異質で独特的でありながらも、バンドシーンで確固たる地位を獲得したSuchmos。今後の行方はいかに…
数え切れない程のバンドが存在する日本のロックバンドシーン。
やはり音楽の中心地となっているのは東京だ。地方出身者も精力的な活動を求めて東京にやってくるパターンは多い。それでも現在は、全国にライブハウスがあるために、バンドシーンが盛り上がるのは今や東京だけではなくなっている。
とにかく日本のバンドシーンというものは、数々のアーティストがひしめき合っている世界なのだ。
そんなバンドシーンでも、特にスケールの大きいメジャーシーンの中では確固たる地位を築きつつあるSuchmos(サチモス)。USスタイル、ミクスチャーロック、R&B、ブラックミュージック等、主に海外のサウンドに影響を受けてきたバンドとも言える。
ただ、音楽業界で言うメジャーシーンの中では彼らのやっている音楽はやや異質な存在でもあり、独自性を感じさせる。バックグラウンドもやっぱりメジャーシーンとは一線を画す様なものがあって、アングラな存在とも言える。
然しながら、日本のメジャーロックシーンでは多数のファンを抱え、多くのリスナーから受け入れられている。
今からちょうど1年前ほどに、彼らは横浜スタジアムにてワンマン公演を果たした。大規模会場でのワンマン公演も果たしたSuchmosだが、今後のキャリアについても注目が注がれている。
◆ 確かな実力、本格派のサウンド。”エセ”ではない本質を追求した精巧な楽曲たちは何よりの魅力。
Suchmosが表現している音楽、そのルーツは彼らのバックグラウンドにもある様に、やはり海外の楽曲にある。
ただ、彼らの音楽は”真似事”では片付けられるものではなく、本格的な独自の楽曲として昇華されたサウンドが確り体現されている。
ブラックミュージックのルーツの地と、日本でのそれはまるで違うが、ブラックミュージックから派生したSuchmosの音楽は日本の音楽的な商習慣に馴染むように作られている。島国で海に囲まれている日本において、Suchmosの音楽のようなグルーヴは実に良く染みる。
アングラな音楽をメジャースケールに発展させたSuchmosの功績は大きく、今後のリリース曲にも注目が注がれている。今後の行方が非常に楽しみだ。
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9月から公開中のNetflixのグローバル広告が話題を呼ぶ。世界的コンテンツを生み出したNetflix社の影響力とは
今や世界的コンテンツの一つである Netflix(ネットフリックス)。
いわゆるサブスクリプションサービスという月額定額制のものであり、数多くの映画やアニメ、ドラマ等が見放題というサービスである。観ることができる作品の数は多岐に渡り、洋画も邦画も問わずにあらゆるジャンルの作品を楽しむことができる。
世界の名作品を楽しむこともできるし、マイナーな作品も数多く取り入れられているため、あらゆる層に受け入れられているコンテンツである。
最近では、「愛の不時着」「梨泰院クラス」などに代表されるNetflixオリジナル作品も非常に熱烈な指示を得ており、コンテンツの配信だけでない、作品を生み出すこともできる機能を持つNetflix社は、今や盤石の存在感を持っている。
そんなNetflix社は、今月の頭からグローバル広告としてテレビCMや屋外広告など多くの媒体でメッセージを発信している。その広告は実に、Netflixがいかなものであるかという私たち見るものに感じさせてくれる。
◆ 「We're only one story away」というキャンペーンメッセージ、Netflixは世界のどこまでも通ずる。
グローバル広告として、現在世界に配信中のNetflixの広告。
キャンペーンメッセージとして、彼らは「We're only one story away」というものを設定している。これは(一人じゃない、世界がある。)というように日本語では訳すことができる。
これはまさに、Netflixだからこそ発信できるメッセージなのではないだろうか。
例えば、Netflixのコンテンツを楽しむ時、ユーザーは1人で視聴しているかもしれない。しかし、Netflixに触れている時、ユーザーはまさに世界と通じ合うことになるとも言える。自らの思うように世界中の作品を見て回ることができるNetflixの世界では、確かに誰もが1人などではない。
このCMによって、Netflixはさらに自らのアイデンティティを打ち付け、ブランディングをすることに成功しているように思う。
テレビCM以外にも、現在は渋谷駅でも構内において壁面や柱などに、Netflixの広告が張り出されている。その一帯はまさにNetflixのゾーンとなっている訳だが、とても普段の渋谷駅とは違っているように見えて面白い。
これからさらに、Netflixというものについて知ってみたくなる。
