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星野源、外出自粛の世に向けてinstagramにて新曲「うちで踊ろう」を作曲!やはり音楽は日常において欠かせないことを教えてくれる。
Seigo Ando( Evening Music Records )
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本記事はEVENINGニュース記事です
新型コロナウイルスの影響のさなかで、今週末も各地で外出自粛の要請が出されており、家の中で過ごす人はとても多いであろう。その中で、星野源は退屈な思いをしているであろう世の人々に向けて新曲を発表した。情勢に配慮したような、「うちで踊ろう」という曲である。
面白いのが、この曲は星野源自身が最初に弾き語りでいくつかフレーズを弾いた後、本人からこの曲にコラボしてくれる人を募集していた。
のちに歌手の三浦大知や、バイオリニストの廣津留すみれなどが自身のSNSにおいて「うちで踊ろう」に自分なりのアレンジを加えた動画を投稿している。みんなが揃って外出を自粛しているからこそ、作り上げられたコラボ作品といっても良いだろう。
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こういう時だからこそ、在宅の時間も素晴らしいものに
こういった星野源の例のように、他にも多くのアーティストがSNSを利用してファンの人々を楽しませている。
Coldplayのボーカル、クリス・マーティンも先日自身のinstagramにて、ファンのリクエストに応えてColdplayの楽曲を弾き語るというサービスを行っていた。無観客ライブ配信というものも、数々のアーティストがやっているもので、こういう時だからこそ体験できるとても珍しいものである。
いつ事態が収束するかわからない中で、世間は不安な思いに満ちている。だがそういった状況の中で、イベントが行えなく同じく困窮に陥っているエンタメ業界もあらゆる手を使ってなすべきことを全うしてくれている。それは、エンタメ会社が事業として何かを行うというパターンのみにとどまらない。
星野源のように、アーティストたちが自主的にできる限りの事を尽くして世間に喜びを与えてくれている。どんな状況にあっても、人々を前向きにさせてくれる文化があることに感謝したくもなる。
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