藤井風

キャリア初の日本武道館公演を開催した「藤井風」。新曲『へでもねーよ』のライブ映像をYouTubeにて公開!
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キャリア初の日本武道館公演を開催した「藤井風」。新曲『へでもねーよ』のライブ映像をYouTubeにて公開!

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弱冠23歳にして、先月にキャリア初の日本武道館公演を開催したシンガーソングライター・「藤井風」。 その若さからは想像ができないような、昭和の男らしさを感じさせる歌いっぷりと、現代的なサウンドや情緒を組み合わせたことで評価を集めている彼は、ファン層も老若男女と広いのが特徴的だ。 藤井風は2020年、1stアルバムとなる『HELP EVER HURT NEVER』をリリースしている訳だが、このアルバムは非常に完成度が高かった。『何なんw』『もうええわ』『キリがないから』などといった口語表現をタイトルにした曲の数々は、それだけでも何か特異なものを感じさせられるが、やはり何よりも曲が良い。 タイトルにもあるように、どこか投げやりで厭世的なものの見方をしているような印象も受けるのだが、決して後ろ向きではなく、もはやあらゆることを都合よく投げ捨てて生きていこうという、彼自身の生き様も見られる。 こういった彼のスタンスというか姿勢は、聴く者にとってもとても同情できるもので、なんだか励まされるような気にもなる。肩肘張らずに、自分らしく素直に生きることを藤井風自身が体現して歌ってくれているように感じるのだ。 彼はまだまだ年齢的にも若いのだが、とても人生というものを知り尽くしているような印象だ。年寄りも大人びていて、確固とした価値観をもっている。 藤井風という人間は、アーティストとしての音楽センスも勿論なのだが、その人間性にも惹かれるものがある。 ◆ 日本武道館公演を開催した「藤井風」。ライブで披露した新曲『へでもねーよ』のライブ映像を現在公開中! 先月、日本武道館公演でのワンマンライブを開催した藤井風は、当ライブにて初披露した新曲『へでもねーよ』のライブ映像を、現在YouTubeにて公開している。 日本武道館公演という、1人のアーティストとしての大台に乗ったとも言える藤井風であるが、まだまだ彼のキャリアは始まったばかりである。 アルバム自体もまだ1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』をリリースしているのみ。藤井風というアーティストは、これからがもっと楽しみなアーティストである。 そんな中で藤井風は、続々と新曲の公開を行なっている。 上述した新曲『へでもねーよ』のライブ映像はYouTubeにて、そして音源はApple Musicなどの各サブスクリプションサービスにて公開されている。そしてもう1曲、これも新曲である『青春病』。これもまた、各サブスクにて聴くことができる。 これまでの藤井風の魅力はそのままに、やっぱり曲中で見られる彼自身の世界観が本当に良い。 いわば普通の現代人というか、特に”病み”だとかいうように、ストレスを抱えやすい世代の気持ちをこれ以上ないほどシンプルに、素直に藤井風自身が代弁してくれているのだ。 彼のような人間が、本心そのままに歌ってくれるおかげで、リスナーとしても元気をもらえるのだ。 サウンドもまた現代的で都会的、喧騒に満ちて慌ただしい都会を想起させながらも、ゆったりとした音作りで作り上げることで全体が優しい仕上がりとなっており、いわば都会的でありながら都会的でないような面白さが生まれている。 藤井風は今、日本のアーティストの中でも本当に注目されている存在で、早くも2ndアルバムのリリースも待望されている。 ※ 「へでもねーよ」YouTube動画: https://youtu.be/2bcWSFP8pyM -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
地上波テレビ朝日系『報道ステーション』でも特集!藤井風という人物を今、あらゆるメディアが追いかけている。
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地上波テレビ朝日系『報道ステーション』でも特集!藤井風という人物を今、あらゆるメディアが追いかけている。

