(夜と)SAMPO、ツアー終了!ファイナルの東京LIVE REPORTが到着
関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成し、メンバー全員が会社員という5人組ロック・バンド、(夜と)SAMPO。
それぞれが仕事をしつつ、約2年という歳月をかけて作り上げたメジャー・ファースト・アルバム『モンスター』をリリースした彼らが、このアルバムを携えての大阪・東京ツアー「1st ALBUM『モンスター』Release Tour」を9月21日、28日に開催。ツアー最終日となった28日は渋谷Spotify O-nestにてpeanut butters、インナージャーニーを迎えて行われた。
対バンの2組が会場を熱く盛り上げると、この日のメイン・アクト、(夜と)SAMPOの登場だ。
おなじみのSEの中5人がステージに現れると温かい拍手で迎えられ、アルバムのオープニングを飾り表題曲にもなっている「モンスター」から幕を開けた。
宇宙を感じさせる鍵盤のイントロと透明感あふれるなかのいくみ(Vo)の伸びやかなボーカルで会場を一気に(夜と)SAMPOの世界観に引き込む。「(夜と)SAMPOです!よろしく!」と元気になかのいくみが叫び、疾走感をさらに加速した「ロケット・ガール」へと流れ込む。フロアも自然と拳を突き上げて5人の熱に応える。続いては連続ドラマ「#居酒屋新幹線2」のオープニングを飾った「プラズマクラシックミュージック」だ。日々働く人へ向けた、まさに現役会社員の(夜と)SAMPOならではの応援讃歌が軽快なリズムで盛り上げる。
ライブ定番曲「BACK MY WORD」、「moonlight」を経て、加藤秋人(ベース)によるジャジーでスリリングなイントロから心を掴む「ストマック」。そして「そろそろ疲れがたまってきたころかしら。ということで、ゆるりと踊れるグッドなビートをお持ちしました。全面的肯定ソング」と話して「YES」へ。心地よいビートに会場も身を委ねこの空気を楽しむ。
MCでは滝のような汗をかく吉野エクスプロージョン(ギター)をなかのいくみがいじる場面も。
吉野エクスプロージョンはアコギに持ち替えてアコースティックバージョンで「春」披露。そしてダークな世界観の「シャドウ」、そんな世界を包み込むような優しさで溢れる「idea」へと流れ込む。一言一言、なかのいくみは丁寧に言葉を紡いで歌を届ける。そして本編ラストはメジャーデビューシングル「変身」だ。バンドの新たなライブ・アンセムともいうべくこの楽曲でライブハウスはこの日一番の熱気を生み出した。「どんな夜も朝は来るー!」と叫び、本編が終わる。
鳴りやまない拍手に押されて5人がステージへ戻りアンコールへ。
天真爛漫ななかのいくみが吉野エクスプロージョンをいじりつつも、この4年間のバンド活動を支えてきた吉野に対してお礼を言い、改めて応援してきてくれたファンに対しても感謝を述べると、アコースティックなナンバー「ヒューマン」、そしてこの日のラストは、彼らの名を轟かせた「革命前夜」。
「さぁいっちょやりますか!」の掛け声とともに、ステージの5人も最後の力を振り絞って文字通り燃え尽きるパフォーマンスを披露。「月曜からもがんばっていきましょう!」と吉野がエールを送り、ツアーは最高のフィナーレで幕を閉じた。
(夜と)SAMPOは、大阪・心斎橋エリアで開催されるサーキット・イベント「MINAMI WHEEL 2024」の10月13日(日)に出演し、SUNHALLでのトリを飾ることが決定している。今後も会社員を続けながら、自分たちのペースでバンド活動を続けていく予定だ。
リリース情報
アーティスト:(夜と)SAMPO タイトル:モンスター リリース日:2024年8月28日(水) トラックリスト: 1. モンスター 2. シャドウ 3. 春 4. プラズマクラシックミュージック (『#居酒屋新幹線2』オープニングテーマ/TOKYO FM「Skyrocket Company」 2024年1月 スカレコ〜社員のうた〜) 5. ロケット・ガール 6. ストマック 7. YES 8. idea 9. 変身 10. ヒューマン 11. 革命前夜 (2024 Version)バンド プロフィール
関西で話題を集めていたバンドの元メンバーを中心に2020年に結成。メンバー全員が会社員。「何かを選ぶために、何かを捨てなくてもいい」という意志のもと、仕事をしながら誰かの心を奮わせる音楽を作る。 JUDY AND MARY、Mr.Children、くるり、KIRINJI、フジファブリック、吉澤嘉代子…などの邦楽アーティストをはじめとし、Radiohead などUKロック、海外フュージョン、プログレッシブロック、 Vulfpeckなど現代ファンクやR&B、コンテンポラリージャズなど幅広い音楽をルーツに持ち、それが(夜と)SAMPOの音楽性にも反映されている。 2020年7月、1st E.P.「夜と散歩」をリリース。同年8月に初ライブを実施。コロナの影響でいきなりワンマンライブからライブキャリアをスタートすることに。そこからわずか半年後の2021年2月、メンバーの巧みな演奏力とパフォーマンス・表現力、そして根底にある強い想いが、審査員・観客を魅了し"eo Music Try 20/21"でグランプリを受賞。 2022年2月に2ndアルバム『はだかの世界』をリリース。2023年3月に約1年ぶりとなる新曲「春」をリリースし、11月10日に新曲「変身」にてワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。2024年1月10日にはメジャー第二弾となる新曲「プラズマクラシックミュージック」(連続ドラマ「#居酒屋新幹線2」オープニングテーマ)を発表。8月28日(水)に、メジャー1st ALBUM『モンスター』をリリース。 -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/ReN『#CalmDaysTour2』ツアーファイナル&クアトロツアー発表!