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嵐の新曲『Whenever You Call』世界的アーティスト・Bruno Marsが提供する一曲、超豪華かつ、世界を揺るがす超大作。
日本において、誰もが知るまさに国民的グループ 嵐。
2020年末をもって活動休止を予定している彼らだが、活動休止のニュースはまさに日本全体を揺るがせた。今や、その影響力は日本において絶大のアイドルグループである。
彼らの人気は、日本を飛び越え、アジア圏を中心に世界的にも影響力は大きい。嵐の公式Twitterでは、世界中のファンにメッセージを発信するべく、英語を頻繁に用いているのが印象的だ。
そんな世界的な影響力を持つ嵐が、新曲を今月19日にリリースした。
その新曲は、とある世界的アーティストの提供によって作成されたものであり、嵐史上でも最高の楽曲とも言えるものである。
◆ なんとBruno Marsによる楽曲提供、英語歌詞のみで構成された、世界基準の嵐渾身の一曲。
今回、嵐に楽曲を提供した人物とは誰だろうか...。
それはあの世界的アーティスト Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)である。日本でも度々来日公演を行なっているなど、同様に世界的な人気を誇るアーティストである。そんな世界の大物が、嵐とコラボを果たしたのだ。
言うまでもなく大規模な本楽曲制作プロジェクトは、世界を揺るがしうるほどの影響力がある。
Bruno Marsの提供によって完成した嵐の新曲『Whenever You Call』は、すでに各サブスクリプションサービスにて配信開始されている。
この曲は、これまでの嵐とは違う新しい嵐の顔が見える一曲である。歌詞は全て英語、世界を見据えたこの1曲は、さながらBruno Marsのエッセンスがかなり組み込まれている。
その中で、嵐のメンバーが吹き込むコーラスはマッチ度が抜群である。
この至高の1曲、嵐ファンにはもちろんのこと、ファンでない人にとっても是非聴いて欲しい楽曲である。
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リサイクルショップ・ハードオフの店内BGMが無断カバー…? 複雑な著作権問題だが、音楽に関わる全ての人に関係あり
音楽にまつわる著作権問題。
これは非常に堅苦しいイメージがあって、なかなかにとっつきづらいもののように感じる。だが、事実として音楽を用いて行われるビジネスは全て著作権があってこそ成り立つものである。
目立たない存在だが、なくてはならない著作権。それはまさに縁の下の力持ち的存在であるとも言えるだろうか。
もちろん、日本だけでなく世界中にも音楽はあり、同じく著作権というものがそれぞれ存在する。私たち音楽ファンのみならず、程度は違えど、大半の人が日常で音楽を耳にしているだろう。この為、著作権は非常に私たちにとって身近な存在なのだ。
本稿では、最近日本で生じた著作権を取り巻く問題について取り上げる。
◆ リサイクルショップ・ハードオフのBGMが無断でカバー、そして販売。認識の甘さは重大な過失に・・
日本全国に展開されるリサイクルショップ・ハードオフ。
大変メジャーなリサイクルショップであり、利用したことのある方も多いのではないだろうか。このハードオフにおいて、営業中に流される店内BGMがあるのだが、そのBGMがあるアーティストによってカバーされていた。
そのカバーされた楽曲は、音源化されCDとして流通していたのだが、この一連の流れにおいて、このアーティストが同曲のカバーを無断で行なっていたことが問題となったのだ。
ハードオフのBGMは、その著作権を株式会社ナッシュスタジオという会社が所有している。今回の件で無断でカバーをしたアーティストは、著作権を保有している会社から許可を得る訳でもなく、勝手にカバーをし、かつ、音源化して販売したことが問題となった。
著作権のあれこれについて、きっと多くのアーティストは十分に把握をしていないかもしれない。しかし、把握をしていないことは重大な過失に繋がってしまうかもしれない。そのことを今回のハードオフの件が証明している。
音楽ビジネスに関わりがない人にとっては、なかなか関心を持ちづらいテーマかもしれないが、私たちが接している音楽の成り立ちには、複雑な事情が事実として折り重なっているのだ。
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菅田将暉とあいみょんのコラボ曲『キスだけで』大物アーティスト同士の合作、日本の誇れるJ-POPシーンに歴史を刻む一曲…
菅田将暉とあいみょんのコラボ曲『キスだけで』大物アーティスト同士の合作、日本の誇れるJ-POPシーンに歴史を刻む一曲...
