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BTS、グラミー賞 2021で初受賞なるか…? 彼らが世界を惹きつける理由とは
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BTS、グラミー賞 2021で初受賞なるか…? 彼らが世界を惹きつける理由とは

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BTSやビリーアイリッシュ、テイラー・スウィフトなど、世界的なビッグアーティストが多数出演するグラミー賞 2021が、日本時間の3月15日の午前に予定されている。 グラミー賞は、ご存知の通り、カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるアメリカ音楽界の祭典であるが、今回、韓国初のボーイズアイドルグループ「BTS」が初のグラミー賞受賞となるかどうかに注目が集まっている。今回の受賞ではBTSとしては、ビルボードメインシングルチャート「HOT100」で1位を獲得した楽曲「Dynamite」が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門にノミネートされており、審査結果の行く末に期待が高まっているのだ。 元来、「白人優位」での審査傾向を長年指摘されているグラミー賞だが、BTSに関しても同様で、彼らは世界的なヒット作を多数輩出し、ARMYと呼ばれるBTSファンの数ももはや世界的なレベルで太刀打ちできるアーティストはいない程のレベルにまで実力と実績を残しているが、グラミー賞では音楽的な評価をされてこなかった事には、ファンならずとも世界から指摘があった。 この様な背景がある中においても、BTSメンバー自身も目標として掲げてきたグラミー賞である為に、今回はまさに力が入らざるを得ないタイミングである様だ。 ただ、BTSは今や世界的な認知度と素晴らしい評価を得ているが、なぜここまで音楽的な評価を得る事が出来たのだろうか...? ▼ BTSの音楽表現の視線は、世界水準 BTSがここまで世界的な評価を得る事ができる様になった理由が良く分かる動画がある。それは2018年9月にBTSが国連総会でスピーチした「世界の若者たちへ」発したコメントだった。 動画は、BTSのリーダーであるRM(アールエム)が、世界中の若者たちへ「本当の愛は自分自身を愛することから始まる」というメッセージを熱く届けている内容だが、国連総会の会場全体が彼のスピーチに聞き入る様な雰囲気になる程、深い意味が込められたメッセージを綴っている。RM自身は、韓国の小さい町で生まれた平凡な少年時代を過ごしたと語っており、失敗やミスを数えきれない程繰り返し、自分自身をなかなか好きになれなかった時代があったと言う。ただ、彼には "音楽" があり、彼と時間をともにできるBTSのメンバーやARMY(BTSファンの呼称)がいる事で、自分自身を少しづつ愛せる様になったとコメントしている。 実際に、彼らの楽曲としても「LOVE YOURSELF」のアルバムを展開する中で、同様のメッセージを込めた音楽を世界中のファンに届けており、BTSとしては音楽を通じて "自分が熱量を持って取り組める事" や "その様な自分を認める事ができる素晴らしさ" を後押しする様に、コメントを届けている素晴らしいスピーチが記録されている。(動画URL: https://youtu.be/LE-CffflPZA ) この様に、BTSの音楽は楽曲やアルバム毎に、世界に対して意味を示す姿勢や、世界的にも多くの人の背中を押す様な活動に繋がっている事が多く、ビジュアルや楽曲の良さ以上の共感を生む構造が作られており、相乗的な作品や彼らの活動への賛同を得る事に繋がっていると言える。 ▼ 差別や偏見を乗り越える圧倒的なパフォーマンス また、世界にはいくら綺麗事を並べても差別や偏見は存在しており、それは音楽業界においても変わらない。 今や、BTSは世界的な知名度と評価を得ているが、デビュー当時の2013年頃の彼は、まだまだ色物と評されるK-POPの中のグループに過ぎなかった。BTSが世界的に認められるまでに、BIGBANG(ビッグバン)やBLACKPINK(ブラックピンク)等のアーティストが世界的なK-POPの基盤を築いてきた事が、後のBTSの成功に繋がったのは言うまでもないが、人は初めて見るものには抵抗感を示す事が普通なのだ。 これは当時のK-POPやBTSの音楽が、「アメリカ音楽の真似」「HIPHOPの真似」等と揶揄された様に、新しいものを直ぐには受け入れられない事が表していると言える。ただ、BTSが素晴らしかったのは、この様な環境下でも素晴らしいパフォーマンスで、YouTubeやSNSを通した動画という媒体だけで、人を魅了してしまう力を持っていた事だ。 アジア人ではあり得ない様な身体能力とダンスパフォーマンス力を持ち、米国のアーティストにはない繊細なビジュアルも兼ね備えていた彼らに、世界がその良さを気付くのに多くの時間は掛からなかったと言える。 そして、その魅力に加え、BTSが創る音楽は「世界的な影響力のあるメッセージ」が込められており、それは政治や人種などの公的な問題にも鋭い示唆を与える内容にもなっており、音楽が本来目指すべきものである「考え」や「価値観」の観点において、多くの人が幸せを得る為の方法ともなる等、コンテンツとしてのレベルが昇華されたと言える。 つまり、純粋な音楽的な良さだけでなく、ARMYにとって、BTSは「生きる上で必要な何か」を与えてくれる存在にもなっているのではないだろうか。 BTSのリーダーRMは、現在26歳である。アーティストとして最も良い時代とも言えるだろう。そんな彼らが、目標と掲げるグラミー賞の行く末には注目だ。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
BTS、ジョングクとジンが語る「Stay」の意味とは… 対談動画で分かるコロナ禍でARMYを想う気持ちとは…
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BTS、ジョングクとジンが語る「Stay」の意味とは… 対談動画で分かるコロナ禍でARMYを想う気持ちとは…

