まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない…

まさに社会現象!加藤官房長官も会見で言及した超ビッグタイトル『鬼滅の刃』の爆発的人気が止まらない...
2020年、日本を最も熱くさせているビッグコンテンツといえば何を思い浮かべるだろうか。 基本的に世代間でこの回答には差が出るだろうが、そういった世代の差を飛び越えて認知され、人気を博しているタイトルがある。それは何と言っても、漫画『鬼滅の刃』であろう。 今やこのタイトルを聞いて、ピンとこない人はいないといっても良いほどその名は浸透している。 根っからの漫画好きにとってはもちろんのこと、あまりそれらに精通していない人にとっても"鬼滅"は読んだことがあるか、名前ぐらいは知っているという人がほとんどだ。 何と言っても『鬼滅の刃』は、あらゆるメディアへの露出が非常に多い。テレビ、雑誌やラジオというようなマスメディアへの露出はもちろんのこと、それらと同じような比率でインターネット・メディアで見かける機会が非常に多い。 InstagramやTwitterなどのSNSでも盛り上がりを見せているなど、各所で話題沸騰となっているのが印象的である。 名前だけなら知っているどころか、あのタイトルロゴや、主要キャラクターのビジュアルも浮かんでくる程である。それ以外にも、例えば筆者がよく利用する渋谷駅の地下道では、最近では『鬼滅の刃』のビジュアルが交通広告として大きく張り出されている。 そのサイズの大きさはさる事ながら、インパクトもあるため、それを見て足を止めている人の姿がよく見受けられる。日常において、その名やビジュアルを目にしない日はないというレベルにまで来ているとも感じる。ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ…

ロックバンド「Tempalay」が恵比寿LIQUIDROOMで ”二部制”ワンマンライブ開催へ...
日本のロックバンドシーンの中で、異彩な輝きを放つ1つのグループ。 それを挙げるとしたら「Tempalay」になるであろう。他の何者にも似ない、寄り付かないまさに独特のアイデンティティを築いてきた印象がある、かなり興味をそそられるようなバンドである。 まさに「Tempalay」というジャンルを生み出しているかのように、彼らの音楽はジャンルという枠で括りつけるのが非常に難しい。インディー・ロック、サイケ、ポップ、ミクスチャー・ロック、メロウなどというように、各々の曲のパートごとに言及すれば、いずれかの既存の音楽ジャンルに当てはめることは可能といえば可能なのだが、実際非常に難しい。 これまで存在していたあらゆる音楽に影響されていることは確実で、そうやって取り込んだ材料を完全に自分たちのオリジナルとして完成させている、非常に類い稀なるセンスを持ち合わせているのも確かだ。 そんな「Tempalay」はやはり、ここ5年間ほどで音楽ファンの心をすっかり掴んでいて、シーンの中でもかなり注目される存在になっている。FUJI ROCKなどいろんな国内フェスへの出演経験もありながら、同時に海外公演も早い段階で開催しているなど、活動の幅も広くて勢いがある。今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!

今、シティミュージックシーンを席巻する女性シンガーソングライター・kojikojij。サブカルで、都会を愛する人から絶大な支持!
若者を中心に、人気が沸騰しているシティポップという音楽。 そのジャンルタイトルにもあるように、都会的な空気感が漂う音楽で、ポップス、メロウ、R&Bなど既存のスタイルが混合された結果生まれている、いわば新しいミュージック・ジャンルである。 そのために完璧な定義というものもなく、シティポップという音楽は他のものよりも広く捉えられているような印象がある。 シティポップをやる音楽は、シンガーソングライターの場合もあるし、バンドの場合もあり、DTMで作曲するというパターンももちろんある。かなりレンジの広い音楽ジャンルであるだけに、いろんな魅力を持っている。 本稿では、そのシティポップを奏でるアーティストの一人、女性シンガーソングライター・kojikojiについて取り上げたい。自身の葛藤、迷いや苦悩をヒップホップというスタイルで打ち明けるラッパー・CHIKA。政治や人種的問題にも言及。今後要注目。

