BAD HOP、10/18にZeep横浜で無料オンラインライブ開催
ヒップホップクルー BAD HOPが、10月18日(日)20:00より、無料オンラインライブ「BAD HOP WORLD Release Online Live on YouTube」を開催することを発表した。
全8ステージを会場内に設営した、Zepp横浜史上初の試みとなる無料オンライブとなる。
最新アルバム「BAD HOP WORLD」のリリースより2か月、彼らはどのようなライブを魅せてくれるのだろうか。
◆ T-Pablow「オンラインライブの正解により近づける」
オンラインライブの開催にあたりT-Pablowは、「横アリの時思ったけど生のライブと比べて色々とオンラインライブの壁が高い。けど、横アリの経験があるからこそ、次のオンラインライブは正解により近づける」と意気込んだ。
2018年11月に、日本武道館でライブを成功させ、今年3月には横浜アリーナでライブを開催するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。
しかし、横浜アリーナのワンマンライブの開催直前、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、ライブは開催困難な状況となってしまった。
ギリギリまで議論を重ねた結果、本番同様のステージセットで無観客ライブを行い、その模様をYouTubeで生中継することとなった。
ライブ中止により、1億円以上の負債を抱えることとなったが、彼らを支援したいというファンの声を受けてスタートしたクラウドファンディングでは、1日で支援金3,000万円以上の金額が集まり、無観客ライブは大成功で幕を閉じた。
元々は、川崎では名の知れた不良少年であり、警察に逮捕され、少年院を経験しているメンバーで結成された。
見た目の悪さからか結成当時は、なかなか世間に受け入れられなかったが、彼らが作る楽曲や音楽に対する姿勢などが若者を中心に絶大な支持を集め、今後のHIP HOP界を担う存在にまで昇りつめた。
川崎から世界へ羽ばたく、彼らの今後が楽しみだ。
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アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる… 改めて、彼の功績を振り返る。
アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる... 改めて、彼の功績を振り返る。
とても残念なニュースである。アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが癌により亡くなったというニュースが先日、報じられた。 バンド結成は1972年。70年代から80年代のロックバンドシーンを牽引していたバンドの一つ・Van Halen(ヴァン・ヘイレン)。筆者自身にとってもVan Halenは、世代のアーティストではないものの、あの有名曲『Jump』はもちろん知っている。 おそらく世間的に見ても、ほとんどの人は『Jump』という曲自体は耳にしたことがあっても、それがVan Halenの曲であるとは知らない人が多いかも知れない。古いバンドの名曲あるあるともいえる現象だ。 今回エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまった事は、非常に残念なことであるが、このニュースは多くの人にとって、再びVan Halenの音楽を聴くきっかけを与えたとも考えることができる。 今まさに多くの人が、Van Halenというバンドを振り返っているところではないだろうか。日本テレビ、2020年10〜12月に実験的にテレビ番組をネット同時配信へ。いよいよ、テレビとインターネットの融合がなされるか…
日本の4大マスメディアのうちの1つである「テレビ」。
どのメディアよりも影響力が大きく、視聴者数の多い権威ある媒体であるというアイデンティティを長年に渡って保ってきた。しかし、そんなテレビという絶対的存在にも、時代の流れに逆らえない転換点が訪れている。
一昔前までは、テレビは一家に1台という程までに、それぞれの家庭にあって当たり前の存在という程に浸透していた。しかし、このテレビも昨今ではその立ち位置が変わってきており、テレビを所有していないという家庭も増えてきた。
また、テレビはあってもほとんど見ることがないという人も増えてきている。
このような現象が起きている要因としては、なんと言ってもスマートフォンの普及、そして、それに伴う新しいメディアプラットフォームの充実であろう。一昔前であれば、多くの人々にとって情報を得る手段として、最もメジャーなものがテレビであった。
しかし、今はそうではない。手軽なニュースサービスも充実しているし、日経電子版に代表されるように、五大紙のデジタル版というものも普及している。さらにはYouTubeという動画プラットフォームのスタンダード化も欠かせない。
テレビというメディアは、今や ”スタンダード” ではなくなっているようだ。
◆ 日本テレビは、実験的にテレビ番組のインターネット同時配信を実施へ...