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2020年11月20日にリリースされたBTSのアルバム「BE」に収録されている「Stay」に関して、ジンが語った動画内のコメントにファンであるARMY等から「切なくて胸が詰まりました...」という様な感動の声が寄せられている。 これはTwitterに投稿されたジョングクとジンが2名で対談をしながら、同曲「Stay」の歌詞を振り返る様子の動画に対して寄せられたコメントだ。この動画では、ジンがこの楽曲歌詞の制作秘話について語っており、歌詞の中で「夢だったかな ここは部屋のよう」と書いたリリックをRMが良いと言い、それを発展させて実際の「Stay」の歌詞にしたとのエピソードだ。 対談しているジョングクも「それは初めて知ったよ」という反応を見せており、メンバー間でも初めて語られる内容でもあった様であったが、世界的に新型コロナウイルス感染症が流行し、今まで当たり前にアリーナツアーなどで多くのファンと会うことができたことが難しくなった現実と重ねて、BTSとしての今までの全てが夢だったのではないかと表現した意味が込められていると言うのだ。 今や世界的な人気を不動のものとしている彼ら自身が、新型コロナウイルス感染症の流行で活動が激変したことは言うまでもないが、楽曲中でその夢にも似たBTSを取り巻く環境が夢だったのではないかと表現方法には脱帽のセンスを感じる。また、その動画内ではARMY達と一緒にいた時間はBTSとしても夢の様だと表現されており、内容に関する感動のコメントが寄せられている。 該当のTwitterと動画はEVENINGサイト記事の下部からご覧いただけるので、気になる方はチェックしてみて欲しい。 ※ Stay動画: https://youtu.be/evBAiaYal1o -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
BTS、日本オリジナル曲「Film Out」が『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』主題歌に決定!
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BTS、日本オリジナル曲「Film Out」が『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』主題歌に決定!

