AAAMYYY、Zatta参加の楽曲「拝啓生きとし愛おしきあなた」をリリース
AAAMYYYが、3月29日にデジタルシングル「拝啓生きとし愛おしきあなた」をリリースした。
「拝啓生きとし愛おしきあなた」は、有元キイチ(ODD Foot Works)とTaishi Satoによるユニット・Zattaをトラックプロデュースに迎えた楽曲だ。
2月にリリースしたMONJOEプロデュース曲「救世主」に続く、2024年コラボ作品の第二弾で、3月7日(木)にSpotify O-EASTにて行われたワンマンライブ「OPTION C」にてZattaを演奏に迎え初披露されていた楽曲で、今回待望の音源リリースとなった。
ジャケットアートワークは、これまでのAAAMYYY作品やマーチャンダイズのデザイン全てを手がけてきたMargt(PERIMETRON)が今作も担当している。
配信情報
Digital Single「救世主」 配信日:2024年3月29日(金) トラックリスト:1. 拝啓生きとし愛おしきあなた 配信リンク:https://AAAMYYY.lnk.to/Dearestlivingthings Digital Single「救世主」 配信日:2024年2月21日(水) トラックリスト:1. 救世主 配信リンク:https://aaamyyy.lnk.to/SaviorAAAMYYY、新曲「救世主」の配信リリースが決定!
AAAMYYYが2024年2月21日(水)に、MONJOEをプロデュースに迎えた楽曲「救世主」を配信リリースすることを発表した。
MONJOEとダッグを組むのは2019年11月13日にリリースした「DAYZ」以来2度目となる。
リリースに先立ち本日よりApple MusicとSpotifyにて配信予約がスタート。予約するとここでしか手には入らないオリジナルロック画面を入手できる。
ワンマンライブ「OPTION C」の最終ゲストが発表
また、3月7日(木)にSpotify O-EASTにて行われるワンマンライブ「OPTION C」の最終ゲストが発表された。 新たにゲストに加わったのはShin Sakiura、Zatta、また当日のDJ/マニピュレーターとしてMONJOE。 「OPTION C」= 「3つ目の可能性」と銘打たれた本イベントは、AAAMYYYが今までにリリース、参加したフィーチャリング曲のハイライトの日となりこれまでにない特別な一夜となるに違いない内容となっている。 一般チケットは、現在発売中だ。気になる方は要チェックだ。リリース情報
『救世主』 リリース日:2024年2月21日(水) レーベル:Warner Music Japan トラックリスト:救世主 配信予約: https://wct.live/app/39889/aaamyyy -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/AAAMYYY、ワンマンライブにKEIJU、オカモトショウらがゲスト出演
AAAMYYY が、3月7日(木)に東京・渋谷 Spotify O-EAST にて開催するワンマンライブ『OPTIONC』の出演ゲスト 第二弾が発表された。
12月23日に第一弾ゲストとして発表された盟友、Ryohu、(sic)boy、TENDRE らに加えて KEIJU、オカモトショウ (OKAMOTO'S)、 荘子 it (Dos Monos)の 3名が出演決定する予定だ。
また、Classic 6 x Santa Naruse のタッグが VJ として参 加することも発表された。
ワンマン公演の一般チケットは現在発売中となっている。
内容が徐々に明らかになってきた本公演だが、AAAMYYY よりコメントが到着している。
AAAMYYY コメント
久々にワンマンをやります、場所は渋谷の O-EAST です。AAAMYYY としてコライトやフィーチャリングした曲たちがかなりありま すが、どの曲も私を形成する上でなくてはならないものです。 ANNIHILATION では自己アイデンティティとの対峙、ECHO CHAMBER では共鳴する誰かと目に見えない音楽で融合するエンパシーがテーマになっていました。 その背景にはフィーチャリン グなどで新しい世界を見せてくれた作品とのご縁があって、今回のワンマン公演"OPTION C"=「3 つ目の可能性」ではそんなフ ィーチャリング曲をハイライトします。 敬愛するゲストアーティストの皆さんと、演出 Classic 6 x Santa Naruse と作り上げる一 夜限りの特別なライブ公演になりそうです。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。ライブ情報
『OPTION C』 日時:3 月 7 日(木) OPEN 18:00 START 19:00 会場:Spotify O-EAST 料金:ADV.¥4,000 D 代別 出演:AAAMYYY 〈GUEST〉 KEIJU Ryohu (sic)boy TENDRE オカモトショウ (OKAMOTO'S) 荘子 it (Dos Monos) …and more 一般チケット発売中:https://w.pia.jp/t/aaamyyy/ -- EVENINGサイト:https://evening-mashup.com/ Web3 音楽ストリーミング:https://w3.evening-mashup.com/AAAMYYY、『Annihilation Tour』初日・恵比寿リキッドルームで見せたソロアーティストとしての確かな成長とは…
