BTS、2020年に世界を制した「Dynamite」の裏にある投資戦略とは...

EVENING編集部( Evening Music Records )

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2020年、最も音楽シーンで世界を動かしたアーティストは誰だろうか?

 

 

この問いに答えるには、彼らの名前を置いては難しいだろう。そう。そのアーティストはBTSだ。言わずもがな、彼らはBig Hit Entertainmentに所属し、世界の音楽シーンでも最高の評価を得ているK-POPアーティストだが、2020年を通してその活躍は目覚しく、日本の音楽業界にはない影響力を持っていると言わざるを得ない程の活躍ぶり出会った。

 

2020年8月20日にYouTubeで公開された新曲「Dynamite」は、公開から僅か3ヶ月少しで 7.3億再生を超えるレコードを叩き出しており、その実力が分かることに加え、Spotifyにてリリース日に1,260万回の再生を記録するなど、初日再生数でSpotify史上最大のヒットとなっている。また、US iTunesでも1位を獲得し、Billboard Hot 100でもBTSとして初めて1位を獲得した後、9週連続でトップ10入りするという記録続きの状況であった。

 

※ BTS「Dynamite」動画: https://youtu.be/gdZLi9oWNZg

 

 

まさに、世界の音楽ファンの期待に応え続けているBTSだが、どのようにしてこれ程までの人気を得ることが出来たのだろうか...?

 

 

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潤沢な資金力とグローバル視点

 

 

BTSの世界的なヒットの裏には、特に2つの理由があると推察される。

 

 

1つは、潤沢な資金力だ。彼らが所属するBig Hit Entertainmentは、今年の10月15日に韓国株式取引所への上場を果たしており、BTSファンであるARMYを中心とした「BTS株」の爆買い現象が起こったことも記憶に新しいと思う。もちろん、話題性自体の凄いのだが、韓国の音楽レーベルやレコード会社やマネジメント会社は、確りとした投資戦略を持って音楽活動を展開していることに注目すべきだろう。

 

※ 参考記事: 「BTS株」が韓国の若者を株式投資に走らせた「ヤバイ理由」とは...( https://evening-mashup.com/archives/70116

 

日本の音楽レーベル等ではあまり聞かないかも知れないが、アーティストも謂わば投資対象のビジネスとして投資家から資金調達を行い、世界の音楽リスナーの肥えた耳や目でも魅了するレベルの作品制作ができる環境を整えているのだ。日本の音楽業界における一般的な感覚からすると、アーティストが創造する音楽作品に対して、大規模な資金調達が出来るのかと思われるかも知れないが、グローバル視点でのヒット作品を飛ばすための投資であるとすれば話はまた別だろう。

 

BIGBANGがそうであったように、K-POPが目指す先は世界の音楽マーケットであるために、韓国株式市場から見ても成長戦略が明確化されているアーティストへの投資は、実際に魅力的なリターンが得られやすいビジネスとも言える。

 

 

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世界の音楽マーケットへのアクセス

 

 

そして、2つ目はグローバル視点だ。

 

 

BTSだけでなく、K-POPが目指す音楽マーケットとしてはグローバル市場であることが多い。実際に、韓国アーティストは幼少期から、英語をはじめとした言語教育をマネジメント企業の育成機関で教え、インタビューでも流暢な英語で受け応えが出来るアーティストが多い。この基準が世界基準で活躍できる最低限の水準であるとも言えるだろう。

 

また、楽曲のエッセンスとしても、米国の音楽トレンドをはじめとし、今好んで聞かれている音楽制作の動向をK-POPとして吸収し、彼らの音楽としてアレンジして作品をリリースしている。ひと昔前には「K-POPは米国音楽のマネ」と言われた時期もあったが、現在では確りと「K-POP」というジャンルで認知され聴かれている。これは、グローバル視点で最新の音楽を研究し、その耳が評価せざるを得ないレベルにまで音楽作品を磨いた結果と言えるだろう。

 

 

このような「投資に基づく潤沢な資金」「グローバル視点での音楽リリース」が生み出した結果であると推察できるが、日本国内のアーティストにおいてもBTSと同じ水準で戦えるアーティストが登場して欲しいところだ。ただ、この実現には、投資とグローバル視点の2つのワードが重要になってくることは間違いない。

 

 

 

あわせて読みたい記事:『「BTS株」が韓国の若者を株式投資に走らせた「ヤバイ理由」とは...』

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