BTSの新曲「Film out」が、4月2日公開の『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』主題歌に決定した。 今回の主題歌となった「Film out」は、今でも目に浮かぶあの人、心の中から消えないあの人を想う情緒深いバラードになっており、制作過程では清水依与吏さん(back number)の作ったメロディラインに感化されたBTSメンバーJUNG KOOKが新しいメロディを提案するなど、互いの思いが1曲に集約された文字通りback numberとBTSのコラボレーション作品が実現している。 なお、最新作「BE(Essential Edition)」や「2021 BTS WINTER PACKAGE」も絶賛予約受付しておりますので是非チェックしてみて欲しい。 ※ BTS最新曲が聴けるYouTube動画: https://youtu.be/x7WtabxoTdQ -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTS(防弾少年団)ジョングク、金髪イメチェンが話題? Twitterで公開!
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BTS(防弾少年団)ジョングク、金髪イメチェンが話題? Twitterで公開!

世界的な人気を誇るアイドルグループBTS(防弾少年団)のジョングクが金髪にイメチェンした姿を、SNSに投稿し話題となっている。1月25日、BTSの公式Twitterには唇を突き出した絵文字と一緒に、ジョングクの金髪を写した写真が投稿された。今まで黒髪から大きく変わる事のなかったジョングク...
【動画有り】BTS、ジン28歳の誕生日をメンバーが祝う動画を公開! ジョングクが誕生日ケーキをプレゼントも…
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【動画有り】BTS、ジン28歳の誕生日をメンバーが祝う動画を公開! ジョングクが誕生日ケーキをプレゼントも…

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BTSが公式Twitterでジン(本名:キム・ソクジン)の28歳の誕生日を祝う和やかな動画を公開した。 投稿された動画では、ジョングクらが誕生日ケーキへの飾り付けを隠れて行うシーンから撮影されており、メンバーを想う様子が見て取れる和やかな内容となっている。別室にいたジンは、突然現れたジョングクらに誕生日を祝われ、嬉しい中にも驚きを隠せない様子であった。 動画が掲載されたTwitter投稿は、世界中で拡散されており、投稿から2時間ほどで約23万いいねがついている。グローバルアーティストの位置を欲しいままにしているBTSの今後の活躍にも注目だ。 ※ YouTube動画: https://youtu.be/bHrHkugT8vM ※ 本サイトでも動画とTwitter投稿を掲載しております。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTS、エプロン姿もキマッてる。『Run BTS!』番組オフショットを公開!
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BTS、エプロン姿もキマッてる。『Run BTS!』番組オフショットを公開!

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1月20日、BTSが公式Twitterを更新した。彼らが出演するリアルバラエティ番組の『Run BTS!』のオフショットを公開し、話題となっている。 番組内では、ハムを使った料理に挑戦したBTSが放映された。Twitterの投稿では「またハムを食べたいです」とコメントしており、メンバーも気に入っている様子だ。Twitterに投稿された写真は、番組に出演したシェフとBTSメンバーが一緒に写った様子が写されており、メンバーのVが撮影したものだ。ステージ上でのBTSとは違った一面が垣間見える様子に、世界中からリアクションがあり、Twitterの引用ツイートだけで約4.3万ツイートもある(2021年1月22日時点)など、大きな反響を呼んでいる。 なお、『Run BTS!』はこれまで100回以上のエピソードが配信されており、WeverseとV LIVEで視聴可能である。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTS「I NEED U」韓国リリース首位獲得から6年間で成し得たコトとは…
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BTS「I NEED U」韓国リリース首位獲得から6年間で成し得たコトとは…