そんな前代未聞の転換点が訪れている中で、キー局の1つ「日本テレビ」は新たな改革を打ち出している。
それは、2020年10月〜12月にテレビ番組のインターネット同時配信を一部実験的に実施するというものである。これまで、今後テレビとインターネットの融合がなされるという予測は囁かれていたが、ついに日本テレビの動きによって、それは現実のものになろうとしている。
思えば、4大マスメディアのうちの一つラジオは、急激の聴取者の減少によって辛酸を舐めていた時期があった。そこで、ラジオ業界は思い切って全番組のインターネット配信を可能なものにした。
そのプラットフォームが「radiko」であり、この誕生によってユーザーは、どこにいても好きな場所のラジオ局の番組を自由に楽しめることができるようになった。そうした経緯があって、ラジオは今も主要なメディアとして生き残っている。
このラジオの事例のように、テレビにも新しい改革が求められるタイミングが来たということではないだろうか。今はまだ実験的な段階であるが、確かに今後のテレビは変わると見て良いだろう。
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新次元の最先端エンターテイメント!VRの代表・Oculusから最新作『Oculus Quest 2』がいよいよ本日発売!
エンターテイメントは日々、進化し続けている。
ここ最近のエンタメニュースでは、ソニーから新規ゲームハード「Play Station」の最新作「Play Station 5」が発売されたことが話題となった。こちらは言うまでもなく大変な精度の高い商品で、画質の繊細さも前作の「Play Station 4」をやはり上回っている。
これ以上、どうやってさらに進化するのかという次元まで来ているような気がするが、日本の電機機器メーカーの技術の凄さというものを本当に実感させられる。
さて、「Play Staiton」はテレビなどの媒体につなげて楽しむ、いわゆる2Dのサービスであるが、最近では新次元のVRが流行している。
VRは、自分の視覚で直に仮想空間を目にすることができるという、まさに最先端の技術を駆使してなされたものであり、もはや現実とは乖離した次元に飛び込んで行くことも可能である。
そんなVR界の覇者的存在・Oculus VRという企業がある。この企業から、ついに本日 13日、新しいVR機器が発売された。
◆ 機器単体で一気に仮想空間へ!スマホもテレビもいらない、今までで最も手軽なVRの誕生か。
任天堂の人気ゲームハード「Nintendo Switch」や、上述したソニーの「Play Staiton」などのゲームハードは、いずれもテレビ端末などの機器に接続する必要があって、単体では楽しむことができない。
いわゆる据え置き型の家庭用タイプというアイデンティティを持っている。反対に、単体で遊べるゲームハードとして「Nintendo DS」「PSP」などのような携帯型のサービスも大ヒットを記録したのは言うまでもない。
そして、先ほど紹介したVRの覇者的存在・Oculus VRから本日13日にリリースされる新作「Oculus Quest 2」。これもまた、この端末単体で楽しむことができるものであり、またVR機器であるという点から、他のゲームハードとは全くその様相を異にしている。
その気になれば「Oculus Quest 2」を使って、いつでも仮想空間に飛び込んでいけてしまうということである。それも、自分の視覚を満遍なく使って楽しむゲームであるため、中途半端なものではない。
「Oculus Quest 2」の販売価格帯も、他のゲームハードの相場とあまり変わりはない。VRだからと言って、一部の人のみに許された娯楽という訳でもなさそうだ。
これからVR市場はますます活発になってくると予想される。目を離すことはできないだろう。
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市場の変化が見られる”カラオケ業界”シダックスの大量閉店、そしてコロナによる影響も甚大… カラオケの今後はいかに?
