asmi「PAKU」やSEKAI NO OWARI「Habit」など、TikTokで5月に話題を集めたHOT SONGプレイリストをAWAが公開!
音楽配信サービス「AWA(アワ)」は、2022年6月3日(金)にショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」の中で、2022年5月に再生回数やシェア数が多かった楽曲「HOT SONG」を集めたプレイリストを公開した。
今回公開したプレイリストは、2022年5月にTikTok上での再生回数、いいね数、シェア回数が多かった楽曲と運営側による推薦等から総合的な評価のもと選曲された「HOT SONG」を集めたプレイリストとなります。
多くの著名TikTokクリエイターがダンス動画を投稿している、Z世代から絶大な支持を集めているasmiのポップナンバー「PAKU」をはじめ、ミュージックビデオのダンスを真似した動画が爆発的に投稿されているSEKAI NO OWARIの「Habit」や、戦慄かなの&頓知気さきなの姉妹ユニットfemme fataleの「だいしきゅーだいしゅき」など、TikTokで話題の楽曲が収録されています。
ぜひ、「AWA」のプレイリストで今注目を集めている楽曲をお楽しみください。
TikTok HOT SONG / 2022年5月(一部掲載)
01. PAKU / asmi 02. だいしきゅーだいしゅき / femme fatale 03. タイミング ~Timing~ / Klang Ruler 04. 2:23AM / しゃろう 05. Love Dive / IVE 06. Earth Defense Force / Emetsound 07. Habit / SEKAI NO OWARI 08. life was a beach / Lena 09. クラシックメドレー2019 / ピアニカの魔術師 10. Surges / Orangestar (feat. 夏背 & ルワン) 11. 「ぴえん」のうた / 針スピ子 12. FEARLESS / LE SSERAFIM 13. WA DA DA / Kep1er 14. GAL (feat. Shake Pepper & Yvngboi P) [Mixed] / Ohayo 15. ロマンスの神様 / 広瀬 香美 ▼ プレイリストURL https://mf.awa.fm/3MaFbgy -- 運営:Evening Music Records Inc.【2022年注目】imaseやasmiなど… TikTokで注目の今来てるアーティスト3選。
大学の期末テストが終わって、先日久しぶりにTikTokのアプリを開いた。
見る人も投稿する人も圧倒的に増えて、よりクリエイティブなプラットフォームとなった今では、ユーチューブ動画の合間で乱入してくる広告がウザがられていた初期を懐かしく感じられる。
途中に割り込んできた時は度々アンインストールを検討してきたがその都度、柴犬が毛刈りされる動画やダンスに明け暮れるJkを散見しては、なんとなくホーム画面の左上に鎮座させていた。
気づけばかなりの規模になり、今では音楽を語る上でこのサービスを無視することはできない。
そこで、最近TikTokをきっかけとして個人的に注目してるアーティストとして下記の3組を紹介する。
・imase
・asmi
・きゃない
3者の共通点として、楽曲がキャッチーで覚えやすく、1曲のヒットで終わらないバズセンスなどが挙げられるが、その活動スタイルや音楽性は様々である。
それぞれの特徴をざっくりとまとめていく。
imase - 代表曲「Have a nice day」