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韓国のBig Hit Entertainment所属のBTS(防弾少年団)は、今や世界的な名声を得たグローバルアーティストだ。 アジア圏のアーティストとして史上初、全米の「ビルボード200」チャートで2作連続1位を記録するなど、名実ともにその人気を欲しいままにしている人気アーティストだ。彼らは、ここまで名声を得ることができた理由はいくつかあるが、いわゆる歌って踊るアイドルグループで止まるのではなく、メンバー全員が作詞作曲までを自ら行い、リリースする楽曲に積極的に介入することで知られる。謂わば、アーティスト兼プロデューサーとも言える様な役割を主体的にこなすと言うマルチな才能を持ったグループと言える。 BTSが、韓国の音楽番組チャートで初めて首位を獲得したのは「I NEED U」と言う楽曲だ。同曲は、2015年4月に韓国でリリースされ、各音楽番組で1位となるなど大きな反響を呼び、"終わりに向かって堕落する愛を捕まえようと焦る心を表現している。「I NEED U」のリリースからは、2021年の現在では約6年間が経過しているのだが、彼らがこの6年間で成し得た功績とはどの様なコトがあるだろうか...? ▼ 世界で最も権威のあるビルボードチャートでの功績 まず、BTS(防弾少年団)の最大の功績としては、アメリカでもっとも権威ある週間アルバムチャートチャート「ビルボード」で、2018年5月に防弾少年団のアルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』が初登場1位を獲得したことが挙げられるだろう。 今まで韓国のアーティストで世界的な人気を得たアーティストは、BIGBANGなどを初め存在していたが、実績としてそのトップの成果を得たのは、BTSが最初である。 これは、アジア及び韓国人アーティストで初めて成し遂げた偉業として世界中でニュースとなり、さらに、その3ヶ月後に発売された『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』で2度目のビルボード初登場1位となったことで、自ら作った記録を更新したと言う逸話付きだ。また、全米1位の歌姫ホールジーや、世界的DJであるスティーブ・アオキなどとのコラボ楽曲のリリースや、世界的な影響力の強いジャスティン・ビーバーとの交流など、全米アーティストも注目するK-POPグループに登りつめた。 当初は、ここまでの展開を誰しも予期し得なかった速度で人気が拡大していった訳だが、それを成立させた戦略は「グローバル視点」と「楽曲の良さ」であると言える。 ▼ 「グローバル視点」と「楽曲の良さ」とは 各種メディアで取り上げられているが、韓国の音楽はグローバル視点だ。 これは良くも悪くも、音楽事務所が最初から、韓国の国内音楽マーケットだけでなく世界の市場を視野に入れたプランを考え動いていると言う事になるのだが、BTSの成功要因のひとつに間違いなく入ってくる要素だ。世界の音楽マーケットは、2018年時点では米国が1位、日本が2位、3位がイギリスと言う状況で、韓国は6位である。世界的に見れば、韓国の音楽市場は成長マーケットであるが発展途上的であり、より大きな成果を得るのであれば米国や日本の市場を狙うのが定石なのだ。 このため、韓国の音楽プロデューサーは、各国で好まれる音楽的な特徴を研究し、最新リリース曲にも反映させることに加え、マーケティング観点ではSNSを駆使し、現地法人スタッフなどを中心に自然な形でアーティストが認知される環境を整えている。さらに、アーティストの教育においても、養成所に入った段階からダンス・ボーカルスキルに加え、語学教育にも力を入れるのだ。 そして、次に、楽曲の良さが挙げられる。 これは世界の音楽トレンドに即した原曲レベルでの良さも勿論あるが、各国の言語翻訳版のリリースやMVの展開などにもその対応が見て取れる。アーティストとしては、ボーカル・ダンスレッスンに、各国の言語パートを覚えたり、ステージングの打ち合わせなど、枚挙にいとまの無い忙しさとなるだろうが、その細かい努力が結果にも繋がっている。 なお、昨年末にリリースされたBTSのニューアルバム『BE (Deluxe Edition)』は、最も「BTS」らしい音楽が収められた作品となっている。 "新しい日常の中でも私たちの人生は続く" というBTS自身のストーリーから始まり、ファンと世界へ向けた癒しの言葉を伝えるアルバムとなっており、彼らのこの6年間の活動の結晶が詰まっていると言えるだろう。 グローバルアーティストとしての楽曲の世界にぜひ浸ってみて欲しい。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
BTS ジョングク 梨泰院の一戸建てを7億6000万円で購入。広すぎる邸宅とは…
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BTS ジョングク 梨泰院の一戸建てを7億6000万円で購入。広すぎる邸宅とは…

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Quote source:https://twitter.com/1127____beaver

 

BTS ジョングク 梨泰院の一戸建てを7億6000万円で購入。広すぎる邸宅とは...

