星野源

星野源の「うちで踊ろう」を、WANIMAがコラボ!変幻自在の「うちで踊ろう」は伝説の曲か?
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星野源の「うちで踊ろう」を、WANIMAがコラボ!変幻自在の「うちで踊ろう」は伝説の曲か?

新型コロナウイルス禍において、シンガーソングライターである星野源が外出自粛中の世の中に向けて放った曲「うちで踊ろう」 普段より家で過ごす時間が多くなっている世の人々が、”おうち時間”をより有意義なものにできるようにと作られた曲である。 この曲は星野源が自身のTwitterアカウントにて、弾き語りで直撮りしたものを動画配信したものであり、本人がこの曲にみんながコラボしてほしいというメッセージを配信している。実際にコラボした人は多くのアーティストや芸能人、芸人まで様々。安倍首相までコラボしたしたことが、ある意味大注目を浴びたということもあった。 本稿で取り上げる次なるコラボアーティストは、3人組ロックバンド・WANIMAである。 彼らはメロコア・パンクなどの要素を中心としたバンドで、青春パンクのような音楽もありつつ、若い世代を中心に人気を集めるバンドだ。 ▼ WANIMAと星野源のコラボ、この状況だから実現される夢物語。不思議な感じもする? WANIMAとのコラボにより、「うちで踊ろう」はもはやWANIMAの曲と言ってもいいほどにWANIMAのアレンジがなされている。 他人の曲も自分の曲の用にアレンジすることができてしまうのは、やはりプロアーティストならではの技術であろう。 通常では、星野源とWANIMAのコラボというものは現実にはなり得ないようなコラボである。双方の音楽性もかなり異なるものがあるし、どちらかのツアーで対バンなんて光景はとても想像することができない。 それでも、こういう状況にある中で音楽は人々を一つにする力がある。そういったことを教えてくれるようである。すでに星野源の「うちで踊ろう」にコラボしたアーティストは多くいるので、コラボした人たちで後々音楽フェスが開かれたりなんてことがあってもおかしくない。 新型コロナウイルス禍でネガティブなニュースばかりが溢れているが、こういったようにアーティストたちが主体となって明るい話題を提供してくれるのは本当に素晴らしいことである。やはり音楽という文化、アーティストという存在は私たちの生活にとって欠かせない存在なのだと言えよう。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
星野源、外出自粛の世に向けてinstagramにて新曲「うちで踊ろう」を作曲!やはり音楽は日常において欠かせないことを教えてくれる。
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星野源、外出自粛の世に向けてinstagramにて新曲「うちで踊ろう」を作曲!やはり音楽は日常において欠かせないことを教えてくれる。

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新型コロナウイルスの影響のさなかで、今週末も各地で外出自粛の要請が出されており、家の中で過ごす人はとても多いであろう。その中で、星野源は退屈な思いをしているであろう世の人々に向けて新曲を発表した。情勢に配慮したような、「うちで踊ろう」という曲である。 面白いのが、この曲は星野源自身が最初に弾き語りでいくつかフレーズを弾いた後、本人からこの曲にコラボしてくれる人を募集していた。 のちに歌手の三浦大知や、バイオリニストの廣津留すみれなどが自身のSNSにおいて「うちで踊ろう」に自分なりのアレンジを加えた動画を投稿している。みんなが揃って外出を自粛しているからこそ、作り上げられたコラボ作品といっても良いだろう。 ▼ こういう時だからこそ、在宅の時間も素晴らしいものに こういった星野源の例のように、他にも多くのアーティストがSNSを利用してファンの人々を楽しませている。 Coldplayのボーカル、クリス・マーティンも先日自身のinstagramにて、ファンのリクエストに応えてColdplayの楽曲を弾き語るというサービスを行っていた。無観客ライブ配信というものも、数々のアーティストがやっているもので、こういう時だからこそ体験できるとても珍しいものである。 いつ事態が収束するかわからない中で、世間は不安な思いに満ちている。だがそういった状況の中で、イベントが行えなく同じく困窮に陥っているエンタメ業界もあらゆる手を使ってなすべきことを全うしてくれている。それは、エンタメ会社が事業として何かを行うというパターンのみにとどまらない。 星野源のように、アーティストたちが自主的にできる限りの事を尽くして世間に喜びを与えてくれている。どんな状況にあっても、人々を前向きにさせてくれる文化があることに感謝したくもなる。 -- 運営:Evening Music Records株式会社
アーティストと本 - 星野源が大切にしていること。-
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アーティストと本 - 星野源が大切にしていること。-

