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緊急事態宣言

ついに緊急事態宣言も全面解除へ!これまでのように、ライブハウスで遊べる日々はすぐに戻ってくるのか?
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ついに緊急事態宣言も全面解除へ!これまでのように、ライブハウスで遊べる日々はすぐに戻ってくるのか?

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ここまでの道のりはとても長かったように思える。5月25日をもって、発出されていた緊急事態宣言は解除される運びとなった。無論、今後の信仰によっては第二波の影響も考えられるし、安倍首相自身も2回目の緊急事態宣言の発出の可能性は少なからずあることを説明していた。 だが、ひとまずは事態が収束したということだ。残念ながら、今日までに閉店を余儀亡くされたライブハウスこそあるものの、多くのライブハウスはなんとか残ってくれている。今度は我々が客として、ライブハウスに貢献する時だ。 と言いたいところだが、まだもう少し、ライブハウスでの日常が戻ってくるのには時間がかかりそうである。 政府としても、6月中旬からは小規模でのイベントの開催を認める方針であるようだが、まだ限定的な開催となるのはしょうがないか、もう少しの辛抱というところである。 ▼ ぎゅうぎゅう詰めの、熱気にあふれるフロアは、もう少しお預け? ソーシャルディスタンスという言葉が浸透したように、しばらくはライブハウスでもそれらへの配慮が必要とされるであろう。 フロアの面積の中でも、お客さん同士が互いに気を使いながら距離を取る。そういった光景は今までではちょっと考えづらく、なんだか違和感のあるものかもしれない。 とはいっても、多くのライブハウスに関しては、平日のブッキングイベントなどは客入りもそんなに見込まれないため。自然とソーシャルディスタンスが生まれてくるだろう。それを考えると、平日の小規模なイベントであればやはり、早いうちには開催できるようになりそうだ。 だが、フロアいっぱいに人がギュウギュウ詰めになり、押し寄せるといった光景はまだまだ見られそうにない。密閉空間であるライブハウスで今、そんな状態になることを想像するだけでも少し冷や汗が出てくるようである。 夏フェスも同じで、屋外とはいえまだまだ人が密集することには気を使う日々が続くだろう。  まずはここまで来たことに安堵しつつも、改めて気を引き締め、ライブハウスやイベントを守っていきたい。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
緊急事態宣言延長に伴いライブハウスの休業も延長…6/1から営業再開はできるのか?
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緊急事態宣言延長に伴いライブハウスの休業も延長…6/1から営業再開はできるのか?

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新型コロナウイルスの影響は日本国内で収まらず、当初は5/6までを予定していた緊急事態宣言も、現状を受けて5/31まで延長することが発表された。 それに伴って、5/6までを休業予定とした多くのライブハウスも、これに伴って休業を延長する見通しである。 緊急事態宣言の延長ということで、果たして本当に5/31に緊急事態宣言が解除されるのかというところも不安点になってくる。ただ、先日の安倍首相の会見にあった言葉では、徐々に小さい規模でのライブやイベントなどの開催は近いうちに見込めるという発言があった。 大型フェスほどの人が集まるイベントはまだ直近では開催できなくとも、300人以下キャパほどのライブハウスでは、営業が行える日が6月以降は早い段階でやってくるかもしれない。 願わくば、SUMMER SONICやフジロックなどが開催する夏フェスの時期には、完全に新型コロナウイルスが収束していてほしいのだが。 ▼ ライブハウス支援プロジェクトやクラウドファンディング、今こそ手を取り合うとき! 休業期間が延長したことで、さらにライブハウスは窮地に追い込まれるのは間違いない。 営業が再開できる日になっても、"3密”の対策などあらゆる対策に追われ、これまでにはない負担も負うことになるであろう。 そういった意味では、今までと同じようにライブハウスで遊べる日がすぐに戻ってくる、ということは想定し難い。だが、誰もがまたライブハウスという存在を求めている。 これ以上閉店してしまうライブハウスを生み出さないためにも、今あるライブハウス支援プロジェクトやクラウドファンディングに積極的に参加していくことだ、今できる最大の支援だと考える。 あと少しの辛抱だと信じて、ライブハウスという場所を守り続けよう。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
緊急事態宣言発出へ、日本に音楽イベントが戻ってくるのは一体いつ頃か?
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緊急事態宣言発出へ、日本に音楽イベントが戻ってくるのは一体いつ頃か?

今月7日、政府から正式に「緊急事態宣言」が発出された。 これをもって新型コロナウイルスに関する対策はより本格的なものとなり、一層事態が深刻であることを理解させてくれる。 それと同時にやはり気がかりになるのが、今後の音楽産業である。 ライブハウスでもコロナウイルス感染者が出たことから、世間からの目は厳しいものとなり、近日では営業を自粛しているライブハウスが全国に数多くある。正式に「緊急事態宣言」が発出されたことから、今後一ヶ月間はこれまで通りイベントが開催できないことが明らかになっている。 その上で気がかりになるのが、いつになったらイベントが開催できるようになるのか、という点である。 この事態がいつ収束するかは誰もが知り得ないものであり、予想の範囲でしか語られていない。少なくとも完全収束には一ヶ月以上かかるであろう。ともなれば、イベントが日本に戻ってくるのはもっと先の話ということになる。すでに「COMING KOBE」や「GREEN ROOM FESTIVAL」などは開催中止を発表しており、夏フェスの時期までもつれ込むのではないかという予想も十分できる。 ▼ 「フジロック」、「ロッキンジャパン」、「SUPER SONIC」はどうなる? すでに自粛が市民に要請されてからそこそこの日にちが経っている。”自粛疲れ”という言葉も巷では出てきているように、これまでにない事態を目の前にフラストレーションをためている人々は多いことが予想される。DVの増加、虐待の増加なども問題になっており、”コロナ離婚”なんていうワードも出てきているほどだ。人災である以上に被害をもたらしていることがわかる。 本来ならば、イベントやライブで日頃のフラストレーションを解放するという手段が取れるのだが、それも現状ではできない。行き先のない怒りや不満をためている人々の限界はいつくるのだろうか、という心配も徐々に浮かんでくる。 毎年夏の恒例、「フジロック」や「ロッキンジャパン」まで開催中止となってしまうと、ビジネス的な被害はさることながら、多くの人の楽しみがまた一つ奪われてしまうことになる。人の命に関わっている事態の中で、とてもエンタメのことばかりを推し進めることはできない情勢にある。だが、こういう時にこそ日頃音楽イベントやフェスで遊ぶことがいかに貴重な体験で、ありがたいものなのかを理解させてくれる。 この状況を脱する日を1日でも早く迎えるためには、私たち一人一人ができることをやるしかない。 -- 運営:Evening Music Records株式会社