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ライブハウス「下北沢GARDEN」が新たなアーティスト支援プロジェクトを立ち上げ!ライブ配信形式の画期的なシステムとは…
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ライブハウス「下北沢GARDEN」が新たなアーティスト支援プロジェクトを立ち上げ!ライブ配信形式の画期的なシステムとは…

新型コロナウイルスの事態も次第に収束に向かってきており、首都圏など一部を除く地域では緊急事態宣言も解除されてきている。 これに伴って、地方のライブハウスも次第に小さい規模でなら営業ができるようになるのではないか。まだアルコール除菌など、感染対策に気を使いながらにはなるかもしれないが、少しずつ日常を取り戻しつつある。 だが東京や神奈川では、まだ緊急事態宣言は発出されているままである。予定としては今月末をもって解除される予定で、もう少しの辛抱という状況ではある。 それでも、第二波の影響も危惧しながらということになるので、いずれのライブハウスも慎重であることには変わりがない。 そんな中で、下北沢GARDENというライブハウスが、新たなアーティスト支援プロジェクトを立ち上げたので、本稿ではそれを取り上げたい。 ▼ "ライブ配信”のサポートによって、アーティストの活動の場の提供へ。 今回、下北沢GARDENが立ち上げた”アーティスト支援プロジェクト”は、その名の通り、ライブハウスがアーティストを支援するもの、具体的には、ライブハウスが会場をライブ配信の場として、アーティストに提供するというものである。 いわゆるホールレンタル代としての代金をアーティスト側に請求することで、ライブハウス側は収益をあげ、アーティストとしてはライブという披露の場を設けることになる。双方にとって大変メリットのあることである。 もちろんライブハウスも慈善事業ではないために、しっかりとお金という利益を上げるために本プロジェクトを立ち上げている。決して安い金額ではないものの、ライブハウスが自分たちにできることを最大限考慮しての結果であろう。 こういった姿勢はとても素晴らしいものであり、賛同すべきものである。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
緊急事態宣言延長に伴いライブハウスの休業も延長…6/1から営業再開はできるのか?
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緊急事態宣言延長に伴いライブハウスの休業も延長…6/1から営業再開はできるのか?

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新型コロナウイルスの影響は日本国内で収まらず、当初は5/6までを予定していた緊急事態宣言も、現状を受けて5/31まで延長することが発表された。 それに伴って、5/6までを休業予定とした多くのライブハウスも、これに伴って休業を延長する見通しである。 緊急事態宣言の延長ということで、果たして本当に5/31に緊急事態宣言が解除されるのかというところも不安点になってくる。ただ、先日の安倍首相の会見にあった言葉では、徐々に小さい規模でのライブやイベントなどの開催は近いうちに見込めるという発言があった。 大型フェスほどの人が集まるイベントはまだ直近では開催できなくとも、300人以下キャパほどのライブハウスでは、営業が行える日が6月以降は早い段階でやってくるかもしれない。 願わくば、SUMMER SONICやフジロックなどが開催する夏フェスの時期には、完全に新型コロナウイルスが収束していてほしいのだが。 ▼ ライブハウス支援プロジェクトやクラウドファンディング、今こそ手を取り合うとき! 休業期間が延長したことで、さらにライブハウスは窮地に追い込まれるのは間違いない。 営業が再開できる日になっても、"3密”の対策などあらゆる対策に追われ、これまでにはない負担も負うことになるであろう。 そういった意味では、今までと同じようにライブハウスで遊べる日がすぐに戻ってくる、ということは想定し難い。だが、誰もがまたライブハウスという存在を求めている。 これ以上閉店してしまうライブハウスを生み出さないためにも、今あるライブハウス支援プロジェクトやクラウドファンディングに積極的に参加していくことだ、今できる最大の支援だと考える。 あと少しの辛抱だと信じて、ライブハウスという場所を守り続けよう。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
渋谷のライブハウスGlad・VUENOS・LOUNGE NEOの3カ所が閉店へ…多くの音楽好きに愛された場所がまた一つ、歴史を終える…
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渋谷のライブハウスGlad・VUENOS・LOUNGE NEOの3カ所が閉店へ…多くの音楽好きに愛された場所がまた一つ、歴史を終える…