 

BTS(防弾少年団)のジョングクが、韓国のソウル 龍山(ヨンサン)区梨泰院洞(イテウォンドン)にある一戸建てを購入したことが話題となっている。

 

 

1月4日、韓国の新聞社であるEtoday( https://www.ettoday.net/ )は、「ジョングクは昨年11月、梨泰院にある2階の一戸建てを76億3,000万ウォン(約7億2650万円)で購入した」と報じている。

 

ジョングクが購入した住宅は、延べ面積230.74平方メートル、敷地面積637平方メートルの規模である様で、その広さにも注目が集まっていた。また、BTSの宿舎として知られた漢南(ハンナム)ザ・ヒルとは車で5分距離であるとのことだ。

 

世界を飛び回り活躍するアイドルグループで不動の人気を誇るジョングクが心を休める場所として選んだ邸宅に相応しい条件と言えるだろう。

 

BTS、2020年に世界を制した「Dynamite」の裏にある投資戦略とは…
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BTS、2020年に世界を制した「Dynamite」の裏にある投資戦略とは…

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2020年、最も音楽シーンで世界を動かしたアーティストは誰だろうか? この問いに答えるには、彼らの名前を置いては難しいだろう。そう。そのアーティストはBTSだ。言わずもがな、彼らはBig Hit Entertainmentに所属し、世界の音楽シーンでも最高の評価を得ているK-POPアーティストだが、2020年を通してその活躍は目覚しく、日本の音楽業界にはない影響力を持っていると言わざるを得ない程の活躍ぶり出会った。 2020年8月20日にYouTubeで公開された新曲「Dynamite」は、公開から僅か3ヶ月少しで 7.3億再生を超えるレコードを叩き出しており、その実力が分かることに加え、Spotifyにてリリース日に1,260万回の再生を記録するなど、初日再生数でSpotify史上最大のヒットとなっている。また、US iTunesでも1位を獲得し、Billboard Hot 100でもBTSとして初めて1位を獲得した後、9週連続でトップ10入りするという記録続きの状況であった。 ※ BTS「Dynamite」動画: https://youtu.be/gdZLi9oWNZg まさに、世界の音楽ファンの期待に応え続けているBTSだが、どのようにしてこれ程までの人気を得ることが出来たのだろうか...? ▼ 潤沢な資金力とグローバル視点 BTSの世界的なヒットの裏には、特に2つの理由があると推察される。 1つは、潤沢な資金力だ。彼らが所属するBig Hit Entertainmentは、今年の10月15日に韓国株式取引所への上場を果たしており、BTSファンであるARMYを中心とした「BTS株」の爆買い現象が起こったことも記憶に新しいと思う。もちろん、話題性自体の凄いのだが、韓国の音楽レーベルやレコード会社やマネジメント会社は、確りとした投資戦略を持って音楽活動を展開していることに注目すべきだろう。 ※ 参考記事: 「BTS株」が韓国の若者を株式投資に走らせた「ヤバイ理由」とは...( https://evening-mashup.com/archives/70116 ) 日本の音楽レーベル等ではあまり聞かないかも知れないが、アーティストも謂わば投資対象のビジネスとして投資家から資金調達を行い、世界の音楽リスナーの肥えた耳や目でも魅了するレベルの作品制作ができる環境を整えているのだ。日本の音楽業界における一般的な感覚からすると、アーティストが創造する音楽作品に対して、大規模な資金調達が出来るのかと思われるかも知れないが、グローバル視点でのヒット作品を飛ばすための投資であるとすれば話はまた別だろう。 BIGBANGがそうであったように、K-POPが目指す先は世界の音楽マーケットであるために、韓国株式市場から見ても成長戦略が明確化されているアーティストへの投資は、実際に魅力的なリターンが得られやすいビジネスとも言える。 ▼ 世界の音楽マーケットへのアクセス そして、2つ目はグローバル視点だ。 BTSだけでなく、K-POPが目指す音楽マーケットとしてはグローバル市場であることが多い。実際に、韓国アーティストは幼少期から、英語をはじめとした言語教育をマネジメント企業の育成機関で教え、インタビューでも流暢な英語で受け応えが出来るアーティストが多い。この基準が世界基準で活躍できる最低限の水準であるとも言えるだろう。 また、楽曲のエッセンスとしても、米国の音楽トレンドをはじめとし、今好んで聞かれている音楽制作の動向をK-POPとして吸収し、彼らの音楽としてアレンジして作品をリリースしている。ひと昔前には「K-POPは米国音楽のマネ」と言われた時期もあったが、現在では確りと「K-POP」というジャンルで認知され聴かれている。これは、グローバル視点で最新の音楽を研究し、その耳が評価せざるを得ないレベルにまで音楽作品を磨いた結果と言えるだろう。 このような「投資に基づく潤沢な資金」「グローバル視点での音楽リリース」が生み出した結果であると推察できるが、日本国内のアーティストにおいてもBTSと同じ水準で戦えるアーティストが登場して欲しいところだ。ただ、この実現には、投資とグローバル視点の2つのワードが重要になってくることは間違いない。 -- 運営:Evening Music Records Inc.
韓国発の世界的スター BTSがビルボードチャート初登場で1位!トップスピードで駆け抜ける彼らの偉大さ
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韓国発の世界的スター BTSがビルボードチャート初登場で1位!トップスピードで駆け抜ける彼らの偉大さ