アーティストと本 - 星野源が大切にしていること。- ◆ こんにちは。連載企画始めてます。 こんにちは。Evening Music Recordsインターン生のずなこです。絶賛大学生中の20歳です。Evening Music Recordsは音楽関連のほっとなニュースを提供している訳ですが、ありがたいことに初の(ゆるゆる)連載企画を開始することになりました。 連載名は、アーティストと本。音楽アーティストの著作を毎週読んで感想を書き溜めていくというコラムです。考えや趣向を音楽で伝えることのできるアーティストがなぜわざわざ書籍を作るのだろう。そこには音楽では伝えきれなかった何かが潜んでいるはず。そこで著作と楽曲を比較して共通する場所、相違している場所を見つけ、ほんの少し、輪郭だけでもそのアーティストのことを理解した気になろう。そんなことを考えました。 ◆ にわかさんいらっしゃいコーナー 星野源とは?結局、なにしてる人なの?どんな本書いているの?そんなハテナマークだらけになって、もうどうしようもなくてこのコラム読みたくないよー。ってなっちゃっているにわかさんのために説明を加えますね。 -星野源とは? 1981年生まれ。音楽家・俳優・文筆家として幅広く活躍中。2016年に発売された楽曲「恋」のミュージックビデオにあった恋ダンスは社会現象にもなりました。2012年にくも膜下出血を患い休養したことを期に音楽スタイルにも変化が見られるようになりました。 -なにをしている人なの? 上にも少し書きましたが、活動内容としては主に3つ。音楽制作・俳優業・ライター業です。2015年までSAKEROCKというインストゥルメンタルバンドを結成していたこともあります。 -どんな本を書いているの? 星野源さんは「そして生活はつづく」「よみがえる変態」など、自身の闘病経験や仕事に対する思いなどを赤裸々に語ったエッセイ本を多数執筆しています。 今回読んだのは2015年9月10日に初版出版されたエッセイ「働く男」、対談雑誌「星野源 二人きりで話そう」(2019年8月15日出版)の二冊です。 「働く男」の中では、「歌う」「書く」「演じる」それぞれの活動内容・仕事に対する思いが語られています。この本の出版の際にくも膜下出血倒れてしまったこともあって、働くことに対する考えの転換点になった作品でもあるようです。執筆時のことを振り返って後にコメントしている部分があるのですが、確かに別人のように見えて、興味深いです。 対して、「星野源 二人きりで話そう」は、星野源さんとゲストの対談を11回分まとめたもの。働く男では星野源さんの内側を覗くことができる一方で、この書籍では、星野源さんの他人との向き合い方を覗くことができました。 ◆ 今回のコラムコンセプトは...? 今回読んだ2冊の間には4年もの年月がある。制作方式も違う。それなのに、同様のメッセージを持つ文章が頻出するのです。星野さんが音楽をどう捉えているのか、作品に対してどのようなこだわりを持っているのか。特にこれらに関しては一貫したメッセージを見つけることができました。そこで今回は星野源さんが強調していたメッセージをつらつらと書かせていただくことにしました。 ◆ 音楽で世界は変えられない “今でもたまに、「音楽で世界を変えたい」と言う人がいる。僕は「音楽で世界は変えられない」と思っている。...国を変えるのはいつでも政治だし、政治を変えるのはいつでも金の力だ。そこに音楽は介入できない。...でも、音楽でたった一人の人間は変えられるかもしれないと思う。 -2015年 文春文庫出版 星野源 「働く男」より引用 あなたは、音楽に人生を変えられたことがありますか?私は、高校生時代BUMP OF CHICKENさんに沢山沢山救われました。話すことが苦手で、友達と話す時でも毎回緊張してしまうようなタイプだったので、授業以外の時間はあまり好きではなくて。誰とも話したくないのに、一人でいたくない弱い自分も嫌いで。それで学校帰り、うまく話せなくて泣いてしまったことがあるんです。そこで聞いたのがBUMP OF CHICKENさんの「プレゼント」でした。 “このままだっていいんだよ 勇気も元気も生きる上ではなくて困るものじゃない  あって困ることの方が多い でもさ 壁だけでいいところに わざわざ扉作ったんだよ -嫌いだ全部好きなのに” この一節を聴いた時に、今の気持ちをわかってくれる人がこの世にいるなら大丈夫。いつか自分の思いをきちんと伝えられる人になれれば大丈夫。と思えたんです。音楽が一人の人の気持ちを和らげたり、行動を変えることもある。これには私も同感です。誰しも、音楽に救われたことがあるでしょう。対して、音楽で世界を変えることはできない。文字通り死ぬ気で音楽を作り続けている星野源さんのいう、その言葉には生々しさを感じました。 だけど。でもでも。音楽で世界を救うことは無理かもしれないけれど、音楽の持つ大きな力は信じていたいなと私は思っています。 大きなライブ会場。大勢の人で同じ歌を歌っている瞬間。同じように涙を流している人を見た瞬間。多くのミュージシャンが素敵な音楽を量産している中で戦争は無くならないし飢餓もなくならないけど、国境を超えてサービスを届けることや考えを共有しあうことが容易である今なら、音楽で世界の何かが変わるかもしれないなぁと、わたしはよく、思うのです。 ◆ いつでもどこでも。ふー。