット、harha が 2024 年 10 ⽉ 7 ⽇の 2 周年を迎えた⽇に初のワンマンライブ「ミライサイライ」を 2025 年 3 ⽉ 30 ⽇(⽇)に開催することが決定した。 過去、MeemMeets 主催のライブイベント「LIVE meets」ではハルハ、ヨナベ⼆⼈のみによるパフォーマンスを⾏ってきたが、本ライブでは豪華サポートメンバーを交えたフルバンド編成となり、楽曲のライブアレンジを交えてより⼀層ライブを楽しめるようになっている。 さらに harha の特徴であるクリエイティブに富んだ Music Video を盛り込んだ演出やワンマンライブならではの楽曲、パフォーマンスを披露予定。 「観て楽しむ」と「声や⼿をあげて楽しむ」の両⽅を⼀気に味わえる、そんな harha らしさ全開のライブになるだろう。

ワンマンライブ情報

harha『ミライサイライ』 開催⽇時:2025 年 3 ⽉ 30 ⽇(⽇) 開場 18:30 / 開演 19:00 会場:【東京】恵⽐寿 CreAto 主催:SDR 制作:interblend inc.

リリース情報

1st e.p. 『未来再来』 2024.10.7 (⽉) Digital Release M1. おかえり、未来 M2. 草縁 M3. 恋はずみ M4. すてきなぼくら M5. 現し世

harha プロフィール

⼀⼈じゃできない世界を創る⾳楽ユニット。2022年、HIPHOPをバックグラウンドに⾳楽を作り続けるハルハが、ボーカル・ヨナべの歌声にインターネットで出会い結成。絶望的な歌詞と明るい曲調の対⽐が特徴的な『⼈⽣オーバー』は、数多くの歌い⼿にもカバーされ280万再⽣を突破。

所属レーベル『MeMe Meets』について

2022 年、SDR (スターダストレコーズ)が新たに⽴ち上げたレーベル「MeMe Meets(ミームミーツ)」。2021 年にクリエイター同⼠が⾃由にマッチングできるプラットフォーム「クリエイターズ・マッチング・プロジェクト」を開設し、そのプロジェクトが基になっている。EBiDAN とは異なる様々なクリエイターが所属するレーベル。
翔恵&DJ KENTAROU「INNER SURFACE」リリース!MVも公開!
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翔恵&DJ KENTAROU「INNER SURFACE」リリース!MVも公開!

富山のヒップホップをリードするラッパーの翔恵(ショウケイ)と、金沢を代表するグループであるaddginjahzzのメンバーで多岐に渡りビートを創作しているDJ KENTAROUが、ジョイント・アルバム「INNER SURFACE」を10月8日(火)にリリースする。 内面と外面、温かさと冷たさが同居するDJ KENTAROUのビート上を、翔恵の力強くも艶やかなラップがソウルを纏い潜り込む。フロアで踊る友達や仲間の姿、痛みや気付きの混じり合った、それぞれの街の記憶がグルーブとなり再生するたびに強度を増して、現状を更新していく作品に仕上がっている。 客演には金沢の雄:addginjahzzとJIROW WONDA、富山よりUncle Subb、Kenta Inomotoが参加。立山連峰からの水路の途中、ソウルが邂逅していく。 また、アルバム発売に先んじて、松任海浜公園や大乗寺公園、メンバーの自宅などで撮影された 「Daily Shit feat. addginjahzz」のミュージック・ビデオが公開された。監督はKeisukenishitaが務めた。

リリース情報

New Album:翔恵 & DJ KENTAROU『INNER SURFACE』 アーティスト:翔恵 & DJ KENTAROU (ショウケイ・アンド・ディージェイケンタロウ) タイトル:INNER SURFACE (インナーサーフェイス) 発売日:2024年10月8日(火) 収録曲 1. INNER SURFACE INTRODUCTION 2. Skill Smith 3. Daily Shit feat. addginjahzz 4. Mellow Bars feat. Uncle Subb 5. 2024 Freestyle 6. REBEL 7. MELLOW MINT 8. Try & Erorr feat. Kenta Inomoto 9. シナスタジア 10. I&I 11. Naturally -Flexible Remix- feat. JIROW WONDA 12. CLEANNESS