日本を代表するエンターテイメントの1つ、カラオケ。
おそらくほとんどの人が、人生において1度は利用したことがあるはずで、大なり小なりはあれど、多くの人にとって親しみの深い場所ではないだろうか。
そんなカラオケも、今はその市場に変化が起きていると言う。具体的には、ユーザー層が変化している様だ。
ひと昔前ではカラオケを利用する時といえば、パーティーや宴会などのような大人数で集まって楽しむという時が中心であった。しかし、ここ数年ではどうだろうか。「1人カラオケ」というワードがすっかり定着している。
このように、時代を経るにつれてカラオケを利用するユーザー層も変わってきており、それに伴ってカラオケ1室あたりの単価というものも変わってきている。
大手カラオケ「シダックス」が大量閉店を決断したというニュースが、記憶に新しい人もいるのではないだろうか。数あるカラオケ店の中でも「シダックス」は、収益のベースにフードやドリンクメニューの注文があった。
このような特徴を基に考えると、大人数のお客さんが集まって利用している際には、多くのフード・ドリンクのオーダーが期待できる。反対に、1人で利用するお客さんの場合、あまりフードやドリンクメニューのオーダーは期待できないだろう。
時代の変遷により、「シダックス」が長らく固定的に得てきた収益基盤が崩れたと言うことだろう。このように「シダックス」だけではなく、全てのカラオケ店を運営する企業にとって、業界としての転換点が訪れている。
◆ 新型コロナによるダメージは甚大、ますます大人数での利用は限られくるか・・・
ユーザー層の急激な変化があったということで、カラオケ業界には1つの転換点が訪れていると上述したが、転換点はもう1つある。
それはなんと言っても、新型コロナウイルスの影響である。
特にカラオケボックスという場所は、その名前にもあるように箱型の限られたスペース、さらには密閉空間というように非常に感染のリスクが高い。
カラオケが元々持つ性質上、コロナとは非常に相性の悪さが目立った。各カラオケ店は、換気や消毒など、徹底したコロナ感染対策を行なっているが、なかなか客足は前のようには戻ってきていないようだ。
また、マイクを共用して利用しているという点も、感染を避ける上では重要な懸念である。まさにカラオケ業界はピンチに陥っていると言えるだろう。
ただ、業界としては、目の前にある転換点を、どうような形で乗り越えていけるかを考えるしかないだろう。
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アメリカのラッパー・LIL NAS Xが”絵本”をリリース? 若き秀才アーティストが、教育面にも介入を図る。
アメリカのヒップホップアーティスト・Lil Nas X(リル・ナズ・X)。
彼が2019年にリリースしたEP『7』は大ヒットを記録し、冒頭曲の『Old Town Road』は特に代表的な曲として知られている。彼のヒップホップスタイルは、カントリー・ミュージックと融合させるという全く新しいスタイルである。
Lil Nas Xはまだ 21歳であるというように、非常に若い。そんな若きアーティストは、TikTokを舞台にブレイクを果たしたことでも知られている。
上述した彼の代表曲『Old Town Road』はTikTokの世界中のユーザーに知れ渡り、また、誰もが知るインフルエンサー、ジャスティン・ビーバーが自身のインスタグラムで『Old Town Load』を紹介したことも大きなきっかけとなった。
まだまだ若いLil Nas Xは、新進気鋭のアーティストとして今、世界中から注目を浴びている。
そんなLil Nas X。どうやら音楽以外の面でもそのアーティスティックさを発揮しようとしているようだ・・・
◆ LIL NAS Xはついに絵本をリリース!?世界の少年少女に向けた、新しい教育本。
音楽アーティストとして知られるLil Nas X。
彼の才能は、どうやら音楽においてのみ発揮されるわけではないようだ。驚くべきことに、2021年1月にLil Nas Xは、”絵本” をリリースする。
そう、幼児本という訳である。
ヒップホップという、ヤングな青少年層を大きな支持基盤としてもつ音楽をやっているLil Nas Xが、幼児向けの本を制作するというのはどうもイメージがしづらい。
どうやら彼は、これからヒップホップアーティストだけではない、”教育者” としての肩書をも持つことになるようだ。
新しい活動の方向性に、ますますLil Nas Xという人物を追求してみたくなる。もちろん彼がリリースする絵本も、注目である。
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無許可音楽アプリ、今月頭からいよいよ違法に。業界ビジネスを壊しかねない”悪”を裁く体制、ついに整う。
ここ数年で、音楽業界を大いに悩ませてきた ”無許可音楽配信アプリ”。
こういった存在は、きっと多くの人が認知しているものであろう。もしかしたら身の回りにこのアプリを使っていたことがある、あるいは今もまだ使ってしまっている、などという人もいるかも知れない。