9月10日、AAAMYYYが『Annihilation Tour』の初日となる東京公演を恵比寿・リキッドルームで開催した。セカンドアルバム『Annihilation』のリリースに伴う今回のツアーは、東名阪の3公演。サポートメンバーやゲストとともに、これまでより格段にスケールアップしたステージを展開し、ソロアーティストとしての確かな成長を刻んでみせた。
1曲目の“Utopia”が始まると、ステージ前方の垂れ幕の中央が空き、椅子に座ったAAAMYYYが姿を現す。フロアからは光に照らされたAAAMYYYだけが見える状態で、2番までを歌い終えると、大サビ前にスッと立ち上がり、それとともに幕がすべて開いて、ステージの全貌が見えるという印象的なオープニングだ。両サイドには鉄骨が組まれ、その下にドラムの大井一彌とキーボード/シンセのTENDREが位置し、後方には一段高い場所にベースの山本連とギターのTondenheyが並んでいる。
ライブ前半は“Paradox”や“ポリシー”など、アッパーな曲を次々に披露。ひさびさのワンマンライブということもあり、『Annihilation』からの楽曲はまだ手探りの部分もあるかもしれないが、すでにライブで何度も演奏されている『BODY』からの楽曲で徐々にペースを掴むと、“GAIA”では大サビ前に「リキッドルーム、行けますか!」と呼びかけて、フロアからは一斉に手が上がる。“被験者J”ではクラップが起こり、振り付けも交えながら、「進め!」と繰り返すサビではキュートな笑顔がはじけた。
“Elsewhere”ではAAAMYYYが鉄骨の上に登り、オーディエンスに向けて手を振ったり、座ったり、寝そべったりしながら自由なパフォーマンスを展開。ここからアルバムの曲順通りに演奏が続き、“不思議”に続く“Leeloo”の間奏ではTondenheyがワウを効かせたギターソロでフロアを沸かせる。一度AAAMYYYがステージを去ると、残った4人のメンバーによるジャムが始まり、ジワジワと高揚していく大井のドラムとTENDREのピアノに乗せて、山本とTondenheyが巧みなソロを繋いでいった。
衣装チェンジをしたAAAMYYYが再び姿を現し、「踊る準備はできてますか?」と呼びかけると、ライブ後半は“TAKES TIME”からスタート。今度はTENDREが鉄骨の上に登ってギターを弾き、AAAMYYYは英詞のラップパートをクールに決めてみせる。そして、シアトリカルな赤い照明の中で始まった“天狗”ではDos Monosの荘子itが登場。その存在感は抜群で、AAAMYYYとともに両サイドの鉄骨の上からラップを繰り出すと、フロアからは一斉に手が上がり、この日最初のハイライトを作り出した。
ここで少しクールダウンして、初期曲の“MABOROSI”からはAAAMYYYも白のテレキャスターを持ち、しっかりと歌を届けていく。「よかったらみなさんの光をください」と呼びかけて始まった“EYES”では、スマートフォンのライトに照らされる幻想的な風景の中、AAAMYYYもユラユラと体を揺らす。いつのまにかリラックスして座っていたTondenheyによるアコギのイントロから始まる“HOME”をしっとりと歌い上げると、フロアは温かな拍手で包まれた。
ライブ終盤の“屍を超えてゆけ”では、力強く踏み鳴らされるバスドラが先導し、バンド全体でスケール感のあるサウンドスケープを作り出す。さらに、“FICTION”では再びAAAMYYYとTENDREがギターを持って、トリプルギターによるゴリッとしたオルタナ感のあるサウンドを聴かせた。後半はベースもかなり歪んでいて、かつてのエレクトロポップなイメージを払しょくする、厚みのある音像が今のモードを象徴していたように思う。
MCでは「いろいろ言いたいことを考えてきたんですけど、胸いっぱいになっちゃって、飛んでっちゃいました」と感極まった表情を見せながら、「2年半前に出した『BODY』というアルバムから、長い月日が経って、未曾有の事態を経て、すごくいろいろあって、やっと『Annihilation』というアルバムを出すことができて、本当に嬉しいです」と語り、この日のオーディエンスと配信の視聴者双方に感謝を伝える。
続けて「苦しいこともいっぱいありますが、みなさんの隣にいる人たちの顔を見ればわかると思います。誰も敵じゃないし、みんな同じ人間で、ありのままでいられることが素晴らしいと思うんです。だから、無駄な戦いはしたくなくて、隣の人への愛を持って、生きていきませんか?」と話すと、場内からは大きな拍手が起こる。そして、もう一度「みなさん、生きてくださいね」と語りかけて、披露されたのは“AFTER LIFE”。デカダンな雰囲気の曲を両手を広げて歌い上げると、ラストは大井の手数の多いドラミングとTondenheyのノイズギターがサイケデリックな空間を作り出して、本編を締め括った。
