チームラボの水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ」、春限定で作品が桜に変化。東京・豊洲で3月1日から。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、アートコレクティブ・チームラボによる、裸足になって、超巨大な作品の中に身体ごと没入する《水に入るミュージアム》です。チームラボプラネッツの作品は、実際の季節とともに変化し、春には桜が広がる空間を体験することができます。桜が見られるのは、2020年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定。
桜が見られるのは、1年間の花々が時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る「Floating in the Falling Universe of Flowers」、そして、来場者が裸足になって水の中を歩く「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の2作品。
どちらの作品も桜の花が見られるのは、2020年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定。
展示詳細: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
チームラボプラネッツ ハイライト動画: https://youtu.be/VN56tekZzEc
《超巨大なアートに、他者と共に、身体ごと圧倒的に没入し、一体となる》
チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品による「水に入るミュージアム」。
チームラボの「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、人々は、他者と共に身体ごと没入し、作品と一体となる。そして、身体と作品との境界のない体験によって、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがし、私たちと世界との連続的な新しい認識を模索する。
はだしとなって、超巨大な作品に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入していく。
【桜に変化する作品】
Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡っている、生命の宇宙が空間に広がっている。
寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくだろう。
人々は自分のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity
Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
【概要】
チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地: 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
開館時間: 月曜 - 木曜 10:00~19:00、金曜 10:00~21:00、土・祝前日 9:00~21:00、日・祝日 9:00~19:00
* 最終入館は閉館の30分前
* 3月20日(金) - 4月4日(土)は特別延長期間の為 9:00 - 21:00
* 4月5日(日)は9:00 - 19:00
休館日: 2020年2月13日(木)、3月12日(木)、4月6日(月)、4月14日(火)、4月15日(水)
料金:
<2月・3月・4月入場 エントランスパス>
大人(18歳以上) 3,200円
大学生・専門学生 2,500円
中学生・高校生 2,000円
小人(4歳 – 12歳) 800円
シニア(65歳以上) 2,400円
障がい者割引 1,600円
チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア: https://teamlabplanets.dmm.com
* 料金、開館時間が変更になる可能性がございます。HPをご確認ください。
公式ウェブサイト: https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter: https://twitter.com/teamLabPlanets
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ
【チームラボ】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年11月に上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年3月にマカオに「teamLab Super Nature Macao」を開館予定。
チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に永久収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery.(https://www.pacegallery.com/)
チームラボ: http://teamlab.art/jp/
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twitter: https://twitter.com/teamLab_news
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運営:Evening Music Records株式会社
【フレデリック】未公開映像を含む過去ライブ29曲&メンバーインタビューの特番をWOWOWで放送!最新ライブ「FREDERHYTHM ARENA 2020~終わらないMUSIC~」は3/31(火)OA!
独自のユーモア性と中毒性のあるリズムや歌詞で、オンリーワンな楽曲を展開するフレデリック。 WOWOWでは、ライブバンドとして定評も高く、全国のフェスで躍進する彼らが、2月に自身初となる横浜アリーナで行なうメモリアルライブを3月31日(火)に放送する。
さらに、この放送に先駆けて、2月12日(水)には過去のライブから、未公開映像2曲を含んだ、選りすぐりのライブ映像29曲を一挙放送するスペシャル番組をお届け。
気になるのはその内容だが、なんと今回、放送楽曲を一挙大公開!
2018年、彼らが地元・神戸に凱旋し、初のアリーナワンマンライブを行なった神戸ワールド記念ホールでのライブ(8曲)や、渋谷WWW Xで行なわれたBPM限定ライブ「LIGHT LIVE」(11曲)。そして今回、横浜アリーナでファイナルを迎えるライブツアーシリーズ「FREDERHYTHM TOUR 2019-2020」の幕開けを飾った、東京・新木場STUDIO COASTのライブ(8曲)と、その公演からアコースティック編成=通称「FAB!!」(Frederic Acoustic Band)の未公開映像曲(2曲)。さらに、横浜アリーナのワンマン公演を直前に控える中、その想いなどを語ったメンバーへのインタビューなど、まさにファン必見のスペシャルな番組となっている。
【放送楽曲】
■FREDERHYTHM ARENA2018 ~KOKYOのTOGENKYO~ at神戸 ワールド記念ホール (2018.04.30)
TOGENKYO、リリリピート、まちがいさがしの国、ほねのふね(FAB!!)、シンクロック、KITAKU BEATS、オドループ、オンリーワンダー
■フレデリズムツアー特別公演 -LIGHT LIVE ♩=120〜140- at SHIBUYA WWW X (2018.11.20)
ナイトステップ、スローリーダンス、CYNICALTURE、うわさのケムリの女の子、ディスコプール、
パラレルロール、シンセンス、真っ赤なCAR、NEON PICNIC、LIGHT、飄々とエモーション
■FREDERHYTHM TOUR 2019~夜にロックを聴いてしまったら編~ at 新木場 STUDIO COAST (2019.04.13)
LIGHT、スキライズム、RAINY CHINA GIRL、人魚のはなし、他所のピラニア、シンセンス(FAB!!)(未公開映像曲)、
かなしいうれしい(FAB!!)(未公開映像曲)、逃避行、エンドレスメーデー、 夜にロックを聴いてしまったら
【番組情報】
フレデリック Live Special -Road to YOKOHAMA ARENA-
2/12(水) よる10:00 [WOWOWライブ]
フレデリック 「FREDERHYTHM ARENA 2020~終わらないMUSIC~」
3/31(火) よる8:00 [WOWOWライブ]
詳細はこちら!→ https://www.wowow.co.jp/frederic/
全番組、スマホやタブレットなどでも視聴できるネット同時配信あり!
詳細はWOWOWメンバーズオンデマンドをチェック https://www.wowow.co.jp/mod/
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生中継!CHEMISTRY “COUNTDOWN LIVE 19-20” 2021年のデビュー20周年に向けたカウントダウンライブ2日目の大阪公演をWOWOW独占でお届け!