韓国のカルチャーが今、世界を席巻している。 その立役者としてあげられるのは、いうまでもなくBTS(防弾少年団)であろう。ここ数十年においては日本でも、韓流ブームなどがあったように、韓国のカルチャーはアジア圏を中心に広まっていた。 だが、そういった韓国のカルチャーは、アジア圏を飛び越えていくことはなかった。 しかし、2010年代になって突如現れたBTS(防弾少年団)は、例のように日本でブームを呼び起こしたことに加えて、世界をも揺るがせることに成功した。  彼らの新曲「Dynamite」は、ついに世界で権威あるビルボードチャートでも初登場1位を達成した。もはや、誰もが認める世界的アーティストとなったBTS(防弾少年団)。 彼らの勢いはもはやとどまることを知らないものとなっている。 ◆ 新曲「Dyanamite」はそれまでのBTSとは別物?新しい顔を覗かせるBTSの可能性は無限大か。 BTS(防弾少年団)は、一般的なイメージで言えば、韓国のボーイズアイドルグループという括りで当てはめられるだろう。そして、彼らの音楽はジャンルで言えばヒップホップの色が濃い。ダンスミュージックをベースにして、ヒップホップをエッセンスとして加えた音楽はこれまで多くの人を魅了してきた。 だが、今回の新曲「Dynamite」は、今までのBTS(防弾少年団)とは一線を画している印象がある。 曲調としては、今までよりもさらにライトに、ポップ調になったダンスミュージックと言ったところであろうか。 バブリーな豪勢さを感じさせつつも、誰もが口ずさめるような親しみやすさを感じさせるこの曲は、これまでのBTS(防弾少年団)にはなかった新しい一面を見出すことができる。ヒップホップだけが彼らがなす音楽ではなく、あらゆるジャンルの楽曲をも表現できることを示している様だ。 今、世界で最も勢いがあるといっても過言ではないBTS(防弾少年団)は、今後も韓国のカルチャー史に残るような活躍を果たしていくに違いない。韓国では、他にもBLACKPINKなどのグループもまた世界で人気を集めていて、同じくものすごい勢いで躍進している。 今後、世界規模で、韓国のカルチャーは重要トピックとなるだろう。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
7週連続企画最終回! “神写真集” BTS『Dicon BEHIND THE SCENE』プレミアム動画第7弾「JUNGKOOK」を公開!
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7週連続企画最終回! “神写真集” BTS『Dicon BEHIND THE SCENE』プレミアム動画第7弾「JUNGKOOK」を公開!