まず、事実として、2020年10月からこれらの無許可音楽アプリは罰則対象となった。つまり、違法であるということだ。こういったアプリを運営する当事者はもちろんのこと、アプリを使用する人も罰則対象となる。
これらの無許可音楽配信アプリの問題点は、"著作権" にある。本来ならば、音楽を聴くのにはお金がかかる。時代を遡れば、レコード・CD・カセットテープなどといったフィジカル音源を購入することで、人々は音楽を聴くことができていた。
それが時代は進み、デジタル端末の普及によって音楽をダウンロードするという行為が一般的なものとなった。つまり、フィジカル音源を手にしないでも、音楽が聴けるようになったということである。
それは同時に、音楽を聴くことに対するハードルが低くなっていったということである。このこと自体は問題はなく、むしろ敷居を下げることになったという点では、良い意味をもたらしたと言っても良い。
しかし、それが行きすぎて、ついには無料で音楽を聴けるプラットフォームが生まれてきてしまった。この一連の流れは、ある意味時代が進んだことによる宿命とも言えるかも知れない。
◆ 違法アプリのユーザーのほとんどは若年層・・改めて、リテラシーが問われる問題。
興味深いのは、違法アプリのユーザーのほとんどが10〜20代という若年層であるということだ。
( ※ 参照URL:『無許可音楽アプリ運営など罰則対象に 改正著作権法きょう施行』 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012642421000.html )
最新のデジタル端末や、ネット環境に非常に馴染みのあると思われる世代ではあるが、ネットリテラシーなどという点は、欠如しているのも否めない。違法アプリの利用に関しては、周囲の友人など多くの人が利用しているという影響もあってか、違法アプリを使用することに対しての罪の意識がないというのも原因かも知れない。
これまでは違法アプリに対する制限もなされていなかったために、自分がそのアプリを使用したところで罰則は受けない、という安心感なるものもあったと思われる。また、学生など、特にお小遣い制で財布をやりくりしている世代にとっては、音楽を聴くことにそんなにお金をかけれないという事情もあるだろう。
尤も、今でもApple MusicやSpotifyのような、月額制のサブスクリプションンサービスなどがあるものの、違法アプリで不自由なく音楽を聴けているとならば、わざわざお金をかけてまで音楽を聴かない、という発想にもなってしまうのかも知れない。
少なくとも、今回の動きによって、今後の音楽ビジネスは守られるようになるはずである。これから音楽が文化として成り立っていくには、違法アプリは排除しなくてはならない。
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初開催から5年ぶり『ONAKAMA 2021』開催へ!日本のロックバンドシーンの最前を走る3バンドによる、夢の共演が再び。
日本のロックバンドといえば、最近ではどのようなバンドが最初に思い浮かばれるだろうか?
若い世代の人の間では、特にロックバンドシーンというものは健在な人気ぶりで、あらゆるロックバンドがひしめいている状況でもある。そんな中で、例えば04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、THE ORAL CIGARETTESなどというバンドはどうだろうか?
やはり若い世代の間では絶大な支持を得ているバンドで、ライブ会場の様子も非常に活気に満ちている印象だ。新興のロックバンドというような印象を抱かれることも多いかもしれない。
それでも、今や、彼らはそのシーンの中では大御所的存在で、それぞれかなりの動員力を誇っているのも事実だ。
そして、上記で取り上げた3バンドが共演するイベントである『ONAKAMA 2021』が、来年開催されることが発表されている。ご存知の方も多いと思われるが、この『ONAKAMA』、以前にも開催されたことがある。
◆ 実に5年ぶりの開催、それぞれがもっと大きくなって再集結。会場もさらに大きな舞台へ・・
初めて『ONAKAMA』が開催されたのは、2016年のことである。そこから月日は経ち、実に5年ぶりの開催となった。
5年という月日はあっという間なものだが、この3バンドにとっては非常に密度の濃いものがあったのではないだろうか。それぞれのバンドがともに、その知名度を上げ、ファンを獲得し、その地位を確率してきた。
初めて『ONAKAMA』が開催された時には、それぞれがまだ駆け出しのような立ち位置にあったかも知れないが、今やそれぞれがロックバンドシーンの代表的存在である。
まさに、それぞれが実力を付けて再集結するという『アベンジャーズ』状態である。
来年の開催を予定している『ONAKAMA』。まずは、無事に有観客での開催が成し遂げられて欲しいところである。
※ ONAKAMA公式サイト: https://onakama-live.com/