2001年、オーディション番組から、デュオとして衝撃的なデビューを果たしたCHEMISTRY。2012年からの活動休止期間を経て、2017年に活動を再開させた彼らは、来年2021年にデビュー20周年を迎える。
平成屈指の男性デュオとして名をはせた彼らはアニバーサリーイヤーに向け、いよいよカウントダウン態勢に入った。20周年に突入する第1弾ライブ、そして2021年の記念イヤーへ向けたキックオフという意味も込められたライブ「CHEMISTRY “COUNTDOWN LIVE 19-20”」は、3月7日、8日に東京と大阪、2夜連続で開催される。WOWOWでは、この記念碑的なプレミアムライブから、8日の大阪・フェスティバルホールでのステージの模様を生中継する。
令和2年最初、そして20周年へのテークオフとして、新たな“化学反応”の予感漂うCHEMISTRYの魅惑のパフォーマンスにご期待いただきたい。
【番組情報】
生中継!CHEMISTRY “COUNTDOWN LIVE 19-20”
3月8日(日)夜6:00 [WOWOWプライム]
収録日:2020年3月8日
収録場所:大阪 フェスティバルホール
【番組サイト】
https://www.wowow.co.jp/chemistry/
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DA PUMPが3都市で開催中のアリーナツアーから、ファイナルとなる大阪城ホール公演をWOWOWで独占生中継決定!
2018年、日本中が沸きに沸いた「U.S.A.」のビッグヒット。さらに、2019年には最新のダンステクニックを親しみやすく応用し、老若男女が楽しめるようなフォーマットに仕上げた“バイーンダンス”で再び旋風を巻き起こしたDA PUMP。そんな衰えることがない勢いの彼らが、令和2年の幕開けを飾るパフォーマンスを3都市のアリーナで開催する。
2月11日のさいたまスーパーアリーナ、3月8日のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)、3月19日の大阪城ホールでの「LIVE DA PUMP 2020」は、自身最大規模となるさいたまスーパーアリーナを含むツアーということもあり、さらに多彩な演出を凝らしたパフォーマンスが期待できそうだ。
この魅力満載の最新ライブから、3月19日の大阪城ホール公演をWOWOWにて生中継。一緒に歌い、踊り、楽しめる最高級のエンターテインメントをお届けする。
【番組情報】
生中継!DA PUMP「LIVE DA PUMP 2020 at 大阪城ホール」
3月19日(木)夜6:30 WOWOWライブ
収録日:2020年3月19日
収録場所:大阪 大阪城ホール
【関連番組】
DA PUMP「LIVE DA PUMP 2019 THANX!!!!!!! FINAL at 大阪城ホール」
3月18日(水)午後5:00 WOWOWライブ
【番組サイト】
https://www.wowow.co.jp/dapump/
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2年越しの約束を果たしたflumpoolが原点の大阪城ホールで魅せた未来とリアル。いよいよ2/27(木)にWOWOWで全曲ノーカット放送!
2008年に「花になれ」でデビューするやいなや、瞬く間にスターダムを駆け上がった4人組バンド・flumpool。デビュー翌年に「NHK紅白歌合戦」へ出場するなど、国民的なバンドへ成長。
たが、その眩い実績とは裏腹に彼らはいつも苦悩し迷っていたのかもしれない。特に近年は、ボーカルの山村が喉の不調に苦慮。2017年暮れに、声が出ないという危機的状況に陥り大阪城ホールでの単独ライブを急きょ中止し、活動休止を余儀なくされた。
しかし、4人はどん底から這い上がり、2019年12月30日に「flumpool年末ライブ『FOR ROOTS』 ~シロテン・フィールズ・ワンスモア~」でリベンジを果たした。インディーズ時代に幾度となくシロテン(大阪城公園ストリートライブの呼称)でストリートライブを行ってきた、原点と言うべき場所での見事な復活劇だ。
ファンもそれを承知しているからこそ、2019年の年末ライブは特別なものになった。オープニングMCを担当した大抜卓人氏の言葉ではないが、flumpoolにとって新たな「伝説のはじまり」となった。日本一長いという豪華なリムジンで乗り付けた4人を追うカメラは、悠然と歩きながら会場入りするメンバーを捉えていた。一歩また一歩とステージへ近づく姿を、大型ビジョンで固唾を飲んで見守る観客…。4人が階段を駆け上がってステージに登壇すると、オーディエンスのボルテージは一気に跳ね上がり、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
「行くぜ、大阪!」と山村が叫び、「ベガ 〜過去と未来の北極星〜」でライブの幕は切って落とされた。続くエモーショナルなロックチューン「覚醒アイデンティティ」、インディーズ時代から愛されている「labo」と、バンド初期の人気曲を立て続けに鳴らし観客を興奮へと誘った。
最初のMCで山村は、「ただいま」「帰ってきたで。ありがとう、嬉しい」と素直な気持ちを伝えた。その目には早くも涙があふれんばかりだったが、感情をなんとかコントロールして、アコースティックギターをかき鳴らし、「大切なものは君以外に見当たらなくて」へ。ウォームなサウンドに乗せた、心温まるメッセージが会場を包み込んだ。
シンフォニックなイントロが印象的なヒット曲「花になれ」に続いて、歌を大切にしながらもパワフルな小倉のドラムや、存在感のある尼川のうねるようなベースラインなどflumpoolらしさが詰まった新曲「ネバーマインド」をプレゼント。「two of us」では、イントロを聴いただけで観客が喜びの声を上げた。それもそのはず、この曲によって一体感がぐっと高まる、ライブには欠かせない名曲なのだ。