大ヒットしている韓国のワールドアーティスト・BTSの写真集『Dicon BEHIND THE SCENE ~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~』。 アメリカ・LAで撮り下ろされた327枚の写真と、7人が「過去・現在・未来」について語りつくした1万字にもおよぶインタビューを収録した本作はファンの間で“神写真集”“BTSのバイブル”と絶賛されています。HMV&BOOKS onlineで2020年上半期売り上げ1位(男性部門)を記録した本作ですが、そのオフショットを撮影したプレミアム動画をメンバー別に7週連続で公開中です。 第1弾はRM、第2弾はSUGA、第3弾はJ-HOPE、第4弾はJIN、第5弾はV、第6弾はJIMIN、そして最終回は「黄金マンネ(最強の末っ子」と愛され、すべてを完璧にこなす才能を持つJUNGKOOKです。 ※ プレミアム動画URLはこちら https://www.youtube.com/watch?v=TaUTEe2ekKI ◆ 商品概要はこちら 商品名:「BTS(防弾少年団)写真集『Dicon BEHIND THE SCENE ~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~』オリジナル JAPAN EDITION」 ※ 所属事務所であるビッグヒットの正式な許諾・協力のもと出版元のDispatchが制作・販売したもので、光文社がDispatchならびに韓国を代表する新聞社であるスポーツソウルと契約を交わし日本国内で販売するものです。 発売:光文社 発売日:2019年12月9日 定価:5,500円+税(別途、送料がかかる場合があります) 内容:①豪華仕様220P大ボリューム写真集 ②オリジナルカードセット15枚 ③ポストカードセット10枚 ④日本語翻訳冊子(※全メンバーの超ロングインタビュー&結成エピソードを収録) ※ 販売サイトURL https://kokode.jp/(光文社公式ECサイト「kokode.jp」) -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
世界的アーティストの地位を獲得したBTS。大ヒット曲「Stay Gold」を収録した新アルバム「MAP OF THE SOUL」の完成度
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世界的アーティストの地位を獲得したBTS。大ヒット曲「Stay Gold」を収録した新アルバム「MAP OF THE SOUL」の完成度

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韓国発の世界的アーティスト BTS。 日本でも防弾少年団というネームで知られる、大人気ボーイズグループである。 特に日本においてはこれまでも、"韓流”というのはブームを起こしてきた。日本を飛び越えて、アジア圏には韓流のブームが長い期間象徴的となってきた。 だが、BTSは前例を超えて、世界に認められるアーティストとなった。世界の権威あるビルボードチャートで一位の座を記録し、その名を知らしめて以降、アメリカや欧米圏でのツアーも次々と成功させた。韓流を世界にのし上げた、それがBTSである。 そんな勢いにのったBTSは2020年、新アルバム「MAP OF THE SOUL:7~ THE JOURNEY ~」をリリースしている。日本でも大ヒットを記録した「Stay Gold」を筆頭に収録した本作は、BTSの今後のキャリアを彩る大作となっている。 ◆ BTSの皮を剥いだ!?新たなアイデンティティ形成、再び世界へ 例えばこれまでの日本において韓流ブームといえば、ブームといえども一部の熱狂的なファンが盛り上がっているだけ、という印象が無くもなかった。 特に女性ファンが中心に盛り上がっているけど、男性陣は置いてけぼりといったような、かなり偏りのあるブームという印象もあった。 だがBTSに関してはやはり違う。彼らのファンはやはり女性層はメインとなるものの、男性ファンのそうも相当に厚い。BTSの音楽はかなり男色の強いヒップホップである。特に初期ではその色が濃く出ており、いわゆる男ウケ要素も高いものがあった。新アルバムではその音楽性も変えつつあるが、男性女性問わず夢中になれるような一作である。 彼らは韓流という分野のレンジの広さ、それを世界に知らしめた存在である。 そういった意味ではやはりBTSは前例にない、最前線を走る韓流アーティストだ。 今後もますます楽しみである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社