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今、キテるロックバンド!ブレイクも間近か。新しいJ-ROCKの風を吹かす・オレンジスパイ二クラブ。
日本における音楽シーンで、ファンの数が多く、支持基盤が絶大なのがロックバンドシーンであろう。
ロックと一言で括るのは、現代ではあまりに抽象的とも言えるかも知れない程に、ロックというジャンルは多様化している。ロッキング・オン社が主催する毎年夏のおなじみ、通称・ロッキンでは、出演するほとんどのアーティストがロックミュージックのエッセンスを取り入れた音楽を成している。
あらゆるジャンルのアーティストが乱立する世の中にあっても、なんだかんだロックバンドというものの人気は変わらないものがある。各々のライブハウスを盛り上げているのもロックバンドであるし、それは大型フェスにおいてもやはり一緒である。
そんなロックバンドシーンにおいて、真性のロックを奏でながら、ゆったりとしたJ-POPのエッセンスも巧みに取り入れた精巧なバンドが今、”キテいる”。
そのバンドの名は、オレンジスパイニクラブ。このバンド、ブレイクも近いと見える。
◆ 一人で長閑な街を歩きながら聴きたい・・風情あるロックを奏でる若きバンド・オレンジスパイニクラブ。
このオレンジスパイニクラブというロックバンド、非常に風情が溢れていて良いのだ・・。
男性4人組で構成されたこのバンドは、とにかく優しいロックの音を奏でている。ロックバンドという体裁を持った上で、各パートのアンサンブルはこれでもかという程に、優しく耳に入ってくる。
ロックバンドらしい叙情的なサウンドを、”優しさ” へと完全に転換させているとでも言おうか、都会的というよりかは ”田舎的” で、カントリーだ。
1人で長閑な街を歩きながら、ゆったりとした気持ちで聴きたい。そのシチュエーションが1番、オレンジスパイニクラブの音楽に触れる上で最も適切である様に思う。
是非、皆さんにも彼らの優しさに触れてみて欲しい。
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ついにNY進出? Perfumeの新曲『Time Warp』のリリースをPRする屋外広告が、タイムズスクエアに登場!日本人初の快挙・・
日本の大人気グループ・Perfume。
Perfumeの新曲『Time Warp』は、ここ最近で大変盛り上がっていて、流石の彼女らの実力を見せつけられる様な印象を抱く。ただ、この "Perfume波” は日本国内にとどまらず、海外にも押し寄せているのだ。
すでに掲載は終わってしまっているのだが、9月18日から24日の間に、Perfumeの屋外広告がとある街にて掲載されていたのだ。その街は、アメリカ・ニューヨークである。誰もが知るあのタイムズ・スクエアに、Perfumeのビジュアルが掲載されていたのである。
この広告は、Apple Musicとのコラボによって作られたものであるようで、日本人アーティストがApple Musicと広告でコラボをするのは史上初であるという。
まさに世界のPerfumeが、また1つ快挙を成し遂げたのである。
◆ Coachellaへの出演も経験、さらにPerfumeは世界的アーティストへの階段を上る!
Perfumeが『ポリリズム』で国内でブレイクを果たしてから、実に10年ほどの月日が経っている。
すでに日本においては、誰もが彼女のことを知るような、まさに国民的グループとなっている。そんな Perfumeが歩む次のステップとして、やはり世界進出という野望があるだろう。
昨年に、はアメリカのコーチェラで開催されるフェス・Coachellaに、日本人アーティストで唯一の出演を果たした。現時点ですでに、Perfumeの名前は徐々に海外でも広まりつつあるのだ。
それに加えて、今回のニューヨーク・タイムズスクエアでの屋外広告への登場。海を渡った地での音楽好きは、すでにPerfumeという日本のアーティストの可能性に気付き始めているだろう。
Perfumeは、今後ますますその活動の勢いを増していくに違いない。
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日本経済新聞も取り上げた!日本のヒップホップクルー・舐達麻の一貫した格好良さとは…
日本で最も長い歴史を誇るメディアである "新聞" 。
その新聞の中でも五大紙と呼ばれる、いわゆるビッグ5的な括りで用いられる内のひとつに、"日本経済新聞" がある。媒体名の通り「経済」を中心に取り扱う新聞で、購読者の多くがビジネスパーソンである。
取り扱うテーマがテーマなだけあって、他紙とは比べて「堅い」というようなイメージも一般的に持たれがちで、なかなか他の新聞とは一線を画しているようなイメージがある。
そんな日本経済新聞と、ヒップホップという音楽ジャンルが、まさか縁があるものとは考えづらいだろう。しかし、すでに多くの人が目にしているかもしれないが、日本経済新聞の紙面で日本のヒップホップクルー "舐達麻" が取り上げられた。
これには筆者も非常に驚いたのを覚えている。このことには一体、どのような経緯があったのだろうか...?