地上波テレビ朝日系『報道ステーション』でも特集!藤井風という人物を今、あらゆるメディアが追いかけている。

今をときめく日本のシンガーソングライター・藤井風。 10月には自身のキャリア初の日本武道館公演も決定するなど、今かなり勢いに乗っているのは間違いない。筆者も彼の音楽性には大変魅了されており、これまでも再三記事として取り上げさせていただいている。 ※ 参考記事: YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは  https://evening-mashup.com/archives/62910 武道館公演も決定したということで、メジャーシーンにおいても精力的に活動する姿を目にすることができ、ファンを拡大している真っ只中と言える。 さらに、先日、テレビ朝日系の報道番組『報道ステーション』においても、彼の特集が組まれていた。ついに藤井風も、地上波で目にすることできるようになる程の知名度を得たのだ。 このことは、彼のアーティストとしてのキャリアにおいても、躍進と言えるポジティブな出来事だろう。 今、あらゆるメディアが藤井風を追いかけている。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは
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YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは

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今をときめくアーティストと聞いて、誰を思い浮かべるだろうか? 筆者としては、すぐに藤井風の名前が浮かんでくる。これまでの記事でも幾度か取り上げている彼だが、筆者自身も勿論ファンである。日常の音楽プレイリストには、彼の楽曲が必ず上位にある。 最近では、キャリア初の日本武道館公演を開催することを発表した藤井風。 まさに今、ノリに乗っているアーティストとして捉えて良いだろう。  彼の音楽は、とても弱冠23歳の人物が作り上げる音楽とは思えない程に大人びている。レトロさを感じさせる曲風は、彼より上の世代の人にとっても響くものがあるし、彼と同世代の層にも響くものがある。マルチな魅力を放っているのだ。 そんな藤井風の圧巻のセンスを、実はYouTubeで目にすることができる。 ◆ ピアニストとしての高い能力、幼少期から音楽とともに過ごしてきたバックグラウンドの多大な影響。 藤井風のYouTube公式チャンネルでは、彼のライブの一部動画、さらには青年期のホームビデオのようなものまで公開されている。 恐らく今から10年程前、藤井風の実家の自室と思われる場所で、藤井風自身がピアノを弾く動画は特に印象的である。今とは違う短髪で可愛らしさを感じさせる少年が、とてつもない高いレベルでピアノを弾いているのである。 藤井風自身は、人生を通して音楽に携わってきたのだろう。まさに英才教育的な面もある様に、藤井風の音楽センスが磨かれたバックグラウンドを伺うことができる。 まだ見たことない人は、ぜひ藤井風のYouTubeチャンネルを覗いて見て欲しい。 ※ 藤井風 YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCNIy6zQyP7SuLEIaiwymfUA -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
藤井風がサプライズ発表!2020年10月に自身初の武道館ワンマン公演を開催へ、次のステップへと踏み出す彼の姿を是非見たい。
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藤井風がサプライズ発表!2020年10月に自身初の武道館ワンマン公演を開催へ、次のステップへと踏み出す彼の姿を是非見たい。

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岡山出身の一人の男が今、注目を一気に寄せている。 その男の名は藤井風(ふじい かぜ)。まだ23歳と若く、将来性に満ちたシンガーソングライターである。その若さの反面、オールドなR&Bサウンドがどの楽曲においても共通項となっており、ファン層も比較的高めの年代層の印象が強いかも知れない。 「何なんw」「もうええわ」など自身の郷里である岡山の訛りを曲名にしたものなどは、その目新しさとともに、人の心にストレートに刺さるような優しい言葉掛けのようなリリックがかなり良い。 上品なR&Bサウンドに乗せて、藤井風が歌うリリックは本当に優しくて、寄り添ってくれるようである。  そんな藤井風は、2020年10月、自身初の武道館ワンマン公演を開催すると発表した。 ◆ ソーシャルディスタンスに配慮、観客は私語厳禁?どんな様子のライブになるのだろうか。 2020年10月ということで、実に開催は来月に控えているという近々の状況である。 開催は1日のみで、日取りは10/29(木)。この日までに新型コロナの感染状況がどうなっているかはなんとも予測がし難いところである。とはいえ、今回のワンマン公演ではすでにソーシャルディスタンスに配慮した席分配をし、やはり動員の制限も行うとのことである。 中には、観客の私語厳禁というルールも開催において課されているようである。私語厳禁の中には、歓声をあげることも禁止とされている。異質なライブ空間となりそうであるが、それも藤井風の音楽にはあっているのかも知れない。 どんなワンマンライブになるか、楽しみである。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社
今をときめく天才アーティスト 藤井風が「帰ろう」のMVのティザーをYouTubeにて公開!近日中にはフル映像も公開へ。
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今をときめく天才アーティスト 藤井風が「帰ろう」のMVのティザーをYouTubeにて公開!近日中にはフル映像も公開へ。