まずは、やはりimase。 音楽活動を始めてからわずか1年という21歳。 代表曲の「Have a nice day」はTikTok総再生回数が3億回を超えるほどのヒットとなり、続く「逃避行」でも数字を伸ばし、サンプラーを用いた電子的な音と、ゴチャゴチャしすぎない音数のバランスが心地いい。騒がしいようで騒がしくない。 個人的に彼のリラックス感が特徴的だと思ってる。 歌声や表情にいい意味で無機質な印象がある。力まず落ち着いていて、淡々としてるようだが感情の表現はちゃんとある感じ。 どこのスクールカーストにも属さないが女子人気でベスト3に必ず食い込む、ちょいミステリアス味を感じさせる文学男子のような感じ。 休み時間は大体寝てるか読書してる。 新しい学年で一緒のクラスになってるとなんとなく嬉しくなるけど、一回も会話しないまま学年終わる感じ。 知らない間に学年のマドンナと付き合ってたりする。 TikTok見てて、「Have a nice day」のキャッチーなサビの歌唱動画が回ってきた時は2秒でいいねを押した。 シンプルなコード信仰の繰り返しだけど、曲としての展開は早く、開始からピッタリ30秒でサビに入る(狙ってるのかも)。 サンプラー(パソコンの横でペコペコ叩いてるあれ)で弾き語りってのも差別化になってるのかも知れない。@imase119 「Have a nice day」コロナ禍で感じたことを歌いました! #ドリーマーZ #弾き語り #オリジナル曲 #カバーしてね ♬ Have a nice day 弾き語りver. - imase
asmi - 代表曲「ヨワネハキ」
大阪出身の20歳。MAISONdesというユニットで発表した「ヨワネハキ」は2021年にSNSで最も使用された楽曲となり、他のアーティストとのコラボなどでも話題になっている。 友人がasmiのことを「ピンクが似合う声をしてる」と表現していた。 言わんとしてることはなんとなくわかる気がする。 主張が強めじゃない、白っぽいピンク。 宇多田ヒカルとaikoを足して2で割ったような、白っぽいピンク。 クラスの男子全員と仲良くなるタイプ。 一度は好きになるけど、「あ、あいつとも仲良いんだ」って思って脈アリじゃないことを自覚する。 若い女性アーティストは変に気取らずに気持ちよく歌ってると、それだけでコンテンツとして成立するってのを体現してるように思える。 電子回路のテスト勉強してる時にムズすぎて、息抜きに「森七菜がこっそりやってたらショックなこと」っていう謎の大喜利を友達がやり出したことがあって、「鏡の前で笑顔の練習4時間」っていう回答が1本になった。 みんな疲れてたんだと思う。 この主語が森七菜からasmiに変わっても同じ回答で攻めたい。 asmiさん。あなたは取り繕わない、純粋な笑顔で歌ってください。@the_first_take #THEFIRSTTAKE #MAISONdes #ヨワネハキ feat. #和ぬか,#asmi #一発撮り ♬ Yowanehaki - MAISONdes
きゃない - 代表曲「コインランドリー」
TikTokネイティブのリスナーにはまだ認知が浅いかもしれないが、毎回の路上ライブで100人以上を集める集客力を発揮している「きゃない」。 「コインランドリー」というタイトルと “1日1日を大事にする” というメッセージ性から話題を呼び、私のタイムラインにも流れ着いた。 恵比寿のLIQUIDROOで行われたワンマンライブでその抜群の歌唱力を体感してきたのだが、SNSでの大きなバズりに余力を残しながらここまで人を集めるその魅力は確かなものだった。 あとMCのトークが普通に面白かった。 お世辞抜きで絶対いい人だと思う。 ライブで見せる言葉の重さや、メッセージの真っ直ぐさから見える人間性が、TikTokなどでのファンからの反応率の高さに繋がってることは間違いない。-- メディア運営:Evening Music Records Inc.@pinku_kinoko 悲しいことより嬉しいことに涙を流したいな。#きゃない#コインランドリー @kyanai_music#路上ライブ #オリジナル曲 #赤髪マッシュ ♬ オリジナル楽曲 - natyyyy
全国のタワレコバイヤーがネクストブレイクアーティストを厳選。asmiやAttractionsなど、注目新人も。
「店頭からブレイク・アイテムを作っていこう!」を合言葉に、全国のタワーレコードのバイヤーが、洋・邦・ジャンルを問わず己の耳と直感だけを信じて、世間で話題になる前のアーティストをいち早く ピックアップし、タワーレコード全店で展開し新人アーティストをプッシュしていく企画である『タワレコメン』。