プロフィール

翔恵(ショウケイ) 2012年、ラッパーとして地元富山県を拠点に活動を開始。コンスタントに楽曲やMUSIC VIDEOを発表しつつCDアルバムの発売やイベントオーガナイズなど、その活動は多岐にわたる。飾らない日常をテーマとした歌詞やそのラップスキルにも定評があり、現在は様々なアーティストとのコラボレーション、また県外でもライブなどを行っており、富山を代表するHIPHOPアーティストである。 DJ KENTAROU(ディージェイケンタロウ) DJ/Beatmaker/Producer/Hiphop collective:addginjahzz(アドジンジャーズ)に所属。日々の気付きを独自の解釈とセンスでGrooveに溶かす。2021年より多数の作品をDrop。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
ネクストブレイク間違いなしの「kurayamisaka」とは
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ネクストブレイク間違いなしの「kurayamisaka」とは

すべては1本の動画から始まった。突如としてアップロードされた40秒の音源が話題を呼び、1stミニアルバムは各所で高く評価される。 SNSを中心に若いリスナーの間で話題を呼ぶ新進気鋭のロックバンドだ。筆者の周囲でもkurayamisakaのコピーバンドがいくつか持ち上がるなど人気がうなぎ登りである。 本記事では、そんなネクストブレイク間違いなしのkurayamisakaについて紹介したい。

Kurayamisakaってどんなバンド?

kurayamisakaは内藤さち(Vo./Gt.)、清水正太郎(Vo./Gt.)、フクダリュウジ(Gt.)、阿左美倫平(Ba.)、堀田庸輔(Dr.)の5名からなるバンドである。レーベル「tomoran」所属。 2021年の12月に発起人の清水による勧誘、自薦を経て結成した。 2022年3月Twitter(現X)に『farewell』の40秒の音源をアップし、活動の口火を切る。程なくして『farewell』のミュージックビデオをYouTube上で公開。同年の10月に発売された1stEPであるコンセプトアルバム「kimi wo omotte iru」はSNSを中心に大きな支持を集めた。 kurayamisakaというバンド名は、彼らがホームタウンとする東京は大井町にある同名の坂に由来する。

音楽性やサウンドとは

kurayamisakaの音楽的な特徴へ目を向ければ、まずギターが3人いるバンド編成が挙げられるだろう。強烈に歪んだ3本のギターが織りなす轟音はこれぞシューゲイザーといったサウンドであり、聴く者の鼓膜を支配する。 音が太く、それでいて甘いジャズマスターの良さが存分に発揮されていると言えよう。この破壊力溢れるギターサウンドをこれまた迫力があり骨太なリズム隊がしっかりと支え、さらに儚げながら芯のあるヴォーカルが重なりkurayamisakaの音楽を形作っている。 また、轟音一辺倒ではなくメロウな曲も存在し、楽曲の引き出しの多さを感じさせる。

メインヴォーカル

メインコンポーザーである清水は2022年のインタビューにてASIAN KUNG-FU GENERATIONに影響を受けた旨を語っており、その清水が書き下ろす抒情的かつ聴き手に受け取り方の余白を持たせる歌詞も大きな魅力だ。 楽曲に関しては清水のnoteに参考にした曲やフレーズが紹介されており、参照してみるのも一興だ。