1人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
7月14日(日)、自身初となるアコースティックギターのみで巡る全国ツアー『#CalmDaysTour2』(読み:カーム・デイズ・ツアー・ツー)のツアーファイナルが品川インターシティホールにて行われ、全18公演を完走した!
『#CalmDaysTour2』は2023年に全国を巡ったツアー『Calm Days Tour』(読み:カーム・デイズ・ツアー)の第2弾。拍手に包まれる中、真っ暗なままのステージ中央に進み、ランプを灯し、1曲目のギターを弾き始めたReN。
ツアータイトルを象徴するかのようなやわらかな演出からスタートし、新旧織り交ぜた楽曲やカバー曲をアコースティックギター1本とボーカルのみで歌い上げ、オーディエンスとのコールアンドレスポンスやクラップで会場を温めていく。
前ツアーでも新曲をお披露目しているが、「今回のツアー始まる前に書き上げた曲なんだけど」と、今ツアーでもさらに別な新曲を披露。リリースこそまだなものの、ライブを重ねるごとにオーディエンスに浸透していき、すでにおなじみの曲かのように会場は体を動かし盛り上がる。
終盤で『ReN ONEMAN SHOW Q3 Tour』(読み:レン・ワンマン・ショー・キュースリー・ツアー)と題した、自身初となる東・名・阪のQUATTROツアーを行うことや新曲リリースを控えていることを発表。『#CalmDaysTour2』を経て、成長した、本来のループステーションとアコースティックギターの演奏を楽しみにしてもらいたい。
また、新ツアーにあわせて新アー写も解禁、今後のReNに、その目でその耳で体感してほしい。
オフィシャルHP先行チケット
『ReN ONEMAN SHOW Q3 Tour』公演 オフィシャルHPチケット先行 受付URL: http://ren-net.com/ 受付期間:7月15日(祝・月)18:00〜7月21日(日)23:59まで 紙・電子チケット ※購入者のみ個人情報の入力必要 *未就学児入場不可(小学生以上のご入場はチケットが必要になります)ソナーポケット、デビュー15周年ツアー完走!熊本県立劇場でファイナル
3人組ユニット、ソナーポケットのデビュー15周年を記念した全国ツアー『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour』が6月15日(土)熊本・熊本県立劇場でファイナルを迎えた。
アニメ「ワールドトリガー」のオープニングテーマで、ソナーポケットの代表曲の「GIRIGIRI」や「Phoenix」などアップテンポなナンバーでライブがスタート。会場のボルテージは一気に上がった。
その後、mattyのアコースティック・ギターと共に歌い、会場が温かい雰囲気に。ソナーポケットがラブソング・マスターと呼ばれるきっかけとなった「好きだよ。〜100回の後悔〜」では、メンバーの声をかき消すほどの大合唱となった。
また、アンコールの1番最後にはニューバージョンのミュージックビデオが話題となっている「花」を披露。 “辛い時に、お守りみたいに思い返せるように”と、パフォーマンス中のスマートフォン撮影が許可され、映像を持ち帰ったファンの友人や家族もこのライブを感じることができるだろう。
ライブ活動休止前の最後のライブ
ツアーファイナルを迎えた『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour〜僕たちの未来〜』は昨年9月から始まった15周年ツアーの後半戦にあたる。 副題には “3人で始めたソナーポケット”が15年の時を経てファンや楽曲と共に “僕たちのソナーポケット”へと変わり、この先も一緒に未来を歩んで欲しいという意味が込められている。 本公演は、既報の通りボーカルko-daiの発声障害治療に専念するためのライブ活動休止前の最後のライブとなることが発表されている。 ライブ中のMCではko-daiが「 “ただいま”とまた言わせてください」と語り、ファンにとってもソナーポケットのメンバーにとっても未来を約束するようなライブとなった。セットリスト
『Sonar Pocket 15th Anniversary Tour〜僕たちの未来〜』 1.GIRIGIRI 2.Phoenix 3.SUN of THE SUN 4.君の名前 5.Be Alright 6.愛をこめて贈る歌 7.戻らないラブストーリー。 8.Good bye 大切な人。 9.ai 10.失恋~君は今、幸せですか?~ 11.好きだよ。~100回の後悔~ 12.100年先まで愛します。 13.365日のラブストーリー。 14.熱波 DE サウナ 15.パーティータイム! 16.ソナサポへ贈る歌 ~SSCのテーマ~ 17.君へ・・・ ENCORE 18.ソナポケ☆DISCO 19.ベストフレンド 20.花ReN、『#CalmDaysTour2』ツアー初日スタート!ファイナル公演日も
1人でステージに立ち、アコースティックな演奏とループステーションやエフェクターを駆使してバンドサウンドを紡ぎ出すシンガーソングライター ”ReN”。