アンコールではアルバムの早期予約特典としてソノシートに収録された「Annihilation」が披露され、メランコリックな雰囲気の序盤から途中で一気にバンドへと切り替わるドラマチックな展開の中、シューゲイズサウンドとともにAAAMYYYがエモーショナルに歌を届けて、この日のライブが終了。もっと大きな会場で、もっとたくさんのオーディエンスとこの歌と音を共有したい。そう思わせるに十分なライブだったように思う。
文 :金子厚武
▼ セットリスト
Utopia
Paradox
ポリシー
GAIA
被験者J
Elsewhere
不思議
Leeloo
TAKES TIME
天狗(Ft.荘子it)
幻
Eyes
HOME
屍を超えてゆけ
FICTION
AFTER LIFE
EN. Annihilation
▼ ツアー情報
「Annihilation Tour」
9月10日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOM
9月15日(水) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
9月16日(木) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
▼ 見逃し配信チケット発売中
価格:2,500
見逃し配信:9月19日(日) 23:59 まで
チケット販売期間:9月19日(日) 21:00 まで
https://livewire.jp/p/aaamyyy210910
※ 本公演はライブ動画配信サービス「LIVEWIRE」での配信となります。ご購入の際にご利用ガイドを必ずご確認ください。
※ 視聴ページへは開演時間までに余裕をもってアクセスいただくことをおすすめいたします。
▼ プロフィール
SSW/トラックメイカー。2017年からソロとしてAAAMYYY(エイミー)名義で活動を開始。2018年6月から”Tempalay”に正式加入、TENDREや”KANDYTOWN”のメンバー”呂布”のサポートメンバー、多種多様なアーティストとのコラボレーション、モデル、楽曲提供、CM歌唱提供等、幅広い活動で注目を集める。2017年から2018年にかけてEP3部作「WEEKEND EP」「MABOROSI WEEKEND」「ETCETRA EP」をテープ&配信でリリース。2019年2月6日(水)に1stフルアルバム「BODY」、2020年には配信シングル「HOME」、「Leeloo」、「Utopia」と立て続けにリリース。2021年8月18日(水)にワーナーミュージックより2ndフルアルバム「Annihilation」をリリースした。
AAAMYYY(エイミー)、8月18日リリースの約2年半ぶりとなる2ndフルアルバム「Annihilation」収録の「TAKES TIME」MV公開
提供:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
AAAMYYY(エイミー)、8月18日リリースの約2年半ぶりとなる2ndフルアルバム「Annihilation」収録の「TAKES TIME」MV公開
Tempalayのメンバーとして、そしてRyohuやTENDREのサポートや楽曲提供など幅広いフィールドで才能を発揮しているシンガーソングライター/トラックメイカー「AAAMYYY(エイミー)」が、8月18日(水)にリリースするソロプロジェクト第2弾となる待望の2ndフルアルバム「Annihilation」(読み:アナイアレイション)から、収録曲「TAKES TIME」の先行配信が本日よりスタート。MUSIC VIDEOも公開された。
先行配信のスタートした「TAKES TIME」は、トラップビートに乗せて、ラップも交えながら輪廻転生を歌った楽曲。ビートメイクとギターにはShin Sakiura、ギターでTondenhey(ODD Foot Works)、ベースにはTENDREが参加。さらに、コーラスにはShin Sakiura、TENDRE、Tondenhey(ODD Foot Works)の3名に加えてMargt(PERIMETRON)、森洸大(DWS)も参加している。
MUSIC VIDEOのディレクションはMargt(PERIMETRON)が務めた。この楽曲のモチーフとなっている 繰り返される輪廻と、繰り返されることで徐々に崩れてゆく現実との境目を、さまざまなギミックを使い象徴的に表現した作品となっている。
また、AAAMYYY初の東名阪ツアー「Annihilation Tour」は、9月10日(金)東京・恵比寿リキッドルーム公演は即時SOLD OUTしたが、9月15日(水)愛知・名古屋クラブクアトロ、9月16日(木)大阪・梅田クラブクアトロはチケット一般発売中なので是非チェックいただきたい。
MUSIC VIDEO URL ■ AAAMYYY – TAKES TIME [Official Music Video] https://youtu.be/qGEYQjaFHVE ※ 8月4日(水)20:00公開