kurayamisakaのSNS活動

kurayamisakaを語るうえで、SNSを通じた発信に積極的な点が特徴的といえるだろう。各メンバーのnoteには楽曲解説やエフェクターボードの構成、使用しているアンプといった音作りに関するtipsなど、ファン垂涎の情報が目白押しである。そのほかにも、フクダ、阿左美はYouTubeチャンネルに本家自ら演奏動画をアップロードしている。kurayamisakaをコピーしたい層に対する訴求力もばっちりだ。こうしたプレーヤー側のファンへ対する手厚さは、メンバーが大学の軽音楽サークル出身ということも手伝ってのことだろう。 そうした彼らの姿勢も相まってか、YouTubeやXには主に大学の軽音楽サークルでkurayamisakaをコピーした動画が多く存在する。ドラムの堀田は自身のnoteでコピーバンドの行っていたドラムアレンジをライブで取り入れた旨を記しており、まさしくSNSを通じてファンとの交流を図っていることがうかがえる。 また、せだい(清水)やyubiori(阿左美)など、メンバーの多くが別のバンドでも活動しており、それぞれのXのアカウントを通じてその様子を垣間見ることができる。 そのほかにもレコード形式での1stEP販売など、ユニークな試みに挑んでいる。このレコードはたちまち在庫が完売し増産に増産を重ねるが、メンバー自ら発送作業を行っており、こうしたファンとの距離感の近さも人気につながっているだろう。 人気者の証ともいうべき学祭の出演も果たし、今後さらなる飛躍を遂げることが期待される。ライブは6月までないが、それはkurayamisakaを知らない人にも予習期間が充分にあることを意味する。2024年も引き続きkurayamisakaから目が離せない。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
Arakezuri、新シングル「ホールドミータイト」10月3日リリース
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Arakezuri、新シングル「ホールドミータイト」10月3日リリース

ロックバンドArakezuriが10/3(水)に新曲「ホールドミータイト」をリリースする。 今作は、一日を始める人の背中をそっと押してくれるポップパンクナンバー。 12月20日には自身最大キャパとなる恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブ「Arakezuri one man live "HERO's RISING”」の開催が決定している彼ら。 10月の毎週木曜日にはツーマンライブ「Road to LIQUIDROOM~CREST JACK~」、11月には東名阪ツーマンライブ「Road to LIQUIDROOM~CITY ATTACK~ 」の開催も控えている。 また、東名阪ツーマンライブ「Road to LIQUIDROOM~CITY ATTACK~ 」のゲストも発表され、the奥歯’s、カネヨリマサル、bokula.を迎える。 こちらのチケットオフィシャル先行が現在受付中となっている。

プロフィール

2017年結成。滋賀県を拠点に活動する4ピースバンド。2023年4月上旬にTikTokにて代表曲「たいせつ」の LIVE 動画を投稿したところ、1 日で約78,000 再生を記録。その直後に、渋谷Spotify O-Crest で行ったワンマンライブは SOLD OUT。その後も、LIVE 動画を中心にSNSを賑わせており、その勢いのまま 今年5月には JAPAN JAM2024 に出演し、東京、千葉、大阪、福岡、愛知の5会場にてワンマンライブツアーを開催。また、ツアーは7/16渋谷 CLUB QUATTROにて開催される、ファイナルを含めた全会場でSOLD OUTとなっている。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
ziproom、楽曲「Dive」のMVが16万回再生を超え話題に
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ziproom、楽曲「Dive」のMVが16万回再生を超え話題に

 

 

© ziproom

 

ziproom、楽曲「Dive」のMVが16万回再生を超え話題に

 

神戸を拠点に活動する2人組のヒップホップコレクティブ"ziproom"が、2024年8月28日にリリースした楽曲「Dive」のMVがわずか数週間で16万回再生を突破し、音楽シーンで大きな注目を集めている。

 

さらに、Spotifyのバイラルトップ50で8位にチャートイン(9月23日時点)しており、彼らの勢いは止まらない。

 

本記事では、そんなziproomの注目される理由とその背景に迫る。

 

 

ziproomとは

 

ziproomは、テクノ、ハウス、ダブ、アンビエント、そしてヒップホップなど、様々なジャンルをバックグラウンドに持つラッパー2人"Shimon"と"Arich"によるヒップホップコレクティブだ。トラック制作からミックスまですべて自ら手掛ける独自のスタイルが特徴で、2020年から神戸を拠点に活動している。

 

2024年1月に1st EP「unzip」、4月にはMixtape「nuzip」をリリースし、次第にその名を広め、同月には収録曲「Renton」のMVを公開し、YouTubeで2万回以上再生されるなど、リスナーの注目を集めた。

 

彼らの音楽は、ダンスフロアでの経験が色濃く反映されており、シングルのアートワークを担当するKotsu(CYK)とのつながりも、日本のダンスミュージックシーンとの深い結びつきを...