菅田将暉とあいみょん。 どちらも、今の日本音楽シーンでは顔的存在であるようなアーティストである。主に若い世代を中心に熱狂的な支持を集めている2人は、音楽以外においても、テレビCMなどマスメディアへの露出も多い。 そんな彼らの認知はあらゆる世代にまで渡っており、音楽シーンに止まらない今や日本の顔ともいって良い存在だろう。 この2人のアーティストがコラボして生まれたという夢のような楽曲がある。その曲の名は『キスだけで』。今年の夏にリリースされた本曲だが、超豪華アーティスト同士のコラボというスケールに恥じない、素晴らしい完成度のものとなっている。 一体どんな曲なのだろうか...?10月開催!J-WAVEが手がけるオンラインイベント『INNOVAITON WORLD FESTA 2020』。VRや4Kを駆使した最先端のイベントとは…
音楽専門のラジオ局 J-WAVE。人気FM局としてのアイデンティティをもって、日々良質なコンテンツを私たちの耳に届けてくれる貴重な存在である。
決してメジャーとは言えないラジオという媒体で、いや、だからこそ独自のアイデンティティを築いてきたとも言えるJ-WAVE。ラジオという媒体は歴史も長いことがあって、今でも多くの熱狂的ファンを抱えている。
そんなラジオ業界において、それぞれの局は新しい次元にチャレンジしていかなければならない。radikoの誕生によって全ラジオ局のインターネット配信に踏み切ったというような、大舵を切ったこともあるように、ラジオ局は常に生まれ変わらなければ行けない必要性に駆られている。
メジャーな存在ではなくなったラジオという媒体が今後も必要とされていくために、彼らはただ番組を放送しているだけではいけないのである。
そんなラジオ業界において、本稿ではJ-WAVEの取り組みについて取り上げる。
◆ 時代の潮流に乗るオンラインイベント”イノフェス”とは一体?ラジオ局ならではのコンテンツで、新しい時代を歩む。
2020年10月、J-WAVEはオンラインイベントを開催する。
そのイベントの名は『INNOVAITON WORLD FESTA 2020』、略してイノフェスである。2020年の新型コロナによって一気に新しいスタンダードとなったオンラインイベント。
J-WAVEも、その様なオンラインイベントを手掛けることに踏み切った。そして、その内容は、まさしくラジオ局ならではの特徴が見られるコンテンツが盛りだくさんとなっている。
音楽専門ラジオ局ということもあって、WONK、後藤正文、Ovallなど音楽シーンで熱を帯びる話題のアーティストを多くブッキングしている。また、他にも落合陽一、田原総一郎、宮田裕章などといった専門家の出演も多く決定している。
従来、声で情報を届けてきたJ-WAVEは、オンラインイベントという形でも声を使った言葉でコンテンツを届ける予定だ。
当イベントは開催場所において、360°スクリーン、VR、4Kといった最先端の技術をもってイベントを配信していくという。日本のカルチャーを支えてきた由緒あるラジオ局が手がける新時代のイベント、注目は必至である。
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Niziu、大ヒット中の「Make you happy」テレビ初披露!SNSでも大盛り上がり
虹プロジェクトから誕生したNiziuが、9月12日に放送された日本テレビ「THE MUSIC DAY」に出演し、縄跳びダンスで話題の『Make you happy』をテレビ初披露した。
THE MUSIC DAYへの出演が発表された瞬間から大きな話題となり、テレビ初パフォーマンスに大きな反響を呼んだ。韓国からの出演となったが、豪華なセットの中堂々としたパフォーマンスを披露。
人生初の歌番組のために新調された水色と白で統一された衣装で登場。「We Niziu!こんにちは、NIziuです!」と元気いっぱいのあいさつで、スタジオと視聴者を笑顔にした。
◆ Niziu、緊張のテレビ初パフォーマンス「最高すぎる!」「感動した!」とSNSでも大反響
ゴールデンタイムである19時30分頃にNiziUは出演し、ゲストには大ファンと公言している指原莉乃とハリセンボンの近藤春菜が登場。豪華なセットの中、プレデビュー曲「Make you happy」を披露した。スタジオ、そして全国のテレビの前のファンを盛り上げた。
