ファン待望!TWICEのナヨンがアルバム「NA」でソロ2年振りカムバック
6月14日(金)、TWICEの実力派ボーカリスト・ナヨンがソロアーティストとして2年振りに帰ってくる!
彼女のソロとして2本目となる今回のミニアルバムのタイトルは『NA』。自身の名前にも含まれているこの文字は、韓国語で”私”を表す「나(読み:NA)」という意味も指している。
アルバム名からも伝わるように、今回の作品はナヨンの「ひたすら私を魅せる!」というポジティブな意思がこもったコンセプトになっているそう。
14日のカムバックに向けて、コンセプトフォトや音源の一部公開など続々と情報が解禁されており、ファンからも高い期待が寄せられている。
2022年6月に初のソロとして発表した『IM NAYEON』のタイトル曲「POP!」は国内外チャートで大人気の楽曲となり、米ビルボードメインチャート『Billboard 200』では7位というK-POPソロアーティスト史上最も高い成績をおさめた。
前回の大ブレイクで話題を掻っ攫ったナヨン。今回は待望のカムバックということで、今世界が大注目している。
ナヨンが教えてくれる「恋の落ち方」
TWICE公式Instagramに突如現れたロゴモーションには、目を惹かれる「HOW TO FALL IN LOVE WITH ”NA”(私と恋に落ちる方法)」の文句が。 今回のアルバムは、ナヨンの魅力を120%引き出して魅せつける大胆で強気なスタイルになっている。 タイトル曲の「ABCD」の一部音源が先月24日に初公開されており、そこにはパワフルなビートにHIPHOP要素を加えた新しいナヨンが垣間見えた。 作詞にも参加したJYPの代表プロデューサーパク・ジニョン(J.Y. Park)は、「AからZまで、自分のタイプの相手をターゲットに、一から十まで愛について教えて誘惑する」というメッセージが込められていると語っている。 ナヨン「ABCD」公開された一部音源:YouTube上に公開されている『NA』のアルバムトレーラーには、様々な衣装に身を包んだセクシーでキュートなナヨンのビジュアルに、目が釘付けになってしまう。 ナヨン『NA』Album Trailer: 前回のキュートでラブリーなナヨンとは打って変わって、大胆でワイルドな一面も完璧にモノにするK-POP界のソロクイーン。 彼女のソロアーティストとしての新たなコンセプトが生まれる予感だ。
一流のアーティストらを迎えた期待値大のアルバム
ミニアルバムといっても、今回の作品に参加したのは一流のアーティストたちばかり。 タイトル曲「ABCD」には、作曲にリック・ブリッジス、作詞にJYPエンターテインメント代表プロデューサーのパク・ジニョン、そして作曲・編曲にBig Hit Music専属プロデューサーのPdoggを迎えている。 AKMUのイ・チャンヒョクが作詞・作曲を手がけた楽曲や、シンガーソングライターのSOLEが作詞を担当した曲に加えて、フューチャリング・アーティストにはシンガーソングライターのサム・キム(作詞も担当)とガールズグループKISS OF LIFEのリーダー兼ラッパーのジュリーが名を連ねている。 K-POP界を代表する作家やアーティスト、そしてプロデューサーとナヨンが生み出す相乗効果とは一体どんなモノになるのだろうか。 この豪華なコラボレーションから生まれた計7つの新曲。最初から最後までたっぷり楽しめる内容になっているに違いない。 MVのティーザーは6月10日(月)に一つ目、6月12日(水)に二つ目が公開される予定だ。 6月14日(金)のリリースが今から待ちきれない!リリース情報
NAYEON THE 2nd MINI ALBUM『NA』 2024年6月14日リリース 収録曲: ABCD(*タイトル曲) Butterflies Heaven (feat. Sam Kim) Magic (feat. JULIE 쥴리 of KISS OF LIFE) HalliGalli (Prod. by 이찬혁 of AKMU) Something Count It Pre-Save & Pre-Orderはこちら:https://nayeon.lnk.to/NAYEON_NABABYMONSTERなど4月のカムバも豊作!今注目のK-POPヨジャドル
今、絶賛賑わっているK-POP界では、ILLITの大々的なデビューが話題となったが、他にも注目のアーティストたちが新しい楽曲を提げて次々にカムバックしている。
どのグループも気になるところだが、今回はその中でも今絶対に知っておくべき女性アーティストたちを紹介したい。
BABYMONSTER 「SHEESH」
つい先日4月2日にリリースされ、YouTubeでは既に1億回の再生数を突破した今回の楽曲。 「SHEESH」は、1stミニアルバム「BABYMONS7ER」のタイトル曲であり、前回までの活動では不参加となっていたメンバーのアヒョンが参加し、正式に7人体制で臨むカムバックした楽曲だ。 Music Video: 韓国三代大型事務所の一つ、YGエンターテインメントに所属しており、BLACKPINKの妹分グループとして知られているBABYMONSTER(ベイビーモンスター)。 本楽曲では、そのYGならではの強気なヒップホップサウンドが最大限に生かされ、”完全体のBABYMONSTER、ここに現る。” といった攻めの姿勢が表されている。 タイトルに用いられている”Sheesh”という英語は、何かに驚いた時や感心した時に使われる感嘆詞であり、世界が今BABYMONSTERに”sheesh”と驚かされるときだ、という思いが込められているらしい。BABYMONSTER プロフィール