 

 

 

 

中国発、新鋭プログレ・メタルバンド精神幻象、日本デビュー決定!
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中国発、新鋭プログレ・メタルバンド精神幻象、日本デビュー決定!

精神幻象 (Mentism)がファースト・アルバム『Light』を11月6日にリリースする。 精神幻象 (Mentism)は中国にて結成、活動をするプログレッシヴ・メタルバンドで、先日9月22日にGARDEN新木場FACTORYにて開催された「China & Japan Music Fes.」のために来日出演し、中国からの来日アーティストのCLICK#15、悶餅Moonbandをはじめ、日本で活動している中国人アーティストJU!iE、日本国内からはEOW、illiomote、新東京、Panorama Panama Townらと共に会場を盛り上げた。 今回アナウンスのされた本作『Light』はバンドにとっての1stフルアルバムで、日本でのデビュー盤となる。10分を超える壮大なスケールにて今作で目指した世界観を表した表題曲「Light」など全6曲を収録した作品。 リリースに際して、メンバーからのコメント動画と先日開催された「China & Japan Music Fes.」から、「Rats」のライブ映像がバンドのオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。 精神幻象 (Mentism) コメント動画: https://youtu.be/KuO3lCqdLMw?si=BXU0VblGU5GW1CnE -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
Steve Kuhnら「Kuhn / LaFaro 1960[LP]」を12月18日にリリース
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Steve Kuhnら「Kuhn / LaFaro 1960[LP]」を12月18日にリリース

全ジャズ・ファンに捧げる「幻のスタジオ・レコーディング」が奇跡のリリースとなった。 2005年にCD化され大きな話題となった作品が、初のLP化される。 1960年、NY。「短命に終わったジョン・コルトレーンのリズムセクション」だった三人が残した唯一の記録は、ジャズ史のミッシング・リンクを語る作品となっている。 「スティーヴ・キューン、スコット・ラファロのファンが狂喜するに値する大発見」(大村幸則)

リリース情報

■アーティスト| Steve Kuhn, Scott LaFaro, Pete La Roca(スティーヴ キューン, スコット ラファロ, ピート ラロ カ) ■アルバムタイトル| Kuhn / LaFaro 1960 [LP] (キューン ラファロ ナインティシックスティ エルピー) ■リリース日| 2024年12月18日(水) ■仕様| LP ■レーベル| B.J.L. X AWDR/LR2 A1. Little Old Lady (Music : Hoagy Carmichael / Arranged : Steve Kuhn) 6:11 A2. Bohemia After Dark (Music : Oscar Pettiford / Arranged : Steve Kuhn) 5:45 A3. What's New (Music : Bob Haggart / Arranged : Steve Kuhn) 5:34 B1. So What (Music : Miles Davis / Arranged : Steve Kuhn) 5:34 B2. So What (Alternate Take) (Music : Miles Davis / Arranged : Steve Kuhn) 5:57 Steve Kuhn (Piano) Scott LaFaro (Bass) Pete La Roca (Drums) Recorded On November 29, 1960 Peter Ind Studio New York City

コメント

これは、スティーヴ・キューンのファンにとって、そしてもちろん、ここでキューンと共に演奏しているスコット・ラファロ やピート・ラロカのファンにとっても狂喜に値する大発見だ。 その正体は、1959年にニューヨークへ進出したキューンが、翌60年にラファロとラロカを誘ってレコーディングしたデモ・セッションで、キューンはこのセッションをテープに起こして売り込みを図り、どこかのレーベルからアルバムを出す機会を得ようとしたのだったが、結局そんな機会を得ることはできず、テープはそのままキューン自身の許に今日まで留まることになったのだという。 この貴重な音源は、1960年11月29日にベーシストとしても知られるピーター・インドのスタジオで、インドのエンジニアリングによってレコ ーディングされている。(大村幸則) -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
マコトコンドウ、9月25日シングル『ソカラ』を配信リリース
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マコトコンドウ、9月25日シングル『ソカラ』を配信リリース