この日、4人は序盤からライブで人気の高い名曲やヒット曲を惜しげもなく投入し、全身全霊でプレイした。それでも飽き足らず、メンバーそれぞれが「隠れた名曲」3曲を事前にリストアップし、誰の選曲が最も支持されるかファン投票で決めるという企画も展開。ライブ中盤に行われた結果発表では、阪井がレコメンドした「Answer」「残像」「388859」が勝利。なかでも「388859」はレア度が高く、ファン投票でもダントツの1位だったそうで、観客を歓喜させた。
MCでは、投票結果に関して阪井以外の3人が不満を漏らすなど、気心の知れた間柄ならではのゆるいトークで会場を笑わせる一幕も。こんな何気ないやりとりを、ファンは待ちわびていたのかもしれない。
ライブ後半は、ドラマ主題歌として話題の新曲「素晴らしき嘘」からスタート。歌う前に、「この楽曲は活動休止について書いた」と山村が楽曲に込めた思いを語り始めた。声が出ないという絶望の中でメンバーとスタジオに入ったとき、山村以外の3人が不安や絶望を感じさせず、普段通りに温かく接してくれたと振り返った。山村のことを思いやる3人の優しい嘘に励まされたことから生まれた楽曲は、今の山村だからこそ言葉にし、歌える真のメッセージソングと言えるだろう。
「夜は眠れるかい?」からは、怒涛のラストスパートへなだれ込んだ。雨が降り注ぐ中で演奏しているのではないかと見紛うような、美しい映像とのコラボが幻想的な「ビリーバーズ・ハイ」。ファンキーでダンサブルな「イイじゃない?」では、山村を筆頭に観客もタオルを振り回し、全員が弾けた。
本編ラストを前に、再び山村は思いを吐露。「今年(2019年)は本当に大切な年でした」「(音楽を聴いてくれる)皆に本当に救われました。どうなるのか不安の中で、皆がいたからできた曲です」。そう言って、歌い始めたのは復活して最初に発表した「HELP」だった。歌詞と相まって山村自身の赤裸々な告白にも聴こえるボーカルを、阪井と尼川のコーラスがまるで両側からがっしりと支えているように聴こえてきたから不思議だ。目には見えない、彼らの深い絆に心揺さぶられた瞬間だった。
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運営:Evening Music Records株式会社
4人がステージを去ると、すぐさまアンコールの声が飛び交ったのは言うまでもない。その熱意に応えるよう、4人はアリーナ後方から登場。観客との触れ合いを楽しみながら通路を歩き、360度見渡せる小さなサブステージに登壇。「とうとい」を、心を込めて歌い届けた。
メインステージに戻ると、ファンに愛される名曲「春風」で胸をきゅんとさせた後、「泣いても笑っても、最後です!行けますか」の呼びかけ、オールラストの「君に届け」へ。序盤から大合唱となり、笑顔の花を咲かせながら大団円を迎えた。
全てを成し終えた4人は、充実した表情を浮かべ輝いて見えた。ライブ序盤は何度も目を潤ませていた山村も、最後は笑顔を浮かべて晴れやかな表情でステージを後にした。
もしかすると、この先もflumpoolに予測のつかない出来事が待ち受けているかもしれない。だが、自らの弱さを受け止め、さらに強くなれた今の彼らならきっとすべてを糧にしてより前へと進めるに違いない。この春、4年ぶりにリリースされる新アルバム『Real』で、いったい彼らがどんなflumpoolを届けてくれるのか今から楽しみでならない。
飾ることのないリアルな姿で感動を呼んだ年末ライブの模様を、その目で、耳で確かめ、ぜひとも伝説の証人になっていただきたいものだ。
【番組情報】
flumpool年末ライブ「FOR ROOTS」 ~シロテン・フィールズ・ワンスモア~
2020年2月27日(木)夜10:15 WOWOWライブ
【プレゼントのお知らせ】
メンバー直筆サイン入りカレンダーを抽選で5名様にプレゼント
詳しくは番組サイトをチェック
https://www.wowow.co.jp/flumpool/
斎藤工、白石麻衣、今泉佑唯、池田エライザがミュージックセレクターとして渾身の選曲を披露!
TOKYO FMで放送中の、 ミュージシャンのLOVEがパーソナリティをつとめる『LOVE CONNECTION』(月曜~木曜11:30-13:00/金曜11:30-12:00)では、 2月17日(月)から20日(木)までの4日間、 豪華ミュージックセレクターが選曲を担当します。
2月17日(月)は俳優の斎藤工、 18日(火)は乃木坂46の白石麻衣、 19日(水)はずーみんこと女優の今泉佑唯、 20日(木)はSNSでも大人気の女優・池田エライザがそれぞれ渾身の3曲を披露いたします。 どうぞお楽しみに。
さらに、 2月17日(月)から20日(木)の『LOVE CONNECTION』はスペシャルエディションでお届けいたします。
9時~11時で放送中の住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMワイド番組『Blue Ocean』と連動して、 “TOKYO FM 『Blue Ocean』&『LOVE CONNECTION』ぶち抜きリクエストweek”を展開!「決定!思わず〇〇したくなるベスト100」と題し、 思わず歌いたくなるカラオケソング、 思わず踊りたくなるHAPPYソング、 思わずうるっとくる泣き歌など、 リスナーからのリクエストで決まる究極の100曲をお届けしていきます。
そして、 リクエストを送ってくれた方の中から抽選で、 人気のホテルブッフェや鉄板焼、 ランチ&ディナー&アフタヌーンティーにも使える「一休.comギフト ペアお食事券」(10,000円相当)を毎日5名様にプレゼントいたします!2月17日(月)~20日(木)の『LOVE CONNECTION』をどぞお楽しみに!