力を抜こう これは、特にAERAの対談記事を見ていて思ったこと。この、力を抜くというのは、自分に対してだけではなく関わっている相手に対しても。力の抜き方に関しては勉強になることがとっても多かったです。 星野源の、「力の抜き方講座」-人と話す時編 力まずに話せるような環境作りを行うこと。星野源さんはこの重要性を教えてくれました。今回のAERA対談記事には、特徴があって。それは.... “喫茶店ではなく、会議室みたいなありふれた場所でメイクさんもスタイリストさんもカメラマンさんもマネージャーさんも誰もいなくて、本当に二人きりで” 話をするという点。 通常対談記事を書く場合には、対談をしている二人にインタビューアーやスタッフが同席して内容を記録・適宜質問をしていきます。しかし、それだと言わなければならないことが存在しているように感じて、発話者の間で”いかに正しいことを話すか”の大合戦になってしまうのですね。その状態ではなく、純粋にゲストの方の人となりを知りたいということで、このような「完全に二人きりの対談」にしたそうな。 実際、その成果がバッチリ出ていました。計11人の方と対談をされているのですが、話す相手によって全く違うテーマ・側面を引き出すことができていて全ページ見飽きない。好きな食べ物の話や日常生活の話まで。緊張している場所では話すことのできないような内容も沢山見受けられる。星野源の雑談力よ...驚きでした。 ◆ 星野源の、「力の抜き方講座」-モノづくり編 「働く男」を読んでいて感じたのは、どんなに真面目なことを話していても力を抜いた発言も忘れないこと。この、モノづくりにおける力の抜き方で”ヤラレター!!!”と思ったことが一つ。これも、「働く男」を読んでいた時のこと。この本の途中にはコード譜に手書きメッセージが書かれたページが続くのですが、よくよく見てみると、ページとページの間になにやら謎の文字があるんです。隠す程なのだから何か重要なメッセージが書いてあるのではないか!と思った私ですが、、、、思って目を凝らして読んで見たら。しょーもない言葉の羅列が。笑 悔しい。なんか悔しすぎる。でも、こういうところが星野源さんのユーモラスな部分なんだよな。たしかに、読んでいて一気に力が抜けました笑 一方で、 “ただ面白いことをしたいわけじゃなくて、やっぱり楽曲を伝えたいから。それはこの10年間で学んだこと。でも突き抜けることはしたいみたいな。” 2019年 朝日新聞出版 「星野源 ふたりきりで話そう」より印象 上にある通り、力を抜くことは、あくまでも他の人からの目を気にせずに表現をしていくためのTipsのようなもので、作品の質を下げるということとは全く異なる。そこを履き違えちゃダメだな。危ない。力を抜いても手は抜くな。肝に命じます。 ◆ おまけ-又吉さん最強説 前回のコラムで、尾崎世界観さんを取り上げさせていただきました。音楽に対する向き合い方含め相違点も多い尾崎さんと星野さんですが、どちらの著作にも又吉直樹さんが登場していました!びっくり! 尾崎さんは又吉さんの小説のファン。尾崎さんの書いた小説「祐介」が又吉さんの作品「火花」に似ていると言われたこともあったそうですよ。対して星野源さんは、「芸人」とか「作家」とか言った職種の枠にとらわれない働き方をしているという点で又吉さんを尊敬しているそう。 “いつも思うんですけど、みんな職種にとらわれ過ぎているんやないかって。僕は、職業はなんでもいいんです。小説やエッセイを書かせてもらっていますが、比重で言うたら「芸人」。でも、そんな枠組みなしに、自分のしたいことがそのまま職業になったらええのにと前から思っていたんです。” -2015年 文春文庫 星野源「働く男」より引用 又吉さんの中で好きになった部分は違えど、お二人とも作品の中で又吉さんについて書くなんて、面白いですよね。いつか三人の対談を見て見たいな。 一つの職種にとらわれずにやりたい&得意なことを仕事して次々と獲得していく。まさにこれから理想となっていく働き方ですね。私も、文章を書くこと/歌うこと/ラジオに関わることこれら全てを仕事にできたらいいのに。と思うことはよく有ります。自分の名前そのものが肩書きになる未来が欲しい。 でも、絶対に意識しないといけないことは、やったことの対価としてお金が発生していて、そこには責任があるということ。サービスを受けたいと思ってくれている人が存在しているということ。そしてやりたいと思っていることを実現させるために動いてくれる人が必ずいること。生半可にこれがしたい、あれがしたいと言い続けるだけでは、それはただのわがままになってしまう。又吉さんも、尾崎世界観さんも、星野源さんも、作品の質を愚直に求めているから・周囲の人への感謝を忘れないからここまでたくさんのキャリアを組み合わせることができているのです。このことも、肝に命じておきます。 ◆ 今日は、ここまで! ながーーーーい文章を読んでくださり、本当に本当に感謝しています。自分の伝えたいことを言葉にして表現することのみならず、見てくださっているあなたに少しでも響く文章が書きたい。そう思ってコラムに取り組んでいます。 まだまだ、自分では満足のできない内容ですが、私の文章構成能力の成長を一緒に見守ってくだされば。と思います。 --- 運営: Evening Music Records株式会社