福岡出身・東京在住のミュージシャン、マコトコンドウがSingle『ソカラ』を2024年9月25日に配信リリースした。 スペイン語で「おこげ」を意味する「ソカラ/socarrat」をタイトルにした本楽曲。パエリアを作っている時に別れた恋人を思い出し、せつない気持ちになった主人公をテーマに楽曲を制作した。 こびりつく過去の記憶・思い出を、苦味を感じる「ソカラ」に見立てている生アップライトピアノの音色が日常の生々しさを表現し、柔らかいブラスサウンドがそっとリスナーを包むようだ。 作詞曲・アレンジ・演奏・プログラミング・アートワークを自ら手がけ、セルフプロデュースで制作された。ミックス・マスタリングはShnnoが担当している。 本楽曲のMVはマコトコンドウによるアニメーションビデオで、同youtubeチャンネルで同日公開予定だ。 配信リンク:https://nex-tone.link/sokara MVリンク:https://youtu.be/uQSMhKemN0U

マコトコンドウ コメント

記憶は消したいと思うほど消えないし、余計に濃い記憶になってしまいます。 自宅で使っているフライパンも焦げ癖がついてしまって、洗うたびに余計に焦げやすくなっているみたいです。でも新しくフライパンを買うのは少しだけ躊躇ってしまいます。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
オルタナティブフォークバンドSIS、9月18日に「腐る」リリース
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オルタナティブフォークバンドSIS、9月18日に「腐る」リリース

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オルタナティブ・フォークバンドSIS(シス)が新体制のもと、2021年以来3年ぶり、連続デジタルリリースの第一弾シングル「腐る」をリリースする。 リリースに合わせ、渋谷オルガンバーにてイエーガーマイスター(Jägermeister)サポートの元、音楽ユニットbuzzy.(バジー)との共同企画イベントも開催する。 「腐る」は、叙情的かつ無垢な心の叫びを、疾走するメロディーに載せた、SIS新章を告げる楽曲だ。 コロナ禍を経て“不適切なコミュケーション”を強いられる中での、心の葛藤を鮮明に描き出す。

SIS「腐る」

Digital | 2024.09.18 Release | SIS-005 Released by SPACE SHOWER MUSIC / LAD Production https://ssm.lnk.to/Kusaru

プロフィール

フォークミュージックを軸にポストロックを横断し、ジャンルレスなサウンドを追求するオルタナティブ・フォークバンド。 頭から足先まで全身タトゥーの TxBONE(Vo./A.Gt.)と、大学教員としての一面を持つ沢庵(Vo./A.Gt.)という対照的な2人のフロントマンと TAKAYA(Drs.)により結成され、2024年より UJI(E.Gt.)と匠(Perc./Sampler/Cho.)が加わり5人体制となった。バンド名の由来となっている「死」と「生」をはじめ、人が生きていく中で向き合う表裏一体の価値観を、憤怒と慈愛入り混じる歌詞とサウンドで表現している。 TxBONE は 、ANARCHY / JNKMN / JOHNNY との謎のバンド集団「THE NEVERSURRENDERS」の一員としての顔もあり、最近では McGuffin でのルームツアーでも大きな反響を得た。 ANARCHY が参加した「ケレモ Remix」では、 MV が YouTube にて現在 40万回再生以上を更新中。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
GAMECENTER & FutureBrothers、3rdFullAlbumを9月25日にリリース!
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GAMECENTER & FutureBrothers、3rdFullAlbumを9月25日にリリース!