【番組概要】『LOVE CONNECTION』
◇放送日時: 月~木11:30~13:00 ※東京ローカル 金 11:30~12:00 ※2局ネット
◇出演者:LOVE ◇番組内容:ミュージシャンのLOVEがパーソナリティをつとめる平日ランチタイムの生放送ワイドプログラム。 心地いい「GOOD MUSIC」とともに、 独自の音楽特集、 最新の映画・エンタメ情報などをセレクトしてお届けしています。 月曜日から木曜日は、 銀座・数寄屋橋にあるGinza Sony Park内のサテライトスタジオ・TOKYO FM | Ginza Sony Park Studioからの公開生放送、 金曜日は11時30分から30分間『LOVE CONNECTION FRIDAY』と題して、 FM大阪との2局ネットで放送中。
◇番組ホームページ: https://www.tfm.co.jp/love80/
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神山羊、声優・内田雄馬、Reolが生出演!『SCHOOL OF LOCK!』
2月17日(月)のゲスト・神山羊は、2018年11月に本人名義でYouTubeに初投稿した楽曲「YELLOW」がTikTokをはじめSNSで拡散され、Youtube再生回数3800万回を超え話題となっているサウンドクリエイターです。昨年は、映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の主題歌『はじめましての気持ちを』をDAOKOに作曲提供し、今年3月4日発売のメジャー・デビューシングル『群青』がTVアニメ「空挺ドラゴンズ」のオープニング曲に起用されるなど、今注目のアーティストです。
18日(火)は、2月19日(水)にTVアニメ「あひるの空」のEDテーマとなる新シングル『Over』を発売する声優・アーティストの内田雄馬が番組2回目の登場です。昨年7月23日(火)に番組初出演をした際には、10代リスナーからの「応援してほしいひと言」にかっこいい声色”イケボ”で応えた内田ですが、今回はどんなことを10代と話すのか、必聴です。
そして19日(水)はシンガーソングライターのReolが初登場します。2012年に音楽制作を開始し、2018年からソロアーティストとして活動しているReolは、昨年末「App Store」のテレビCMに自身の楽曲『HYPE MODE』が起用され話題となり、今年1月には2ndフルアルバム『金字塔』をリリースしました。すべての活動をセルフ・プロデュースするなど、マルチな才能を発揮しているReolは10代へどんなメッセージを届けてくれるのでしょうか。ご期待ください。
◆ 番組「SCHOOL OF LOCK!」とは...
国の蒼き若者たちの未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校!”をコンセプトに、パーソナリティのとーやま校長が、人気アーティストやタレントをレギュラー講師陣に迎え、TOKYO FM をはじめとするJFN38局ネットで放送中のラジオ番組です。2005年10月の番組開始以来、ラジオとWEB、時にイベントや出版も連動させた内容でネット世代の若者を中心に支持を得ている人気番組です。
送日時: 毎週月曜日~金曜日22:00~23:55
放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN38局ネット(※一部 東京ローカル)
番組HP: https://www.tfm.co.jp/lock/
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MY FIRST STORY、初のさいたまスーパーアリーナに刻んだ「みんなと一緒に戦い続ける」という決意。
ツアーをまわるごとに、バンドの「これまで」を果敢に更新し続けるMY FIRST STORYにとって、昨年8月から開催した「MY FIRST STORY TOUR 2019」もまた大きな挑戦となるツアーだった。
このツアーはライブハウスツアーにはじまり、ホールツアーを経て、初のアリーナツアーに辿り着く、全3形態の14都市17公演。そのファイナルとなったバンド史上初となる、さいたまスーパーアリーナ公演の模様をレポートする。
この日、Hiroは、ステージで「この世界は俺がいなくても変わらずに動いているかもしれない。でも、明日も歌っていることで、変えられる世界があると信じて、ロックバンドをやっている」と言っていた。それは、インディーズバンドの限界を越え、ロックシーンの頂点を目指すマイファスが貫くバンドの信念が強く刻まれたライブだった。
定刻。会場に荘厳なSEが流れ、紗幕がばさりと落とされると、ステージには巨大な顔のオブジェが設置されていた。1曲目は「不可逆リプレイス」。
重厚なバンドサウンドにのせて、胸を引き裂くようなHiroのハイトーンボーカルが広大なさいたまスーパーアリーナに響き渡った。「さあ、楽しもうか!」。不敵な言葉を合図に「Black Rail」がなだれ込むと、Nob(Ba.)が花道に歩み出て、鮮やかなスラップベースを炸裂。インスト曲「monologue」では、「決められたルールよりも、お前らの気持ちを大事にしてやれ!」と熱いメッセージを投げかけていく。
序盤から、会場はこれ以上ないほどの熱狂だったが、「おい、お前ら、そんなもんか!?束になってかかってこい!」と、挑発するHiro。花道を歩きながらラップを繰り出した「KING & ASHLEY」では、お客さんを一斉にしゃがませてからジャンプしたり、スタイリッシュなサウンドを取り入れた「mine」で軽やかに踊らせたり、これまで以上にお客さんとの密なコミュニケーションを重ねながらライブは進んでいった。
中盤、初めて立つさいたまスーパーアリーナの高いスタンド席を見上げて、「デカいね。上のほうの人は落ちちゃいそう(笑)」と初々しい感想を口にしながら、メンバーがセンターステージへ移動すると、アコースティックコーナーに突入した。
披露されたのは、昨年リリースされたアコースティックアレンジ盤『THE PLUGLESS』に収録された「終焉レクイエム」。バンドアレンジとは一味違う繊細なサウンドは、その曲に込められた孤独や絶望の色合いを一層強く浮彫になる。そして、美しくも切ないミディアムバラード「Love Letter」では、お客さんがスマホのバックライトを灯すと、会場に光の大海原のような幻想的な景色を描いた。
再びメンバーが正面ステージに戻り、昨年リリースされた最新ナンバー「無告」から、いよいよライブはクライマックスへ。
「俺の人生が変わったのは2011年5月2日の渋谷AXだった」という言葉と共に、小さなライブハウスからはじまった「物語」が、8年という歳月をかけて、さいたまスーパーアリーナまで辿り着いた感慨を伝えて届けたのは、Hiroがバンドを組むきっかけを与えたロックバンドPay money To my Painのカバー「Weight of my pride」だった。
そこから、ダンスミュージックの要素を取り入れた「MONSTER」や「ACCIDENT」、バンド初期からのライブアンセム「モノクロエフェクター」といった狂騒的なナンバーを間髪入れず畳みかけると、ラスト1曲。「俺の生きる理由はただひとつ……お前たちと生きていくことだけだ!愛してるよ、さいたまー!」と叫んだ「With You」では、最高潮の盛り上がりに達したお客さんの頭上を銀テープがキラキラと舞い、大きな歓声に包まれてさいたまスーパーアリーナのライブは幕を閉じた。
「もっとラクにいきる道があったかもしれないけど、俺たちには叶えなきゃいけない夢がある」と覚悟を決めたMY FIRST STORYにとって、この場所は偉大なる通過点だった。
【番組情報】
MY FIRST STORY TOUR 2019 FINAL at SAITAMA SUPER ARENA
2/23(日・祝)よる8:30 WOWOWライブ
【関連番組】
昨年1月に行われた横浜アリーナ公演もアンコール放送!