2006年からスタートした本企画は、毎月バイヤー達による本気のプレゼンと投票により、どの新人アーティストを推していくかを決めているとのこと。まさに新人アーティストの活躍を後押しする企画ともあり、その動向に注目が集まっている。
そして、2020年9月度のタワレコメンのプッシュアーティストが決定した。
◆ 2020 年 9 月度タワレコメン・ラインナップ
・asmi 「bond」
9月9日(水)リリース
・Attractions「POST PULP」
8月26日(水)リリース
・PEOPLE 1「GANG AGE」「大衆音楽」
※ 2タイトル同時発売
9 月 30 日(水)リリース
・Maki「RINNE」
9月2日(水)リリース
※ タワーレコード オンライン「タワレコメン」URL
https://tower.jp/site/series/tower-recomen
◆ 2020年9月の注目アーティストはこちら
①アーティスト asmi
タイトル bond
発売日 2020年9月9日(水)
価格 2,000円+税
仕様 CD1 枚組
レーベル ROOFTOP
YouTube: https://youtu.be/pTlccU2Pmgc
作品紹介:
Rin音のフィーチャリングでも注目を集める大阪のシンガーソングライター<asmi>の1st アルバムが発売決定。十代 白書 2020 にてグランプリを獲得し、5 月には配信限定シングル「Lemon tea」をリリース。Apple 公式プレイリスト「ブレイキング J-Pop」、Spotify「NEW MUSIC WEDENESDAY」に選出されるなど早耳リスナーからの支持も受けて いるなか、待望の 1st アルバムをリリース。
タワレコメン推薦者コメント:
推薦者:渋谷店/宇野・福岡パルコ店/具嶋・梅田大阪マルビル店店/上田・難波店/上村・秋葉原店/佐々木・あべの Hoop 店/杉野
Rin音の楽曲でフィーチャーされ、「この声は誰だ!?」と、そこから彼女を知った方も多いと思います。POPでJAZZYな歌声で日常を切り取る asmi の1st アルバム。女の子が抱く恋愛の悩みや日常の想いを綴った歌詞が印象的で、ゆったり としたメロディーと甘い歌声が心地良い。本当に大注目必須のシンガーソングライター。
②アーティスト Attractions
タイトル POST PULP
発売日 2020年8月26日(水)
価格 初回限定盤:2,900 円+税、通常盤:2,700 円+税
仕様 初回限定盤:CD1 枚組 紙ジャケット仕様、通常盤:CD1 枚組
レーベル Getting Better
YouTube: https://youtu.be/Lr53dENGwaA
作品紹介:
アジアのゲートウェイとして躍動する都市、福岡発の4人組。VocalのTaroはインドネシア生まれ、家庭内言語は英語という環境で育った、クロスカルチャー世代。ロック、ファンク、ヒップホップ、ディスコ、ソウル、パンクなどのサウ ンドの境界線をクロススオーバーし、2020年代を予見したハイブリッドなサウンドと、VocalのTaroの平易な英語で 生み出される独特な世界観を持った歌が魅力。収録曲の「Last Magic」(共同プロデュース)「Fabulous,Infamous & Dangerous」「Chain Reaction」「The Streets of Neo City」(アディショナルアレンジ)は、共同制作者に中村佳穂バンド、レミ街のキーボーディスト、コンポーザーとして活躍中の荒木正比呂氏を迎えて制作。ビートミュージックのエッセンスを取り入れ、オルタナティブとポップ感覚をマッチング。4月配信シングル「Chain Reaction」が J-WAVE TOKIO HOT100の5位にランクイン。6/24には日本語詞を大胆に取り入れた新曲”Blood Pressure”を配信リリースし、満を持して本作アルバムを Getting Better Records よりリリースする。
タワレコメン推薦者コメント:
推薦者:渋谷店/宇野・リテール事業推進統括部/窪田