韓国人3人(アヒョン、ラミ、ロラ)、タイ人2人(パリタ、チキタ)、日本人2人(ルカ、アサ)の計7人の多国籍ガールズグループ。 4年間の専門的なトレーニングを受けた後、YouTubeにて配信していたドキュメンタリーシリーズ「Last Evaluation」を経て最終的に7人構成でグループを結成。 ボーカル、ダンス、ラップ、ビジュアル、どこを取ってもレベルが非常に高く、BLACKPINKの後釜として、世界からも大きな注目を集めている。 Official site: https://yg-babymonster-official.jp/KISS OF LIFE 「Midas Touch」
今までのKISS OF LIFEとはまた一味違った姿を披露した今回の楽曲。先日4月3日に発表され、YouTube上にもミュージックビデオを公開している。 Music Video: 4人のメンバーそれぞれが楽曲の雰囲気に合わせた衣装に身を包み、エレガントでセクシーキュートなビジュアルを魅せている。 2000年代を今風にオマージュした”Y2K”が流行っている昨今だが、この曲にはその頃を彷彿とさせるテイストが多く含まれているように感じる。まさに今のヒットを上手く狙いに行った一曲。 Midas touchとはギリシャ神話のミダス王が触れたものを全て黄金にしてしまう力を持っていたとされることからできた言葉。MVの中でもKISS OF LIFEのメンバーが触れたことで黄金に変わってしまう人が登場する。 MVのセットや衣装からは、2009年にリリースされたLady Marmalade(クリスティーナ・アギレラ、マイア、リル・キム、ピンク)の雰囲気がどこか感じられ、曲とMVどちらも2000年代を意識したのではないかと思われる。KISS OF LIFE プロフィール
昨年、2023年にデビューしたS2エンターテインメント事務所所属の4人組韓国ガールズグループ。 メンバーは画像左から順にナッティ、ハヌル、ジュリー、ベル。 一作目のミニアルバム『KISS OF LIFE』では、それぞれの個人スキルが高過ぎる新人アーティストとして一躍話題になった。二作目の『Born to be XX』ではパワフルなステージパフォーマンスが注目を集め、年末の多様なアーティストが集う場でも圧巻のステージを披露した。 個人の個性が存分に生かされたソロ曲も人気を誇っており、今後は彼女たちの強みでもあるライブパフォーマンスがより期待されている。 KISS OF LIFE Official site: https://kissoflife-official.com/VERIVERYが、新曲「Lay Back」でカムバック。彼らが、Jellyfish エンターテインメントの期待の新人と言われる理由
◆VERIVERYが、新曲「Lay Back」でカムバック。彼らが、Jellyfish エンターテインメントの期待の新人と言われる理由
VERIVERYが、1月7日にYouTube上でも公開された新曲「Lay Back」でカムバックを果たした。
本作でデビューから約1年となる彼らだが、新曲の「Lay Back」では圧巻のパフォーマンスを示している。韓国ボーイズダンスグループの中でも、キレのあるダンスをベースに生み出されるMV作品としての完成度の高さだけでなく、本作では楽曲にも非常にこだわりが見られ、期待が持てる1作だ。
タイトルにもなっている「Lay Back」とは、直訳すると「リラックスする」と言うような意味合いだが、作中の楽曲はどこか緊張感がある中にもアクセントがあり、かつ全体を通して「踊れる」「ノレル」楽曲に仕上がっている。特に、MVの0:29あたりから取り入れられている「step in step in step in...」と続くフレーズで、上手く楽曲としての外しを創ったかと思うと、次の瞬間にはキレキレのダンスで視聴者を思考力を追いつかせない速さで魅了する。完成度が高い。その一言に尽きるだろう。
◆Lay Backでのカムバックでさらに魅力が増したか...
カムバックまでの1年間でのアーティストとしての努力が成果として出ているのだろうか。
少なくとも筆者は、前作と比べてもアーティストとして「良い」作品を生み出すアーティストグループになっていると感じた。日本のアーティストや楽曲の方向性と比べて大きく違うのは、やはり「踊れる」曲を、高いレベルのダンスで作品として完成させられるところだろう。
VERIVERYが活動を開始したのは、2019年1月からと約1年と言う非常に浅いキャリアの中であることに加え、メンバーの最年少は16歳(2020年1月時点)と言う構成であるにも関わらず、表現力が純粋に高いアーティストと言う印象を抱いたのは私だけではないはずだ。
BTSの「I NEED U」の時にも似たような感覚を抱いたが、キャリアの短いアーティストでも1曲で頭角を表す瞬間はあるということ。それはその長い短いに関わらず、何か視聴者を引き付ける魅力があるからだろう。
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BLACKPINK カムバック、新曲「Kill This Love」1000再生の最速記録
ついにBLACKPINKがカムバック。新曲「Kill This Love」のミュージック・ビデオをリリースし、早速とてつもないペースで世界中に拡散している。4月5日、BLACKPINKは待望のニューアルバム「Kill This Love」で、昨年6月以来となる待望のカムバックを果たした。