MY FIRST STORY S・S・S TOUR FINAL at Yokohama Arena
DAY-1 2/20(木)午後2:15 WOWOWライブ
DAY-2 2/20(木)午後3:45 WOWOWライブ
【プロモーション映像公開中】
https://www.wowow.co.jp/mfs/
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運営:Evening Music Records株式会社
SCANDAL、ニューアルバム『Kiss from the darkness』2月12日発売!
SCANDALが2020年2月12日、プライベートレーベル“ her ”から第1弾アルバム『Kiss from the darkness』をリリース。
今作は前作『HONEY』から2年ぶりとなる9枚目のアルバム。プライベートレーベル設立後のシングル、『マスターピース』、『まばたき』、『Fuzzy』、『最終兵器、君』を含む全11曲が収録される。そして今作は、佐藤千亜紀、武田祐介(RADWIMPS)、SASUKEら豪華アーティスト陣がサウンドプロデューサーとして参加している楽曲も収録されており必聴のアルバムとなっている。
また、アルバムを引っ提げてのワールドツアー「SCANDAL WORLD TOUR 2020 “Kiss from the darkness”」が3月より開催が決まっている。
■ 公演スケジュール
3月7日(土) 神奈川県・厚木市文化会館・大ホール
3月14日(土) 北海道・カナモトホール
3月21日(土) 福島県・いわき芸術文化交流館アリオス・大ホール
3月22日(日) 宮城県・トークネットホール仙台・大ホール
3月28日(土) 愛知県・名古屋国際会議場・センチュリーホール
3月29日(日) 愛知県・江南市民文化会館
4月4日(土) 石川県・本多の森ホール
4月5日(日) 新潟県・新潟テルサ
4月10日(金) 京都府・ロームシアター京都・メインホール
4月11日(土) 広島県・上野学園ホール
4月17日(金) 福岡県・福岡市民会館
4月18日(土) 熊本県・熊本県立劇場・演劇ホール
4月25日(土) 東京都・NHKホール
4月26日(日) 東京都・NHKホール
4月29日(水・祝) 群馬県・ベイシア文化ホール・大ホール
5月2日(土) 鳥取県・米子市公会堂
5月3日(日) 岡山県・岡山市民会館
5月5日(火・祝) 大阪府・オリックス劇場
5月6日(水・祝) 大阪府・オリックス劇場
◆SCANDALの本当の魅力とは?
SCANDALは、2006年大阪・京橋で結成。2008年「DOLL」でメジャーデビュー。翌年には「少女S」でレコード大賞新人賞を受賞。
国内外問わず多くのフォロワーを持ち、世界中でコンサートを行っている。
近年ではファッションにも力を入れており、自身のアパレルブランド"Feedback!"をプロデュース。
2019年にはプライベートレーベル"her"を設立するなど、名実ともに日本を代表するガールズバンドである。
今や日本のガールズバンド界を牽引する存在となった"SCANDAL"。彼女らの魅力とはどこにあるのだろうか。
最近ではほぼ全ての楽曲をメンバー自身が作詞作曲を手掛けているが、SCANDALの魅力はそこにあると思っている。他のバンドでも自身で曲を作り、歌っているバンドは珍しくない。むしろそれは主流であると言える。
しかし彼女らは、ある曲では1人が詞を書き、もう1人が曲を作る、また違う曲では1人で作詞作曲を行う。メンバー4人全員が楽曲を作れるのだ。メンバーそれぞれの感情や生活、それを表現する言葉選びや言い回し、それを自ら楽曲として聴く人に伝えることができるのはSCANDALならではだと思う。
それに加え、メインボーカルのHARUNAだけでなく、メンバー全員がボーカルなのである。今回発売されるアルバムにもそういった楽曲が収録されている。それぞれの声で歌われる、それぞれの思いや感情は多くの人に届き、より深く聴く人の心に刺さるのではないだろうか。美しさとかっこよさを兼ね備え、素晴らしい楽曲を生み出し続ける彼女らの進化を今回のアルバムでも体感できるに違いない。3月から始まるツアーも楽しみだ。
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運営:Evening Music Records株式会社
個人やバンド用アーティストWebサイトを開設し、月収30万円を安定的に稼ぐ戦略的な方法とは…
音楽活動で月収30万円を安定的に稼ぐことは可能でしょうか。答えは戦略的に正しい方法を取ってアクションすれば、可能です。
本記事では、個人やバンド形式で活動されているアーティストにおいて、インターネットを効果的に活用することで、安定的に月収30万円以上を稼ぐ方法を戦略的に考察していきます。当メディアを運営するEvening Music Records株式会社では、複数名のアーティストのWebプロモーションやブランディング等を通して、世の中に音楽を届けるサポートを提供しており、今回はその一部の情報をノウハウとしてご紹介いたします。
個人制作の楽曲を継続的にリリースしたり、バンドで月に3~4回もライブに出演しているのに上手くファンが増えない...新曲をリリースしたのにリスナーからの良い反応が得られない...と言ったことはありませんでしょうか。もしご自身の中で、この様なケースに該当する場合は、良い楽曲を適切なリスナーに適時にリーチするためのアクションが取れていない可能性があり、同様の活動を続けても鳴かず飛ばずの状態が続くと言えるでしょう。
