アーティスト

今日から出来る!心理学の観点からみる売れるアーティストになるための3要素とは…
0

今日から出来る!心理学の観点からみる売れるアーティストになるための3要素とは…

 | , , ,  | 
アーティスト活動をしている人なら誰でも程度はどうであれ、アーティストとして成功することを夢見たことがあるのではないだろうか。本記事ではアーティストが売れるための3つの定義を述べていく。 ▼ 定義① 音楽だけではない魅力 「なぜあなたはそのアーティストを好きになったのですか?」 好きなアーティストについてこのような質問を投げかけられたらどう返答するだろうか。もちろん、アーティストなのだから「音楽が好き」「歌がうまい」という答えは出るだろう。しかし、それだけではないことが多いように思える。そこで、アーティストの意味を調べてみた。 デジタル大辞泉プラスによると、「芸術家。特に美術家や演奏家・歌手をいう。」とあり、芸術家とは「芸術作品を創作・創造し、表現する人。」のことである。ここで重要なのが、「表現する」という記述である。いくら音楽自体が素晴らしく、卓越した歌唱技術を持っていても、聞き手に伝わらないとアーティストとして成功することは難しい。 したがって、売れるアーティストになるためには、「音としての音楽だけでなく、その音楽に込められたアーティストの気持ち・背景・曲への理解」が聞き手に伝わるようにする必要がある。最近で、この魅力を積極的に発信しているのが「Novelbright」であろう。彼らは路上ライブを行い続けてメジャーデビューへと至った。「売れるために路上ライブを頑張る」というストーリーにファンがついていったのである。 また、これにはもう1つ利点がある。音楽が好き、だけであると、音楽性の転換期にファンが離れる事態が発生してしまうが、アーティスト自身のファンを増やしておくことで多少音楽性にブレが生じたとしてもファンが離れなくなるということである。 「音楽だけでない魅力」、これがアーティストとして成功するための1つ目の定義である。 ▼ 定義② コンセプトの明確さ 「TikTokでバズった曲!」「YouTube ◯◯万回再生!」の文字を巷で見ることが多くなった現代。 音楽をより手軽に楽しむことができるようになったといえる一方で、1曲に費やす時間が短くなったとも言える。 実際、TikTokなら精々聞いてもらえて15秒というところであろう。もしかしたら2秒程度ということもあるかもしれない。また、オリコンのランキングや音楽番組のチャートに入ったとして、テレビで流れるのも最大30秒ほどである。つまり、「楽曲のキャッチーさ」が以前にも増して重要になっているということだ。 楽曲をキャッチーにするために必要なのは、もちろん人の耳を引きつける声、メロディー、コード進行…という要素もあるだろうが、何より重要なのは「自身のコンセプトを明確にすること」であろう。 定義①とも繋がるが、たった数秒・数十秒で自身の魅力を伝えるのだ。読者の皆さんも感じたことがあるかもしれないが、短く情報をきちんと伝えるのは実は至難の技である。コンセプトがしっかりしていないと何を伝えたいか、輪郭がぼやけてしまう。売れているアーティストは大体1文でどんな人か、どんな曲を歌うのか表せることが多い。音楽番組のテロップだけである程度どんなアーティストか分かるほどに、である。 となると、売れるための定義として重要なのは明らかであろうし、近年その重要性が増しているようにも感じる。 「コンセプトの明確さ」、これは売れるための定義であり、自身の音楽活動をより良いものとしていくためにも欠かせないだろう。 ▼ 定義③ 継続性・目標の明確化 最初から売れる人などいない。耳にタコができるほど聞く言葉である。 定義の3つ目はまさにそれである。ただし、意味もなくがむしゃらに継続することは売れるためには有効ではない。したがって、「継続+目標の明確化」が大事なのだ。 まず「継続性」についてである。 継続性が大事な理由は、純粋に継続すると接触機会が高まるということが挙げられる。「ザイアンスの法則」を聞いたことがあるだろうか? ザイアンスの法則とは、心理学者のロバート・ザイアンスによって提唱された、「人や物、サービスに何度も触れることで警戒心が薄れていき、関心や好意を持ちやすくなる」という心理的な効果のことである。しかも、1週間に1回数時間触れるよりも、1日に数分でも毎日触れる方が効果的である。最近で言えば、ネット広告がまさにこの法則に則ったものである。継続すると、誰かの目に入る回数は上昇する。そのため、継続は大事となるのだ。 続いて、「目標の明確化」についてである。これは、PPTの法則に則った考え方である。 PPTとは... Purpose:目標を明確にする、 Process:夢までの道のりを明確にする、 Teamwork:相手に協力してもらえる自分になる、 ...の頭文字をとったものである。 そして、アーティストにとって重要なものは1ではないかと思う。なぜなら、1が決まってしまえば、2・3はアーティストが活動していく上で実現できるものだからだ。「武道館でライブをする」と目標が定まってしまえば、夢までの道のりは自ずと確定するし、ファンはアーティストを応援しようと思う。1をどれだけ明確にできるかが勝負なのだ。 PPTの法則を取り入れているのが、今や国民的アイドルである「乃木坂46」である。彼女らは最初、「AKB48の公式ライバル」として全盛期だったAKB48を越して国民的アイドルとなることを目標に掲げた。そして、それに向かって頑張る乃木坂46を応援したいと思うファンが彼女らを支えたのだ。 「目標を明確にし、継続する」、これは売れるための定義で1番重要なことであり、それによってファンを巻き込んだ成功を掴むことができるのである。 本記事では売れるアーティストに必要な3定義を提示してきた。 3点に共通していることは、自身の強みを自分で理解している人であれば、誰でも今日からできることである、ということだ。ただ、その強みというのは案外自身では気付けていないものであるため、周囲に聞いてみるのもいいかも知れない。 -- メディア運営:Evening Music Records Inc.
参加型から”共創型”ヘ?成長する音楽ライブ市場のイマに迫る!共創型ライブを手がけるアーティストも…
0