待望の音楽番組に視聴者は「最高すぎる!」「感動した!」「ダンス揃いすぎ!」などとSNSでも大反響だった。
今回は残念ながら韓国からのリモート出演だったため、RIOは「もし次出させていただけるなら、皆さんの前でパフォーマンスができたらいいなと思っています」と意気込んだ。
ファンの前でライブができるようになったらやりたいこととして、MIIHIは「Make you happyの掛け声があるので、実際にファンの声を聞いてやりたいです!」と。NiziuとWithUのコラボもとても楽しみにしているようだ。
◆ 大注目の新人ガールズグループ「NiziU」のプロフィールを紹介
NiziUは、オーディンション番組「Nizi Project」より選出された9人で構成するグローバルガールズグループ。TWICEや2PMを輩出したJYPエンターテインメントから11月に正式デビューが予定されている。
グループ名は、「Nizi Project」から生まれた証として「Nizi」、「U」には他メンバーやファンの意味合いが込められている。また、「Need you」の意味も込められており、プロデューサーであるJ.Y.Parkは歌やダンスの実力より人間性を重視しており、「人は1人では成功できない。みんなにはお互いが必要でファンが必要である」と語っている。
2020年6月30日にプレデビューし、デジタルミニアルバム「Make you happy」を日韓同時リリース。翌7月1日には全世界でリリースされた。
MVは公開からわずか2ヶ月で1億回再生を突破し、今注目のガールズグループだ。
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Re:ゼロから始める異世界生活第2期ED主題歌抜擢、 nonoc『Memento』幻想的なリゼロの世界観を描く
現在放送中のTVアニメ、Re:ゼロから始める異世界生活(通称:リゼロ)。
第2期前半クールでエンディング主題歌となった、nonocの『Mement 』は、作詞をhotaru、作編曲をTom-H@ckが手掛けている。Tom-H@ckは、MYTH&ROID(音楽ユニット)として、リゼロの第1期主題歌にも参加している。
アニメ本編では衝撃の展開が続き目が離せないが、今回エンディング主題歌『Memento』を歌うnonoc(ノノック)にも注目が集まった。
彼女は北海道出身のアニソンシンガーであり、2018年にはOVA『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』の楽曲も担当した。1歌手としても、リゼロの1アニメファンとしても、楽曲に対する熱い想いが込められている。『Memento』のMVではnonoc本人が登場するが、リゼロのヒロインキャラクターのエミリアのような雰囲気を感じる、儚さと美しさがある。
『Memento』の歌詞は、まさにリゼロの世界観そのものを表していて、“絶望”と“希望”を繰り返す主人公スバルの苦悩が描かれているように感じる。「繰り返す 繰り返す 悲劇をいくつ越えても 探してる 探してる 本当の希望だけを」と原作・アニメの作品の内容にリンクしている歌詞が語られており、幻想的で退廃的な、異世界空間を体現したような楽曲だ。
神秘的で独特の闇を感じさせるメロディに、nonocの触れたら壊れてしまうガラスのような透き通った儚い歌声が相まって、リゼロの絶望感溢れる世界観を緻密に描いている。
◆ 2020年覇権アニメソング、ランク入り
『Memento』は、先日アニメ・ソング・チャート(Billboard JAPAN)にもランキング入りを果たし、注目度が高まっている。
また、YouTubeではMVフルバージョンも公開されており、中毒性の高い“神曲”と早くも話題となっており、是非聴いておきたい1曲である。
■ nonoc 「Memento」
◇ MV
https://t.co/MHSVRLgpLT?amp=1
◇ 配信リンク
https://t.co/87xG9JtXu6?amp=1
◇ アニメMV
https://t.co/QKCW0nokl0?amp=1
◇ Twitter
https://twitter.com/nonoc_doll?lang=ja