昨日4月7日(日)より、自身初となるアコースティックギターのみで巡る全国ツアー『#CalmDaysTour2』(カーム・デイズ・ツアー・ツー)の初日公演が横浜ランドマークホールよりスタートした。
『#CalmDaysTour2』は、2023年に全18公演を巡ったツアー『Calm Days Tour』(カーム・デイズ・ツアー)の第2弾となる。
やわらかな演出から公演スタート
拍手に包まれる中、真っ暗なままのステージ中央に進み、ランプを灯し、1曲目のギターを弾き始めたReN。 ツアータイトル通り『#CalmDaysTour2』を象徴するかのようなやわらかな演出からスタートし、新旧織り交ぜた楽曲をアコースティックなサウンドと柔らかで切ない歌声をもって、集まったオーディエンスを魅了していった。 前回ツアーでも新曲をお披露目したばかりだが、「今日、せっかくだから1曲書いてきたんだけど」と、さらに別な新曲も初披露。ReNの今後を期待させていくステージとなった。 また、追加公演として、ツアーファイナル7月14日(日) 品川インターシティホールで行われることがステージ上で発表された。 『#CalmDaysTour2』のツアーファイナル公演のオフィシャル先行は、本日4月8日(月)10:00AMより開始している。アコースティックギターのみで巡るReNの演奏と鮮麗な歌声を楽しめるライブを今年も是非堪能して欲しい。BAD HOP、最後のツアー「THE LAST SUMMER」のファイナルが地元川崎で閉幕!解散前最後のライブの詳細を発表
©︎ BAD HOP
BAD HOP、最後のツアー「THE LAST SUMMER」のファイナルが地元川崎で閉幕!解散前最後のライブの詳細を発表
『THE HOPE 2023』で解散前最後のライブとなる「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」を発表したばかりのBAD HOPが、全国ツアー『THE LAST SUMMER JAPAN TOUR』の最終日を彼らの地元川崎はCLUB CITTA'でツアーを閉幕した。そして解散ライブの詳細をライブ中に明らかにした。
ツアーファイナルは開場前からチケットソールドアウトとなっており、フロアは観客で埋め尽くされていた。観客もツアー最終日ならではの熱気でメンバーの登場を迎え、一発目は代表曲「Friends」でスタート。その後、「BAT MAN」「Chop Stick」「Asian Doll」など新旧楽曲やソロ曲を織り交ぜて圧倒的なパフォーマンスを披露...
水曜日のカンパネラ、超満員のZepp Shinjukuでツアーファイナル! 詩羽体制初の日本武道館公演を来年3月16日に開催決定
© 横山マサト
水曜日のカンパネラ、超満員のZepp Shinjukuでツアーファイナル! 詩羽体制初の日本武道館公演を来年3月16日に開催決定
水曜日のカンパネラが2023年7月19日(水)、Zepp Shinjukuにて全国12か所13公演の「RABBIT STAR ★ TOUR」のファイナル公演を開催し、無事に全国ツアーを完走した。
また同公演にて、詩羽体制になって初の日本武道館を2024年3月に開催することを発表した。
本記事では、そのライブツアーファイナル公演の様子をレポートしたい...
礼賛、即完売となったアルバムリリースツアーファイナル公演!28日にYouTubeで無料配信と秋のツアーも発表
ラランドのサーヤがCLR(クレア)名義で作詞作曲とボーカルを担当し、晩餐=川谷絵音(G)、簸=木下哲(G)、春日山=休日課長(B)、foot vinegar=GOTO(Dr)が参加する5人組ヒップホップ・バンド、礼賛。
1stアルバム『WHOOPEE』のリリースツアー追加公演となる、恵比寿LIQUIDROOM公演が5月25日に開催された。
サーヤの地元である八王子の老舗ライブハウスMatch Voxからスタートした本ツアーは、追加公演を含めた全8本が全て即完売。回を重ねるごとにパフォーマンスの精度を上げ、追加公演となる本公演では、バンドとしての新境地を示すような公演となった。
特別プラン実施中!専門チャンネルも映画も観られる!【music.jp】
2023.5.25 恵比寿LIQUIDROOM
1 take it easy
2 NO SWEAT
3 Damn It!
4 Parasite
5 愚弄
6 橋は焼かれた
7 即興セッション
8 Monet Magic
9 バイバイ
10 フライディ・チャイナタウン(カバー)
11 スケベなだけで金がない(新曲)
12 TRUMAN
13 Mine
14 U
En. 新曲
En. 熱帯夜(カバー)
【DAZN】世界中のスポーツを全てここで
ONEMAN LIVE 2023 「whoopee!!!」 on YouTube Live
日時: 5月28日(日) 21時-
配信URL:https://youtube.com/live/Bg1fPgW-wrY?feature=share