その原因は、2点あります。
◆良い楽曲の適切な判断が出来ているかどうか
1点目は、リリースした楽曲やライブ演奏に「リスナーが良い反応を示していない」という事実に気づいているのも関わらず、それを改善するアクションが取れていない為です。これは実際にアーティストの方とお話をさせていただく中でも多いケースなのですが、自分で丹精込めて制作した楽曲なので、「必ず誰かの心に届くはずだ...」という自主擁護的な気持ちが働く事が理由かと思います。しかし、商業的な観点から見ると、ファンの方に楽曲を購入して貰い、ライブに数万円単位のチケット単価と交通費を払って参加いただき、グッズを購入いただくと言った、それ相応の金額のいわば投資をいただく様なものと考える場合、自主擁護的な観点よりも客観的に自分を見てとるべき行動を判断できるアーティストの方が、ファンの方との建設的な関係を築きやすいと言えます。
中には、BIGBANGのG-DRAGONやJustin Bieberなど、1人の生き様や独創的なセンスで聴衆を魅了してしまう類まれなアーティストもいる事も事実ですが、その様なアーティストは1本の動画で魅了できるレベルの技量がある為、メジャーシーンの業界関係者にとっても喉から手が出るほど欲しい人材なので、例外と言える為、本記事の対象からは除きます。そう。彼らは、彼らの自由に生活すれば、それが作品になるのです。
ただ、自分を客観的に見る視点は、どの様なアーティストでも必要になる時が訪れると言え、音楽で安定的な収入を生み出そという点で悩んでいる、これから取り組もうという段階にあるアーティストの方は持っておいて損はない視点かと思います。
この視点を身に付けるには、具体的には以下の様なアクションを取るべきかと思います。例えば、自身の制作楽曲をリリースする前には必ず2~3名のフラットな意見を貰うことを習慣づける、外国人がその曲を聴いた時にノレる楽曲に仕上がっているか、と言ったアクションが挙げられます。つまり、フラットな初見の状態で魅了できるレベルの楽曲であるかどうかを冷静な目線で判断できるかどうかが重要となります。
現代では主流の音楽ストリーミングでは、世界の数千万曲以上にも及ぶ膨大な楽曲をいつでも視聴することができるなど、良い音楽を聴くという行為自体のハードルが圧倒的に下がってきている為、数秒(開始3~5秒)でリスナーは「自分の時間を30~60秒、この曲に費やして良い」と無意識の内に判断する様な環境になってきているかと推察できます。この為、フラットな目線で「この楽曲は良い」とクリアに判断できるレベルの仕上がりが聴いてもらえる楽曲になるには必要なのです。やや脱線しますが、有限の時間の中で、同じ10分を使うのであれば人は楽しく快適に過ごすことができる選択肢を選ぶ為、あなたの楽曲を2~3回リピート再生するのか、気になるYouTuberの動画を見るのか、という選択肢があった場合に選ばれる「楽曲の良さ」が必要なのです。
◆適切なリスナーに適時にリーチ出来ているかどうか
2点目は、適切なリスナーに適時にリーチできているかどうかです。これはあなたの楽曲を良いと判断し、何度も聴いてもらえるリスナーに適切に出会う機会を持てているかどうかと言い換えることもできます。つまり、ファンとなるための入り口である「知ってもらう」機会をリスナーに提供できているかどうかです。
この解決策となるアクションとしては、王道かつ効果的なアプローチとしてSNSの活用が挙げられます。当たり前ですが、InstagramやTwitterなどが該当します。ただし、その使い方を適切に展開することがカギとなります。
具体的には、マネタイズポイントとなる出口が適切に設定された上で、SNSを活用できているかどうかという事を確認する必要があります。例えば、自身のアーティストサイトをWeb上で作成し、SNSでの情報発信についても最終的にはそのWebサイトへの誘導に繋げるという意識を持ちつつ活動するなどが挙げられます。もちろん、SNSではアーティストとしての日常的なトピックスを発信し、柔らかい話題としてあなたを知ってもらう機会をファンの方に与えるメディアとして活用することは重要です。ただ、より効果的にファンの方との接点を持つという観点では、あなたのライブ情報を閲覧し、チケット購入し、ライブに参加できる機能を持ったWebページのURLリンクを自己紹介欄に貼っておくなどの工夫はあった方が良いでしょう。
このレベルでしたらすでに取り組まれているアーティストの方も多いかと思いますが、もう一歩踏み込むのであれば、ご自身のWebサイトにおけるCVR(Conversion Rate:顧客転換率)を把握する方法が良いかと思います。例えば、あなたのアーティストWebサイトを訪問したリスナーの内、平均4~5回サイトを訪れたタイミングで、ライブのチケット購入率が高まることが分かれば、Google Ads(Google 広告)やFacebook広告でWebプロモーションを展開し、あなたのファン層として適切な年齢や趣向性を持つ潜在的なファン層にあなたというアーティストを知ってもらう機会を適切に設定することが可能となります。
定量的に見ると、例えばあなたのライブチケットを10,000円で販売し、その内5,000円が利益となる場合、上記のWebプロモーションではこのチケット購入者となる方に5,000円以内でリーチし、チケットを購入いただける様にプランニングすれば、ライブイベントで安定的に収益を挙げることが可能となります。また、ここではライブ会場でのグッズ販売などを加味していないので、実際にはグッズ販売収益などの付随的な収益機会も期待できます。
◆音楽で月収30万円を実現するには...