自身の葛藤、迷いや苦悩をヒップホップというスタイルで打ち明けるラッパー・CHIKA。政治、人種的問題にも言及、今後要注目。
今、アメリカで注目を集めつつある1人の女性ラッパーがいる。 そのラッパーの名は、CHIKA(チカ)。日本ではまだ彼女の名は浸透していないかも知れない。しかし、今後きっと日本でも注目を呼ぶことになるだろう。彼女のヒップホップスタイルは、誰よりも力強く勇気に溢れている。 CHIKAというラッパーであり、1人の黒人女性でもある彼女は、自らのあらゆる想いを曲に乗せてメッセージにしている。楽曲の中には、政治的だったり、昨今でも改めて問題となっている人種問題への言及も見られる。 また、性的少数者の総称と知られるLGBTQというワードも、きっと多くの人が知っていることだろう。そう。CHIKA自身も、自分をバイセクシャルであると公言しており、性的マイノリティの1人でもあるのだ。 そんな独特なアイデンティティを持っている彼女の作るヒップホップという音楽。是非注目してみて欲しい。ロンドン発のエレクトリックユニット・HONNEが今注目のワケ… 親日家の彼らは、ユニット名も日本にインスパイアされた?

ロンドン発のエレクトリックユニット・HONNEが今注目のワケ... 親日家の彼らは、ユニット名も日本にインスパイアされた?
世界をひしめく数あるアーティストの中で、本稿で筆者が取り上げるアーティスト。 それはイギリスのロンドン発、エレクトリックデュオである・ HONNEだ。"ホンネ" と呼ぶこのグループ名、実は日本語の「本音」が "語源" となっているようである。 自分たちのグループ名にも日本の影響が及んでしまう程に、HONNEのメンバーは親日家であるという。 デュオという構成であるように、HONNEは2人組のグループである。同じ出身地の彼らは大学で出会い、同じ音楽の趣味をもっていたことから意気投合し、ついには共に音楽活動をするまでになったという。 エレクトリックなサウンドをベースに、R&B、ポップをミックスさせた都会的なポップチューンが特徴的なHONNE。2020年には2年ぶりとなる新アルバム『no song without you』をリリースしている。 日本ではまだあまり知名度がないかも知れないが、なんと言ってもHONNEは親日家である。今後必ず、来日公演で目にする機会があるはずだ。混合東洋諸国文化を逆発信するヒップホップクルー、rice water Grooveとは…

混合東洋諸国文化を逆発信するヒップホップクルー、rice water Grooveとは...
ーー 今こそCLASSIC HIPHOPを再解釈することで東洋の威厳と品格を世界に向け逆発信する時ではないだろうか ーー プロフィール欄の最後をこう綴る『rice water Groove』(以下、rwg)は、Rex Recordings、TBS’93、chancylemonの3人からなるヒップホップクルーである。 彼らは、誤認識された東洋文化を ”混合東洋諸国文化” と呼び、そのカオスさを落とし込み、逆に新しいカルチャーとして発信していくというテーマを持っている。 ここで言う ”誤認識された東洋文化” とは、海外に住む人々は未だに日本に侍や忍者がいると信じている事実や、海外での誤った日本語訳をジャパニーズカルチャーをして受け入れている事実というものであると言う。 ”旅” をテーマに ”混合東洋諸国文化” を逆説的に発信している「好好旅遊」は、rwgを紹介にするにふさわしい1曲である。 東洋諸国のカオスさを漂わせるドロドロとしたビートにのせるラップはどこかクセになり、何回でも聴きたくなる。アメリカ大統領選挙の開票まであと1ヶ月を切る。改めてかつての”大統領候補” カニエ・ウェストとは何だったのかを考える。

アメリカ大統領選挙の開票まであと1ヶ月を切る。改めてかつての”大統領候補” カニエ・ウェストとは何だったのかを考える。
日々、いろんなニュースに目や耳を傾けてみると、本当に世界は目まぐるしく動いていることが実感できる。 音楽やエンタメにまつわるニュースも勿論そうだが、政治や経済もまさに1分1秒単位で動いている。連日の報道の中で、世間の興味を引くものあれば、そうでないものも勿論ある。 日本でも毎日のように目にするのは、11月に控えるアメリカの大統領選挙に関するニュースではないだろうか。4年に1度開催されるアメリカ大統領選挙。現政権を担う共和党 トランプ氏と、対立する存在の民主党 バイデン氏の争いが連日話題だ。 今でこそ、こういった2項対立に落ち着いたとも言えるが、それまでに大きく大統領選挙を揺るがしかねなかった存在がいるのを、皆さんは覚えているだろうか...? それは、アメリカのヒップホップスター・カニエ・ウェストである。 2020年のアメリカ大統領選挙において、立候補するという発表をした時もあり、実際に選挙演説を行ったシーンも大変話題となった。しかし、直前になって出馬は断念した。 改めて、カニエ・ウェストとは何だったのだろうか...?考えてみたい。アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる… 改めて、彼の功績を振り返る。

アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなる... 改めて、彼の功績を振り返る。
とても残念なニュースである。アメリカのハードロックバンド・Van Halenのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが癌により亡くなったというニュースが先日、報じられた。 バンド結成は1972年。70年代から80年代のロックバンドシーンを牽引していたバンドの一つ・Van Halen(ヴァン・ヘイレン)。筆者自身にとってもVan Halenは、世代のアーティストではないものの、あの有名曲『Jump』はもちろん知っている。 おそらく世間的に見ても、ほとんどの人は『Jump』という曲自体は耳にしたことがあっても、それがVan Halenの曲であるとは知らない人が多いかも知れない。古いバンドの名曲あるあるともいえる現象だ。 今回エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなってしまった事は、非常に残念なことであるが、このニュースは多くの人にとって、再びVan Halenの音楽を聴くきっかけを与えたとも考えることができる。 今まさに多くの人が、Van Halenというバンドを振り返っているところではないだろうか。地上波テレビ朝日系『報道ステーション』でも特集!藤井風という人物を今、あらゆるメディアが追いかけている。

地上波テレビ朝日系『報道ステーション』でも特集!藤井風という人物を今、あらゆるメディアが追いかけている。
今をときめく日本のシンガーソングライター・藤井風。 10月には自身のキャリア初の日本武道館公演も決定するなど、今かなり勢いに乗っているのは間違いない。筆者も彼の音楽性には大変魅了されており、これまでも再三記事として取り上げさせていただいている。 ※ 参考記事: YouTube公式アカウントにて公開中の藤井風のShort Live Movieが圧巻・・。紛れもない天才のセンスとは https://evening-mashup.com/archives/62910 武道館公演も決定したということで、メジャーシーンにおいても精力的に活動する姿を目にすることができ、ファンを拡大している真っ只中と言える。 さらに、先日、テレビ朝日系の報道番組『報道ステーション』においても、彼の特集が組まれていた。ついに藤井風も、地上波で目にすることできるようになる程の知名度を得たのだ。 このことは、彼のアーティストとしてのキャリアにおいても、躍進と言えるポジティブな出来事だろう。 今、あらゆるメディアが藤井風を追いかけている。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社Mr.Childrenの新曲『turn over?』。ミスチルらしさ全開、心地良いアップテンポで心も自然と弾む。

Mr.Childrenの新曲『turn over?』。ミスチルらしさ全開、心地良いアップテンポで心も自然と弾む。
活動開始からもう少しで30周年を迎える、長寿ロックバンド・Mr.Children(ミスター・チルドレン)。 長寿という表現ではなんだか違和感を感じる、それ程にMr.Childrenというバンドの活動は常に精力的であり続けた。往年のロックバンドとも言える彼らは、不思議な程に常に前進しているバンドだ。 最近では、新曲『turn over?』をリリースして、音楽チャートを賑わせている。普通、これ程までのキャリアのバンドになると、特に新譜の制作などには必死にならず、たまにツアーをやって...等という様に悠々自適とも言えるペースでの活動になるアーティストも多いのも事実でもある。 しかし、Mr.Childrenは、若さに満ちたバンドとも言えるだろう。どんな時も、新しいミスチルを自分たちで追求してきている姿勢が感じられるのだ。 今回の新曲である『turn over?』も、やはりミスチルさを感じさせる曲である。ただ、それでありながらも、今までにない新しいミスチルを感じさせる曲でもある。 -- メディア運営:Evening Music Records株式会社Sou、初のオンラインライブを開催! 沢山のリスナーたちと時を共有。YouTubeチャンネル登録者数も100万人を突破。

Sou、初のオンラインライブを開催! 沢山のリスナーたちと時を共有。YouTubeチャンネル登録者数も100万人を突破。
ネットシーン発、人気歌い手のSou。9月19日に初のオンラインライブ「Sou LIVE 2020 -UTOPIA」を開催した。 昨年の夏に行われた「深層から見た景色」ツアー以来となる1年ぶりのライブであった。今回のオンラインライブは、先日8月19日にリリースされた1st EP「Utopia」の世界観を落とし込んだ、幻想的で荒廃した世界を演出したものであった。青い照明に包まれた幻想的な空間に映像が重なって、オンライン越しでも世界観を味わえる非常に魅力的な演出だった。 また、ライブ後には生トーク配信等、ファンが楽しめる場も設けられた。ファンからも沢山の絶賛の声が送られた。日常に溶け込む優しいヒップホップ・UNELIの音楽の生活感、”庶民派”で飾らない素の魅力に迫る。