以前から話題となっていたバンドですが、昨年はスピッツ主催イベント「新木場サンセット」にも出演、ほとんど誰も彼 らを知らないアウェイな中、見事に盛り上げ好評を博しました。華やかで聴き心地のいいバンドサウンド、彼らが敬愛する90年代の音楽を踏襲した楽曲。オルタナティヴとポップスの絶妙な融合で心地よい世界にトリップ。
③アーティスト PEOPLE 1
タイトル GANG AGE /大衆音楽 (※ 2タイトル同時発売)
発売日 2020年9月30日(水)
価格 各1,400円+税
仕様 CD1枚組
レーベル Pollyanna Records
YouTube: https://youtu.be/cY7Kfu0vc0A
作品紹介:
2019年末に活動開始したバンドである事以外、詳細不明のバンド「PEOPLE 1」。「中 毒性がある」「エモい」と形容される振り幅のある楽曲と、「レトロ」「おしゃれ」と形容される個性的なアートワークで、インターネットを中心にリスナーを増やしている。米津玄師や、King Gnu、Vaundy らと並べて聴かれることが多く、YouTube上のMVはまだ3作品しか発表されていないにも関わらず、7月28日時点で総再生 回数100万回、コメント数3,000件を越える勢いだ。今回フィジカル化される 1st EP 『大衆音楽』は昨年末に配信限定でリリースされたもので、『アイワナビーフリー』 や『東京』を含む全5曲収録。2nd EP『GANG AGE』は、バンド初のフィジカルリリースであり、既発曲の『フロップニク』や『常夜燈』を含む全5曲収録となっている。
タワレコメン推薦者コメント:
推薦者:新宿店/吉野・仙台パルコ店/村上・名古屋近鉄パッセ店/蔵田・秋葉原店/佐々木
メンバーの素性も明かされていない謎の多さでありながら、Instagram などから広まり今ジワジワと名を広めているバンド。King Gnu とは世界観は違うもののジャンルレスな音楽性はあらゆる音楽好きに刺さりそう。唯一無二の歌声、中 毒性有り、正体不明というミステリアス感、センス抜群の楽曲たち、一度聴いたらハマる要素しかないです。抽象的なのに、だからこそ聴くほどに意味が深く気になってくる歌詞の言葉選びや、レトロでオシャレなアートワークなど、どこか ら見ても光るセンスの良さにやられます。
④アーティスト Maki
タイトル RINNE
発売日 2020年9月2日(水)
価格 2,200円+税
仕様 CD1枚組
レーベル D.T.O.30.
YouTube: https://youtu.be/m00-kqLnMOI
作品紹介:
自主企画は軒並みソールドアウト、アルバムに先駆けてリリースした1,000 枚限定シングルは予約受付開始後即日完売と、加速の勢いが止まらない名古屋発、激情の日本語ロックバンド Maki が待望のファーストフルアルバム『RINNE』を発売。限定シングルのリードソングで、抜群の切れ味を持つ"フタリ"、疾走感溢れるバンドサウンドにエモーショナルな美メロディー、シンガロングはもはや Maki 節とも言える"銀河鉄道"、"火垂る"、"虎"、2ビートで駆け抜ける"ユース"、"こころ"に、対照的なスローテンポで歌い上げる"日常"、"三角公園"はフルアルバムでの重要なスパイスを担っている。更にセカンドミニアルバム『グッドバイ』のリードソングで Maki の代表曲とも言える"秋、香る"、ファーストシングル 『Tao』から名曲"エバーグリーン"、デモ時代からの楽曲で流通音源化を熱望されていた"五月雨"は今この絶好のタイミ ングで再録。それら 11 曲を全てまとめ上げる 12 曲目はアルバムタイトルでもある"RINNE"と 2020 年代のロックシー ンをひっくり返す狼煙を上げる 1 枚がここに誕生した。
タワレコメン推薦者コメント:
推薦者:池袋店/片山・名古屋パルコ店/片倉・町田店/荻野
タワーレコード限定の前作『フタリ』は即予約満了。名古屋の 3 ピース、Maki 待望の1stフル。代表曲ともいえる"秋、 香る"から流通音源化を熱望されていた"五月雨"まで、エモーショナルで勢いに満ちたバンドサウンドに圧倒される。
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メディア運営:Evening Music Records株式会社