さて、本記事のタイトルでもある「月収30万円」のラインですが、上記で取り上げた方法を適切にアクションしていくことで達成することが可能と言えます。
分かりやすい例として、ライブ収益だけの場合でシミュレーションしてみましょう。規模的には中〜大規模に分類されるライブハウススタジオとなりますが、渋谷 CLUB QUATTRO(収容人数 750名)でライブを開催した場合を考えてみます。下図に想定売上・コスト・利益のシミュレーションを記載しておりますが、チケット販売単価 5,000円で想定した場合において、収容人数 750名のキャパシティを埋めるレベルの魅力を持ったアーティストである前提の試算です。
荒い部分もありますが、シミュレーション結果としては、利益額 約310万円(利益率 約66%)でした。奇譚のない言い方をすると、渋谷 CLUB QUATTROでの750名規模のライブイベントをWebプロモーションなどを駆使して適切に集客し、開催することで1回あたり300万円規模での儲けが発生する想定です。月収 30万円という基準で考えれば、10ヶ月に1回程の頻度でこの様なイベントを開催することで実現できる金額ですので、現実感があるかと思います。
ただ、上記のシミュレーションでは、Webプロモーションにかけるコストなどは織り込んでいないので、渋谷 CLUB QUATTROを満席にするための集客費用は追加的に発生するかも知れませんが、日常的にあなたの楽曲を聴いてくれるファンが1,000〜10,000名規模でいるのであれば、その固定ファン層への告知に加え、Web上で追加的に集客することで十分達成可能な範疇と言えるでしょう。
現在アーティストとして活動中の方においては、本記事を参考にさらに効果的にあなたの楽曲を聴いてもらえる活動にトライしてみてください。
最後に、音楽情報バイラルメディア「EVENING」を運営するEvening Music Records株式会社では、アーティスト活動のコンサルティングサポートを提供しております。お問い合わせはこちらにお願いいたします。(メール問合せ先: info@evening-mashup.com )
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YouTube急上昇トレンド上位にもランクイン!最強のメンバーが揃うEVERGLOWの快進撃
新曲MVが世界各国のYouTubeデイリーチャート上位にランクインするほど世界から注目を集めているEVERGROW(エバーグロー)。次世代を担うガールズアイドルグループとなるかもしれない彼女たちの魅力に迫ります。
◆最新曲「DUN DUN」MVは公開から5日で5500万回再生以上という快挙
EVERGROWの最新曲「DUN DUN」は公開からわずか5日で5500万回再生を優に超え、連日YouTube急上昇トレンドに上位へ食い込んでいます。デビュー曲「Bon Bon Chocolat」はMV公開から10ヶ月で再生回数5500万回を突破しているので、デビューから1年足らずでこの速さの再生回数の伸びはかなりの快進撃を繰り広げています。
EVERGROWは毎回中毒性のある楽曲とメンバーの美貌に魅せられるビジュアルが人気を博しています。そして、今回「DUN DUN」MVのメンバーのメイクにもSNS上では注目が集まっており、EVERGROWのメイクを担当しているキム・ヨンジンさんがMVで使用したコスメを紹介しています。
◆最強のビジュアルと実力をもつメンバーたち
EVERGROWはリーダーのE:U(イユ)、人気オーディション番組「PRODUCE 48」出身のシヒョン、メインボーカルを務めるミア、こちらも人気オーディション番組「アイドル学校」出身のオンダ、ラップ、ボーカルを務めるアシャ、シヒョンと同じく「PRODUCE 48」出身で中国籍のイロンの6人で構成されています。
中でもイロンは最強のビジュアルとして「PRODUCE 48」出演中から話題を呼んでいました。
また、EVERGROW所属の事務所、YUEHUAエンターテインメントには現在IZ*ONEとして活動中のチェ・イェナが所属しており、IZ*ONEの活動任期が満了になったらイェナがEVERGROWに加入するのではないかと囁かれています。
◆次世代のガールクラッシュ系アイドルとして確立していくのか
EVERGROWが今までカムバックした曲はかっこいい系統のいわゆる“ガールクラッシュ”。ガールクラッシュのグループとして一番人気があり、その地位を確立しているBLACKPINK。
そしてEVERGROWとほぼ同時期にデビューし、TWICEの妹分として注目を浴びたITZY(イッジ)もガールクラッシュ枠として名前が挙げられます。ガールクラッシュとして一番ライバルになり得るITZYとの楽曲の違いは、ITZYにはポップさがあり、EVERGROWには神秘的なものを感じるというSNS上の声が。EVERGROWはこのまま神秘的なガールクラッシュの路線で活躍し、快進撃を繰り広げ続けるのか今後注目です。
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音楽だけで生計を立てて生活するには…?その方法を時価総額 1,000億円企業のWebマーケティング担当者に伺ってみた…
音楽だけで生活する。
この言葉を聞いてどの様なイメージを思い浮かべるでしょうか?「無謀だ...」「バンドとか?もう古いよ...」「独りよがりな考えだ...」など、結構ネガティブな意見が出てきそうなところだ。統計を取った訳ではないので定かではないが、感覚値として遠からずと言うところであろう。
本記事では、この「音楽で生活する」と言うワードを真剣に実現する方法を、時価総額 1,000億円を超える企業のWebマーケティング担当者に伺ってみたお話をお届けしたい。
まず、「音楽だけで生活する」と言う定義づけから始めたい。これはつまり「音楽を仕事にし、音楽を通して利益を生み、そのお金だけで生活を成立させる」と言うことだろう。言うは易しだが、この言葉を実現している人は一握りに限られるのは言うまでもない。ただ、音楽を売ると言う方法が、原盤権を持つレコード会社にノウハウが集約されていた15~20年前の状況と今では大きく変わってきており、個人での楽曲制作のレベルと、作曲家などのプロとの差が縮まってきている昨今では、上手くマネタイズの方法を行うことで、あながち不可能ではないと言える。
また、これはアーティストだけの話に限らず、レコード会社などで働く音楽業界人においても同様に言えることで、斜陽産業と言われて久しい音楽業界だが、Apple MusicやApotifyなどの音楽配信は米国や日本においても拡大傾向であり、日本ではまだまだCD(パッケージ)の売上が大きいウェイトを占めるが、音楽をストリーミングでお金を払って聴くと言うことが当たり前になってきているのは事実な状況で、どの様な企業で、どの様な働き方をすべきかを考えながら仕事に取り組むことが必要だろう。