参加型から”共創型”ヘ?成長する音楽ライブ市場のイマに迫る!共創型ライブを手がけるアーティストも…

サブスクリプションサービスの増加によりCDの売り上げが減少するなど、縮小していると思われる音楽市場ですが、ライブ市場はまだまだ堅調です。 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会が行なっているライブ市場調査によるとライブ公演数・入場者数共に増加傾向にあり、年間売上額においては2000年時と比較して約4倍にまで伸びています。 ◆ 音楽ライブの在り方が大きく変化している!? 一人で音楽を聴いている時とは違った価値をいかにして出すことができるか。音楽ライブを製作する上での一番のポイントはここにあります。 近年では、アーティスト(音楽の提供者)と観客(音楽の享受者)という関係を超えて、ライブ会場にいる全員で音楽に参加する、オリジナリティあふれる演出で臨場感を高めるといった工夫がなされるようになりました。以下のような、個性あふれるライブも登場しています。 -ライブ参加者が発信者となる”体験 “の提供 株式会社ハイネケン・キリンが実施している、最新テクノロジーを使用した新しい体験型音楽アクティビティ。配布されたアイウェアを装着し、ライブに参加する。会場内のモーションカメラの前で踊るとスクリーン内のキャラクターが動きに合わせて踊り出します。 参照: https://www.nomooo.jp/column/99007/ -音楽の共有感覚をより強めるライブ・サイレントフェス 専用のワイヤレスヘッドホンを装着し、流れてきた音楽に合わせて自由にしむ「サイレントディスコ」を用い行われる新しいシチュエーションの音楽空間を作り出し、ライブで自分らしく音楽を楽しめない でも誰かと音楽を楽しみたい!そんなニーズに応えます。また、音楽を共有している集団とそうでない集団の境界をよりはっきりさせることで、ライブに参加している人同士の共有感をより強めることに成功しています。 参照: https://silent-it.com -観客も音楽ライブに参加する・音を体感するライブ Music Festival, teamLab Jungle 音楽に合わせて光と映像によって演出される幻想的な空間の中で、踊る・音を奏でる・体験を作る というジャンル・形式横断型の音楽フェスティバル。参加者も子供から大人まで様々で、世代を超えて楽しめるイベントです。 参照: https://www.teamlab.art/jp/w/teamlabmusicfestival2016 これらもユニークで、観客としては大満足のイベントですが、それらと一線を画す新感覚ライブが存在するのです。 ◆ “参加型”を凌駕するアーティスト、平沢進のライブ、ココがすごい!! -平沢進とは? 1954年生まれのミュージシャン。1989年にソロ活動を開始してからは、レーザー光を操作することによって楽曲を演奏したり(レーザーハープ)、ライブ中に金属を削って音を出すなど”魅せる”ライブを数多く行なっています。また、インタラクティブ・ライブといったロールプレイングゲーム型のライブも行なっており、多くの観客を魅了しています。 -ライブそのものを観客と作っていく”インタラクティブライブ”がスゴい!
 平沢進のライブには、通常のライブ(セットリストに沿って演奏する)の他に、インタラクティブ・ライブというものがあります。インタラクティブ・ライブは物語を持ち、オーディエンスの選択によりセットリストや結末が変わるのです。また、在宅でライブ映像を見ている人もオンライン上で物語の進行に関わることができ、まさに大人数で作るロールプレイングライブといった感じでしょうか。 ストーリー性・演出ともにクオリティーが高いことでも有名で、2002年におこなわれたライブはデジタルコンテンツグランプリ・経済産業大臣賞(大賞)”を受賞しました。 運営会社: Evening Music Records株式会社