新型コロナウイルス禍にあって、都及びは国からの休業要請により全国のほとんどのライブハウスは休業している。しかし休業要請はある意味一方的に発出されているだけであって、あくまで現時点では国からの休業手当・補償金といったものは支給されていない。今後の支給に関して検討が日々進まれているが、実際に給付はいつなのかといった具体的な内容は決まっていない状況にある。 もちろんそういった状況であれば、やがて経営難に陥り閉店せざるを得ないライブハウスも出てきてしまう。 残念ながら昨日発表されたニュースは、渋谷に在するライブハウスGlad・VUENOS・LOUNGE NEOの3店舗が閉店するというものであった。渋谷という音楽が歴史的に盛り上がっている街中にあって、まさしくカルチャーを発信し続けてきた3店舗が閉店してしまうというのは、実に悲しいニュースである。 Twitter等SNSでも、閉店を惜しむ声が多く見受けられた。 ライブハウスへの思い入れがあったり、かつてそこでイベントを開催したことがあったり様々な人の思い出を作り上げてきた場所であるだけに、寂しいニュースである。 ▼ 大事なのは、この状況を食い止めること。 今後大事となること、それはもちろんこれ以上閉店するライブハウスを生み出さないことである。 緊急事態宣言も期限を延長することが現実的となっており、ともすればさらにライブハウスが営業できない日々が続くということである。ライブハウスは日常の営業で得ていた収益を得られないまま、月ごとの家賃など多くの経費を負担しなければならない。 この状況が何ヶ月も続けば多くのライブハウスは生き残ることができない。今日の時点でもかなりギリギリのラインであると考える。国からの手当てだけでも全てを賄えるわけではなく、やはり多くの人々の助けが必要となってくるであろう。 例えば現時点でも、ライブハウスを支援するお金を募るクラウドファンディングや、大物アーティストからの巨額の支援金、ライブハウス支援プロジェクトなどかず多くの人の助けによって支援金というものも集まってきていると考える。 ほんの一円でも、募ればやがて大きな支援となる。一人一人ができることをやっていきたい。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
新型コロナウイルス禍の後、ライブハウスは生き残っているだろうか?多数支援プロジェクトの存在により
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新型コロナウイルス禍の後、ライブハウスは生き残っているだろうか?多数支援プロジェクトの存在により

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本では5月6日にまで緊急事態宣言が発出されている状況にある。定められた5月6日という日程も、延長されるのではという声も上がっており、とにかくこの事態が完全にいつ収束するかは定かではないという状況だ。 そんな中で経営にダメージを受けている対象の一つがライブハウスである。ライブハウスは全国各所にあるが、国や都からの要請を受けてほとんどのライブハウスが休業を余儀なくされている。 ライブハウスは収益源のほとんどを営業によって得ているため、営業ができないことは全く収益を得られないのと同等のことを意味する。そんな中で、今のように営業できない日々が続けば閉店せざるを得ないライブハウスも多く出てくるであろう。現実として、既に閉店を発表しているライブハウスは各所で少しずつ出てきてしまっている。 ほとんどのライブハウスは3ヶ月営業ができない日々が続けば閉店せざるを得ないとも見られており、既にギリギリのラインに立たされているのだ。 現実として、ライブハウスがなくなってしまえば今後音楽をはじめとしたカルチャーを発信していく場所が一つ失われたことになる。 もちろんそんなことになれば、これまでライブハウスに親しみを持ってきた多くの人は悲しむことになるし、もちろんライブハウスで働く人たちの雇用だって失われてしまうことになる。世間という大々的な視点から見れば、ライブハウスという界隈は非常に小さなものかもしれない。 だが事実として、それらを取り巻く人々の数は多く存在するのだ。 ▼ 現在では多数、支援プロジェクトが存在する。それらはどこまで機能するか? こういった緊急事態を受けて、各方面からライブハウスを支援するプロジェクトが多数立ち上がっているのだ。 それらの中でも内容は様々、過去「EVENING」の記事においても筆者が取り上げているが、例えばライブハウスのドリンクチケットを先に購入しておくことでひとまずライブハウス側に資金が入るようにするシステム。このシステムはコロナウイルスが落ち着いた後も先に購入していたドリンクチケットを使うためにライブハウスに行く機会をもたらすため、お金の支援にとどまらず、実際に後々ライブハウスに赴いて支援できるというようになっている。 他にも、プロジェクトに賛同するアーティストの楽曲を聴ける権利を購入し、そのお金がライブハウスに渡されるというプロジェクトもある。こういったように、ライブハウスに対して支援するというプロジェクトの元に、支援者にもメリットがもたらされるというような素晴らしいシステムとなっている。 他にも、ビッブアーティストが自身の資金を音楽業界に寄付するというパターンも多くある。こういったように各人が立ち上がって積極的に支援していくという動きが多くなっている。 もちろん支援できるのは誰にとってもできる。ビッグアーティストほど大きな資金を用意することができなくたって、ワンコインでも少しずつ募れば大きな金額になり、それに伴って大きな気持ちとして支援ができる。 支援対象者は我々一人一人なのだ。ライブハウスが今後存続するかについても、私たちにかかっているとも言える。 そして、今を踏ん張ることができれば、きっと多くのライブハウスは助かるはずである。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
ライブハウスを支援する新たなプロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」多数アーティストが賛同、500円から支援できるライブハウス支援。
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ライブハウスを支援する新たなプロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」多数アーティストが賛同、500円から支援できるライブハウス支援。

ライブハウスを支援する新たなプロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」多数アーティストが賛同、500円から支援できるライブハウス支援。