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相対性理論、『調べる相対性理論』オーディオ全公開!! 世界観溢れる楽曲たちの宝石箱
相対性理論は、やくしまるえつこがボーカルを務める音楽プロジェクトである。
昨年リリースされたライブアルバム『調べる相対性理論』から全10曲のオーディオが【みらいレコーズ】オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開された。『調べる相対性理論』は、2016年に行われた日本武道館公演「八角形」以降のパフォーマンスから厳選した音源を収録しており、CD・3枚アナログレコード・配信でリリースされている。
「ウルトラソーダ」から始まり、宇宙空間のような遠い星の向こうで奏でられているような、いろんな音が混ざり合って響き渡る... “相対性理論”の音楽がリアルに感じられる。
そして、ボーカルの"やくしまるえつこ"の繊細で儚い歌声が響き、重ねられるトラックが心地良く、エフェクトの効いたギターサウンドに芯の通ったベースラインも中毒性が高い音楽を体感することができる。
相対性理論は、あくまでバンド形態でありながらも、個々のメンバーが奏でる音が際立っており、それらが集約され形で一つの音楽として成立している。彼らの音楽性は唯一無二のものであり、聴く者の心を惹きつけるのだ。
また、2.5次元的というのだろうか、時代の枠組みに囚われない時間と空間が織りなすような、芸術的でポップなサウンドが作り上げられている。リスナーの方なら共感いただけるかも知れないが、相対性理論を聴いていると、異世界に飛び込んだような気持ちになったり、青春を思い出す気持ちになる時がある。
『調べる相対性理論』は、ライブ音源ということで臨場感を味わうことが出来る作品となっており、1つ1つの音たちが宝石のようにばら撒かれている。
皆さんも、ぜひ相対性理論の世界観に浸ってみて欲しい。
※ 公式YouTube: https://www.youtube.com/user/mirairecords
▼ 楽曲リスト
■ 相対性理論 「調べる相対性理論」
1. ウルトラソーダ
2. キッズ・ノーリターン
3. ミス・パラレルワールド
4. 弁天様はスピリチュア
5. ペペロンチーノ・キャンディ
6. LOVEずっきゅん
7. 天地創造SOS
8. NEO-FUTURE
9. わたしは人類
10. FLASHBACK
※ 相対性理論メンバー
やくしまるえつこ/永井聖一/吉田匡/山口元輝
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MY FIRST STORY、パシフィコ横浜にて怒涛の12公演開催決定!ライブ特別企画も…
MY FIRST STORYが、パシフィコ横浜国立大ホールにて6日間かけて昼夜怒涛の12公演を行うことを発表した。
ライブハウス・ホール編が全公演中止となったツアーを踏まえ、アーティスト・スタッフの安全リスクを考慮し各日程異なる企画でライブを行うという試みである。開催日程は、10月18日(日)、10月31日(土)、11月1日(日)、11月7日(土)、11月8日(日)、11月29日(日)の6日間である。全日程、昼・夜公演と分かれており、それぞれ公演内容は異なる。
セットリストを変えての、アコースティックライブや、ニューアルバム『V』を提げたツアー、ハロウィンスペシャル企画、ゲストアーティスト参加、など全12公演にわたり様々な企画が用意されている。
また、アルバム『V』ツアーファイナルとして、東名阪でアリーナ公演も開催される。
愛知ドルフィンズアリーナにて12月5日(土)、12月6日(日)、エディオンアリーナ大阪にて12月12日(土)、12月13日(日)、東京ガーデンシアターにて12月18日(金)、12月19日(土)に行われる。
アリーナツアーも、昼公演(DAY)と夜公演(NIGHT)が用意されており、昼公演ではアコースティックセット(カバー有り、セットリスト変更有り)・トーク・ファンミーティングが、夜公演では“V”ツアーファイナルが行われる。
パシフィコ横浜公演はファンクラブ「STORY TELLER」(通称ストテラ)にて、チケット最速先行が9月16日(水)まで受付中だ。