金沢出身・東京拠点のバンド/コレクティブ、GAMECENTER&FutureBrothersが、3rdFullAlbum『Enter The Future』を2024年9月25日にリリースする。 なお、10月4日には渋谷のUNDER DEER LoungeにてGAME CENTER & Future Brothers presents “DON’T COME TO FB”を開催予定。冬頃にはリリースツアーも予定している。

詳細

本作は、NewJazzやUKの現行ソウル/R&Bといったサウンドをベースに、日本語詞/英語詞の両面で昇華したアルバムだ。 内容は、〈8mileAliens〉から盟友・OHSEを迎えたサンプリングによるタイトルトラック「Enter The Future (feat. OHSE, MZA Future, Yasutaka Tanabe, Mitch)」で幕を開け、バンド録音によるM2「EARTHY」、M3「Yo(feat. MZA Future, Yasutaka Tanabe)」、そしてOHSEとMitchによるヴァースとMZAFutureによるメインパートを掛け合わせたM4「SayYouWill (feat.OHSE, MZA Future, Mitch)」、Mitchのヴァースを主軸に構成したM5「I’m Your Enemy Freestyle 」、M6「Gospel 076(feat. MZA Future, Mitch)」が速いパッセージのビートで終わると、ライブでも頻繁にプレイしている既存曲を再録したM7「Parasail(feat.MZAFuture,Mitch)」に続く構成になっている。 そして、ライブ時に既存曲「Yellow」に繋がる曲として制作されたM8「Cafeteria」、実際に起こった車の走行中のトラブル時の音声をバックトラックにのせたM9「OneWay(Interlude)」、M7と同様新たなメンバーで再録したM10「Six-Way」、そして、ShuyaFujiiによるトラックにKouIshimaruがベースラインをのせたM11「話をきかせて」で幕を閉じる、全11曲の作品となっている。

アルバム詳細

アーティスト:GAMECENTER&FutureBrothers タイトル:Enter The Future 発売日:2024年9月25日(水)

コメント

Soul/R&BからHIPHOPを消化し、未来へと繋ぐFuture Brothers最高のスタジオアルバムが完成しました。 過去の偉人たちへのリスペクト、そして挑戦が詰まった全11曲。是非色んなシチュエーションで楽しんでいただけたらと思います。 Mitch

プロフィール

2018年、地元・金沢にてMZAFuture(Main Vo)とMitch(Rap/Gt)が中心となって前名義・GAME CENTERを結成。 結成当初はインディー・エモ/フォークサウンドを軸に活動し、2020年にはアルバムリリース前にも 関わらずFuji Rock Festival on YouTube “Rookie A Go-Go”に出演。2021年3月に1st Full Album『LOVE』をリリース。収録曲「さよならサバーバン」が、北國銀行のテレビCMソングとして 起用されるなど、音楽業界のみならず、地元・金沢のカルチャーシーンから注目を集める。 2022年に、より幅広い活動をするためGAMECENTER&FutureBrothersに改名。Future Brothersとして、ANORAK!、Bearwearといった首都圏を拠点に活動するプレイヤーや、同郷・金 沢出身で同じく東京を拠点に活動するヒップホップクルー〈8mileAliens〉からOHSEを迎え、コレク ティブとなる。 同年にはTrack's、motherと共に3wayスプリットツアー“MIXJUCE!!!”Tourを春と秋 に開催。全国各地で合計8公演を行いツアーファイナルの東京・青山月見ル君想フ公演はソール ドアウトを達成した。 2023年1月、改名後初のまとまった作品として2ndFullAlbum『Inclusion & Groove』をリリース。 初期のインディー・エモ/フォークサウンドから大きく変わって、現行のソウル/R&B、ヒップホップを 本格的に取り入れるようになる。 その後、新メンバーとしてYasutakaTanabe(Vo/SEQ)やShuya Fujii(Keyboard)、Nikita Uehara(Dr)が合流。Shuya Fujiiが制作した楽曲やYasutaka Tanabeがボーカルを担当する楽曲、Nikitaがレコーディングに参加した楽曲など、これまで以上に多様な音楽性を取り入れた3rd Full Album『Enter The Future』のリリースが決定した。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/
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