新型コロナウイルスの影響を受けて、多くの人々がダメージを直接的に受けている。 そのうちの一つが、ライブハウスである。 通常ライブハウスは収入源として日常の営業、つまりライブを開催することとしている。だが緊急事態宣言が発出されている今日では、ほとんどのライブハウスが営業することができなく、経営難に陥っている。 すでに経営が立ち行かなくなり、閉店を発表しているライブハウスも残念ながら出てきている。 多くのアーティストにとってライブハウスは駆け出しの頃から馴染みのある場所、音楽好きにとってもライブハウスとは日常を忘れさせてくれる遊び場であり、思い出深い場所である。 今回は機にそういったライブハウスを失ってしまえば、多くの人にとって拠り所を失ってしまうことになる。 それを防ぐべく様々なライブハウス支援プロジェクトが立ち上がっている。本稿ではその中でも、「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」というプロジェクトを取り上げる。
ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。
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ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。

ライブハウスを支援する活動、「SAVE THE LIVEHOUSE」が始動へ。具体性があり、誰もが参加しやすい画期的なプロジェクト。

新型コロナウイルスの影響を受けて、今ほとんどのライブハウスは営業停止を余儀なくされている。 先日、政府より「緊急事態宣言」が発出されたことから、より事態は本格化することとなった。 いうまでもなく、ライブハウスは苦しんでいる。ライブハウスだけではない、ナイトクラブ、それからカラオケやバッティングセンターまであらゆるアミューズメント施設は営業を停止している。音楽好きにとってライブハウスという場所は特に思い入れがあり、大切な場所であることから、近日ではライブハウスを支援する活動が行われている。
下北沢に新ライブハウス「Flowers Loft」オープン!今後、ライブハウスは増えるのか?
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下北沢に新ライブハウス「Flowers Loft」オープン!今後、ライブハウスは増えるのか?

◆ 下北沢に新ライブハウス「Flowers Loft」オープン!今後、ライブハウスは増えるのか? 近日、昨年11月にオープンした、下北沢の新ランドマークビル「SHIMOKITA FRONT」の地下1階にて、新ライブハウス「Flowers Loft」がオープンすることが発表された。 これは新宿・歌舞伎町に在する老舗ライブハウス「新宿LOFT」や「下北沢SHELTER」、「ロフトプラスワン」などを運営するロフトプロジェクトによるライブハウスである。 こけら落とし公演は2月2日、いとうせいこう is the poet ( ITP)、Mars89が担う。その他続々と注目のイベントが決まっている。2月11日にはKEUMURI、 POTSHOT、 DUCK MISSILEによるスリーマン公演。2月25のNewspeak、ravenkneeのツーマン公演。3月14日のRadio Carolineなど、注目イベントが目白押しである。 ◆ 今後のライブハウス業界、増える?減る? 最近、急激とは言わないものの、ライブハウスというのは増えている。昨年も8月23日に「Veats Shibuya」がオープンしている。これは渋谷センター街の中の、商業施設「グランド東京渋谷」の地下1階と2階に在するものであり、いわゆる一等地である。それも音楽という文化が常に伴ってきて、ライブハウスも多く存在する渋谷という街の中である。 だが実際、ライブハウスが増えているのに対し、減っている数の方が多いのではないだろうか。 確かに、ライブハウスの数はちょっと多くなりすぎていた感がある。それも1極集中という感がある。例えば上述した下北沢、渋谷といった音楽が歴史的に盛んな街には多くライブハウスが存在するのだが、そうでもない街には、からっきしライブハウスなんて存在しない。地方をのぞいてみれば、その状況をもっと理解することができる。動員力があって、全国ツアーを回れるほどの力があるアーティストがツアーで地方を回るとき、だいたい「この地域ならこのライブハウス」といったおきまりのような場所が存在する。それであっても、地方では動員がなり難しかったりする。 上述した「Veats Shibuya」も、レコード会社「ビクターエンタテイメント」が運営するライブハウスであり、下北沢に新オープンする「Flowers Loft」も長年ライブハウス経営を行ってきたロフトワンプロジェクトが運営するものである。 こういったようにこれから新しくライブハウスを経営するには、すでにキャリアとある程度の資金力がある法人ではないと難しいのであろうか。現実的に、ライブハウスも「遊び場」としてカルチャーを形成してきた歴史を持つが、運営がうまくいかないと閉店になってしまう。 だが、今後の日本において音楽という文化が創造され続けるには、やはりライブハウスという「遊び場」があり続けて欲しいと考える。そして上記においても触れたように、地方など、これまでライブハウスがなかった地域にももっとライブハウスが増えてきたら面白いのではないか。そうなってくれば、「音楽のために上京」といった概念から、各地方で実力を持ったアーティストが溢れている、なんて未来も見えてくる。そうなってくれば、日本の今後の音楽の文化、音楽業界も盛り上がるのではないか。 --- 運営: Evening Music Records株式会社