◆ 6thフルアルバム「V」を掲げたツアー、進化するマイファスに釘付け
今回のツアーのメインでもある、ニューアルバム『V』。
全13曲入りとなっており、「無告」や「アンダーグラウンド」の他、EGOIST(chelly)とのコラボ曲『1,000,000 TIMES』、The BONEZ/RIZE・JESSEとのコラボ曲『アンダードッグ』も収録されている。
MY FIRST STORYらしいロックサウンドに、間違いなく進化し続ける彼らの新境地が開かれた。
アコースティックver.やバラードでは、ボーカルHiroの繊細でハスキーな高音ボイスが伸び伸びとしていて心地良い一方で、マイファスらしさ全開のロック曲では、雰囲気も一転し、強烈なハイトーンボイスでガツンと聴き手を打ち抜いてくるような感覚である。
今回開催されるライブも、昼夜それぞれテーマがある公演内容となっているため、いろんなMY FIRST STORYの姿を楽しめることだろう。
ライブ前にアルバムの方も是非チェックしておきたい。
2020.8.12 Release
MY FIRST STORY 6th Full Album「Ⅴ」
INRC-0046
収録曲
1.V
2.アンダーグラウンド
3.無告
4.plastic
5.Starting Over
6.証
7.あいことば
8.moonlight
9.ハイエナ
10.大迷惑
11.1,000,000 TIMES
12.猿真似ドロップアウト
13.アンダードッグ feat.JESSE(The BONEZ / RIZE)
◇ MY FIRST STORYオフィシャルサイト: https://myfirststory.net/
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King Gnu「飛行艇」ライブ映像公開。ファンも絶賛の嵐、圧巻のステージを見た…
King Gnu(キングヌー)が、先日配信されたライブ【King Gnu Streaming Live】から、「飛行艇」の映像を公開した。
今回の配信ライブは、King Gnuにとって初となる配信ライブであり、大ヒットアルバム『CEREMONY』のリリース後、新型コロナウイルス の影響により見送りとなった全国ツアーの代わりとなる、実質初のワンマンライブとなった。
2020年8月13日にKT Zepp Yokohamaにて収録され、8月30日に配信された。配信ライブのセットリストは以下の通りであった。
【 KingGnu Streaming Liveセットリスト 】
1. Flash!!!
2. Sorrows
3. Vinyl
4. 傘
5. It's a small world
6. Overflow
7. ⽩⽇
8. Prayer X
9. Hitman
10. The hole
11. Slumberland
12. ⾶⾏艇
13. どろん
14. Teenager Forever
◆ 破格のパフォーマンスにファン熱狂ー・・・
音楽業界に名を轟かせているKing Gnuであるが、アルバム『CEREMONY』リリース後のワンマインライブということもあり、いつもとは違う緊張感に包まれていた。だが、その緊張感を覆すかのように、より一段とスケールアップした彼らの圧倒的な等身大を見せつけた。
無観客ライブという形でも、彼らの大胆不敵さは顕在であり、画面越しでも一気にKing Gnuの世界観に引き込まれるようなライブであった。
YouTubeにて公開された、「飛行艇」はライブ後半で披露されたものだ。
白い煙に包まれ、オレンジ色に照明が光るステージ上で、ストイックで魅力的な圧巻のパフォーマンスを見せた。
力強く安定した勢喜のドラムに、テクニカルな新井のベース、そこにボーカル井口とギター常田の迫力ある掛け合い。4人の奏でる“音楽”はこれ以上ないくらいに、絵になる様なライブだった。画面越しでも凄まじい臨場感にファンからは数多くの絶賛の声が寄せられていた。
非常に痺れるような配信ライブであった。
■ 映像: King Gnuー飛行艇
https://youtube.com/watch?v=IPzOxKW3fSA
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