◆ アウトサイダーであり、世間とは距離を置くような存在。それでも日経新聞は、彼らの魅力を突き止めた。
日本経済新聞に、舐達麻の記事が取り上げられたのは2020年9月23日のこと。記事タイトルには、『舐達麻 ならず者として生きる、リリックに覗くリアル』というようにある。
確かに、舐達麻は世間的に見ればならず者というように括られる。過去には犯罪を起こして、服役したという経験もあるメンバーたち。しかし、彼らはそういった過去に対して全く嘘をつかないのだ。
舐達麻が作り上げる曲においても、そういった過去の過ちについて、正直に真っ直ぐにリリックで言及している。実際の犯罪メンバーであった名前も登場してくる。非常にリアルな過去を歌っているのだ。
過去を偽ることなく、そして、今もその先も、彼らは一貫した信念を持って進むという意志が窺える。ヒップホップアーティストという "曲がりもの" な存在であって、世間大衆からは目を背けられることの多い立場。
そんな彼らを日本の巨大メディアは追求した。そして、実際に記事として取り上げた。これは日本のメディア史に残る事実として捉えても、決して大袈裟にはならないだろう。
日本経済新聞のイメージが変わる、そういったきっかけになったとも言えるかも知れない。
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鮮やかでかつ攻撃的なサウンド!アメリカのポップロックバンド・FOUR YEAR STRONGの魅力とは…?
日本では、ここ数日で一気に肌寒くなって、秋を迎えている。急激な冷え込みによって、もはや冬の到来が早くも予感されるような日々が訪れている。季節によって聴きたくなる音楽も変わっていくもので、肌寒い季節の耳によく合う音楽というものは確かにある。
冬と言えばやはりクリスマスで、これから先もそういった季節感をイメージした音楽が次々とリリースされていくことだろう。
この様な前置きをしておきながらも、本稿では敢えて、やや ”季節外れ” とも捉えられるような音楽を紹介してみたいと思う。それは、アメリカ合衆国のバンド・FOUR YEAR STRONGである。
彼らは、2020年に最新アルバム『Brain Pain』をリリースしている。この新アルバムを踏まえた上で、このFOUR YEAR STRONGというバンドを紹介していきたい。
◆ 夏が最も似合う音楽・ポップロック。肌寒い季節には、体もあったまる効用をもつ?
本稿で紹介するFOUR YEAR STRONGというバンドは、ジャンルで言うとポップ・ロックである。
ポップ・ロックという音楽を思い浮かべた時に、秋頃や冬にはちょっと季節外れというイメージを持つかも知れない。と言うより、ポップ・ロックはあまりに夏の雰囲気似合い過ぎるのだ。
ポップ・ロックという音楽ジャンルが生まれたのは、比較的最近のことで、ポップ・パンクとも呼ばれたりするように、パンクを起源的なルーツとして持つ音楽である。
例えば、ポップ・パンクといえば、アーティストもファンも短パンを履いていて、さらに足元はVansのスニーカー、決め手にはビッグTシャツ、そして、片手にスケートボードという決まり切ったイメージがあるかも知れない。
これらの連想から、やはり夏を同時に想起させられるの無理もない。ポップ・パンクのルーツであるパンク音楽においても、モヒカンやダメージジャケット、鼻ピアス等のヤンチャなイメージが強く、これも同時に冬とは連想して考えづらい。
FOUR YEAR STRONGというバンドにおいてもやはり同様で、ハードコアの激烈なサウンドに、ポップ・ロックならではのメロディックなリフだったりノリというものが感じられる。
夏が似合うと同時に、元来のライブハウスという場所が本当に良く似合うバンドであると感じる。
日本はこれから冬に向かって、極寒の日々を迎える訳だが、FOUR YEAR STRONGの縦ノリの音楽を聴いて、心も体もあっためるのもアリである。
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