今をときめく天才アーティスト 藤井風が「帰ろう」のMVのティザーをYouTubeにて公開!近日中にはフル映像も公開へ。

今をときめくアーティストして、最近、特に話題を集める藤井風(ふじい かぜ)。 彼は、1997年生まれの23歳であるが、彼の音楽性には実に80〜90年代のような風情が感じられる。今風なビートサウンドの傍らで、日本人らしさがよく表現された歌い方には、良い意味で今っぽくない音楽であるイメージを持たせる。 彼はシンガーソングライターであるために、なんといっても注目したいのは歌詞である。曲の中では、彼が人生を通して体験してきた苦労、悩みなどが赤裸々に打ち付けられていて、暗さも感じさせるが、それでいて前向きな雰囲気がある。 特に、彼の良さが出た曲として「帰ろう」という曲が挙げられる。この曲は、藤井風(ふじい かぜ)の1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」に収録されているもので、アルバムの中では一番最後に収録されているものである。 曲名の通り、締めにふさわしい曲なのだが、筆者も大変気に入っている一曲である。藤井風は、現在YoTubeにて「帰ろう」のMVティザーを公開しており、数日後にはフル映像を公開する予定である。
今、みんなが聴いてる「藤井風」彼の魅力と、次作「HELP EVER HURT NEVER」にも注目。
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今、みんなが聴いてる「藤井風」彼の魅力と、次作「HELP EVER HURT NEVER」にも注目。

今、みんなが聴いてる「藤井風」彼の魅力と、次作「HELP EVER HURT NEVER」にも注目。

猛スピードで注目を集め続けている新進気鋭のアーティスト、藤井風。 本稿では彼について取り上げたいと考える。 J-WAVEのラジオ番組でも毎日のように彼の楽曲が流れてくるほど、最近ではいろんなところで注目されているように感じる。 彼の名前が話題になるようになったのは比較的最近に感じるが、今日ではみんなが聴いているようなアーティストになっている。 すっかりインターネットが普及した現在では、人々の間での口コミも絶大な影響力を秘めているので、少しでも話題になるアーティストはそこから猛スピードで注目度が上がる。 藤井風も、そういった時代性に乗ったアーティストのうちの一人であるといえよう。 本稿では、彼の魅力と、次作アルバムである「HELP EVER HURT NEVER」についても取り上げていきたい。
ユニバーサル ミュージックも注目する藤井風の新曲「もうええわ(Mo-Eh-Wa)」がエモすぎて泣ける理由とは…岡山弁で叙情的に綴る歌詞の秘密とは…
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ユニバーサル ミュージックも注目する藤井風の新曲「もうええわ(Mo-Eh-Wa)」がエモすぎて泣ける理由とは…岡山弁で叙情的に綴る歌詞の秘密とは…

皆さんは、藤井風というアーティストをご存知だろうか。

岡山県里庄市の現在22歳(2020年2月時点)のアーティストで、2019年春に上京してきたばかりのまさに期待の新人と言えるアーティストだ。彼の魅力はなにかと言うと、その独特の世界観にある。また、その秘密は「岡山弁」で語られる歌詞に込められた心象風景だ。 2020年2月2日にYouTube上で公開された新曲「もうええわ(Mo-Eh-Wa)」は、藤井風が渋谷の高架下の一角で、もはや何年路上生活を続けてきたのか...と言わんばかりの風貌で、ピアノを弾きながら動画は始まる。だが、この演出である「安さ」に反して、楽曲は非常にリッチに仕上がっている。Jazzとも言え、どこか90年代の音楽シーンの懐かしさも残しつつ、さらに新しさも感じさせると言う作品になっている。 これは、アーティストとして大切な楽曲の新しさの中にも、音楽リスナー層を拡大させる意味での90年代感も兼ね備えており、さらに独自の世界観があると言うことだ。つまり、幅広い世代にウケる可能性を秘めた楽曲にきちんと仕上がっていると言うことだ。もちろん所属レーベルであるユニバーサル ミュージックの制作サポートやプロデュースワークも反映されているかと思うが、このアーティストの世界観がこれらを可能にしているように見える。 そして、どうやらその理由は「岡山弁」にあると言う...