Queen+Adam LambertのJapan Tourが開始!彼らはまさに生きた化石か…
Seigo Ando( Evening Music Records )
※ 音楽クリエイター事務所「BOOOM」所属により、クリエイター同士の楽曲制作機会を提供します。
本記事はEVENINGニュース記事です
音楽情報バイラルメディア「EVENING」は、最新の音楽情報をはじめとするエンターテインメントに関する情報をお届けするWebメディアです。音楽クリエイターやアーティスト、芸能関連のホットな情報が手に入る。当サイトがイイねと思った方は会員登録を!!
Evening Music Records株式会社
音楽情報バイラルメディ「EVENING」では、当サイトの掲載記事にご出演いただけるアーティストの方を随時募集中です。気になる方やご出演希望の方は、本記事の最後にタイアップ特集記事に関する応募ボタンからお申し込みを。メールでのお問い合わせはこちらまで。( info@evening-mashup.com )
Evening Music Records株式会社
Queen+Adam Lambertが昨日、さいたまスーパーアリーナでの公演を皮切りにJapan Tourをスタートさせた。
2018年に大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」は国内外問わず大ヒット作品となった。そんな映画の題材となったバンド、Queenのライブが見れるのだからその希少性は非常に高い。映画「ボヘミアン・ラプソディ」では故フレディ・マーキュリーに主に焦点を当てた、バンドの歴史を取り上げる内容が中心となっているが、当映画では「Live aid」での再現ライブシーンなど、劇中で実際にQueenの楽曲が多く取り扱われるなど非常に臨場感のある内容となっており、昔からのファンの方にはたまらないであろう。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響で日本の多くの人はQueenというバンドに親しみを持ったことと思われる。
おそらく当映画を見た人の中には、昔からQueenのファンである人も多くいれば、あまりの映画の盛況ぶりに思わず見ざるを得なかったなどという、これまで全くQueenというバンドについて知らなかった人も多く劇場に足を運んだことであろう。筆者も後者のうちの一人である。世代的に自分が生まれる遥か前から活動しているバンドなので、青春の1ページと言えるほどの馴染みがあるわけではなかったが、やはり世界的ロックバンドなだけあって、「We Will Rock You」、「We are the Champion」といった彼らのアンセム的な楽曲には馴染みを感じた。そんな世界的なロックバンドが今日本に来ているのだ。その凄さというものを今はとくと実感している。
もし映画「ボヘミアン・ラプソディ」がなかったら…?
盛況を見せるQueen+Adam LambertのJapan Tourだが、1つ疑問に思ったことがある。
それは上述した、一昨年大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」の影響についてである。一体この映画が、どれくらいの集客の影響をこのツアーにもたらしたのだろうかということについてとても気になったのである。無論Queenはキャリアが相当長いことから、長年のファンというものが世界に多く存在する。今回のツアーのチケットも一番価格が高く、特典の多いVIPチケットは一瞬で完売となった。このことからやはり長年のファンの熱狂ぶりは健在であるということがわかる。
気になるのが一番価格帯の安いチケットの購買層である。
基本的に海外アーティストの来日公演はチケットの値段も高く、今回のツアーも一番安い席でも一万円を超える。いくらレアな公演とはいえ、簡単には手を出しづらい価格である。実際のところ、当日にはソールドアウトとなっている可能性はあるものの現状では名古屋公演、大阪公演などはまだチケットが手に入る状況である。やはりチケットの高さは大きな懸念点なのであろうか….?もしかしたら、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットがなかったらもう少し空席が目立つ状況になっていたかもしれない….。
↓ Instagram 関連情報を掲載
海外アーティストのチケットは高すぎるのか?洋楽が日本で盛り上がらない要因の1つか
日本で公演を行う海外アーティストにおいては空席が目立つことが多く、チケットがソールドアウトするのも至難の技であったりする。本記事で取り上げたQueenほどのバンドであれば集客に安定性がある程度見込めるが、ライブハウス規模のアーティストとともなれば集客にはギャンブル性が見られるケースもある。
今年の夏には今世界を最も賑わせている女性シンガーソングライター、Billie Eilishが横浜アリーナにて公演を行う予定である。チケットの価格なども既に発表されており、彼女のライブのチケット売上は、1つ日本の海外アーティストに対する目線を知る1つの材料となりそうだ。若者を中心に人気を集める彼女だが、高いチケット代を払って彼女のライブを見に行くことに価値を見出す人はどれほどいるのであろうか。楽しみである。
↓ スポンサー募集案件はこちらから
↓ 公式SNSでも最新情報を公開中!!
あわせて読みたい記事:『音楽で世界を救える!? Queen+Adam Lambert、オーストラリアのチャリティライブ出演へ。』
※ 上記タイトルをクリックすると関連記事が読めます。
EVENINGがあなたの音楽活動をサポートします
本プランの詳細はこちらからご確認いただけます。
※ 上記のボタンから決済完了後、当社スタッフから1~2営業日以内に掲載までの流れのご案内をさせていただきます。
※ 個人でご活動中のアーティストの方は、19,800円(税抜)でのご掲載が可能です。
※ 芸能事務所等の法人にご所属中のアーティストの方は、100,000円/月(税抜)でのご掲載が可能です。
この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます
人気コメンター
新着記事はこちら
人気の記事はこちら
投稿者
-
音楽情報バイラルメディア「EVENING」
お仕事のご依頼や所属アーティストに関するお問合せは下記まで宜しくお願い致します。
mail: info@evening-mashup.com
問合せサイト: https://evening-mashup.com/contact
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最新記事一覧
- 2020.11.23EVENING90年代を感じさせる無骨なロックサウンドが熱い「SIX LOUNGE」20年代半ばの彼らが、なぜ今ロックを貫くのか?
- 2020.11.23EVENING今知っておくべきバンド「YONA YONA WEEKENDERS」。インディーで風に揺れるような最新曲『君とdrive』は必聴。
- 2020.11.23EVENING天才と称される「君島大空」とは一体…? 2ndEP『縫層』を先日リリース!彼の特異な世界観に触れる1枚。
- 2020.11.23Business世界で止まらない新型コロナウイルスの感染拡大… 海外アーティストの来日公演や2021年オリンピック開催の雲行きが怪しく…