それでは、まずアーティストとして音楽で生計を立てる方法を、時価総額 1,000億円を超えるとある大手企業のWebマーケティング担当者に伺ってみた。
◆高収益体のメディアでの情報発進を継続すること
2020年現在において、ことアーティストと言う側面で見れば、音楽だけでは生計を立てる方法として有効なのはこれだと言う。
高収益体のメディアからの情報発信を継続すること。これはつまり永続的に高い収益を確保できる媒体から、自分の楽曲やMusic Videoなどの情報を発信することだと言う。この「高収益体のメディア」だが、分かりやすい例で言えば、YouTubeが挙げられるとのこと。2020年2月時点のYouTubeの収益化の基準としては、チャンネル登録者数 1,000名以上、年間再生時間 4,000時間以上が基準(YouTubeパートナーシッププログラム概要)として設定されており、芸能人でもない場合、このハードルを達成するのは意外と難しいものだ。
しかし、YouTubeを収益源として考えてみると、1再生あたり約0.05〜0.1円の広告収益が発生すると言うことが決まっており、収益の元手となる部分を運営元であるGoogleが提供していることは大きい。Googleは知らない人はいない世界標準とも言える検索エンジンであり、YouTubeはその子会社だ。
Web業界では、先行者利益(先にユーザーや市場を握った企業が市場を牛耳る)を享受する傾向にあり、Googleはその典型例である。100%ではないが、まあまず潰れることのない世界企業が運営していることに加え、YouTubeは動画共有プラットフォームとして、エンタメから政治的なトピックスなど、生活に欠かせないレベルでの情報を提供している媒体であるため、なくなることはまず考えづらい。さらに、この様な一瞬で世界に情報を届けられるメディアへの登録から情報発信までが全て無料でできるのだから、素晴らしいとしか言いようがなく、Google側が方針を変えない限り、半永久的に収益体系も確保されているのだ。
このため、音楽で生計を立てるための方法としてYouTubeが挙げられるとのことだ。
ただ、次に問題となるのが、どの様に登録者数や視聴数を増やすかだ。ここはどうしても楽曲制作のレベルやアーティストとしてのパフォーマンスの質、そしてタレント的な素養ともなる人としての魅力など、複合的に指標が重なってくるため、100%成功する方法は存在しない。が、戦略的に成功を引き寄せる方法は存在するという。
それは以下の様な方法とのこと。
まず、大きく分けて音楽アーティストがYouTubeで登録者や視聴者を集める方法は2つ考えられる。1つ目は、純粋に良い作品を適切なターゲットに対して作り、届けるということだ。これは簡単にいうと、レコード会社などでも良く活用され、一般的なマーケティング的な手法でもあるが、特定のターゲット視聴層(例えば、15~25歳の女性、恋愛関心度が高い、洋楽好きのリスナー層)を設定し、その視聴層が好む要素を可能な限り盛り込み、YouTubeアカウントを作るという方法だ。
例えば、前述した視聴者層に自身の楽曲動画を視聴して欲しい場合、通常のニュース情報などによるトレンド検索の他に、Google Trends等でのキーワード検索による分析により、直近1ヶ月で日本国内でどの様な検索のされ方をされているかを分析し、その検索方法と同じキーワードをYouTube動画上でもタイトル設定するなどの細かい工夫を行うことで、確実にリーチしたい視聴者層をファンに取り込めるであろうとのことだ。加えて、一定どのセンスは必要だが、ターゲット視聴者層が好むファッションや動画の編集デザイン、コスメ等の表現を細かく自分の動画に反映させることで、望ましい視聴者層により近づくことが可能だ。
勿論、YouTubeアカウントの開設初期には、視聴数も登録者数も思う様に伸びないのは仕方がないが、最低でも登録者数 1,000名のラインをクリアするまではこの様な細かい工夫を継続しながら、PDCAを回していくことがオススメの王道の方法だ。
次に、音楽業界で働くビジネスマンにとっての「音楽で生計を立てる」という観点での方法をお届けする。
◆音楽業界は再編前提でビジネススキルを身に付ける
音楽業界で働く人と言っても、多種多様な職種や企業があるため、ここではレコード会社を例にとって考察をいただいた。
ここで重要な前提となるのは、大手レコード会社など、メジャーシーンのアーティストを主に手掛ける企業においても、ビジネスモデルが継続的に成立しうるとは言い難いことだ。業界人であれば周知の事実だが、20年前に成立していたCD(パッケージ)販売による収益は、ほぼ消え去り、今やApple MusicやSpotifyにその収益の主導権は移っていると行って良いだろう。
このため、業界としては変わらざるを得ず、音楽配信(ストリーミング媒体)上で親和性の高い楽曲制作やアーティストのブランディングを進めるなどの取り組みが各所で行われている。こう言った状況に身を置く際に重要な視点は、業界や企業が変化する際に必要となるスキルは何かという観点だ。業界で働く人にとっては、難しい判断となるかも知れないが、産業構造が変わる際には、その売上構造(何がどの様に売れるか)も変わるため、仕事の現場で必要とされるスキルや人材も移り変わるのだ。
これは逆にチャンスと捉えることもでき、次の音楽シーンや楽曲提供メディアにおいて商品やサービスが売れる際に必要とされるスキルや人材は何か?という視点に立ち、今の自分の業務やポジションが適切かどうかを判断することが望ましいのだ。例えば、現在、中堅レコード会社のA&R担当者である様なケースでは、従来通りのアーティスト像をマーケットで受け入れられる様にブランディングするやり方だけでなく、大手レコード会社が取り組んでいないWebテクノロジーを活用したブランディングプランを試験的に取り組んでみるなどと言ったイメージだ。
すぐには会社内で評価されない場合もあるだろうが、その経験や成果は1~2年後、早ければ、半年後くらいのスパンで世の中に受け入れられるかも知れない。常に将来どの様な変化がくるかを先読みした音楽的なビジネススキルを身に着ける感覚が重要となってくる。
本記事で紹介した内容を参考に、一度ビジネスや活動の進め方を見直してみてはいかがだろうか。
最後に、当メディアでは、音楽業界をはじめとした就職活動に関するご相談もサポートさせていただいております。ご関心のある方は、下記の問合せフォームからもご連絡ください。
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